富士駅前での清掃活動に参加して

私の住んでいる所から大分離れた場所でありましたが、富士小売りたばこ組合さんとJTさんで行っている富士駅前での清掃活動と警察を交えての駅舎内での未成年者喫煙撲滅街頭指導に参加してきました。

組合の理事長さんに誘われて、初めて参加しましたが、清掃活動は定期的に場所を変えて行っているそうです。清掃活動に関してはJTさんが進めている「ひろえば街が好きになる」としての活動の一環であり、背景としては喫煙者による路上喫煙、歩きたばこ、ポイ捨て、に対して市民からの苦情に対して、JTさんがマナーについての向上を図る為に、たばこのイメージを使った広告や公共施設への灰皿の無料提供などとともに、地域のJT営業所や地域のタバコ組合と各自治体、学校などと連携して清掃活動を始められたそうです。
私はたばこは吸いませんが、富士駅前を清掃して感じた事は、たばこの吸い殻は無いようでも、よく見て探すとたばこの吸い殻は木の植え込みやブレージングの間等に結構落ちています。小一時間の清掃でしたが、小さなビニールではありますが吸い殻等で一杯になりました。吸殻が多い事がポイ捨てをする人が多い事の証明であり、結局はマナーが守られているようで、未だ守っていない人が多くいる事を感じます。
社会の流れとして喫煙者がどんどん追いやられていく風潮ではありますので、喫煙者と禁煙者の共存共栄を図る上では、喫煙者のマナー向上は絶対条件であると清掃活動を通じて改めて感じました。
タバコを吸う方は、歩きたばこ、ポイ捨てはしないようにしましょう!!!!

富士山カンパイで大盛り上がり、でも、最後はちょっと反省。

富士山世界文化遺産登録1周年に合わせ、記念事業があちらこちらで行われて盛り上がっていました。
私も朝から多忙であり、ロゼシアターで林製紙さんの60周年記念事業講演会を聞き、その後富士市交流プラザで富士市出身の監督映画である「ちぐ☆はぐ」を見て、交流ブラザ、吉原商店街での1周年記念事業に顔を出し、知人の通夜に行き、最後は岳南電車の工場夜景ビール電車に乗り込みました。

其々の事は掲載したかったのですが、実は最後の岳南電車では一般質問の準備をしなければ思い、お酒を飲むのを我慢しようと思っていました。でも、あまりに美味しそうに富士山カンパイをしながらビールを飲む姿を見ていたら、どうしても私も富士山カンパイをしたくなり、飲んでしまいました。ただ、失敗だったのは富士山カンパイをしすぎて飲み過ぎてしまいました。
(常葉大学の大久保教授と吉永の皆様と富士山カンパイ)

また、電車内で飲んだ勢いで、更に吉原の街へ繰り出してしまい、気が付いたら日が変わっていました。
(最後は何を飲んでいたのかわかりません)

それなりに充実した1日でありましたが、早めに家に帰り質問の準備をと考えていた事が、富士山カンパイにより予定が大幅に狂い、ちょっと反省しています。
でもどのイベントも楽しかったです。
特にお酒が入ってから・・・・

*私の地域でも8月22日に岳南電車を借り切ってのイベントを行います。

250年ぶりのお木曳き行事に感動!

吉原祇園祭が盛大に開催されていますが、祭りに合わせて、お木曳き行事として250年ぶりに建て替えられる三日市浅間神社で使用される御用材を奉曳車と呼ばれる台車に乗せて、木遣り、高張提灯、曳子、付け人の供奉員総勢430人が、吉原宿東木戸より浅間神社境内までの1,7キロを行列しました。

お木曳き行事の実行委員長は鈴木尚前市長です。
小長井市長も出発地に出向いて、行列に参加する方々に激励をしていました。

私も日頃より三日市浅間神社にお世話になっているので供奉員として行列に参加しました。お木曳き行事は、祇園祭と重なり、山車も出て、商店街の道路はものすごい人出です。

沢山の人と途中には信号もあり行列はなかなか進みません。また梅雨には珍しいほどの晴天で、供奉員の衣装を着こんでの行列は流石に暑かったです。ただ、250年ぶりのお木曳き行事ですので、暑いなんて言っていられません。行列を指揮する宮司の息子さんの桜井神官からは、「報道を始め多くの人が見ています。暑い、疲れたと顔をせず、にっこりと」と歩きながら言われます。
商店街を抜け境内では、奉曳車が鳥居をくぐりましたが、鳥居をくぐる時には周りから歓声が上がりました。無事、奉曳車が境内に入り、宮司と実行委員長からのお木曳き行事の挨拶が成された後、鳶頭の音頭で3本で締められ、お木曳き行事は終了する事が出来ました。多分、250年ぶりですので三日市浅間神社のおいて同様な事業は2度と体験できない事でありますので、暑かったものの歩き終えた後の感想はなんとなく、感動です。ただ、半日歩いただけでも日に焼けてしまい、赤くなってしまいました(ビールを飲んでではありません)

大変良い経験が出来たと思っています。
宮司が挨拶でも言っていましたが、新たなご神殿が完成した後、神社を中心としたまちづくりは進めたいと言っていました。

是非お願いしたい事です。

今回の行事で大活躍していた宮司の息子さんに接し、あらためて宮司を盛り立てて、さらなる三日市浅間神社の発展に頑張ってくれることは間違いないと感じました。

くまモンの凄さを目の当たりにして・・

ゆるキャラと言えば、ふなっしーとくまモンがすぐに浮かんできますが、先日、熊本へ視察した際、お土産売り場は勿論ですが、熊本城、新幹線駅、電車、バス等公共交通機関どこへ行ってもくまモンには驚きました。

