気になる話題の後ですが、発言通告してきました。

定例議会が始まりました。
付託議案の委員会審議、一般質問はこれから始まっていきますが、議案には上がっていない事で新聞メディアが大きく取り上げている事が2つありました。
1点目は震災がれきの受け入れについて2つ目は青少年の船の中止です。

震災がれきについては、試験焼却後、まず安全が確認された後、住民説明を行い、本格焼却を進める方向性は示されていましたが、試験焼却後に、処分地のある地域から、市外の焼却灰の受け入れは違反であると地域への説明不足からの理解が得られない中で検討が成されてきており、ちょっと時間が掛かってしまいましたが市と最終処分地周辺3地区と合意形成が成された事です。今後、本格受け入れをする為の調整が進められていくようです。1歩前進と言う結果にホッとしています。
2点目の青少年の船中止については、あまりにも突然の話に戸惑っています。と言うのも、昨年、議会において事業評価話はされ、侃侃諤々の意見はありました。事業廃止ではなく事業の再検討はされる認識のもと、青少年の船の在り方懇話会が設置され議論された答申書には、存続すべきと言う結論でありました。ですから、個人的には漠然ながらも当然来年も実施されると思っていました。しかし、その答申が、教育委員会で検討された結果は、財政状況や船が変わる事により中止と言う事の様で、その結果、来年度予算請求をしないと28日開催の代表者会議で報告があった事が会派会長より話がありました。大型事業でありますので、財政状況が厳しくなれば、どこかで中止という事は判断しなければならない時が来ると思っていましたが、あまりに急な結論であった感じは拭えません。教育委員会の中止と言う英断は敬意を表しますが、ただ、進め方としては、どうして代表者会議での報告なのかと言うのは、議員としては不満な部分はあります。
全員協議会の席や委員会での事前の話が合ってもしかるべき案件のような気がしますが・・・
何となく、お腹が痛かったこともありましたが、一般質問の事より、新聞メディアでの報道が気になり、質問を出すのが遅くなってしまいました。
でも、今議会でも一般質問を提出してきました。
受付番号は9番です。
通告者は18人だそうです。
提出後、午後より浮島地域で市政報告会を開かれたのでヒアリングはまだです。内容はヒアリング後という事で・・・
選挙も始まり忙しくなりますが、それはそれとして頑張ります。

議会前、またしても不覚、

11月28日より12月13日までの16日間ですが、定例議会が始まります。体調万全で臨みたいと思っていたのですが・・・

26日環境審議会が開催されました。
朝から雨が降り、寒い日です。
なんとなく寒いなと感じながらも、会派で調べ物をして、午後からの環境審議会へ出席しましたが、会合場所の全協室は会派室に比べ広いので更に寒いです。ちょっと寒いなと感じましたが、会の始まりに際して事務局より、「地球温暖化の関係より暖房は19度以下にならないとつけない事をご承知ください」との事でした。こんなに寒いので19度あるんだと思いながらも、会議は無事終了したのですが・・・
帰るときになんとなくお腹が張っているような気がします。
しかしながら、夜7時より会合が控えているので、会派室で一般質問の準備をして時間を過ごしました。
会派室も寒く、何となく寒気もします。その後、夜の会合に出席したのですが、お腹が痛くなってきました。帰る途中で、ちょっとお腹にものを入れないと、飲み物とパンを買って食べたのですが、一口食べただけで気持ちも悪いです。おなかの調子が悪いのでトイレに入ると下痢です。(汚い話ですみません)吐き気もしてきたので、家に着くと、すぐさまトイレへ入り吐いてしまいました。きっと冷えたのだなと思い、お風呂に入りあったまり休もうと思ったのですが、猛烈にお腹が痛くなってきました。それから、朝までベットとトイレを行ったり来たりどうなっちゃうのかと言う感じです。朝方には出るものも無くなり落ち着いてきて、お腹の痛さはなくなり一安心でしたが、朝一番で病院へ。
「たぶん、冷えたと思うのですが、猛烈にお腹が痛くなり、水のような下痢でした。食べ物にあたったのでしょうか・・」
先生曰く
「はい,舌だして、風邪からくるやつですね、今流行っています」
「え〜熱はないのですが・・」
薬をもらい、安心したのか、下痢は止まっています。不思議に痛みもありません。

しかしながら、前回に続き議会になると体の調子が悪くなってしまいます。
温度の寒暖があるので、体温調節を図る工夫はしなければと感じます。
一般質問の発言通告の締め切りも29日午後と迫っています。体が調子悪いなんて言っていられません。
でも、議会前なのに、本当に不覚です。・・・

須津ふれあい遠足と富士川キウイマラソン

私の高校時代の仲間は富士川キウイマラソンに参加し完走をしてきました。(立派です)
以前、誘われましたが、当日は地域の須津川渓谷で須津ふれあい遠足が開催されていますので丁重にお断りしました。(もっとも、日頃体を鍛えていないので用が無くても走れる気がしません)

