どうなるマーケット、シェールガス革命で何が起きる??

政権が変わり、株式市場は大きな変化を見せています。
ただ、まだ何もやっていないのに活況を呈し始めたマーケットはどうなると思っていた矢先、野村証券沼津支店支店長の日比野勇次氏の話を聞く機会がありました。

政権が変わった中での変化として
*全国の3分の1の地価が上昇(2・27日経新聞)
「全国の51地区が3カ月前に比べて上昇また、下落地区は25地区と4地区減った」
*四季報が在庫切れ(2・14Bloomuberg)
「四季報(東洋経済刊)が在庫切れ。非公式ながら前回在庫より50%増刷の模様」
*企業収益復活の足音(2・26日経新聞)
「来期6割増益説(モルガンスタンレー超強気レポート、主要製造業30社営業利益+2兆円(今の為替続けば)」
と各メディアで報道されています。

今後の大きな期待感の中には金融資本は「シェールガス」ブームに沸いているそうです。掘削技術の飛躍的な進歩により従来掘り出せなかった百岩層から大量の原油や天然ガスが取り出せるようになったことで大きな変化もたらされるからです。
それによる「シェール革命で何が起きる?」については
*2017年までにサウジアラビアを抜いて米国が世界一産油国に
*2035年に米国はエネルギー自給が可能になる
*オバマ大統領就任当初の「グリーンニューディール政策」からの転換
*「100年間天然ガスの供給が持続され、10年代末までに60万人の雇用を生む」
とされており、それにより今までの
*米国貿易赤字の60%がエネルギーの輸入による
*ペルシャ湾の2隻の空母を始め。9.11以降米国は3兆ドルの戦費を費やす
*米国民は中東から1バレルの原油輸入に50ドルものコスト負担をしている計算

が解消され
*安価なエネルギーを利用して米国製造業が国内に回帰を始める。
米国は輸入国から輸出国に転じ、資源大国ロシアやアラブ諸国の地位は低下し、国際政治のパワーバランスは大幅に変化することは考えれます。
としています。
また、原発停止で高い電気料金にあえいでいる日本においてもシェールガスは救世主になりえるかもしれません。
証券会社の支店長として、期待的、希望的な観測からしても、今後、アベノミクスの影響が現れ、本格的なマーケットの浮揚は続く事は考えられ更に証券会社とのおつきあいをよろしくとの事でした。(チャンチャン)

世界的に注目される場所!????

知っていますか、
富士市においての古墳や遺跡の3分の2は東部地域にあるそうです。

富士市の東部から沼津にかけては何万点もの石器が出ている事をふるさと愛好会の例会に参加した際に「須津のあけぼの〜旧石器・縄文・弥生・古墳」と言う話の中で聞き驚きました。

講師は教育委員会の佐藤氏ですが、佐藤氏が言うには、考古学に携わっている方々からすれば、須津地区を始めとする東部地域は世界的に注目されている場所でもあるそうです。

須津地区の遺跡について、旧石器時代・縄文時代・弥生時代・古墳時代・飛鳥時代・奈良時代・平安時代の各時代における遺跡について学んだのですが、特に、浅間古墳に関しては、富士市で唯一の国の文化財でもあり、90メートルに及ぶ前方後円墳は県内最大、全国でも15番目に大きな古墳でもあります。

大きさの規模や海抜50メートルの高台に位置する立地から推測できることは当時この地域が政治、社会、文化の重要な場所であり、大和朝廷の直轄地として、東駿河湾から関東へ行くにも、山梨に行くにも交通の要所であった事は間違いない事であると説明を受けました。また、海から目指す目標として灯台の役割もあったようです。今は富士市の東で何となく置いてきぼりになりつつあるような感は強いのですが、当時は富士市の中心の地域であったと思われます。だから須津地域は重要な場所であったのです。。

浅間古墳は須津地区の宝である事は違いない事ですが、富士市の誇るべき財産でもあります。あらためて自分の住んでいる地域の3万年の歴史の重みを感じると共に、須津地域はすごい場所であると再認識しました。
古墳や遺跡は、もっと観光としても活かせる資源でもあるような気がしますが・・・・

2月議会の一般質問は

25年2月議会も質問に取り組みます。ですから25日正午締め切りの一般質問の発言通告をしてきました。
一般質問の発言通告者は17人、私の受付は12番。

2月議会は施政方針に対する9人の代表質問の後に一般質問が始まります。
私の登壇予定は3月8日午後4番目です。
大体、午後4時位だと思いますが、遅めの登壇になってしまいました
今回の質問項目は以下の通りです。

1、 高齢者運転免許自主返納がしやすい環境整備及び「セーフコミュニティ」について
2、 キャリア教育の先進市としての体制づくりについて
の2項目について質問します。
1月23日に京都府亀岡市へ会派でセーフコミュニティについて視察してきました。ぜひ富士市でも研究して頂きたく取り上げました。また、キャリア教育は今まで議会で取り上げてきた課題でもあります。先日、キャリア教育を進める事は次世代への社会的責任であると言われました。真のキャリア教育先進都市である為にはしっかりした総合的な取り組みがやっぱり必要であると思い再度質問します。
興味のある方は傍聴を・・・・

「安心?」「安全??」どっちが先なの???