当然、くまモンの事はテレビ等で知っていましたが、改めてどこへ行っても、熊本では、くまモンだらけと言う状況に、くまモンの凄さを感じました。

何処へ行ってもくまモンがいる事に洗脳されてしまい、私も思わず、くまモングッズとして、お土産にくまモンパンツを買ってしまいました。
このくまモンの経済効果を日本銀行熊本支店が試算し、2013年12月26日発表していますが、「ゆるキャラグランプリ2011」でくまモンが優勝した11年11月から13年10月までの2年間で、くまモンを利用した商品の売上高と、くまモンによって増加した観光客数をそれぞれ推計したところ、熊本県への経済波及効果は、1244億円に上るとしています。これはNHKの大河ドラマで最も経済波及効果があった「龍馬伝」でさえ536億円とされ、くまモンはNHKの大河ドラマを大幅にしのぐ経済波及効果をもたらすことは分ります。
たかが、ゆるキャラと思っていましたが、地域を救う救世主であるとも感じてしまいます。
富士市でのゆるキャラと言えば、食育キャラクターの「むすびん」がいます。ちなみに「ふじっぴー」は静岡県のゆるキャラです。富士市として「むすびん」以外のゆるキャラがあるのなら別ですが、富士市としてゆるキャラ「むすびん」の知名度アップは考えなければいけない事であると思います。
今年も「ゆるキャラグランプリ2014inあいちセントレア」が11月1〜3日に開催されます。スケージュールとしては、
7月1日エントリ—開始
9月1日エントリー終了
9月2日投票開始
10月20日投票終了
です。
昨年は1245エントリー中367位でした。この順位をどのように判断してよいのか苦しむところですが、もし今年もエントリーするなら、大幅な順位アップは望みます。食育キャラクターと言えども、ゆるキャラと言えば「むすびん」と言われるようになりたいものです
今後、経済波及効果のあるゆるキャラになるには、もっと戦略と投資も必要なのかも・・・

九州での路面電車事情

現在九州では路面電車が長崎市、熊本市、鹿児島市3つの市で走っています。私が視察に行った熊本市と鹿児島市の路面電車は市が運営しています。せっかくの機会ですので視察先までの移動手段としても、熊本市と鹿児島市では市電を利用しました。

(熊本市電)

熊本市の市電を利用した際に、乗車券を受け取ろうとしたのですが、乗車券が見当たりません。聞けば、どこまで乗っても150円だそうです。たまたま乗り合わせた熊本市の観光ボランティアの方が親切に九州の市電の状況を教えてくれました。長崎市も何処まで乗っても120円で鹿児島市は170円。また、熊本市では、高齢者は5000円の市電パスが1000円で購入できるため、実際の乗車は30円だそうです。鹿児島での高齢者は50円です。
(高齢者証明と市電パス)

また、電車は5分から8分間隔で乗車が出来るのは非常に便利に感じました。実際にどの市も観光都市であり、通勤通学以外の人達で賑わっているように思いました。しかしながら、黒字なのは長崎市だけだそうです。かっては福岡県や大分県でも路面電車は走っていたようですが車社会の進展から廃止になりました。
(鹿児島市電)

今ある3つの路面電車も存続をかけてそれぞれの努力をしているのと事でした。熊本市でも課題は多く、観光を含めかなりの利用があっても公共交通の経営という事は現実的には厳しい状況である事は実感しました。
(とても親切な観光ボランティアの中村さん)

観光ボランティアの方は、鉄道に詳しく、富士市から来たと言うと岳南電車の事を知っており、一度は富士山を見ながら、岳南電車に乗ってみたいと言ってくれちょっと嬉しく感じました。
九州へ行かれた際はぜひ路面電車をご利用してみてください。いろいろな出会いもあります。

岳南電車と工場夜景が漫画に・・・

ちょっとすごいと思った事としてビックコミックオリジナルという小学館が発刊している漫画雑誌がありますが、その中に永松潔さんの「テツぼん」という漫画があります。

この「テツぼん」と言う漫画は、鉄道ネタと地方政治という2つの要素を組み合わせて繰り広げられる政治漫画であり、鉄道行政を題材にした一話完結型のシリーズでありますが、6月5日号に、岳南電車の事を取り上げて掲載してくれてあります。今回は、主人公達が富士市の富士山と煙突の景観について触れながら岳南電車が夜の工場の中を通った時の工場夜景が、現在、観光資源としての動きがある事が書かれています。電車から見る工場がライトアップされて浮き上がっている工場夜景に主人公たちが「きれい、SFの世界みたい!」とその光景が大きく描かれています。(富士岡駅や江尾駅も描かれています)漫画に目を通しながら、ちょっと興奮してしまいました。
私も、すぐに2冊購入してしまいましたが、全国紙の漫画で地域が掲載されている事はすごい事であると思っています。映画、テレビと同様に漫画で取り上げられることにより、岳南電車や工場夜景について発信されたことは、大きな宣伝効果はあります。漫画での発信もものすごいシティプロモーションであると思っています。

著作権の事を考慮して漫画の絵は掲載しませんでしたので是非、買って読んで見てください。

私が出来るシティ・プロモーション

富士市では新年度より産業経済部の観光課内に富士山・シティ・プローモション推進室が設置をし、「富士山の玄関口富士市として」富士山関連施策、観光施策及びシティ・プローモションとして一体的な取組を進めています。

この組織変更は、都市間競争が激化する中ではしっかりとした情報発信はしなければいけないことでありますの必要な事であります。そのシティ・プローモション室で進める事の中に、私が2月議会で取り上げた「富士山がある工場夜景」の発信がありますが、市長は工場夜景として今後力を入れてくれることは議会でも商工会議所青年部の総会でも確認はできています。市の営業部長としてのトップセールスする市長は、今年開催される全国工場夜景サミットにも市長自らが参加しての活動は期待しています。工場夜景を盛り上げる上での課題の一つとして市民周知もありますが、私も少しでも工場夜景について知って頂きたく、市政報告会等で取り上げていますが、イメージとして分りやすくする為に新たに「富士山がある工場夜景」の名刺を作成しました。

