人を活かす人材育成を

市役所も企業として捉えるなら民間経営の感覚は必要な事であると思っています。
そんな訳で、私は商工会議所が法政大学大学院静岡サテライトキャンパスと共催している「企業経営錬成塾2011」に参加しています。

2回目の錬成塾では、公認会計士で総合経営コンサルタント会社代表、法政大学イノベーションマネジメント研究科客員教授西浦先生の企業永続に向けた組織活性化と後継者育成をテーマの講義でした。企業収益確保のために本気で頑張る人材育成がいい会社であり、人を活かす経営を提唱していました。社員が求める「幸せ」は企業規模や給料とは無関係で欲求を充足させながら、人間として人を活かす、すなわち、社員を大切にすることが、「成長を促すコミュニテティ発展の欲求」へと社員を導く経営の必要性が話されていました。
市においても、財政状況が厳しくなっている状況では、公務員だからと言って「親方日の丸」的と言われることなく、(潰れることが無く、真剣みにかける事であまりいい意味で使われていないと思いますが・・・)本気で頑張る人材育成は大切な事でもあると思っています。来年度の新規職員募集状況は、一般職で採用人員10名に対し、360名の申込みがあり、競争倍率は36倍という狭き門とである事が発表されていました。富士市のトップ企業でもある市役所は、それなりの優秀な人材採用がなされると思います。ただ、人間力重視の採用が求められている中では、試験の点数だけでは見えてこないものもあると思っています。また、いくら優秀な人材を採用したとしても、採用後の人材を活かす人材育成が成されなければ、市の発展はありえない事でもあると錬成塾に参加しながら感じました。講義内容の
「いい会社とは何か?そのために何が必要か?」
会社を市役所と置き換えれば、
「いい市役所とは何か?そのために何が必要か?」
人間力重視の採用・教育、民間経営に通じるものはあると思います。

「議会に臨む」に参加

議員としての資質向上は務めなければいけない事でもあります。
梅雨も明け、暑い時期ではありますが、横浜県民ホールで開催されている第13期 自治政策講座入門編「議会に臨む」−行財政改革を遂行した3市長に議会と行政の関係を聞くーに会派の小山会長と私で参加してきました。

今回の研修は全国から、北は北海道から南は沖縄まで86自治体、151名が参加しており、被災地の岩手県宮古市からも参加していました。
プログラムとしては、
記念講演「地方議員の役割と議会改革」竹下譲(自治体議会政策学会会長)
第1講義「財政健全化と議会の審議」井上哲夫(元四日市市長)
第2講義「総合計画と議会の審議」西山雅也(元多治見市長)
第3講座「予算審議での議会役割」石田芳弘(元犬山市長)
パネルディスカッション
大災害が各地を襲うー行政と議会の役割はー
3人の元市長と竹下議会長が自治体の災害を分析しながら、行政や議会の在り方を議論
と1日びっしりの研修でもありました。

3人の元市長の其々の経験に基づいた講義内容は 分かりやすく、改めて議員の役割が明確になりました。
また、私自身議員経験をしてきた中では、一般質問は単なるパフォーマンスではいけないと思っていたのですが、意義やあり方を説明され、目からうろこではありませんが、考え方が理解できました。
改めて一般質問を有効に活用していくには議員一人ではなく、議会として要望していく事も大切であり、質問してからがスタートとして、そこからどうしていくかという事を議員同士でも審議していく事が必要である事は、質問を言いっ放しではいけないと感じていたことに対しての疑問も解けました。その他にも参考になる話は聞けたので、少しづづ掲載できればと思っています。
石田元犬山市長が最後に熱く、
「議員は必至で勉強しなければならない」
と言っていたことが印象的でした。
まだまだ勉強しなければならないことが沢山あります。

あまり意味があるように感じませんが、帰りがけに自治政策講座の修了証を頂きました。

**講義とは関係のないことですが、横浜県民ホールからは素晴らしい景色が見えます。講義中もついつい外を見てしまいます。

地域での人手不足。

災害時において、共助と言う観点からも、地域力を向上させる事が地域防災上、重要であることは十分に理解していますが、地域力向上に必要な地域イベントでも、人手不足であり、特に若い人の参加がしにくい状況があります。

先週末にも、地域で、おてんのんさんが開催されましたが、私の地域でも、おみこしの担ぎ手が少ない事が悩みの種です。増川区のおみこしの神事に出た後、神谷区のおみこしを担いでいる場所に顔出しすると
「荻田さんも担いでよ!!暑い上に、担ぎ手が少ないから、体がもたないよ!」
と声を掛けられました。まだ行かなければいけない処もあるので丁重にお断りをしましたが、夜中までおみこしを担いでいることを聞くと、多くの方が参加しないと大変であることは分ります。

おてんのんさんのおみこしは、もともと、若い担ぎ手の参加が少なくなってきていたのですが、それに加え、節電により、土、日出勤の会社もあり、余計、参加者が少なくなってしまったようでです。また、頼りの中学生は中体連の関係や夜遅くまで連れ歩くことは出来ないので参加できにくい状況もあり、少なくなっている担ぎ手で、地域を練り歩くのは一苦労のようです。
これから、週末様々なイベントが予定されていますが、今年は、土、日出勤の関係により、今まで参加できた人まででられない事は、更に人集めが難しそうです。現在、地域の役員さんは、体育祭の選手集めにも苦労しているそうです。
災害に備えて地域力を増さなければいけないのですが、お祭りや体育祭に、逆に災害により、更に出にくい状況が発生してしまっているようです。
色々な意味で、今年の夏は汗が噴き出てくる事が増してます。

須津川渓谷で携帯が繋がる場所は?

