テレビ寺子屋が浮島に!!

浮島文化祭に行った際に、親しくしている生涯学習の役員さんが私に
「ねえ、ねえ、荻田議員さん。これ来てよ〜」
「え〜何、何??」
と文化祭会場で確認すると、

毎週土曜部、午前9時55分よりテレビ静岡で放送の「テレビ寺子屋」と言う番組の公開録画があるとの事です。
生涯学習が中心となっての事業でもあり、チラシを渡されましたので告知をします。

テレビ寺子屋が浮島に!
場所:富士市立東小学校体育館
日時:平成24年12月2日昼12:30〜
30分番組を2本撮りで15:00終了予定
講師:大谷由里子先生
吉本興業の横山やすしの元マネージャーで、プロデューサーで活躍後、独立し現在は人材教育の、講演活動に力を入れています。
講演は面白そうです!!
頂いたチラシには
「あなたもテレビに映りましょう!」
と謳ってあります。
生涯学習の役員さんには、
「もちろん行きますよ。でもテレビに映っちゃったらどうしよう?!!」
とご返事させて頂きました。
よろしかったらご参加くださいとのことです。

吉原バル4でヨシブラ!!

土曜の夜、地域での会合と激励会に参加した後、お腹も減った為に週末のイベントとして、吉原バルが開催されている案内が来ていたのを思い出し、久しぶりに吉原のまちに出てみました。

以前だったら、所属団体の会合の後、必ず、2〜3軒のお店で飲食を楽しんでいましたが・・最近は忙しく、個人的には吉原で飲む機会が減っています。
用事を済ませた後、夜の8時を過ぎていたのですが、いつもの閑散とした商店街の様子と違い、チラシをもつ3〜4人のグループで歩く姿がちらほら見えます。

あちらこちらの店で、バルの旗がたなびいています。また、通りにはストーリートミュージシャンも出ています。
5枚綴りのバルチケットを購入すれば(事前で3500円、当日4000円)、参加店舗25店において、チケット一枚につき、ワンドリンク+ワンフードが出され、普段はいけない高級店であっても気軽に入り楽しめます。また、お土産バルも参加していますので、これはお得と思い、私もバルチケット購入。

まずは、先輩が経営している高級日本料理屋のはせ川さんで、焼酎の水割りと白和えでスタート。富士宮からきている若い人達が、「普段はこれないお店なので・・」と言って乾杯をしていました。

2軒目も、良く行くそば屋の岩市で蕎麦焼酎のそば茶割とおでん。お酒がはいり移動が面倒くさくなったのでついでに食事としてお蕎麦も注文しお腹がいっぱいになった所で、お店を出て、吉原のまちを歩きながら、いきつけのバル参加店以外のお店へ途中寄り道をしてそこではウイスキーの水割り。4軒目はルージューさんでハイボール。最後は・・・
ちょっと酔いながらも吉原バルを利用しての、銀座をぶらぶら歩くギンブラではなく、千鳥足でヨシブラを楽しみました。
何処のお店へ行っても気軽に迎えてくれるので、それなりに楽しめますので毎週やってくれればといいのにと感じます。次回も参加したいです。でも飲みすぎ注意です。
ただ、お店ではあまり儲からないと嘆いていましたが、元気が無くなっている吉原のまちで何かやらなければと頑張っていました。。

広域道路の整備効果とは??

会派の会合の後、一般質問の関係もあり、沼津市に住まれているまちづくり研究会の役員さんと原商工会の会長さんと意見交換をしに沼津に行ってきました。
沼津市西部の課題についてレクチャーの後、私が質問する話題となりました。

やはり気になる話としては、広域道路整備としての沼津市の西部地区に大きく関わる東駿河湾環状道路(西区間)の整備についてでありました。
その中で話された内容には、東駿河湾環状道路(西区間)7,9キロの整備効果がありましたが、整備効果としては以下の事が富士市に関わる事として挙げられていました。
1、 静岡県東部地域の交通が円滑になる。
(渋滞解消による時間のロスが半減、富士沼津間の交通が円滑化)
2、 物流が円滑になる。
(田子の浦港及び周辺企業の関東方面への所要時間が短縮)
3、 静岡園東部地域に住む方の命を守られる。
(緊急輸送路の機能が強化)
4、 地域の産業活性化を支援する。
(ふじの国先端医療総合特区に関連する企業立地や企業間連携を支援)
と大きく4つの整備効果は考えられます。
原商工会の会長も重要性を確認しながらも沼津市西部だけではなく、富士市が要望がされることにより少しでも早い事業認定に繋がることであるとしていました。また、話の中で、沼津市と富士市の連携を深める事が大切である事は確認できました。それ以外にも、様々な話があり、時間の立つのを忘れ、気が付いたら、沼津発23:8分の電車となってしまいましたが、富士方面に帰る人が多くてびっくりです。

改めて鉄道においても生活圏、経済圏としても重なりあう地域であると認識しました。今まで、沼津市の方々と情報交換をしたことが無かったので、今後ともお互いの情報交換はしていく事になっています。
質問内容に対しては、自分なりに情報収集は今後も進めていきます。

ビックロオープン!!

娘に会いに行きながら、東京の新宿に行ってきました。
ものすごい人です。
ネオンもすごく節電なんて関係ね〜って感じです。
東口で出て目に飛び込んできた看板には・・「ビックロ」???

他の看板をみると、
「え?ビックカメラとユニクロが組むってどういう事!?9・27OPEN!」

要するに9月27日、東京・新宿東口に、ビックカメラ とファーストリテイリング 傘下のユニクロの共同店舗「ビックロ」がオープンするということでした。ちまたではかなり話題にはなっていたようですが、田舎者の私には初耳で、ちょっとびっくりです。様々な業種のコラボの1つと思いますが、結局は段々人気のある安売りのものが集まり、一か所で用がたせるデパート化がはじまり始めたような感じでしょうか・・・・その反面、新宿駅前にはグッチ等の高級ブランド店も進出しています。ちょっと来ない間にまちは様々なニーズに合わせて変わっていきます。
商業施設は弱肉強食ではありませんが、強いものが生き残る為に、より強く進化して力のない所が駆逐されていくのでしょうね。どの世界も必死である事は伺えます。
都会はものすごい勢いで変化している事を感じますが、どうして、富士市は変化していくのに時間がかかるのでしょうか・・・・これから求められるのはやはりスピードであると感じます。でも、多分、変化とスピード感があるのはまちに魅力があるからでしょうね。

「キッズジョブ2012」「ジョブ博」大盛況!!

