10月から値上げ!

9月も今日で終わり、今までノーネクタイでのクールビズから一転して、10月1日よりネクタイ着用での議会になります。それと同時に、たばこが値上げされますが、多くの喫煙者の方が、値上げ前に大量買いをしている姿をコンビニで見かけます。

たばこの値上げは、この10年の間、2003年、2006年、2010年10月1日に増税による値上げがされています。しかしながら、値上げと共に、禁煙する方も増え10年前には喫煙者が33.6%あったのが、現在では23,9%と10%近く減っています。ですから、値上げをして税収をあげようとしても、結果的には、禁煙者が増え、税収は下がっている状況です。(それでも、1兆9734億円が今年度の税収とされています。)日本のたばこは外国に比べ安いと言われていますが、実際、外国では税率が8割で、日本の場合、今回の値上げにおいて、例えば人気のあるマイルドセブンが300円から410円になりますが、その内の64,5%の264,4円が税金であることからも、外国に比べたらまだまだ安いと言えます。税収アップの為にたばこを吸って下さいとも言えませんが、今後たばこがまだまだ値上がりする方向性は、税収を上げる事よりも国の禁煙対策と言う感じの方が強いような気がします。
私は、たばこを吸いませんので、値段がいくらになろうが気になりませんが、たばこを吸う人には切実な問題でもあります。
10月以降はたばこだけでは無く、厚生年金や自動車保険代の値上げもあり、猛暑の後は家計に厳しい秋になると言われています。
経済状況が厳しい中、一刻も早い政治の安定を進め、不況からの脱却をお願いしたいのですが、官僚を使いきれていない状況や今の世界に対しても弱腰の政府では、望みも薄いのかもしれません。
「経済と外交」、何とかしてくださいよ〜
「国民の生活が第一」「政治主導」と言ってたじゃないですか!!!!

鎮守の杜の木の伐採。

神社が有る地域において、神社は氏子さん達で管理されていると思います。神社にある木々は昔からの鎮守の杜とも言われていますが、月日が経つうちでは、木々は成長し、枝打ち等管理も氏子だけでは困難になってきている状況でもあるようです。

(道路まで木が掛かる八幡宮神社)

私の住む地域の近くに、浅間古墳神社と八幡宮神社があります。その2つの神社の八幡宮神社において、大きなクスノキが道路の方にはみ出し始めており、大型車など背丈のある車が通行できない状況でもあります。昨年より、氏子さん達も枝打ちをしていたのですが、とても手に負えない状況に頭を痛めていました。以前にも浅間古墳神社において、成長した木が道路に又掛かり、その落ち葉が道路を隔てたお茶畑に掛かると言う事で、文化振興課にお願いして木を伐採して頂いたことがあります。神社の木と言う事では簡単には切る事は出来ないとしていましたが、今の状況をほっておく訳にはいかず、相談した結果、木を切らなければいけないと言う結論に達しました。その後、みどりの課で検討して頂き、要望が通り、道路に掛かるクスノキを切って頂くことが決定した訳ですが、やはり、神社の木と言う事では、ただ切ればいいと言う事には行かず、木の伐採前に、大雨注意報が出ている28日の朝、神事が行われました。

神事の終わりに宮司から、
「神社の木々は、昔から鎮守の杜(ちんじゅのもり)と言われますが、この場合のもりは木が3っつの森ではなく、木に土と書いての杜となります。それは、神社のもりは、もうすぐおひまちで、五穀豊穣を祝う訳ですが、すべてがバランスよく成り立って豊作に繋がると言う意味からも神社のもりは、木と土が助け合って杜となっている事を表しています」と言う説明がありました。その意味から言っても、鎮守の杜の木を切るには、五穀豊穣を願う地域としては、しっかりとしたお祓いが必要なのかもしれないと改めて思いました。
(大きな木切られ、大分すっきりした感じになりました)

お祓いが終わった翌日より、木の伐採に入りましたが、大型クレーン車も入り、道路を通行止めにしての大工事??でもあります。どの様になったか、八幡さんへ行ってみたのですが、大きなクスノキは切られさっぱりとしてしまいました

10月9日におひまちが開催されますが、今までとちょっと変わったことに地域の方は気がつくでしょうか?
でも、これで、大型車も通行できるようになり、一安心です。

ハザードマップと気象情報。

台風9号による小山町の被害は大きく、今なお浸水、土砂災害を受けた住宅の復旧作業が行われており、富士市でも職員が支援に行っているそうです。私の住む地域も愛鷹山麓に位置し、地形的にも、水害や土砂災害が起きやすい場所でもあります。

土砂災害警戒区域でもある為に、防災危機管理課の職員が、各地区版の土砂災害ハザードマップを配布した中で、災害時に対しての対応の説明をしてくれました。

1、雨が強くなったら、気象情報を収集しましょう!
2、大雨警報や土砂災害警戒情報が発表されたら、避難の準備を始めてください。市から避難勧告等の連絡があった場合ただちに避難しましょう!
だそうです。

現在、大雨警報などを市ごとに発表されています。
 静岡地方気象台では、平成22年5月27日から、気象警報・注意報を、市ごとに発表する事になりました。例えば、富士市に大雨による災害発生のおそれがある場合、「富士市に大雨警報」が発令されます。
 また、大雨警報の発表時には、特に警戒を必要とする「浸水害」、「土砂災害」、「浸水・土砂災害」のいずれかが明示されます。
 これは警戒を必要とする市を特定することで、より身近な情報として、市民が防災行動を今まで以上に迅速に行うことができるようになりました。