今まで何気なく使っていた言葉に「安心」と「安全」があります。
今回一般質問において、「セーフコミュニティ」について取り上げるのですが、通告文作成に際し、「安心・安全なまちづくり」なのか「安全・安心なまちづくり」なのか安心、安全、どちらが先になるのか悩んでしまいました。

私自身は言いやすさからか「安心・安全なまち」と言っていた事が多かったような気がしますが、「安全・安心なまちづくり」という事も耳にも目にしていました。一体どっちが正しいのか、それともどっちでもいいのか、通告する際に迷いましたので、ネットで調べてみると大方の見解として、安全があるから安心であるという事で安全が先であるとしています。また、「安全第一」と言う言葉の通り、安全が先であるのは当然と言うご意見もあります。「セーフコミュニティ」先進都市である亀岡市のパンフレットでも「安全・安心なまちづくり」でもありました。

結果的には、富士市においても、「安全・安心なまちづくり」と書かれていましたので、「安全・安心なまちづくり」に落ち着きました
通告文を読みかえしながら、「安全・安心」ちょっといいづらい感はありますが、「安心・安全」ではなくこれからは「安全・安心なまち」と統一したいと思っています。
ちなみに「セーフコミュニティ」については会派で視察もしましたのでそれを活かして、高齢者運転免許証返納がしやすい環境整備に絡めてセーフコミュニティについて質問をするつもりです。

富士市から富士山の魅力発信!!

静岡県では、2月23日は「富士山の日」です。
富士山の世界文化遺産登録目指して盛り上がらなければいけない年でもあります。
県内各地では様々な催しが開催されています。

富士市でも、「なんでも富士山2013」が週末2日間ふじさんメッセで開催されていますので、参加してきました。当然、富士山のおひざもとでもある富士市からの富士山の魅力を発信はしなければいけない事でもあります。

それにはまず地域が富士山がある事の素晴らしさを理解して、盛り上がらなければいけない事でありますので、「なんでも富士山2013」には市民の多くの方に来てもらいたいイベントでもあります。

朝日新聞に掲載されていましたが、東京都内から富士山が見える日が50年間で5倍に増加したそうです。民間調査ではあるものの1965年においては、22日しか見えなかった富士山は観測開始して50年目の昨年は126日観測することが出来たそうです。この事は、公害対策による大気汚染物減少と乾燥が影響されているとして、今後気象学会で発表するそうです。東京において見える日が増加したという事は、必然的に富士市ではもっと富士山がきれいに見えた日が多かったたと言えることであると思います。
これからも更に心の底から富士山がきれいに見える日が多くなる事は期待します。また、富士山の環境保全の為の財源として、静岡、山梨両県知事は入山料の検討がされている事も明らかにされました。富士山が世界的に注目され、多くの方々訪れるようになります。しっかりとした環境整備を整えた上での環境保全はしなければいけません。

 富士山の世界文化遺産登録に向けては、富士市からの富士山の魅力の発信は続ける事は勿論でもあり、世界文化遺産になる事による影響や効果を考えるならば、富士市では観光や環境についてもっと、もっと地域が一丸となるような取り組みが必要な気はしています・・・・・。

*自分用のパソコンの調子が未だ悪いです。でも、ブログは再開です。

ちょっとお休みです。

調べ事や資料を作成、ブログ掲載で使用している今や私の日常生活に欠かせないものとしてパソコンがありますが、議会中でさらに必要になっているパソコンの調子が悪くなってしまいました。

やらなければいけない事に葬式も続き週末まで修理に時間をとれません。4年くらい前にも調子が悪く、パソコンを換えた経緯がありますが、高頻度に使用するのですでに寿命なんでしょうか・・・・とりあえず、別のパソコンを借りて対応はしていますが、じっくり作業が出来なく困っています。また、データがどうなるのか心配でもあります。パソコンの環境が整うまでちょっと何日かはブログはお休みします。
あしからず!
でも、どうして、忙しい時ほど、トラブルが起きるのか不思議です。焦ってしまいます。

花粉症。早めの対応を・・・

この4,5日の間だと思うのですが、私の体に劇的に変化が生じています。
喉の調子がおかくなり、目がかゆいです。くしゃみが出始め、鼻水が止まりません。
どうやらいつもの病気が発症してしまったようです。

そうです。花粉症です。
インフルエンザにはならないようにと気を付けていたのですが、ある意味、風邪よりもつらいです。寝ていると無意識に目をこすっています。車を運転していると突然くしゃみが出始め止まりません。黙っていると水のような鼻水が出てきます。マスクをしても鼻水が出てきて気持ちが悪いです。マスクをして市役所には行っているのですが、インフルエンザだと間違われてしまいます。9月議会でも風邪をひいてマスクをしていましたので、議会が始まると病気になると思われていしまいます。

