新富士RCで田子の浦港について卓話

ちょっと前に、新富士ロータリークラブのプログラム委員会の委員長さんより連絡があり、田子の浦港についての卓話を依頼されました。安請けあいしたのはいいのですが、このところ祭りを始めとするイベントや会合も多く、卓話の準備が出来ていませんでした。

祭りが終わった後に準備をすればいいやと思っていたのですが、富士まつり終了後も、静岡のグランシップで議員研修会として国際ジャーナリストの蟹瀬誠一氏の「グローバル社会を生き抜く日本の行方」の講演があったり、富士を語る会で議会報告をしてきたりした後での、新富士ロータリークラブでの「目指すべき田子の浦港の姿の実現について」の卓話の準備となり、寝る間を惜しんでのパワーポイントの作製には頭の中がパンクしそうになってしまいました。

その上、卓話の内容に、田子の浦港への客船、帆船の誘致については、急遽、朝の静岡新聞に大きく*「にっぽん丸寄港」巨大客船2年ぶりに熱海に*と言う記事が掲載されたのを見つけ、これは使えると思い資料に慌てて追加しましたので、ぎりぎりまで資料制作にバタバタでした。

ただ、その甲斐あって、新富士ロータリークラブでは時間いっぱいを使っての卓話は無事終了できました。喋りたいことはたくさんありましたのでとりあえず伝えたい事を整理しておいて良かったです。追加した資料である熱海港へのにっぽん丸入港については、多くの港で客船誘致を進めている事を、熱海でも寄港先になっていた事でもわかります。(にっぽん丸は6回目の入港だそうです)県内において富士市は遅れをとっている事にちょっと残念な想いはありましたが、市長も定例記者会見でも、クルーズ客船の誘致を発表しましたので、早急な実現が求められている事でもあります。帰りがけに会員さんからも、田子の浦港の海上ネットワークの構築はすべき事であると意見も頂きました。
(RCの林会長の挨拶)

いずれにしても、富士を語る会でも田子の浦港についての話題はあがっており、田子の浦港の防災と観光に対しては積極的な取り組みを進めるべきと意見も頂いています。また、田子の浦港については商工会議所さんや自民党さんでも政策として取り上げている事を聞きました。あらためて、富士市にとっての重要な社会資本の1つでもある田子の浦港のビジョンは求められる事であるとひしひしと感じます。
今週に入り、身体を使う事より、研修会や議会報告、卓話と頭を使う事が多く、ただでさえ暑いのに頭の中もぐつぐつと沸騰しそうな位、熱くなっています。ですから、身体を使うのとは別な変な汗が噴き出してきています。

田宿川たらい流し川祭りと富士まつり

7月最後の日曜は、田宿川たらい流し川祭りで、朝早くから、たらいに乗ってから、富士まつりの最後のフィナーレの花火を見るまで祭りに関わる1日でした。

田宿川たらい流し川祭りは今年で27回目の開催であり、田宿川は地元の人達が40年以上、河川監視や清掃活動を続け、最近では小、中学校の学習、体験の場、ボランティア活動の場、常葉大学環境防災学部の研究の場となっているそうです。たらい流し川祭りの目的は「清新なる湧水泉を守り、子供の頃から、川を守り気持ちを育成する」ことです。

開会式後、私は昨年、地域行事と重なり参加できませんでしたので1年ぶりのたらいに乗らせて頂きました。太ったせいかたらいでのバランスを取るのが難しくなってきました。でも転覆することな気持ちよく田宿川の景色を見ながらゴールできました。
その後、富士まつりに参加しました。富士山が世界文化遺産になったせいか例年より混んでいるような気もします。市民総踊り、パレードも盛り上がっています。私は、毎年恒例のかぐや姫絵巻パレードに参加しましたが、花火が最後にあるせいか沿道での人の多さは、今までの参加した中では1番のような気がしました。
(本年度のかぐや姫クイーンとかぐや姫が選ばれました)

私もいつもなら疲れてパレード参加後は帰っていたのですが、今年は最後まで花火見学をしました、感想は、「富士まつりの花火も結構いいじゃん!!」です。お祭り会場のどこでも花火が見え、道路で寝そべりながら見ている人達もいたり、ほほえましい光景もあります。また、近くで見られるので迫力もあります。

今まで花火は沼津の狩野川と思っていましたが、富士の花火も見なければと感じました。
1日汗もたっぷりかき、シャワーを浴びると共にバタンキューとベットに直行でした。

祭りの最中も気になるのは高校野球の結果。

今年も須津地区のふるさと祭りが盛大に開催されました。
開会は午後3時からでしたが、多くの人が集まる開会式の最中も気になるのは、高校野球での富士市立高野球部の準決勝戦での勝敗。

前日に強豪、静岡高を撃破し創部50年で初めてのベスト4に入って富士市では俄然優勝への期待感が高まっていました。

準決勝戦の対戦相手菊川南陵との試合が草薙球場で行われており、ちょうど開会式が始まる時に1対0でリードされていた9回裏で市立が同点に追いつき延長戦へ。勝てば決勝、私も一体どうなるんだと思いながら開会式の壇上に上がっていました。

来賓の市長も気になっていたようで、開会式が終わると同時にすぐに携帯でのテレビで試合の経過の確認をしています。

挨拶に回るとお祭りの最中もあちらこちらで、「どうなった?」と言う話で持ちきりでした。野球の話をしながら持ち込みのテレビのある場所ではビールもすすみます。どうなる、どうなると言いながら、15回に点を入れられ、激闘の結果、敗退したことがテントで伝えられると更にビールが進んでいます。

残念であると言う思いはありますが、15回までの熱戦は素晴らしい戦いであったと思います。準決勝まで行った選手達の健闘は称えたい結果でもありますし、決勝に行き甲子園に行ってもらいたい思いは、この次に繋いでもらいたいです。
富士市立高校野球部よく頑張った、これからもガンバレです。
残念な結果であったものの今年の須津ふるさと祭りは野球話題で盛り上がりながら暑い、熱い、野球が行われている最中のふるさと祭りは無事大きな事故もなくたのしく終了はしました。
今年も、地域の多くの人と触れ合う事が出来きました。
(江尾の次の町内会長は中学時代の恩師竹内先生です。自転車が当たったののちゃん親子)

*家に帰って録画してある野球を見直しました。静岡県の準決勝としては球史にの残る名試合であったと思います。

決勝は、常葉菊川と菊川南陵、どちらも頑張れ!!

