国会見学の視察旅行案内。

10月15日から12月6日まで臨時国会が開催されています。以前より、国会見学をしたいと言う要望もあり、国会見学を兼ねたバスでの視察旅行を企画しました。

国会議事堂及び議員会館の見学を予定していますが、ただ、国会通行証がないとは入れないため、人数制限があります。

行程内容としては、国会見学のほか、インターメディアテク及び東京駅丸の内舎見学、横浜中華街での夕食です。
2010年に議員会館も新しくなっています。
国会中でもありますので、サプライズゲストも検討しています。また、昼食には、今話題となっている、国会でしか食べられない吉野家さんの牛重にしようと思っています。
11月19日の事でもっと早くお知らせしたかったのですが、このところ忙しくて、案内が遅れてしまいました。
限定40名までの募集でありますが、興味がある方は、荻田たけひと後援会(0545−34−5103)まで問い合わせください。

恒例の後援会の親睦旅行も来年1月26日行います。
行先は長野で、国宝松本城「氷彫フェスティバル」諏訪大社本宮参拝と味噌蔵見学です。
こちらの案内は後日掲載します。

五輪決定。7年後を目指して、前に進みましょう。

ついに7年後にスポーツの祭典オリンピックが日本で行われることが決定しました。少しでも早く結果を知りたかった私は寝ないでテレビの前で発表の瞬間を待っていました。予想外にマドリードが外れ、日本とイスタンブールに絞られてからの発表までの1時間の長い事。

午前5時を過ぎ、TOKYOと発表された時、思わずガッツポーズと「やった!!」です。富士山が世界文化遺産になった時と同じ感動をテレビの前で頂きました。テレビの画面でもものすごい歓喜が伝わってきます。

東京がリードしていたとはいえ、汚染水問題による影響は逆転しかねない状況は予断が許されませんでした。2度目の招致レースにおいては、招致委員会の皆様をはじめ関係者の皆様の努力は並々のものでは無かったと言えます。最終プレゼンテーションも完璧でしたが、ロビー活動をはじめ多くの人の努力が一つになった結果でもある事は伝わってきます。
オリンピック開催よる経済効果は委員会の評価は3兆円とされていますが、一説には7年間で150兆とも言われています。安倍政権にはまた大きな風が吹きました。安倍政権の経済戦略の4本目の矢と言われています。(安倍首相のプレゼンも素晴らしかった)7年間で更に東京も進化するはずです。スポーツ先進国に向けて、日本のスポーツ環境も大きく変わるはずです。また、経済再生にも弾みがつき、スポーツ環境は勿論ですが、56年ぶりの日本での開催は、震災の復興にも、子供達の教育にも、若い人達の雇用にも、地域においても取り組みが行われ、様々な分野での活性化が期待できます。
7年後の具体的な目標に向けて夢と希望が大きく膨れ上がります。
世界も注目しています。
7年後を目指して、日本はオールジャパンで前に進みましょう!!!

*でも徹夜はこの年になってくるとつらい。でも、うれしいニュースでした!!!

田宿川たらい流し川祭りと富士まつり

7月最後の日曜は、田宿川たらい流し川祭りで、朝早くから、たらいに乗ってから、富士まつりの最後のフィナーレの花火を見るまで祭りに関わる1日でした。

田宿川たらい流し川祭りは今年で27回目の開催であり、田宿川は地元の人達が40年以上、河川監視や清掃活動を続け、最近では小、中学校の学習、体験の場、ボランティア活動の場、常葉大学環境防災学部の研究の場となっているそうです。たらい流し川祭りの目的は「清新なる湧水泉を守り、子供の頃から、川を守り気持ちを育成する」ことです。

開会式後、私は昨年、地域行事と重なり参加できませんでしたので1年ぶりのたらいに乗らせて頂きました。太ったせいかたらいでのバランスを取るのが難しくなってきました。でも転覆することな気持ちよく田宿川の景色を見ながらゴールできました。
その後、富士まつりに参加しました。富士山が世界文化遺産になったせいか例年より混んでいるような気もします。市民総踊り、パレードも盛り上がっています。私は、毎年恒例のかぐや姫絵巻パレードに参加しましたが、花火が最後にあるせいか沿道での人の多さは、今までの参加した中では1番のような気がしました。
(本年度のかぐや姫クイーンとかぐや姫が選ばれました)

私もいつもなら疲れてパレード参加後は帰っていたのですが、今年は最後まで花火見学をしました、感想は、「富士まつりの花火も結構いいじゃん!!」です。お祭り会場のどこでも花火が見え、道路で寝そべりながら見ている人達もいたり、ほほえましい光景もあります。また、近くで見られるので迫力もあります。

今まで花火は沼津の狩野川と思っていましたが、富士の花火も見なければと感じました。
1日汗もたっぷりかき、シャワーを浴びると共にバタンキューとベットに直行でした。

祝賀セレモニーと富士市民憲章


富士山が世界文化遺産登録後県内では様々なイベントが行われ始めています。
富士市としての富士山世界文化遺産登録後の登録祝賀セレモニーが、富士山の玄関口にあたる新幹線新富士駅で行われましたので参加してきました。


式典に先立ち、富士市立高校の富士山や茶摘みの演奏が行われ、市長、議長、商工会議所会頭の挨拶のあと、ファンファーレと共にくすだまが割られ、最後に万歳三唱でお祝いのセレモニーが終了しました。

市長の挨拶の中で、富士市の「富士山のように・・・」で始まる富士市民憲章もちょうど30周年を迎える記念の年でもあるので富士山が世界文化遺産になる事の喜びはひとしおであるとしていました。