富士市からの気象情報としては、
1、 緊急時の同報無線(メールサービスがあります)
大雨警報の発表時、土砂災害警戒情報発生時、台風情報など
2、 ラジオエフ(84,4メガヘルツ)による情報提供
3、 富士市ウエブサイト、今日の天気をクリック!
富士市防災気象情報を利用して詳細情報の収集をポイント予測(時間毎の天気や雨量の予測)
レーダー(現在の雨の状況)
降水短時間予測(6時間先までの雨の予測)などが出されています。

9月ももう終わりに近づいていますが、まだまだ、台風が来る可能性はあります。
水害や土砂災害から身を守る為には、「気象の情報の収集」とは「早めの非難が」命を守ります。
自然災害はいつやってくるかわかりません。
気を付けてください。

少子化が進む中での体育祭。

 

急に涼しくなり、スポーツの秋として相応しい爽やか天候に恵まれた中で、浮島地区区民、東小学校合同体育祭が開催されました。もちろん、私も一番東に住む議員としては、参加しない訳にはいきません。

他の地域の区民体育祭と違い、小学校と一緒に合同体育祭を8年前から開催するようになりました。この地域は、富士市の東に位置し、地区としては、少子高齢化が進んでいる地域でもあります。
(優勝旗返還は区長、市民憲章唱和は小学1年生、宣誓は親子と幅広く役割があります)

特に東小学校の全校生徒数は現在、108名で年々減少して行く事に関しては地域の課題でもあります。しかしながら、小学校の運動会も兼ねて開催する事は、子供達の競技だけではなく、多くの区民の皆様も参加しなければならない為に、より多くの方が参加する体育祭となっています。その他にも、地域の保育園児や幼稚園児も加わっていますので、小さな地域ではありますが、小さな子から年配者まで地域が一丸となり、取組んでいる体育祭でもあります。
(保育園児のドリル演奏・区民の定番の順送球競技)

ですから、私の隣には敬老席がありましたが、そこでの会話は、「あれは誰の孫だとか、どこの子だとか、ありゃだれだれの嫁だよ、また、あの子は速いよ」とか出場する人達を説明してくれます。小さな地域でもあるので、1人1人の事を皆さんよく知っています。そのような意味では、多くの大人が子供に関わっており、地域で子供達を育てると言う感じでもあります。今求められている地域の連携と言う意味では、狭い地域であるがために、しっかりと図られている事は伺えます。
浮島地区の体育祭に参加して思う事は、地域の交流は基より、子供達が元気に活躍する合同体育祭は、地域にとって重要なイベントである事は間違いありません。お祭りや文化祭と様々な行事においても子供達が元気で沢山いる事は欠かせませんがやはり、子供の減少は気になります。。
 今後、東小学校の児童数の推移として5年後には80名に減少する事が予想されており、場合によっては複式学級もしなければならない状況になる恐れもあります。子供が少なくなっていく事は、地域の衰退にも繋がる恐れが有りますので、深刻な問題として考えていかなければならない事でもあります。
市でも、日本一の子育てしやすい富士市と謳っている以上、子供が増える地域となるよう、何らかの対策は求められています。
けっして、これは、この地域の問題だけではありません。

ハイハイヨチヨチレースで思い出す事

健康祭りでの人気イベントに乳幼児を対象にした、「ハイハイヨチヨチレース」があります。
ハイハイヨチヨチレースとは

1歳3カ月までの赤ちゃんが4つんばいの「ハイハイ」と立ち歩きの「ヨチヨチ」の2部門でしのぎを削る約8メートルのレースです。ハイハイレースではママさんが目の前であやす中、参加している子供はゴールを目指して進みますが、中には途中で動かなくなったり、泣き出してしまう子もいます。毎年、選手以上に真剣な母親らの応援があり、参加している子どもよりまわりが大変盛り上がります。

実は私の下の娘も参加した事が有ります。
すでに18になろうとしていますので、ですから、このイベントはもう17年前にはやっていたことになります。そう考えると歴史のあるイベントでもあります。健康祭りで、ハイハイヨチヨチレースを見ながら、娘が参加した時のことを急に懐かしく思い出しました。
確か、私の娘も出だしは良かったのですが、途中、横道にそれ、夫婦で、ゴールに来るように必死に声を掛けたり、おもちゃを振ったりしたのですが、ゴールする事が出来なかったような気がします。でも、その娘も高校3年生となりました。今は自分の進む道を考えながら、大学進学に向けての準備をしています。今まで娘は、途中で止まることなく、横道にそれる事無く、元気にそれなりに成長してくれています。(勝手にそう思っているのかもしれませんが・・・)

でも、思い出すと、娘達のヨチヨチとしていた時の可愛い時は一瞬だったような気がします。ヨチヨチレースに参加している子育てをしているお父さん、お母さん、あっという間に子どもを大きくなります。私が言うのもなんですけど、しっかりと育ててください。
気がつけば上の娘がもう大学を卒業し、今度、ここで応援に来る時は、孫の応援かもしれないとふと思ってしまいました。(まあ、結婚出来ればの話ですが、・・・)

ビッグバンドコンサート計画中!