商工振興委員会議で意見交換

現在、富士商工会議所の商工振興委員を務めています。
その商工振興委員ブロック別全体(吉原ブロック)の会議が開催されましたので参加してきました。

内容としては、
1、商工会議所の平成24年度の事業報告について
2、会員増強運動について
3、ブロック別意見交換会
テーマ1、地域の情報について(行政・会議所への提言・要望等)
テーマ2、会員増強について
4、意見交換会の報告
でした。

商工会議所会頭の挨拶の中では、「富士市では様々なイベントや行事は開催されており、参加して思う事は、行事を内々で開催しているように感じる。例えば先日開催された田子の浦港での「海の日」の事業に関してももっと盛大に多くの人を呼んでやるべきである。富士山が世界遺産になりもっと情報公開をして地域や団体、企業等を巻き込んでやらなければいけないと感じる。今後、商工会議所でも、観光振興のような部署も必要性は感じている」とありました。商工会議所の事務局には、総務部に総務課、振興課、中小企業相談所に経営相談課、商業観光課とありますが、更に観光振興に力をいれる考えがある事は伺えました。

また、地域別の意見交換会の際、新聞報道された「富士に新東名SAを」と言う富士市への富士山を望むSAを誘致する運動に商工会議所は協力支援をするべきであると言う意見もありました。議会でも取り上げられた事であり、内陸フロンティア特区に含まれていない地域でのSA設置は難しいと言う認識ですが、内陸フロンティアの指定地域での可能性があるならば運動が広がれば絶対無理とは言えませんが・・・ただ、課題は多く、時間の掛かる作業である事は間違いありません。でも、富士市を何とかしたいと言う思いの市民活動は必要であると思います。
その他にも様々な意見はありました。
細かいブロックに分けての意見交換は、議員と言う立場もありますので勉強になります。行政に関わる事も多く、様々な要望の中には自分なりに考えたい事もありました。

「飲み二ケーション」とコーヒー

このところ、毎日飲んでしまっている物があります。
それは、お酒とコーヒー。
お酒に関しては家では飲むことはありませんが、今の時期、お祭りや夜の懇談会が立て続けに開催されており、ついついすすめられるまま飲んでしまいます。

飲んでばかりいると思われるかもしれませんが、議員であっても円滑な交流関係を図る上では「飲みニケーション」は必要な事であると思っています。飲酒運転の関係もあり、最近では、飲む機会は少なくなっているとはいえ、立場上、お酒の出る行事はこのところ多いです。
(フォーシーズンズさんでのフラダンスショー)(三村先生と田口社長、親しくしてもらってます)

今週も富嶽自衛隊ではフラダンスを見ながら飲んでしまい、8月23日、24日の行われるキッズジョブに自衛隊が協力しているので参加の約束や、RCでの懇談会でも医師会長と盛り上がった際に、医師会で開催する8月8日の心のネットワークの勉強会に参加することに決めてきました。やはり、飲んでの情報も大切です。ただ、飲み過ぎは注意です。約束したことを忘れたり、余分な発言をして後で反省することも多いです。気を付けなければと思っています。また、身体の事も考えてほどほどにと言い聞かせていますが・・・まだまだ、この夏の懇親会、懇談会、納涼会、同窓会、お祭り等々飲みニケーションは続きます。(本当は、お酒は好きではありませんが、飲む機会は好きです。)

もう一つの嗜好品としての飲み物として、コーヒーに関しては、もともとがコーヒー好きで1日何杯も飲む方ですが、現在、はまっているのが、セブンイレブンで販売しているセブンカフェ。
セルフ式ドリップコーヒーで100円ですが、これがおいしい。
新しいマシンになり、45秒で挽き立て、入れたての本格的なコーヒー。気軽に買えるので、出掛ける前に必ずセブンイレブンで購入しています。

セブンイレブン販売商品の中でもリピート率55%で、大人気商品になりつつあります。聞けば、コーヒー専門店のスタバと同じ豆を使っているとか、それで缶コーヒーより安い値段なら、お得な気分になります。
コーヒー好きの私が今一番お勧めできるコーヒーです。ぜひ、お試しを・・・(宣伝か!?)

大棚の滝での「泳ぐのはやめましょう」の意味は??