富士川キウイマラソンは有名ですが、須津ふれあい遠足も須津川渓谷の大棚の滝までの往復13キロを歩く地域ではおよそ800人が参加するビッグイベントです。

須津ふれあい遠足は、昨年は、残念な事にがけ崩れ等の災害が発生しており、急遽、浮島沼でのふれあい遠足となり大棚の滝までいけませんでした。今年は危険箇所の改善工事もなされ、安心して歩く事ができます。浮島沼も良かったですが、やはり、富士市の中でも最高のハイキングコースである大棚の滝までが地域のふれあい遠足にはふさわしいと思っています。
2年ぶりの須津川渓谷のふれあい遠足は地域の誇るべき財産でもある須津川渓谷の深まりゆく秋を、歩きながら、紅葉を見ながら、目や耳、体で自然にふれあい、家族や地域の人達とふれあい、様々なふれあいを感じることが出来、地域の良さを再発見できます。また、途中お汁粉やトン汁のサービスもあります。

今の須津川渓谷は最高です。車での多くの来訪者でも賑わっていました。でもやはり車で行くのではなく、自分の足で行く事に意義があります。川のせせらぎの音や動植物も車では感じる事ができません、また、自然の中を歩くと気分もリフレッシュします。ただ、私の場合、張り切りすぎて、渓谷橋の上まで登ったりあちらこちら余分な所まで歩いていますので、日頃の運動不足のせいか、体の節々が痛いです。

喫緊の課題でもある岳南鉄道を使ってのハイキングコースとしてこの素晴らしい場所をもっと有効に活用できれば岳鉄の利用促進策の1つになると感じました。
尚、富士川キウイマラソンに参加した仲間は、ゆらぎの里で反省会を行っているとの連絡が入り、私もふれあい遠足終了後、合流しましたが、なんだかんだ言ってお酒を飲む口実を作ります。体を使ってお風呂に入っての一杯は本当においしいです。
(来年もサイチ会でキウイマラソンに参加します)

天候に恵まれた中で富士市の東と西で、私の仲間も私も有意義な1日を過ごしてきました。

新嘗祭、風習は残っても・・

11月23日、勤労感謝の日ですが、新嘗祭が開催され、午前中は、地域において浅間神社古墳神社、八幡神社に行き、午後からは三日市のお浅間さんに列席してきました。

新嘗祭は古くから天皇がその年に収穫された新穀や新酒を天照大神をはじめとする天地の神に供え農作物の恵みに感謝し、自らも食す儀式でした。
第二次世界大戦での敗戦を迎えるまで、国民の大祭で祝日とされていた「新嘗祭」でありますが、戦後、占領政策によって天皇行事・国事行為から切り離される形で名を変え今に至ったのが、祝日 「勤労感謝の日」 です

 天皇陛下は、毎年11月23日皇居内の神嘉殿において、お一人で新嘗祭を執り行ない収穫の感謝を奉げ、この日より新米を召し上がられるそうです。
本来なら、天皇と同じく、この日より新米を食べると言う事でしょうが、農業の変化、流通の変化に伴い、10月位から新米は出回り、新嘗祭の前から既に新米は食べられ始めています。風習は残っていますが、本来の意味する事とは違ってきたようです。
(農協から新米が奉納されています)

三日市のお浅間さんでは、神事の後、秋の叙勲において旭日小綬章の栄の浴された渡辺勝氏が挨拶をしましたが、私は渡辺氏が議員時代には本当にお世話になり、元気な姿を拝見し嬉しく思いました。

いずれにしても、1日、新嘗祭に参加しながら、各神社での神事で、五穀豊穣の収穫に感謝し、地域の安全を願いながら神様に手を合わせてきました。
議会が28日より始まります。
一般質問の準備もしなければなりません。
忙しく過ごしていますので、新嘗祭で手を合わせて、気合も入れてきました。

選挙に関わる講演を聞いて・・

政治経済が混迷する中で、休日前に選挙にも関わる興味深い2つの講演会に参加してきました。見方や考え方は様々で何が真実なのか考えさせられました。
その2つ講演会とは

1つ目は、
正直、私は講師の方を知りませんでしたが、ネットジャーナリストのリチャードコシミズ氏の「日本人よ目を覚ませ 真実は何か」です。

常識を覆すような話が多数あり、裏社会の事を聞くとメディアで流れている事が本当ではないような気がしてしまいます。講師はネット社会では有名であり、都市伝説のようなかなり強烈な話をしてくれました。ちなみに、ネットでの政党支持率第一に挙げられているのは小沢さんの国民の生活第一だそうです。(ホントかよと疑ってしまいますが、PCを使ってリアルタイムでの数字を見せてくれました)興味がある方はネットで検索してください。
リチャード氏の講演会には、忙しいはずなのに細野氏や渡辺周氏の姿もありました。

2つ目は、読売新聞特別編集委員橋本五郎氏の「どうなる日本!」〜政治経済ここがポイント〜法人会での記念講演でしたが、総選挙を前にして様々な角度からの話でした。

かって総理の番記者として22人の総理を見てきた中での参考になった9人を例にとり、最後には政治とは「心」であるとし、今はその「心」を持つ政治家が少なくなっている事。どんな政権であろうと、どんな政治家であろうと、自分を、私を捨て、公に尽くすべきだがそれが見えないとしていました。
どちらも有意義な講演でもありました。
私も2つの講演を聞きながら、固定観念にとらわれず、聞こえの良い事や目に見える物だけでなく、真実とは何かを判断し、ただ、選挙に勝てばいいと言う打算ではない、混乱の時代であるからこそ「心」という事を考えた政治が大切であると感じずにはいられませんでした。
その事を踏まえ、次の総選挙では「心」のある方が選挙で選ばれることを望みます。
(じゃあ、あんたはどうかと言われてしまうかもしれせんが、市会議員としての心を持った議員になるよう努力したいと思っています)