富士市で行われた富士山世界文化遺産祝賀セレモニーですので、富士市民憲章の唱和があっても良かったのではと想いながら、「市民憲章も30年なんだ」と富士市民として、富士市民憲章を頭の中で想いだしました。

富士市民憲章
富士に生きるわたくしたちは、歴史と伝統をうけつぎ、
明日にむかって、豊かな産業と文化のまちづくりをすすめるため、
1.富士山のように 広く
   思いやりの心をもち たがいに助け合います
1.富士山のように 美しく
   自然を愛し きれいな環境をつくります
1.富士山のように 高く
   教養を深め 視野のひろい市民となります
1.富士山のように たくましく
   働くよろこびをもち 健康な家庭をつくります
1.富士山のように 強く 正しく
   きまりを守り 平和で安全な社会をつくります

富士市民にとって、大切な事が謳われています。
これからも富士市民として富士山と富士市民憲章と共に歩み続けようと感じます。
メディア等でも、登録はゴールではなく千年にも美しい富士山を残す為のスタートラインであり、あくまでもこれからが始まりであると伝えられていました。
その通りです!!!
たとえ富士市に構成資産がなかろうと富士山がきれいに見えるまちとしての取り組みはたくさんあります。

**ちなみに富士市民憲章制定30周年記念事業は多分、11月に行われる予定だと思います。

世界文化遺産登録、ちょっと気が早いけど・・

カンボジアのプノンペンで富士山の世界文化遺産登録の審査するユネスコが開幕しており、富士山の新規登録審査は21〜23日に行われる予定になっています。富士市でも、世界文化遺産登録祝賀セレモニーが開催されますが、登録決定のタイミングでのセレモニー開催なので、5つのケースで日にち、時間帯のスケジュールが組まれています。

最終的な実施日時は、県から登録決定の連絡が入ってからの決定となります。
私も総務委員会の副委員長でありますので、セレモニーの案内は頂いていますので、他の予定はキャンセルして万難を排して参加するつもりでいます。

世界文化遺産の登録が待たれる訳ですが、そのよう中で、いち早く商工会議所では、お祝いムードが高まっており、商工会議所のビルにお祝いの垂れ幕が飾られました。と同時に、地域全体でお祝いをする為に「富士山文化遺産登録記念のぼり旗」が2000本製作されており会員を始めとする企業や商店等に早くも配られました。

私も、記念のぼり旗を注文してあったので受け取りに行ってきました。関係する場所に設置するつもりですが、正式に登録されてはいない中で、ちょっと気が早いかも・・・と思いつつも、登録前ではありますが記念のぼり旗を掲げるつもりでいます。
何となく、段々ワクワクしてきました。
富士山の世界文化遺産登録、待ち遠しいです!!!!

色々なイベントが開催されています。是非、行ってください!!

様々な展示会があちらこちらで開催されており、議会で忙しかった為、週末にかけて顔を出していますが、ロゼシアターに行くと
「荻田さん、16日午後4時までだから、宣伝してよ。」
と日頃より家族でお世話になっているステンドグラス同好会・トンボの会の会員さんのYさんに会場で呼び止められてお願いされてしまいました。

宣伝にまで繋がるかどうかわかりませんが、約束ですのでブログに掲載します。

「第3回ステンドグラス展」が16日まで、色鮮やかな幻想的なステンドグラスの作品が並んでいますので是非行ってみてください!(ちなみにロゼシアターの階段の踊り場にもステンドグラスがあります)

また、隣の会場では、「第23回富士能面展」が同じく16日午後4時まで開催されています。富士面の会の会員さんの多くが知り合いであり、今年亡くなった魚民の大女将の作品も展示されています。葬儀の際の面の会の主宰者岩崎氏が弔辞でも話されていましたが、大女将の事が思い出されます。

こちらにも是非、行ってみてください!!
中央図書館では16日まで、書家の原田氏、リアルクラフトフラワー工藤愛子氏、写真家小口昭宣氏の3人によるコラボレーション作品展「蓮花に魅せられて」が開催されています。

こちらも行ってみてください!!!
最後に、16日まで、様々なイベントはやっていますが、16日は選挙があります。
県知事選は私たちの未来を決める上で大切な事です。
イベントに行く前でも、行った後でもよいので必ず、選挙には行ってください。!!!!!!

吉原祇園祭で、30年ものの亀を・・

吉原の祇園さんが6月8日9日と開催されていますが、初日から多くの人で賑わっていました。選挙やお見舞い、通夜等々忙しい中をぬってお祭りの雰囲気を味わってきたのですが・・ちょっと寄った先で、またしても家族に怒られそうな事をやらかしてしまいました。

実は、お祭りで飲むつもりはなかったのですが、知り合いの方がお店を出していたので、ついつい飲んでしまいました。その結果、気持ちが大きくなってしまい、カメやヤドカリの出店に立ち寄った際、急にカメが欲しくなってしまいました。それもミドリガメ等の外来種のカメではなく、国産の日本石カメを・・・・子供の頃から、お祭りに行くとたいていカメを買っていた記憶があります。家に帰って甲羅に穴を空けて外で飼っていると気が付くと逃げ出してしまい、またお祭りになると買うという繰り返しでしたが・・・大人になってからはペットショップへ行って買った事もあります。しばらく飼っていましたが気が付いたら死んでしまいました。最近は、カブトムシやクワガタを飼っているのですが、ついつい飲んだ勢いもあり、カメを見た瞬間、血が騒ぎ、お店のおじいさんにどのくらいカメが生きるのか聞くと、
「100年以上だよ」
「ほんと!」
「ホントだよ、ここにいるカメも20年、30年ものだよ」
「え〜そんなに生きてるの」
「生きるよ、おれだって85歳だよ」
「そ〜なーんだ」
「つるは1000年、カメは万年って言うじゃないか!」
「そーだね、じゃ長寿の縁起物で、一番でかい30年ものの日本石亀をちょうだい!!」
「わかったよ、威勢のいいやつをもってきな」
と言うよくわからないやりとりで甲羅が20センチ以上ある石亀を買ってしまいました。多分お酒が入って無かったら買う事はなかったのですが・・・
でも、冷静に考えたら、普通、日本のカメが本当に100年も生きるのでしょうか、屋台で30年も生きている亀なんて売っているのでしょうか、なんとなくちょっと騙されているような・・・まあお祭りだからいいか・・・と言い聞かせていますが・・・

(一番大きな布団を入れるケースに石や草を入れ、エサはサクラエビです)

という事で、妻には「変なにおいがする」と文句を言われながら、カメの飼育を始めました。

ある結婚式での失敗談!かな??