ライオンズのメンバーの方から、「ベトナムからお客さんが来ているけど富士市のどこへ案内すればいい」と聞かれ迷わず、私の住む地域にある大棚の滝と須津川渓谷橋を薦めました。ベトナムの方は渓谷橋から見る大棚の滝を見て感激していたそうです。

ライオンズの方は感謝してくれながらも富士市に住んでいながら渓谷橋には初めて行ったとの事で、富士市にこのような場所がある事にびっくりしており、
「今度、東京からお客さんが来た時に案内するよ」
とも言っていました。地域の住民としてもそう言ってもらえると嬉しいです。しかしながら、富士市の誇るべき場所としての大棚の滝が案外知られていない事にびっくりです。
今、夏の暑い中で、大棚の滝からマイナスイオンが出まくっています。
ただ、今のシーズン、滝の付近には「泳ぐのはやめましょう」と看板が立っているにもかかわらず、大棚の滝付近では水着姿の方が多くなっています。先日も大棚の滝へ涼みに出かけた際に滝壺付近で水遊びをしています。

滝壺の辺は狭いので泳ぐほどの広さは無いような気がしますが、水着で川に入り滝を浴びたりして声を上げて遊んでいます。危険のような気はしますが、「泳いでないのだからいいんじゃない」と言われればそれまでです。ここに立っている看板の「泳ぐのはやめましょう」の意味合いはどのような事か考えてしまいます。(「川の中に入るのはやめましょう」の方が良いのでは・・・)また、河川でのバーベキューも多くの方たちがやられています。せっかく、景色を見に来ても、水着姿で遊んでいるが方がビールを片手に奇声を発したりする姿やバーベキューで煙がもくもくと出ている風景は如何なものかと思ってしまいます。

森林公園としての位置づけとして、水遊び場所やバーベキューサイトを指定した上でもう少ししっかりとした管理ルールの徹底がなされてもいいのかと思っています。
事故が起きてからでは遅いので・・・また、海外から来る方が富士市の誇るべき場所へ来た時に、日本人のマナーに疑問を持たれないためにも・・・・

夏休みはありません!

6月議会が終了してしばらく経ちましたが、「議会が終了すると暇でしょ。夏休みはいつから?」とこのところ集まりで言われることがあります。議会中だけが議員活動ではありません。また、夏休みも個人的にはありません。

議会が終了しても、委員会、会派会、審議会、研修会等々が開催されていますし、要望等の処理もあるので頻繁に市役所にはいかなければなりません。また、7月、8月は行事も多く、その上所属する団体等の会合や打ち合わせも毎日と言っていいほど行われています。
私自身もほとんど毎日市役所には行っていますが、このところ、夜の会合や集まりも多く、ちょっとバテ気味です。先週もほとんど出っぱなしでしたが、これからのスケジュールもぎっしり詰まっています。週末は特に忙しいです。
23日 公共下水道事業の使用料見直しについての審議会
24日 市民クラブ会派会・富嶽自衛隊交流会
25日 吉原RC期首懇談会
26日 商工会議所ブロック別会議 自民党浮島分会総会
27日 須津ふるさと祭り参加・沼津夏祭り花火大会
28日 田宿川たらい流し・富士まつり参加・
29日 静岡で議員研修会・富士を語る会会合で議会報告
30日 新富士RC卓話依頼「目指すべき田子の浦港について」
31日 文教民生委員会・21経営研究会・須津生涯学習会理事会
各会合においても挨拶を求められますし、富士を語る会での議会報告やRCでの卓話では6月議会において取り上げた田子の浦港について話をしなければいけません。それなりの事前準備に時間は取られます。また、来月開催する勉強会の準備もしなければいけませんので、「暇でしょ」と言われるとちょっと辛いですが、議員の活動が知られていないのが現実でもありますので、何をしているのか、少しでも見えるような発信もしなければと思っています。さしあたっては議会だより編集委員会の委員長でもありますのでRCの卓話の際に、議会だよりを読んでいただく事をPRして来ようと思っています。
暑くてバテ気味ですので、ゆっくりと休んでいたいと思いますが、やる事は多いです。
決して暇ではない事だけは分かってください。
気が付けばすぐに9月議会が始まってしまうのが実情です

*自民党の圧勝ねじれが解消。
スピード感は増しますが、おごらず、わかりやすくしっかりとした情報公開はしてもらいたいです。
*英国キャサリン妃男の子誕生おめでとうございます。

日本製紙パピリア[株]の夏祭り江尾で開催

今年から江尾地域で夏祭りのイベントが追加されました。と言うのも、今まで日本製紙パピリア(株)原田工場で開催されていた夏祭りが原田地区から江尾にある三島加工株式会社で開催されるようになりました。聞くところによると今までやっていた夏祭り開催場所を売却してしまったそうです。

江尾区の区長さん町内会長さんの参加は勿論ですが、昨年まで原田で開催されていた経緯もあり、原田地区の連合会長さんを始めとする町内会長さん達も来賓で参加しています。地域の誰でもが自由に参加できると回覧板でも回っています。私も地域の議員として顔を出してきました。

江尾地区を始めとする近隣の子ども達の多くも参加しており、アトラクションとしての輪投げや射的、またすいかわりを楽しんでいました。私も、歩いて参加できるお祭りなので、ついついビールを飲んでしまい、赤い顔でウロウロしているとまたしても家族にはヒンシュクを浴びてしまいました。
江尾地区での地域のお祭りは8月14日に開催されますが、それ以外の夏祭りとして地域の企業がイベントを開催してくれて、地域交流の機会が増える事は歓迎する事でもあります。日本製紙関係者の方が、今年は初めての地域での夏祭りという事で、控えめに開催と言っていましたので、ぜひとも来年はもっと盛大に開催してくれることを望みます。
いずれにしても、私にとっては、近くで飲む機会が増える事は嬉しい事です。

優勝は2年連続、浮島春山チーム!!

