終盤です。

 議会は終盤に入りましたが、それとは別に、葬儀が続きます。涙雨が降る中、かって、三島青年会議所の同期理事長経験者のご尊父様の葬儀が執り行われました。

 

 三島の地まで行ってきたのですが、初めてみしま聖苑という三島市の施設でもある葬儀場にいきましたが、新幹線の駅から北へ15分位行った所にあり、葬儀場だけではなく、ゴミの焼却施設が隣接していました。葬儀場は小高い所に位置し、まるでゴルフ場に行くかのような場所で不便なところだなと思いましたが、火葬場が併設してあり、そのまま通夜、告別式、火葬と一体的にできる公共施設でもありました。
 議会においては後2日で終了となりますが、本日も様々な質問がだされており、興味を引いたのは、前回、私も質問した発達障害時支援の事、簡易な修善等参加登録制度、今回私が質問した、水道に関連する旧富士川の水道事業、また、なかなか決まり難くなっている町内会長について、そして、水が豊かなまちである上での、小水力発電の取り組みと眠気がなくなるほどしっかり聞く事ができました。詳細はあす以降の新聞で読んでいただければと思いますが、色々な観点や質問の仕方は今後の参考となり勉強となりました。
 葬儀で忙しかったのですが、富士市のまちの事を考える会が開催されていたので参加しましたが、厳しい意見をいわれてきました。富士市らしいまちづくりや議長の選出方法や議員の削減、また、報酬削減について、苦言を言われたのですが、議会改革でそれなりに検討している事は伝えてきました。

 特に厳しい意見を投げかけるのは、立安寺のご住職ですが、それだけ富士市に対して熱い思いがある表れであると思っています。顔も怖いし厳しい事を言うのですが、根はとっても優しいお酒の好きな方でもあります。
 県知事選も終盤ですが、誰が優勢なのかまだ分かりません。若い女性が、
「坂本九ちゃんの奥さんが出ているけど、どう?」
って聞かれましたが、坂本九ちゃんの奥様は選挙に出ていませんのでお間違えのないように、
 6月も明日で終わり、議会もあと少しで終わりです。私ももうひと踏ん張りっていう感じです。

犬を交えての懇親会

 愛犬家の人にとっては、犬は家族の一員であると思っている方は多いと思います。現に我が家でも、犬に子供に接するかのように話しかけます。

 

 
 6月14日に広見公園の調整池で愛犬家の集まりである広見わんわんクラブが草取りをし、日を変えて昨日の土曜に有志の皆さんが慰労を兼ねての懇親会を開催していたので顔を出してきました。ペットを持ち込むのを禁止している場所が多いので、秘密の景色のよい屋上の某所において貸切りの状態での犬を交え、和気藹藹と食事をいたしました。最近では、犬を連れていけるカフェや一緒に泊まれる宿も増えていますがペットを連れて入れる場所はあまりありません。
 欧米とは文化の違いがあると思いますが、日本は飼い主の意識が低いと言われています。何かで見かけたのですが「動物を愛し、共に暮らすというのは、こころの文化なのですが、欧米と違い、日本では生活様式の違いもあったからでしょうが、その文化が育ってこなかったのです。」と書いてありました。
 大分前ですが、ヨーロッパに行ったことはありますが、 ヨーロッパでは、たいていのレストランに犬と入れます。犬を連れたお客がくると、お客を席に案内すると、テーブルの下にすわった犬に、食べ物が入った小さなボールを差し入れ、犬はそれを食べ、おとなしく伏せて飼い主の食事が終わるまでじっと静かに待っています。また、犬猫を飼ってはいけないマンションもほとんどないそうです。日本とはちょっと違います。

犬と共に食事をし、ビンゴゲームをやったりしてまるで、子供を交えての家族会のようで楽しく過ごすことができました。(私は犬のクッキーを頂きました)でも、犬も子供と一緒で夜も遅くなると眠くなるのですね。驚きました。

 今富士市でも色々な形で活動がはじまっていましたが、多くの問題(犬のフン、放し飼い、吠えての騒音、人への危害、感染病の危険性等々)もあり、社会貢献も必要ですが、その前に犬を飼う権利を主張していく上では、飼っている方は動物と一緒に社会生活を進める為に、しつけや訓練をしなければいけないとし、散歩させる上でのルールやマナーを守ることは当然であり、できない人は犬を飼ってはいけないと思われます。また、できない人は飼っても外へ連れて行ってもいけない訳で飼い主は、きちんとわきまえた中で飼うのが義務でもあります。活動している人達は理解をしていますが、それ以外の人達が犬とともに暮らす心の文化を構築しなければいけません。

 富士市においても公営ドッグランの設置を求める声が高まる中では、他の自治体においても相模原市、日野市、八王子市などの自治体が開設に前向きにかかわり始めています。

質問しましたが、残念です。

 私の6月議会の一般質問は終わりました。反省すべき事はやはり今回もありました。なかなか思うようにいかないものです。最初の市長答弁でほとんど結論はでているのですが・・

少しでも自分の思う様に伝えたいのですが、伝えきれません。点数的には55点です。あと少し、いい答弁が出ればと思っていたのですが、うまくいきませんでした。残念です。
内容については、あす以降にしますが、朝出がけに電撃的なニュースが飛び込んできました。
あのマイケルジャクソンが急逝、「えーなんでうそでしょ。自殺なの?」と思ってしまいました。薬の投与によるショック死との事でしたが、ジャクソンファイブの頃から好きで学生時代だったと思いますが世界的な大ヒットのスリラーはレコードももっています。残念です。
 またあの「チャーリズ・エンジェル」のファラ・フォセットも死去しました。結構好きでテレビも欠かさず見てました。彼女の写真を印刷したTシャツも着た時もありました。死んだと聞いて残念です。
 本日の議会終了後、同僚議員のご母堂さまの通夜があり、参列いたしました。知り合いの方もお亡くなりになって質問は終わりましたが、残念です。
 疲れがどっと出てきて、多くの事を伝えたくても伝えれない状態です。残念です
 

