今年1年議会で訴えた事。

平成24年が過ぎ去ろうとしています。
今年1年の議会を振り返ると本年度の議会に置いても様々な問題や課題を多くの議員が取り上げていました。何度も言うようですが、私が市会議員である存在意義の1つとして、東部地域の課題は地域の議員としてしっかり取り上げなければとの想いで踏ん張っている事があります。

特に今年1年は一般質問に関しては、地域に軸足を置き、東部地域の課題について全議会で取り上げました。
あらためて、24年の議会を振り返ると私の議会登壇は下記の通りです。
24年2月議会は市長施政方針への質問
1、 第5「魅力ある教育を実現するまち」について
2、 第6「人にやさしい便利で快適なまち」について
3、 第7「市民と創る新たなまち」について
2月議会では初めての会派での代表質問をさせて頂く機会も貰いました。(勉強になりました)
平成24年度議会における一般質問
24年6月議会
1,「浮島沼釣り場公園の整備と赤どぶ池の自然公園としての利用について」
2,「愛鷹2期農道整備事業の供用が近づく中での安全対策について」
24年9月議会
1,「東部地域の広域連携強化と沼津市との広域的交通基盤整備の推進について」
24年11月議会
1,「須津川渓谷の安全で魅力ある環境整備の推進について」
2,「学校教育現場における心の病気、メンタルヘルス教育の対応について」
一般質問に関しては5項目そのうち地域に関することは4項目です。
市長答弁を受けていますのでどの項目の内容にしても25年度の施政方針並びに予算に反映されることを期待しています。
また、来年は市長選が控えています。
富士市は交付団体になりました。
財政状況の厳しさはますます増します。選択と集中とされており、都市活力再生を含める全市的な課題への取り組みは勿論のことですが、来年は市長が変わる可能性もありますので、誰が市長であろうと東に対しての施策は引き続き訴えなければと思っています。
しかしながら、24年も大きな事故や病気も無く、本年も結果的には全議会登壇できました。
反省すべき点も多い年ではありましたが、得ることも多い年でもありました。
あらためて、関係した皆様には感謝申し上げます。
今年1年ありがとうございました。

証票交換終了!

今年も後残り僅か、良い年だったのか悪い年だったのか、あっという間に過ぎ去ってしった気がします。しかしながら、まだまだ大晦日までやる事はあります。慌ただしくも年内に済ませなければいけない事を一つづ片付けています。

個人的な用事を優先的にやっていますが、議員として今年中にやらなければいけない事として、政治活動の為に利用する事務所に係る立札及び看板類に証票の期限が今年の12月31日で切れますので、新たに交付された証票を張らなければいけません。

既に選管で証票交付申請書を提出して、公職の候補者等1人につき 6 枚 同一の公職の候補者等に係る後援団体のすべてを通じて 6 枚の計12枚の証票は頂いています。議員になろうと思い看板設置を始めて3回目の更新でもありますが、当然、更新をしないと罰則もありますし、看板も更新毎に大分痛んできています。ですから、看板をチェックしながら選挙違反と言われないように新たな証票を張ってきました。地域に重点的に設置していますが、次の更新の2年間のしっかりとお役目をお願いしてきました。
証票交換をしながら、三日市のお浅間さんに立ち寄ると既にお正月の準備も完了していました。

何となく安心すると共に、もうお正月か・・・・。
ちょっと焦ります。
私の来年の準備の一つとして、平成25年は皇室カレンダーにしました。

でも、もうひと踏ん張りやらなければいけない事が・・・・

ブログも年末調整中!!

市役所は28日が仕事納めです。
年末にかけて、個人的にどうしてもやらなければいけない事があります。

何としても明るいお正月を迎えるためにも、この何日間は優先的に片付けさせて頂いています。
しかしながら、昼間は人と会わなければいけない事や夜も出かける用事も加わり思うように捗らない状況です。
ですから、やらなければいけない事を最優先にしていますのでブログ掲載は、この何日間は中断を余儀なくされています。
精神的な余裕がないせいか、ある会合で疲れた顔をしていると言われました。
「ブログも書く暇がないほど忙しくて」と言うと
「ブログなんか、パソコンが壊れましたと言ってしばらく休めばいいじゃん」
と言ってくれましたが、自分で言うのもなんなですが根が正直なもので嘘もつけないし・・・でも、落ち着いて物事を書ける状況でなないので・・・
と言うわけでブログも年末調整中です。
しかし、どうして今年はこんなにやらなければいけない事が溜まってしまったのだろうか・・・・

ちょっと「クルシミマス」!??

クリスマスとは関係はありませんが、
このところ、ちょっとした体に異変が起きています。
まだまだ若いのにと言われてしまいそうですが、疲れが溜まってきているのか・・歳のせいか・・

2〜3か月前から奥歯に物が挟まるようになり、気持ちが悪く思っていました。議会中も、選挙中も、なんとなく奥歯が痛み、肩が張っていました。ついに我慢が出来なくなり、歯医者さんに行ってきました。
この歳になっても虫歯だそうです。
治療が始まりましたが、しばらく歯医者さんに通わなければなりません。ただでさえ忙しいのに体の事ですので仕方がありません。
また、まぶたに小さなおできのようなものが出来、気になっていたのですが、これもお医者さんに相談に行くと歳をとるとできやすくなる特にコレステロール値が高い人に良くできる脂肪の塊だそうです。皮膚科の先生には気にするほどの事ではないと言われましたが、今年の人間ドッグでも、中性脂肪及びコレステロール値が高いので、このままで行くと、血液が詰まる恐れもあるので食生活に気を付けるように指示されていた事を思い出しました。ちょっとの間は食事に気を付けていましたが、気が付けば不規則な食事で外食も多く元と同じような生活をしています。体にサインとして現れるようになってきたのは問題です。その上、パソコンや携帯と目に悪いのか、視力矯正をしましたが、視力が低下してきているようです。パソコン等を日常的に使っていますで目が疲れやすく、集中力も無くなってきています。
歳と共に、歯も目も体の内部も異変が表れ始めています。忙しさにかまけて、気が付けば病気になってしまったのでは多くの人に迷惑を掛けてしまいます、
体のメンテナンスも考えなければ思っていますが、段々無理の利かない体になりつつある事を実感します。いつまでも若くないと・・・
今年もあと、6日、やらなければいけない事は山積みです。ここへきて葬儀も毎日のようにあります。
体の事も含め、クリスマスの夜に、メリークリスマスでなくて、ちょっと「クルシミマス」なんてね!!(おやじギャグですね)