参議院選挙の投開票日の21日、東部グラウンドにおいて、第5回東風会ソフトボール大会が須津・浮島地域の9チームの参加で盛大に開催されました。天候は終日曇りであり雨も降らず、この時期のソフトボールの大会としては、絶好の1日でもありました。

東部グラウンドコンディションの関係上、使用グラウンドは上下水道管理コートと須津地区管理のコート2面での大会となりましたが、ありがたい事に、大会が行われる前に、市で外野方面の草刈りをしてくれたようで、草に足を取られることが無く試合が出来ました。

私も本部チームで参加させて頂きましたが、普段何も運動をしていない為に、前日飲み過ぎで身体が思うように動きません。周りに迷惑を掛けないように頑張ったつもりですが、たいした活躍もできないまま本部チームで2試合とも負けてしまいました。まあ、勝負ですから勝つに越したことはありませんが、本部チームは寄せ集めでありますので、参加することに意義があり、楽しめれば良しとしています。ですから、娘も飛び入りで急遽出場していました。

決勝戦は、浮島春山チームと中里4丁目チームで争い、10対1で浮島春山チームが昨年度に続き優勝をしました。
第5回東風会ソフトボール大会の結果は
優勝  浮島春山チーム
準優勝 中里4丁目チーム
3位  中里寿チーム
3位  川尻チーム
でした。

浮島春山チーム2連覇達成おめでとうございます
ただ、久しぶりの運動に身体が悲鳴をあげています。何をした訳ではありませんが、足腰が痛くなっています。また、曇っていたから気を付けなかったのですが、首回りや手が日に焼けてしまいピリピリと痛いです。ちょっと情けないです。でも楽しく地域の方々とスポーツをを通じて1日を有意義に過ごすことが出来ました。
来年こそは、もう少し活躍をしたいと思っています。

コンビニエンスストア・セーフステーション活動

コンビニエンスストアでのセーフステーション活動って知っていますか?
セーフティステーション活動とは全国5万店のコンビニエンスストが取り組む安全・安心なまちづくり、青少年環境の健全化に取り組む活動です。

コンビニエンスストアに立ち寄った時に、このマークの見かけた事が無いでしょうか?

現在、日本フランチャイズチェーン協会に加盟しているコンビニエンスストアでは、都道府県・警察本部及び関係団体、学校関係や地域の理解のもと「安全・ 安心なまちづくり、青少年環境の健全化」を推進しています。
地元警察署等が開催する防犯訓練や防犯講習会等への参加、地域の防犯協議会等の防犯組織への加入のほか、清掃活動、体験学習の受け入れ、自治会活動などにも積極 的に参加しており、地域の安全・安心な生活拠点づくりに向けた自主活動を進めています。
その自主活動のアンケート結果として平成24年度版の活動リポートが報告されています。

活動参加企業はセブンイレブン、ローソン、ファミリマートを始めとする11社。
回答店舗数は43,509店
その中でのアンケートの一部として
警察の捜査に協力したことがある店舗
42934店中、37909店88.5%
女性・子供の駆け込みと高齢者の保護
女性の駆け込み12347件
子供の駆け込み、4910件
高齢者の保護12,297件
合計29,554件
窃盗(万引き)の状況
35,809店83,7%
振込詐欺の未然防止
被害者と思われる方への声掛けと未然防止
934店2.3%
実際の振り込め詐欺を防止した
713店1,7%
災害時の備え
地震や洪水などの災害時の対応としての備え
34439店81,4%
等々とあります。

活動リポートを見ればコンビニエンスストアは地域社会でのインフラとして、時にはライフラインとして「安全・安心な生活拠点」として役割が理解できると思います。

以前議会でも取り上げましたが、コンビニは安全、安心な生活拠点以外にも、地域住民の利便性向上、行政コストの削減をを図る事ができますので、行政との包括的な連携は必要な事であると感じます。

お祭りでのちょっとした笑い話。

浮島春山祭りに行って帰った時に、家族に「飲み過ぎでボケてんじゃない」の言われていた事がありました。でも、そうじゃなかったことが判明しました。

お祭りには、地域の人達が出店を出しています。あちら、こちらに顔を出しながら顔見知りも多いので薦められるとつい買ってしまいます。

果物、野菜、花を買って帰りがけに受け取る事は約束していた事は覚えていました。また、会場内では町内連合会で焼きそばと焼き鳥を売っていたので、帰りがけに買って帰る事を約束していた事も覚えています。アルコールも頂き、地域の人と交流しながら3時間位お祭りを楽しんだ後に、帰る時に買ったものを受け取りながら、約束していた事を思い出し町内連合会でやきとりを5つ買って帰ろうと出口で妻の車を待っていると、町内会長さんが寄ってきて、
「議員さん、焼きそばと焼き鳥受け取りましたか?」
と言われました。
「はい、ちゃんと、焼き鳥買いましたよ」
「焼きそばは?」
「え、焼きそばは途中で食べましたから、焼き鳥を買いました」
「焼きそば・・買ったなら、・・いいです、いいです」
と何となく会話に不自然さがありました。
町内会長さんが戻って行ったと思ったら、すぐに女性部長さんが駆けつけてきて、
「荻田さん、焼きそば6つと焼き鳥6つ買ってないよ」
「え〜どういう事」
「予約をいれていたでしょう」
「買って帰る事は言ったけど、6つずつ買うなんて言ったかな」
「ちゃんと予約で取り置きしてあったから」
「でも、6つなんて言った覚えはないけど、・・取り置きしてくれてあるんだ」
「そうよ、荻田って名前を書いておいてあるのよ。忘れちゃだめよ!!」
酔っていたせいもあり、そう言ったのかもしれないと思い、結局買って帰りましたが、どうして6つずつと言ったのか思い出せません。食べきれない焼きそばと焼き鳥を見て妻は呆れていました。自分でも、ボケが始まったのかと不安になっていました。
それが、次の日に浮島地区の女性部長さんが家にきて
「議員さん、実は、荻田違いでした。てっきりテントにいた役員さんはみんな、{荻田}と言えば、議員の事だと思っていたようで、議員さんが買わずに帰ると心配をしちゃったんだけど、違う荻田さんの予約でした。すみません」
とあやまりにきました。
荻田違いの焼きそばと焼き鳥を買って帰った事が判明しました。ボケが始まったので無くてよかったです。お祭りでのちょっとした笑い話です。
とんだ間違いでありましたが、でも浮島では荻田と言えば、私の事であると思ってくれるのはありがたい事でもあると思います。

いくつになっても青春!