須津山財産委員会に置いて、林政課の案内のもとで、財産区でもある大棚の滝を含む周辺視察がされ、間伐箇所や林道整備箇所また、地震や雨の影響でがけ崩れ箇所もありその確認もしてきました。

既に、車で入れる危険箇所の確認やトイレの故障箇所も事前に確認はしてありますが、その他のがけ崩れ箇所に関しては、鍵が掛かっているために、林政課と一緒ではなくては確認ができないことでもありました。
(地震においての地割れ、雨によるがけ崩れ、石が道路を塞いでます)

林道においてのがけ崩れ箇所は、鍵が掛かっているので一般には入れないところでもありますので、大きな事故にはなっていませんが、実際の現場を見ると、道路をふさいでおり、もし人や車が走っていたら大変な事になっていた事は予想されます。
このような現場を見ると、須津山渓谷で、事故や災害時に連絡を取りたくても、大棚の滝周辺の須津川渓谷では、携帯電話が通じない事は問題でもあります。当然財産区域内でも、何らかの災害や事故に遭った時に連絡が取れないことは問題にもなりました。ただ、唯一携帯電話が繋がる場所として、渓谷橋の上がある事が説明されました。

地震や大雨により、がけ崩れが起こり、取り残されたり、怪我をして緊急連絡をしなければならない状況になった時には、渓谷橋の上まで行けば通信ができるという事でしたが、一般の人に分かりませんので、何らかの形で、どこで電話が繋がるか分かるようにして頂く事は視察中ではありましたが、林政課にもお願いをしました。(看板の設置等を検討して頂けるようです)
また、それとは別に、災害がどのような形で起こるか分からない事を考えると、大棚荘への衛星電話の完備も必要性は感じています。

放射線測定が実施されました。

 市内の小中学校及び幼稚園、保育園などの市施設における放射線量測定及びプール水の放射線調査を行なわれ、測定結果が発表されました(各種測定結果は市のウエブサイトに掲載されています)。

市内のいずれのどの場所に置いて、最大値は0,10μ㏜/hであり、文科省の示す一般公衆の年間限度は超えていませんでした。更に測定場所を広げた上で、今後も定期的な測定報告はなされるようです。
以前にブログでも書きましたが、富士市では、6月議会において、補正予算が承認され、市庁舎へモニタリングポストの設置がなされます。しかしながら、機械の供給が間に合わず、まだ時間が掛かるようです。放射線自体は目に見ないもので、静岡茶からも放射線の報告がされてから、放射線の影響が大きい小さなお子様を持つ親や妊産婦の方々にとっては心配な声はあるようでした。実際、以前、放射線測定器の貸し出しについてブログに掲載したのですが、行政の対応として早急に、簡易測定器の貸し出しができるよう市へ要望をしてほしいと言う意見が寄せられています。そのような意見もあったので、防災危機管理課及び幼稚園、保育園の窓口でもある子供保育課へ確認に行った時に、ちょうど教育施設において、簡易測定器を入手したので、調査を始めると聞いていました。モニタリングポスト設置前に簡易測定機において、対応して頂いた事はありがたい事です。市では現在、簡易測定器を、学校教育課で1台、公園管理をするみどりの課で1台計2台保有していますが、更に子ども保育課でも入手予定になっているようです。保有している簡易測定器の貸し出しも検討中だそうです。
実は、私自身も自分の目で確かめたくて、放射線測定器を手に入れ、地域の気になる場所へ、測定をしに行ってきました。

小学校、中学校、幼稚園、保育園、学童保育所等々個人的に調べてきましたが、ほぼ市で報告されている数字と変わらないことが確認できました。簡易測定器なので機械による誤差もあると思われますが、しっかりとした知識を身に着けた上で定期的に測定はしていくつもりです。
 もし、放射線量が気になる方がいらっしゃるようでしたら、個人的にも対応しますので、ご相談下さい。

ふじ子ども議会始まる!!

ふじ子ども議会が、市内の小学5,6年生27名が参加して始まりましたが、その結団式と説明会が開催され、議員としてアドバイザー役を頼まれましたので参加してきました。

(全員協議会室で結団式が行われました)

私以外の議員参加者は、稲葉議長、小長井議員、望月昇議員の4名でした。事業説明後、子ども議員承認書及び議員バッジの授与がされましたので、これより子ども議員として活動していきます。

早速、議会の事や議場での説明が議会事務局よりされていましたが、7月9日を皮切りに、今後のスケジュールとして
7月23日「出撃!明るい富士を目指して」
7月30日「団結!チームの絆・和の力」
8月20日「大決戦!ふじ子ども議会」
9月4日 「輝け!未来へジャンプ」
メインは、8月20日を本会議として、議場で、子ども議員として、登壇し、市長を始め、当局に質問をする事になっていますが、アドバイザー議員は、子ども議員に対してお手伝いをするように言われています。
(子供達に囲まれて、圧倒されます)

私自身はアドバイザーとしてと言うより、子ども達と接しながら、子ども達の目線で、富士市の事を共に考えるきっかけとしたいと思っています。
結団式に集まった子供達の中から、もしかしたら将来の議員が誕生するような予感がします。子供たちに負けないように頑張らなければ・・・・

線引き廃止自治体を視察、

2000年に都市計画法改正で、今まで国が義務付けしていた線引き制度を都道府県が自由に選べる「選択制」に変わった後、都市計画区域では全国6番目に線引きを廃止した岡山県笠岡市の視察を終えて帰ってきました。

笠岡市は瀬戸内海沿岸に位置する人口5万4700人の小さな市ですが、隣接する広島県福山市などと工業集積を促す「備後地区工業整備特別地域」の指定を国から受ける条件に1972年に導入した線引きを2009年に4月に線引き廃止をしています。都市計画法で郊外への無秩序な開発を抑制するために導入された「線引き制度」廃止する動きがある中で、大変興味深い課題として「線引き制度廃止による共生型土地利用について」と題して会派での視察になりました。