母の日に親戚筋の結婚式に呼ばれました。
当日は、わんぱく相撲大会と歌謡教室発表会に顔を出しての出席でしたので、残念ながら式には間に合わず披露宴からの出席となってしまいました。ちょうど到着した時に、挙式が終わってのフラワーシャワーでの祝福を受け、持っていたブーケを未婚の女性に投げている所でした。

披露宴会場の入り口で新郎の父に遅れた事を詫びながら、お祝いを述べると、
「ちょうど良かった。頼みがあるよ」
「なんでしょうか?」
「急で悪いんだけど、万歳三唱をやってくれよ」
「え〜わたしが・・万歳・・」
「縁起物で息子の為に頼むよ」
そう言われると、せっかくのお祝いの席なのでと思い
「じゃあ、わかりました」
と返事をしてしまいました。
指定の席に着くと建設組合長に
「議員は挨拶しないの?」
「挨拶はありません」
「出番はないの?」
「今、入り口で万歳をやれと言われました」
「う〜今時、結婚式で万歳なんてやるの」
「縁起物って・・」
「最近の結婚式で万歳なんて見たことないよ、大丈夫??おしゃれな結婚式で浮いちゃうんじゃない」
そんな風に言われると急に不安になりました。万歳は私も選挙ではよくやりましたが、最近の結婚式はスマートになってきているので万歳三唱はほとんど見た事もありません。

終わり間際に、また建設組合長が、
「万歳の口上分かっている?しっかりご両家の苗字を言うんだよ、また、名前を間違わないように新郎、新婦って言った方がいいよ」
とアドバイスがありました。
何も考えていなかったので、名前を言って万歳をすればいいと思っていたのですが、そう言われるので急遽、口上通りの短いあいさつの上で、新郎が顕(けん)さんで新婦が恵理(えり)さんなので覚えやすい名前であると名前を確認して万歳をする事に決めました。
新郎のお礼の挨拶の後、いよいよ出番です。
「長谷川家、渡辺家ご両家及び本日ご参加の皆様の繁栄と、新たなる2人の門出を祝い万歳三唱を行います。それではご唱和お願いします。」
「ケンさん、リエさんの素晴らしい未来の為に、バンザイ!バンザ・・」
と言うと新婦側の席から
「名前が違うよ」
と声を掛けられてしまいました。一瞬どよめきがあり、やってしまったと思い、慌てて
「すみません、もとい、縁起ものですからもう一度やります。」
「ケンさん、エリさん、バンザイ!バンザイ!バンザイ!」
会場は笑いもありながら、大きな声でのバンザイで大変盛り上がりました。
私は失敗してしまったと顔から火が出るような思いでもありましたが、知り合いの方々からは、
「流石は荻田君、笑いを取っての演出、計算したの」
みたいな感じで好感触でありました。
ただ、大多数の年配の方は、名前を間違った事に気が付いていなかったようです。
なんとなく雰囲気は失敗は成功のもとみたいな感じでのバンザイ三唱ではありました。
日頃より名前だけは間違わないように思っていたのですが、新郎新婦にとっても思い出の結婚式であったと思いますが、私にとっても忘れられない結婚式の1つになりました。

ケンさん、エリさんどうぞ末永くお幸せに!!!!

外国人の考え方を知る上では・・

「第11回日本語スピーチコンテスト」が商工会議所において賑やかに開催されました。出場者7か国中国2人、ベトナム2人、イラン1人、インドネシア1人、韓国1人、フランス1人、ブラジル1人計9人、熱弁の結果は・・

最優秀賞にフランスのジェラルド・ルネコラーイユさん「日本でおどろいたこと」
優秀賞には、ブラジルの田中功さん「私が日本へ来て歩んだ道」
優秀賞 韓国クオン ウンヒさん「旅の途中で・・」
会場賞 韓国クオン ウンヒさん「旅の途中で・・」
でした。
最優秀者のジェラルドさんは、フランス語の先生をやっており、身振り、手振り、表情も豊かで、5分の持ち時間をはるかにオーバーする12分近いスピーチを披露してくれました。

スピーチの中には、富士市の交通の不便さを訴える話もあり、移動することがままならない状況に原付の免許を取得したけど間違って東名に入りそうになってしまったと言う失敗談もありました。車が無いと住みづらいまちであるという事は外国人も感じているようです。どのスピーカーも自分が日本で暮らしている体験談をもとに、日本の印象や驚いたこと、失敗談、感じた事などを外国人の視点で伝えてくれ勉強になりました。いずれにしてもすべてのスピーカーに言えることは、自分が外国に行ってスピーチをすることを考えたら異国の地で日本語でスピーチをすると言う事は尊敬に値します。日本人とは違う考え方や見方を知るうえでは「日本語スピーチコンテスト」は有意義なイベントであります。
毎年開催されています。来年はぜひ応援に来てください!!

