「世界遺産に会う」の新聞広告を見ながらも「富士山世界文化産センター」がどこに決まるのか?気になる事ですが、間もなく[今月中]決定すると聞いています。構成資産がないまちとしては何としても富士市に欲しい施設でもあると思っています。
その世界文化遺産センターが決定して完成するまでの3年間県内唯一の富士山情報発信基地として富士市の富士川楽座4階に情報発信ステーションが誕生いたしました。
オープンセレモニーには間に合わなかったのですが、「夜でも、雨でも、世界遺産に会える・・・」のちょっと素敵なキャッチコピーに誘われて家族連れで賑わう世界遺産登録記念番組プラネタリウム「世界遺産富士山」を鑑賞してきました。プラネタリウムを利用した臨場感あふれる四季折々の美しい富士山を紹介する20分番組ですが1日3回午前10時、午後2時、午後4時30分無料です。一度は見る価値はあります。
富士山を見たくても天候によっては見られない事もあるので、富士川楽座に訪れた人達へのおもてなしとしても嬉しい施設でもあります。でも、これはこれとして、やっぱり富士市に富士山の玄関口として捉えるなら、何としても富士山世界文化遺産センターを作ってもらいたい気持ちは強いです。
ちなみに富士市の文化遺産センターの候補地は、1、ふじさんめっせに隣接する場所2、吉原市民広場(旧吉原市民会館跡地)3、子どもの国未使用地となっています。個人的には新幹線新富士駅の近くが良いとは思っていますが、どこであろうと富士市に出来る事は市民としても望んでいる事でもあります。
世界文化遺産センターの場所決定は「世界遺産に会う」富士市民として気になります。
*楽座の外ではご当地アイドルユニット「3776」が歌と踊りで情報発信していました。