富士リトル・シニア卒団式

富士市にある硬式野球チームの富士リトル及びシニアの卒団式に参加してきました。
青年会議所が携わり発足した富士リトルは37年の歴史をもちます。

いつもなら、富士の河川敷にあるリトル及びシニアのホームグランドであるJCグランドでの開催でありましたが、今年は、宮下の公会堂での開催でもありました。私も、JC理事長経験者の市議会議員として毎年招待されていますが、昨年はすごく風が強く寒かった記憶があり、今年は防寒用にコートと手袋を用意してきましたが室内での卒団式であった為に必要はありませんでした。
(志村会長の挨拶)

今年の卒団生は、富士リトルが9名、富士リトルシニアが12名です。卒団する子供たちは「富士に向かって打て」を合言葉に、頑張ってきました。リトル及びシニアの子ども達はほとんどが野球をそのまま続けると思いますが、特にシニアの子ども達は、これから高校に入り甲子園を目指し頑張る子供達であると思います。会長の挨拶でもありましたが、苦しい事も多いけど、野球を続けて欲しく、様々な活躍を望みながらも、将来はリトルを支える立場になって欲しいとしていました。
恐らく、卒団する子供達とっても、富士リトルシニアでの経験は大きな財産でもあり、誇りでもあると思います。どの場所に行っても、胸を張り、自分の夢の達成の為に努力し続けて貰いたいと思っています。また、卒団する子供たちのお父様、お母様も大変だったでしょうが、子供たちに応援、支援をしながら父母間の交流も盛んにおこなわれており、楽しそうな姿をみると、野球を通じて子ども達に携わる事が出来ていることは、娘しかいなかった私にはある意味羨ましく思えます。卒団生を持つ、親御さんも多くの思い出を子供達にもらったのではないでしょうか・・・
父母会の皆様も本当にご苦労様でした。
(リトルの卒団生)

いずれにしても、卒団をする子供達おめでとうございます。
これからの活躍に期待します!!!

STOP ノロウイルス

ノロウイルスが全国的に猛威を振るっていますが、県の富士総合庁舎に用があった際に、1階の入り口に「ノロウイルス食中毒注意報 発令中」が表示されていました。ちなみに食中毒は保健所管轄で、行政対応は県です。

県では、「STOP ノロウイルス食中毒」と言うパンフレットも配布しています。

ノロウイルスによる食中毒症状は1年を通して発生していますが、驚いたことに物が腐りやすい夏よりも、特に10月から3月にかけての冬季に多く発生しています。現在、新聞メディアでも報道されていますが、県内においても猛威を振るい始めているようです。
ノロウイルスは感染性胃腸炎や食中毒を引き起こす代表的なウイルスです。感染すると12〜48時間で吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、発熱などの症状がでます。人の便や感染者の嘔吐物にも大量に含まれており、処理するにはマスクや手袋を着け、ペーパータオルなどでよく拭き取り、塩素系消毒剤で消毒する必要があります。通常は発症しても1〜2日程度で快方へ向かいますが、ウイルスは1週間ほど排出され続けるため、下痢や嘔吐などの症状があった場合は要注意です。特に重篤化する恐れがある乳幼児や高齢者がいる家庭は徹底した消毒が必要です。
ノロウイルスを防止するためには、
・加熱する食品は中心部まで加熱しましょう
・2枚貝の生食は避けましょう
・生で食べる食品は十分に洗浄しましょう
・調理器具の洗浄をしましょう
手洗い(手洗いは食中毒予防の基本です)
・トイレに行った後、調理を始める前、生の食材を扱った後、食事の前など必ず手を洗いましょう。
・ノロウイルスは消毒用アルコールや薬用せっけんでは完全に殺すことが出来ません、石鹸を十分に泡立てて汚れを浮かし汚れと一緒に大量の水でノロウイルスを洗い流すことが重要です。
ノロウイルス、気を付けてください。
ご相談、お問い合わせは最寄りの保健所でどうぞ・・・
ちなみに最寄りの保健所は 
富士保健所衛生薬務課0545−65−2154
です。

春日製紙の工場視察研修。

言わずと知れた富士市はかみのまちでもあります。
かみのまちを考える会のお誘いで、議員8名と一緒に春日製紙工業株式会社の工場視察に行ってきました。
前にもブログで書いたかもしれませんが、春日製紙の創業者久保田春吉は私の実の御爺さんです。

私が小学校1年生の時に亡くなってしまいましたが、かわいがってもらった覚えがあります。小さな時は私の父も働いていたので、よく会社に言った覚えはありますし、学校でも会社見学に行ったことはありました。でもそれは、40年以上前の話でもあり、御爺さんが亡くなった後は、叔父が会社を引き継ぎ会社を発展させてきました。その叔父も亡くなってしまい今は、従妹が経営しています。叔父が元気だった時に工場を見せて貰った事がありましたが、改めて御爺さんが作った会社の今はどうなのかと思いながらの視察でもありました。