早速作り替えた名刺を、女性の会において配りましたが、好評でした。
(富士山がある田子の浦港の整備推進はしていますので田子の浦港の名刺もあります)

今後、市外に出かける機会も多いので積極的に使い分けながら富士市の情報発信としても活用してくつもりです。名刺で富士市のPRをする事は私が出来る富士市のシティ・プローモション(知名度の向上)であると思っています。市長が営業部長であるなら私も富士市の営業部員として頑張ります。 いずれにしても、富士市都市活力再生ビジョンでも、「若い世代が永く暮らし続ける都市に向けて」と謳われています。活力や税収を今後も引き続きしっかりと確保していくためにも、「人」の力が不可欠でありますので多くの人に富士市に住んでもらい、多くの人が富士市を訪れていただけるようなまちづくりを進めなければいけないことです

三日市浅間神社お木曳行事とは??

三日市浅間神社での行事で最も重要な催事の例大祭に参加してきました。氏子関係者始め多くの方々が参集して無事例大祭は執り行われましたが、直礼の席で、桜井宮司より現在進められている神社建設での、来月行わるお木曳き行事についての説明がありました。

お木曳きとは、神社建設に使う木材を目的地まで運ぶ儀式であります。今回、250年ぶりに建て替えられる三日市浅間神社に使用される主要な御用材(檜の原木)3本を奉曳車と呼ばれる台車に乗せ約200名の曳子が吉原宿東木戸より神社境内まで1,7キロの行列をします。

当日は、ちょうど祇園祭の最中でありますので、多くの人に見守られての行列であると思われます。また、お木曳実行委員会の実行委員長は前市長の鈴木尚氏である事が告げられました。 私もその話を聞き、お木曳行事と釘始祭の参加を申し込んできました。また、大屋根銅版奉納には、私の願いを書き込んでいます。
現在、曳子募集中です!!

富士山の麓の素晴らしい神社が建設されています。

富士山に大きく関わる富知六所浅間神社の歴史的な行事、参加してみてはいかがでしょうか・・・
(息子さんの桜井神官見てくれています??)

「さくやちゃん」の名刺

富士宮市のゆるきゃら「さくやちゃん」に大相撲富士山場所で遭遇しました。
せっかくの機会であると写真を撮りましたが、その際に富士宮市の職員から名刺を頂きました。

どうやら富士宮市のPRキャラクターとして、より多くの人に顔と名前を覚えてもらおうと、「さくやちゃん」の名刺を配り始めたそうです。

名刺は、イベントなどに「さくやちゃん」が本人が出演するときに配られており、現在名刺の種類は9種類だそうです。
私が頂いた名刺には、
日本一(たぶん)デカいゆるきゃらです。身長、3776メートル でも女子。
富士山のまつられている「コノハナサクヤヒメ」の化身、つまり、神様。
と書かれています。
後、8種類の名刺があるようです。全部集めるには大変ですが、でも、ゆるきゃらを広めていく上での一つのアイデアとして面白い方法であると思います。
富士市のむすびんももう少し何かPR方法は考えなければ広まらないような気がしますが・・・・

大相撲富士山場所の来年の開催は・・・

昨年に引き続き大相撲富士山場所が、ふじさんめっせで盛大に開催されました。第71代横綱になった鶴竜関の初土俵入りや人気急上昇のまだまげを結えない、しこ名も本名のままの幕内力士、話題のイケメン遠藤を見たさに私も行ってきました。

ただ、午前中は地域のUCC工場でのお祭りもあり、そちらに顔を出してからでした。
ちょうど、相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する見世物的な相撲の初切の最中でもありました。手に入れた観覧する席は、前から2番目で迫力ある取り組みを鑑賞できます。

鶴竜の横綱綱締実演や中入り前の幕内、横綱土俵入りや取組も間近で見る事がそれなりに興奮しました。

残念ながら、イケメン遠藤も新横綱鶴竜も黒星でした。

会場一杯のお客さんを見ながら、これだけの人が集まるイベントは市としても大切な事であると感じる共に、富士山場所として相応しい、富士山の麓の富士市で富士山場所は毎年、継続的に開催されると思っていました。
しかしながら、川勝県知事の挨拶では、「来年の富士山場所は、静岡の草薙体育館でこけら落としとして開催する予定である」と述べられていました。

何気に聞いていたのですが、という事は富士市では来年、富士山場所は開催されないという事を意味するのでしょうね。それが決定だと私は、ちょっと残念な気持ちになりましたが、会場にいた小長井市長はどのように受け止めたのか気になります。。

多分、恐らく、知事の挨拶の通りなら、来年は富士市で大相撲富士山場所は開催されないと思っています。日本の国技である相撲を富士市に根付かせるためにも継続開催は必要な事であるような気はしますが・・・・来年の開催はないとなると今度は富士市でいつ開催になるのか気になる事であります。
やっぱり、富士山の麓でやるのが富士山場所であると感じますが・・・

富士市発!富士市の産業観光モニターツアー。

富士商工会議所後援の商工会議所青年部が企画実行した、富士市発富士市の産業観光モニターツアー、富士工場夜景×岳南電車バス&電車モニターツアーが開催されました。
先月青年部が行った公開例会を受けて、急遽開催されることになったそうです。

宣伝文句には
「富士山の豊富な湧水から栄えた、工業都市「富士市」。ふだん見慣れた景色も見方によっては産業観光としてお客様に来ていただけるのではないか!?
今ある富士市でどんな事ができるのか?皆様と市内をまわって富士の夜の魅力をバスと岳南電車に乗って再発見する、モニターツアーです!」
となっています。富士市の工場夜景の美しさは例会でも理解できました。ただ、工場夜景がきれいに見えるポイントはどこなのかはあまり一般的には知られていません。今後、工場夜景都市と名乗るには、市民周知と誘客事業が不可欠です。その2つの課題に対して例会後に新たな試みとしてモニターツアーを実行してしまうのは流石です。
各種団体、岳南電車、関連企業の協力を得てのモニターツアーですが、商工会議所青年部の行動の速さには頭が下がります。短期間での募集は、主にFBを利用しての事ですが、すぐに定員が一杯となってしまったそうです。
私も一般質問で工場夜景について取り上げていましたので、最初から最後まで参加したかったのですが、がん会議への参加と通夜が重なってしまい、バスには乗らずに自分の車で、参加できる所までご一緒させて頂きました。

