東部総合庁舎へ行ってきました

 
 今回、水道についての一環として、簡易水道の事を一般質問で取り上げるのですが、水道事業と言えば市の上下水道部で全部対応と思いますが、簡易水道は市上水道とは事業主体が違います。

 指導監督署は県の保健所の生活環境課で、市の対応は環境総務課です。
 そんなこともあり、勉強を兼ねて沼津にある東部総合庁舎に行ってきました。 

 富士にも総合庁舎はありますが、出先機関の大幅な再編がなされてきているようで、簡易水道に関しての窓口は統合された中では沼津に行かなければなりませんでした。東部総合庁舎は、沼津のイトーヨカードーの裏手にあるのですが、場所も分かりづらく、耐震工事中であるようでしたが、駐車場から庁舎の別館から入ったのですが、庁舎内が迷路のようで、行きなれていないせいもあって生活環境課へ行くのに迷子になってしまいました。
 事前に電話をしてあった為に、課長が対応してくれまたが、資料も用意してくれてあり参考になりました。簡易水道組合に対しての統合推進や災害時における対応はどのようなものがあるか聞きたかったのですが、指導監督である県の考え方は私が思っていたような事とは多少異なっていました。県は簡易水道に対しては、あくまでも、認可を与える機関であり認可後は指導という立場より、お願いを依頼するという形で、施策等はあくまでも、国や各自治体においての対応ということでした。
 ですから、災害時おいては、県が何かしてくれるという事は無いようです。災害が起きたた時の対応はやはり市でやっていただくしかない事が分かりました。それが分かっただけでもわざわざ沼津に行った甲斐があり、資料もいただけたので、今回の質問にも活かしたいと思います。
 いつもより準備が大分遅れています。週末において、考えをしっかり整理して取り組みたいと思いますが、急な用が出来ない事を願っています。