子供達への様々な職業体験をさせるイベント「キッズジョブ2012」と「ジョブ博」が18日、19日にふじさんめっせで開催されています。キャリア教育推進議員としては見逃せないイベントでもあり開会式より参加させて頂きましたが、夏休みでもあり開会と同時に、多くの親子連れが押し寄せいていました。

キッズジョブ2012の会場は4つのエリアがあり、
働くクルマ体験エリア
お仕事体験エリア
ものづくり体験エリア
商業体験エリア

どのエリアにおいても子供たちが目を輝かせて様々な体験をしています。
ジョブ博では、
商工会議所青年部のメンバー企業が12の職業体験ブース(ピザつくり、日本茶つくり、スタジオでのカメラマン体験等々)が開設されており、どのブースも賑わっています。
(パネル展示・静岡県出身のライトノベル作家の木本先生)

また、別会場ではペーパークラフト塾やシナリオを書く小説創作教室としての「ライトノベル創作教室」も開催されており1日親子で楽しく学びながら遊べます。まさしく、仕事を疑似体験して、学んで、未来の自分を見つけるイベントであると感じます。
昨年も思いましたが、このイベントはキャリア教育と言う点からも先進的な取り組みであると感じています。ただ、担当課が子ども達への将来への就労支援と言う観点から商業労政課でありますが、キャリア教育という観点からすると、教育委員会や学校教育課が連携しての取り組みは必要であると思っています。
18日の来場者はおよそ5000人(推定)と商工会議所青年部のメンバーから夜、報告がありました。
このイベントに多くの子ども達が参加して、どんな仕事をするのかの参考にして少しでも早く目標をもち、将来の自分の夢に向かって努力してもらいたいと思っています。

また、8月18日にふじさんめっせ来場者100万人が達成され、100万人目の来場者に市長からお祝いが渡されました。

富士市から、力士を!!

富士市始まって以来の快挙でもあるわんぱく相撲全国大会で個人優勝と団体優勝をしたわんぱく力士 鷹岡小の5年生横綱の下橋くんと同じく団体優勝と個人で全国大会 ベスト8の丘小6年生小結の鈴木くん の市長表敬訪問に同行させて頂きました。

富士青年会議所シニア会員でもある議員として同席させて頂きましたが、嬉しい限りでもあります。改めて、下橋君優勝、鈴木君8強入りおめでとう。素晴らしいです。

以前にもブログ掲載しましたが、富士市からの優勝者勿論、相撲連盟が無い地域からの優勝者輩出は、恐らく全国的に見ても今までになかった事でもあります。来年も、下橋君がいますのでもし出場すれば活躍は期待できます。恐らく、わんぱく相撲の世界では、一躍富士市は、全国大会優勝者がいるまちとして注目されているはずです。
しかしながら、全国大会の優勝者が排出するほどのまちであるにも拘らず、富士市の中学校、高校には相撲部がありません。市内では中学、高校では相撲をやる環境が無い状況下では、富士市での逸材は相撲を続けたい場合は、市外に放出しなければならない環境でもあります。6年生の鈴木君は、岳陽中学に進学すると思われますが、ぜひとも、中学校でも武道が必修となっていますので、岳陽中学校では、相撲を取り入れる事を検討してもらいたいと思います。

出来る事なら、富士市立高校においても相撲環境を整えたうえで、相撲部の創設する事を検討すべきではないでしょうか。教育長も同席していましたので、ぜひとも前向きに取り組んで頂きたいと感じています。
相撲環境を整備し、富士市から、郷土から、力士を!!

岳南鉄道への支援表明

北海道の視察から帰ってくるとちょうどテレビにおいて、岳南鉄道に対して富士市が支援表明をするニュースが流れていました。岳鉄沿線に住む議員としても、詳細をとテレビを食い入るように見てしまいました。

内容は、富士市は「今年度から3年間公的支援を行う」とされており、具体的な支援策は議会で示すとし、公的支援としての具体的な金銭等の明示はされていませんでしたが、来年度までを支援の検証機関に設定しており、期間終了時に公的支援が終わる2015年以降の方向性を判断するとしていました。また、テレビでは岳南鉄道活性化のカギとして次世代交通システムのDMVを取り上げ、今までの取組が流された上で、市長も、構想として岳南鉄道が存続してもらえればDMV構想が前進できると考えている事が放送されていました。

市長の行政課題の一つでもある、公共交通システムの確立において、「富士市DMV導入計画」がありますが、現在、再検討が成されています。議員としても岳南鉄道問題も絡め改めてDMVの現状と課題そして今後の展開について今回JR北海道へ視察してきたばかりでのニュースでありましたので、私的にはちょっとびっくりしました。

DMVについての詳しい課題や展開についての報告はしますが、現在DMVの開発は、昨年の5月に特急列車炎上事故がありストップしており、再開はまだ先のようです。今回の視察を通して個人的な意見を含め、DMVについて書きたい事がたくさんあります。DMV導入とは別に、テレビで得た情報だけではありますが、岳南鉄道の当面の存続支援という表明は沿線議員としてはちょっとありがたく思っています。ただ岳鉄存続には多くの問題もあると思いますので、今後、議会でもそうですが、しっかりとした市民への支援理由の理解を求めていく必要はあると思います。
とりあえず視察から帰って来て疲れていますのでもう少し頭の整理(しっかりとした情報が確認でき次第)がついてからゆっくりと語りたいと思います。