線引き廃止した自治体の多くの共通することとして、農業所得の減少や後継者不足などを理由に土地の売却を望む市街化調整区域内の農家の間に、売却の際の支障となる土地利用規制への不満が大きいことが挙げられます。

都市機能を中心部に集約して高齢者にとって住みやすい街つくり、同時に財政支出も抑えようとするコンパクトシティを進めいていくには、郊外開発に歯止めを掛ける線引き制度は必要な手立てでもありますが、線引きをされている地域の人口減少による過疎化問題も地域にとっては重要な課題でもあります。私の住む東部地域においては、線引き廃止を進めてもらいたいと言う要望も強くあります。
笠岡市では、線引き廃止をしてまだ間もない事もあり、期待されていた効果はまだはっきりとは示すことは難しいとしていました。(線引き廃止しても、不況もあり劇的な効果は無いようです)しかしながら、笠岡市以外にも今後も、合併自治体を中心に「統一的土地利用」を目的に線引き廃止する動きはあるように感じとることはできました。
笠岡市以外の線引き廃止も更に研究しながら、富士市にとっての土地利用は考えていきたいと思います。
尚、詳しい視察報告は後日提出します

ヒアリングをさせて頂いた笠岡市議会議事堂は大変立派な建物でありましたが、笠岡市のマークが、女性の好きなブランドメーカーロゴに似ており、ちょっと笑ってしまいました。

視察中です。

7月5日から7日までの3日間、会派視察の為に、富士市を留守にしています。

朝八時発の静岡空港のFDAを使用して出発しますが、FDA利用の視察は初めてで、搭乗率問題も含めて、空港利用は視察内容に含んでいます。また、笠岡市では、土地利用として富士市でも、線引き制度の見直しができるのかを含めて、研究をしてくるつもりです。(私の住んでいる土地改良区では調整区域を無くすための線引き廃止の話が良く出ています)
どんなことでも「百聞は一見にしかず」です。
現場に行かなければ分からないことは沢山ありますので、勉強してくるつもりです。
視察報告は、後日という事で・・・、

ザリガニ取り放題!!!

朝、大先輩の前島議員から突然電話が掛かってきました。
何事かと思い、恐る恐る電話に出ると、
「荻田君、ちょっと教えてほしい事があるのだけど」
「え〜何でしょうか、私にわかる事なら・・・・」

「孫が遊びに来ているのだけど、ザリガニを取ってやると約束しちゃったんだよ。どこに行けばとれるかな?君の住んでいる近くで、田んぼが多いから取れる所あったら教えてくれよ」
「ザリガニですか・・・あ〜そうだ!」
ザリガニで思い出しました。去年の夏に、浮島が原自然公園で、ザリガニが多くいて、トンボになる前のヤゴをたべてしまうという事で、駆除をしなければいけないと言っていいました。実際、多くのザリガニがおり、簡単に釣り上げる事できます。
「浮島が原自然公園で、ザリガニがいますよ、ちょうど、駆除の為にザリガニは捕ってもいいと思いますが・・」
「じゃあ、今日の午後、孫と行ってみるよ」
という事で、前島議員がお孫さんとザリガニ捕りをしているか、浮島が原自然公園に顔を出してきました。
公園には、ザリガニ捕りのお願い文が貼られており、ザリガニに関してだけは、捕ってもいいと書かれています。

糸にサキイカを付けて、水の中に餌をいれると、すぐにザリガニが釣り上げることができます。10分位の間に20匹以上のザリガニを釣り上げていました。まさに、入れ食いと言うか、捕り放題というか、面白いくらいザリガニが取れます。

前島議員もお孫さんも大喜びでした。
だけどこんなに簡単につれてしまうという事は、相当数のザリガニが生息している事が分かります。ある意味もっと大々的に駆除の必要があるような気がしました。
子どもの自由研究の材料にももってこいのザリガニは、浮島が原自然公園で捕れます。

楽しめて、有害な外来種の駆除もでき、一石2丁です。
皆さんも、浮島が原自然公園の環境保全として、ザリガニ釣りを楽しんでみては如何でしょうか。

只今、須津川渓谷のトイレは使えません。

 

毎年2回、まちづくり推進会議の事業として、須津川渓谷の桜と紅葉の下草刈りが行われていますが、先月、雨が降り、がけ崩れがあった為に延期になっていました。他の事業と違い、草はずんずん伸び続けていくので草刈は止める訳にはいきません。雨で延期されていた桜と紅葉の下草刈りが、梅雨の晴れ間の中で行われましたので参加してきました。

朝、センター長から、途中にあるトイレが故障しており、その後、トイレのシャッターが壊されて、只今、トイレが使えない事が説明されました。先月初めは壊れていなかったので、その後、トイレの故障が見つかり、修理の為にシャッターを閉めたところ壊されてしまったようです。

大棚の滝までの6キロの間で、途中でのトイレ利用として、特に女性にはなくてはならない施設が使えない状態は、ちょっと重大な問題であるように感じました。センター長に確認したところ、林政課で対応してくれている事でしたが、林政に確認に行きながら、一刻早い修理をお願いしてくるつもりでいます。
*大棚の滝のトイレは使用できます。

下草刈りの方は、多くの方の参加もありましたが、恒例の事業である為に、慣れたものです。須津川渓谷は素晴らしい場所ですが、地域の人達の力によって、須津川渓谷の環境を保たれている事は、訪れる人たちにも理解してほしいです。少なくとも、ゴミの持ち帰り、バーヴェキューの後始末は勿論、施設を壊したりするようなことはしないでください。