21年6月議会一般質問

1、「安全・安心の水道の構築について」
2、「東部地域調整池(江尾江川・トツラ沢)の開発に伴う水害予防について」

お許しを頂きましたので先に通告してあります2項目について、質問をいたします。まず、始めに1項目目の「安全・安心の水道の構築について」ですが、
富士市は富士山の雪解け水が溢れ出る水に恵まれたまちでもあり、また、市民は水道においては蛇口をひねれば水は出るものと考えています。富士市の水道は、平成20年3月31日の上水道の普及率が富士上水道で89,7%富士川上水道が98,5%簡易水道が富士上水道で9,8%という状況であり、1人1日の平均給水量が富士上水道では357リットル、富士川上水道で346リットルを使用しています。しかし、いざ災害が起きたらどのような形になるのでしょうか、平成7年に阪神・淡路大震災が発生し神戸市を中心とした周辺市町村が甚大な被害を被った事から全国的に地震対策が高まりました。近年においては、能登半島地震、新潟県中越沖地震、岩手宮城内陸地震等においても被害がでています。予てより想定される東海地震等が発生した場合、富士市でも大きな被害が考えられますが、特に、水道はライフラインの中でも重要なものである以上、地震被害を出来るだけ小さくし、早期の復旧を行う必要があります。地震災害が発生した場合でも、応急給水は勿論ですが、生命の維持や生活に必要な水を安定して供給する為と災害後の水道の早期復旧をする為にも、配水池等の基幹施設はもとより基幹管路の耐震化は図る必要性はあります。厚生労働省が平成16年6月に公表した「水道ビジョン」において、「災害対策等の充実」を主要施策の一つとして、基幹施設及び基幹管路の耐震化を進める事としています。しかしながら、全国的な状況においても決して十分な備えはできていない状況にありますが、加えて、施設の老朽化も進んでいる中では、脆弱性が高まっている事も指摘はされておりますが、次の目標が掲げられています。「浄水場、配水池等の基幹施設の耐震化を100%とする。特に、東海地震対策強化地域及び東南海・南海地震対策推進地域において出来るだけ早期に達成する。基幹管路を中心に管路網の耐震化率を100%とする。特に東海地震対策強化地域及び東南海・南海地震対策推進地域においては出来るだけ早期に達成する。」としていますが、実際のところ基幹施設、基幹管路耐震化率は、全国の水道事業者等に対する調査によると、平成17年度末現在、浄水場の耐震化率は能力ベースで約12%、配水池は容量ベースで約20%、導水管・送水管・配水本管の耐震化率は約11%と極めて遅れているのが現状であり目標には程遠い状況でもあります。特に、管路の損傷等は広範囲において影響を及ぼす事になるので積極的な管路の耐震化を進める必要があります。平成18年に富士市では、国が策定した「水道ビジョン」の基本理念である「安心」、「安定」、「維持」、「環境」、及び「国際」という政策課題に関する目標を達成し、水道を利用する皆さまのニーズに対応した信頼性の高い水道を継続していくため、水道事業の現状と将来見通しを分析・評価した上で、本市水道事業の将来像を描き、その実現のための方策を推進するため「地域水道ビジョン」を策定しました。基本方針として安全でおいしい水の安定供給とした上で、施設の維持管理と耐震化の推進は組み込まれており、災害対策を含めた上での整備計画も進められています。また、簡易水道が統合され広域化を図る事により、災害時の諸問題のリスクを分散化し、非常時でも給水を可能にする為にも統合の必要性はありますが、統合事業終了は平成32年として、事業の推進にも、時間は掛かるものとしています。また、昨年合併した富士川区域の水道事業の統合も図られていきますが水道事業の範囲も広がっています。
もちろん、震災対策には完璧という基準はありませんし、多額な費用も伴うものである事でもありますが、震災時における復旧には多くの労力と時間が必要となるのが予想されます。しかしながら、想定される東海地震を始めとする災害は、いつ起こるか分からない状況に対し、ライフラインの強化を考えながら、更なる災害対策の取り組みを取り入れ、事業統合を図りながらも、被災した場合でも速やかに復旧できる体制の確保等が必要とされ、すべての地域に住む市民生活の安全・安心の構築を進めなければいけないので以下の質問をいたします。
1点目として、地震に強い水道を目指さなければなりませんが、配水池等の基幹施設及び基幹管路は特に、地震によって大きな被害が予想される導・送配水管路の耐震化(耐震化率)についてははどのような状況かお伺いします。
2点目として、現状と課題として、給水及び復旧計画は合併後どのようになっているのか、また、簡易水道区域内においてはどのような対応があるのかを把握しているのかをお伺いします・
3点目として給水活動の一環として、水の豊かな処であるからこそ、災害時における自然湧水の活用は検討できないか
の3点について質問をいたします。
続きまして、2項目目の「東部地区調整池(江尾江川・トツラ沢)の開発に伴う水害予防対策について」ですが、一昨年の台風4号昨年のゲリラ豪雨と2年続けて水害被害があった東部地域において、多くの水害対策が取りくまれており、私もその都度議会において取り上げさせて頂きました。上流部での調整池、下流部での遊水機能回復、河川改修や浚渫、多くの要望も取組み進めて頂いていることも理解はしていますし感謝もしています。水害問題に対しての解決に向けての一環として本年、進められている湛水防除事業としての江尾江川調整池(18900トン)及び、第2東名関係のトツラ沢貯整池(2000トン)建設の事業が始まり、一刻も早い完成が期待されます。今、進めている事業地周辺は愛鷹山麓の切り立った沢に位置し、一たび雨が降ると急勾配の山から水が一気に緩やかな平地に流れ込むのはわかっており、関わる河川としての江尾江川や春山川は川幅も狭く、流量が少ないので流れ込んでいる沼川の水が掃けないと被害が生じる事が予想されます。その為に上流部で貯水池を作り、上流部で水を貯めることにより下流部の被害を減少させるのが目的であります。しかしながら、完成までの間、地形やその関わる流量の低い河川を考えるとどちらの事業においても、下流部に対して影響を与えないか心配されます。今までの水害の被害の状況からすると、雨が降ってから、水が溢れ出る時間が非常に早くなってきていること、また、溢れ出る水に赤土が混ざっていることが分かっており、また、現在、増川での江尾江川の工事が始まり、現場においては木が伐採され、地面がむき出しになっている状況を見ると、地元住民としても不安を感じ、水害の軽減の為の事業とはいえ開発が始まったという感がぬぐえませんので、事業ではありますが通告には敢えて第2東名建設を含め開発という言葉で表現させて頂きました。実際、大規模な現場を見ると、完成するまでの間の水害が心配されます。また、トツラ沢調整池に関しても、江尾江川より規模は小さいものの関連する春山川下流部には東小学校があり、河川が溢れでたら大変な事態になることが予想されます。東部地域の水害の根本的な解決には、沼川流域の河川改修を始めとする整備であり、また、田子の浦港の石水門の拡幅等も長年の課題でもあります。県では沼川流域委員会を立ち上げ、沼川整備計画の策定においても取り組み始めましたが、時間は掛かるとしています。地域住民の安全・安心確保の為にも、山地、丘陵部に施設を設置するに当たっては地質、構造等について十分留意する必要があり、今までの被害状況の調査を活かした上で、少なくとも工事期間中において大雨が降った時に、被害が起こらないようにできうる関係河川の改修、浚渫を始めとする予防対策を進めなければいけないので以下の2点を質問致します。
1点目として開発に伴う水害は検討されているのか、進められていく工事に際しての対応はどのようなものかお伺いします。
2点目として河川改修、浚渫の必要性をどのように考えているか、県との連携はどのようにしていくのか
をお伺いして、1回目の質問と致します。