公共交通を利用しての狩野川花火大会。

7月28日、29日は、第65回沼津夏まつりが開催されます。今年は地域のふるさと祭りや富士祭りと重なる事が無かった為に、早くから、私を支援してくれる女性の会「ゆうこうの会」メンバーと狩野川花火大会へ公共交通を使って行く計画をしました。。

本年度の狩野川花火大会は御成橋開通100周年でもあり、多くの方で賑わう事を予想されますので、車で行く事は避け、岳南鉄道問題もありますので、沿線住民として改めて岳鉄を利用して「夜空に彩る光と音のコンサート」へ行ってきました。
本当は、江尾から東田子の浦へのシャトルバスを利用したかったのですが、残念ながら土日祝日は運行されていません。(イベントがある時は、臨時運行してもらいたいと言う意見が多くあります)電車に乗りながら、率直な岳南鉄道を含め公共交通に対して地域の人の意見を聞く機会でもありました。

夕方、17時13分岳鉄神谷駅、中里駅で集合してから女性に囲まれての出発です。沼津の花火大会へ行く方が多いのか思いのほかの乗客にちょっと驚きました。
岳南鉄道利用料金は350円。吉原駅で乗り換え、沼津まで320円。片道合計670円。
金額的には岳南鉄道を利用して沼津へ行く事はやはり抵抗があります。時間的には接続もあり,1時間弱で目的地まで到着できました。やはり、東部地域からでも沼津へ行には、道路渋滞や駐車場の事を考えると時間的な面からは公共交通の利便性は実感できます。また、お酒も安心して飲めます。
狩野川花火大会を最後の圧巻でもあるナイアガラ瀑布まで堪能して帰りも電車を利用して帰ってきましたが、電車で行く狩野川花火大会は好評でもありました。

今回、現在運行しているシャトルバスがあれば、江尾〜東田子駅までバス代100円。東田子の浦駅より沼津まで230円合計330円。時間的な面もそうですが、金銭的な面からも江尾〜東田子の浦駅への接続は必要な事であると参加者から声がありました。
岳鉄は、沿線に住む人にとっては本当に慣れ親しんできた電車です。ただ、電車がある地域の人達において、岳鉄の存在のありがたさは気薄でもあるように感じます。実際、今回参加した「ゆうこうの会」のメンバーの中にも岳鉄沿線に住んでいながらも初めて岳鉄に乗車する方もいました。
岳鉄の存在意義を考えながら、今後も岳南鉄道やシャトルバスを利用推進の啓もうをそれぞれにしていく事をお願いして帰路につきました。

女性に囲まれての電車で行った花火大会は楽しかったです。

まちづくり活動推進計画地区説明会

本年度より地域の力こぶ増進計画—富士市まちづくり活動推進計画—が進められ始めています。その地区説明会が、6月13日に浮島地区を皮切りに各地区で順次行われ、7月26日に20番目として須津地区において説明会が開催されましたので地元の議員として参加してきました。

連合町内会、生涯学習会、福祉推進会、学校等々各種団体の役員さんが出席のもと、市民部長自らが出向いての説明会でもありましたが、まず、担当職員からパワーポイントを使って計画策定の背景・計画策定の目的・現状と課題・計画の進め方・基本指針の内容・計画の視点・計画の体系・基本計画—具体的の方策—まとめ・今後の展開と40分程度の説明がありました。以前より疑問や不安の声が聞こえていましたが、質疑の際でも、26地区で説明会が開催される訳ですが、地域により規模や実状また組織の在り方に温度差があり、理想通りの展開が出来るのか具体的な策が見えない事、現実性がある事なのか、生涯学習会の位置づけを示されていない事、人材育成についての疑問、職員の関わり方、包括的補助金の分配についての心配等々様々な意見が出されていました。
説明では、今一つ納得が得られるような回答ではないような感じでもありましたが、恐らく26地区のおいての説明が終わった時点で改めて現状と課題を整理して報告はされると思っています。(最終説明会は8月29日の青葉台です)
背景でも述べられた通り、新しい公共の担い手として、福祉、防災、環境等々様々な分野で地域コミュニティーが果たしていく役割が見直されています。社会情勢の変化に柔軟に対応できる足腰の強い、将来にわたって持続可能な、地域コミュニティーづくりとしていますが、あくまでも主体は地域でありますので、改めて、地区住民のしっかりとした理解、納得のもと、丁寧に計画は進めて行っていただきたいと感じました。

地域での道路危険箇所の安全対策を!!!

夏の交通安全週間が7月11日より始まりましたので、地域での交通安全啓蒙活動に参加してきました。
交通安全に関連して、通学中の児童らが死傷する交通事故が相次いだことを受け、文部科学省と国土交通省 、警察庁は関係省庁会議を開き通学路での緊急合同点検を求めることを決めています。

この事は、富士市の6月議会でも取り上げられており、通学路の安全確認の確保の徹底と言う観点からもハード面、ソフト面も含め様々な事柄に対して、各小学校において、学校、PTA,,地域、警察、安協、道路管理者を含め、8月31日までに調査報告を教育委員会に提出することが説明されました。
私の地域においても、私の6月議会での質問事項「愛鷹2期農道整備事業の供用が近づく中での安全対策について」にも関わる事でしたので、小学校の校長先生には確認に行ってきましたが、地域の道が狭い場所での安全対策は進めて欲しいと要望はされました。
私の一般質問を受けて、須津地域の18町内会での連合町内会長会で報告して欲しいと連合町内会長さんより依頼を受け、今議会での、質問内容や問題点でもある、県道須津田子の浦線の整備を始め、かねてより危険箇所として要望がある根方街道の中里うなぎやさん付近の拡幅等について議会報告を兼ねて説明しています。
道路行政に関しては、市、県、国とあり、市以外の事は市会議員としては進めにくい部分もあります。また、今回の要望としては県に対しての事であり、市には直接的な要望ではありません。ただ、住んでいる人からすれば、安全対策は市も県も関係無いと言われますので、県においても財政状況が厳しい中では地域の道路整備の優先度をあげる為には、地域として県への要望をする事が大切な事であると思っています。根方街道での危険箇所解消の拡幅や川尻線での恒久的な安全対策として、都市計画道路にしても、地権者がある事ですので、なかなか進みにくい事を分かりますが、道路管理者でもある県に対して、窓口である市が積極的に動いてもらい、地域と連動して早い実現を進めてもらいたいと感じます。
そのような意味でも、今回、須津連合町内会として地域の課題として、道路の危険箇所の共通認識を持ってもらう為に、いい機会を頂けたことは後藤須津連合町内会長にはお礼申し上げます。