皆さんの大切な場所でもありますから・・・

追伸:
林政課で確認してきました。7月11日に業者が入って直してくれるそうです。もうしばらく、お待ちくださいとのの事でした。

東の地域でも行政懇談会

 

6月議会が終了しほっとしていますが、夜、浮島地区で、まちづくり推進会議主催の行政懇談会が、開催されましたので、一番東に住む議員として参加してきました。行政懇談会は市長自らが、各地区に出向いて、市政の課題や地域要望に対して地区住民と話し合いをします。

行政懇談会は、富士市の東の浮島地区は、天間地区に続き2番目の開催でもありました。

市長も議会終了後で大変お疲れであったと思いますが、疲れた顔を見せず、最初に市政の課題を30分間講演してくれました。やはり、市長はタフでなければ勤まらない事をつくづく感じました。恐らく各地域で同じような事を喋るとは思いますので、なるべく早く、市長からの課題を直に聞けるのは参考になります。当然、私も議員ではりますが、まちづくり推進の立場でしっかり聞かさせて貰いました。
例年で行くと、施政方針に則った中での課題が話されますが、今年に関しては、3.11の東日本大震災、3.15の東部地震が続いたことにより、災害の話が中心となりました。市民の安心、安全と言う点で今までも多くの施策を取組んできていますが、被災地を視察してきた感想を述べながら、今までの想定を見直しながら、最小限の被害で住むような対策を取組んでいくという姿勢を示しながらも、地域コミュニティーの大切さを訴えていました。
浮島地区も、海岸から2キロ、海抜も5メートル前後であり、また、田んぼが広がる地域では液状化も予想され、想定外の地震が来た時に相当な被害は考えられます。しかしながら、地域の特性としては、地域住民のまとまりがある中では、共助の精神がしっかりと発揮できる地区であると感じています。
災害の事も心配ですが、土地利用の観点からも、少子高齢の過疎化が進む等、不安材料が多い地域でもありますので、少しでも光が当たる施策も検討をお願いしたい事でもあります。今回出された要望に対しては、難しいものもありますが、しかるべき対応はして頂きたいと感じています。
浮島まちづくり推進会議は、行政懇談会が終わると、次は、「はるやま祭り」が待っています。
祭りは地域コミュニティー形成の為の大事な行事でもあります。

思わぬ展開に・・時間が・・無い

2期目に当選してからの一般質問が終わりました。
持ち時間は1時間。どうだったかと言うと、
実は、思わぬ展開に焦ってしまいました。

「キャリア教育(生きる力)の更なる充実について」と「選挙環境改善の取組みについて」の2項目質問したのですが、
選挙管理委員長の答弁が、思っていたより長く、2項目の質問をするにはあまりに時間が無い状態に、答弁が終わった時点で、どちらに重点を置いて質問するか瞬時に悩んだ結果、1項目目の「キャリア教育(生きる力)の更なる充実について」を選び、時間を費やすことに決めました。
ですから、2項目目の質問は、出来ない状況に陥ってしまいました。
わざわざ選挙管理委員長に来てもらったのにも関わらず、答弁だけで終わらせてしまったことは申し訳ないと感じています。(でも、まさか、答弁があんなに長いと思いませんでした)
1項目目のキャリア教育に関しても、体系的に説明をしながら、質問をしていきたかったのですが、途中を省いての質問は、分かりづらいものとなってしまいました。(内容は後日ということで)
答弁まで含めると、1時間と言う持ち時間は長いようで短いです。
やっぱり、欲張らず1項目を重点的にやるべきだったと反省もありますが、反省は反省として、今後の登壇に活かさなければと思っています。2期生議員としてもう少しうまくと思ったのですが、思うようにはいかないものです。
質問も終わりましたので、議会終了後、夏越の大祓いに参加してきました。

6月30日は、一年のちょうど半分の区切りに当たり、お祓いをして罪穢れを祓い、これから迎える暑い夏を健やかにすごそうとする神事ですが、質問内容の納得できない部分の気持ちを切りかえるためにはちょうど良かったです。
今年もあと半分となりました。1時間もあっという間に過ぎてしまいましたが、半年も気が付けば過ぎてしまうので、これからの半年も、時間を有効に使わなければとも感じています。

質問にポン酢を用意しました!?

6月30日午後1時30分から午後2時までに一般質問に登壇します。
このところ、出かけなければいけない事があり、気が付いたら登壇日前日になってしまいました。質問項目のチェックをしていて、議場へ、質問の時に使う小道具を用意しようとしていた事を思い出し、慌てて調達に行きました。何を調達してきたかと言うと・・

今回、キャリア教育の事を取り上げているのですが、富士市でのキャリア教育のモデルとして、須津中生と吉商本舗とみりんで有名な福泉さんが開発したポン酢、その名も「吉商ポン津」市長や教育長に現物を議場で確認してもらおうと福泉さんで分けてもらいました。この「吉商ポン津」は、中学生が職業体験で、商品開発に携わってもらい、新商品として限定1000本、地元のスーパーに250円で販売してもらったのですが、あっという間に売り切れてしまいました。富士市の特筆すべきキャリア教育としての事例として挙げようと思っています。
今はもう売っていません。幻のポン酢でもあります。
福泉さんが、議会で取り上げると連絡をするとサンプルを用意してくれましたので、質問でうまく活かせればと思っています。質問中、「吉商ポン津」がどこでてくるかどうぞお楽しみに・・・
登壇予定時間は、6月30日午後1時30分に来れば大丈夫だと思います。
2項目やりますので時間配分がうまくできるかですが、それも、答弁により異なってきますので、言わずじまいにならないように頑張らなければと思っています。