市販の薬で何とかしようと思ったのですが、このままでは、ちょっと議会や生活に支障をきたすと思い早めの対応として病院に行ってきました。

吸引と注射、そしてたくさんの薬を処方して頂きましたが、注射が利いたのかくしゃみと鼻水がとまりました。ありがたい事です。ただ、眠気が出てくるようで、不謹慎な話、地域の方の通夜に出席した際、読経の最中に居眠りをしてしまいました。いつまで、注射と薬の効果があるかわかりませんが、とりあえず落ち着きました。良かったです。
やっぱり早目の治療ですね。
花粉症でお困りの方、あれやこれや試していると思いますが、やっぱり病院に行った方が早いですよ・・いつも花粉症で悩んでいる私からのアドバイスです。

毘沙門天祭での「ダルマの粋な買い方」

毘沙門さんに中日である日曜にダルマを買いに行ったのですが、先日ある会合で、毘沙門さんでの「ダルマの粋な買い方」の話を聞いたことを思い出しました。

その時の話では、毘沙門さんでのダルマは縁起ものですから値切って買うのは当たり前ですが、その値切った分をご祝儀としてやるのが粋な買い方で福が増すとと聞きました。
今年もいつも買い求めている地元の杉山ダルマに4号、5号ダルマを買いに立ち寄りました。

「お客さん、地元の杉山ダルマだよ、買っていってよ」
「いつも買ってるよ、4号、5号見せて貰える」
「はい、良い顔のやつね」
「いくら?」
「もう、お客さん毎年買ってくれてるから値段は分かっているよね、駆け引きなしで4号5800円、5号4800円で10600円でどう?」
「ふ〜ん、じゃあ区切りのいいところで10000円にして」
「ぴったりって言われると思ったよ。でもね、今はあまりまけないんだよね、う〜ん・・・・」
ここで、粋な買い方を思い出しました。
「わかっているよ、」
と目配せをすると
「そうだよね、じゃあポッキリで」
話がまとまりましたので、すぐにご祝儀でまけてくれた分を戻しました。
「お客さん分っているね、ありがとうございます。これでシャンシャンだよ。来年もきてね」
と満面の笑みでダルマを袋に入れてくれました。
縁起物だから値切って買いたいけど、あまり駆け引きをしても嫌な思いをしそうだしと思っていたのですが、粋な買い方は相手にも喜んでもらえる、商売繁盛の毘沙門天祭のだるま市だからこそ双方が喜ぶ買い方であるという事を実感してきました。
普通の買い物ではこんな買い方ってあまりないですけど、会話が無くなって来たバーチャルなネット販売が多くなりつつある現代においては、もしかしたらこういう商売(粋な買い方)って大事な事なのかも・・と思いました。
毘沙門さんでダルマの粋な買い方をしてみたらいかがでしょうか。

より縁起が増すと言われていますので・・・
*ちなみに、昨年は4号、5号ダルマを10700円で購入しました。ですから結果的には去年より安く買っています。

「内陸のフロンティア」を拓く取組意見交換会

吉報です!!
地域限定で規制を緩和し予算や税制面で優遇する総合特区として、静岡県が申請していた「ふじのくに防災減災・地域成長モデル総合特区(内陸フロンティアを拓く取り組み)」が15日に指定されました。

その指定に合わせたかのように「内陸のフロンティア」を拓く取り組み意見交換会が県東部地域政策局の主催で商工会議所において開催されていますが、内容は次の通りでした。
1,富士の国の新しい国土軸(静岡県地域政策課技監)
2、富士市における「内陸のフロンティア」を拓く取り組みについて(富士市企画課長)
3、東駿河湾環状道路について(国土交通省沼津河川国道事務所所長)
4、田子の浦港の取組について(静岡県港湾企画課技監)
その後、意見交換会でした。
内陸のフロンティアは基本理念として「安全・安心で魅力あるふじのくにの実現」で、新東名を活用し内陸部に災害に強く魅力ある先進地域を築き沿岸部を防災や減災に対応した地域として再生させる構想でもあります。地域に応じた3つの戦略として、内陸部のイノベーション、都市部のリノベーション、多層的な地域連携軸の形成でその3つの先導的もでるとなる地域づくりを県内11地域で戦略的に推進しますが、その中には富士市においての新富士IC周辺における物流産業の集積と拠点の創出もあります。また、その取り組みについては市の企画課長から説明がありました。

今後、県では特区制度を利用して、平時における産業振興策や地域活性化策が有事に強い産業基盤の構築、生活環境の確保、広域ネットワークの構築が図られていきますの今回の特区指定は県内はもとより富士市においても大きな期待があります。