7月15日誕生日を迎えた朝、起きると身体の節々が痛いです。

連休中、よくよく考えてみれば、猛暑の中で地域のお天王さんで神輿を担ぎ、東部グランドで草刈り、また、浮島春山祭りでお餅を投げてきていますので普段使わない筋肉を使っているために身体が悲鳴をあげているようです。

いつまでも若いと思っていましたが、ふと気が付けば50を過ぎ、鏡を見れば、目じりはしわだらけ、シミも多く、頭の毛は薄くなり、白髪も増えました。疲れが出てくると歯は痛くなるし、肩が張り、視力も低下傾向にあります。お腹はメタボで大きく膨れ、慢性的な脂肪肝と言われています。また、お酒も沢山飲めなくなってきており、夜遅いと朝起きられなくなりました。最近は、忘れ物や物覚えが悪くなっています。悲しいかな身体的には確実に老化は始まっているのが現実であります。。
ただ、お祭り等のイベントに参加すると「議員さんはまだ若いんだから」と言われます。確かに地域の行事に参加すると、私より年配の方の参加が多いので、若い衆であります。でも、必要以上にハリキッて身体を酷使するとやっぱり無理がきかなくなりつつあることや全体的な写真を見ると若い時に比べての変わりようは歳をとりたくないと感じます。
でも、例え、身体は衰えていこうとも、気持ちだけは何時までも若く、色々な事に興味を持ち、なんにでも参加をしながら、ときめいたり、ドキドキしたりする気持ちを持ち続けながら年齢は重ねていきたいと思っています。
来週もお祭りやソフトボール大会等イベントが目白押しです。たとえ身体が痛くなろうとも頑張って参加します。
いくつになっても青年の気持ちを忘れずに青春でありたいと思っています。

お花が送られてきました。素直に嬉しいです。ありがとうございます。

東部グラウンドの整備。

東部下水道処理場内にある東部グラウンドにおいて、21日、第5回東風会須津・浮島ソフトボール愛好会の大会が開催されますが、事前に借りてある3面の須津・元吉・上下水道課のグラウンドコンディションを確認すると上下水道課のグラウンド以外の2面のグラウンドは管理状況が悪く急遽、愛好会の有志で草取りとグラウンド整備をしました。

東部グラウンドには4面のソフトボールの試合が出来るようになっており、4面を須津、吉永、元吉原、上下水道課の管理の下で施設利用がなされています。市で管理している面は試合をするには問題がないのですが、須津、元吉は内野部分に草が生えており試合をするには危険であります。
(上下水道課のグラウンドは整備されています)

せっかく借りても使用ができない状況に使用できるよう何とかしなければと思っていました。ただ、須津地区管理のグラウンド一面整備するだけでも大変な作業であり、愛好会の有志だけでは元吉原地区のグラウンド整備までできません。
(須津地区のグラウンド整備に汗を流します)

元吉原地区管理のグラウンドは今まで整備がされていましたが、現在は管理されていないようで草が根を張りとても試合のできる状況ではありません。
(元吉原地区のグラウンドは荒れています)

ですから、須津地区のグラウンド整備を半日かけて行ったので大会は2面(須津地区・上下水道課管理)のグラウンドで行う事に変更となりました。(もう、元吉原地区は利用しないのでしょうか)また、須津地区のグラウンドを整備はしたものの、もし大会までに雨が降ってしまうと土が流され試合が出来なくなってしまう恐れもあります。せっかく整備したのですから、大会までは雨は降らない事を祈るばかりです。

その上、夏の草の伸び方は早く、外野にはかなり長い草が生えていますので、市にお願いをして草を短くしてもらわねければ思っています。
東部グラウンドは水はけも悪く、地域で管理はしていますが、現状を見ると今後地域で管理して行くには無理があるのかもしれません。出来る事なら、市で一元的な管理も検討してもらわなければいけない時が来ているような気がします。
とりあえず、21日の東部グラウンド開催される大会は無事終了できる事を願っています。

期日前投票初体験!!

週末は地域のお祭りを始めとするイベントが目白押しですが、来週21日の日曜には参議院選挙の投開票が行われます。私は21日も地域のソフトボール大会等が開催されますので1日朝から用事があります。ですから、当日何かあって投票できない事が無いように期日前投票に行ってきました。

前回の県知事選でもそうでしたが、今回の参議院選挙においても、期日前投票を利用している方は多くなっているようです。前回参議院選挙に比べ、期日前投票の初日利用者は3割増であり、1週間の利用率も前回を上回っての投票率である事が報道されていました。ただ、期日前投票の利用は増加しても、当日の投票率は下がっている傾向があり、全体的には投票に行かない人が多いようです。
事前に投票日に用事がある方は、是非、期日前投票を利用してください。期日前投票が出来る場所は富士市役所6F
時間は8時30分から夜8時まで投票前日の8時まで受け付けています。
実は初めて期日前投票をしました。初体験でしたが、身分証明書も無くても申請書に記入すれば思ったより簡単にでき、ちょっとびっくりです。
大切な選挙です。投票権は無駄にしないでください。
どのような形でも、投票はしましょう!!!