第三月曜会でも「東駿河湾環状道路」・・・

富士商工会議所に第三月曜会と言う会があります。
その11月例会に参加してきました。
第三月曜会と言っても知らない方が多いと思いますが、

第三月曜会とは、企業経営者を中心とした会員と市内事務所を持つ官公庁の方々をメンバーとして毎月第三月曜日を例会と定め、昼食、懇談し親睦を図る事を目的として活動しています。(市長や議長も含まれています)また、例会日には、会員の知識の向上に資するため各界よりゲストとして知識人を招聘し、卓話等をおこなっていますが、

その11月例会の卓話は
1、「静岡県東部地域の道路・河川の現状と今後の整備計画」
講師:国交省沼津河川国道事務所 事務所長 大儀健一氏
2、「静岡国道管内の主要道路事業について
講師:国交省 静岡国道事務所事務所長 西村徹氏
であり、最初の大儀所長の話の中には、私が9月議会で取り上げた東駿河湾環状道路についてが含まれています。

私も事前にその話を伺っていたので、第三月曜会のメンバーではありませんが、オブザーバーとして出席させて頂きました。大儀所長からは東駿河湾環状道路西区間の整備効果等について説明してくれ、メンバーの皆様にも沼津市地域の事業であるものの富士市にとって重要な交通基盤整備としての認識をもって頂けたと思っています。その他にも、富士市の関わる事業説明がありましたので、私にとっても情報収集の場としても大変有意義な卓話でもありました。
富士市に係る二人の国交省の所長の話を聞きながら、東駿河湾環状道路の事もそうですが、国の事業についての情報は国会議員のパイプがないと市議会議員のレベルにはあまり流れてきません。「国や県の事業について定期的に知る機会が本当は欲しいのですが・・」
と言うのが市会議員の立場としての正直な感想です。
また、東駿河湾環状道路西区間の事業化に向けての陳情活動を進めてもらいたい思いますが、解散総選挙でそれどころではなくなってしまいました。

厄除け(安全祈願)をしてきました。

厄年でありませんが、毎年、何か悪い事が起きないように、気の合った仲間と厄除けを兼ねた旅行に出かけています。今年も7月に長崎へ厄除けに行くつもりでありましたが、残念ながら予定が合わず、取りやめになっていました。

毎年やっている事なので、途切れてしまうのは何となく縁起も悪いという事で、急遽、遠くへ行かなくても近場で厄除けをやろうと、三日市のお浅間さんで厄払いをすることになりました。ただ、厄年の人間がいないので、厄払いではなく安全祈願の祈祷となってしまいましたが・・・でも、祈祷をして頂くと何となく落ち着きます。
( 七五三ではなく安全祈願です、祈祷の後、鳥居の中をくぐりますした)

私が子供の時だったと思いますが、家族で毘沙門さんやお浅間さんに連れていかれた時に、手を合わせながらも父親から「神様が何かをしてくれるのではなく、自分自身で何かをしていくんだよ、だから困った時だけ拝んでもだめなんだよ」という事を言われ、「神様は頼るものではなく、尊ぶものである」と教えられた記憶があります。
ですから、今でも、神社等に出かけると神様に「神様、助けてください」という事よりも、自分自身の「心を落ち着かせるため」に、神社仏閣では手を合わせます。
でも、やっぱり、厄除けですので、今年も残すところ後1か月ちょっと、今年も今まで大きな災難に遭うことなく、過ごすことができた事に感謝すると共に、残りの日々も災難から免れるよう見守ってもらうようにお願いしてきました。
(記念撮影後、菊花展をみてきました)

何となく余裕がない生活でもあります。
心を落ち着かせるという事は忙しい時であるからこそ大切であると感じています。

富士市技能表彰式でのちょっと気になったこと。

平成24年度の富士市技能者表彰が開催されましたので、地域の農協祭に顔を出した後、駆けつけました。本年度の表彰者は
富士市技能功労者に13種20名。
富士市優秀技能者に9種9名
です。受賞者の皆様おめでとうございます。

各々の表彰基準は
富士市技能功労者は
1、 市内に住所を有し、市内で職業に従事しているもの
2、 同一職種に30年以上従事しているので、11月1日現在、60歳以上のもの
3、 極めて優れた技能を有し他の技能者の模範と認められたもの
4、 引き続きその職種に従事するものであり、指導的な立場にあるもの
富士市優秀技能表彰者は
1, 1、3技能功労者と同じであり
2, 同一職種に20年以上従事している者であり、11月1日現在年齢40歳以上50歳未満のもの
5、 引き続き、その職種に従事し、更にその技能、技術の維持向上に務め活躍しているもの
としています。
ただ、今までの表彰経過を見ると気になる事があります。

平成9年より平成23年までの受賞者人数が掲載されていますが、技能功労者は多かった年では、35名、優秀表彰者は26名ありますが、本年度の受賞者数がどちらもの技能功労者20名、優秀技能者は9名と過去最低の人数であります。
たまたま該当者が少なかったのか、それとも、富士市における技能者が少なくなっているのか気になる所です。特に富士市優秀技能者は40歳から50歳までのこれからを担う技能者であり、各分野での後継者が少なくなっているのでは言う危惧も考えられます。
技能者の数に変化が生じ始めている事は、市民生活への不安を感じます。単なる今年だけの減少であってもらいたいと感じていますが、果たして来年以降はどうなるのでしょうか・・・・
表彰式に参加しながらちょっとした不安を覚えました。

しかしながらいずれにしても、
受賞者の皆様おめでとうございます。
改めて、表彰を受けられた皆様、長年に渡り、それぞれの分野で修練と想像に努められ、技術の向上進めらてきた事に敬意を表します。
これからも、健康に気を付け、各分野でのご活躍を祈念いたします。

工場夜景収穫祭に岳鉄で参加!!