今回の意見交換会では特区制度に関連しての社会資本整備として東駿河湾環状道路西区間の新規事業化への推進や田子の浦の港の取組の説明がありましたが、東駿河湾環状道路西区間に関しては私も9月議会で取り上げている事であり、意見交換の際に国交省の大儀沼津河川国土事務所長に事業化に向けての現状と動向を確認させて貰いました。そのお答えには地域要望も上がっており、中央では認識しつつあるとの事でしたので、私は「何としても事業化に向けて力を奮ってもらいたい」と強くお願いをしてきました。
いずれにしても、この特区指定により静岡県の地域成長が成されることの期待は大です。

気になる施政方針

2月議会が始まりました3月22日までの37日間。議会のスタート日は、巷ではバレンタインデーでもあります。今更、チョコレートがどうのと言う歳ではありませんが、なんとなく気になります。でも、それより気になるのは議会初日に発表される市長の施政方針です。

補正予算等説明があった後、最後の発表でもありましたが、ページ数は21ページ。
54分の施政方針でもありましたが、秘めたる思いが強いのかいつもよりゆっくりの口調での施政方針でもありました。
市政運営では新年度を「富士市の都市活力再生 具現の年」として都市活力再生ビジョン」に掲げる4つの戦略として、「イノベーションの創出」「シティプロモーションの強化」「アーバンデザインの上質化」「セーフティの確保」とし、施策の大要では、第5次総合計画に位置付けた7つの施策に盛りだくさんの事業が組み込まれています。(細かい内容は、HP上で確認してください。)
内容もですが、年度途中の今年の12月には市長選がありますので、現市長の出処進退はどの様に考えているのか気になります。施政方針で触れていませんが、唯一、結びに「新年度は、私にとって3期目の仕上げの年であります」とあります。この言葉だけでは、分りませんが、市長の施政方針の中には、都市活力の再生には一朝一夕に成し遂げられるものではありませんが、より良い将来の為にまさに今この時が重要であるいう因果倶仁(いんがぐじ)の教えを倣うとしています。因果俱人とは、「原因と結果というものは必ず一致するものだ」と釈迦が説いた言葉だそうです。ドトールコーヒ—の社長さんの座右の銘でもあるそうですがそれには「自分の今日は過去の積み重ねとしてある。将来がどうなるかは“今現在やっている日々の姿”を見ればわかる。」としています。とするならば、新年度の取組み方を見ていればおのずと市長の答えが出てくるのかもと・・・・・・意味深の言葉であると勝手な解釈をしています。
市長の真意は測りかねますが、会派では施政方針に対しての質問に分担して取り組んでいます。いずれにしても、チョコレートのように甘い新年度ではないと思っています。

一体、何て読むんだ???

平成25年の毘沙門さんが今週末の2月16日から3日間開催されます。
福富万倍への特別な3日間で毘沙門天が娑婆に下りられて、親しく人々の願い事を聞いてくれると言われています。また、だるま市としても日本最大のお祭りでもあります。

その祭典を前に、実は毘沙門さんの高橋お上人から、縁起の良いダルマを頂きました。ありがたいと思っているのですが、そのダルマに書かれている字が何て読むのか分かりません。
(ダルマに書かれた文字は、いったい何て読むんだ???)

高橋お上人からは願い事が成就する字であると説明されましたが、読み方は聞いていませんでした。見た事があるよう無いような字でもあり、家で聞いても誰もわかりません。知り合いに尋ねたら、「梵字じゃないの」と言われましたが肝心の読み方は分かりません。何となく気にはなっていたのですが、やっと分りました。「魁」の旧字であり、読み方はやはり「かい」でいいそうです。読み方がわかり、なんとなくダルマさんのご利益があるような感じになりました。縁起物でもありますが、高橋お上人直々の字が書いてあるダルマです。
ですから、今年はいろいろと毘沙門さんの前から願い事が叶うかも・・・・・と期待しています。

でも、それとは別に今年も毘沙門さんでダルマを買い替えるつもりではいます。

浮島工業団地青年部での報告会

浮島工業団地青年部の例会で鈴木会長より「災害や地域に関係する話をして頂きたい」と言うご依頼があり皆さんの前でパワーポイントを使って話しをしてきました。

浮島工業団地組合には28社が加盟しており、団地には約1250名の従業員さんいます。海から1.7キロ海抜3,5メートル、沼川流域に位置し、津波や沼川から遡上する浸水に不安を感じており、地震、津波に対する現状を踏まえながら、防災強化を図りたいとの事でした。私も地震防災特別委員会の副委員長でもありますので、知りえる範囲での情報を伝えたいと思いつい簡単に引き受けてしまったのですが・・・・・。
ただ、浮島工業団地青年部には、私の高校、大学の先輩にあたる尊敬する株式会社スギヤマの望月社長がいます。大変立派な経営者でもありますので、いい加減なことはできないと思い、実は、ここ数日、パワーポイントを用いての資料作製で四苦八苦でもありました。議会が始まろうとしている中では、超忙しく、時間もないのですが、少しでもわかりやすい説明をしなければと努力しました。

