今年のテーマは「交響曲」。

 

 富士高の富嶽祭に行ってきました。今年のテーマは「交響曲(シンフォニー)」です。富士高生が一人一人が音符となり演者となって奏でようという思いがこめられ、皆で富嶽祭を盛り上げようと多くの催しが行われていました。

 
 
 私は、富友会の、卒業生の展示物及び戸塚洋二氏の回顧展のコーナーを当番年度として、午後から受け持つ為に、一般開放の前の校内発表に行く事ができたので、ついでに当番年度の役得として、学生に混ざりながら、見学しちゃいました。何十年ぶりの富嶽祭でしたが、自分の頃はどうだったか思い出しながら、校舎内をみさせてもらいました。古びた講堂においては、有志によるバンド演奏や日本一になったこともある演劇部の劇も発表されていましたので、展示当番の合間をみて、雰囲気だけでもと思い中に入らせてもらいました。

 見ていて思った事は、いるだけでエネルギーを感じ、若いっていいなつくづく思います。時と言うのはあっという間に過ぎ去っていきます。私も体験してきた事ですが、もうその時間には戻れないと言う事です。学生時代に富嶽祭に参加していた時は何を感じ、何を思っていたか忘れてしまいましたが、自分なりに楽しんでいたとは思います。生徒の皆さんもそれなりに楽しんでいるとは思いますが、学生時代の時間は大切な時だと思いますので、今を楽しみながら一瞬一瞬を大事に過ごしてもらいたいものです。
(校庭においては科学部のロケット発射が行われており、展示教室よりみる事ができました)

 一般開放は、本日の日曜ですので、富士高生が奏でるシンフォニーを自由に見る事ができまますので行ってみてください。
 私は、本番の一般開放の富嶽祭には残念ながらいけません。地域の運動会に参加しています、