富士市暴力団排除条例

富士市は、社会から暴力団を排除する意思を明確にし、県の静岡県暴力団排除条例をもとに、県条例で定義していない市、市民などに関することを補完するために「富士市暴力団排除条例」を3月に制定し、5月1日から施行しています。

これにより、県条例と連携して、市民が住みよい安全・安心な社会の実現を目指すとしています。本条例では、暴力団排除の為の基本理念や
・市、市民、事業者野責務・市民に対する支援
・市の事務及び事業における措置
・青少年に対する教育などの為の措置
・暴力団の威力を利用する事の禁止
・暴力団への利益供与の禁止
について定めています。
条例施行元年としてこれまで富士市麻薬、覚せい剤撲滅推進協議会と富士市暴力団推進協議会の共催により開催していた講演会を富士市暴力団推進協議会の単独事業として暴力団追放運動推進センターの堤京一専務理事の講演とアトラクションとして県警察音楽隊の演奏がありましたので、参加してきました。

暴力団等反社会的勢力排除対策等の勉強になりました。
昨年、芸能界で「こんなこと位でと」暴力団との付き合いで突然引退したタレントさんがいました。
条例が制定されている事自体も知らない市民も多くいます。
今後、更にしっかりとした情報と知識を提供する場所をこれからも行って頂きたいと思っています。

東田子〜江尾シャトルバスを利用しましょう!!!!

東部地域の公共交通施策の課題として、南北への交通アクセスとしてJR東田子の浦駅までのバス運行が、かねてより求められていました。昨年、市では、須津・浮島地区から、通勤、通学等で田子の浦駅を利用する人のバス需要を把握するための実証実験が行われています。

既に、公共交通便りでも報告されていますが、2回の実験運行の結果、1回目には、1便の平均利用者数は6人ありましたが、2回目に200円の有料化にした所、1便当たりの平均利用者数は1,1人になってしまいました。これを、利用者一人あたりの運行経費にすると、1回目は518円でしたが、2回目になると4023円となってしまいました。
2回の実験運行をした事により、東田子の浦駅への通勤、通学のニーズは確認できましたが、料金を200円にすると極端に利用者が減ってしまうことがわかった上に、利便性の向上や、家族の送迎の負担軽減、バスがある事の安心感など、多様な運行効果も期待があるとしていました。

本年度も、その実証実験を受け、運賃、運行ルート見直した中で、JR東田子の浦駅〜岳鉄江尾間のアクセスバスとしてシャトルバスが6月1日より10月31日まで期間限定実験運行が始まります。

朝3往復・夜5,5往復月〜金平日毎日運航。
1乗車定額100円!岳南鉄道と乗り継ぐと運賃が実質、無料に!!
としています。

実験運行の結果により、今後の継続に左右されると思っていますので、通勤通学以外の地域住民の利用促進が求められています。市政報告会でもふれましたが、岳南鉄道の存続についても、コミュニティバスにしても、公共交通は地域で育てなければいけない事であると思っています。将来的なことを見据えて、意識的にちょっと無理してでも、乗るように心がけてください。
地元議員としても、富士駅前や沼津に行くときに、大いに利用をするつもりでいますが、須津、浮島地域の皆様どうぞご利用ください。

*追伸:25日須津まちづくり推進会議の全体会議に都市計画課の職員が来て宣伝をしてくれました。ありがとうございます。

文化とは・・・・

「富士市には映画館も美術館も無くて、文化度が低いのではないか!!」
と連休最終日にお寺の総会後の懇談会で檀家さん達から問い詰められました。

映画館・美術館が無いという事だけで文化度が低いと言うのは如何なものかと感じますが、富士市は、工業都市として成り立ってきた経緯からも、文化とは、言われると考えさせられてしまった矢先の連休明けに「富士市芸術文化振興議員の会」による研修会が開催されました。

内容としては、2部構成となっており、
第1部
文化振興基本計画策定の中間報告
文化振興課長よりの説明
富士市では、文化芸術振興基本法が制定された事を受けて、進むべき方向性を総合的に計画的にまとめた富士市の文化振興基本計画の策定に取り組む事になっていますが、今後、策定委員会が設置され8月から2月にかけて計画の骨子、素案が作成され、2月議会において議会報告される予定が説明されました。(ただ、今のところは条例化の予定はないとしていました)
第2部講演会では

「富士市の芸術文化の振興に向けて地方議会・議員に望むこと」
講師:富士市文化財審議会会長・丸茂湛祥氏
丸茂氏は、豊富な才能と見識により長年に渡り富士市の教育及び芸術文化の振興に貢献している富士市の人的財産でもあります。
その丸茂氏の講演の中で、「文化とは、例えば父親が持っていた伝統を受け継ぐ事、植えつけられた種が芽を出す事。その、菌、種を植えつける事であり、行政には種が芽を出す文化、芸術の環境を整えてもらいたい。文化芸術に関しては予算が低く、それは形にならないものであるからで、文化とは、プラスアルファであり、そういうものを振興していかなければ、枝も葉も花も咲かないので文化振興を行政は進めてもらいたい」として富士市への様々な文化振興への提言がなされました。(参考になります)
自分の家の文化を持つことは重要であり、文化とは父親が持っている物を子供へ受け継ぐとするならば、私は子供に何を植え付けてきたか甚だ疑問でもあります。ただ、娘2人共、中、高と演劇に携わってきており、もしかしたら・・・今に我が家の文化が開花することがあるかもと考えています。

文化とは、ジャンルも多く、奥が深いです。
でも、文化には環境整備していく時間とお金も必要なものでもあるとも感じます。とは言え、厳しい経済状況ではあるものの、まちには文化は必要です。

須津地区生涯学習推進会に期待!!

