静岡県では、2月23日は「富士山の日」です。
富士山の世界文化遺産登録目指して盛り上がらなければいけない年でもあります。
県内各地では様々な催しが開催されています。
富士市でも、「なんでも富士山2013」が週末2日間ふじさんメッセで開催されていますので、参加してきました。当然、富士山のおひざもとでもある富士市からの富士山の魅力を発信はしなければいけない事でもあります。
それにはまず地域が富士山がある事の素晴らしさを理解して、盛り上がらなければいけない事でありますので、「なんでも富士山2013」には市民の多くの方に来てもらいたいイベントでもあります。
朝日新聞に掲載されていましたが、東京都内から富士山が見える日が50年間で5倍に増加したそうです。民間調査ではあるものの1965年においては、22日しか見えなかった富士山は観測開始して50年目の昨年は126日観測することが出来たそうです。この事は、公害対策による大気汚染物減少と乾燥が影響されているとして、今後気象学会で発表するそうです。東京において見える日が増加したという事は、必然的に富士市ではもっと富士山がきれいに見えた日が多かったたと言えることであると思います。
これからも更に心の底から富士山がきれいに見える日が多くなる事は期待します。また、富士山の環境保全の為の財源として、静岡、山梨両県知事は入山料の検討がされている事も明らかにされました。富士山が世界的に注目され、多くの方々訪れるようになります。しっかりとした環境整備を整えた上での環境保全はしなければいけません。
富士山の世界文化遺産登録に向けては、富士市からの富士山の魅力の発信は続ける事は勿論でもあり、世界文化遺産になる事による影響や効果を考えるならば、富士市では観光や環境についてもっと、もっと地域が一丸となるような取り組みが必要な気はしています・・・・・。
*自分用のパソコンの調子が未だ悪いです。でも、ブログは再開です。