議会中です

 6月議会中です。明日(26日)私の一般質問があり2番目に登壇いたします。決して余裕がある訳ではないのですが・・・
 

 私の所属している団体の年度末にあたり、慰労会が開催され、最後の会合という事で、議会が終了後出席してきました。

明日の事があるので顔だけ出して帰ろうと思っていたのですが素敵な音楽会もあり、聞き惚れていたら、雰囲気に流され、2次会までてしまいました。さすがに明日の事もあり、慌てて家へ帰ってきたのですが、まだ整理がつきません。ブログを書いてる場合ではないような気がしますが、なるようにしかならないと居直ってきています。
 本日の議会において、犬嫌いの小池議員の「犬と人間が共生できるまちづくり」を目指した取り組みについて興味深く聞かせてもらえたのですが、ドッグサポータークラブなどの今始まっている取り組みについては一定の評価しているもの、各種団体の連携の一元化や公設ドックランに関しては、現時点では難しいようでした。
 明日、質問があるのですが、どうなるか心配な部分もありますが、睡眠をしっかり取って挑もうと思いますので、内容のあるブログは明日以降という事でお願いします。

出馬表明。

 東国原英夫宮崎県知事は、2009年6月24日の記者会見で、「この国を変えるために私は国に行く」と、まるで出馬表明のような発言をしていました。一方富士市長は・・・

 6月議会の一般質問において、大和田議員より市長の政治姿勢についての通告がなされており、3期目への出馬の意向を質問されました。議場では、テレビを始めとする報道機関も入り、また、傍聴席には座りきれないほどの傍聴者が来ていました。市長の答弁では、2期7年半の実績を述べながら、3期目の意気込みとして、幸い健康にも恵まれており、自分の目的を進めていくためにも次の3期目も引き続き務めあげたいと出馬表明をいたしました。市長就任以来3期12年を務めあげたいという話は出ていた話でしたが正式な形での表明した事で12月の選挙には出る事が決定した訳です。
 今現在は、他の立候補の動きは無いようですが、前回も無選挙でしたので、強い市政を運営していく上では選挙を行い、しっかりと政策論争をして市長に就任して頂いた方がより市民へ理解が得られると思われるのですが・・この先誰か立候補者がでるかはまだどうなるのかは分かりませんがどうなるのでしょうか・・・・。
 
 選挙というのは、先に述べたように、東国原知事が総裁になりたいというように、どのように変化していくのか分かりません。今年は、もうすぐの県知事選、衆議院選、参議院の補選、市長選と選挙の年でもあります。ある意味大変な年でもあります。
 東国原騒動一体どうなるのだろうか?そのまんま総理って考えたこともなかったけど、どこまで計算しているのか分かりません。ある意味凄いと感心してしまいます。
 一般質問の初日であり、市長の動向が注目された質問だったのですが気になったのは、傍聴席において携帯電話が3度もなりました。登壇して質問する人も気が散りますので傍聴される方は是非ともマナーモード及び電源は切ってください。(電話が鳴るたびに議長が苦い顔をしていました)

 
 議会がはじまってます、自分の一般質問を終える事でいっぱい、いっぱいの状態です。

富士市の顔づくり

「富士市の顔とは一体どこなのか」
去年、富士市の顔づくり基本構想についての策定に対しての予算付けがあり、委員会で質問がだされ「JR富士駅北口周辺」であると聞きました。それぞれに顔に対しては考えはあると思いますが・・・・

 先日だされた、富士市の顔づくり基本構想の中間報告が新聞に掲載されていましたが「富士市の顔」としてふさわしい場所は、JR東海道本線、JR身延線の主要駅であり、吉原中央駅の並ぶ路線バス・コミュニティバスの起終点であることから市民の通勤、通学等の為に交通結節点として重要な役割を果たしているJR富士駅北口周辺がふさわしいと考えられると書いてありました。

富士市において都市の顔となるべく、駅周辺に関して、市民はどのように感じているのでしょうか、商店街には昼間閑散としており、空き店舗が多く、ビルの空きスペースも目立ちます。パピーが閉館し映画館も撤退という(まだ、営業していますが)状況でデパートもなく、映画館もないまちになってしまうと言われています。その上、噂では、来年の3月にはイトヨーカドーが撤退という話もでています。(あくまでも噂です)もしそうであるなら、住民にとって大変な打撃であり、民間企業が成り立たない駅前というのは、まちづくりが何か違うような気がします。民間は商売が成り立たなければ撤退するわけですから、商売が成り立たない場所としてのレッテルはイメージ的によくありません。
「都市の顔」は様々な情報や人、モノがあつまり都市の魅力となっている品格を備え文化や情報を発信する場所としています。しかし、今の富士駅前はチェーン店の居酒屋とキャバクラで成り立っているような感じです。(夜は若い人で駅前は賑わっています)
「都市の顔」は必要なことだと思います。また、無くてはならないことだとも思います。魅力ある場所を本気になって創出しなければいけないことだとも思います。新富士駅の接続を早期実現はしなければいけないことですが、それとは別に人が集まる場所としての商業施設を誘致するにしても、今の分散型にさせてしまう商業施設の規制も考えなければいけないのかもしれません。(地元の小売店はオーバーストアーとなり生き残りに必死になっています。)
富士市の顔づくり基本構想は来年の3月に策定されると思いますが、理想だけではなく、一刻も早い、実態が伴うような顔づくりを進めて頂きたいと思います。(駅前が賑わいが感じる場所に早くなってもらいたいのが本音です)

一般質問の前に、富士農林事務所へ行ってきました。所長、部長まで応対してくれ、恐縮してしまいましたが、今行っている堪水防除工事の確認と早期実現をお願いしてきました。