春日製紙は昭和5年に創業し、クラフトパルプ工場から、再生紙工場へ大きな返還を遂げ、家庭紙、特更紙、加工紙の分野に着手し、積極的に環境問題や古紙資源の有効利用を進めてきています。特に再生紙ロールの生産量は全国トップクラスでもあり、世界で初めての芯の無いトイレットペーパー「コア・ユース」は20年前に特許を取っています。

紙製造業はエネルギー多消費型産業でもあり、消費電力の70%はコージェネレーション方式ガスタービン発電によって自家発電もしています。またバイオマスボイラーや三相流動式生物処理装置、ニューセラミック製造装置様々な環境プラントもあります。

どの分野でもそうですが、利益を確保しながらも、価格競争等の熾烈な業界の状況での生き残りをかけて企業努力は必死でもあると思います。
あらためて工場視察をさせて貰いながら、中小企業ではあるものの、様々な努力は見てわかりますし、実際、堅調な実績も上げています。

今の会社の継続を進めて頂いている久保田会長をはじめ、従業員の皆様には改めて感謝申し上げたい気持ちになりました。
また、久保田会長とは従妹でもありますが、大変聡明な方であり、業界発展のためのリーダーとして力を発揮成される経営者でもあると思っています。。

あの車屋さんも閉店です。

2カ月位前に、
「荻田さんの近くの車屋さん閉まるでしょ?」
と聞かれた事がありました。
その時の会話として

「え〜知りませんけど、どの車屋さんですか」
「沼津線沿いのトヨタカローラさんですよ」
「え〜ホントですか」
「ホントですよ。私あそこで車を買ってたのですが、今年いっぱいでお店を閉める案内が来ていましたから・・」
「じゃどうするんですか??」
「車のメンテナンス等は富士店で対応してくれるみたいですよ。」
「車のメンテナンスでなくて、あの場所は??」
「それは知りませんが、コンビニにでもなるんじゃない??」
「え〜近くには、ミニストップもセブンイレブンもあるし、ハックドラッグストアやスーパーのポテトもあるじゃないですか」
「何ができるって、今お店が出来るって言ったらコンビニばっかりじゃない」
「そうかもしれませんが・・・なんか、寂しいですね」
そんな会話をしたことを覚えていたのですが、ふと、沼津線のトヨタカローラさんのお店の前を通ると、小さく張り紙貼ってありました。

「12月20日をもちまして中里店は閉店となります。長い間ありがとうございます」
ついにお店が閉まってしまいます。誠に残念です。
沼津線には以前にももう1つすぐ近くにトヨタの販売店がありました。これで沼津線沿いにはトヨタの販売店は無くなってしまいました。
私は、今まで沼津線沿いに自動車販売店として最大手でもあるトヨタの販売店がある事は一つの車の交通量の多い道路として証であり、須津地域のステータスであった様な気がしていました。その象徴でもあるトヨタカローラさんの撤退は、少なからず、東部地域にとっても、個人的にも衝撃的な事でもあります。お店が閉店した後の利用は様々な噂は上がっています。しかしながら、具体的な話にはなっていないようです。跡地利用は気になる事でもありますが、ただ、沼津線自体も以前に比べ交通量が減ってきています。特に今年に入り、トラック等の通過は激減しています。そのような意味では、悲しいかなマーケット等としての魅力のない場所になりつつあるのかもしれません。
民間企業が撤退するたびに、どうなる東部地区って感じです!!

「明日やろうは、馬鹿野郎!!」

議会も選挙も終了し、ひと段落ついたと言えば着いたのですが、年末です。今週に入り、毎年、恒例の富岳自衛隊、富士を語る会、三ツ村クリニックの忘年会が続きます。

引き続き後援会の懇談会、RCクリスマス家族会、リトルの卒団式と各種団体等のイベントが今週は控えており、忙しいです。その後も予定が入ってきており、何となく休んでいる暇もありません。会派の研修や視察もあり、勉強したい事も山積みですが、進んでいません。気が付けば、今年もあと僅かになってきており、今まで溜まってきてしまった資料も整理もしていなく何とかせねばと思いつつ毎日が過ぎていきます。(議会においての資料は1年だけでも、ものすごい量になります)付き合いもほどほどに思いますが、性分なのでしょうか、誘われると断れなくて、つい参加してしまいます。
夜遅く帰ってきて、部屋の整理も何とかせねばと思うのですが、お酒が入っているので、明日やればいいやと先延ばししてしまいます。明日に回そう、明日考えればいいやとその連続で今まで来てしまいました。
そんな時に、娘の部屋に張り紙が貼ってあり、「明日やろうは、馬鹿野郎!!!」と書いてありました。
思わず、確かにと頷いてしまいました。(今の私は大馬鹿やろうです)
「明日やろうは馬鹿やろう!!」・・・仕事においてもそうですが、すべてに言えることです。今日できる事は、今日やらねばと思い直していますが、思うようにいきません。頭でわかっても、行動がついていかない現状に情けなく思ってしまいました。
年末に来てのやらねばならない事ができないのが、ちょっとした悩みの1つでもあります。

議員としての師、渡辺勝氏。

衆院選挙投票日の夜、元市議会議員でもある大先輩の渡辺勝氏の旭日小綬章受章のお祝いの会が盛大に開催されました。私の勝さんとは、会派が一緒であった関係もありますが、その会派に入る際に、・・・