工業団地青年部の皆様に話した内容は以下の通りです。
1、 津波対策について
① 南海トラフ巨大地震
② 地震対策の現状は
③ 今後の計画は(第4次地震被害想定の中間報告について)

2、 沼川流域整備計画について
① 災害の状況
② 沼川流域整備計画実施場所は
③ 要望書提出

3、 東駿河湾環状道路西区間事業計画について
① 24年度9月議会一般質問での社会インフラとしての広域道路整備

4、その他
① 愛鷹農道2期事業について
② がれき処理について
③    岳南鉄道について
です。
何とか1時間ぎっしりと話してきました。
帰りがけに、尊敬する先輩から
「荻田議員、今日はありがとう。わかりやすく、勉強している事がよくわかったよ。また、来てください」
とお褒めの言葉を頂きました。
やっぱり、無理してでも、パワーポイントの資料を作ってよかったと思いました。

私は議員として「何をしているのか」「どんな活動をしているのか」を知ってもらいたいと思っています。その意味では、いい機会でもありました。
ありがとうございました。

祈年祭と紀元祭は違いは・・

連休中に神社に係る3つのお祭りに参加したのですが、ちょっと思い違いしていた事がありました。と言うのは、2月11日は建国記念日であり、この日に三日市浅間神社では紀元祭(建国祭)が執り行われます。

私は、前日に地域の神社で神主さんを呼んで行われるお祭りも紀元祭であると思っていましたが、どうやら、紀元祭でなく祈年祭であったようです。
じゃあ〜紀元祭と祈年祭とどう違うのかと言えば、
紀元祭とは神武天皇建国の大業を仰ぎ、日本民族の自覚を深め、愛国の意義を新たにし、皇室の隆昌と国家の安泰を祈念する祭祀です。祈年祭とは 祈年祭とは、毎年2月に行われ、一年の五穀豊穣などを祈る神道の祭祀だそうです。

私は、祈年祭と紀元祭を混同しており、祈年祭の挨拶をした際に、祈年祭も紀元祭も一緒のものと勘違いしており、国の建国を祝い、国を愛すことを地域でも進めなければいけないと話をしてしまったのですが、後で神主さんに確認すると、須津・浮島地域では五穀豊穣願うお祭りであり、年の初めの地域の安心安全を願う為に各神社で執り行っている祈年祭であったようです。でも神主さんも言っていましたが、町内の皆さんも紀元祭とごっちゃに解釈をしている方も多いとの事でした。私も祈年祭で地域の皆さんの前で偉そうに挨拶をしてしまったのですが、よくよく考えると間違った解釈での挨拶は恥ずかしいです。氏子さんに指摘こそは受けませんでしたが、神様には申し訳なく感じています。地域で間違った解釈をしていた事を反省し、正式な、紀元祭に参加をしながら、改めて、国を地域を愛すことを神様にお祈りしてきました。
歴史と伝統を受け継ぐと言いますが、神社でただ手を合わせればいいのではなく、しっかりとした理解のもとで手を合わせなければいけない事であると感じています。
神様ごめんなさい!!です。

街頭演説会

ロゼシアター前で、街頭演説をしてきました。クラクションを鳴らして頂いた方ありがとうございます。

「つなぐ!!」富士商工会議所青年部20周年

富士商工会議所の50歳までの会員が入会できる組織として富士商工会議所青年部があります。よく青年会議所(JC)と間違われますが、まったく別の組織でもあります。商工会議所青年部は通称YEGと言い、その青年部20周年式典が盛大に開催されました。

私も以前会員でもありましたが、既に50を超えてしまっていますので、卒業していますが、式典には、YEGOB会員でもある市会議員として来賓として招待されました。
YEGの記念すべき20周年においての井上会長はYEGでは初めての女性会長でもあります。
本年度井上会長のスローガンは「愛する地域を発信!YEGが未来の原動力!」です。
また、20周年のコンセプトは「つなぐ」です。

その「つなぐ」事業としては大きく2つ。
1、「職業教育(キャリア教育)」ジョブ博の開催
2、「被災地復興支援と地域防災」気仙沼YEGと連携しての東日本大震災から学ぶ人間力育成研修
がありました。地域経済の発展に寄与すると言う重大な使命を帯びた会員が夢とやりがいをもって働く姿を見せ続ける事、あらゆる災害に決して負けない強い防災意識と行動力を養う事により未来を担う子供達に「夢ある富士市」をつなぐこと出来るものと信じての取組です。しっかりとしたスローガンのもと、明確なコンセプトを打ち出して行われた事業は素晴らしいものでもあります。