岳南鉄道原田駅で、工場夜景の第2段として、収穫祭が金曜の17:00〜21:00まで開催されている事を聞き、最寄りの神谷駅から岳鉄に乗って行ってきました。

野外イベントである為に暖かな恰好をしなければと今年初めてのコートを着用です。駅まで歩いて行ったのですが、電車に乗り遅れ、駅で待つ事、20分。
夜風は寒いのでの、暖かな恰好をしてきてよかったと思いました。神谷駅から原田駅まで200円。
途中の駅からもイベントに参加する方々がちらほらと電車に乗車してきます。
このイベントは、人気があるようです。

前回のイベントでは雨が降っていたそうですが、寒いけど、天気は良いです。駅から歩いていくと、すでに飲食店ブースには多くの人だかりが出来ています。

つけナポリタン、ピロシキ、ラーメン、たこ焼き、おでん、モツ煮、タコス等々、飲み物もワイン、ビール、お酒、ジュース等屋台で好きなものを買って、倉庫の中でのテーブルに座る事もできます。
電車が到着する度に人が増えていきます。
私も、車ではないので安心して、ワイン、サングリア、ホットラム酒を頂きました。
体が温まり、気分も良くなりその足で、電車に乗り込み本吉原まで行き、2次会へ・・

焼酎を飲んで、帰りも21:37分の、岳鉄に乗り神谷駅で下車しほろ酔いかげんで帰宅しました。
電車を利用しての飲食。
結構楽しいです。
岳鉄利用促進のイベントであるとは思いますが、毎週やってくれればいいのに思ってしまいます。また、場所を変えて、例えば終着駅の江尾駅でも開催してもいいのでは思います。
主催者のフジパクさん、ご検討お願いします。

でも、飲む事ばかり考えていたので、よくよく考えてみれば、肝心の工場夜景は見てませんでした・・ジャンジャン

新聞記者さんの話

先日、富士ニュース社に勤務する記者の渡辺氏の「富士市の行政〜現状と今後の展望〜」についての話を聞く機会がありました。

内容的には、人口と今後・都市計画の流れ・広域行政・行政課題・来年の市長選と新聞記者さんとしての視点からの話であり興味深いものでもありました。
まとめとして富士市の行政課題を3点挙げており、
*健康な高齢者をつくる施策とても重要
  医療や介護への支出をどう抑制
*産業力が衰退して税収は厳しい
  工業都市をどう維持していくか、歳入を増やす、支出を減らす工夫が必要
*コンパクトなまちづくりが必要
  郊外はどうなる?高齢者にやさしいまちづくりが必要=公共交通の問題は疎かにできない
として、他にも行政課題が多い事を指摘しながらも、来年行われる、大変気になる市長選についても触れました。

特定の名前こそあげませんでしたが、某県議、某市議としながら、また、現職の出処進退は、通常で行けば来年の6月議会で明らかになるのではとしていました。
新聞記者さんの話は、行政に関係する立場としても、参考になります。

渡辺氏は記者歴13年、これからも、様々な場面で会う機会がありますが、鋭い視線で、記者としての活躍を期待しています

ところで、このところ講演会も多く、この後も、ソロプチミスト富士さんが開催した、被災地での調査や支援を続けている富士常葉大学の稲葉教授による「東日本大震災から考える〜いのちの重みといのちのつながり」も勉強になりました。

もうすぐ11月議会開催、イベントも多く、毎日が何となく忙しいのですが、ここにきて、衆議院が正式に解散。
今一つ争点がわからないままの政権交代が予想される選挙。
いずれにしても、一刻も早い政治の安定は求められる所ですが、暮れに向かって慌ただしくなりそうです。。

第4回後援会旅行のご案内

気の早い来年の話ですが、第4回目の荻田たけひと後援会親睦旅行を企画致しました。
その募集案内のチラシが出来上がりましたのでお知らせ致します。

今回の旅行については、今までと違い、西の方へ出かけます。
「新東名で行く、日本三大稲荷「豊川稲荷」と三河三谷温泉でのミニ会席の昼食」
日時:   平成25年1月27日(日)
旅行代金: 7500円
旅行会社での対応取り扱いですが、申し込みは、荻田たけひと後援会でも受け付けています。
目的としては、親睦は勿論、バス移動中に、私の議員活動を知ってもらう機会としています。
議会報告会やHP上で情報発信もしていますが、それ以外にも私を知ってもらう事が出来ないかと先輩議員のアドバイスで始めた事です。毎回参加者が増えており、ありがたい事でもあります。前回もバスの中で一般質問の様子を流したり、議会報告を配りながら簡単な説明をさせて頂きました。(多分、私の話より、寅さんや釣りバカのビデオを見たいと思っていた人は多いのかもしれませんが・・)
それでも旅行自体は大変に好評でした。
よろしかったらご参加ください。

「議会報告会」聞きに来てください!!!!

