国際交流フェアで震度7を体感。

第25回国際交流フェアが盛大に開催されました。
国際交流協会会長の挨拶で、富士市には53か国、4000人の外国人が居るといっていましたが、外国人の数よりも、国の数には驚きました。

多文化共生都市としての文化交流の場所として、国際交流フェアは年々盛大になっているように感じます。様々なブース、イベントが開催されていましたが、その中で外国人の災害対策として、7か国語の地震防災ガイドブックが配布されており、地震体験車では、震度6弱、震度7の地震が体験できます。

私も、せっかくの機会ですので災害時での揺れを体感してきました。
震度6弱と震度7では揺れがだいぶ違います。また、震度7では座っている事もままならず、体ごと飛ばされてしまいそうな状況には恐ろしさを感じました。また、心の準備があっての震度7は対応できますが、突然の地震に対してどのような対処ができるのかは不安を感じました。
外国人の方にとっては地震になじみのない国の方もいると思います。
国際交流フェアにおいての外国人への防災意識の向上は大変良い試みであると震度7を体感しながら感じました。