私はちょっと知っているインドネシアのマルティン君を応援したのですが、残念ながら,賞には入る事ができませんでした。

大相撲富士山場所大盛況!!

相撲は日本の国技でもある伝統と歴史のある日本の文化と言っていいほどのスポーツでもあります。その大相撲地方巡業が富士市において富士山場所として、35年ぶりにふじさんめっせで開催されました。

私が子供の頃、富士市でも地方巡業としてお相撲さんが来ていた事を覚えています。と言うのも、地方巡業の際、製紙会社を営んでいるおじさんの家にお相撲さんが泊まっており、親戚中が集まりお相撲さんと食事をしたことがありました。確か当時横綱であった玉の海と大関の清国だったと思いますが、子供ながらお相撲さんの大きさにびっくりしたことを思い出します。今思えば、高度経済成長の時代でもあり、地域も企業も今よりもずっと元気があった様な気がします。

35年ぶりに開催された地方巡業は、大盛況で、会場のふじさんめっせで熱気に溢れていました。やはり、テレビで見るのと生で見るのでは迫力も違います。また、「初切」では、相撲の禁じ手を面白おかしく紹介してくれ、今まで相撲にあまり興味の無かった妻も楽しんでいました。

富士市でも都市活力再生ビジョンが作成され実行が進められていますが、その中にもスポーツ観光の推進があります。民間での興業でもありますが、世界文化遺産となろうとしている富士山のふもとで、国技である相撲が行われるのは外国人にとっては魅力のある事であると思います。多くの観光客の誘致を進める上では効果のあるイベントとして発展させる可能性はあると感じます。
(富士相撲甚句)

富士市には、富士山もあります、新幹線、東名と交通アクセスも良いです。環境的にも位置的にも魅力あるイベントがあれば必ず多くの人が集まります。日本の国技でもある相撲が、継続的に富士市でも巡業が行われる事は富士市にとっても賑わいの創出の1つになると感じました。ただ、もっと富士市の多くの方々に見てもらうためには、チケットが高額でもあります。もう少し見やすい環境つくりも必要な気もしました。
今回の巡業は実行委員会が組織され開催されましたが、継続的に進める上ではスポンサーとなる民間企業が元気になって頂くことが一番ですが、行政としての支援もできるだけ進めてほしいと感じています。

なんだかんだ言っても、間近で横綱の白鳳や日馬富士が富士市で見れて感激しました。

花の命は短いので、いつもより早い花見。

あちらこちらの桜が咲き始めています。きれいです。
毎年この時期、広見公園で仲間同士の夜桜花見が開催されているのですが・・・・でも予定が・・・

2013年の桜の開花前線は、平年より1週間から10日ほど早く日本列島を北上中です。富士市でもすでに開花し始め、平年より1週間から10日早く、今週末にお花見の楽しめるところが多いと思われます。

本来なら4月に入ってから夜桜花見が予定されていたのですが、桜の開花状況を踏まえ急遽、予定が変更され開催されました。ただ、ちょうど予定変更日に「富士市都市活力再生シンポジウム」への参加予定もありました。

どうしても聞きたいシンポジウムでもありましたので、ですから、花見へ顔を出しシンポジウム開催のぎりぎりまでお酒を飲まず花見を楽しんで後ろ髪をひかれながらも慌ててシンポジウムに参加をしました。広見公園での桜は8分咲き位であり、やはり今週末が見ごろであると思われます。ちょうど30,31日で「広見さくら祭り」が開催されるのでグッドタイミングであると思います。

シンポジウム終了後、花見の場所が変わっていましたので、そちらへ合流しての花はない中での人の鼻(花)を見ながら一杯飲んできました。
他にも4月になっての花見の案内が来ていますが、変更の連絡はないので今年は、花見と名がついても花が散ってしまうかも・・・花の命は短いので予定通りにはいかないようです。まあ、花より団子で、花を口実にお酒を飲みたいだけですから、花が無くても、花見と名がつけばいいのかも・・・

富士市から富士山の魅力発信!!

静岡県では、2月23日は「富士山の日」です。
富士山の世界文化遺産登録目指して盛り上がらなければいけない年でもあります。
県内各地では様々な催しが開催されています。

富士市でも、「なんでも富士山2013」が週末2日間ふじさんメッセで開催されていますので、参加してきました。当然、富士山のおひざもとでもある富士市からの富士山の魅力を発信はしなければいけない事でもあります。

それにはまず地域が富士山がある事の素晴らしさを理解して、盛り上がらなければいけない事でありますので、「なんでも富士山2013」には市民の多くの方に来てもらいたいイベントでもあります。

朝日新聞に掲載されていましたが、東京都内から富士山が見える日が50年間で5倍に増加したそうです。民間調査ではあるものの1965年においては、22日しか見えなかった富士山は観測開始して50年目の昨年は126日観測することが出来たそうです。この事は、公害対策による大気汚染物減少と乾燥が影響されているとして、今後気象学会で発表するそうです。東京において見える日が増加したという事は、必然的に富士市ではもっと富士山がきれいに見えた日が多かったたと言えることであると思います。
これからも更に心の底から富士山がきれいに見える日が多くなる事は期待します。また、富士山の環境保全の為の財源として、静岡、山梨両県知事は入山料の検討がされている事も明らかにされました。富士山が世界的に注目され、多くの方々訪れるようになります。しっかりとした環境整備を整えた上での環境保全はしなければいけません。

 富士山の世界文化遺産登録に向けては、富士市からの富士山の魅力の発信は続ける事は勿論でもあり、世界文化遺産になる事による影響や効果を考えるならば、富士市では観光や環境についてもっと、もっと地域が一丸となるような取り組みが必要な気はしています・・・・・。