法政大学の卒業生は、今までに40万人近くいます。富士地域においても360人の卒業生がいるとしていますが、毎年、校友会を開いても集まるのは15人ぐらいです。そのような中で今年の法政大学校友会富士支部の総会がグランド富士で開催された際に、市川支部長から新たな試みが発表されました。と言うのも、・・

10月24日に富士市のロゼシアターで明治大学の恒例のマンドリンクラブの定期演奏会が有ります。古賀メロディーを始めとする歴史あるクラブとして、私もあちらこちらで、券の購入を進められますが、いつも会場一杯の演奏会です。何より、驚かされるのは、明治大学卒業生の結束力です。
その状況を羨ましく思っていた法政大学校友会富士支部も、支部長は、今の校友会を開催しても集まらない状況を打破する為には、魅力ある校友会としていかねばならないと悩んでいました。その矢先、静岡の校友会が開かれた時、ゲストで法政大学のジャズサークルのビッグバンドを聞き、その迫力に感動し、「法政もすごいじゃないか」と富士でコンサートを開催したいと提案がなされました。
ちなみに支部長が聞いてきた法政大学のビッグバンドのニューオレンヂスウィングオーケストラ(略してニューオレ)は、法政大学に唯一のジャズ・ビッグバンドサークルで、まもなく50周年を迎える歴史あるバンドでもあり、これまでには数多くのプロを輩出しています。

その提案を聞いて、参加していた数少ない校友会メンバーも「それはいいじゃないか」と言うような感じで簡単に決まってしまったのですが、その場に居合わせた私に、
「議員がいるから来年8月に、ロゼシアターを取っといてくれ」
と言われ、
「まあ、会場は取る位なら」と簡単に考えていました。
詳しい内容も決まっていない中で、ロゼシアターへ電話で仮予約をしたい旨を伝えると、窓口でないと受け付けが出来ない事を初めて知りました。結構面倒臭いと思いながら窓口へ行くと、「ロゼへの登録はしていますか、日にちは、時間は、内容は、コンサートの名称は、有料ならチケット代は、会議室は必要か、食事はどうするか、等々」
と聞かれ、詳細が決まっていない為に改めて、出直しをしました。
冷静になって考えると何かイベントをやる事は、現在の校友会では携わる会員がいないので、大変になると言う事に気が付きました。
まして、チケット販売もしなければいけないので・・・
結局3回ロゼには通い、来年9月11日(日)にビックバンドのコンサートは実現できそうです。
まだ、時間はありますので、今後充分に検討を重ねて、成功させねばと思っています。

交通安全週間

秋の全国交通安全運動に参加してきました。シートベルト、携帯電話ご注意ください!!

悪天候の中での慰霊祭。

 日本では戦後65年経ち、戦争は遠い昔の話ではあるのかもしれませんが、今ある平和はやはり、尊い犠牲の上に成り立っている事は忘れてはいけない事でもあります。

私が住む地域では、毎年秋分の日の23日は、神谷緑地公園に隣接した軍人墓地において、224の戦没者英霊の御霊に対して、合同慰霊祭が開催されます。
しかしながら、今年の慰霊祭は今までと様相が異なりました。朝から雨が降り始め、開始時刻の9時にはどしゃ降りの悪天候となってしまいました。私も議員になってから、4度目の参加ですが、このような中での慰霊祭は初めてでした。
朝出かける時にも、雷も鳴りはじめていたので、もしかして中止と思ってしまいましたが、中止の連絡もないので取りあえず、現地まで行ってみました。

すでに、多くの方が集まっており、慰霊祭は開催される事は分かりました。雨が降る中でテントに入り、
「あいにくの天気となりましたね。てっきり、中止かと思ってしまいました」
と言うと
先輩議員から、
「7〜8年前にも大雨の中、開催してるんだよ」
と慰霊祭に関しては、天候に関わらず、開催される事を教えられました。
(雨が降ろうとやりが降ろうとどんな状態でも、中止にはならないそうです)

今年の夏は特に暑い夏でした。
そのような意味では、雨が降り涼しくなり、眠っている英霊にとっては、過ごし易くなったのかもしれません。

65年の歳月は経っていますが今年の慰霊祭は、雨が降った事により、参加した人達には、印象深くなり、英霊への思いや平和の尊さを今まで以上に感じる機会となりました。
大雨の中、粛々と地域のお寺の住職達によるお経が唱えられ、祭文や追悼文が読まれ、遺族を始め、参列した人達にとっては大変でしたが、何とか慰霊祭は無事終了する事はできました。

終了と同時に、私は雨が降る中、慌てて、富士のフィランセでの健康祭りに参加をしに出かけましたが、こちらも雨天決行でした。

キャリア教育の要望が提出されました

キャリア教育推進に4年前から取り組んでいる商工会議所青年部(渡辺会長・上柳委員長)が、「富士市におけるキャリア教育の推進にかかる要望について」を市長、教育長に提出致しました。
要望内容は以下の通りです。

要望内容
「富士市における小学校・中学校・高等学校でのキャリア教育を推進する上で、全市的なフォローを行うコーディネータの体制と、一元的に意見を取りまとめる推進組織の設立が急務であり、官民一体となって推進する事を要望する。」