実は、6年近い前、1回目の選挙で当選はしたものの自分が思ったようなものでないという事を実感したのですが、じゃどうすればと悩んでいました。
父親から
「勝さんのところで議員の勉強をさせてもらえ」
と言われ、勝さんのいる会派に入れてもらい、それから1期4年間、私は「勝さんの市会議員とは」という事について徹底的に学ばせて頂きました。議員とはかっこいいことを言う事でなく地域に根差すことだという姿勢を学ばせてもらった結果は2期目の選挙での評価で現れました。その議員としての師でもある渡辺勝氏が平成24年の秋の叙勲を受賞された事は勝学校の一員でもある私にとっても嬉しい出来事でもありました。

議員を辞めた後も、農業の仕事、地域において活動と忙しいようですが、どうか奥様を大事に健康に留意され好きな事をやって元気に頑張ってもらいたいと思っています。

胸に付けた勲章が、本当に似合っていました。最高にかっこよかったです!!!!
あらためておめでとうございます。

*ちなみに私の実父の名前もまさるです。

第46回衆院選、選挙結果は、・・・

3年3か月前の政権交代では、国民は大きな期待をもっていました。
その間3年余の民主政権は受け入れられませんでした。
しかし、今回の選挙結果は、予想はしていましたが、民主党がここまで議席を減らすとは思っていませんでした。

改めて、選挙の怖さを感じます。
結果としては、自民、公明両党で325議席を獲得し、衆院で再可決が可能な3分の2を上回る議席を確保し圧勝しました。これに対し、民主党は57議席、国政選挙に初めて臨んだ日本維新の会は54議席を得て第3党となっています。
でも、投票率を見れば、過去最低の59,52%県内投票率も61,75%、投票率の低さは大勝した自民党に決して、期待しての評価でない事は分かります。民主党には任せられない、でも、第3極もバラバラで足の引っ張り合い、結局は消去法で自民党と言うのが大方の考え方でもありました。新聞では、「自民党 風なき勝利」としています
その自民党は、政権公約で「日本を取り戻す」と掲げました。
責任政党として日本を立て直す覚悟があるとしています。経済を、教育を、外交を、再生し、安心して暮らせる日々を必ず取り戻すとしています。政権奪還は目的ではありません。政策を実行することが目的でもあります。言った事、書いた事に嘘があってはいけません。
日本の再生をかけて、本気で必死でどんなことがあっても成し遂げる覚悟はもってもらいたいです。
地元の選挙区において、若干30歳の青年が志を持ち6か月前に立候補し、民主党の全国1の大物代議士に立ち向かいました。当たり前の事だったのかも知れませんが、結果は選挙区では負けました。しかしながら、深夜に比例での当選を果たすことができました。彼は、敗北は敗北と認めながらも、これからが勝負だと言っていました。30歳の若者に与えられた立場を、真摯に受け止め、今後、経験を活かした社会福祉の分野や若者や子育て世代の声を代弁し、政権与党しての一員として恥じることなく必死でこの国を、また地域をよくするために本気で活動して貰いたいと思っています。それが代議士と呼ばれる所以なのですから・・・
どの政党であろうと、どの議員であろうと、これからの政治は覚悟と実行力が求められています。自民党は改めて来年の参議院で審判がなされます。

ただ、政権が変わるかもと言われ始めてからマーケットは反応しており、景気が浮上するための条件としてデフレ脱却はありますが、その条件として、株価の上昇をする為には、円安にならなければなりません。株価も1万円に近付き、円も83円と反応しています。政権交代後通例では、株価は下がる傾向があると言われていますが、マーケットでは今のところ、株価上昇トレンドであると期待があります。マーケット自体は自民党政権を受け入れていると判断できるような気もしています・・・
いずれにしても、一刻も早く、政治の、経済の、暮らしの、安定、安心は求められています。
選ばれた皆様必死の覚悟で頑張ってください。!!私も地方議員の一員として必死な思いで政治に携わりたいです。

選挙に行きましょう!!!

娘が週末東京に友達に会いに行くと言っていました。
出掛ける前に、ふと気になる事があり、確認をしました。
それは、日曜の選挙。

娘も成人していますので、出掛けるのは構わないのですが、日曜の選挙はどうするのか???
確認をすると、既に期日前投票に行ってきたとの事です。
「当たり前じゃん、国民としての投票は権利だよ」
我が子ながら、分ってるじゃんと一安心。
「気を付けて東京へ行ってください。」って感じです。
16日の投票を控え、投票率の低下が心配されています。
政治不信の表れ、乱立する政党、争点が分かりにくい等々様々な要因はあると思います。
どうせ選挙に行っても変わらないって、選挙なんか関係ないって思わないでください。今までの、積み重ねの無関心がこの国を創ってしまったのです
一人一人の声の積み重ねが国を変える事に繋がる事ですから・・・どうせ、無駄だから・・・でも、何もしないで、文句は言うのはだけは止めましょう。
だからこそ、選挙には必ず行きましょう!!!
国のかたちを選ぶ選挙でもあります。
私たちの未来が掛かっています。

「飲んだら、乗らない、飲むなら、乗らない」

12月15日より12月31日まで平成24年年末の交通安全県民運動が始まります。
14日に私の地域でも朝7時より須津まちづくりセンター前で出発式が開催されました。

前日も夜遅くまで活動をしていたので危うく忘れる所でしたが、ふと何かがあったようなと朝方目が覚めた時に思い出し、何とか街頭指導に間に合いました。

朝は寒いです。でも富士山はきれいに見えます。
街頭指導の挨拶でも12月は忘年会が多い事が挙げられていました。

私も来週は毎日飲む機会があります。
議会も終了したのでお酒は解禁。ちょっと気が緩んでいます。
飲んだら、当然私は車を運転しませんが、県警の発表によりますと現在「飲酒運転取り締まり強化月間」であり11月飲酒運転での逮捕者は18人。
今年11月までの県内の飲酒運転の摘発者数は916人2007年の罰則強化以降減少傾向にあったが、本年度は増加に転じ始めたそうです。
飲酒運転による事故は、相手だけではなく自分の人生を狂わせ、多くの人を不幸にします。交通安全県民運動の重点項目としても、飲酒運転の根絶はあげられています。
改めて、当たり前の事ですが、飲酒運転撲滅標語としての「飲んだら乗らない、飲むなら乗らない」を徹底してください。
残り少ない今年を笑顔で過ごし、来るべき新しい年も笑顔で迎えるためにも、事故がない事を祈ります。

あっと驚く、観覧車とロープウエイの話!!