津波対策は・・・

議会で一般質問がスタートしています。
災害関係の質問で、津波に対しての対策として、現在、津波避難ビル候補は149連ある事が報告されました。また、富士市には、海抜表示板は93か所、避難場所表示板は48か所設置されています。

東海地震での津波予想は、2,6メートル〜3,8メートルとしていますが、日本一と言われる17メートルの防波堤はあるものの3連動の地震が来た時にはどのように成るのか市の対応が気になる所でした。恐らく想定外の事も考えなければいけないのですが、避難場所としての3階以上のビルが無いところには、避難タワー等の設置などが求められていました。
そう言えば、避難タワーに関しては、昨年大阪の会社から、津波避難タワーのパンフレットが送付されていましたので改めて見ました。

すでに沼津の西浦、内浦、木負地区にタスカルタワー(避難タワー)が設置されている事が掲載されていました。また、歩道橋を使った避難場所の設置の資料があり、確認すると津波、冠水での有効な施設であることは感じました。
富士市では、避難タワーの設置より、避難施設のなりうる複合公共施設の視野にいれての検討をしていくようです。
(被害が大きいと予想される内浦)

そういえば、4月に沼津に用があった時に、あちらこちらの電信柱に海抜表示や避難場所表示が設置されており、写真を撮ってきましたが、富士市ももっとわかりやすいところへの増設しての海抜表示や避難掲示板が必要であると感じてました。
私の住んでいる地域も海抜3,7メートルと表示してありましたが、大丈夫なのでしょうか・・・・・・(誰かが、土地改良区を走る新幹線の線路も避難場所に指定しろと言っていましたが・・・)
質問を聞きながら、ふと思い出しました。

手打ち蕎麦あだちさんで「ご酔蕎」

私の住む須津地域に手打ち蕎麦あだちさんというお蕎麦屋さんがあります。実は、近くに住んでいながら、行ったことがありませんでした。私は、結構蕎麦好きなので一度は行かなければ思っていたのですが、前に一度行ってみた時は閉まっており、その後、行かず終いでしたが、偶然にも行く機会に恵まれました。

江戸の蕎麦屋では日本酒を飲むのが粋でフラッと寄っては蕎麦屋のつまみで日本酒をひっかけて最後に蕎麦をたべる。安く上げて大満足。そんなコンセプトで蕎麦屋で日本酒の会をとフジパクを主宰する山崎さんが「日本酒が大好き!という粋なあなたへ ご酔蕎」と言うイベントを企画し、地元の蕎麦屋あだちさんで開催しました。ちょうどあだちさんにも行ってみたかったこともあり夫婦で参加してきました。会費は3000円。

出された日本酒は、酒屋の山崎さんが選んでくれたお勧めの3種類、すべて静岡産
1、 富士宮市高砂酒造 鎮国之山 誉富士 純米生原酒
2、 掛川市土井酒造  開運 純米しぼりたて生原酒
3、 菊川市盛本酒造  小夜衣の詩 純米吟醸
手打ち蕎麦あだちさんの食事

1、 枝豆
2、 キュウリのたたきと硬い豆腐(きゅうりに醤油がしみておりうまい)
3、 玉こんにゃく(山形名物料理でこんにゃくに味がしみてうまい)
4、 そばまんじゅう
5、 そばのさしみ(珍しいです)
6、 山形板蕎麦(富士市では珍しい板蕎麦、独学で蕎麦打ちを習得したそうです)

店主の足立さんの挨拶の後、山崎さんのお酒のうんちくがあり、また、参加した中に,慶昌院と福寿院の住職が来ていましたので、お酒と食事の他にも、2人の住職の会話というつまみも加わり、楽しく過ごすことができました。

お酒、食事、値段、会話、どれをとっても大満足でした。今後も、「ご酔蕎」を開催していくようです。

壁に貼ってあった「山形名物つったい肉そば」が気になりました。また、食べに来ようと思っています。
山小屋風の建物、ご主人の趣味で飾られた店内、気さくな店主、須津のおそばやさんあだちに須津川渓谷の大棚の滝に来た時に寄ってみてはいかがでしょうか・・

今週末は人間ドックです。

ここの所、なぜか、葬儀とお見舞いが続いています。
急にお亡くなりになったり、病気になられる方が多く、改めて健康の大切さを感じます。
選挙後の体のメンテナンスを兼ねて、今週末は、東京へ人間ドッグに行ってきます。

土、日に泊りがけで検査なんて思うかもしれませんが、以前より、無呼吸症候群ではないかと言われていますので、泊りがけで機械を付けての検査をするためもあります。
人間ドッグ自体は、知り合いの方と一緒に、毎年、もう、10年以上続けている事でもあります。今回は、議会中であると思いましたが、検査機関としては有名な病院でなかなか予約が取れなく、2か月前に予約を入れてもらい一番早いのが今週末でしたので致し方ありません。
しかし、毎日、お付き合いで、お酒を飲む機会や深夜に食事を取る機会が多いため、検査の結果は心配な所もあります。血液検査をすると毎回、数値が良くなく、少しでも家族に安心を与えられるよう、検査の前、3日間位は節制をしようと思っていましたが、
検査3日前、会合の後の懇親会で2次会、3次会とついて行ってしまいました。

2日前、ビアガーデンで飲むのを我慢しようと思っていましたが、一杯くらいと思ったのが、いっぱいになってしまいました。

検査前日も、夜8時以降は一切の食事を取ってはいけないと言われていましたが、つい、うっかり、地域での「ご酔蕎〜そばと日本酒が大好き!という粋なあなたへ〜」申し込んでありました。地元のおそばさんと言うことで、途中から断りきれずに参加しました。とてもおそばがおいしかったです。
検査前位、気を付けて少しでも良い数値をと思っていましたが、普段通りの生活をして、検査の結果がたとえ悪くてもそれが現実であるならば、改めてお医者さんから生活改善の指摘も受ける事なのでかえって良いのかも知れません。

