治水対策としての調整池

 

 梅雨のシーズンとなり、水害常襲地として江尾・境は有名な地域となっていますが、治水対策は進んでいます。江尾江川上流の円照寺の上に堪水防除事業として、調整池の工事が始まっていますので、地元の議員として、確認にいってきました。

 治水対策としての調整池と第2東名の工事により、開発が進み、水害対策としての調整池も作られてきています。
(木が伐採され山肌が見えています。江川にも石が溢れています)

 江尾江川流域の調整池は入谷沢川に愛鷹調整池、第2東名関連で万騎沢に2か所、江尾江川に1か所堪水防除で万騎沢に1か所があり共用されています。江尾江川の調整池を見た後、せっかくですのでトツラ沢にも調整池ができるので予定地まで、第2東名に沿って視察もしてきました。
(第2東名の工事においても土が流れないか心配されます)

 6月議会でも「東部調整池の開発に伴う水害予防について」として取り上げますが、この地域は愛鷹山麓に位置し、地形的に切り立った沢が多く、山斜面も急勾配の為、雨が降ると一気に水が下流部に流れ込んできます。
(切っ立った場所のトツラ沢)(川幅が狭い江尾江川)(離れた所から見た江尾江川調整池)

 大雨が降るかどうかはわかりませんが、心配される場所なので、調整池ができるまでにできうる対応を求めるつもりでいます。水害についての質問は3回目となりますが、被害に遭われている人達にとっては深刻な問題である以上、しつこいと思われるかもしれませんが取り上げています。

父の日と言うのを忘れていましたが、夜中に台所の上に、娘からだと思いますが、プレゼントが置いてありました。普段は、生意気なことばかりで、ぶつかり合いますが、気持ちが嬉しかったです。