厳重チェックです、全国育樹祭式典。

行ってきました朝早く、袋井市エコパアリーナ。
皇太子さまがご臨席なされた第36回全国育樹祭式典。
物々しい警戒のもと、厳重のチェックをされた後、IDカードをつけて会場へ・・・

いまにも雨が降りそうなあいにくの天候でありながらも、式典参加者約7500人。
(入り口で持ち物及び金属探知機での検査)

今年の、静岡県開催の基本コンセプトは
「森林資源の活用」とその為の「人づくり」の大切さを理解し、参加実践し、美しく、力強い森林を次代へつないでいく。
でした。
式典のプロローグ(式典前アトラクション)が午前9時40分から始まりました。
(書道パフォーマンスでスタート、「環」を書き上げました)

午前10時30分から式典において、皇太子殿下がご臨席。
入場の際には、会場者全員で旗を振り歓迎。

私も遠く離れた席から一生懸命旗を振りました。式典で皇太子殿下よりのお言葉は「森林の大切さを思うとき、これまで緑を守り育んできた技術や文化を次の世代に引き継いでいくことは極めて大切なことと考えます」と述べられました。でも、私の席からでは、皇太子殿下はスクリーンでしか顔は確認できませんでした。
メインアトラクションとして、バイオリンの生演奏、一輪車を交えた森をテーマにした音楽アトラクションがあり、大会宣言がなされました。

皇太子殿下がご退席後、午後12:00よりエピローグ(式典後アトラクション)として、エンディングアトラクションが12:50分まで行われました。
朝早くから県の職員の誘導のもと、式典終了するまで行動制限もされ、自由行動はほとんどなく、すべての式典終了後、やっと帰るまでの時間が自由時間となりましたが、残念な事にあいにく雨。
そして、寒い。
カサの持ち込みが禁止であった為に支給された合羽で県内の出店ブースを見学しました。

でも、雨と寒さの為に、富士市のつけナポリタンを食べて、後は早々にバスへ撤収して,帰路につきました。
朝から拘束されての式典ではありましたが、皇太子殿下のご臨席するような行事参加はめったにない事なので、いい経験となりました。
ちなみに第37回の来年の全国育樹祭開催県は、埼玉県です。
テーマは「育てよう みどりは未来の たからもの」
です。
良かったら参加してみてください。