富士市議会としての「議会報告会」が元吉原まちづくりセンターを皮切りに開始されました。36人の議員が6班に分かれて、6か所で開催されますが、私の出番は14日、富士北まちづくりセンターでした。

今年より導入された分りやすい議会報告会にする為に、パワーポイントを用いての説明でもありますが、私は説明員でもありますので、事前準備として元吉原まちづくりセンターでの議会報告会を見に行ってきました。
すでに議会報告をやった議員にもどんな質問が出たのか等の様子も確認しました。パワーポイントを使用する為に、電気を暗くするので原稿が読みにくいと言うアドバイスも頂きましたので、原稿は拡大しました。
準備万端です。
議会基本条例に則った中での、議会報告会ですが、何人来るのか心配です。

集まった人数はおよそ20名。サッカーや国会の解散ニュース等があり家をでないのかも・・と言う意見もありましたが、ちょっと寂しい感じです。
既に開催された報告会の参加者も、12日約30人、13日約25人、どの会場も決して多いとは言い難く、主な参加者は町内会長さん等が目立つ様でした。議員として多くの市民への説明責任もありますが、せっかくの議会報告会です。
開かれた議会を知って頂く為に多くの皆さんに聞きに来て頂きたいと思います。
議員は多くの皆さんの意見を聞きたいと思っています。
まだ、議会報告会は以下の通り開催されます。
15日吉永北まちづくりセンター
16日広見まちづくりセンター
19日今泉まちづくりセンター
是非、ご参加ください。

ところで、国会は11月16日解散、12月16日選挙。
驚きました。
窮鼠猫を噛む感じの党首討論。
ちょっと安倍さんは虚を突かれた感じは歪めませんでした。
政治は、何が起こるかわかりませんが、やっぱり、首相はうそつきと言われるのが耐え難かったのですね・・・

須津川渓谷の紅葉の見頃は、まだ・・・。

富士市随一の渓谷として知られている大棚の滝がある須津川の危険箇所の工事が一応終了し、通行止めが解除され車が通行できるようになりました。

須津川クリーン作戦が11日に開催されましたが、全国育樹祭で参加できませんでしたので、紅葉の状況を確認しながら行ってきました。
須津川渓谷は、通いなれた地域ではありますが、何度来ても、素晴らしい場所であると感じます。この地域に住んでいて良かったと思うとっても大切な場所でもありますが、富士市が誇る財産でもあります。
これからの須津川渓谷は紅葉シーズンに入り、紅葉スポットとしても、絶景のビューポイントとして多くの人が訪れる人気の場所です。

現在は、紅葉が少しだけ始まりましたが、まだ見頃ではありません。今年の夏は暑かったので、その分紅葉は遅れるかもしれません。しかしながら、須津川渓谷の紅葉とは関係なく、空気は格別です。気分がリフレッシュできます。家族で行くハイキングコースとしては最高の場所でもあります。現在、通行止めは解除され、大棚の滝手前の駐車場までは車で行けます。

ただ、残念な事に、滝壺へ行く吊り橋が修理の為に、使用できません。滝を近くで見たい方は渓谷橋の方から下りてください。
(渓谷橋から見る大棚の滝、真上から見た吊り橋、須津川渓谷)

久しぶりに、渓谷橋から大棚の滝を眺めましたが、素晴らしいです。これに回りの木々の紅葉が色づけば最高です。
(大棚の滝の上流部もいいです)

今月の25日には、私も参加しますが、約800人が参加するふれあい遠足が開催されます。
多分その頃は、もっときれいな見どころ満載の須津川渓谷が堪能できる事が期待されます。
楽しみです。!!

「インフラが変える沼津市西と富士市東!」のPR

沼津市に、県東部の都市デザインを研究する経済人らでつくる「東駿河湾まちづくり研究会」と言う団体があります。今年、新聞でも取り上げられていましたが、東部地域のまちづくりとしての交通ネットワークの構築を含む新都市構想提言書を策定し関係自治体へ提言しています。

私が9月議会で取り上げた、東駿河湾環状道路西区間の事業化は、その新都市構想にも関わる問題もあり、議会での質問後、代表幹事の方から連絡が入り、市民も行政と連携して事業推進することが大切であるので、研修会の開催を予定しているとの事の説明がありました。
すでに、富士商工会議所でも、国交省沼津河川事務所の所長を呼んでの、11月19日に研修会や沼津商工会議所と連携しての国への要望書提出も検討されている事を聞いていますが、まちづくり団体が主催で研修会を開催していただける事は議員としても本当にありがたい事であります。
その研修会のチラシが送付されてきたので、私以外の富士市の方に参加して頂きたいと思い、PR致します。

題して
「インフラが変える沼津市西と富士市東!」
〜東駿河湾環状道路西区間整備を地域振興に結び付けるには〜
・東駿河湾環状道路西区間の計画
・沼川新放水路の計画
・新東名駿河湾沼津SAのスマートIC計画・現東名愛鷹SAのSICの進捗状況
日時:12月5日(水)18:30〜20:30
場所:沼津商工会2F会議室(沼津市原1200−1)
講師:国土交通省 沼津河川事務所所長 大議健一氏
   静岡県 沼津土木事務所 
   沼津市建設部
主催:東駿河湾まちづくり研究会
問い合わせ先:沼津商工会 055−966−1331
議会でも言いましたが、出来る事なら、来年度の予算付けに入れて貰いたいです。
だから、多くの人に知って頂き、声を上げて貰いたいと思っています。