結婚式にて

前島社長の結婚式で祝辞を述べました。

何故だか知りませんが・・・

何故だか知りませんが、パソコンのメールが受信できません。
何故だか知りませんが、市役所の駐車場が、車で一杯ではいれません。
何故だか知りませんが、寝られません。

 2〜3日前からパソコンの調子が悪く、メール受信をしたくても開くことができません。パソコンの知識がない為にどうにもならない状況です。時間が経てば治るかと思っていたら大間違いでした。今日になっても治りません。電気屋さんへ持っていくしかありません。あまり重要なメールは無いと思いますが、見られないと気になります。
 気になりながら、議会運営会議の後の会派会議に出席しようと市役所へ行くと、駐車場の入り口から、車が渋滞しています。会派の会議に間に合うか気が気ではありません。ギリギリで間に合いましたが、何か会合か、イベントでもあるのかと議会事務局で確認すると、「何も行われてはいませんが、雨が降っている上の週初めの月曜だからじゃないですか」という見解でした。雨が降っている月曜日は車が止めづらいようですのでご注意ください。
ちなみに、議運の結果、私の一般質問の順番が決まりました。26日金曜日2番目ですので、午前10時50分位からだと思います。よろしかったら傍聴を!!
 市役所へ着いてから、1日なんとなく眠いです。昨日ジメジメした天気で疲れ気味であった為、早めに寝たのが悪かったのか、目が覚めたのが深夜2時、朝まで寝られずに本(雑誌)を読んだりしていました。気が付いたら明るくなっていたので、寝ようと思いましたが、寝られません。年齢を重ねると睡眠時間が短くなると聞いたことはありますが・・・・
以前、昼間眠いという話を病院でしたら、夜しっかりした睡眠ができないと昼間眠くなる無呼吸症候群ではないかと言われました。(いびきをかく人は疑いがあるそうです)一度しっかりした検査をしてこようと思っています。
何故だか知りませんが、ではなく、何故には理由は必ずあるはずです

治水対策としての調整池

 

 梅雨のシーズンとなり、水害常襲地として江尾・境は有名な地域となっていますが、治水対策は進んでいます。江尾江川上流の円照寺の上に堪水防除事業として、調整池の工事が始まっていますので、地元の議員として、確認にいってきました。

 治水対策としての調整池と第2東名の工事により、開発が進み、水害対策としての調整池も作られてきています。
(木が伐採され山肌が見えています。江川にも石が溢れています)

 江尾江川流域の調整池は入谷沢川に愛鷹調整池、第2東名関連で万騎沢に2か所、江尾江川に1か所堪水防除で万騎沢に1か所があり共用されています。江尾江川の調整池を見た後、せっかくですのでトツラ沢にも調整池ができるので予定地まで、第2東名に沿って視察もしてきました。
(第2東名の工事においても土が流れないか心配されます)

 6月議会でも「東部調整池の開発に伴う水害予防について」として取り上げますが、この地域は愛鷹山麓に位置し、地形的に切り立った沢が多く、山斜面も急勾配の為、雨が降ると一気に水が下流部に流れ込んできます。
(切っ立った場所のトツラ沢)(川幅が狭い江尾江川)(離れた所から見た江尾江川調整池)

 大雨が降るかどうかはわかりませんが、心配される場所なので、調整池ができるまでにできうる対応を求めるつもりでいます。水害についての質問は3回目となりますが、被害に遭われている人達にとっては深刻な問題である以上、しつこいと思われるかもしれませんが取り上げています。

父の日と言うのを忘れていましたが、夜中に台所の上に、娘からだと思いますが、プレゼントが置いてありました。普段は、生意気なことばかりで、ぶつかり合いますが、気持ちが嬉しかったです。

東部総合庁舎へ行ってきました

 
 今回、水道についての一環として、簡易水道の事を一般質問で取り上げるのですが、水道事業と言えば市の上下水道部で全部対応と思いますが、簡易水道は市上水道とは事業主体が違います。

 指導監督署は県の保健所の生活環境課で、市の対応は環境総務課です。
 そんなこともあり、勉強を兼ねて沼津にある東部総合庁舎に行ってきました。 

 富士にも総合庁舎はありますが、出先機関の大幅な再編がなされてきているようで、簡易水道に関しての窓口は統合された中では沼津に行かなければなりませんでした。東部総合庁舎は、沼津のイトーヨカードーの裏手にあるのですが、場所も分かりづらく、耐震工事中であるようでしたが、駐車場から庁舎の別館から入ったのですが、庁舎内が迷路のようで、行きなれていないせいもあって生活環境課へ行くのに迷子になってしまいました。
 事前に電話をしてあった為に、課長が対応してくれまたが、資料も用意してくれてあり参考になりました。簡易水道組合に対しての統合推進や災害時における対応はどのようなものがあるか聞きたかったのですが、指導監督である県の考え方は私が思っていたような事とは多少異なっていました。県は簡易水道に対しては、あくまでも、認可を与える機関であり認可後は指導という立場より、お願いを依頼するという形で、施策等はあくまでも、国や各自治体においての対応ということでした。
 ですから、災害時おいては、県が何かしてくれるという事は無いようです。災害が起きたた時の対応はやはり市でやっていただくしかない事が分かりました。それが分かっただけでもわざわざ沼津に行った甲斐があり、資料もいただけたので、今回の質問にも活かしたいと思います。
 いつもより準備が大分遅れています。週末において、考えをしっかり整理して取り組みたいと思いますが、急な用が出来ない事を願っています。
 
 

とどけ!一票!!

 県知事選の告示日で4人の新人が立候補しました。衆院選前哨戦として全国の注目を浴びています。市役所の入り口でもさっそく静岡県知事選の「とどけ!一票!!」のポスターが啓示されていました。

 

 期日前投票については、庁舎6階で明日より7月4日まで午前8時30分より午後8時まで受け付けており、投票用入場券を持たなくても投票できます。7月5日に投票所に行けない方は、期日前投票を利用し、ぜひとも自分の権利を行使して頂きたいと思います。自分1人位行かなくても変わらないと思わないでください。しっかり自分で見極め投票する事を進めます。
 県知事選は始まったのですが、市役所で総務市民委員会で付託された議案を審議した後、質問通告をしてあった1項目だけをヒアリングを受けてきました。と言うのも、人に会う約束と夕方よりお祝いに参加しなければならないので残りの1項目は明日のヒアリングにしてもらいました。事務局で確認すると、今回の一般質問の人数は20人といつもより少ない状況です。

 昨日は結婚式に参加したのですが、本日は、元農協組合長の山田さんの叙勲のお祝いでした。「旭日小綬章」という国家又は公共に対し功労のある方で、功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた方に与えられる価値ある勲章の受章をなされた訳ですが、若い時からの社会奉仕活動や、各種団体において多大な貢献をしてきた事が評価されたとの事でした。山田さんは皆さんの前で、すべては奥様の理解と助けがあって成り立っていると話されていました。
 受章のお祝いの席で、詩吟の上手な田口さんの奥様が素敵な声で、吟じお祝いに花を添えました。