日本製紙の富士工場、港の見える公園からの富士山をバックに田子の浦港に映し出される夜景。
工場萌えにはたまらない風景だそうです。
私も富士山が背景の写真を撮りましたが、それなりに絵になります。
(田子の浦港と工場夜景群のバックにうっすら富士山が見えます)

富士山と工場夜景。参加した人達も絶賛です。
富士市の工場夜景は他の5大工場夜景都市と呼ばれる先進自治体に比べたらちっちゃなものかもしれません。ただ、物語を付与する事でその魅力は増大することが出来ると思っています。例えば、岳南電車と関連性、田子の浦港との関連性、そして何より富士山があるまちである、富士市にしかないものの魅力、富士市でしか味わえない魅力、マニアが探し出す魅力と地元の人が知っている物語を作る事により観光資源の掘り起こしになると感じました。
多分、最初から最後までいませんでしたが、市民が富士市の魅力を磨き上げる事と発信することはものすごく大事な事である事を垣間見ることができたモニターツアーであったと思います。

工場夜景都市としてのイメージ化して行く為には、このようなモニターツアーを行政としても企画したり、支援してもらいたい事であると思っています。

若い人達に魅力のあるまちに・・・

美容専門学校であるタカヤマアドバンスビューティ—専門学校の平成24年度の昼間生の卒業式に来賓として出席してきました。
毎年、招待されているのですが、議会中でもあり、本会議があると出席もできない事もありましたが、今年は本会議にあたっておらず、会派の勉強会の途中を抜けての参加でした。

今年の卒業生は30名。
入り口で卒業生が会場への入場にいましたが、着物と袴の卒業生が多く、あでやかです。

校長に聞けば、卒業生の就職率は100%で、30人に対しての求人はおよそ600社。
ただ気になる就職先は、7割が東京で、残りの3割が市内および近隣市だそうです。その点からも富士市の人口流出は伺えます。
高山校長が常々言っている事ですが、富士市の駅前の雰囲気は大切で、駅に降り立ったときのイメージがどんな街か想像できてしまい、駅周辺の活性化は急務であって、若い人が集まる場所でなければ、専門学校へ入学する生徒も魅力を感じず静岡や横浜、東京の学校へ流れてしまう状況であるとしています。ですから、若い人が富士市に居たい、また働く魅力を感じるまちにしてもらいたいとの事です。私も、「やりがい、生きがい、働きがい」があるまちでなければいけないと思っています。
生涯青春都市を掲げる小長井市長には、年配者だけでなく若い人たちが、賑わう駅周辺の再開発や、若い人が働けるまちづくりは急務であり、真剣に取り組まなければいけない課題であると思っています。

卒業生の新しい旅たちに応援をしたつもりが、帰りがけに、卒業生の皆様に「議員さん頑張って!!」と逆にエールを貰ってしまいました。

富士本町、軽トラ市。

富士本町商店街さんで、まちなかに賑わいをもたらすとともに、消費者、生産者、商工業者等の相互交流を深めるため、商店街を歩行者天国にして、軽トラ市を開催していました。

実は、前日、たまたま知り合いのお茶屋さんに寄った際、軽トラ市のチラシを渡され、「是非、顔を出してください」と言われ、「はい、喜んで!」と言ってしまったので行かない訳に行かなくなりました。
あいにくの雨模様でしたが、富士本町通り 約450メートルを、車両通行止めにして80台の軽トラック(店舗)が並んでいます。所謂、歩行者天国です。
(開会式には富士商工会議所会頭が出席していました)

地元の野菜や果物の他、市内外の水産物、食品、雑貨等、多数のお店が集まっており県外からの出店もされていました。
小雨ながらも、いつもの商店街にないものが見つかると言う宣伝文句に、それなりに人は集まっています。

ぐるりと回ると、ロペティに出会ったり、私の地域のピロシキの神谷の田島さんやうみゃ〜米の川尻の鈴木さんも出店していましたので顔をだしてきました。
(ヘッドスパ、私の隣ではタクシー協会の米山会長もマッサージをしていました)

最近、頭の毛が気になる私は、普段はなかなかやる事が無いヘッドマッサージをお願いしました。ちょっと寒いものの気持ちが良いです。気持ちもすっきりしたところで、今はまっているポンカン、デコポンも購入。それなりに安いです。

路上ライブも行われており雰囲気も良いです。
富士駅前、富士商店街周辺のにぎわいは求められている事です。市長も富士本町仲見世通り振興会の会長を務めていると思います。地元の盛り上がりは必要です。
是非、富士市の顔つくりとして、富士駅周辺の賑わいの創出に力を発揮してもらいたい事であると思っています

富士市の魅力を活かす!!〜岳鉄に乗って地域資源を見出そう〜

富士市には他市にない魅力あるものが沢山あります。
その1つに工業都市としてシンボルでもある煙突がある風景また夜の工場夜景は富士市ならでは魅力であります。
岳南鉄道沿線にも工場夜景群はあります。

私が顧問を務める、富士岳南地域まちを考える会で、岳南鉄道に乗って富士市の夜の顔の再発見をしたく電車の中での交流会を開催しました。

国土交通省沼津河川事務所大儀所長、静岡県東部地域政策森局長、富士商工会議所石井副会頭、沼津から東駿河湾まちづくり研究会の工藤代表、映画監督の渡辺さん、フジヤマピロシキの田島さん、常葉大学の生徒さん、富士商工会議所、沼津商工会議所の職員等々様々な方々が興味を持ってくれての交流会となりました。
(大儀所長の乾杯、森局長の挨拶、渡辺氏の映画について)