*自分用のパソコンの調子が未だ悪いです。でも、ブログは再開です。

節分祭で「まだまだだな〜」と感じた事

議員になって6年が経とうとしています。
議員になったばかりの頃はよく、名前を「おぎの」とか「はぎた」と間違えられました。
イベントに顔を出しても、招待されているのにも拘らず「誰ですか?」といぶかしげに見られたこともしばしばでした。

でも、最近では、それなりにあちらこちらに顔をだし、自分なりに「顔も覚えられ始めてきたかな〜」とは内心思っていました。
でも、節分祭で「まだまだだな〜」と感じる事がありました。

節分で豆まきに参加したのですが、終了後、節分の直会(なおらい)の席である人が、にこやかな顔で
「君は、今回はよかったね」
と声を掛けてくれました。
顔を見た事がある方でしたので、つい
「ありがとうございます」
と言ってしまったのですが、よくよく考えれば何が今回良かったのかと頭をよぎりました。
一昨年の市会議員の選挙の結果を言っているのかと思ったのですが、それにしては随分前の話です。するとまた、
「若いんだから、頑張るんだよ。これからだから」
この言葉で50を過ぎた私は、この人はもしかしたら、私の事を勘違いしているのではないかと感じました。ですから、私はすかさず
「あの〜市会議員の荻田ですが・・・」
「あ〜あんた、国会議員になった若い衆じゃなかったの」
どうやら、昨年暮れの衆院選で当選を果たした吉川代議士と勘違いしていたようです。
「背格好が似ていると言われますが残念ながら違います」
「あ〜そう、荻田さんね、ふ〜ん市会議員さんね・・」
吉川代議士には申し訳ないのですが、ちょっと複雑な気持ちにもなりました。そんな感じで帰ろうとしたら、私の荷物を受け取ると、名前が「荻田丈彦」となっています。

今更、「荻田丈仁」と訂正してもらうのもと思い言わずに帰りましたが、改めて名前と顔が知られていない事を痛感しました。
家に帰り頂いた豆で、大きな声をだし
「福は内、福は内、鬼は外、おれはオギタタケヒトだぞ」
と議員としてはまだまだ努力をしなければいけないと豆まきをしました。
ほんと、議員としてはまだまだです。

お正月の恒例事業

毎年お正月3が日の間には、高校時代のクラスの新年会と富士高ハンドボール部の初投げが開催されます。ここ何年かは、欠席することなく階出席の私にとって恒例のお正月事業でもあります。

高校時代のクラスの新年会を恒例事業と言うのも変ですが、議員になる前は、高校時代の仲間とは数年に1回の同窓会で顔を合わせるだけでした。議員になってからは、クラスの仲間が支援してくれ、同窓会以外でもなんだかんだと言って口実をつけ集まってくれるようになりました。最近では気の合った仲間がお正月にやるただの飲み会でもあるような気もしますが・・・いつも夜中まで語り、歌いあいます。(幾つになっても青春が戻ってきます)

でも、学生時代の仲間は本当にありがたいです。ですから、お正月の大切なイベントとして私は欠席しません。多分、これからも・・・・

また、ハンドボール部の初投げは私が学生時代にも行われていましたので、何十年にも渡るイベントでもあります。

昨年は男子が全国大会出場と言う快挙を成し遂げました。今年は、昨年の東部の新人戦で女子が優勝していますので、静岡県のエコバで開催される全国大会への出場の期待がされています。激励も兼ねての顔出しでもあります。まずは県大会頑張ってください。
後輩たちが活躍しれくれる事は嬉しい事ですまた励みになります。。ですから、こちらもできるだけ出席をしたいと思っています。

学生時代の仲間や思い出はこの歳になってくると大切なものであるとつくづく感じるようになってきました。

須津ふれあい遠足と富士川キウイマラソン

私の高校時代の仲間は富士川キウイマラソンに参加し完走をしてきました。(立派です)
以前、誘われましたが、当日は地域の須津川渓谷で須津ふれあい遠足が開催されていますので丁重にお断りしました。(もっとも、日頃体を鍛えていないので用が無くても走れる気がしません)

富士川キウイマラソンは有名ですが、須津ふれあい遠足も須津川渓谷の大棚の滝までの往復13キロを歩く地域ではおよそ800人が参加するビッグイベントです。

須津ふれあい遠足は、昨年は、残念な事にがけ崩れ等の災害が発生しており、急遽、浮島沼でのふれあい遠足となり大棚の滝までいけませんでした。今年は危険箇所の改善工事もなされ、安心して歩く事ができます。浮島沼も良かったですが、やはり、富士市の中でも最高のハイキングコースである大棚の滝までが地域のふれあい遠足にはふさわしいと思っています。
2年ぶりの須津川渓谷のふれあい遠足は地域の誇るべき財産でもある須津川渓谷の深まりゆく秋を、歩きながら、紅葉を見ながら、目や耳、体で自然にふれあい、家族や地域の人達とふれあい、様々なふれあいを感じることが出来、地域の良さを再発見できます。また、途中お汁粉やトン汁のサービスもあります。

今の須津川渓谷は最高です。車での多くの来訪者でも賑わっていました。でもやはり車で行くのではなく、自分の足で行く事に意義があります。川のせせらぎの音や動植物も車では感じる事ができません、また、自然の中を歩くと気分もリフレッシュします。ただ、私の場合、張り切りすぎて、渓谷橋の上まで登ったりあちらこちら余分な所まで歩いていますので、日頃の運動不足のせいか、体の節々が痛いです。

喫緊の課題でもある岳南鉄道を使ってのハイキングコースとしてこの素晴らしい場所をもっと有効に活用できれば岳鉄の利用促進策の1つになると感じました。
尚、富士川キウイマラソンに参加した仲間は、ゆらぎの里で反省会を行っているとの連絡が入り、私もふれあい遠足終了後、合流しましたが、なんだかんだ言ってお酒を飲む口実を作ります。体を使ってお風呂に入っての一杯は本当においしいです。
(来年もサイチ会でキウイマラソンに参加します)

