大棚の滝での「泳ぐのはやめましょう」の意味は??

ライオンズのメンバーの方から、「ベトナムからお客さんが来ているけど富士市のどこへ案内すればいい」と聞かれ迷わず、私の住む地域にある大棚の滝と須津川渓谷橋を薦めました。ベトナムの方は渓谷橋から見る大棚の滝を見て感激していたそうです。

ライオンズの方は感謝してくれながらも富士市に住んでいながら渓谷橋には初めて行ったとの事で、富士市にこのような場所がある事にびっくりしており、
「今度、東京からお客さんが来た時に案内するよ」
とも言っていました。地域の住民としてもそう言ってもらえると嬉しいです。しかしながら、富士市の誇るべき場所としての大棚の滝が案外知られていない事にびっくりです。
今、夏の暑い中で、大棚の滝からマイナスイオンが出まくっています。
ただ、今のシーズン、滝の付近には「泳ぐのはやめましょう」と看板が立っているにもかかわらず、大棚の滝付近では水着姿の方が多くなっています。先日も大棚の滝へ涼みに出かけた際に滝壺付近で水遊びをしています。

滝壺の辺は狭いので泳ぐほどの広さは無いような気がしますが、水着で川に入り滝を浴びたりして声を上げて遊んでいます。危険のような気はしますが、「泳いでないのだからいいんじゃない」と言われればそれまでです。ここに立っている看板の「泳ぐのはやめましょう」の意味合いはどのような事か考えてしまいます。(「川の中に入るのはやめましょう」の方が良いのでは・・・)また、河川でのバーベキューも多くの方たちがやられています。せっかく、景色を見に来ても、水着姿で遊んでいるが方がビールを片手に奇声を発したりする姿やバーベキューで煙がもくもくと出ている風景は如何なものかと思ってしまいます。

森林公園としての位置づけとして、水遊び場所やバーベキューサイトを指定した上でもう少ししっかりとした管理ルールの徹底がなされてもいいのかと思っています。
事故が起きてからでは遅いので・・・また、海外から来る方が富士市の誇るべき場所へ来た時に、日本人のマナーに疑問を持たれないためにも・・・・