私もYEGで学んできた事の1つしてキャリア教育がありますが、何度も議会で取り上げており、行政としても積極的な関わりとして、キャリア教育を総合的、体系的に進めるための組織(キャリア教育協議会)の設立を求めています。今後もYEGと連携した上で、形にしていきたいと感じています。これは私の「つなぐ」でもあります。また、私が在籍していた時に取り組んでいた合併を含む広域連携やLRT等を利用した公共交通施策も「つなぐ」事でもあります。
YEGは20周年を迎え、新たな周年に向けてさまざま「つなぐ」事を進められていきます。ぜひとも、綱領にあるように、次代への先導者としての責任を自覚し地域経済の発展の支えとなり新しい文化的創造をもって豊かで住みよい郷土つくりに貢献してくれることを期待しています。
(商工会議所会頭・青年部会長と共につなぐ)

あらためて、20周年、おめでとうございます。

新年度予算案が発表されました。

7日の議運終了後、議員には富士市の平成25年度予算書が配布されました。
市長の定例記者会見後、新聞報道でも大きく取り扱われていますが、一般会計は前年度に比べ20億円増となる808億円。特別会計と企業会計を含めた予算総額は1578億8932万円であります。

厳しい財政状況においての、新年度予算については、市長は、世界と多面的に交流し、新しい価値を創り出すグローバル産業都市づくり、安全で安心し、賑わいを感じるまちづくりに重点を置いた「都市活力再生パワーアップ予算」としています。詳しい詳細等については新聞報道や富士市HP上での市長定例記者会見に掲載されていますので確認してください。(富士市の情報発信は早いです)
配布された予算書にインデックスもつけました。
昨年度の予算と比較する為にも、昨年の予算書も引っ張り出してきました。とりあえず準備は整えました。また、会派内勉強会の計画も組まれました。
議会開催前ですので、家に資料を持ち帰り、精査もしなければいけません。ただ、配布された予算書を含め資料は多く持ち運びは大変です。連休中でイベントも多いですが、時間を作って確認をしていきたいと思っています。
議会も2月14日から3月22日までの37日間がスタートします。
14日には市長施政方針がだされます。風邪などひいていられません。気合を入れなければ・・・

武雄市樋渡市長の取り組みは・・

私の所属する21経営研究会での例会において、有名な佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長の講演が三島でありました。講演を聞いての感想は、樋渡市長の発信力はすごいと思いました。目からウロコではないのですが、首長についての見方や考え方がちょっと変わりました。

樋渡市長は若いし、体も大きいし(身長は185センチ)、東大出の官僚からの転身ですが、気さくな方です。
何より、話がユニークで、常識にとらわれない行政スタンスは、冗談のように聞こえながらも、真面目であり、どうして今まで行政が変わらなかったと言う事に対しても笑いながらも考えさせられます。
(行政スタンスは、まずやる・速い・やめる・ほいほい組む・決済禁止・報連相禁止)

地域所得を上げるのは政治の役割とし、市長としての取り組みは経営者的な感覚も強く、「稼ぐ自治体、儲ける自治体」を掲げています。実際、病院の経営形態の変更、市の名品をネット販売する「FB良品」を開設、市の図書館をTSUTYAへ指定管理者としての運営を進めており、その他にも職員の年棒制等全国的にも注目を浴びています。
また、市では、フェイスブック・シティ課があり、市職員もツイッターアカウントを取得しツイッターを行政サービスに利用しており、フェイスブックに市の公式WEBサイトも開設されています。個人としてもブログ・ツイッター・フェイスブッグ等の情報発信は毎日行っており、何を考え、何をしているのかはネット上でも分かります。ただ、市長と言う立場からの発言としては過激に伝わる事もあり、誹謗中傷は多いとしていました。市長は基本的にはすべてオープンであるとしています。ただ、そのせいか、市役所にも、脅迫文や怪文書は沢山来るそうです。市長は、誹謗中傷は必要であり、無関心である事より良いとしていました。(武雄市の前回市長選の投票率は80%近いとの事)また、ネット上の反響を見ながら、ネット鬱と言いながらも、ネットの世界とリアルな世界の違いは区別しています。捉え方としてネットは楽しむべきとしていました。

講演のテーマに掲げられていました”走りながら考え、常識をくつがえす“〜人生は一度だけ、勇気を出そう〜まさにその通りの講演であり、勉強になりました、見習いたいです。

行政視察の多い自治体でありますので、近いうちに、TSUTAYが運営する図書館にはスターバックスコーヒーも入店している事なのでFB良品も含め視察に行きたいと思いました。

富士市で津波注意報発令。どこで地震!!?