 県知事選告知日の本日は、議会も始まっており、やらなければいけないこともあり、出かけなければいけない所もあり、気持まで慌ただしい感じになってしまいますが、告示された日だから思います。

 選挙は一番身近な政治参加です。大切な選挙です。16日間の間でしっかりと候補者を比べ、思いを込めて「とどけ!一票!!」と自分達の為に、投票には行ってください。
 
 
 

「5分で決めてくれ!」

 6月議会の一般質問の通告締め切りが本日の正午まででしたが、平日にも拘らず結婚式があり、時間が無いので会派室でじっくり考えてからの提出と言う訳にはいきませんでした。

一般質問の受付は10番目でした。早すぎず、遅すぎずという感じでもあります。今回の質問項目は2項目で
1、 安全・安心の水道の構築について
2、 東部地域調整池(江尾江川・トツラ沢)の開発に伴う水害予防について
です。ヒアリングは終わってないので詳細は後日と言う事で、また、興味がある方は傍聴に来てください。ヒアリングは結婚式に出席する為に明日の委員会終了後と言う事でお願いしてきました。

 

 結婚式の披露宴ではスピーチを依頼されていたのですが、一般質問の方に時間を取られていたので、まあ、いつも結婚式で挨拶をしている事をしゃべればいいやと思い、何も用意をしていきませんでした。(新朗新婦に申し訳ありませんが)でも、祝辞は聞いているようで聞いてないので、短めにやらせて頂き返って好感触でした。

 

 本日の結婚式は自動車販売会社の研修好きの社長さんの結婚式でした。新婦の出会いも、富士宮でやっている地獄の特訓という研修会であり、また、出会ってからの、プロポーズの言葉は、何と
「5分で決めてくれ!」
だそうです。(オーと思いました。)
 新婦は人生の大事な決断を5分で決められないと断る事もできたでしょうが、短い時間でも彼の魅力を感じたと思います。でも、きっと彼の迫力に押されたと思います。また、5分で決めた新婦の決断力も凄いですが、新婦の言った言葉も素敵でした。
「この出会い(結婚)は運命ではなく、必然であった」
と同じ価値観をもっている2人ですので、企業発展はもとより、きっと社員の模範となるような家庭を築いていくと思いました。
(芸能人の様に撮影をする人達が群がります。背なかではしっかりと結ばれていました)

 結婚式を終え、ロビーにいると新郎が着替えて降りて来て言った言葉は
「今までの研修会の中で、一番楽しかった」
自分の結婚式までを研修と捉えている処は、脱帽です。
新郎の特異(向上心豊かなユニーク)のキャラクターは学ぶべきところがあります。早く彼のDNAを受け継いだ2世を見てみたいものです。

結婚式を終了した後、同級生の親が亡くなり、通夜があった為、ネクタイだけを変えて葬儀場へ直行しました。
 議会が始まっているわけですが、色々な事があり、あっという間に時間が過ぎていきます。

6月議会始まります。

 本日より、6月定例議会が7月1日の16日間開会されます。本定例会の上程議案は23件となっています。

 6月議会最終日には、委員会の配属がきまります。委員会においては1年交代でありますので多分私は、文教民生委員会に移ると思います。議員1年目ですので、4つの常任委員会を一通り経験しなければなりませんが、あっという間に過ぎてしまうので、継続的に取り組んでいきたい事は出来にくい弊害も感じます。
 今回も一般質問には取り組んでいますが、相変わらず間際までバタバタ状態で、計画性の無さを痛感しています。でも、いつも言うようですが、取り組む事により、自分自身の向上には必ず繋がっていると思いますし、議員1期目ですので、出来るだけ議会での発言権を行使しなければならないと自分に重しを付けて頑張っています。
 明日、17日正午が通告締切ですが、もう少し通告文を検討してから提出を致しますが、本日も議会終了後、質問項目の関係で県の東部事務所へ行ってきます。もっと余裕をもって取り組みたいと思うのですが、思うようにいきません。性格なんでしょうか・・・
 今日から議会です。
 忘れ物、事故を起こさないようがんばります。

 関係ない事ですが、最近、嗜好が変わってきたのか甘い物をよく食べてしまいます。真夜中(午前2時)に頂いた花畑牧場の生キャラメルを気がついたら1箱食べてしまいました。(大丈夫かなー?とふと寝る前に不安になってしまいました)

草刈・祭りを満喫

 

 須津川の恒例、桜とモミジの下草刈りがあり、いつものごとく錆びたかまを研ぎ、参加したのですが、慌てて出かけた為に、カメラを忘れ、携帯での写真撮影が余儀なくされました。


 緑が鮮やか須津川渓谷ですが、草がかなり生え、真面目に取り組んだのか汗が噴き出します。草刈機と違い、カマで草を刈るのは、重労働で大変ですが、ダイエットの運動と思えばそれなりに頑張れます。定期的に須津地区では取り組んでいる事業で、町内会長や、生涯学習、各種団体の多くの皆さんが参加していますが、大棚の滝までの須津川の下草刈りは範囲も広く、10年20年後には立派な桜とモミジに成長してくれると思いますが、環境整備して行く上では広い範囲なので大変です。
(カブスカウトの皆さんが大棚の滝に遊びに来ていました)

多くの方が訪れる場所となってきましたが、地元の皆さんによって須津川の環境が整備されているのは素晴らしい事ですので、もっと多く方に参加して欲しいと思います。気持ちのいい汗ときれいな空気を満喫してきました。
(各町内の自慢の山車、つい買ってしまいたくなるヤドカリ)

 草刈を終えた後、用を足しながら、お祭り(祇園さん)にも行きましたが、多くの人で賑わっていました。祇園さんは吉原24町、5つの神社が連合して行われる吉原一の伝統の祭りです。悪霊退散、疫病追放を祈った平安時代の祗園御霊会が起源で子供たちや若者たちがみこしを担いで練り歩く様子や、20台もの山車の引き回しは華麗で迫力満点です。普段と違い、この時ばかりは吉原の商店街もは大賑わいになります。私も人混みの中歩きながら、お祭り気分を十分満喫しました。祇園さんでの賑わいを見てると、かっての吉原が元気であった時代を思い出します。でも、気のせいか、山車を引く人数が少なくなっているような感じがしましたが、もしかしたら、お祭りに関わる人が減ってるのかなと思ってしまいました。
 でも、幾つになってもお祭りと言うとワクワクしてしまいます。歩いていると知り合いに会いましたが、声を掛けてくる皆さんちょっとお酒くさかったです。

 
 

 お祭りに行く前に、県知事候補の坂本さんに会う事ができました。6月18日に告示されると言う事で、多くの方に挨拶をしていました。
 個人的には東部出身(三島)である富士市に近い坂本さんに頑張ってもらいたいと思っています。他の候補も出揃ったようですので、しっかりとした政策を出し合った中で、よりよい静岡県にして頂く事をお願いしたいです。

 草刈と祭りを満喫し帰ったら、ぐったりしてしまいました。

予定通り負けちゃいました。!?