「地域の力こぶ増進計画—富士市まちづくり活動推進計画—」がこの3月に策定され、4月より実施されはじめています。5年間の推進期間において、将来的な地域コミュニティのあるべき姿に向けての組織体制の充実が求められており、地域の各種団体の連携は気になる所でありますし、進め方には各地域において不安もあります。

そのような中で、私の住む須津地域において、社会教育全般の役割担う生涯学習推進会の平成24年度総会が開催されました。

当然、今後まちづくり推進会議はあるものの、地域の実質的な活動部隊の役割を担う組織であり、「地域の力こぶ増進計画」に大きな関わりがある組織であると思っています。新たな役員体制が示され、承認が成されましたが、須津地域の新会長には、議員としての大先輩でもあった、昨年まで議員であった議長経験者の渡辺敏昭氏が就任しました。議員を辞めた後に、ボランティアとしての地域活動にシフトを変えての活動は立派であると思います。今まで議員として行政に携わってきた事を考えると、卓越した知識と経験を存分に発揮して頂き、今後、行政と進めていく計画の地域の推進役の要として適任であり、力強いと思っています。また、私自身、現職の議員としては、大先輩が会長である以上、よりしっかりとした地域活動を示した上で協力をしていかねばならないと思っています。
新たな体制で須津地区生涯学習推進会はスタートしました。
災害時においての地域力を発揮できるようにする為にも、従来通りの地域独自の行事は進めて頂きたいと思っていますが、昨年は、地震、豪雨、台風等で、事業の一つの須津川渓谷のふれあい遠足が変更となりましたので、今年は、がけ崩れ等の修復や安全対策等を取った上で、大きな災害が生じることなく出来る事を念じます。
渡辺新会長の下で須津地区生涯学習推進会も、将来にわたっての持続可能なコミュニティ構築へ向けて前進していく事を期待します。

また、今まで5年間会長を務められた永瀬会長を始め、役員を退任される皆様には本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。

「なんでも富士山2012」で登録へ機運の拡大

2013年の富士山世界文化遺産登録に向けて、機運の拡大を県内の市町村で様々な取り組みが始まっていますが、その1つとして、県では2月23日を「富士山の日」にしています。
富士市でも「富士山の日」を前にして、ふじさんめっせで、18日、19日に市主催の「なんでも富士山2012」が開催されています。

食べて、学んで、体験して…楽しいイベントがいっぱい!!と宣伝されていますので、私も行ってきました。

富士山百景写真展、名産品販売、市内の子ども達の富士山学習を行っている展示としてふじさん学びのゾーン等々で賑わっています。

ステージでは富士山ひららの早食い競争なども行われていました。
市長の施政方針でも、「気運の醸成を図る」事が謳われていましたが、この事業もこれからさらに機運をあげていく上での前段階としての事業であると思われます。周辺市町村でも文化遺産登録に向けて様々な取り組みは始まっていますが、富士市には構成資産が無いと言う点では、市民に、まだまだ、盛り上がりに欠けているような気もしますので、ふじさんがきれいに見えるまちとして対応を施政方針質問でその点については確認はしたい事でもあります。
帰りがけに、通り道で富士山がきれいに見えました。

富士市は本当にどこにいてもきれいに富士山が見えるまちでもあります。その事は、富士市に住んでいて良かったと思う大きな理由でもあります。

富山市長の公共交通とは

富士市の公共交通を考えるシンポジウムにおいて、「公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり」と題した、富山市長の講演がありましたが、講演と言うより、市長自らのまちづくりのプレゼンでもあり、特に勉強になりました。

講演後のシンポジウムでも言われていましたが、市の取り組み市長の考えには、まさに目からうろこ的な感じでもありますし、そして説得力もあります。(100回以上講演しているそうです)
冒頭、人口減少が進む中では、40年先を見据えて、都市は、どういう布石を打っていくか、いかに雇用をつくるか、どういう市に魅力を感じるか、豊かであり、老後も安心できると言うまちづくりをしていく上で、単に交通政策ではなく、まちづくりでもあるとしていました。富山市での様々な取組が説明された後、行政に求められるのは、説明責任を果たすことですが、今は、説得責任を果たすことが大切な時代になって来たと言っていましたが、まさしく、その通りであると感じます。(市長自らが実践しています)

 シンポジウムでは、富山市長は、富山では様々な交通施策は進めており、先進的にLRTも導入されてはいるものの、ただ、それさえも人の動きを劇的に変化はさせられないが、車だけではなく時々公共交通を利用して頂く事により、緩やかに変化をさせていく事が必要であり、ほっておくと公共交通は無くなってしまうものであると述べていました。
富山市長はシンポジウムの最後に一言で公共交通を表すとするとの問いかけには、
「将来ビジョンを示して、ぶれずに進め、小さな成功体験を積み重ねる」
としていました。
富士市の公共交通も、将来のまちづくりを見据えた上で、負のスパイラルに陥らないように行政がしっかりとした情報公開をし、行政が、市民が、各社企業や団体が、業者が、また、議会が、すべての人達が当事者となり一丸となって取り組まなければいけない事であるのは再認識できました。

その意味でも今回のシンポジウムは意義ある事でもありました。

「岳鉄わくわく!ワークショップ」に参加して

12月16日に開催された富士市公共交通協議会において、岳南鉄道の運行継続困難についてのニュースを知った、沿線等で活動する様々な市民団体のメンバーや鉄道好きの市民が集まり結成された市民有志団体の「富士市民 岳鉄イカシ隊」から、岳鉄ワクワク!ワークショップが開催される案内を頂き、沿線議員として参加してきました。