天候に恵まれた中で富士市の東と西で、私の仲間も私も有意義な1日を過ごしてきました。

富士市教育文化スポーツ奨励賞に思い出の人が・・

平成24年度富士市表彰式典が開催され、市長表彰、市教育文化スポーツ奨励賞、市地域社会貢献者褒賞を受賞した13人の栄誉が称えられました。その受賞者の1人に特に思い出深い人がいました。その人とは

市教育文化スポーツ奨励賞文化受賞者、渡邊哲男氏です。

渡邊氏は高校時代のハンドボールの先輩でもあり、みんなからテッさんと呼ばれ大変厳しく指導をして頂いた先輩の1人でもあります。本人も大学卒業後も富士クラブでゴールキーパとして活躍されていたので、バリバリの現役として後輩たちを鍛えに来てくれました。
当時、大変怖くて、仲間でつけたあだ名は「鬼のテツ」。ですから部活の練習中、テッさんが来ると言うと私はものすごく優鬱になりました。学生時代は、テッさんに怒鳴られながら、一体何をしている人なのか、平日の夕方暇なのか、何か仕事で嫌な事があって、憂さを晴らしに学校にやってくるのか、わざわざ来てくれなくてもいいのに・・・と後輩達を強くしたいと言う親心が当時は分かりませんでした。
社会人になって「鬼のテツ」の存在を忘れていたのですが、青年会議所に入会するとテッさんがいました。でも、入会当時はJCでも大先輩で口も利く事はできませんでした。何の仕事をしている人なのかとこっそり確認すると、「賃貸業」との事。なんとなく歳をとったのかやさしいお顔になった様な気もしていました・・・そんなある日、私の母はお茶を従妹のところで習っていましたが、お茶会があると連れてかれた際に、そこには着物を着たテッさんがいます。母親に聞けば、お茶の先生で淡交会でも偉い方だと思わず「え〜あのテッさん???お茶の先生!!!感じが違うじゃん」とびっくりしてお茶どころではなかったのを思い出します。
今では、淡交会でのお茶会やロータリークラブでの会合で顔を合わせた際には気軽に声を掛けてくれるようになりました。

かっては「鬼のテツ」と呼ばれたテッさんも受賞した顔を拝見していると、文化人として地位を固めた「えびす顔のテッさん」です。

あらためて渡邊哲男先輩富士市教育文化スポーツ奨励賞受賞おめでとうございます。
淡交会の牧田会長、久保田のおばさん、私の父も大変喜んでいましたよ。

長いけど感動の「シャンソンとクラッシックの夕べ」

地域の文化祭に参加後、午後からロゼシアターで開催された「シャンソンとクラッシックの夕べ」のコンサートへ行ってきたのですが、ロゼシアターで開催される大体通常のコンサートは2時間位で終わると思っていました。

ですから、午後3時30分から開演されれば、普通でしたら午後5時30分長くても午後6時には終了すると思っていました。
でも、驚いたことにその予想を超えて午後7時過ぎまで4時間近くのコンサートでもありました。
しかしながら、不思議な事に長い時間のコンサートではありましたが、あっという間に終わってしまったように感じる内容の充実したコンサートでもありました。
(開催に先立ち来賓挨拶の市長)

「シャンソンとクラッシックの夕べ」は吉原自動車学校が主催で、交通事故撲滅の願いを込めて、高田社長自らが出演して毎年開催しており、今年で11回目であります。
「シャンソンとクラッシックの夕べ」と聞いただけで、お堅いイメージを感じますが、最初のコンサートより、「千の風になって」で有名な秋川雅史氏も出演しているので人気のあるコンサートであります。今年は、なぜか、途中でお笑いありの美空ひばりさんのものまねをオーバーにやる「エンジェルひばりショー」が入っていました。

しかし何と言っても、先日、最愛の弟さんを無くされ、失意のどん底でもあるにも拘らず、高田社長の人生を歌い上げているような演目は(時はすぎてゆく・ヨイトマケの歌・今日でお別れ・生きる・ありがとう・・感謝)心に響き感動をいたします。また、歌の間の話も面白いです。人前で話す機会がある私には勉強になります
4時間近くのコンサートの最後は、出演者全員と会場でふるさとを歌いましたが、ふとみると忙しい市長も最後まで聞かれていました。

高田社長感動のコンサートありがとうございます。
コンサートを機に交通事故が無い1年になる事を期待すると共に来年もますます元気で開催していただく事を望みます。

第46回富士市スポーツ祭。自分の体力向上進めねば・・・

第46回富士市スポーツ祭は富士市のスポーツ振興を進めるために、6月24日の富士川体育館で行われたパワーリフティングを、皮切りに、市内各会場で12月まで行われます。本年度も体育の日にはハンドボール競技大会が県立富士高のグランドで開催されました。

ハンドボール大会関係市会議員として開会式に参加させて貰いましたが、参加者を前に挨拶をしながらも、私もかって、中学生時代や高校時代に市スポーツ祭に参加した覚えはありますので、懐かしいです。
体育の日を前に文科省の発表によると、子供の体力、運動能力が回復している事が報告されています。また、健康ブームを反映して50代以上も筋力や持久力も向上されてきていると言いますが、ただ、中高年の場合は、過去に運動をしていたかどうかより、今どれくらい運動しているかの方が体力に大きな影響を及ぼすとされています。それからすると、私は、今、ほとんど運動らしいことをしていませんので、学生時代運動していたと言うのは全然、今の状況には関係することなく、体力の低下は歪めません。
子供の前で偉そうなことを言う前にまずは自分の体力向上にむけたスポーツ振興を図らねばと反省しています。