 

 富士川緑地公園において、職員ソフトボール大会が開催され、ほとんど運動をしていない生活をしていますが、参加する事に意義があると思い、議員チームとして参加してきました。

 しかし、その他にも用があったので、勝ち進むと帰れなくなるから困るなと思っていましたが、余計な心配でした。
(財政課長には、怒られるかもしれませんが、思ったより活躍をしていました)

 

 1回戦の相手は、財政課でしたが、接戦が繰り広げられそれなりに好試合で、このままでいくと勝っちゃうかも言う感じでしたが、4対4で最終回を迎え、残念ながら、予定通りにサヨナラ負けという結果でした。用もありましたし、まあ、負けて、良かったと言えば良かったのですが、ちょっと物足りない感じもありました。
 

でも、怪我もなく、適当に体も動かし、さほど体も痛くはないし、用もできるので予定通りの試合でした。負けて良かったなんて言うと、議員チームの仲間に怒られそうですが、職員との親睦の大会でもあり、議員チームはあまり勝負には固執していなく、楽しく和気あいあいとでき良かったようです。結構他の皆さんも私と同様に用があるようでそそくさと帰っていきました
 

 富士川緑地公園においては、他にもサッカーやラクロス等が行われており、駐車場は一杯の状態でしたが、やはり、まだ駐車場足りないような状況でもあります。少しづつは整備がされてるようで、道路に増設されたトイレを初めて使ったのですが、水洗トイレで思ったよりきれいでびっくりしました。
 予定通り負けたので、予定通り用は足せました。チャンチャン

最近、困っている事

 ここの処、ちょっと困っている事が2つあります。1つは、議会が来週よりスタートしますが、一般質問に取り組もうと思っています。その質問に備えて、東京へ研修に出かけた時に、本を買ったのですが、読み終える事ができません。

 
 ちょっと読みだしては、用が出来てやめてしまったり、読もうと思うと睡魔に襲われて、読んでいても頭の中に入っていかないといった具合で集中力も続かず、たった1冊の本に何日もかけている状態です。また、最近は細かい字を読むと疲れます。(未だ読み終わりません)
ブログを書く暇があったら、読め!ですよね。

通告締切は17日正午ですが、今回は1項目は水道について取り組んでいます。間に合うかどうか悪戦苦闘中です。

 もう1つの困っている事は、JR東田子の浦へ学校から帰ってくる娘を車で迎えに行く時、駅のロータリーは車で一杯になり、ギリギリに行くと車を止める所も無くなってしまい置き場所に困っています。夕方の下り6時10分に迎えに行くと、ちょうど、6時9分の上り電車と重なる為に、ローターリーには迎えの車で一杯となります。

 須津・浮島方面の通学や通勤でJR東田子駅を利用する人は、駅までの交通アクセスが無い為に、車での送り迎えが多いです。送っていく時は着いて降ろすだけですからいいので、あまり困りませんが、迎えは、早めに行き待つ人が多い為、ロータリーが一杯になってしまいます。特に雨の日は大変です。娘には自転車で行かせたい気持ちはあるのですが、行くまでの道路(江尾ー柏原線)が整備されていない為に安全ではないので、送り迎えをするしかありません。忙しい中、迎に行って、車を止めるスペースがないと本当に困ってしまいます。
 須津・浮島方面からの東田子までの交通アクセスの確立と道路整備は私の住む地域の課題でもあります。
 
 

犬とグラウンド

「議員さん東球場、トイレまで行くのに便利になったのはいいけど、犬の糞があるようになっちゃったのよね」
とまちづくり推進会議の総会に出た時に相談されました。

 東部地区にある東球場は多くのスポーツ愛好家が利用しています。平日の午前中はグランドゴルフの愛好家が使用していますが、女性も多く、悩みの種は、トイレが一つしかなく、また利用したくても、グラウンドには柵がある為に、トイレを使用する場合はバックネット裏の方までぐるっと遠回りをしなければトイレを使えませんでした。年配の女性が多い為にはトイレの増設もして欲しいのですが、下水道がとおっていない為に簡単には設置が出来ない状況でもあります。

 スポーツ振興課においては、すぐのトイレ増設は無理でしたが、グラウンドからトイレを利用するのには、すぐに対応して頂け、トイレの前の柵を切って扉を作ってくれたので、お陰で遠回りをせずに今はトイレの使用が出来るようになりました。

多くの方が、トイレの利用が楽になり喜んでいましたが、扉を付けた事により、グランドの出入りが簡単にできるようになった為に、犬を連れてくる方が、糞の後始末をせずそのままにしていく方が出てきてしまったようです。グランドゴルフをやられている方達がプレーをした時に迷惑をしているという事で、閉めてしまう訳にはいかないので、今までなかった犬の糞の持ち帰りの看板を張って頂きました。

 富士市の公園において、犬の糞について問題が起こって来た為に、公園内で犬の愛好家達が定期的に掃除をしたり、また、先日も犬と人の共生を目指した活動をという事で地域防犯を兼ねたわんわんパトロールをやる団体も設立され活動を始めています。せっかく良い行動や活動が始まり、また、施設の利用を便利にしてくれたりしても、心無いマナーやルールを守れない犬を飼われている人の行動が、犬に対しての嫌悪感を持っている人たちには許せない事として写ってしまい、犬の公共施設等への排除に繋がる恐れがあります。
 私も犬を飼っている立場として、犬を連れて歩く時は、社会に受け入れられる為には、一人一人が責任を持ち、人間と同様に、外においては、人に迷惑をかけない行動を取らなければいけないと思っています。犬を飼うと言う事は、社会のルールやマナーを守り、他人に迷惑をかけない事は大前提であると思います。

 私も以前より要望されているドックランを、代々木公園内でドックランが設置されている所はどのようになっているか、視察もしてきましたが、ルールやマナーを守る事は徹底された中で管理されているようでした。

 富士市においての公共施設の中にドッグランを作る事を取り組む上では、まず、犬を飼わない人の理解がなければ進められずその上で徹底した利用関係者と管理者と運営側の話をしていかなければならない事であると思います。また、公共施設において犬との共生を進める上では、少しでも社会に受け入れられるように、すべての飼い主の努力がないと成り立たない事を忘れないでください。