実はこの企画、昨年の暮れ、沼津で、富士岳南地域まちを考える会の役員と東駿河湾まちづくり研究会の工藤さん、国交省の大儀所長との懇親会の際に、大儀所長が「岳南電車に乗った事が無い!」という事から私が「それなら富士で例会をやりますので、工場夜景を見ながら是非乗ってください!!」と言う感じのノリで話が決まった経緯があります。ただ、実際計画してみると、電車を借り切ったり、飲食もしたり、電車内でのアトラクションや参加者の募集等々結構大変でした。
(大儀所長、森局長、工藤代表、渡辺代表も電車に乗って大喜び)

でも、電車内から見る、日本食品さん、日本製紙吉永工場さん、興亜工業さん、春日製紙さん等々の工場夜景群。また、工場夜景サポータクラブの鷲見会長の工場夜景のスライド上映、江尾駅でのトン汁や東部土地区画で取れたうみゃ〜米のおにぎり、フジヤマピロシキも振る舞われ、大変面白く有意義な交流会になりました。
(鷲見会長の工場夜景のプレゼン、田嶋さんのピロシキ物語、工藤代表の締めの挨拶)

参加してくれた方々が改めて岳南電車の魅力や工場夜景の素晴らしさをそれぞれに理解してくれるきっかけになったと思います。シティセールスやシティプロモーションと言われますが、富士市の魅力として工場夜景や岳南電車を発信するについては外部の発信をしながらも、その魅力を多くの市民が理解しなければいけないと思っています。工場夜景についての魅力もまだまだ知らない方が多いのが実情であると思っていますが、多分参加してくれた方々からも、フェイスブック等で情報発信が成され興味を持ってくれるのではと期待もしています。
実は、今回一般質問で「富士山がある工場夜景都市の全国発信について」を致します。その意味でも交流会は意義のある事でした。

富士岳南地域まちを考える会のメンバーの皆さんお疲れ様でした。工場夜景サポ−タ倶楽部の鷲見会長始め力を貸してくれた皆様有難うございました。
次回は、代表とも相談しましたが、エネルギー、火力発電について取り上げたいと思っていますのでよろしくお願いします。

富士市の観光産業の根底を考える!

富士商工会議所青年部の2月公開例会、「富士市の観光産業の根底を考える!〜工業都市としての誇りから導く観光政策の活路〜」に参加してきましたが、多くの行政関係者、また小長井市長も最初から最後までいてくれ、内容の濃い有意義なシンポジウムでありました。

公開例会での次第は、
第一部 富士市の歩み
「富士市の工業都市としての歩み」富士市産業政策課主査小林一也氏
「富士市の観光産業のこれまで」 富士市観光課 主幹 松村岳典氏
第二部 富士市が誇れる観光素材
「インパウンド誘致」   富士商工会議所青年部地域活性化委員会 伊藤茂樹
「富士山と調和した工場夜景」    同上             井上幹世
「岳南電車の観光資源としての可能性」同上            鷲見隆秀
第三部 パネルディスカション
パネリスト 四日市観光協会 観光コーディネーター  落合純二氏
      室蘭市経済部  観光課長        本野泰伸氏
      常葉大学    経済学部教授      大久保あかね氏
コーディネーター
      富士商工会議所青年部地域活性化委員会 増根好夫
総評    富士市長 小長井義正氏

小長井市長が最初の挨拶で、観光についてはシティプロモーション室で一元的に取り組んでいく事に触れていましたが、驚いたことにシンポジウム最後まで残り勉強させて貰らってから、総評を述べる事が話されました。

各発表者での印象に残った言葉として、
第一部では、「観光都市を目指すのではなく、観光と言う手法を用いて元気になってもらう」
      「観光と言うダイヤの原石を磨くのが行政の仕事」
第二部のYEGからのメッセージとして
      「富士市の価値を見直す」
      「自らが住むこのまちを誇りに思う」
      「今ここにある資源を活かす、変化させる、発信する」
      「思いを全市民に波及させる」
      「次世代へつないでいく」
第三部各パネラーの言葉として
「何もないがある」
「ずっとつつけていく継続が重要、その為の利益追求。行政にしかできない事としての三つのお願いとして、上手に後押し、道筋をつける、最後まで頑張る」
「ある物を利用して行く、鉄道は観光資源になる」
「まちの危機を将来の希望として伝える」
「働く姿が美しい、ビジネスマンが来ている事は資産である」
市長総評
「我が街を愛す。富士市には富士山があるそれだけで意味がある。工業がダメだから観光ではなく、工業と観光は一体、働く姿があるから美しい、工場夜景都市、サミット開催、この3月に岳鉄の結論は出さなければいけなく3月24日に示すが観光という事も見て判断する」
市長総評が聞けたことは価値がありましたが、工場夜景のシティプロモーションとして進める事や岳南電車の観光と言う面をしっかりした判断はこの議会でも取り上げられる事であると思っています。
私は「富士市の観光産業の根底を考える!」で大変得るものがありました。
2月28日の富士岳南まちを考える会の交流会で更に勉強します

観光を考える、例会と勉強会について

商工会議所青年部の例会で「富士市の観光産業の根底を考える!〜工業都市としての誇りから導く観光政策のへの活路〜」が2月12日に開催されます。

富士市の観光政策を進めるべき中での根底にあるべき姿を参加者と考える例会であり、岳南電車や工場夜景にも取り上げているので商工会議所会員青年部OBとしてもしっかり勉強しに行きたいと思っています。
また、これと連携しての勉強会を兼ねた交流会を私が所属する富士岳南地域まちを考える会でも「富士市の魅力を発信しよう!!〜岳南電車に乗って地域資源を見出そう〜」を2月28日に開催いたします。