写真を撮ってびっくり!!SDTトリックアート展

暑い日が続きますが、気が付けばもうすぐ夏休みが終わりに近づいています。

以前テレビで夏休みイベントとして宣伝してたてどうしても気になっていた催しがありました。
「見て!触って!撮って!これはもうアートの遊園地だ!!3Dに負けない迫力 平面の絵が飛び出してくる!」と宣伝しているSDTトリックアート展。

テレビでは8月21日まで開催していた浜松遠鉄百貨店えんてつホールでのトリックアート展を放映していましたが、浜松まではちょっと遠くていけませんでしたが、8月24日より9月2日まで 静岡伊勢丹ミライエ呉服町開催になりましたので、静岡ならとさっそく行ってきました。

トリックアートとは、2次元のものを3次元に描いた「だまし絵」アートです。

目の錯覚を利用して、見る角度によって絵の印象が変わったり、額から絵が飛び出したように見えたりします。
トリックアート展が他の美術館と大きく違うのは、なんと言っても「作品にさわれて撮影ができる」というところ。額縁から飛び出す大きなクジラ、サメ、などにさわるようなポーズや驚いた表情などを演じると、まるで絵の中に入り込んだような写真を撮ることができます。ですから一人で行くと写真が撮れませんので、家族や仲間でカメラ持参をして楽しんでください。

入場料は大人500円。子ども300円。
カメラを覗いてびっくりのトリックアート。
大人も楽しいです。童心に戻りますよ。
9月2日までのお勧めのイベントです。

祭りのフィナーレはやっぱり花火!!

本格的な夏到来と思いきや、少し涼しめの中で富士市の一大イベントでもある「富士祭り2012」が開催されました。連日に渡るお祭りでちょっと疲れ気味ですが、かぐや姫絵巻のパレードに議員として参加要請がありましたので、富士祭りTシャツを着て頑張って参加してきました。

中央公園のメーンステージで開幕した後、風船プロジェクトが行われ、ステージでは様々なアトラクションが開催されていました。模擬店や屋台の出店も多数出ており、多くの人で賑わっています。また、パレード広場では、市民総踊り、太鼓の競演、音楽パレード、まとい,木遣り道中、神輿の練り歩き、新たなかぐや姫、かぐや姫クイーンが参加してのかぐや姫絵巻パレードが行われました。

かぐや姫絵巻パレードに関しては、もともとが青年会議所事業であったのが、事業終了後、有志による実行委員会ができ祭りの核として復活し行われています。ですから関わっている仲間も多いので議員になってからもできるだけ参加することにしています。(私は100%出席ですが、最近では議員の参加が少なくなっています。)ただ、昨年は、震災の関係もあり、祭りの最後は花火大会が行われず、パレードが最後の方になると多くの人が帰ってしまい、寂しい幕切れでありました。

しかしながら、今年は3年ぶりに復活した花火大会のおかげ??でパレードの最中から花火見学の場所取りの為、多く方が残っています。ですから、見てくれる人が多いので、パレードのやり甲斐があります。

パレード終了後、午後8時より花火大会が開催されましたが、中央公園、橋の上は勿論の事、道路のあちらこちらに座り込んでおり、ものすごい人、人で埋め尽くされていました。
花火4000発、45分間のイベントですが、花火が上がり始めるとあちらこちらから歓声も上がり、大綸の花火が大きな音と共に富士市の夜空を彩ります。

この光景を見ると、何と言ってもやっぱり祭りのフィナーレは花火です。圧巻でした。
今年の富士まつりには多くの人が参加していました。改めて多くの人の姿をみると、富士市には人と言う素晴らしい財産がある事を感じます。また、富士市民の元気を感じます。
富士まつりに参加し、不安な時代ではありますが、花火を見ながら、「もっと、もっと、元気な富士市」でならなければいけないと思いました。

あっぱれ富士の会場で・ちょっとびっくり!

昨年は震災の影響で、中止になってしまいましたが、今年は盛大に県内外より、53チームが参加してのよさこい演舞「あっぱれ富士」が中央公園で開催されました。

1年空いての富士の地での開催に、このイベントを待ちわびていた参加チームの皆さんはメイン・サブ・芝生・ロゼの4つのステージ場で本当に嬉しそうに踊っていました。
会場を回っている時に、ガテン系の厳ついお兄さん?(オジサン)に声を掛けられ、誰かと思いきや、新成製缶の勝又社長さんです。聞けば3年前より、男ばかりのよさこいチームの我武者羅で踊っているのと事。
思わずびっくり、「え〜」と声を出してしまいましたが、勝又さんは「もう3曲は踊れるよ」とにやり。

「見て行ってくれ」とさっそうとステージへ上がっていきました。
私よりも歳が上ですが、はつらつとしています。
立派です。
ある意味羨ましく踊りを見させてもらいました。
かっこよかったです。
よさこいチームには小さな子から年配者まで老若男女様々な人が踊っています。市民文化の一つであると感じます。
私の地元にも桜湖頭さんと言うチームがあり、よく練習やイベントで目にします。

今回ののあっぱれ富士でも大活躍していました。
私も、ダイエットを兼ねて、何か体を動かさないと常々思っていますが、なかなかできません。
もう少し、時間を取れるようになったら、「入れて貰おうかな〜」とちょっと考えてしまいました。
ただ、激しい踊りを見ているうちに、まずは基礎体力をつけなければ迷惑を掛けてしまうので無理だなと感じています。
踊りより、とりあえずジョギングからです。

