令和8年2月議会報告

2月定例会議会登壇文章掲載

お許しをいただきましたので施政方針の質問に続き、1番最初の一般質問として、先に通告してある2項目について質問をいたします。

1項目目の「岳南電車の存続意義と今後の展望について」ですが、 富士市の公共交通を担う岳南電車については、平成16年度より公的支援を行っており、現在は様々な見直しの中での公的支援が行われています。支援の基本的な考えは、岳南電車は富士市において必要な社会インフラとして事業者の自助努力と行政の適切な関与を前提に、市民、事業者、行政が一体となって支えていくというものであります。その1つの取組として岳南電車利用促進協議会が組織されています。その中でも今まで利用促進に尽力をしてきており、一定の効果は認められます。近年では、夜景電車等の企画や地域との協働によるイベント開催等、特色ある取組を通じて「岳南電車のあるまち富士市」としてシティプロモーションや観光面において大きな役割を担っています。また、本吉原駅のプラットホーム及び上屋は国登録有形文化財として登録もされ、歴史的な価値や沿線でのまちづくりにも寄与しています。ただ、今までも様々な利用促進は進めていますが、コロナ禍もあり、現状の経営は厳しく、引き続きの公的支援が求められます。令和9年度には、支援内容が見直されると思われるますが、岳南電車の沿線住民である地元議員としては、今までの議論や取組も含め、富士市においての岳南電車の存続意義と今後の展望について市長の考えを伺います。

(1) 岳南電車の現状分析及び利用促進の取組や活用への評価をどのように捉えているでしょうか。

(2) 今までの議論を含め、今後の公的支援の在り方をどのように考えているのでしょうか。また、今後、支援を検討するに当たり、岳南電車との話合いはもちろんですが、経営母体である富士急行とのトップ会談が求められるますががいかがでしょうか。

(3) にぎわいの創出を訴える市長は、現時点での岳南電車の存続意義の重要性をどのように捉えているのでしょうか、また、今後の展望も含め、市長の見解を伺います。

次に2点目の「市長が考える静岡県東部の広域連携の在り方について」ですが

小長井前市長は、選挙公約に中核市移行を掲げていましたが、市長就任後、議会で示されたことは、検討した中で、中核市移行の決断には至らず、在任期間中での継続検討という見解でありました。広域連携の推進については、かねてより岳南地域としての富士宮市との連携をはじめ、富士山を取り巻く自治体による富士山ネットワーク会議等で進められています。また、連携中枢都市圏の制度活用は難しいとの判断もあり、前市長は近年、特に隣接自治体である沼津市との広域連携の強化を図っており、沼津市の頼重市長とのトップ会談や実務者による静岡県東部地域2市広域行政連絡会において取組を進めてきています。

そのような中で、新たな市長として、今までの経緯や取組を踏まえ、静岡県東部の中枢2都市である富士市としての中核市移行の考えや広域連携の在り方について以下伺います。

(1) 市長は中核市移行についての考えはあるのでしょうか。また、連携中枢都市圏構想を含め県東部の広域連携はどうあるべきと考えているのでしょうか。

(2) 沼津市との連携の在り方として静岡県東部地域2市広域行政連絡会がありますが、市長は両市の課題をどのように把握し取り組んでいくのでしょうか

(3) 今後、さらなる富士宮市及び沼津市との連携強化は重要と考えますが、その強化を図る上でトップ同士の信頼関係が重要であり、その構築を図るべきと考えますがいかがでしょうか
以上2項目について伺い1回目の質問と致します。。