昨年の暮れに、まちを考える会で工場夜景サミットが開催された事が話題に上がり、その後、沼津地域の東駿河湾まちづくり研究会の役員さんと国交省の沼津河川事務所所長との懇談をした際に、岳南電車に乗って、工場夜景を見たいと言う要望がありました。また、商工会議所青年部の上柳会長からも、商工会議所の例会とリンクしての現場での勉強会はお願いしたいとの事でしたので、富士岳南地域まちを考える会として岳南電車を借り切って、富士市の地域資源でもある岳南電車や工業都市としてのシンボルでもある煙突のある風景や夜の工場夜景の魅力をもっと多くの人に知ってもらい発信する事を目的に電車に乗りながらの、岳南電車を借り切っての観光についての勉強会が企画されました。内容は電車内で工場夜景のスライド上映等や飲食もあっての交流会です。国交省の所長や常葉大学の大久保教授にも参加してもらう予定でもあり、商工会議所青年部の例会時にチラシを配布するつもりです。
今回開催される商工会議所青年部の公開例会、富士岳南地域まちを考える会での勉強会もそうですが、私も議員としても、今後、更に富士市のシティプロモーションとして、富士市の魅力ある地域資源の活用を訴えたいと思っています。。

真の多文化共生文化のまちの実現を目指して

以前頼まれていた事に、第26回の国際交流フェアの宣伝をブログでもするように国際交流協会の事務局の植松君に頼まれていました。宣伝(掲載)しよう、しようと思っているうちに気が付いたら国際交流フェアを迎えてしまいました。ブログに事前に掲載しなかった事に申し訳ない気持ちもあり、お詫びも兼ねて参加してきました。

国際交流フェアのコンセプトは“「心通い合う多文化共生のまち ふじ」の実現にむけて”です。現在、開会式での挨拶で言っていましたが、富士市にいる外国人は、52か国4500人以上が在住しているそうです。市内に暮らす外国人市民との共生施策を中心とした多文化共生する取り組みを体系化し、取り組みを総合的かつ計画的に推進することを目的とした富士市国際化推進計画プランが策定されており、国際交流フェアはその中の1つの施策であります。参加団体は63団体です。私が関係する団体や妻が所属する団体の参加もしているので顔を出してきました。あいにくの雨ではありましたが、多くの方が参加していました。

国際交流協会の植松君にもう1つ頼まれていた事に、商工会議所と吉原RCが主催する日本で生活する外国人による「第12回日本語スピーチコンテスト」についても掲載してくれと言われていました。
今度は忘れないうちに、掲載します。

第12回日本語スピーチコンテスト
日時:4月27日(日)13:00〜15:00
場所:富士商工会議所4階大会議室
です。まだ、先の話ですが、参加してください!!!

今回ベトナムに行って感じたのですが、企業のグローバル化が進み、今後益々海外進出して行く企業も予想されます。富士市へ来てくれている外国人との共生も必要な事でありますが、海外へ出て行っている富士市民に対しても安心できるような施策も考える事は必要な事であり、例えば、今回行ったベトナムの領事館との自治体とのネットワークの構築等があり、外国人を迎える事以外に海外へ出かけている市民の多文化共生も検討されなければいけないと感じています。

富知六所浅間神社地鎮祭

三日市の浅間神社として知られている、富知六所浅間神社の社殿の建設及び神域の整備事業が行われています。現在の社殿が建てられてから既に250年以上経ち老朽化に伴い、耐震化も含めての建て替えでもあり、大寒の日に当たる1月20日に「神殿御造営工事地鎮祭」が行われました。

私も玉串奉奠をさせて貰いましたが、地鎮行事終了に伴い桜井宮司からは、平成17年6月に奉賛会を立ち上げてから9年経ってしまった訳には、自身の身体の調子が悪くなったことが大きな原因でもあったが、その間には、リーマンショックや大地震もあり、また建築基準法が厳しくなったことにより建築が難しくなって大きく遅れてしまった事が説明されました。

今後順調にいけば来年の秋ごろに完成する見込みであり、県内では静岡神社に次ぐ大きさで、上から見ると鶴が飛び立つ姿に見える立派な社殿となる事が説明され、後世に残る神社にしたい思いが告げられました。

また、奉賛会会長からは、富士地区を昔のように元気に立派にしたい、その為には、三島、富士宮の神社に負けないような三日市の浅間神社を中心にして発展をさせたく、その為には何とか神社を立派にしなくてはと言う思いの中で進めてきたとし、参列の皆様にこれからの協力も求めました。
2人の話を聞きながら、新たな社殿になる事により、これを契機に富士市の誇る神社として、奉賛会役員はもとより、地域また隣接する吉原商店街、企業、行政等も巻き込んだまちづくりを進める拠点としての役割が期待できるのではと思っています。私も及ばずながら微力ではありますが尽力したいと思っています。

煙突のライトアップされてます!!

「紙のまち」「紙の文化」のイメージ構築に向けた取り組みとして、「静岡から、全国へ!そして世界へ!!」と題した富士山紙フェアのイベントが1月11日、12日で開催されます。
本来なら昨年開催されるイベントでありましたが、台風の影響で延期となっての開催です。

それに先駆け、10日、11日には、紙のまちのシンボルの煙突をライトアップしてイベントのPRをする事になっていますので、早速ライトアップされた、日本製紙[株]富士工場にある105メートルと98メートルの2本の煙突を見に行ってきました。

煙が出ている煙突が様々の光の色によるライトアップと煙突にイベントのPR文字が映しだされていました。煙突ではありますが、光に映し出され幻想的でもあります。新幹線からも見え良いPRになると思います。。
寒いですが、せっかくの機会ですの見に行ってください。

今回は、イベント会場の近くの煙突2本の2日間だけのライトアップですが、紙のまち富士市の夜の顔となるよう環境に配慮した太陽光発電等を利用して恒常的にライトアップをして頂きたいと思いますし、その他の煙突においてもライトアップやイルミネーションを進め、観光施策として大々的な取り組みにして行ってもらいたいと思いました。

街を駆け抜けた、富士山女子駅伝!!