元気であれば、何でもできる。と思っていますので、今回の人間ドッグですが、やはり、結果は心配です。
議員である以上、健康には気を付けなければいけない事でもあります。

いずれにしても、体の隅々まで、チェックをしてもらい、週明けの議会に挑もうと思っています。

18番から17番に登壇変更

27日より議会が再開され、一般質問が始まります。
24日に議会再開前の議会運営委員会(議運)が開催され、最終的な一般質問の発言と順番が明らかになりました。質問内容では、やはり、災害関係の質問は多く、23人登壇中、11人は災害関係の質問をします。登壇順位の変更として、私の登壇順位の変更が承認されています。

以前にブログには、受け付けは18番であり、登壇は恐らく、6月30日の3番目、午後3時位としてお知らせをしましたが、登壇順位が一つ繰り上がり、17番目になりました。
これは、今回の質問に一つに、選挙管理委員長に答弁を求める所もあるが為に、選挙管理委員長の予定に合わせ、17番への順位の変動がありました。ですから、登壇予定は、日にちは変わらず6月30日ですが、16番受付の午後1番の鈴木幸司議員の後、午後2番目の登壇となります。質問の持ち時間はひとり、1時間ですので、予定だと午後2時となりますが、鈴木議員の質問内容により、多少早まる恐れはあります。ですから、もし、私の傍聴を予定される方は、30分前の午後1時30分位に来て頂ければと思います。
質問項目は
1、キャリア教育(生きる力)の更なる充実について
2、選挙環境改善の取組みについて
の2項目です。
災害関係の質問ではありませんが、災害があり、価値観が変わる中で、将来への子供達へ夢や希望を与えなければいけない時だからこそ改めて生きる力としてのキャリア教育の充実を求めるつもりでいます。また、本年は市議会議員の4年に一度の選挙の年であり、選挙が終わった後だからこそ議会で選挙について質問をします。
6月30日午後1時30分〜
よろしかったら傍聴をしてみてください。

18番から17番への登壇変更と傍聴のお知らせでした。

第5次総合計画の説明が地域でありました。

第5次富士市総合計画が、本年度よりスタートしています。
この計画は、平成23年度から平成32年度までを計画期間とするもので、富士市の将来像を描き、地域の個性を活かしたより良いまちづくりを計画的に進めるために指針として策定されました。

私の住む地域においても、総合計画をより理解して頂く為に、須津まちづくりセンターにおいて新たに作られた概要版を下に企画課から説明がなされました。

今後10年の目指す都市像として「富士山のふもと しあわせを実感できるまち ふじ」への取り組みが始まりましたが、基本構想、基本計画、により構成され、実地計画により施策が具現化されていきます。

概要版には、目標や目指す地区像が手書きで書かれています。これはこれで、親しみを持ってもらい、市民が関わった中で、この計画が作成され、進められているという意味合いがあるのかなと感じました。

計画策定段階でも、意見で出ていましたが、市民満足度として、現状値と目標値が示されていますが、すべてが目指すべきは100%であるべきで、数値的には、市民には多少分かりづらいところもあります。
私が住む須津地区の目指す地区像は
須津
「自然を愛し、こころ豊かで、人にやさしく安心して暮らせるふるさと須津」
です。
説明を聞きながら、改めて概要版を手にして、今後、市民満足度を上げ、計画的に地域が望むまちづくりを進めらていくかチェックしていかななければと思っています。

東海東南海大地震勉強会

備えよ!東海東南海大地震〜駿河湾沖の津波の本当の威力とは!?〜と題して東海大学海洋研究所地震予知研究センターの長尾年恭先生の勉強会が開催されました。
今後想定される地変として、以下の事が考えられます。

・房総沖ないし青森沖でのM8クラスの地震
・アウターライズ津波地震(M8クラス)
・想定東海地震(連動の可能性極めて大)
・富士山の噴火(富士山は極めて若い火山)
気になる東海地震及びその津波は?に関しては、東海地震が来ることはすでに予想されており、それがいつ来るかと言う問題であります。また、東海地震で必ず大津波が発生します。静岡県の第3次被害想定では、基本的に東海地震が単独で発生した場合を想定しているが、現在の地震学の知識でも、歴史的に確認されている事実からも東海地震は過去1500年間で単独で発生した例は存在しません。現在ほとんど学者は次の東海地震は最低限東海及び東南海地震が連動し、さらに南海地震まで連動する可能性は極めて高いと考えているそうです。3連動を含めた、国、県の指針が一刻も早く出されることが求められていますが、時間はかかるようです。
津波対策への一考察としては、現状では根本的な解決策はなく、
・屋上のカギの解錠・屋上の手すり整備
・水平避難から、鉛直避難へ
としており、「Flood Map」で津波の浸水地区の確認ができることが話されました。
グーグルサイトの「Flood Map」は、水位の上昇によって水没する地域が分かるシミュレーションで、住んでいる地域が1〜60メートルまでどのように成るか確認できます。これは結構優れものであり、想定外の津波が来た時の参考になると思います。(自分の住んでいるところを確認してみてください)
地震の予知に関しては、前兆すべりが確認できれば、確実に地震が来ることが、伝えることが出来るが、24時間前位までの予知しかできないとしていました。しかし、24時間前に予知できれば、かなりの対策が打てるような気がします。でも、予知ができても、伝達方法が確立できなければと思っていたのですが、テレビやラジオで十分対応できるとの事でした。まだまだ、聞き足りない部分はありましたが、いい勉強になりました。
今議会では、地震関係の質問が多くされます。想定外の地震に対して津波を含めどのような対応がなされていくのか、多くの市民が注目をしていると思います。
市としての回答がどのようなものか気になる所です。