この要望書提出背景には、商工会議所青年部は4年前から、キャリア教育について取り組んできています。地元企業への優秀且つ地域愛を持つ人材育成は、産業界にとって重要な事とし、「将来の人材は自分達で育てなけければいけない」という考えを持ちました。そこで、現在の富士市の状況を把握分析し、先進自治体を視察した中で、今後、キャリア教育を推進していく為には、富士市のキャリア教育に必要な体制・機能を確立しなければいけない言う結論に達しました。これからキャリア教育の充実を図る上では、教育委員会だけではなく、あらゆる分野の産業や地域を巻き込んだ組織体制整備には、市として取り組む必要性が急務として要望書提出になりました。

今回、私も商工会議所青年部の会員でもありますので、行政の橋渡し役として同席をいたしました。

また、私の9月議会での一般質問の「富士市立高校として変化する中での、富士市のキャリア教育の在り方について」ですが、当局とのヒアリングもすでに終わっています。
後は登壇を待つだけとなりましたが、まさしくこの要望されている事について取り上げており、富士市のまちの将来を考えた上で質問と要望をしていくつもりです。

市長への要望

キャリア教育について、商工会議所青年部が要望を市長へ提出致しましたので、同席させて頂きました。

敬老会事業

須津地区敬老会が敬老の日の20日に東部プラザでありましたが、私は、12日須津の杜敬老会、16日浮島地区敬老会と既に出席しており、3つ目の敬老会出席となりました。

本年度より、高齢化が進む中での祝い金の該当者が増加していく対策として、市では敬老会祝い金贈呈事業の変更をしています。対象者を該当年の4月2日から翌年の4月1日生まれの80歳、85歳、90歳、95歳、100歳、の5歳おき(本年に関しては83歳も該当致します)としています。今、全国的には、消えた高齢者問題がありますが、富士市では、100歳以上の高齢者は67人ですべて確認済みであるとの事です。
全国の80歳以上の高齢者は826万人と過去最高を記録しています。
ちなみに私が参加した敬老会対象者は、
浮島地区では、75歳以上男性 71名、女性154名 合計  225名
須津地区では、75歳以上男性412名、女性731名 合計1、143名
です。
改めて、今までの地域の繁栄に対してご尽力なされてきた事には敬意を表します。

私の養父も、85歳の祝い金該当者ではありましたが、足が不自由の為、敬老会には参加できませんでした。また、養母は昨年、敬老会を前に突然倒れ、他界致しました。
敬老会でいつも思う事は、家族の願いは、いつまでも元気でいて貰う事です。

敬老会開催場所の東部プラザ周辺の田んぼでは稲刈りの真っ最中でもありますが、まだまだ日中は暑いです。高齢者の皆様は、引き続き、熱中症には十分気をつけなければなりません。

22年度須津地区地域課題

すでに須津地区において市長行政懇談会が開催されており、平成22年度須津地区の地域課題が提出されていた事に対しての回答がありました。9月議会が始まってしまい、ついつい日が過ぎていき、どこかで報告しようと思っていたのですが・・・・

須津地区から出されていた地域課題は以下の4点です。
1、 東部グランド(ソフトボール場)の管理について
要望:トイレ・駐車場・水はけ等の定期的管理と4面取れる施設だが、各地域においての管理ではなく市の一元的管理を希望する
回答:内外野は年5回、樹木は3年毎に整備しており、本年は8月に内外野の整備をし、進入路に砕石を引いたりしている。水はけについては、全面的な整備でお金が掛かるのでその都度対応したい

2、 スクミリンゴガイ(俗称:ジャンボタニシ)の駆除について
要望:被害範囲が拡大しないよう根本的対策を市でお願いしたい
回答:ジャンボタニシに有効であるとされる許認可の出ているスクミノンを適切な時期の田植えの時に水深2センチ以下に管理しスクミノンを散布するとより効果あるので進めていきたい。

3、 須津川緑地公園管理について
要望:園と隣接している軍人墓地を遺族会が高齢化して行く中では、公園として管理をお願いしたい
回答:墓地は不特定多数の利用では無い為、公園としての管理は難しい。管理しやすいよう中木等の伐採は行っていく

4、 大棚の滝を中心とした森林浴公園としての整備について
要望:バーベキュー等の利用者のゴミの持ち帰りが徹底していない中で、昨年度提案した大棚の滝周辺を森林浴公園としての観光PRについての進捗状況と今後の見通しについてどの様になっているのか聞きたい。
回答:大棚の滝の小屋周辺整備として、人工林を整備し広葉樹を植栽していく。須津川渓谷から大棚の滝が見えない所は対応しているが、今後とも来場者が利用しやすい整備を進める予定である。
( 連合会長、 遺族会会長らが要望 )( 当局は図面まで持ってきての説明です )

いずれの当局回答も、すべてが満足のできるものではありませんでしたが、どの回答にしても、その都度、不都合が生じた時に、当局へ対応を求めれば、出来る範囲の対応は約束してくれました。

当局の皆様ありがとうございます。

私はと言うと、行政懇談会は地域の人主体ですので、じっと黙って後ろで聞いていました。

ついに富士市にも・・・!????