富士山フロント工業団地へ視察。

富士市への企業誘致を進める中での誘致先として、富士山フロント工業団地がありますが、現状は、17区画中13区画が販売済みであります。内訳としては市内7社、県内市外2社、県外3社であり、残り4区画も問い合わせ検討がなされている良い状況だそうです。その点を踏まえ既に稼働している企業もありますので、現況での視察に会派で行ってきました。

7月11日現在の状況として

稼働企業の視察先は
1、 ポラティク富士[株]・業種:木材加工
埼玉県越谷市の本社を持つ、日本一のプレカット工場です。今後2016年には生産能力を2,5倍にする工場を拡張予定です。
(工場内で集成材についての説明を受けました)

2、 [株]セキノ興産・業種:金属製品
富山県富山市を本社に持つ、金属製屋根壁の先駆者であり、鉄鋼2次商品販売では業界トップであり、静岡県では浜松に続いての進出です。また、太陽光発電システム・オール電化製品の販売も手掛けています。

3、 ひかり[株]・業種:食品製造業
沼寿市に本社を持つ、事業用給食を主に手掛けるお弁当製造工場。お昼にお弁当を食べながら、社長からレクチャーを受けました。

4、 富士木材[株]・業種:紙加工
本社の紙器工場を、移転し木材,紙器の包装資材と倉庫、梱包部門が新東名に向かって一直線で繋がり商圏拡大を効率よくカバーしています、
(木材加工やハウスメーカーのイメージが強かったのですが紙器の会社でもあります)

稼働企業を視察させて頂き、進出企業の生の声が聞けて勉強になりました。

富士山フロント工業団地は、北に富士山を仰ぎ、南に駿河湾を臨み、景観に恵まれ、東名まで10分、新東名まで5分、田子の浦港まで20分と交通アクセス抜群の場所に位置しています。
(どの区画からも富士山がきれいに見えます)

すべての区画が埋まった時の新規の雇用人数は365名と試算されており、経済効果としては27年度以降から効果が表れるとしていますので、富士市の新たな雇用確保先と税収貢献が期待できる工業団地であります。今後もできれば他の企業も視察したい事です。
地域の企業が元気である事が、富士市の元気に繋がると思っています。
残りの区画も早く埋まる事を望みます。。

グッドドライバーを目指します。

7月11日より20日まで夏の交通安全運動が始まりました。
「安全をつなげて広げて事故ゼロへ」を掲げ、地域での街頭啓発指導をしてきたのですが、まずは自分がしっかりとしなければと思っています。と言うのも・・

実は、もうすぐ誕生日が来るので免許の更新に行ってきました。
反省しなければいけない事ですが違反があった為に、優良ドライバーではありません。
ですから講習も受けなければなりませんので、東部運転免許センターに行ってきました。
講習で説明がありましたが、静岡県の交通事故件数は年々増えているそうです。事故や違反はちょっとした不注意で起きてしまいます。その事は決して他人事ではなく、誰でも被害者になり、また加害者になるおそれがあります。どちらの側になってしまっても、今までの生活に大きな影響を及ぼす恐れが生じます。免許更新は終了しましたので次こそ、事故や違反がないように心掛け、優良ドライバーになる事を目指したいと思っています。
一人一人が気を付けなければ交通事故や違反は減少していきません。
私自身、街頭指導をする以上、毎日の車の運転には細心の注意を払いグッドドライバーにならなければと思っています。
交通安全運動実施期間です。
暑い日が続いています。
どうか、事故、違反等が無いよう気を付けてください

暑さを乗り切る作戦その一「樹液シート」

梅雨明けして2日、情けない事にもうすでに暑さで夏バテぎみになっています。節電しなくてはと思いながら暑くてエアコンなしでは寝られない状況です。そんな中での最近のマイブームは、何年か前に流行った足裏「樹液シート」。

梅雨の期間中からなんとなくだるく、暑くなってきて身体の調子を整えるために何かないかと思っていた時に、マツモトキヨシの売り場で目に入ったのが「ニューいきいき樹液シート」。〜天然樹液吸水パワーで寝る前に足の裏に張ると明日の朝には目覚めすっきり汗快適〜以前結構話題になっていた商品です。

いつのまにかそんな話は無くなっていましたが、疲れている私は、思わず見た瞬間「これだ」と思い購入してこのところ試しています。

ちなみに樹液シートとは、中国医学では足の裏は第2の健康倉庫と言われ、樹液シートを足の裏に貼ると体内から出る余分な水分を吸いこみ白い粉末から変色固型し、お休み前に貼る事により目覚めがすっきりとなる代物ですが、なんとなく朝、変色した汗を吸ったシートを見ると元気になるような気がしています。ただ、家族には不評でシートを張った足で歩くと床がペタペタする事とシーツが汚れる事です。家族には迷惑をかけていますが、しばらく樹液シートは続けるつもりでいます。
樹液シートはこの夏の暑さを乗り切るための作戦その一です。

「スカイバス」お薦めです!!

ちょっと前からどうしても乗りたかった乗り物があります。
それは、東京駅丸の内側三菱ビル前から出ている2階建て観光バスの「スカイバス」。
でも、「スカイバス」って知っていますか?
車のオープンカーはよく知られていますが、天井の無い2階建てのオープンバスです。

以前、都内でオープンバスを見かけた時に、気になってしょうがありませんでした。
議会が終了して一段落した事もあり、思い切って妻を誘ってスカイバスに試乗してきました。定期コースは5通り。
1皇居・銀座・丸の内コース50分
2、東京タワー・レインボーブリッジコース60分
3、東京スカイツリー・浅草コース80分
4、お台場夜景コース
5、東京ゲートブリッジコース
とあります。

