政治経済が混迷する中で、休日前に選挙にも関わる興味深い2つの講演会に参加してきました。見方や考え方は様々で何が真実なのか考えさせられました。
その2つ講演会とは
1つ目は、
正直、私は講師の方を知りませんでしたが、ネットジャーナリストのリチャードコシミズ氏の「日本人よ目を覚ませ 真実は何か」です。
常識を覆すような話が多数あり、裏社会の事を聞くとメディアで流れている事が本当ではないような気がしてしまいます。講師はネット社会では有名であり、都市伝説のようなかなり強烈な話をしてくれました。ちなみに、ネットでの政党支持率第一に挙げられているのは小沢さんの国民の生活第一だそうです。(ホントかよと疑ってしまいますが、PCを使ってリアルタイムでの数字を見せてくれました)興味がある方はネットで検索してください。
リチャード氏の講演会には、忙しいはずなのに細野氏や渡辺周氏の姿もありました。
2つ目は、読売新聞特別編集委員橋本五郎氏の「どうなる日本!」〜政治経済ここがポイント〜法人会での記念講演でしたが、総選挙を前にして様々な角度からの話でした。
かって総理の番記者として22人の総理を見てきた中での参考になった9人を例にとり、最後には政治とは「心」であるとし、今はその「心」を持つ政治家が少なくなっている事。どんな政権であろうと、どんな政治家であろうと、自分を、私を捨て、公に尽くすべきだがそれが見えないとしていました。
どちらも有意義な講演でもありました。
私も2つの講演を聞きながら、固定観念にとらわれず、聞こえの良い事や目に見える物だけでなく、真実とは何かを判断し、ただ、選挙に勝てばいいと言う打算ではない、混乱の時代であるからこそ「心」という事を考えた政治が大切であると感じずにはいられませんでした。
その事を踏まえ、次の総選挙では「心」のある方が選挙で選ばれることを望みます。
(じゃあ、あんたはどうかと言われてしまうかもしれせんが、市会議員としての心を持った議員になるよう努力したいと思っています)