東国原英夫宮崎県知事は、2009年6月24日の記者会見で、「この国を変えるために私は国に行く」と、まるで出馬表明のような発言をしていました。一方富士市長は・・・
6月議会の一般質問において、大和田議員より市長の政治姿勢についての通告がなされており、3期目への出馬の意向を質問されました。議場では、テレビを始めとする報道機関も入り、また、傍聴席には座りきれないほどの傍聴者が来ていました。市長の答弁では、2期7年半の実績を述べながら、3期目の意気込みとして、幸い健康にも恵まれており、自分の目的を進めていくためにも次の3期目も引き続き務めあげたいと出馬表明をいたしました。市長就任以来3期12年を務めあげたいという話は出ていた話でしたが正式な形での表明した事で12月の選挙には出る事が決定した訳です。
今現在は、他の立候補の動きは無いようですが、前回も無選挙でしたので、強い市政を運営していく上では選挙を行い、しっかりと政策論争をして市長に就任して頂いた方がより市民へ理解が得られると思われるのですが・・この先誰か立候補者がでるかはまだどうなるのかは分かりませんがどうなるのでしょうか・・・・。
選挙というのは、先に述べたように、東国原知事が総裁になりたいというように、どのように変化していくのか分かりません。今年は、もうすぐの県知事選、衆議院選、参議院の補選、市長選と選挙の年でもあります。ある意味大変な年でもあります。
東国原騒動一体どうなるのだろうか?そのまんま総理って考えたこともなかったけど、どこまで計算しているのか分かりません。ある意味凄いと感心してしまいます。
一般質問の初日であり、市長の動向が注目された質問だったのですが気になったのは、傍聴席において携帯電話が3度もなりました。登壇して質問する人も気が散りますので傍聴される方は是非ともマナーモード及び電源は切ってください。(電話が鳴るたびに議長が苦い顔をしていました)
議会がはじまってます、自分の一般質問を終える事でいっぱい、いっぱいの状態です。