厳重チェックです、全国育樹祭式典。

行ってきました朝早く、袋井市エコパアリーナ。
皇太子さまがご臨席なされた第36回全国育樹祭式典。
物々しい警戒のもと、厳重のチェックをされた後、IDカードをつけて会場へ・・・

いまにも雨が降りそうなあいにくの天候でありながらも、式典参加者約7500人。
(入り口で持ち物及び金属探知機での検査)

今年の、静岡県開催の基本コンセプトは
「森林資源の活用」とその為の「人づくり」の大切さを理解し、参加実践し、美しく、力強い森林を次代へつないでいく。
でした。
式典のプロローグ(式典前アトラクション)が午前9時40分から始まりました。
(書道パフォーマンスでスタート、「環」を書き上げました)

午前10時30分から式典において、皇太子殿下がご臨席。
入場の際には、会場者全員で旗を振り歓迎。

私も遠く離れた席から一生懸命旗を振りました。式典で皇太子殿下よりのお言葉は「森林の大切さを思うとき、これまで緑を守り育んできた技術や文化を次の世代に引き継いでいくことは極めて大切なことと考えます」と述べられました。でも、私の席からでは、皇太子殿下はスクリーンでしか顔は確認できませんでした。
メインアトラクションとして、バイオリンの生演奏、一輪車を交えた森をテーマにした音楽アトラクションがあり、大会宣言がなされました。

皇太子殿下がご退席後、午後12:00よりエピローグ(式典後アトラクション)として、エンディングアトラクションが12:50分まで行われました。
朝早くから県の職員の誘導のもと、式典終了するまで行動制限もされ、自由行動はほとんどなく、すべての式典終了後、やっと帰るまでの時間が自由時間となりましたが、残念な事にあいにく雨。
そして、寒い。
カサの持ち込みが禁止であった為に支給された合羽で県内の出店ブースを見学しました。

でも、雨と寒さの為に、富士市のつけナポリタンを食べて、後は早々にバスへ撤収して,帰路につきました。
朝から拘束されての式典ではありましたが、皇太子殿下のご臨席するような行事参加はめったにない事なので、いい経験となりました。
ちなみに第37回の来年の全国育樹祭開催県は、埼玉県です。
テーマは「育てよう みどりは未来の たからもの」
です。
良かったら参加してみてください。

「学校現場におけるうつ病」

うつ病とは、日常的なストレスからくる悲しみ、不安、ゆううつな気分の心の状態を指し、いつまでも回復せず日常生活に支障をきたしてしまう病気です。日本での統計患者数は630万人から1670万人と言われています。

先日、心のネットワークで開催した聖マリアンナ医科大学神経精神科の長田賢一准教授による「学校現場におけるうつ病」の講演を聞きました。

その中で、「こころの病気を学ぶ授業」共同開発プロジェクトとして、中学生のメンタルヘルスの現状と課題、及び学校現場でのメンタルヘルス教育の現状と課題を把握することを目的に、2008年11月〜12月、首都圏の公立中学校を対象に、「こころの病気を学ぶ授業プログラムの開発に関する調査研究」を実施した結果が説明されました。(調査対象 507校、うち有効回答163 校)。
【中学生のメンタルヘルスの実態】
① こころの健康状態に問題を持つ生徒がいると回答した中学校は全体の98.7%
② 精神医療専門機関を受診する生徒がいる学校83.9%、うつ病の生徒がいる学校37.3%
③ 半数以上(53.1%)の学校で、心の健康状態に問題を持つ生徒が「増えている」
④ 半数近く(46.5%)の回答者が「過去3年間に自殺の悩みを相談された」経験がある
【メンタルヘルス教育の実施状況】
⑤ 「こころの病気」を扱う授業を実施している学校は3割(30.4%)にとどまる
⑥ 8割以上(82.6%)が「こころの病気」を学校の授業で扱う必要性を認識。  
とりあげたい疾患は、「薬物依存症」、「うつ病」、「摂食障害」、「アルコール依存症」。
⑦うつ病ついて教える知識や情報が無い、どう教えたらいいのか分からない
⑧うつ病で取り上げたい内容は予防法、授業に必要なものは映像教材等
(うつはホルモンの関係で女性の方が多い、基本的には治る心の風邪としていましたが・・)

こころの健康状態に問題を持つ生徒が98,7%には驚きました。
富士市の数字と比較しながらの説明でもありましたが、健康対策課での資料は確認するつもりでいます。
うつ病は精神的な疾患としては医療的な対応だと思いますが、教育現場においての調査実態を考えると、いじめや自殺等の関連からも学校現場においても「こころの健康の対応」は大きな課題でもあると感じました。

テレビ寺子屋が浮島に!!

浮島文化祭に行った際に、親しくしている生涯学習の役員さんが私に
「ねえ、ねえ、荻田議員さん。これ来てよ〜」
「え〜何、何??」
と文化祭会場で確認すると、

毎週土曜部、午前9時55分よりテレビ静岡で放送の「テレビ寺子屋」と言う番組の公開録画があるとの事です。
生涯学習が中心となっての事業でもあり、チラシを渡されましたので告知をします。

テレビ寺子屋が浮島に!
場所:富士市立東小学校体育館
日時:平成24年12月2日昼12:30〜
30分番組を2本撮りで15:00終了予定
講師:大谷由里子先生
吉本興業の横山やすしの元マネージャーで、プロデューサーで活躍後、独立し現在は人材教育の、講演活動に力を入れています。
講演は面白そうです!!
頂いたチラシには
「あなたもテレビに映りましょう!」
と謳ってあります。
生涯学習の役員さんには、
「もちろん行きますよ。でもテレビに映っちゃったらどうしよう?!!」
とご返事させて頂きました。
よろしかったらご参加くださいとのことです。

全国育樹祭に参加します!!