三島市、裾野市、長泉町、沼津市と東部地域をまたにかけて、活動中と言うか逃走中の噛みつき猿が新聞、テレビのメディアに登場してから1カ月近く経ちました。三島市では、家の中に閉じ込めたら20万円の懸賞金を出すとまでしています。しかしながら、未だ捕獲が出来ていない状況の中・・・・

18日の夕方と19日の朝に家の近くの広報塔から、次のように放送されていました。
「サルの出没について、現在三島市に出没しているサルが富士市に近付いています。住まいに侵入したり、噛みついたりする恐れが有りますから十分に注意してください」
火事か行方不明の放送かと思いきや、ついに富士市にも、話題の噛みつき猿が出没の可能性が高まってきました。18日の夜、須津生涯学習会主催の区民大会の反省会と懇親会でも噛みつきサルの話題でもちきりです。
私の住む東部地域は愛鷹山麓でもありますので、普段から、サルは見かけます。サルの被害としては、農作物があらされたり、お墓の供物を持っていかれたりというのは良く聞いていますが、噛みつかれたと言う話は聞いた事はありませんでした。
話題になっているサルは、どうして人を噛むのか分かりませんが、一説には、飼われていたサルとも言われています。東部地域では、被害は拡大しています。
サルは1日20キロの移動をするそうですから、既に富士市に潜伏しているのかもしれません。
我が家では、放送を聞いて戸締りをしっかりとしなければと言っていたのですが、
「閉じ込めたら懸賞金20万円」
と言ったら、
「2階の窓をあけて、バナナでも置いてこうか」
と言うような話になりました。でも、三島市内でないと懸賞金は出ないと言う事を聞き、慌てて、しっかりと戸締りをし直しています。
くれぐれも危険ですので、一般の人は補獲を試みないでくださいとの事です。
連休に入り、なんとなく物騒です。
(でも、怖いもの見たさで話題のサルは見てみたい)

追伸:
19日午前中、西船津の東小付近にサルが現れたそうです。
現在の被害人数は、98人です。

エリマキ犬、電波犬!??


我が家ではランとななと言うオスメス2匹の柴犬を飼っていますが、ここの所忙しくて、かまってやれませんでした。
ふと、犬小屋を見るとオスのランが変な格好をさせられています。

何事かと尋ねると、動物病院に連れて行った所、大事な所(○○玉)にかぶれが生じており、舐めないように首のまわりにプラスチックの防御カバーを嵌められてしまったとのことでした。
まるで、エリマキトカゲの様な格好に驚いてしまったのですが、一体どうして大事な所がかぶれてしまったのでしょうか?人間で言うインキンタムシと言うようなものなのでしょうか?犬にもそんな病気になるのかな?とエリマキトカゲの様な犬のランを見ながら考えてしまいました。(娘はパラボラアンテナをつけているみたいだから電波犬と言っています。)

治るまで、しばらく防御カバーを外す事は出来ないようです。犬小屋に入るにも不自由しており可哀そうですが、治るまでは仕方が無いと思っています。
でも、エリマキ犬もしくは電波犬のランを散歩に連れて行くと、「どうしたの?」聞かれる訳ですが、何となく恥ずかしくて言えません。
特に女性の方には・・・・・

ちなみに9月20日から26日は動物愛護週間です。

焦ったけど、受け付けは15番。

一般質問の締め切りが17日の正午でした。提出前の前日、最終の通告文の作成をしたかったのですが・・・・

9月議会での決算委員会が夜7時近くまで掛かってしまった事と、初日に会合でエアコンに当りすぎて、風邪気味であった事と、通夜が2つもあり、家に帰ったのは、夜10時近くなってからでした。食事を取ると既に夜11時を回ってしまい、慌てて通告文の作成をと思ったのですが、妙にだるく、とても考える余裕もなかったので、朝起きてからやる事にしました。(当然ブログを書く事もできません)
起きると朝7時。
9時30分から決算委員会が始まりますので、少なくとも家は9時前には、出なくては間に合いません。
パニックになりながら、朝の出がけに、最終の通告文を作成しました。
今回は、決算委員会が有った為に、質問項目を1つに絞っていたので、何とかなるかなと安易に考えていたのですが、内容を濃くしようとしていたら、ぎりぎりまで、文章を作り上げる事が出来ませんでした。
こんな事は、今までに無かった事です。
正直、焦りました。
しかしながら、決算委員会に入る前に、ようやく提出は出来ました。
今回の一般質問は、
「富士市立高校として変わる中での、富士市のキャリア教育の在り方について」
です。
結局、受け付け番号は15番。(20人の通告があったそうです)
今回は、「まちづくりは人づくり」であるのは私の持論です。市立高校に変わる中での、先進的なキャリア教育を全市的な取り組みに変える事を提案したいと思っています。
一般質問の開始は、10月4日から8日までですが、多分7日の2番目、午前10時50分位のスタート予定です。
ヒアリングは終わっていませんが、頑張らなけらばと思っています。

17日、一般会計と特別会計の決算委員会は無事終了しました。その後、法政大学の富士支部校友会総会に出席。
目が回る位忙しい日々が続きます。

決算審査が始まりました。

決算特別委員会が15日より開催されています。
予定としては、付託議案審査として15日から17日までが、一般会計及び特別会計
休みを挟んで、21日、水道事業会計。
22日、病院事業会計の審査です。