岳南鉄道は沿線住民にとって、特に年配の方にとってはかけがえのない足であり、全国から鉄道マニアが集まってくるほどの魅力あるローカル鉄道でもあります。
私自身も子供の頃から慣れ親しんできた岳鉄の存亡の危機にあると聞いてからは、先月も機関車祭りに行きましたが、なるべく岳鉄を利用しようとしています。
平日の昼間でもあり、参加者は20名くらいでしたが、ワークショップに参加して、岳鉄さんからの説明を聞きながらの、吉原本町駅から江尾まで往復乗車をした訳ですが目で見るだけではなく、音を聞きながら、岳鉄に詰まった魅力を感じました。

富士市にとって岳鉄は大きな財産であると感じます。
(全国的に珍しい硬券及びダッチングマシン)

ただ、以前にも書きましたが、沿線住民の思いだけではなく、改めて市民全体で考えてもらいたいと思っています。
富士市では、公共交通を動く公共施設と言う位置づけで公共交通の振興に向けた取り組みを推進していますが、公共交通サービスの充実は日常生活の利便性はもとより地域の活性化にもつながる事であり、重要な課題でもあります。市全体を考えた公共交通施策は必要であり、現在進めているコミュニティバスだけではなく、既存のバスや鉄道を活かしたネットワークの形成は必要な事であると思っています。ですから、岳鉄は沿線住民だけの問題ではなくJRにも接続しており、交通網のネートワーク化を進める上でも、富士市全体の問題でもあると思っています。
1月18日にも第3回岳鉄イカシ隊の勉強会が開催されます。
2月9日には、「富士市の公共交通を考える」シンポジウムもロゼシアターで開催されます。
公共交通については、より多くの人に関わってもらいたいと思いますので、岳鉄イカシ隊以外でも考える機会は必要であると思っています。
何度も言いますが、岳鉄だけの問題ではなく、今後の公共交通の活性化、再生をみんなで考える時が来ていると思います。

富士駅前はどうなるの???

最近ちょっと忙しくて、富士駅前に行くことが無かったのですが、久しぶりに用事があって行って驚いたことがありました。いつも、酔った時にお土産で買って帰るミスタードーナッツが閉店しています。6日にプレオープンするアピタ吉原店に移転と張り紙が貼ってありました。

「え〜また、お店がしまったの。一体、富士駅前はどうなるの?」と心配してしまいます。デパートもコンビニも撤退、映画館も無い、ミスドも無い、富士駅前は益々、寂しい場所となってしまいました。
同じ駅前でも、5日の新聞に、静岡鉄道新静岡駅にできる複合商業施設「新静岡セノバ」の折り込みが入っていました。セノバは、1階部分で静岡鉄道とバスターミナルが直結する「駅ビル」です。153のテナントのうち、生活雑貨店「東急ハンズ」、衣料品店「ビームス」など80店舗が県内初出店でもあり、同区七間町の映画館街から移転したシネマコンプレックスも入ったとあって、注目を浴びています。 沿線住民に加え、県東部、西部も含めた幅広い世代をターゲットにしているようですが、恐らく富士からも利用する人はいると思います。オープン初日も大賑わいであった事が報道されていました。富士駅前とえらい違いです。
 議会では大手製紙会社の生産縮小を含め、危機感を持つ中で「富士市の都市活力再生」の取組が求められ、産業再生だけではなく都市活力再生を進める組織が立ち上げられた事が取り上げられていましたが、「富士市の顔」でもあるとする富士駅前に立つと、「どうなる富士市」と改めて、ものすごい不安に襲われるのは私だけではないと思います。(恐らく他地域から来た人は、余りの不便さに驚くと思います)
以前一般質問もしましたが、富士市の顔づくり構想はどうなっているのでしょうか???

「岳チャリ」事業はまだ継続中!!!

須津地区の市長行政懇談会が開催されましたが、その中の地域課題一つとして、「須津地区周辺リバーサイドのサイクリングコースの整備について」の要望が出されていました。

要望内容としては、
須津地区は富士山と愛鷹のすそ野に位置し、その周辺河川と田園地区として自然環境の美しい景観に恵まれており、富士山に新幹線が通過する写真スポットしても知られているが、観光としての整備は取り組まれていないので、赤渕川、須津川、沼川の3つの河川堤防を活かして、サイクリングが楽しめる道路や休憩施設を整備すると共に、岳南鉄道を利用しての地区内外の人々が周遊できるよう観光施策を検討して欲しい
との事でした。
当局答弁は、
須津地区には本市を代表する観光スポットでもありますが、観光交流に従った中で施策は進めています。自転車については、観光ビューローで、3〜5月まで、岳南鉄道で折りたたみ自転車を貸出し、各地域を自転車で周遊する「岳チャリ」を進めてきましたが、思うような利用がありませんでした。現在も、「岳チャリ」は続けていますが、利用状況は、ほとんどない状態でもあります。今後、河川堤防を地域で整備しイベント等をして頂き、多くの人が集まる状況であるならば市としてサポートはしたいと思っています。
答弁を聞きまして、まあ〜私としては、想定通りの答弁であったと思います。
ただ、「岳チャリ」が今も継続しているという事については、5月までの実証実験として終了していたと思っていましたので、先日、岳鉄さんから聞くまでは知りませんでした。その時には、せっかく、日本初の試みとしての貸し出しの折りたたみ自転車が持込みできる鳴り物入りの実験であったのですが、利用することなく5月に終了と残念に思っていたのですが、まだ、継続していたとは・・・・と思いました。
議員の私でさえ、そんな状況であるのですから、一般の人はほとんど、「岳チャリ」を今も利用できることを知らないのでしょうか・・・・・
利用状況は少ない事については「岳チャリ」事業は岳南鉄道さんへ委託してみたいですが、せっかくの公共交通を使った事業なんですから、もっと利用促進を図る、PRは必要な事ではないのでしょうか、と強く感じています。

今度、時間をつくって私も家族で「岳チャリ」を利用してみようと思っています。
その上で、再度、東部地区の自転車利用は考えたいです。

私たちのまちの公共交通をいっしょに考えませんか。

 青年会議所が主催するブロック会員大会がロゼシアター及び中央公園で盛大に開催されました。私も議員と言う立場で来賓としてセレモニー参加と子ども議会のアドバイザーとして招待されていました。様々なイベントも催されていましたので、講演も含め、ゆっくりと見学させて頂きました。