11月11日(日曜日)は、毎年休まず参加している地域の大切な行事である須津川クリーン作戦と富士市の消防まつりが開催されますが、今年はやむ得ない公務が発生して欠席しなければなりません。と言うのも・・

静岡県開催の第36回全国育樹祭式典行事に須津山財産委員会委員として参加申し込みをしましたので・・・

全国育樹祭は、全国植樹祭と共に国民的な森林・緑の祭典であり、毎年秋に開催されます。全国植樹祭で天皇皇后両陛下がお手植えされた樹木を,皇族殿下がお手入れし世代を超えて健全な森林を引き継ぐことの大切さを伝える行事です。「第36回全国育樹祭」は静岡県で開催し「木を植えて、育てて活かす 緑の力」を大会テーマに「森林資源の活用とその為の人づくり」の大切さを全国に発信します。皇太子さまがご参加の予定があり、出欠席を早い段階で取られたので、その後から入ってきた予定はキャンセルしなければいけなくなり、やむを得ず地域の行事は休まなければならなくなってしまいました。
何しろ、皇太子さまがご出席しているので、事前に送付されてきた番号が入った案内状及び身分証明書を持参しないと会場には入場できません。

その他にも注意事項が列挙されており手荷物もかなり厳しいチェックがあるようです。2年前にも日本ジャンボリーが朝霧で開催された際に、皇太子さまが工業試験場に立ち寄り、議員として出迎える機会がありましが、厳重な警戒のもと、話しかけたり声をだしたりしない事を促がされました。人生においてそう何度もお会いすることが無いので今回は地域の行事は休ませて頂きました。どうぞご理解を・・・ですから、11日は朝6:10分に集合場所の公設市場を出発して育樹祭式典会場の袋井のエコパアリーナへ1日行っています。(くれぐれも遅刻と身分証明書を忘れないよう気を付けなければ・・・)

あの人気店のすごい娘さん。

富士市の葬儀場の近くに窯だしシュークリームで有名なお店で
苺南実さんがありますが商工フェアにおいて、出店していました。人気のシュークリームは売り切れが多く買いに行っても買えない事がしばしばある行列のできるお店です。

商工会議所の方から,数多いブースの中でもお勧めである事を教えられていたので寄らせて頂きましたが、苺南実で販売している店主さんは見覚えがあります・・・

最近どこかで見た事があるようなと思いながら、ふと思い出しました。
先日開催された富士市長表彰式典でお会いしたばかりです。と言うのも富士市長表彰式典で富士市教育文化スポーツ奨励賞を受賞した体操選手として活躍している芦川七瀬さんのお父様であり、本人とお父様が表彰されていました。

表彰された七瀬さんはテレビで知りましたが、彼女は背骨が湾曲して行く障害を克服しながら体操に打ち込んで様々な大会で優勝し、中学時代にはアジアジュニア選手権で優勝とオリンピック出場も期待されるすごい選手です。
そう言えば、苺南実の娘さんは体操の選手で活躍しているとケーキを買いに行った時に聞いたことがありました。
出展ブースで
「表彰おめでとうございます」
と声を掛けると
「ありがとうございます。表彰はあまり慣れてないもので・・・」
「素晴らしい娘さんですね」
「あ、娘もいますけど・・」
よく見れば体操選手の七瀬さんもいます。
思わず「応援しています、頑張って」と握手をさせて頂きました。
「がんばります」と彼女のにっこりとした顔を見て、何となく嬉しくなりました。
夢の実現に向けて応援したくなります。

とりあえず、苺南実のお菓子は買って帰りましたが・・
あらためて芦川七瀬さん富士市教育文化スポーツ奨励賞受賞おめでとうございます。

2週続けて文化祭満喫中!!

11月3日文化の日でもありました。
文化と言えば様々な文化はありますが、私自身の生活では、文化と言う言葉にはあまり縁が無いと思っていましたが、先週、今週と私が関係する地域の文化祭で地域文化を楽しんでいます。

ただ、先週開催された須津地区での文化祭は雨が降り出すと事が予想されていたので今までと違い開会式を室内の小学校の体育館で開催でもありました。
須津地区のセンター長は「私が雨女だから」と恐縮していましたが・・・
浮島地区では、富士山がきれいに見える好天の中での開催です。浮島地区での行事は晴れが多いです。
でも、天候はセンター長のせいだけではないと思っていますが・・・・
しかし、どちらの文化祭も天気に関わらず多くの人で賑わっていました。展示物やステージでの発表を見ながら、地域の方々の才能に驚くと共に自分も何か趣味を持ちたいなと言う衝動に駆られます。ただ、残念ながらやりたいものがあっても、じっくりと何かをやる時間が今は生み出すことができません。
2週続けて文化祭に居ると改めて、地区文化祭は地域の文化の向上と地域交流の場所として大切な行事であると感じます。

 須津・浮島は中学校区が一緒ですので、須津中吹奏楽部は2週にわたっての演奏ですが、須津中吹奏楽部の活動は東部地区においても優秀であると評価されており素晴らしいです。