夕方、車を運転すると広報塔から放送が流れていました。
火事なのか耳を澄まして聞くと津波注意報です。
「え〜どういうこと、どこかで地震があったの」
と思ったのですが、
車を停めて内容を聞くと

「南太平洋で発生した地震により静岡県沿岸に津波注意報が発生しました。富士市沿岸に到達される津波の高さは50センチ。到達時刻は午後6時です。海岸沿岸部には近寄らないようにしてください」
と放送されていました。
どうやら、南太平洋ソロモン諸島沖で2月6日日本時間午前10時12分M8の地震が発生した事による津波注意報でした。
ちなみに津波による災害が予想される場合が津波注意報、
津波による甚大な災害が予想される場合が津波警報です。
津波注意報では、予想される津波の高さが0.5m、
津波警報では1mか2mで、津波警報のほうが高い津波が予想されています。ですから高台への避難という事より海岸や河口に近づかない事の警報でもあります。
津波警報ではありませんでしたがそう入っても地震での津波は、高さは低くとも波の勢いはありますので被害のない事を祈ります。

とにかく、津波注意報発令中は、くれぐれも海に近づかないように・・・・

国際交流フェアで震度7を体感。

第25回国際交流フェアが盛大に開催されました。
国際交流協会会長の挨拶で、富士市には53か国、4000人の外国人が居るといっていましたが、外国人の数よりも、国の数には驚きました。

多文化共生都市としての文化交流の場所として、国際交流フェアは年々盛大になっているように感じます。様々なブース、イベントが開催されていましたが、その中で外国人の災害対策として、7か国語の地震防災ガイドブックが配布されており、地震体験車では、震度6弱、震度7の地震が体験できます。

私も、せっかくの機会ですので災害時での揺れを体感してきました。
震度6弱と震度7では揺れがだいぶ違います。また、震度7では座っている事もままならず、体ごと飛ばされてしまいそうな状況には恐ろしさを感じました。また、心の準備があっての震度7は対応できますが、突然の地震に対してどのような対処ができるのかは不安を感じました。
外国人の方にとっては地震になじみのない国の方もいると思います。
国際交流フェアにおいての外国人への防災意識の向上は大変良い試みであると震度7を体感しながら感じました。

節分祭で「まだまだだな〜」と感じた事

議員になって6年が経とうとしています。
議員になったばかりの頃はよく、名前を「おぎの」とか「はぎた」と間違えられました。
イベントに顔を出しても、招待されているのにも拘らず「誰ですか?」といぶかしげに見られたこともしばしばでした。

でも、最近では、それなりにあちらこちらに顔をだし、自分なりに「顔も覚えられ始めてきたかな〜」とは内心思っていました。
でも、節分祭で「まだまだだな〜」と感じる事がありました。

節分で豆まきに参加したのですが、終了後、節分の直会(なおらい)の席である人が、にこやかな顔で
「君は、今回はよかったね」
と声を掛けてくれました。
顔を見た事がある方でしたので、つい
「ありがとうございます」
と言ってしまったのですが、よくよく考えれば何が今回良かったのかと頭をよぎりました。
一昨年の市会議員の選挙の結果を言っているのかと思ったのですが、それにしては随分前の話です。するとまた、
「若いんだから、頑張るんだよ。これからだから」
この言葉で50を過ぎた私は、この人はもしかしたら、私の事を勘違いしているのではないかと感じました。ですから、私はすかさず
「あの〜市会議員の荻田ですが・・・」
「あ〜あんた、国会議員になった若い衆じゃなかったの」
どうやら、昨年暮れの衆院選で当選を果たした吉川代議士と勘違いしていたようです。
「背格好が似ていると言われますが残念ながら違います」
「あ〜そう、荻田さんね、ふ〜ん市会議員さんね・・」
吉川代議士には申し訳ないのですが、ちょっと複雑な気持ちにもなりました。そんな感じで帰ろうとしたら、私の荷物を受け取ると、名前が「荻田丈彦」となっています。

今更、「荻田丈仁」と訂正してもらうのもと思い言わずに帰りましたが、改めて名前と顔が知られていない事を痛感しました。
家に帰り頂いた豆で、大きな声をだし
「福は内、福は内、鬼は外、おれはオギタタケヒトだぞ」
と議員としてはまだまだ努力をしなければいけないと豆まきをしました。
ほんと、議員としてはまだまだです。

最新須津川渓谷の風景

11月議会でも、「須津川渓谷の安全で魅力ある観光資源の利用について」質問していますが、1日の須津山財産委員会が開催される前に、最新の須津川渓谷の現状確認に行ってきました。

冬の須津川渓谷は、訪れる人も少ないようで、渓谷入口付近の広場でサルが、出迎えてくれました。いきなり猿の大群に出会いびっくりしながらも、慌てて車からカメラを取り出しぱしゃり。人がいても逃げない猿もいます。

須津川渓谷を含む東部地域ではサルが頻繁に見ることができます。身近で野生動物を見ることが出来るのは嬉しい事なのですが、農作物や民家にいたずら、危害の恐れがある鳥獣被害としては頭の痛い問題でもあります。
渓谷途中にあるトイレ手前の危険個所の改善は昨年11月になされていますが、その付帯工事として、大雨等土砂崩れの危険があるような場合の通行止め遮断機の取り付けがされていました。(渓谷利用の安全対策の一環でもあります)

また、昨年暮れには通行禁止であった吊り橋も、補修はされて利用可能になっています。大棚の滝を間近に見ることができます。寒い中で見る大棚の滝もまた風情があります。

来年度の予定として、吊り橋や林道歩道の整備はある事は委員会で確認できていますが、ただ、議会で求めたように須津川渓谷にはかかわる関係課も多いので一元的に管理できる総合的な整備計画は早急に必要であります。
来年度の予算編成の中にも盛り込まれているのかは気になる所ですが・・・
何度もブログでは書いていますが、須津川渓谷は四季折々色々な顔を持つ富士市にとって誇るべき財産でもあります。
岳鉄問題も絡めた上で、観光資源としての有効利用は進めるべき事であると思っています。

更生保護・保護司・黄色い羽根の意味は???