 雨が降ったりやんだりであったので、早めに中央公園のイベントを見て回っていたのですが、バスの展示をしてあるイベント案内には載っていないブースがありました。

看板には、「私たちのまちの公共交通をいっしょに考えてみませんか」の看板が立ち、よく見れば、市の都市計画課の皆さんがいらっしゃいました。市として今取り組んでいる公共交通施策について、来場者にPRと理解促進のためのパネル展示がされており、更に来場者に公共交通のアンケートを取っていました。雨がぽつぽつと降ってきたために、通り過ぎようと思いましたが、課長が説明をしていましたので、勉強させて頂きました。
展示されていたバスは、吉原中央駅と潤井川周辺と富士駅を結ぶコミュニティバスの「うろおい」でした。タウンエースのワゴン車を改造したバスで、ステップまでついた乗りやすくかわいいペインティングしたバスでもあります。中を見せて頂きましたが、一度乗ってみたくなるようなバスです。運賃は200円。展示してあるバスの他にも、富士市では現在、ひまわりバス・こうめ・しおかぜ・おかバス・みなバス・Cバス・ナイトシャトルと富士市の路線バスを応援するちびっこバスが走っています。私の住む地域でも現在、実証実験が進められており、東田子の浦駅までの接続バスが、この秋にも有料で実験が行われる予定です。

公共交通を進めていく上では、採算の事を考えると多く方の利用が必要に成ってきます。その為にも、現在運行されているバスの利用促進は進めなければいけない事であると思っています。公共交通については、市民の皆様がいっしょになって、考えて、取り組んでいかなければならない重要な課題でもあります。私も機会があれば、市内のコミュニティバスを一通り利用してみたいと感じています。

都市計画課の課長を始め職員の皆様は休日返上でがんばってくれていましたので、少しでも協力をと思い、最後にしっかりとアンケートまで記入してきました。

その後、慌てて、子ども議会の報告会にも参加してきました。

東部グラウンドの有効活用を

東部グラウンドはどこにあるか、知っていますか。
場所は勿論、存在すら知らない人も多いと思います。
また知っていると言う方でも、浮島工業団地にある東球場と混同している方も多いと思います。
東部グラウンドは下水道東部処理場内にある、4面あるソフトボールグラウンドです。

ソフトボールコートが4面取れる広さを持つ東部地区の貴重なグラウンドでもあります。
しかしながら、グラウンド整備に関しては、コートにより差があります。
特に南側2面は、コート整備が良くない状況でもあります。また、フェンスは低く、フェンスを越えると草がうっそうと茂った状態でもあります。ボールが外に出ると見つからなくなってしまいます。また、看板も無く、分かりづらいところにある為か、たまに寄るとゴルフの練習をしている方もいます。(ちょっとどうかと思います)

東部グラウンドソフトボール場は、処理施設の将来建設予定地に建設大臣の目的外使用の承認を受け暫定的に設置され、3面は須津、元吉原、吉永、の地区へ解放された経緯がある為に、維持管理は各地区で行う事になっています。残りの1面と、共有部分に当たるトイレや駐車場、グランドのフェンス外周は下水道部施設維持課で管理・対応になっています。
東部グラウンドは、しっかりした整備がされたコートであるならば、河川敷に行かなくても、それなりの大会ができる場所でもあります。
比較するわけでないのですが、現在、東球場は、施設利用振興公社の管理のもと、施設整備もされ、グラウンドコンディションも素晴らしい状態が保たれています。
(東球場には規則看板やバックネット・フェンスも高くしっかりしています)

東部グラウンドでは、先日もソフトボールの大会が開催されましたが、整備不良のコートの状態を見て、当日使用が出来なかった事がありました。
須津地区の行政懇談会の要望でも、平成18年、平成22年に東部グラウンドの整備や、一元管理についての要望は出されていましたが、地区でのバラバラの管理ではなく、下水道部を含め4面を市でのスポーツ振興として一元管理を考えた中で、しっかりと管理し、もっと多くの人に知ってもらい、更なる有効活用ができるように進めるべきだと感じています。

第5次総合計画の説明が地域でありました。

第5次富士市総合計画が、本年度よりスタートしています。
この計画は、平成23年度から平成32年度までを計画期間とするもので、富士市の将来像を描き、地域の個性を活かしたより良いまちづくりを計画的に進めるために指針として策定されました。

私の住む地域においても、総合計画をより理解して頂く為に、須津まちづくりセンターにおいて新たに作られた概要版を下に企画課から説明がなされました。

今後10年の目指す都市像として「富士山のふもと しあわせを実感できるまち ふじ」への取り組みが始まりましたが、基本構想、基本計画、により構成され、実地計画により施策が具現化されていきます。

概要版には、目標や目指す地区像が手書きで書かれています。これはこれで、親しみを持ってもらい、市民が関わった中で、この計画が作成され、進められているという意味合いがあるのかなと感じました。

計画策定段階でも、意見で出ていましたが、市民満足度として、現状値と目標値が示されていますが、すべてが目指すべきは100%であるべきで、数値的には、市民には多少分かりづらいところもあります。
私が住む須津地区の目指す地区像は
須津
「自然を愛し、こころ豊かで、人にやさしく安心して暮らせるふるさと須津」
です。
説明を聞きながら、改めて概要版を手にして、今後、市民満足度を上げ、計画的に地域が望むまちづくりを進めらていくかチェックしていかななければと思っています。

「岳チャリ」が社会実験に

後援会事務所に、2010年度(前年)の青年会議所理事長とまちづくり政策委員長が遊び??にというか事業報告書を届けにきました。内容はまちづくり事業として1年間取り組んできた「まちづくり推進のための活動報告書」です。

