「なんでも富士山2012」で登録へ機運の拡大

2013年の富士山世界文化遺産登録に向けて、機運の拡大を県内の市町村で様々な取り組みが始まっていますが、その1つとして、県では2月23日を「富士山の日」にしています。
富士市でも「富士山の日」を前にして、ふじさんめっせで、18日、19日に市主催の「なんでも富士山2012」が開催されています。

食べて、学んで、体験して…楽しいイベントがいっぱい!!と宣伝されていますので、私も行ってきました。

富士山百景写真展、名産品販売、市内の子ども達の富士山学習を行っている展示としてふじさん学びのゾーン等々で賑わっています。

ステージでは富士山ひららの早食い競争なども行われていました。
市長の施政方針でも、「気運の醸成を図る」事が謳われていましたが、この事業もこれからさらに機運をあげていく上での前段階としての事業であると思われます。周辺市町村でも文化遺産登録に向けて様々な取り組みは始まっていますが、富士市には構成資産が無いと言う点では、市民に、まだまだ、盛り上がりに欠けているような気もしますので、ふじさんがきれいに見えるまちとして対応を施政方針質問でその点については確認はしたい事でもあります。
帰りがけに、通り道で富士山がきれいに見えました。

富士市は本当にどこにいてもきれいに富士山が見えるまちでもあります。その事は、富士市に住んでいて良かったと思う大きな理由でもあります。