ちょっと、やばいかも・・・

父の日に、食事をしながら、娘に言われたことがあります。
「お父さん、着ている、服がパンパンだよ」
そうです。気にはなっていたのですが、太り始めています。特にお腹まわり。
選挙期間中は一時痩せたのですが・・・

現在、運動らしきことは一切していない状況は、不安も感じています。
週末には、人間ドッグに行きますが、多分、指摘されることはすでに分かっています。高脂血症と脂肪肝。ここ何年も同じことを病院で言われていますが、一向に生活の改善がなされていません。鏡を見るのが怖い、今日この頃です。
実は、最近、犬の散歩もサボっていますので、家の犬も太ってきています。私も犬も痩せなければ思っていますが・・・
でも、生活を変えるのは難しいです。
何かを変えなければ、ちょっとやばいかもです。

PS:父の日という事で、社会人になった娘からは、以前、節電になって、市役所ではお湯も湧かせなくなり、お茶も飲めなくなると言っていたら、持ち運びの水筒をプレゼントされました。ありがたい事です。

コメダ珈琲店と葬儀副委員長

富士市永田町のカラオケのシダックスや雑貨屋のブルドッグさんがある場所に、新たに焼肉屋キングさんとコメダ珈琲店さんが開店しました。コメダ珈琲店は富士市に初めて進出してきた名古屋発祥の珈琲店FCでもあります。先月同窓会でカラオケに来た時に気にはなっていたのですが、6月10日にオープンしたそうです。富士市でも気が付くと新しいお店がオープンしています。

週末、地域でお世話になっている方が亡くなり、葬儀副委員長を仰せつかりました。
葬儀委員長ではないので、弔辞も無いと思い、気が楽であると思っていました。ですから、通夜終了後、新しく県議になった方の囲む会に参加し、その後、どうせ家に帰っても食事の支度はしていないだろうと思い、何も食べていなかったのでコメダ珈琲富士中央店に寄ってきました。と言うのも、ある会合で、新しくできる珈琲店の話がでました。よく聞くと、なんと、そのFCとして経営に乗り出したのが、吉原の老舗でもあるふじがんもで有名な「まつかや」さんと聞き驚きました。老舗の看板だけの商売だけでなく、新たな経営戦略として新規事業に取り組んでいると聞き、一度顔を出そうと思っていました。
夜10時過ぎにも関わらず、順番待ちでもありました。新しいお店だけあり、混んでいます。

売りはやはり、名古屋発祥だけあってモーニングサービスのようです。私はアイスコーヒーとミニカツサンドを注文しましたが、それなりに美味しかったです。
深夜、お腹もいっぱいになり家に帰ったのですが、葬儀の事はすっかり忘れていました。家に帰ると葬儀の副委員長を引き受けた施主様より、葬儀の最後に挨拶をする要望の連絡が入っており、何もしなくていいと思っていたのが、大慌てです。夜中に何を喋るか考えようと思ったのですが、お腹も膨れ、睡魔が襲いとてもそれどころではありませんでした。
でも、何とか無事葬儀も終了することができました。
(葬儀の後も、能面展やステンドグラス展を見てきました。)
週末はなんだかんだ忙しいです。

*コメダ珈琲富士中央店、夜遅くではなく、今度はモーニングサービスに挑戦しようと思っています。

通告受付は18番。でもそれには理由が・・・

一般質問の通告が17日正午を持って締め切られました。
私も2期目の初めての議会という事もあり当然、発言通告は済ませてきました。今回、23人の議員が発言通告がされたそうです。割と早めに準備は出来たのですが、私の受付はなぜか、18番と最後の方になってしまいました。なぜかと言うと・・

今回の一般質問は「キャリア教育(生きる力)の更なる充実について」と「選挙環境改善の取組みについて」の2項目です。
なぜ受付が遅くなってしまったかと言う理由の一つに、2項目目の選挙についての質問に関して、選挙管理委員長に答弁を求めたい所もあり、議場へ来て頂く為には、委員長の日程の調整をしなければいけないと議会事務局で相談されていました。当然、選挙管理委員長は特別職の民間人ですので、急に、この日の、この時間と指定されても無理が生じることは分かっています。選挙管理委員長の都合に合わせての登壇で構わないと事務局に伝えてあった為に、18番と遅い受付になった訳です。決して、ぎりぎりまで、通告文を作成していた訳ではなく、本来ならもっと早い登壇の方が私も気が楽ではあったのですが・・・仕方のない事です。
でも、もう一つの理由に、来週末に人間ドッグに泊りで行く予定があり、その後も27日にお祝い事が夜、開催されるので、あまり早い登壇は避けたいと勝手には思っていましたが・・
ヒアリングもすでに終わっています。
ちょっと当局へ喋りすぎた感じのヒアリングではありましたが、もうちょっと踏み込んだ話が出来ればと考えています。議運が開かなければ、正式な日程が出てきませんが、私の予想で行くと、多分、私の登壇は、
6月30日午後3時
であると思います。(今の時点では、あくまでも、予定です)
よろしかったら、聞きに来てください。

新東名高速道路開通記念イベント(予定)

後援会の女性の会(ゆうこうの会)があり参加してきました。
女性の会の企画が話されていたのですが、健康増進を兼ねてみんなで、富士山に登ろうと言いだしました。でも、富士山に多くの人で登るのは無理ではないかと言うと、じゃあ、もうすぐ開通する新東名を歩いたらと言う意見に替りました。