認知症サポーター養成講座

 
 チャレンジ7の研修で認知症サポート養成講座を受講してきました。富士市では、認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を見守り、支援する人を一人でも増やす「認知症サポーター100万人キャラバン」の活動を進めています。

 養成講座の講師を務めて頂いたのは、NPO法人ハイネット・ふじ所属のキャラバンメイトの皆様で、分かりやすく人形劇を交えた中での講習でもありました。受講をすると認知症としての基本的な知識を持ち、認知症高齢者本人やそのご家族の身近な理解者や見守りの担い手として自分のできる範囲での応援活動を進める認知症サポーターとなれ、その認知症サポーターの印としてオレンジリングが交付されます。
 認知症は2004年に痴呆から呼称が変更されました。その背景には痴呆は屈辱的で高齢者の尊厳を買う表現であり、その実体を正確に表していない事や、早期発見、診断の妨げになっている事、それらが認知症対策の取り組みへの障害になっているとい現状があるからです。
 
 認知症とは、色々な原因で脳の細胞が死んでしまったり働きがわるくなり障害がおこり、生活に支障が出ている状態をさします。脳の細胞が壊れる事により直接起こる症状としては記憶障害、見当識障害、理解、判断力の低下、実行機能の低下など中核症状のため周囲で起こっている現実を正しく認識できくなります。
 食べた事を忘れたり、物を取られたとか盗まれたと思いこんだり、時間や季節がわからなくなったり、どこにいるかわからないとか、色々な症状が紹介されましたが、理解をした上で上手な対応をすることが認知症の人にとって、大切である事がわかりました。
 認知症患者が190万人と言われる中では、父も母も高齢であるので、いつそのような状況になるのか分からないので、参考にはなりました。
 以前、映画で若年性アルツハイマーを描いた「明日の記憶」を見た事を思い出したのですが、人間らしく最後まで、尊厳を持った生き方をしていく為には周りが支えていかなければいけない社会は絶対必要であるとも思いますし、支える人にとっても優しい社会でなければなりません。

 でも、私の場合、よくお酒を飲む機会があるので、忘れ物をしたりすると「アルチュウハイマーだから」と言ってよく笑われますが、現実に認知症になり迷惑をかける時が来るのかもしれません。その為にも、認知症サポーターとして今できる事を取り組もうと思いました。
 

今日から梅雨入り

 
 吉原の街を歩いていると、あちらこちらから、お囃子が聞こえてきます。気がつけば、来週の13日、14日に吉原の祇園祭が開催されます。なんとなく、練習風景を見ると、初夏の訪れを感じます。

 毎年、お祭りになる頃、梅雨に入り、天気が気になるのですが、本日、県内を含む東海から九州にかけて、平年より1日遅く、昨年より12日遅く梅雨入りした事が発表されました。東海地方の梅雨明けは、7月20日頃名古屋地方気象台の発表によると6月の降水量は平年並み、7月は少なめと予想されています。
 一昨年の7月15日の台風4号、昨年の7月4日記録的なゲリラ豪雨と2年連続して、水害の被害が起こりました。そのような状況においては、この季節になると、不安が過ります。東部地域の須津川の浚渫が追加で始まり、赤淵川の草も撤去される事が決まっていますが、江尾江川や春山川の浚渫は予定に入っていない状況なので、推し進めて頂きたい訳です。しかしながら、2つの河川に関しては県管轄ですので、なかなか進まない状況です。市民にとっては、市、県、国と言うのではなく富士市の事であるという認識があるので、もっと簡単に物事が進まなければいけないと思います。政令化すれば、権限の委譲があり、市で取りかかれますが、今の現状では無理な話です。地方分権と騒がれて久しいのですが、もっと小さな単位での権限の移譲が進むべきだと思いますし、なんとかならないのか思ってしまいます。 水害常襲地に住む議員としては、台風やゲリラ豪雨が無い事を祈る訳ですが、地球温暖化による異常気象はいつ起こるか分からないので早く梅雨も開けてもらいたいのが本音です。
 来週の祇園祭には、JTたばこ産業がゴミ拾いを通じてのマナーアップを図る「ひろえば街が好きになる運動」が実施されたりしますので、雨が降らない事を期待します。

 梅雨入りしたからかもしれませんが、何となく体がだるく、疲れが抜けません。また、パソコンを使うと肩が張ってしまいます。こんな時期だからこそ、規則正しい生活をと思うのですが、ついつい出かけてしまい、帰りが遅い状態でもあります。議会も始まりますので、体調を整えねばと梅雨入りの日に思っています。
 

賢明な女性

 
 娘の高校の教育理念に、「賢明な女性の育成をめざします」と掲げられていますが、その「賢明な女性」というテーマで校長先生を交えての話し合いがロゼのレセプションホールでありました。

 土曜日にあった地域の運動会が延期され、大変な良い天候に恵まれた中で開催されていたのですが、自分の娘の教育についてもやはり親である以上、出来るだけ関わりたいと思い、地域の運動会は午前中だけの観覧とさせてもらいました。
(テントの前を姪のまゆかちゃんが一番で走りぬけ、思わずびっくり!)

 娘の学校では、一年に一度ですが、夫婦で校長先生や先生を交えながら、共通のテーマでテーブルごとに意見交換をし、発表しあいます。学校の事は勿論のこと、自分の子供以外の状況を聞く機会でもあり、比較もできて大変参考になりますが、本年度は「賢明な女性」が学校の目標でもあり、テーブルで侃々諤々の話し合いをしてきました。

賢明な女性とはどのような人を言うのでしょうか?

校長先生が考える賢明な女性とは
*愛情豊かである。*使命感を強く持って、それに応えるように誠実に努力する。*知性、教養がある*言葉やたち振る舞いに品性がある。*決して放漫でならず、どんな人にも敬意をもって接する*弱い立場の人にやさしい眼差しで手を差し伸べる*困難に直面してきちんと受け止め忍耐強く克服していく知恵と意志をもっている*未来に希望を持って行動する等々が挙げられており、「賢明な女性」は人間性の根底に欠かせない事は、想像力と感性であるとしています。
私自身は、あまり使わない「賢明な女性」という言葉のイメージとしては、知性的で判断力があり、テキパキと仕事をこなす出来る人と言うように思っていましたが、ちょっと違っていたようでした。校長先生が言われている事は、本当に立派な事であると思いましたし、話し合いの最後には、相手の立場になって物事や考え方ができる女性らしい相手に対しての気遣いを持ち合わせ、心の持ち方や想像力な豊かな女性かなと思いました。
 私も娘(妻)には表面的な事よりも内面からあふれ出るような賢明な女性になるよう望みます。反抗期の娘に、そう言ったら、「わかってる。でも、わかっているけどやれない、なれない自分がいる」と娘は苦悩していました。「これからじゃん。失敗や挫折も含めて色々な経験や色々な所へでかけて、実体験をもっともっと積んできっと少しずつでも思っている人になればいいよ」と父親らしい事を言いました。返事をしたようなしないような感じでしたが、彼女なりに理解は多分しています。幾つになっても子供には変わりは無いのですが、私が考えている以上にずーと大人でしっかりしていると周りから言われていますし・・・・・