その富士市保護司会会長の太田昭道氏から、更生保護と保護司についてのお話を聞く機会がありました。その際に黄色い羽根について意味を知りました。

まずその前に、「更生保護」とは、罪を償い再出発する人達の立ち直りを導き、助け再び犯罪や非行に陥るのを防ぐ仕組みです。また、「保護司」とは法務大臣が委託し保護観察になった人を指導、援助をし、地域の犯罪予防活動にあたるボランティアです。保護司は、県内には1500人、富士市には現在、15の地区に分けられた中で108人の保護司さんがいるそうです。犯罪を犯した人達が再出発しようとする時に、本人の努力は勿論ですが、社会から孤立せずに地域に受け入れられる事が立ち直りへの大きな支えになります。
保護司さんの活動の一環に7月の行われる「社会を明るくする運動」があります。その運動の賛同者に対して配られているのが黄色い羽根です。でも、どうして黄色の羽なのか・・・

赤い羽根に比べ馴染みがあまりないのですが、黄色い羽根の意味としては運動のシンボルマークであるヒマワリと、刑期を終え出所した男性をあたたかく迎える夫婦愛を描いた映画「幸福の黄色いハンカチ」にヒントを得て作られたものだそうです。説明を受けてどうして黄色なのか納得をしました。
更生保護活動は関係者だけでなく、多くの方の力が必要だそうです。企業においても前歴の拘らずに積極的に雇用をする事で、立ち直りに協力する民間事業者があり、協力雇用主として富士市では30社ほどあります。県の保護観察所からの制度として受け入れ企業に対しての環境整備が良くなってきているそうです。
立ち直りを支える地域の力を育てる事が新たな犯罪を生まない安全・安心の社会つくり第一歩だそうです。
勉強になりました。

新たなご当地グルメか、富士がんもいっち。

ちょっと前に販売が始まった事を聞いた富士がんもいっち。
お豆腐屋さんが作るがんもどきを挟んだ新感覚サンドイッチ、気になっていたんです。
ですから、いつも帰る道をちょっと遠回りして、今泉の老舗お豆腐屋さんの金沢とうふ店に行ってきました。

富士がんもいっちは、富士地域で、100年以上前から親しまれてきた味付けがんもを、地元のパン屋さんとコラボして創ったサンドイッチです。
話題の商品でもあり、お店に入ると
[テレビ静岡本日6時15分より放映豆腐店パン店がんもいっち]
と張り紙がしてあります。

お〜今日やるんだ、じゃ食べなきゃと思いながら
「がんもいっち欲しいですけどありますか・・」
「すみません、売り切れです」
「え〜せっかく来たのに」
「数量が限られていますので、もう少し早い時間でないと・・」
「残念!!でも、コラボしているパン屋さんに行けばありますか?」
「あるかもしれないのでちょっと連絡してみますよ」
売り切れと言えば余計食べたくなってきましたので思わず、
「お願いします」
と言ってしまいました。

あまりに物欲しそうな顔をしていたのか、店主の金沢さんが、
「パン屋さんに後で取りに行きますので、予約で取ってあった分をお分けしますよ」と言ってくれましたので、図々しくお言葉に甘えて譲ってもらえました。
(にこやかな金沢さん)

値段は400円。
お手頃と思いながら、でも貴重な富士がんもいっち。

とんかつとは違う不思議な触感で、噛みしめると甘い味とソースが相まって口に含んだ瞬間
「う、う〜ん、う、うまいじゃん、まいう〜」
と言ってしまいました。
甘くてしょっぱい、そしてからしマヨネーズでピリッとしています。噛むとソフトな感じは結構いけます。(ソースも地元の料理屋さんが協力してくれています)
(がんもどきはそのままでもおいしいです)

とうふが主原料のがんもですから、ヘルシーでもあります。説明書にも書いてありますが、朝から食べても胃にもたれず、昼食やもちろん、夜食の最適です。
ただ、販売先の金沢とうふ店では手作りですので、1日限定40個くらいの販売しかしてないそうで、予約をしないと食べられないかも・・・
これからの普及は課題ですが、新たなご当地B級グルメの誕生です。がんもいっちは清水屋食品さんでも販売していますが、富士がんもいっち協力店を募集しているそうです。
富士がんもいっちは、一度は食べてみる価値ありです。
テレビでもとうふやさんが苦労して創り出した新名物誕生としていました。
もちろん、金沢とうふ店の昔からのお豆腐もがんももおいしいです。