議会最終日の一般質問で富士川楽座の観光素材の拡大が取り上げられていました。
市長答弁で、新東名が開通したことによる影響として、昨年度のレジ通過客は380万人を超えていたのが、250万人前後に落ち込んだことが分かりました。小売りの売り上げ4割近く下がるのは大変な事は分かります。

しかし、250万人と言う数字はそれでも依然として市内においての賑わう重要な施設であり、そのテコ入れをかねて地元の情報発信基地としての「物産館」を新設する考えを示しました。
しかし、質問者はそれでは満足できず、富士山の世界遺産登録がある事を前提に、観光施策として、楽座に観覧車、そして、岩本山と楽座にロープウエイを繋ぎ富士市の観光拠点にすべきである事を提言しました。その事についてはあくまでも民間がやらなければできない事でもありますが、企業誘致と同様に観光産業としての民間企業にアプローチを掛けるべきであるとしていました。
「あっと驚くような話」ではありましたが、満更、実現不可能な話ではなく、市長が最後に、既に観覧車に関しては2年位前にそのような話があり、実際に刈谷インターの観覧車等も視察をし、10月2日にはNEXCOとの意見交換の際にも観覧車の誘致は提案してきてある事が話されました。ただ、残念な事にロープウエイに関しては、一つずづ話は進めなければいけない事であり、現在はそのような検討はなされていない事も説明されました。という訳で、観覧車がもしかしたら、楽座に出来る可能性もあるようなことも・・・・・
でもそれを聞いて、東に住む人間としては、ますます西の方に様々な施設ができ、取り残されてしまう不安が募ります。
そんな事なら、私も一般質問の際に、岳鉄江尾駅から須津川渓谷の大棚の滝まで、トロッコ電車で結ぶ話を投げかければ良かったと思っています。東部の人間としては、東の観光ルートの確立も何とかしたい事であり、西高東低と言われないようにしなければいけない事でもありますので・・・

総合計画の策定検討 須津川渓谷 安全な環境整備を (富士ニュース)

富士市は大棚の滝周辺の整備やアクセス道路である市道中里大棚の滝線の改良など一元的に取り組み、須津川河川敷の適切な利用なども盛り込み須津川渓谷の総合的な計画の策定を検討していく。鈴木尚市長は「市民を中心に親しまれており、観光資源として活用できる素材を引出し渓谷の魅力を市内外に発信していくことが重要」と見解を示した。
中略
荻田氏は観光資源としてPRしていくためにも安全問題をクリアし、安全性を広く伝えていく必要性を訴え、確実な整備計画策定を要望した。
平成24年12月12日富士ニュース掲載記事

心の健康教育強化を (富士ニュース)

荻田丈仁氏は学校教育現場での心の病気やメンタルヘルス教育の強化を要望した。
中略
山田幸男教育長は校内支援体制を作り、関係機関との連携を進めるとして「教職員が共通理解の下、学校教育全体で保健指導の充実を図り、地域レベルの組織体制のよって子どもをサポートできるようにしていきたい」と見解を示した。
(平成24年12月12日富士ニュース掲載記事)

今年1年の私の質問は・・・

今議会においての私の一般質問はなんとか終わりました。
実は、今年1年間の私の質問は、地域に軸足を置いての質問に取り組んでいます。ですから、今回も地域課題を入れての質問になっていました。

今回の質問は2項目
1、 「須津川渓谷の安全で魅力ある環境整備の推進について」
2、 「学校教育現場における心の病気、メンタルヘルス教育の対応について」
致しましたが、
そのうち1項目はやはり、地域に係る富士市が誇るべき財産でもある須津川渓谷の安全で魅力ある環境整備の推進についてですが、地域のもう一つの課題でもある岳南鉄道の利用促進を進めるためにも魅力ある場所として環境整備は必要でありますが、須津川渓谷自体の範囲も広く、問題点も多岐に渡り、多くの課が関係する事でもあるので総合的なプロデユースをが出来る体制での総合的な整備計画の策定を求めました。
市長は、一元的な管理をした上での整備計画は検討していくという事でしたが、ぜひとも、富士市の為、東部の為に検討ではなく取り組んで頂きたいと思っています。
言い足りない部分や伝えきれない事はありました。
欲張らず1項目に絞ればという事もありましたが、
とりあえず、質問も終わった事を報告します。(2項目目については後日報告します)

今議会でも様々な問題や課題が挙げられていました。でも東部地域の課題は地域の議員としてしっかり取り上げなければとの想いで踏ん張りたいです。
議会も12日で閉会します。
でも、質問が終わり正直、「ホッ」としました。
と言うのもの急転直下の国政選挙。
選挙中に議会もあたる事を考えると忙しくなることは考えられました。
何となく忙しく、慌ただしく日々が過ぎていく中ではいつものように腰を落ち着けて質問に取り組めないのではと思っていましたので・・・