新東名は平成24年には、静岡県内の区間は供用開始になる予定になっており、現在、急ピッチで工事の方は進んでいます。富士市でも5月15日に新東名を歩くふれあいウォークが開催されていましたが、開通間際となり、公の新東名を歩くイベントはこれが最後であると聞いていました。ただ、供用開始を前に、開通記念イベントが予定されている事が委員会資料で提出されており、静岡県新東名開通記念ウィークとして様々なイベントが予定されている事が知らされていました。そのような話をすると、参加できれば参加したいと詳しい内容をと聞かれたのですが、その場では伝えることが出来ませんでした。

開通記念ウィークとして平成23年11月19日〜27日までが設定され、いずれも仮称ですが、次のようなイベントが開催される予定です。
11月20日 ふじのくに新東名マラソン(仮称)
コース駿河湾沼津SA(仮称)〜新富士IC(仮称)間
11月23日富士山パノラマウォーク(仮称)
コース新富士(仮称)〜駿河湾沼津SA(仮称)間
11月26日、27日新東名チャリティーサイクリング大会(仮称)
コース駿河湾沼津SA(仮称)〜新静岡IC(仮称)間
マラソンは無理だとしても、パノラマウォークなら、女性の会でも参加できるかもと思っています。

よろしいでしょうか、杉山さん。

地デジ化を前に・・・

平成23年7月24日でアナログ放送が終了して、完全にデジタル放送に移行します。いよいよ間近に迫ってきましたが、準備はお済でしょうか?
地デジ化の課題についても以前議会で取り上げましたが、我が家でも、すでにテレビを買い替えています。準備万端と思っていましたが、忘れていた事がありました。

我が家にある車についているテレビが地デジ対応ではありません。あまりテレビを見ることが無いので気にはしていなかったのですが、車を買い替えることは簡単には出来ませんので、チューナーでも取り付けられるか車屋さんへ確認に行かねばと思っています。(余分な出費です。)
ついでにテレビの話ですが、今、私がすごく重宝しているものがあります。
それは携帯お風呂テレビ。

忘年会かなんかの景品で頂いたものですが、結構優れものです。
録画が10時間撮れて、お風呂テレビと言うくらいですので防水機能付きです。私は毎日が忙しく、帰りも不規則な乱れた生活を送っていますので、テレビを見られない日があったりするのですが、そんな時に、夜中にお風呂にテレビを持ち込んで見られなかったニュースやドラマを録画予約して見ています。(お風呂に入ってまでテレビを見るなよと言われるかもしれませんが、結構気に入っています)また、お風呂以外にも持ち運び自由で、充電と電池で見ることが出来ますので、計画停電の時にも大活躍でした。どこか遠くに行くときにも鞄に入れて、移動中にも見ることが出来ます。もちろん地デジ対応です。
もう一つテレビネタとして、長野松本市で、見かけたブラウン管式のチャンネル式テレビ。

思わず懐かしいと思いながら眺めていましたが、子どもの頃、テレビが古くなってくると映りが悪くなってきてテレビに線が出てきたことがありましたが、やはり、線がでていました。また、ガチャガチャチャンネルを回して、よく、親に怒られたことも思い出しました。
この古いテレビも、チューナーを付ければ地デジ対応できるのかなと思いましたが、もし地デジ対応ができるのなら、「これはこれで趣があっていいな〜」と感じました。
いずれにしても、地デジ化が迫っています。
気が付いたらテレビが映らないと大騒ぎにならないように、余計なお世話かもしれませんが、準備してください。

追伸:議会が6月16日より始まります。

松本市へ生きる力を視察

一般質問を2項目予定しています。
その1項目として、以前より取り組んでいるキャリア教育の推進についてですが、富士市の課題としての、設置が望まれているキャリア教育推進会議が存在しています。長野県の松本市で協議会がどのような形で設置され運営されているか、事務局を担当している教育委員会生涯学習課に視察に行ってきました。(朝6時出発です眠いです)

長野県松本市では、平成19年に、児童・生徒が「生きる力」、将来社会の中で自立できる能力、態度を育てるキャリア教育を組織的、系統的に推進するために、キャリア教育推進会議が設置されています。

生涯学習課勤労青少年ホーム久保田所長と中山主査が説明をしてくれました。
事業推進体系としては、
学校、企業、行政、家庭、地域によって、児童、生徒の「自立・社会参画」ができるようなプログラムがあります。
目標の共有として
地域が一体となって、地域全体で子供を育てます。
社会での実践や意思決定の様々な場や機会を積極的に提供していきます。
と謳われており、子ども達の「生きる力」を支援していくのがキャリア教育推進会議でもありました。

協議会では多くのプログラムが紹介されており、その一つとして、学校で社会的課題解決プログラム「キッズアントレ」は、人が生きていく上で、重要となる「福祉」「くらし」「働く」「遊び・学び」などのテーマを取り上げそれらのテーマについて考えていくと面白いものでした。
協議会の設立に関しては、平成19年当時、キャリア教育自体が浸透していない中で、教育委員会のトップ(教育長)の英断の下で進められたものであるという話を聞きました。また、松本市のキャリア教育にもまだまだ課題もありますが課題解決の為にも協議会は必要であるとしていました。
以前にキャリア教育について瀬戸市へ視察に行きましたが、瀬戸市と違い、教育委員会が進めるキャリア教育についての話は違う意味で大変良い勉強になりました。

松本市役所の前に、松本城がありましたが、やはりお城のある街は、風情があります。また、中山さんの紹介で市役所近くのお勧めのおそばやさん「こばやし」でおそばを食してきました。
おいしかったです。
(今回の視察に関しては、個人的な視察でもありますので、悪しからず)