あっぱれ「あっぱれ富士」

 富士市民でつくるよさこい演舞の祭典「あっぱれ富士」が18日19日の2つ日間中央公園で開催されており、日曜日に実行委員長が知り合いの滝尻さんでしたので顔を出しに行ってきました。

 
 

ものすごい人が集まっており、出店もでて、よさこいチームが中央公園のあちらこちらに陣取っていました。聞くところによると、県内外から59チーム1500人の踊り子が、本ステージを中心に公園内に作られた特設ステージでそれぞれの衣装と踊りを元気よくパフォーマンスを披露していましたが、毎年、参加チームを増え、それを見に来るお客さんも多くなっているようです。
 

また、つけナポリタン等のご当地グルメも出店しており、他地域から来ている人に対して、いい情報発信の場所でもあり、年々大きくなる市民が主体とするイベントしてはあっぱれと言う感じです。
 よさこいという全国的に広がっている仲間の輪はまだまだ大きくなりそうなです。
 

 参加者の中には幼稚園児だけのチームもあり、親はもちろんですが、おじいちゃんやおばーちゃんまでも応援に駆けつけてきているようで家族や3世代でよさこいで踊りを踊って参加している方もいました。どうせななら、「踊る阿呆に見る阿呆、同じアホなら踊らにゃ損損」という歌があるように、舞台で踊れるようなら楽しいだろうなと思いましたが、見ているだけでも結構楽しめました。不景気なだけに、元気よく踊って頂き不景気を吹き飛ばしてもらいたいものです。
 しかしながら、多くの人が集まる時にいつも頭を痛めている事は交通アクセスが悪い為、車での来場者が多く、駐車場の確保は難しい事です。ロゼでもイベントをやっているようで、車を置くところは、皆さん苦労しているようでした。