気になる選挙ですが、いずれにせよ16日には結果がでます。
どうなる、日本。って感じです。

24年11月議会一般質問

「須津川渓谷の安全で魅力ある環境整備の推進について」
「学校教育現場における心の病気、メンタルヘルス教育の対応について」

お許しを頂きましたので私は先に通告してある、「須津川渓谷の安全で魅力ある環境整備の推進について」と「学校教育現場における心の病気、メンタルヘルス教育の対応について」の2項目について質問いたします。
まず1項目目として、須津川渓谷の安全で魅力ある環境整備の推進についてですが、清流と豊かな自然に囲まれた須津川渓谷は富士市の東部に位置し、四季折々の美しい景色が楽しめる愛鷹山系随一の美しい渓谷と言われ、落差21メートルの大棚の滝を有し、新緑や紅葉の季節には市内外より多くの人が訪れる場所であります。今までには、須津山休養林や渓谷橋等の整備推進はされてきており、特に渓谷橋から眺める眺望は素晴らしく目を見張るものがあります。地域においても地域の愛すべき場所であり、須津川渓谷でのまちづくり活動の一環として、毎年、およそ800人以上の人が参加する須津ふれあい遠足が開催されると共に、春と秋には桜と紅葉の下草刈り、須津川クリーン作戦と多くの地域住民が関わり、環境を保全した中で利用がされてきています。ただ、愛鷹山自体が壮年期の山であり、浸食が進み地形が険しい所も多く、地震、豪雨等でのがけ崩れ等も生じやすい状況にあります。近年、災害による危険箇所もあり、部分的な対応はなされていますが、今後も、危険箇所が増える可能性は高いとされています。また,身近な自然が楽しめる場所として車の行安さはありますが、規制のない中では大棚の滝付近には駐車場がある為に、ハイキングコースとしても利用されている市道中里線での道路幅が狭い所があるのにも関わらず、車で来る方が多く、特に行楽シーズンでは市道中里線を利用してのハイキングで訪れている歩行者と車の事故の危険性が危惧はされています。それと同時にハイキングコース途中でのBBQ等をやる方も多く、無秩序な路上駐車やごみを持ち帰らない事やBBQの後始末が出来ていない等の問題としての原因となっています。そのような事を踏まえますと道路アクセスの安全対策、自然環境保全と言う観点ならば、様々な規制をすべきと言う考えもありますがが、利用方法に対しての総合的な地域を交えて検討はなされていません。
須津川渓谷は富士市の誇るべき魅力ある観光資源としての利用価値も高く、安全や環境を考慮した活用法として、公共交通を連携してのハイキングコースでの利用、学校教育としての自然教育や小水力発電を設置しての環境教育、地域、市民のレクリエーションの場等、多くの人の利用が見込めますが、安全で魅力ある場所として富士市の観光資源としてもどのように活かしていくのかが、重要な課題でもあり、その為には地域を交え、しっかりとした利用方法を検討した上での整備は急務でありますので総合的な整備計画の策定に取り組んで頂きたく以下の質問を致します。
1. 大棚の滝までの危険箇所の調査はされたと思いますが、本年度の危険箇所の工事はすでに終了し、通行止めが解除され利用可能となりましたが、現状では安全であるのでしょうか
2. 現在の須津川渓谷を利用、活用していく上で安全対策や環境保全対策として考えられる問題点はどのようなものでしょうか
3. 喫緊な課題でもある岳南鉄道を含める公共交通の利用促進策として早急に須津川渓谷の市道中里線を利用したハイキングコースをわかりやすく魅力ある場所としての環境整備を進めるべきと考えるが如何でしょうか、
4. 過去にはビジターセンターを含めた整備計画も検討されたと聞いていますが、森林公園としての利用や市道中里線を利用したハイキングコースとしての利用方法を考えた上での道路整備や駐車場整備を進めるためには須津川渓谷の整備計画の策定は必要であり、一元的な管理のもとでの総合的整備計画への取り組みを進めてほしいのですが如何でしょうか
次に2項目目として、「学校教育現場における心の病気、メンタルヘルス教育の対応について」ですが
心の病気としての精神疾患は、思春期から青年期に発症することが多い疾患と言われています。精神疾患としては、主に、うつ病、統合失調症、適応障害等が挙げられますが、特に、心の病気としてのうつ病は、日本においての生涯有病率は6,5%と言われています。近年は増加傾向にあり、ごくありふれた病気となっているものの、うつ病になると、神経シナプス内の神経伝達物質が減少してしまい、感情の安定をつかさどる脳の働きが低下した状態になる事が分っています。うつ病になると気分が落ち込む、意欲の低下と言った心の症状のほかに、不眠や食欲低下と言った体の症状も現れます。また、うつ病が悪化して行くと最悪の場合には自殺に至る事もあり深刻な問題であります。しかしながら、学校でのメンタルヘルス教育の実態としてしては、ほとんどの学校で心の健康状態に問題があるとしているのにも拘らず、学校教育現場でのメンタルヘルスへの理解は低く、中高生へのメンタルヘルスの指導教育はあまりされていないのが現状でもあります。
富士市においては、思春期検討会で学校現場のニーズに合った支援を検討する為に平成22年の6月に市内の中学、高校で「生徒のメンタルヘルスの実態及び学校教育現場におけるメンタルヘルス教育の実態調査」を行っており、大きくは、中学、高校の「メンタルヘルスの実態」と「こころの病気を学ぶ授業の実施状況」の報告がなされています。その結果においても心の健康状態に問題を持つ学校はほとんどで、心の健康状態に問題を持つ生徒が増えている状況は、学校現場でも深刻な問題でもある事は分かっていると思われます。また、富士市では行政としての心の健康づくりは推進されており、心の健康には重点は置かれているとしています。教員へのメンタルヘルスへの対策については、議会でも取り上げられていましたが、生徒へのメンタルヘルスへの対応や対策には触れられておらず、複雑化する社会において心の病気は近年また大きく問題になっているいじめや自殺に関連することでもあると考え、学校教育現場においての重要な課題として以下の質問を致します。