富士山女子駅伝が盛大に開催されました。ただ、残念なことに、富士山が見えません。でも、選手は元気いっぱい富士市内を風のように駆け抜けていきました。ついでに、私も自転車に乗って、あっちこっちで応援をしました。今回は写真中心で・・・

(地域で一番近い第5中継地点で応援、先導車、中継車の後に選手、空にはヘリコプター)

(第5中継地点をトップで通過は立命館大学、優勝本命校です)

(沿道には多くの応援者が・・・・市民が盛り上げます、でも富士山は・・)

(ゴール地点の総合運動競技場に移動し選手を待ちました)

(やはり、最初から最後までダントツの速さ(2時間21分46秒)で立命館がゴール!!)

(お出迎えはミスかぐや姫、大会成功を喜ぶ鈴木会長と高橋尚子氏)

残念なことに富士山こそすっきり見えませんでしたが、多くの方が沿道で応援してくれました。また、ボランティアスタッフの皆様お疲れ様でした。たぶん多くの方々は家でじっくりテレビで確認していると思いますが・・・
この大会は、参加する選手は当然ですが、放映するテレビ局、関係者、行政、警察、企業、そして各自治体のボランティア、そして市民が応援することで成り立つと思っています。
たとえ、来年どんな日に開催されようと何としても継続的に大会を開催して欲しいです。

富士山女子駅伝、ワクワクしています!!

市長選挙もそうですが、投票日の次の日の12月23日天皇誕生日に開催される「2013全日本大学女子駅伝」の開催が迫ってきました。富士宮、富士市を駆け抜ける7区間、43,4キロのコースの道路は整備され、標識や垂れ幕が設置されています。

既に、町内会での説明や新聞報道等でも知っている方は多いと思いますが、コースは富士宮の浅間大社を9時15分にスタートし、全体の40キロ富士市内を通り、富士市総合運動陸上競技場がゴールになります。コースの高低差は167メートル(最高標高が172m、最低標高が5m)と女子駅伝の大会ではこれまでにないタフなコースと言われています。また、コース上からは様々な場面で富士山の姿を望む事ができ、最後のゴールの富士総合陸上競技場でも富士山が選手のゴールを待ち構えるような感じになります。ちなみに12月23日過去22年間の富士山が見られる確率は90%。恐らく大会当日も富士山がしっかりと選手の応援の後押しをしてくれると思っています。
大会では、警察から交通整理等で1500人のボランティアは必要と言われ募集したところ2500人も集まったそうです。当日の赤いジャンパーは運営スタッフで青はボランティアスタッフです。なお、交通規制は区間ごとに行われ、各区間は約30分位です。また、応援用の小旗が用意されていますので、まちづくりセンターや当日の中継所で受取、沿道での応援に役立ててください。
私は文教民生委員会の副委員長ですので、前日の22日に開催される開会式と歓迎レセプションの招待状と運営スタッフ用の赤いジャンパーを頂いています。当然、前日の開会式への参加は勿論、当日は赤いジャンパーを着て参加するつもりです。

もうすぐ、富士山女子駅伝開催!!
どちらがなるか混戦状況のドキドキする市長選挙と違い、
全国へ富士市の絶好のPRができる富士山女子駅伝。
選手たちのどんなドラマが起きるのかワクワクしています!!!

大社の杜(もり)みしま TAISHANOMORI

静岡新聞に大きく「三嶋大社前に商業施設」と掲載された記事を見かけ、思わずどんな施設なのか?行くしかないと早速、地域の防災訓練終了後、車を使わず電車に乗って、三島まで行ってきました。

テレビ等でも取り上げられましたが11月30日に三嶋大社の近くに、かっての大賑わいだった宿場の路地裏に面白ユニークなお店12店が「TAISHANOMORI MiSHIMA 大社の杜 みしま」としてグランドオープンしました。

チラシには
「三嶋大社前。あそびが生まれる粋な路地裏がいよいよ誕生。」
と謳われており期待に胸ふくらませがながら、三島駅よりせせらぎ通りを歩いて三嶋大社でお参りを済ませ、話題の商業施設へ。
伊勢神宮のおかげ横丁や鎌倉の小町通りのようにすぐに分かるかと思っていましたが、三島大社の鳥居の前を見渡しても、どこかわかりません。うなぎ屋さんの裏の方と聞きちょっと歩くと、横道に在りました。

路地裏をイメージした鉄骨2階建ての店舗棟と飲食休憩がとれるオープンスペースがあり、まだ、オープン2日目という事では、大変な賑わいでした。
コンセプトは「アソビ デアイ ゴリヤク ウレシ。」です。自分でアレンジできるアイスクリームショップ、三島ぎょうざ・ステーキ・野菜スープ等お店や三島や富士山絡みの雑貨店・アロマのお店また、日大国際関係学部ら学生が運営する和風カフェ等個性豊かなお店があります。
神社を使ったまちづくりを進める三島市として、民間の力による東海道、下田街道、甲州街道の結節点としてにぎわった三嶋大社前のにぎわい復活を目指す起爆剤となりそうな施設であります。
富士宮市の浅間大社前の賑わいを見ても、富士市も神社を使ったまちづくりはあっていいと思っています。現在、三日市浅間神社の社の建て替えが始まっています。新たな社になる事を契機に富士市も神社を使ったまちづくりは進めたい事であると強く感じます。

富士市と沼津地域市民団体の要望

私が所属する「富士岳南地域まちを考える会」と沼津地域で街づくりを進める「東駿河湾まちづくり研究会」が連携して、富士市と沼津市に要望書を提出します。富士市では11月6日、沼津市には11月12日の予定となっており、既に富士市長には提出してきました。