1年以上前に、2人から事業を遂行するに当たり相談を受けていました。その後様々な場面で話をする機会があり、事業も協力できることは参加もしました。昨年の6月に有識者を交えての懇談会が開かれ、公共交通網の拡充による観光利便性向上を進めるヒントから、10月には新たな観光モデルの構築の為に、自転車とサイクルトレインの活用による「岳チャリ〜自転車に乗って富士を巡ろう〜」と言う事業が開催されました。その結果、自転車は大きな集客力を有するアイテムであることが実証されると共に、公共交通を補填し観光集客の向上に大きく寄与するのではないかと言う事が例会で提言もなされた事は覚えています。その他にも放置自転車に関しての課題もあげられていましが、そのような事業活動が報告書として出来上がったものを頂きました。

先日、新聞紙上に、富士山観光ビューローで岳南鉄道に折りたたみ自転車を載せ好きな駅で降りて自由に散策する「岳チャリ」の社会実験が始まったことが掲載されていました。期間は5月31日までですが、新しい観光の形として良い事であると思っています。社会実験としての試みで利用方法を検証していくようですので、多くの方が利用し、長期事業に繋がればと思っています。このことは、東部に住む私としては、新しい観光施策として、東部の観光資源を利用した、観光交流に大きな広がりがある事を期待しています。
活動報告書を読み、今後、更なる観光施策や自転車利用の促進等議会において取り上げられることは協力したいと報告書を持ってきた彼らには告げました。
様々な情報を頂けることはありがたい事です。

印鑑証明はまちづくりセンターの方が・・・

印鑑証明が急に必要に成った為に、近くのまちづくりセンターでも取れますが、市役所で取得しようと思いました。
と言うのも昨年の5月よりワンストップサービスが導入されているからです。

 ワンストップサービスとは2Fの市民課に行けば市民課を初め7課33業務についての手続ができるようになっており、複数の課の手続が1度で済むようになりました。これにより、市民サービスの向上がどのようになっているか一度、確認しよう思っていたからです。
証明書については、これまで市民課で発行していた住民票の写し、印鑑登録証明書等の証明に加え、所得証明や課税証明など、発行件数の多い税証明についても市民課での発行ができるようになっています。今までフロアの移動など市民の皆様が感じていた不便さ、不合理さを少しでも解消することができるようになっていると説明もされていましたので、導入されてから初めて利用でした。

しかしながら、夕方の帰る途中でしたが、人と会う約束をしており、時間があまりありませんでした。でも、サービスが向上され、簡単にそれも早く手に入れることができるようになったと思っていたら大間違いでした。印鑑証明書をもらう為に、機械で整理番号を受け取ったのですが、受け付け順で待たなければなりません。

使用していない窓口があるのにも関わらず、印鑑証明は受付人数が多いのか待たなければならないようです。時間が無いのでどれくらい待てばいいのか尋ねることもできず、しばらく座って待っていたのですが、いつになるのかわからないので、「これじゃ、まちづくりセンターに行って発行してもらった方が早いじゃん」と思い、窓口で受け取らずその場を後にしました。
帰りにまちづくりセンターに寄ったのですが、その場で作成してくれ、すぐに受け取ることができました。
ワンストップサービスを実際に利用してみて感じた事は、多額のお金を投じてシステム化した割には、利用勝手が悪いような気がします。混んでいる窓口と混んでいない窓口があり、利用度の多い証明書などはもっと対応窓口を広げた方が良いと感じました。実際利用した人が30〜40分待たされたという話も聞いています。市民の利便性の向上を図った割には不便の部分もあるようです。改良事項として、まち人数ではなく、待ち時間の目安を提示してくれるとどれくらい待てばよいのかわかり良いと思います。
でも、印鑑証明や住民票の取得は、今の状況からすると、市役所よりまちづくりセンターで取った方が、良いかもしれません。
待たせる時間が長いという市民からの苦情はないのでしょうか・・・?????
市役所の対応としての市民満足度は上がっているのでしょうか・・?
ふと感じました。

富士リトル35周年記念祝賀会

 

富士リトル設立35周年富士シニア30周年の記念祝賀会がグランドホテルで関係各位が集まり盛大に開催されました。私も議員という立場があるとともに、青年会議所シニアメンバーでもあり、先輩諸兄が築き上げた歴史と伝統がある富士リトルのお祝に駆けつけました。

富士リトルは今から35年前の昭和51年に、”富士市に富士市のスポーツを”を合言葉に富士青年会議所の当時の笠井理事長のもとで、富士リトルは発足されました。その後青年会議所の20周年事業として富士川の河川敷にJCグランドを作り、リトル委員会が作られ、以来JC事業として父母会へ移管されるまで継続事業として取り組んできました。
 (志村会長・教育長、リトル卒団者代表の挨拶)

私も23年前にJC入会当時、JCグランドの石拾いや草取りをしに出かけ、子どもたちが練習をしやすい環境整備を進めたことを覚えています。35年の間には河川敷にある富士山が見える絶好の場所にあるJCグランドで、リトルリーガー達が土にまみれ汗を流し、野球を通じての礼節を育ててきており、その長きの歴史においての富士市の青少年の健全育成に大きく寄与してきました。

また、全国大会でも優秀な成績を実績と残し、その中でも輝かしい出来事として一昨年には横浜ベイスターズへ山崎君、日本ハムに土屋君の2人のプロ野球選手を輩出するまでとなりました。
 35周年の設立を祝い記念誌も発行され、式典においては、日本ハムの土屋選手もお祝いに駆けつけ花を添えました。(私も土屋君に来年は、斎藤祐樹選手が入団するので、いい意味で刺激しあい活躍を期待しているよと伝えました)
 IT化が進み、バーチャルな世界での子供たちの絆が薄れていく環境変化が激しい中では、野球を通じての富士市の青少年の健全育成を進める役割は大きく、今後、40年、50年に向けて、富士リトル、富士シニアは更に歴史を積み上げていくと思っています。
(斉藤食品の社長も頑張ってました)

富士リトル35周年、富士シニア30周年おめでとうございます。
富士リトル、シニアのますますの発展を期待します