商工振興委員会議で意見交換

現在、富士商工会議所の商工振興委員を務めています。
その商工振興委員ブロック別全体(吉原ブロック)の会議が開催されましたので参加してきました。

内容としては、
1、商工会議所の平成24年度の事業報告について
2、会員増強運動について
3、ブロック別意見交換会
テーマ1、地域の情報について(行政・会議所への提言・要望等)
テーマ2、会員増強について
4、意見交換会の報告
でした。

商工会議所会頭の挨拶の中では、「富士市では様々なイベントや行事は開催されており、参加して思う事は、行事を内々で開催しているように感じる。例えば先日開催された田子の浦港での「海の日」の事業に関してももっと盛大に多くの人を呼んでやるべきである。富士山が世界遺産になりもっと情報公開をして地域や団体、企業等を巻き込んでやらなければいけないと感じる。今後、商工会議所でも、観光振興のような部署も必要性は感じている」とありました。商工会議所の事務局には、総務部に総務課、振興課、中小企業相談所に経営相談課、商業観光課とありますが、更に観光振興に力をいれる考えがある事は伺えました。

また、地域別の意見交換会の際、新聞報道された「富士に新東名SAを」と言う富士市への富士山を望むSAを誘致する運動に商工会議所は協力支援をするべきであると言う意見もありました。議会でも取り上げられた事であり、内陸フロンティア特区に含まれていない地域でのSA設置は難しいと言う認識ですが、内陸フロンティアの指定地域での可能性があるならば運動が広がれば絶対無理とは言えませんが・・・ただ、課題は多く、時間の掛かる作業である事は間違いありません。でも、富士市を何とかしたいと言う思いの市民活動は必要であると思います。
その他にも様々な意見はありました。
細かいブロックに分けての意見交換は、議員と言う立場もありますので勉強になります。行政に関わる事も多く、様々な要望の中には自分なりに考えたい事もありました。