私が乗ったコースは14時40分発の2番目の東京タワー・レインボーブリッジコース1700円。

東京タワーの真下を通り、途中首都高速に入り、レインボーブリッジを通過するのですが風を受けながらの景色は迫力がありジェットコースターに乗っているようなアトラクション感もあります。

また、バスガイドさん、スカイバスではアテンドさんと呼んでいますが、添乗員として観光案内と安全確認をしながらの軽妙なトークは結構楽しいです。

2階建てのオープンバスですので上から見下ろす景色は新鮮で途中ホテルのフロントさんが手を振ってくれたり反応してくれるので面白かったです。ほんと、「スカイバス」お勧めです。
ただ、この時期、雨が降らなければ良いと思っていたのですが、想定外の事として、陽射しが強く、暑い。
信号で止まっている時など、炎天下にさらされ、暑さに参ってしまいました。(走っていれば風が入り気持ちは良いのですが・・)夏の暑い時は、暑さ対策をしなければいけない事と出来れば午前の早い時間若しくは夕方の時間の乗車が良いかもと思いました。次は夜のスカイバスに乗車してみようと思っています。

最近、東京駅丸の内周辺は再開発がされ多くの人で賑わう場所となっています。食事をしたり、買い物をしたり、時間があれば、スカイバスやはとバス観光もできます。私にとって東京駅は通過することが多い駅でしたが、あらためて魅力ある場所であると実感しました。

楽座に富士山情報発信ステーション誕生!気になるのは・・

「世界遺産に会う」の新聞広告を見ながらも「富士山世界文化産センター」がどこに決まるのか?気になる事ですが、間もなく[今月中]決定すると聞いています。構成資産がないまちとしては何としても富士市に欲しい施設でもあると思っています。

その世界文化遺産センターが決定して完成するまでの3年間県内唯一の富士山情報発信基地として富士市の富士川楽座4階に情報発信ステーションが誕生いたしました。

オープンセレモニーには間に合わなかったのですが、「夜でも、雨でも、世界遺産に会える・・・」のちょっと素敵なキャッチコピーに誘われて家族連れで賑わう世界遺産登録記念番組プラネタリウム「世界遺産富士山」を鑑賞してきました。プラネタリウムを利用した臨場感あふれる四季折々の美しい富士山を紹介する20分番組ですが1日3回午前10時、午後2時、午後4時30分無料です。一度は見る価値はあります。

富士山を見たくても天候によっては見られない事もあるので、富士川楽座に訪れた人達へのおもてなしとしても嬉しい施設でもあります。でも、これはこれとして、やっぱり富士市に富士山の玄関口として捉えるなら、何としても富士山世界文化遺産センターを作ってもらいたい気持ちは強いです。
ちなみに富士市の文化遺産センターの候補地は、1、ふじさんめっせに隣接する場所2、吉原市民広場(旧吉原市民会館跡地)3、子どもの国未使用地となっています。個人的には新幹線新富士駅の近くが良いとは思っていますが、どこであろうと富士市に出来る事は市民としても望んでいる事でもあります。
世界文化遺産センターの場所決定は「世界遺産に会う」富士市民として気になります。

*楽座の外ではご当地アイドルユニット「3776」が歌と踊りで情報発信していました。

田子の浦港へ客船・帆船の寄港への実現を!!

富士山の世界遺産登録での富士市の強みとしての田子の浦港の活用の強化は富士市の存在価値を示す絶好の場所であります。
市長の7月の定例会見で私が6月で質問した一つの「世界文化遺産を契機に田子の浦港への客船・帆船の誘致について」誘致活動を進める事があらためて新聞報道されました。

田子の浦港は環富士山の市町の中で唯一海に面したまちであり、他の地域と差別化する上でも港の利用は有効であり、その為の1つの取り組みとして客船・帆船誘致について6月議会で求めた事は・・・・。
港の利活用により、人が動くことによる観光や商業の振興につながる可能性をもたらせます。田子の浦港を面としての周辺整備を進めながらの港の有効活用の1つとして港へのクルーズ客船誘致は、相対的に運航頻度が低いものの,入港すれば港やその背後圏に大きな経済効果やブランド的価値をもたらすものとして観光施策として注目されていますし、クルーズ客船の寄港は港町にふさわしい風情を醸し出す要因でもあり、富士山が見える港への誘致は大きな効果をもたらすことが期待できます
現在外国船は400隻以上あります。そして今、外国船は日本に進出してきています。今までのヨーロッパやカリブ海の人気エリア以外を模索している中ではアジアに目を付けており外国船の新しいエリアのアジアが注目されています。国土交通省のまとめでは、日本への外国クルーズ客船の寄港は昨年が409回で、5年前と比べ139回増加しています。クルーズ客船の隆盛をどのように世界遺産を契機に富士山がきれいに見える港として、富士山への海からの玄関口として富士山に一番近い田子の浦港へ結びつけるかが重要であると思います。
また、誘致に向け、いかに魅力ある寄港プランを練り上げていくのか、ポートセールスや情報発信の強化、受け入れ環境の整備など効果ある具体的な戦略の構築が課題となります
クルーズ客船誘致への戦略構築に向けては、取り組む内容をしっかりと固めていかなければいけませんが、運航している国内外の船社や旅行業者、旅行代理店へのポートセールスのあり方、乗客ターゲットやニーズの分析、誘致へ巻き込む上での情報提供の仕方などを研究しなければ大きな成果につながらないと言われていますので市としての民間と連携をとりながら戦略をもってポートセールスは進めて頂きたい事です。
また、港を市民に身近な場所として捉えて貰えるような、静岡市で行っている市民クルーズは計画してもらいたい事でもあります。
市長答弁では、「田子の浦港は入港規制により全長200メートルまでの客船が入港可能となっており、日本の客船では日本丸、パシフィックビーナスが入港できる。また客船に限らず海上技術学校などの練習船や帆船に誘致も港湾振興にとっての集客力が高く魅力あるものと考えている」「世界文化遺産の富士山を海抜0メートルから見る事の出来る唯一の港である田子の浦港への客船・帆船等の寄港実現に向けて積極的なセールス活動に取り組んでいきたい」と前向きな考えを示してくれました。
6日の新聞報道での市長の想いとしても客船・帆船の定期的な寄港地として実現を目指すべきです。