今回の要望事項は、次の3つの事柄です。
要望事項

1、 東駿河湾環状道路西区間の早期事業化促進(沼津市岡宮〜一本松)
2、 沼川(新)放水路整備事業の建設促進
3、 富士市東部と沼津市西部の広域連携を進める上での懇話会の創設

2つの要望での事業化や建設促進要望についてはいずれも沼津市での事業もあり、それも、国、県に関わる事で、あまり富士市には関係のないように思われるかもしれませんが、この事業については、富士市に密接に関係する事柄でもあり、富士岳南地域まちを考える会として勉強会を通じて富士市への有益性を理解の下で、両市の枠を超えて、沼津側の東駿河湾まちづくり研究会との共同での要望活動になりました。また、今後両市にまたがる行政課題は多く、土地利用の変更を含め、地理的地形的関係からも、富士市東部と沼津市西部の広域連携は必要かつ重要な事であるので、懇話会の創設も求めています。富士市長からは、両事業の有益性には十分な理解を示して頂き、引き続きの要望活動やまた、過去の経緯からの、沼津市の根古屋から富士市の境までを旧浮島村であった事に触れ、広域連携の必要性も認識して頂けました。

東駿河湾まちづくり研究会の工藤代表からは、富士市側の理解が得られる事は沼津市としてもありがたい事で、この事を沼津市長に報告をしながら、12日の要望を進めたいとしていました。
今回の要望に関しては、特に東駿河湾環状道路西区間の早期事業化がありますが、私も議会で取り上げている通り、何としても早期事業決定が望まれます。富士商工会議所等でも要望活動はしてもらっていますが、富士市でも市民団体が沼津市の事業に対して、要望をしているという事を知って頂くことが主な目的でもありました。報道等も入っていましたので、今後の早期事業化が一歩でも進む事を期待してやみません。
12日には私も、沼津市長へ要望を届けに同席するつもりでいます。

*この3つの要望については、富士岳南地域まちを考える会として2人の市長候補者にもお願いはするつもりでいます。

祝、ロゼシアター開館20周年

富士市の誇るべき施設でもあるロゼシアターが開館して本年11月で20周年を迎えました。それを祝っての、富士市文化会館開館20周年記念式典が開催されましたので文教民生委員会の副委員長として参加してきました。

富士市の文化芸術の拠点として、様々な舞台芸術等の鑑賞機会を提供すると共に講演会も行われ、年間平均利用者は約42万人で、この20年間でのロゼシアターの利用者は900万人を超えています。また、大、中、小と3つのホールを備えた会館は事業企画にも幅がある全国でも有数な施設でありますので、富士市に住んでいながら、首都圏と同様に一流の演奏家や芸術家の舞台また講演が楽しめる事は市民として有り難い事であります。
現在は開館以来上質な文化の発信場所として20年の歴史に裏付けられた多くの市民に親しまれる市民にとってなくてはならない重要な施設となっています。
富士山が世界文化遺産となった記念の年でもあります。また、富士市民憲章も11月1日で制定30周年を迎えました。富士山の麓にあるロゼシアターが20周年を機にさらに魅力溢れる文化会館としての充実は期待がされます。
その願いを込めて、あらためて20周年に対してお祝いを申し上げます。

「まちが人を育てる」と言う事

憧れのまち「富士宮」をめざし、寝ても覚めてもまちづくりを進める、富士宮市の割烹旅館小川荘の小川登志子氏の講演を聞いてきました。

私も以前、商工会議所や法人会等で一緒に活動を通して接する機会は多かったのですが、改めて彼女の講師紹介を見て、経歴ややってきている事の多さには驚きました。
スーパーオカミンダ代表 富士宮観光協会副会長、富士宮にじます学会会長、富士宮市地域再生総合研究機構理事、筆楽宴宴長、きものde宮実行委員会代表、富士宮御座識事務局長、富士宮旅館組合副組合長、元岳南法人会青年部会長、元富士宮商工会議所青年部会長等々。
今は押しも押されぬ自他ともに認める富士宮のまちづくりの仕掛け人となった小川さんですが、自分でもこれだけ様々な事に携わると思っていなかったようです。
彼女を発掘したのは商店街、後押しをしたのは富士宮焼きそば学会の渡邊英彦氏、市役所職員、観光協会の宮崎会長だそうです。彼女は渡邊氏に教えを乞いながら、渡邊氏一流のオヤジギャグを利用したストーリーがある面白いネーミングを付け、マスコミがネタとして拾ってくれる富士宮方式をフルに活かし、富士宮の焼きそばの後の地域ブランドを行政や観光協会と共に畳み掛けるように仕掛けています。
彼女が言うには、地域ブランドとして富士のつけナポリタンを否定する訳でなないのですが、皆が昔から食べている物ではないので焼きそばと違い、育ち難いのでないかと指摘していました。と言うのも、観光客が来た時に、市民が全員食べた事が無いのは観光客がリピーターになるのは難しく、話題となってもどこかの企業がついているのではないかと思われやすい。改めて地域の食とは何かと考えた時、一つには富士市の人達は焼肉をすごく食べている事を聞いていますので、焼き肉も面白い素材になるのではないのでしょうかと言う提案を頂きました。
思わず、「なるほど」と思ってしまいます。
ただ、そのような意見はあるとしても富士市としてもつけナポリタンの取り組みを進めている以上、つけナポリタンはつけナポリタンとして、しっかりとした富士市のブランドとして確立はさせてほしいです。
(今は万年筆とインクを使っての筆楽宴活動に力を入れているそうです)

自分の経験を通して、まちづくりは、どういう人間を育てていくか、どういう人間に育っていくのか、それが「まちが人を育てる」という事である言っていました。
焼きそば学会の渡邊氏と同様、富士宮のまちづくりを引っ張っている小川さんは輝いて見えました。