1、 生徒へのメンタルヘルス等の実態調査結果どのように受け止めているのでしょうか、また、問題点をどのように捉えているのでしょうか
2、 調査結果を受けての対策はどのようになされたのでしょうか、
3、 メンタルヘルス教育の必要性があると思うがいかかでしょうか、また、学校、関係課、医師等の専門家との連携は進めるべきでありますがいかがでしょうか
以上の2項目を第1回目の質問と致します。

プリザーブドフラワーでリース作製!!

私を支援してくれる女性で組織するゆうこうの会があります。
何か楽しい事をやりながら、その際に私の話を聞いてくれると言う会です。
という訳で、今回はクリスマスを前に、プリザーブドフラワーでのリースを作製した後、議会報告をさせて頂きました。

議会中ではありますが、せっかく企画してくれた事なので、何はともあれ参加です
話をする前のプリザーブドフラワーの作製には、地域に住んでいる方の指導でクリスマスにちなんだリースにプリザーブドフラワーを飾り付けていきます。同じ材料で作製していますが、それぞれの個性で違ってきます。

1時間位の作製後、片づけをして、私の議会報告を聞いて頂きました。気になる話題として、東駿河湾環状道路、岳鉄問題、がれき処理、青少年の船の中止を交えながら、今議会での一般質問の内容として須津川渓谷について触れましたが、岳南鉄道や食べる所との連携を図った上での利用促進は必要である事やふれあい遠足をもっと多くの人が参加できるようなイベントにして欲しい、その他にも富士山が見える場所へのPAはできないのか等の意見もだされました。
女性ばかりの会ですので、女性の囲まれて嬉しいやら恥ずかしいやらですが、なんにせよ、少しでも議会に興味をもって頂く機会を設けて貰えるのは本当にありがたいです。

また、リースを持ちながらちょっと早いクリスマス気分に浸れました。
ゆうこうの会の皆様、これからもよろしくお願いいたします。

娘も成人式!!!

娘の誕生日が今月の21日で、もう間近です。
実は誕生日を迎えると満20歳。
そうです。
成人式を迎えます。(親からすれば気がつけば二十歳って感じです)
すでに2週間位前に富士市より成人式入場券も送られてきました。

それによると
日時    :平成25年1月13日(日)
受けつけ  :開場13:15〜
オープニング:13:50〜
式典    :14:00〜14:50
新成人応援 :14:35〜15:15
プログラム
会場    :ロゼシアター 大ホール
*飲酒されている方の入場は固くお断りします。
との事です。気になるのは新成人応援プログラムですが、今までアトラクションとしてお笑いの方をお呼びしていた事から変更になったようです。成人式にお笑いを呼ぶ必要性は以前より感じていませんでしたの、何をやるのかは期待したいと思っています。
でも、その前に、娘の晴れ着はどうしたらいいのか、娘は大学で何が忙しいのかよくわかりませんが東京から帰ってこないし、近づく成人式を前に妻は大騒ぎです。私に言われてもと思っていたのですが、成人式に間に合うように晴れ着も用意しなければなりませんので、どんなに忙しいと言っても一度衣装あわせに帰ってきなさいと妻が今週末、強制的、命令を発しました。という訳で、娘が慌てて帰ってきて、慌ただしく衣装の打ち合わせです。
美容院の予約も済ませ、何とか成人式は迎えられそうです。(馬子にも衣装です)
ここにきてようやく妻も一安心です。

今回は娘も成人式ですので、私も、成人式には参加します。
ですから、成人式は楽しみです。

**あまり関係のない事かもしれませんが、記念品がここ何年か電波時計だったのですが、携帯充電器&ラジオ&LEDライトに変更になっています。(災害時に役に立つとしています)

「望年会」でありたい!!!

忘年会が続いており、忘年会の話が続きますが、
いわゆる一般的には、忘年会とは、年内の苦労を忘れるために年末に行われる 宴会であるとされていますが、富士市の某優良企業では、忘年会を「望年会」として毎年、盛大に開催しています。

望年会でありますので、希望を持った宴会に入る前に、今年1年の躍進の検証や来年以降の事業計画も宴会前にパワーポイントを使ってしっかりと報告発表され、さらに飛躍が示されます。

富士市においては大手製紙会社の縮小や海外への進出等々経済状況の悪化は将来不安は広がりつつあります。
税収や雇用の面からも、富士市の基幹産業として、今年もしっかりと業績を伸ばしている超優良企業である事は、まさに富士市にとっては感謝すべき企業でもあります。(冒頭、会社より市に寄付がありました)

会長の挨拶で、「景気が悪ければ、土地や建物が安くなったり、金利も下がりお金が借りやすくなり、逆に設備投資がしやすく、商売を伸ばすチャンスがある」とピンチはチャンスであるとしています。来年以降の設備投資の金額を聞いても、驚きますが、働いている人や関係企業の皆様はまさに希望がもてます。
会長は、「業界は、もはや競争の時代ではなく、協調の時代である」とも言っていましたが、今後とも富士市の産業界をけん引していってもらいたいと感じます。
その後、掛け持ちで、銀行の忘年会にも顔を出してきたのですが、「今の不況下において、お金は貸すほど余っています」と言っていました。

当たり前の事ですが、しっかりとした会社にはお金をたくさん借りて欲しいと言うのが本音のようです。
忘年会に連日参加していますが、どの忘年会においても望年会でありたいと感じます。

忘年会、でも飲みません!!