冠水道路でちょっとショックなことが・・

梅雨前線停滞による大雨が降り、6日早朝、富士市にも大雨警報が発令されました。私の住む東部地域は水害常襲地でもありますので、合羽を着て水害被害が出る場所への状況確認をしてきました。でもその際ちょっとショックな事が・・・

被害は出ていないようでしたが、道路の冠水箇所が何か所かあります。すでに地域の建設会社の方がパトロールをしてくれ危険な場所は通行止めをしてくれてありましたが、冠水している箇所には通行止めがされていない所もあり、車が冠水箇所を通過している危険な状況もありました。冠水箇所から引き返す車も多かったです。

特に、本年度工事が行われない江尾柏原線は冠水箇所があり、多くの車が危険でありながらも車で冠水道路を通過しています。雨が止んだ後の自転車通学の学生も困っていました。(あらためて継続事業として頂く要望はするつもりでいます。出来れば補正予算を組んでいただく働き掛けはしています。)

生活道路の冠水箇所の解消に向けて取り組まなければいけない事でありますので、雨が降ると冠水する状況を改めて実情は街路整備課や道路維持課に伝えようと思っています。
(自転車通学の子供には危険な道路です)

その冠水状況写真を撮っている時に、足を水に取られデジカメを水につけてしまいました。(やってもうたです)すぐにデジカメを服で拭きましたが精密機械の為に電源が入らなくなってしまいました。防水カメラではないので電気製品として一番やってはいけない事としての水が機械の中に入ってしまったようです。幸いな事に、すぐにSDカードを抜いてデータだけは濡れていない事が確認できました。水害調査に行って私の生活必需品でもあるカメラを壊してしまい、カメラが使えなくなったので調査を打ち切り家に帰りましたが、ショックです。
家族からは、「命に関わる事じゃないから直せばいいじゃん」と簡単にあしらわれてしまいましたが、物は考えようで「確かに」と思い直し、すぐにエイデンさんにカメラを修理に出してきました。
梅雨のシーズンから台風のシーズンに向けて、雨の中で写真を撮る事が多くなります。
現在、防水機能の付いたカメラに買い替えようか真剣に悩んでいます。・・・・

いよいよ選挙戦突入!

安倍政権発足後、初の大型国政選挙となる第23回参院選の立候補届は午後5時に締め切られており、21日の投開票に向けて熱い熱い?選挙戦が始まりました。
実は、私も全国区で出馬した方の告示日初日の応援に雨の降る中で三日市の浅間神社に行ってきました。

全体では選挙区271人、比例代表162人の計433人による争いが確定しました。選挙区の改選73議席に対する競争率は3.7倍。比例を含む全体の改選121議席に対する競争率は3.6倍です。
県内では次の6氏が立候補届け出がされています。
森大介氏 44歳(共産新)
望月飛辰氏43歳(維新新)
牧野京夫氏54歳(自民現)
榛葉賀津也氏46歳(民主現)
中野雄太氏39歳(諸派新)
鈴木唯記子38歳(みんな新)
県内の候補者は全体的に若いです。
政権交代後、7カ月経って、安倍政権の評価が下される訳ですが、衆参の多数派が異なる中では、ねじれ解消がするのかは最大の焦点となっています。また、今選挙からネット選挙が解禁となり話題になっていますがどこまでが選挙違反になるのかはわかりづらい所もあります。どれだけの効果があるのかは未知数ですので、自分の選挙にも関わる事なのでしっかりと検証はしなければと思っています。知事選が終わってやれやれと思いきやこれからの17日間、何となくせわしない日々が続きます。
いずれにしても、国の将来に大きな影響を与える選挙です。
必ず選挙にはいきましょう!!

須津山財産区域内視察

須津山財産委員会の改選に伴い、新たな委員と共に須津山財産区域の管内視察に参加してきました。梅雨の合間の視察でしたが林政課の随行で視察箇所としては、6か所。雨に降られることなく有意義な視察でもありました。

視察箇所として
1、 須津山休養林キャンプ場
2、 須津渓谷橋
3、 間伐事業箇所
4、 林道猪之平線
5、 綿帽子記念碑整備事業箇所
6、 治山事業山腹事業箇所
大きな災害が起こらないよう治山の関係上でも間伐状況の確認は必要な事でもあります。

地元の議員としても、須津川渓谷は見慣れた場所とはいえ、林道にはゲートに鍵が掛かっているので車では入れない場所もありましたので良い機会でもありました。

大棚の滝の入り口の看板整備は既に終わっていました。今後、つり橋の整備を12月以降に行う予定や遊歩道整備が進む事は説明されています。議会でも須津川渓谷の安全対策を取った上での有効利用はすべきことであり、一元的な管理の下での整備計画は進められていく事は市長答弁でも頂いています。市長の浮島地区での行政懇談会でも東部の魅力的な場所の1つに挙げられていましたのでしっかりとした形での整備推進はお願いしたい事であります。
久しぶりに山を歩きましたが、新緑の中、気持ちが良いものです。
花粉症のシーズンですとスギと聞いただけで鼻や目がかゆくなるのですが、今の時期ではスギ花粉は収まっているのでゆっくりと1日森林浴も楽しんできました。