富士リトル設立35周年富士シニア30周年の記念祝賀会がグランドホテルで関係各位が集まり盛大に開催されました。私も議員という立場があるとともに、青年会議所シニアメンバーでもあり、先輩諸兄が築き上げた歴史と伝統がある富士リトルのお祝に駆けつけました。
富士リトルは今から35年前の昭和51年に、”富士市に富士市のスポーツを”を合言葉に富士青年会議所の当時の笠井理事長のもとで、富士リトルは発足されました。その後青年会議所の20周年事業として富士川の河川敷にJCグランドを作り、リトル委員会が作られ、以来JC事業として父母会へ移管されるまで継続事業として取り組んできました。
(志村会長・教育長、リトル卒団者代表の挨拶)
私も23年前にJC入会当時、JCグランドの石拾いや草取りをしに出かけ、子どもたちが練習をしやすい環境整備を進めたことを覚えています。35年の間には河川敷にある富士山が見える絶好の場所にあるJCグランドで、リトルリーガー達が土にまみれ汗を流し、野球を通じての礼節を育ててきており、その長きの歴史においての富士市の青少年の健全育成に大きく寄与してきました。
また、全国大会でも優秀な成績を実績と残し、その中でも輝かしい出来事として一昨年には横浜ベイスターズへ山崎君、日本ハムに土屋君の2人のプロ野球選手を輩出するまでとなりました。
35周年の設立を祝い記念誌も発行され、式典においては、日本ハムの土屋選手もお祝いに駆けつけ花を添えました。(私も土屋君に来年は、斎藤祐樹選手が入団するので、いい意味で刺激しあい活躍を期待しているよと伝えました)
IT化が進み、バーチャルな世界での子供たちの絆が薄れていく環境変化が激しい中では、野球を通じての富士市の青少年の健全育成を進める役割は大きく、今後、40年、50年に向けて、富士リトル、富士シニアは更に歴史を積み上げていくと思っています。
(斉藤食品の社長も頑張ってました)
富士リトル35周年、富士シニア30周年おめでとうございます。
富士リトル、シニアのますますの発展を期待します