 でも話し合いでは、個人的には、賢明な女性とは、なんでも一生懸命にやる人でそれにかけて、一生賢明(懸命)生きている女性なら、賢明な女性であると勝手な自論を展開はして来てしまいました。

今年のテーマは「交響曲」。

 

 富士高の富嶽祭に行ってきました。今年のテーマは「交響曲(シンフォニー)」です。富士高生が一人一人が音符となり演者となって奏でようという思いがこめられ、皆で富嶽祭を盛り上げようと多くの催しが行われていました。

 
 
 私は、富友会の、卒業生の展示物及び戸塚洋二氏の回顧展のコーナーを当番年度として、午後から受け持つ為に、一般開放の前の校内発表に行く事ができたので、ついでに当番年度の役得として、学生に混ざりながら、見学しちゃいました。何十年ぶりの富嶽祭でしたが、自分の頃はどうだったか思い出しながら、校舎内をみさせてもらいました。古びた講堂においては、有志によるバンド演奏や日本一になったこともある演劇部の劇も発表されていましたので、展示当番の合間をみて、雰囲気だけでもと思い中に入らせてもらいました。

 見ていて思った事は、いるだけでエネルギーを感じ、若いっていいなつくづく思います。時と言うのはあっという間に過ぎ去っていきます。私も体験してきた事ですが、もうその時間には戻れないと言う事です。学生時代に富嶽祭に参加していた時は何を感じ、何を思っていたか忘れてしまいましたが、自分なりに楽しんでいたとは思います。生徒の皆さんもそれなりに楽しんでいるとは思いますが、学生時代の時間は大切な時だと思いますので、今を楽しみながら一瞬一瞬を大事に過ごしてもらいたいものです。
(校庭においては科学部のロケット発射が行われており、展示教室よりみる事ができました)

 一般開放は、本日の日曜ですので、富士高生が奏でるシンフォニーを自由に見る事ができまますので行ってみてください。
 私は、本番の一般開放の富嶽祭には残念ながらいけません。地域の運動会に参加しています、

富嶽祭にて

母校の富嶽祭に6月6日参加ししてきました。

残り5000セット

 定額給付金に合わせたプレミアム商品券「ふじさんクーポン」が4月20日に販売されていますが、議運でも報告されてましたけど、6月5日現在、完売はされていない状態です。

 「ふじさんクーポン」は、1セット1000円が11枚つづりになっており、1万円で購入でき、1000円分得となるクーポン券です。総数は、6万セットで富士信用金庫、商工会議所で買う事ができます。商工会議所へ行くと、入口に販売窓口が設置されており職員が対応してくれています。議会においても、当初、1世帯当たり3セットの販売としていたので、富士市の世帯数が9万世帯以上あるのに、6万セットの販売では足りないのではないかと言う意見がありました。しかしながら、いざ販売をしてみると、思っていたよりも、販売が伸びないような状況であり、途中から6セットまで購入できるような変更もあり、先月の5月19日で4万2626セットと販売率が71,1%である事が発表されていました。
 市でもプレミアムの部分の6000万を補助している関係上、私も気になっており、商工会議所に昨日用があった時、 売行きはどうか確認すると、残り5000セットになったという事を聞く事ができました。あと僅かと言う事で、完売は何とかできそうな状況までこぎつけたと言う事でした。 
 市民からは、知らなかったとか何処で販売しているのかや引き換え券が無いと言うクレームが多いという事を聞いたのですが、告知は広報ふじにも載っていましたし、新聞にも掲載されており、引き換え券については、町内会を通じて引き換え券の全戸配布を行いましたが、いかに広報ふじや回覧板を見ていないかという事も露呈したような気もしました。
 しかしながら、残り5000セットです。やはり、1割お得ですので、まだ、買い求めていない方は、利用をお勧めします。早くしないと売り切れちゃいますよ。ご購入はお早めに・・
 私もすでに3セット購入し妻に渡しましたが、妻に聞いてみると、大事にしまってあるという事でした。7月31日までに使用しないと、ただの紙になってしまい3万円を捨てた事になってしまう恐れがある為に大事に取っていないで早く使う事を促しました。
 ちなみに、定額給付金の支出件数はは5月末で8万9829件で支出率は91%になっています。

ちょっと聞いてください!

 決して忙しい中を無理して頑張っているという事を言いたい訳ではないのですが、それなりに多忙な毎日を過ごしながらブログも書いているつもりでしたが、ある人から
「荻田さんブログ長すぎる。読むのが疲れる」
と言われてしまいました。

あれもこれも言いたいと思い、ついつい文章が長くなってしまう嫌いがあるのは十分承知しているつもりでしたが、少し方向転換も必要かなと思っています。
(バイオリニストの田島さん)(議長へ要望書提出)(懇親会にて)

 本日も、ゴミ特委員会傍聴、バイオリニスト田島さんと面談、議会改革特別委員会出席、要望書提出、商工会議所での打ち合わせ、また、地元の居酒屋さん(笑しょう)で東部地区でのスポーツを通じてのまちづくりをする集まり(勝手に思っていますが)の懇談会と決して余裕がありながらブログを書いているのではないと言う事は理解してもらいたいと思っています。

でも、少しでも、何かしているという事を、理解してもらいたいと思い、ブログも書き続けています。その中では思いがありついついブロクも長くなってしまいます。
(知り合いの娘さんや近くの税理士先生とも語りあいました)

 本日、スポーツ特にソフトボールを愛する集まりにおいて、多くの要望を聞く事ができました。早く帰ってブログを書かなければと思ったのですが熱く語り合ったら、午前様近くになっている状況でした。でも、なんとかブログだけは書かなければと思いぎりぎりの時間の中で掲載しています。
 ちょっと聞いてもらいたい事は、ブロクも書けない時もあるかもしれませんが、情報発信と言う意味合いで寝むくても、お酒を飲んでも書こうと言う姿勢は理解してもらいたいと思います。ですから、文が長いと言わないでください。思いが文を長くさせている事ですから・・・・・