その吹奏楽部に私の従妹も入部しており、従妹の成長を確認しながら文化祭での演奏を楽しませて聞かせて頂きました。アンコールの曲が終了と共に大きな声で「ブラボー!!」と掛け声が掛かったので、どなたが声を出したのか確認すると中学校の丸山校長です。どうやら、生徒の活躍を一番喜んでいるのは地域の皆様より校長先生のようでした。
また、須津地区ではお茶を楽しみました。

気軽にお茶を飲む機会はありませんので、文化祭では楽しみの一つです。
(ついでに血圧を測ってもらいました、正常値です)

浮島地区で市立高校のチアリーダーのダンスを見た後、買い物をして帰りましたが、食べ物や野菜、花とついつい買いすぎてしまいます。

須津でもそうでしたが、文化祭において地域の皆様が手作りで作っている物を買う事も文化祭での楽しみでもあります。
ちなみに私が好きなのは、西船津商防団が販売するたこ焼きです。

愛生保育園の父母会長が作るたこ焼きは最高です。
ただ,余分なものを買いすぎて家族にはクレームが付けられることも多いですけど・・・・

富士山紙フェアで紙のまちを発信!!

紙のまち富士市を全国に発信!!
富士山紙フェアを開催
速報静岡新聞
富士山紙フェアでオリジナル号外新聞を作成してもらいました。
ふじさんメッセで開催していた富士山紙フェアは、多くの人で賑わっていますが、富士市ならではイベントであり参加してみて富士市にとって大変有意義なイベントであると感じます。

富士山紙フェアは実行委員会として富士商工会議所、市商工会、市、県紙業協会が地域活性化につなげる事を目的に企画し、来年が本開催である為に、市内の47企業、3団体が紙をテーマとしたイベントや展示、販売を本年度はプレイベントとして行っています。

富士市の基幹産業である紙も産業構造の変化により空洞化が進み始めているとはいえ、多くの展示ブースを回りながら、それぞれが努力した中での製品開発利用促進もなされており「紙のまち富士」として新たな紙産業を創出している事は伺えます。また、紙で作った美術作品の紙の魅力は驚きです。私の実家も製紙会社でありますので製紙産業には頑張ってもらいたいです。
紙フェアの会場では何度か紙業協会の井出会長を目にしました。

当然、主催者団体の会長として気になり会場回りをしていると思いますが、井出会長は私の高校及び青年会議所の先輩であり、今も異業種勉強会ではご一緒させて頂いていますので、会場で気軽に声を掛けさせて頂きました。いつも思うのですがとても70歳を過ぎているとは思えないほどのバイタリティ溢れる経営者です。行政に対しても適切な意見を頂けるのでとても勉強になります。業界のリーダーとして富士市の活性化を進める上では頼りになる方が協会の会長になられて事は心強い事であると思っています。
富士市も都市活力再生には力を入れています。
都市活力を進める上でも、基幹産業である紙について改めて富士市民に知って頂きながら、富士市から紙の魅力を発信する事は需要な事であると感じます。
(富士市から再生×世界へ最盛!!)

その意味でも大人から子供まで楽しめる富士山紙フェアは素晴らしいイベントであると感じました。

富士市教育文化スポーツ奨励賞に思い出の人が・・

平成24年度富士市表彰式典が開催され、市長表彰、市教育文化スポーツ奨励賞、市地域社会貢献者褒賞を受賞した13人の栄誉が称えられました。その受賞者の1人に特に思い出深い人がいました。その人とは

市教育文化スポーツ奨励賞文化受賞者、渡邊哲男氏です。

渡邊氏は高校時代のハンドボールの先輩でもあり、みんなからテッさんと呼ばれ大変厳しく指導をして頂いた先輩の1人でもあります。本人も大学卒業後も富士クラブでゴールキーパとして活躍されていたので、バリバリの現役として後輩たちを鍛えに来てくれました。
当時、大変怖くて、仲間でつけたあだ名は「鬼のテツ」。ですから部活の練習中、テッさんが来ると言うと私はものすごく優鬱になりました。学生時代は、テッさんに怒鳴られながら、一体何をしている人なのか、平日の夕方暇なのか、何か仕事で嫌な事があって、憂さを晴らしに学校にやってくるのか、わざわざ来てくれなくてもいいのに・・・と後輩達を強くしたいと言う親心が当時は分かりませんでした。
社会人になって「鬼のテツ」の存在を忘れていたのですが、青年会議所に入会するとテッさんがいました。でも、入会当時はJCでも大先輩で口も利く事はできませんでした。何の仕事をしている人なのかとこっそり確認すると、「賃貸業」との事。なんとなく歳をとったのかやさしいお顔になった様な気もしていました・・・そんなある日、私の母はお茶を従妹のところで習っていましたが、お茶会があると連れてかれた際に、そこには着物を着たテッさんがいます。母親に聞けば、お茶の先生で淡交会でも偉い方だと思わず「え〜あのテッさん???お茶の先生!!!感じが違うじゃん」とびっくりしてお茶どころではなかったのを思い出します。
今では、淡交会でのお茶会やロータリークラブでの会合で顔を合わせた際には気軽に声を掛けてくれるようになりました。

かっては「鬼のテツ」と呼ばれたテッさんも受賞した顔を拝見していると、文化人として地位を固めた「えびす顔のテッさん」です。

あらためて渡邊哲男先輩富士市教育文化スポーツ奨励賞受賞おめでとうございます。
淡交会の牧田会長、久保田のおばさん、私の父も大変喜んでいましたよ。