12月に入り忘年会の予定が入っています。
7日より議会が再開され一般質問もスタートします。
出番は来週ですが、忘年会がこのところ毎日あります。

お酒が飲めてうれしいと言いたい所ですが、議会中でもあり一杯飲むと、いっぱい飲んでしまいそうなのでウーロン茶若しくはノンアルコールビールです。

日によっては掛け持ちの日があるうえ、勉強会そして予期せぬ選挙のお手伝いと質問の準備が遅れています。ですから、忘年会に出かけても帰ってからやらなければいけない事もありますので、飲めません。
週末位はと思っていますが、一般質問が終わるまでは我慢しようと思っています。
「欲しがりません、質問が終わるまでは・・」
と言い聞かせています。

某会社の忘年会に出席したのですが社長の出口さんは、市長もそうですが、私が生まれ育った同じ原田地域での先輩に当たります。市長は勿論ですが、出口社長は地域での成功者の1人であると思っています。

毎年、市に対して忘年会の席で寄付をしてくれています。

出口社長の挨拶では
「どんな世界でもプロに徹しなければならない、例えば会社はお金を儲けるプロにならなければいけない。会社が儲からないのを政治のせいにしてはいけない。経営者の努力が足りないから儲からないのだ。私は体の中をどくどく流れる血のように会社が儲けて血を循環させ元気にさせるよう儲ける事で社会にお金が回るよう経営者として努力していく」と力強く話していました。
立派です。
(忘年会の席では地元シンガーのChiseさんがいました)

私も議員としてのプロを目指し、議会を前にして飲まない時は飲まないと言う勇気は持とうと思っていますが・・・・

インフラが変える沼津市西と富士市東!

”インフラが変える沼津市西と富士市東!“と題した地域活性化勉強会が沼津市の原商工会で開催されました。
これは、主催が沼津市の東駿河湾まちづくり研究会で沼津市商工会と富士市の富士岳南地域まちを考える会で共催しています。

(主催者として工藤代表幹事の挨拶)

沼津市からは地域住民、議員、職員、商工会等々、富士市からも市の職員さんや須津地区の連合町内会長等も参加しており、定員60名を超えての勉強会でもありました。
議題は、
1、 新東名スマートインタチェンジの進捗状況について
沼津市 計画課まちづくり統括監 原広司氏
2、 沼側新放水路の計画等について
静岡県沼津土木事務所 企画検査課長 澤野和隆氏
3、 東駿河湾環状道路西区間の計画等について
国土交通省 沼津河川道路事務所長 大儀健一氏
の3人の方より沼津市に係る事業でありますが、富士市東部においても関連する事業であり、詳しい事業内容については聞きたい事柄でもあります。

東駿河湾環状道路西区間に関しては、何度も話を聞いていますが、道路整備ですので時間のかかる事業であり、事業化されても供用されるまでには10年近くかかる事は予想されます。ですからこそ、すぐにでもの事業認定が必要とされています。改めて、早急に新規事業化を進めるためには沼津市だけではなく、富士市も力を合わせて取り組まなければいけない事であると感じます。

議員としても、富士市以外の情報はなかなか入手できないので、富士市にも関連する沼津市の事業についての勉強会が開催されることはありがたい事です。
また、議会中でありますが、沼津市議会からは,城内務議長、頼重秀一副議長も来ており、帰りがけに、広域連携を含め、今後も沼津市との情報交換はさせて頂く事をお願いしてきました。また、富士岳南まちづくりを考える会の代表には、産業の活性化として、富士市の基幹産業の紙についての勉強会の開催をお願いしています。
富士市も議会中であり、一般質問の準備もしなければいけませんが、時間を割いても参加して良かったです。

コンビニでの防犯訓練

コンビニでの強盗事件が増加している中で、防犯意識の向上を図る為に、コンビニのセブンイレブンさんと警察、防犯会社のアルソックさんを交えての防犯訓練が行われましたので立ち会ってきました。

近隣のコンビニの関係者も集まる中での防犯訓練です。

お店での対応も事前の打ち合わせをしていたようですが、迫真の演技の強盗にレジを打つ店長さんも顔が引きつっています。刃物を突きつけられて、ほんのわずかな時間での対応で犯人の特徴や逃げて行く際の車のナンバーを読み取る事はなかなかできないようです。また、犯人が逃走した後、防犯会社や警察に連絡をするのですが、警察への連絡も気が動転すると思うように伝えられないようです。

警察が来てからの事情聴取。実際に起きた時の事を考えるとしっかりした伝達は大切ですがいざとなると難しいようです。
強盗事件においては、人命第一ですので、渡す物は渡して、冷静な判断でできるだけ情報収集が出来るかが早期に犯人逮捕のポイントになると思います。でも、現在は、防犯カメラが発達しているので、店内での会話や外用のカメラもあり車のナンバーも分かるようになっていますので気が動転して覚えられなくてもカメラを再生すれば後からでもしっかりした情報伝達はできます。防犯会社さんの対応も早いです。

経済状況が悪い時は犯罪が多いと言います。また、年末になり、犯罪件数は増加することが予想されます。
いつ来るかわからないコンビニ強盗、しっかりした防犯体制は必要でありますが、やはり、基本的には大きな声で「いらっしゃいませ」や「ありがとうございます」と言えているお店は事件が起こりにくいそうです。従業員教育ができているお店は犯罪が少ないと言えます。
いい勉強になりました。