議案審査をする委員を18名ずつ2つに分けてありますが、私は一般会計及び特別会計の決算特別委員会のメンバーである為に15日から17日まで、3日間は市役所に缶詰状態でもあります。
財政状況が厳しい時代においては、企業では当たり前ですが、決算審査は重要な事でもあります。会派でも勉強会を重ねていますが、決算資料のボリュームもあり、予定通りに審査は進まず、初日も目安にしていた款目までたどり着きませんでした。しっかりした審査は必要でありそれは仕方がない事であります。しかしながら、審査をしている部屋が、エアコンが効きすぎており、私の座っている席は特に風も当る為寒い位です。腕をこすりながら、審査をしていたのですが、長時間座っている内に肩は張ってくるは、頭が痛くなってくるはで終了間際には審査に集中出来なくなっていました。家に帰った後も、調子が悪く、薬を飲みましたが、明日以降に支障が無いようにしなければと思っています。また、今後、上着は着用しようと思っていますが、冷やし過ぎのエアコン使用も考えものです。(大きな部屋の温度調整は難しいのもしれませんが・・・)
それから、一般質問の通告締め切りが17日となっていますので、そちらの準備もしなければいけません。
やる事も多く、体の調子も良くない為に思うように捗ってい無い状況ですが、忙しかろうと調子が悪かろうとやらなくていいと言う理由にはなりませんので、一般質問はやるつもりでいます。
決算審査も一般質問も頑張ります。

後輩です。

7月11日の選挙において、参議院の議員になられた、岩井君は商工会議所青年部と青年会議所の後輩にあたります。

ひげの隊長の講演

 

イラクへの先遣隊長を務め、ひげの隊長で有名な現在、参議院の佐藤正久議員の講演を聞く機会がありました。元自衛隊と言うとガッチリした方と思っていましたが、スマートなダンディな方です。

ひげの印象が強く顔をよく見たことがありませんでしたが、一番前の席で講演を聞きましたので良く顔が見えました。テレビで見ていた感じより若く、本人は、最近良く「サダム・フセイン」と言われると言っていましたが濃い顔の方です。でも、ひげの隊長を見ていてやはり、政治家は顔が売れている方が選挙にも強い訳で、なるべく印象に残る顔や風体は、得でもあり必要な事でもあると思いました。

講演内容は「どうなる日本の防衛政策」と題してでしたが、つい先日の尖閣諸島で発生した中国漁船と海保との衝突事件は中国政府が主導している事は否定できなないとし、民主党が激しい代表選挙を行っている最中の衝突事件は政府の対応や、また、その後の政府の反応を試している可能性が強いとしている事に対して、向こうが思っているかのような政府の対応の悪さを指摘すると共に普天間問題でも国の重要な安全保障事項を沖縄の名護市議会選挙とか、知事選挙の結果に委ね、またそれを静観しているだけでは、問題は解決しないとし、もっと政府はしっかりとした見解の中で強い意志と汗をかく必要性は強調していました。また、あくまでも自分達の国は、地域は、自分達で造り、守って行く大切さは話されていましたが、当たり前のことが、当たり前に成り立っていない今の政府に不安は感じます。
(実は同じ歳です)

何げ無くプロフィールで年齢を確認すると昭和35年生まれでした。年上だと思っていましたので思わず、「同級生じゃん」と声をだしてしまいましたが、同級生と思うと急に親近感も湧いてきました。急に見る目も違ってしまったのですが、同級生のひげの隊長でもある佐藤議員には、ぜひ国政で、外交や国防に対してしっかりとした考えの下、政治に取り組んで言って頂くことを心から期待せずにはいられませんでした。

通信生が少なくなっている訳は、

 美容師を養成する高山ビューティーアドバンス専門学校の通信課程の入学式及び卒業式に来賓として参加してきました。本年度の卒業生が20名と例年なみですが、入学生は16人と例年より少なめです。景気が悪ければ反って、働きながら資格を取る人は増えると思うのですが、減っているその訳とは・・・

美容師になる為の通信課程は学校と組合加入の美容院が連携した中で、多少大変ではありますが、3年間美容室で働きながら国家資格の取得を目指して勉強して行きます。そのような意味では、実践も学びながら、プロとしての資格をとれ、より早く社会に適応できる面では大きなメリットが有ります。でも、なぜ、そのメリットがある通信課程の生徒が減っているのか疑問に感じました。
 それは、美容室も経営が厳しくなってきている状況では、人を育てると言う余裕も少なくなってきており、通信課程に通う生徒を受け入れる場所が減ってきてしまったと言う事のようです。実際、美容室としても、スタッフ採用は専門学校で資格を取得してきた人を採用した方(中間生と言います)が即戦力として使える訳で、通信課程で資格を取得するまでの3年間は小さな美容室では受け入れる事が出来ないそうです。つまり、通信生の受け入れ場所が少ないという事です。

そのような意味では、通信課程に入学できた生徒さんは受け入れ先が有り、ある意味選ばれた生徒なのかもしれません。
景気が低迷する中では、人を育てると言う事は、大変になってきており、美容業界も人を育てる上での支援も必要になってきているようです。また、美容組合離れも進み、新たに組合に加入する人達も減っているそうです。
(三浦支部長からの熱い挨拶)

来賓で挨拶をした美容組合の三浦支部長はこの学校の卒業生でもありますが、市内に美容室を3店経営しています。この職種について、頑張れば、不況であろうと関係なく、元気であればいつまでも仕事ができると激励をしていました。やはり、成功者が言う言葉には、力が有ります。三浦支部長が成功の秘訣を語ってくれましたが、「続けること」だそうです。
(答辞を読む卒業生代表)

入学した方は、途中であきらめる事無く、投げ出さずに3年間頑張ってもらいたい事と、卒業生には、3年間努力してきたことを無駄にせず、それぞれの夢を叶えていく事を、私も心から期待せずにはいられません。
9月とはいえ残暑厳しい入学式と卒業式でしたが、新たな門出に改めてお祝い申し上げます。
おめでとうございます。

只今、活躍中!