日本語スピーチコンテストの最後のお願い。

富士市国際交流協会事務局の植松君から、
「荻田さん、スピコンをブログで宣伝してくださいよ」
と確認の連絡がありました。
忘れていたわけではありませんが、気が付いたら、今週の日曜日、「外国人による日本語スピーチコンテスト」の開催が迫っています。
チラシも作って頂いていたのですが、忙しくてなかなか思うように宣伝が出来ていません。

事務局も心配していますので、開催間際ですが、最後の宣伝をさせて頂きます。

「第10回記念大会外国人による日本語スピーチコンテスト」
日時:4月8日(日)午後1時より
場所:ホワイトパレス(農協会館)
入場無料、誰でも参加自由。
多文化共生都市を目指す富士市で暮らす選ばれた12人の外国人の熱い思いを、是非会場で聞いてみてください。また、応援してください。

当日会場審査も行っています。
第10回の記念大会です。
ぜひとも多くの来場をお待ちしていますのでお願い申し上げます。

植松君、ちょっとと遅くなりましたが、約束通り、掲載しました。でも、週末は閲覧する人が少ないんですけど・・・

新年度。更に忙しくなる予感が。

新年度、4月1日の日曜。
朝から夜まで、忙しく活動しています。
新年度の1日目の動きとしては、

西富士道路が無料化となり、朝一番で利用してみました。
日曜の朝という事もあり、ゲートは無料開放となっていましたが、渋滞を起こしていました。

一日平均、2万台が利用している道路ですが、無料化により利用度が増え、大月線の渋滞緩和に繋がる事はありがたい事です。これで、新東名の開通と共に、道路インフラの整備が進みます。
西富士道路を利用して、広見インターで降りた後、来週花見を予定していますので、桜の開花状況確認しながら、広見さくら祭りに顔を出してきました。

今年はいつもと会場が違っていましたが、賑やかです。

青年会議所さんの55周年記念事業、中央公園で開催されていたチョークでアスファルトに絵をかく「夢の架け橋」に参加。

子ども達と風が強く、肌寒かったですが富士山を描きました。
その後、ロゼシアターで一休みを兼ねて、裏千家の淡交会が開催するお茶会に。

午後、1時には、ふじさんめっせで、地元のボクシングジムが、初めて開催するボクシングをリングサイドで観戦。
目の前で見るボクシングは、流石に迫力があります。

ジム会長の富士市から世界チャンピオンと言う熱い思いが伝わってきます。
一日、充実していると言うか、出かける所が多くて、家族サービスもできません。(誰かに言われましたが、「出かける所がある時が花だよ」と)夜はせめて、外食でもと・・・ですから、家に居るのがほとんどありません。エイプリルフールと言う事も忘れており、人を騙す暇もなく一日が終わってしまいました。

新しい年度がはじまりました。

スタートから忙しく活動はしていますが、議員以外の仕事も多く、何となく、今年は、更に忙しい年度になるような予感がします。

静岡県神社庁設立65周年記念大会

神社は神と人の交流の場と言われています。
伊勢神宮を本宗と仰ぐ神社は、全国に8万あり、静岡県においても、2380あるそうですが、それを包括する組織として神社庁があり、その中に静岡県神社庁があります。

23日静岡県神社庁設立65周年記念神社関係者大会が「静岡市民文化会館ホール」で盛大に開催されました。2000人以上の県内の関係者が会場を埋め尽くされていました。

神社庁とは、神社の人事財政などの諸事務や、神社・神職の指導、祭祀・地域活動の振興を図る活動などを行っており、また、神社の活動の広報窓口となっています。
現在、静岡県神社庁長は、富士市の三日市浅間さんの桜井宮司が務めています。そんな縁もあり、大会に顔を出してきました。
式典終了後は、「危機に立つ日本の内政・外交」と題した京都大学大学院中西輝政教授の講演がありました。また、「鎮守の杜」写真コンテストも同時開催されており、地域の神社でのお祭り風景が写しだされていました。

各地域、各地区においても、信仰のために人々が集い・交流する場として、神社は重要な役割を担っていますが、多くの関係者によって成り立っている事が改めて認識しました。

実は、最近私は悩みが多く、市役所から近い、三日市浅間神社によく立ち寄り、拝むことが多くなっています。(困ったの時の神頼みではなく、心を落ち着かせるためにですが・・・)

日本語スピーチコンテスト申込み終了!

4月8日開催の「外国人による第10回日本語スピーチコンテスト」の出場者の受付が3月9日で締め切られ、エントリーの状況が国際交流協会の事務局より報告がありました。

第10回記念大会という事で多くの方に出場して頂きたく、私も様々な所でPRはしてきましたが、申し込み状況は心配していました。最終的に7か国23名が申し込んでくれており、一安心です。国別には、ブラジル2名、フィリピン1名、ペルー2名、モンゴル1名、中国14名、韓国2名、アメリカ1名で国際色も豊かです。中には私の近所に住む方もいましたし、ALTも参加してくれています。
ただ、このイベントはあまり多くの方々に知られていないと言う指摘も受けましたので、広く情報発信をする為に、本年度は、ラジオfさんに協力してもらいスポットで会長の声で宣伝を流します。
(多くの来場を呼び掛ける田口会長)

そのCMを先日ラジオfさんで収録させてもらいました。4月以降ラジオfさんで日本語スピーチコンテストのCMが流れますので気にして頂ければ幸いです。
多文化共生を進める富士市においても、異文化を知る良い機会でもありますので、4月8日午後1時より農協会館ホワイトパレスで開催しましので、気軽に参加してもらえればありがたいです。
また近くなったら宣伝はしますが、とりあえず、スピーチコンテストの申し込みは終了しました。
ご協力ありがとうございます。
私も当日審査員でありますが、エントリーした皆様は頑張ってください。