 週末、家から近くの吉原商業高校のグランドで全国高校サッカー選手権県大会が開催されていました。先日、人工芝になったばかりの新しいグランドでの大会でもあり、また、甥っ子(暁秀高校)は高校3年生でもあるにも関わらす引退せずに受験勉強をしながら選手権に出場しているので、その頑張りに対しての応援を兼ねて観戦をしたいと思っていました。

しかしながら、土曜日は、須津幼稚園の運動会があり、その後、母の一周忌があった為に、残念ながら見に行く事はできませんでした。幼稚園の運動会では、多くの知り合いの方がお父さんお母さんとして活躍していました。

サッカーの試合の結果は気になりましたので、朝新聞で確認すると、甥っ子の暁秀は新人戦で優勝し、第2シード校でもあるにも拘らず科学技術高に1−0と苦戦の上、何とか初戦を突破した事が、新聞にでていました。
(9月12日静岡新聞)

試合内容は分からないのですが、甥っ子の活躍は新聞に大きく取り上げられており、私もちょっと鼻高々です。
日曜も引き続き商業で3回戦が開催され、暁秀は沼津中央高校と戦うと聞いていたので、須津の杜の敬老会に出席した後、応援に駆けつけました。

ちょうど、着くと商業高校と金谷高の試合をやっており、商業高校は6対0で勝利していました。ちょっとびっくりしましたが、商業もサッカーが強いようです。

地元の商業も頑張っています。(新しい学校に変わる中では、サッカーも期待されています)

(試合はキックオフと同時に怒涛の攻撃を仕掛ける暁秀イレブン)

甥っ子の試合が午後1時より開始されましたが、台風が去ってまた暑さがぶり返した様で、昼間の試合は見ているだけでも熱中症になりそうです。人工芝になった為に、砂埃も立たず、温度抑制チップが3重構造で入っている為に土よりもいくらか気温も下がっているようで試合はやりやすいと思っていました。甥っ子の暁秀はシード校だけあって、試合は4対1で無難に勝利しました。それなりに活躍をしていました。高校最後の大会だと思いますので悔いのないように頑張ってもらいたいものです。

商業の新しいグランドはどうだったか確認すると、長さ6センチの芝生は良いのですが、芝の目が粗いので、足が取られてやりづらいとの事でした。甥っ子はあちらこちらのグランドで体験をしているので比較した中での感想だと思いますが、今は新しくて芝生が立っているけど、目が粗いので多分、段々芝生が寝てしまい、反って転びやすくなり益々試合がやりにくくなるのでは心配をしていました。(そのような意見が有った事は、改めて視察が有った時に報告しようと思っています)
でも、人工芝を持つグランドは、県下の公立校で4つしかなく、恵まれた環境にある事間違いありません。
甥っ子はサッカーで活躍中!
私も議員で多忙でもあり、それなりに活躍中と言う感じです。

地域連携の災害支援。

 台風9号が静岡に上陸し水害が心配されましたが、雨が弱まった後、私も水害被害が発生していないか確認に出かけました。幸いな事に、私の住む水害常襲地域において大きな被害の報告はありませんでした。

 しかしながら、大淵地区では大雨による影響で、がけ崩れや道路の隆起の被害が出た事が報告されていました。富士市内でも、場所によって雨の降り方が違ったようです。

富士市の東部地域では水害被害が無かった中で、須津地区行政懇談会が9日の夜に開催されましたが、冒頭市長の挨拶で、この地域で3年前の水害の被害に関連して、台風9号による小山町の被害に触れました。小山町での被害は、テレビ新聞でも大きく報道されており、同じ静岡県内でも、小山町には、1時間に100ミリ以上の雨が降り続け甚大な被害をもたらしたことで町自体での復旧は困難として「激甚災害」への要請が必要とされるとの事でした。実際、家屋浸水117件、水道管が流木で破損し1500世帯の断水が生じている状況に、富士市として救援支援として必要な物資の確認をした所、飲み水としてのペットボトルの要求が有り、早急に届ける対応が話されました。これは、昨年の5月に富士山を取り巻く、4市1町で(富士市・富士宮市・御殿場市・裾野市・小山町)で富士山ネットワーク会議が組織された中での地域連携による支援対策でもありますが、迅速な対応は評価できます。(困った時はお互い様です。)

10日,本会議が開催されましたが、朝、庁舎の入り口で、テレビ等の報道が集まっていたので何事かと思ったら、行政懇談会で話されていた救援物資としてペットボトル3840本を積み込んだ救援車が出発する所でした。地域連携の上での迅速な支援を目の当たりに見た感じですが、一刻も早く届け役立てて貰いたいものです。

小山町での水害被害は他人ごとでは無く、私の住む地域では、どの様な水害被害が起きるか分かりません。災害の際の地域連携はこれから益々重要になってくる事でもあります。

「広報ふじ」をコンビニでも。

 ちょっと私にとって嬉しい新聞記事が掲載されていました。それは、21年11月議会で、「社会インフラの役割を担うコンビニエンスストアとの官民連携について」一般質問致しましたがそれに関わる事です。

11月議会での質問内容は、市内各地に点在するコンビニエンスストアは、24時間年中無休の身近な商業施設として、市民生活の利便性が図られており、市内でもっとも利用される民間商業施設ではあると考え、今後、益々、時代が、複雑、多様化する中では、行政と他業種の様々な民間企業との連携は必要とされ、その1つの施策として、市民生活の向上を図る上で、富士市が進める新たなサービス(情報発信・災害協定・防犯整備・地産地消等々)の提供にきめ細かく対応していく事や、行政コストを下げる上でも有効な社会インフラとして認識した上で連携を進めるべきである事を求めました。
鈴木市長は「市民の生活と密接に関わっている民間との積極連携は非常に重要であり、今後協定視野に入れて前向きに検討していく」と述べ、また、市民への情報提供についても「現在、市内387町内会により広報誌を配布しているが市民意識の変化により、便利で有効な伝達手法も考える事も大事。課題点もあるが、コンビニでの広報誌の配布が出来るよう調整を図っていく」と前向きな答弁をしてくれました。
(9月8日静岡新聞)

その答弁通り、9月8日の新聞にも、広報誌の配布に関して、10月8日より、市内のコンビニで「広報ふじ」が受け取れるようになった事が新聞報道されました。これで、町内会に加入していない人や、夜遅くまで働いていて、まちづくりセンターに行けない人にも、市政情報満載の「広報ふじ」が気軽にいつでも、必要な時に受け取る事が出来るようになりました。市民の利便性を図る上では、今後、更なる連携は進めて頂きたい事ですが、1つでも形になった事は私にとっては嬉しい限りです。
ただ、この事業予算に関しては、国の緊急雇用創出事業を活用している為、市としては利用状況を見極めながら来年以降の継続を検討する事になっていますので、継続して行く為にも、多くの方が、コンビニに「広報ふじ」が置いてある事を早く認知してもらいたいものです。

商業高校にも人工芝が。

 

吉原商業高等学校が平成23年4月より総合専門学校として生まれ変わります。説明会も開かれ、どのように変わって行くのか期待はしていますが、特にスポーツ施設の充実は、図られています。

すでに、野球部のグランドや宿舎整備は終えていますが、本年度も施設整備費に1億6千550万円の予算がついており、サッカー設備を持った運動場整備として、人工芝が引かれ、陸上競技用のウレタンを使用したトラックができ、また、水泳場脇にはゴルフ練習施設、野球の室内練習施設が作られます。
そろそろ出来上がったころではないかと気にはなっていたのですが、たまたま、4月より、奨学金給付のアドバイザーになっていた為、生徒への給付に商業高校へ行く機会がありました際、せっかくの機会と思い、校長先生にお願いし、出来上がった施設を見学させてもらいました。

人工芝が引きつめられた運動場は、緑の色鮮やかで素晴らしい物です。今週末には、この会場でもサッカーの高校選手権県大会が開催されるそうです。また、このサッカー場は、ナイター設備も完備しているので地域のトレセンの基地として使用されると共に市内の小中学校のサッカーの練習場所として使用されるそうです。

ゴルフの練習施設も見学させて貰いましたが、部員はまだ1名だそうです。今後、ゴルフ協会さんと連携した中で、ゴルフ部としての活動がどの様になっていくのか気になる所です。

改めて、議会として、商業高校の視察が10月12日にありますので、じっくり視察させて貰おうと思っています。
でも、ちょっと見ただけですが、本当に素晴らしい施設です。

来年はちなみに商業高校の創立50周年に当たるそうです。
色々な面で記念の年でもあります。

招き猫のふるさと

瀬戸市へ行って驚いた事は、瀬戸物のまちと言われるだけあって、沢山の瀬戸物屋さんがあります。また、まちを歩いていると川に架かっている橋にも瀬戸物が展示されており、流石、瀬戸物のまちと感じます。
何かお土産をとまちを歩いたのですが・・・意外な物が目につきました。

それは、招き猫です。

商店街は趣のある古い建物が活かされたお店も多いのですが、お店屋さんの前には大きな招き猫の置物があり、各お店の中にも招き猫があります。商店ですから縁起を担いで置いてあるのは分かりますが、それにしては、多いような気がしました。

聞いてみると、瀬戸は、100年前に日本で最初に陶磁製招き猫を作り始めた「招き猫のふるさと」だそうです。道理で多い訳です。瀬戸物屋さんに入ると招き猫だらけです。

開運・招福の縁起物として愛され続けている招き猫は、右手を挙げている猫は金運を招き、左手を挙げている猫は人(客)を招くとされています。両手挙げれば、お金も人も来るのでは思いましたが、でも、両手を挙げたものは、欲張り過ぎると言われ「お手上げ」(万歳)であると嫌う人が多いそうです。

瀬戸の観光ポスターにも猫が使われており、瀬戸市と猫は関係の深い動物であると感じました。そう考えてみると、まちを歩いていても犬を連れて歩いている人はいませんでした。
もしかしたら、瀬戸市は猫のまちでもあるかもしれません。