Face to Face


 
星野新聞堂さんが発行している「Face to Face」というコミュニケーションマガジンがありますが、新聞の折り込みに入っており、何気なく眺めると私が色々な処でお世話になっている方が一面に大きく取り上げられていました。

 思わず、びっくりですが、掲載してある「シトロエンのある風景」を読んでみて素敵な生き方をしている事が更に分かり羨ましく思いました。
 その方は大鳥機業者の鳥居社長です。JCの大先輩でもあり、法人会でもお世話になっていますが、議員になる時も何かと相談に乗って頂きました。ちょっとおしゃれで、車好きな事は知っていましたが、人生観についてはあまり聞いたことはありませんでした。
イベントがあると自慢のシトロエンを展示してくれ、車の自慢はされており、よくお酒を飲むと「車と女性は手が掛かるほどかわいいんだよ」(すいません。でも、奥様はすごく素敵な方です)と言いいます。そんな事を書くと鳥居社長には怒られそうなんですが、「生き方として、1+1=2的な発想ではなく、ヨーロッパ的に生き方として旨いものがあったら何時間でも車を飛ばして食べに行く。途中で故障しても苦にしない。マニャアル通りやっている人間は息詰まる。仕事も然り、仕事は仕事で一生懸命やらねばならないが、人生も楽しみながら長く続けていけたらいい。」また、健康でないと人生は楽しめないとし体を鍛えている事をしり、思わずいくつになっても、かっこいいなと思ってしまいました。

(家の犬のドクターである杉山先生)(手釣りの金目鯛用の仕掛け)

実は前日も、ミル動物病院の院長先生の釣りが趣味である意外な話を聞きましたが、先生は毎週、下田沖に出、自分で作った仕掛けで金目鯛を釣る事にハマっているそうです。彼は体も大きく、豪放磊落で遊びをする為に仕事をしていると言いきり、52歳で仕事をリタイアしたら、趣味である釣りを仕事とする漁師になると言っていました。目をキラキラしながら、趣味の話をしながら、自分の人生を話ができるのはやはりかっこよく思えました。

なんとなく今の私は余裕がなく、人生を楽しんでいるのかというと疑問に思う時もあります。また胸をはって誇れるような趣味もありません。今は、余裕がなく時間ばかり過ぎ焦っていますが、いつの日か仕事も趣味も楽しみながら出来るよう過ごしたいと思っています。

デジタルテレビの要望が提出されました。

小中学校デジタルテレビ整備事業 小中学校43校×5台
計215台
公立幼稚園 デジタルテレビ整備事業 11園×1台
保育園 デジタルテレビ整備事業 19園×1台
高等学校 デジタルテレビ整備事業 5台
合計250台

が7月の臨時議会において、経済危機対策臨時交付金活用事業の一つとして、補正予算が組まれていました。
これは、2011年にはテレビがデジタル化が図られる中で、教育関係のテレビについては、国の施策でもある、スクールニューディル政策として交付金が利用でき富士市においても予算が通っています。
 議会においても、地域経済対策という点では、地元の家電屋さんを使う事を意見として出されていました。そのような動きの中で、富士市の53軒の家電屋さんで組織される静岡県電気商業組合富士支部の役員さんが、市長を始め、関係各課の契約課、学校総務課、商業振興課の課長さんに、地産地消の考慮をした上で整備、及び将来にわたる修繕の迅速化が図られる地域の家電屋さんへの配慮の要望書が提出されました。

 契約課長からは、組合への一括購入という事に関しては、丸投げという観点から地方自治法に触れるとし、個々の入札参加をして頂く事が前提で、今回の入札は、富士市に本社がある電気屋さんで地域別、学区別という方向性で細かい入札を考えている事が話されました。
 私は、19年の11月議会においても、2011年のデジタルテレビ化について取り上げており、(当時の当局の答弁は現存のテレビを活かしながら、チューナー対応でした)以前より相談はされていましたので、要望書の提出には、同席させてもらいました。電気商業組合として、要望書を提出するのは初めての事だそうです。すでに各課の課長さんには要望済みではありますが、市長要望に関しては、価格だけではなく、小回りの聞く、利便性の高い地域電気店が衰退しない為にも現状を理解して頂きたいと言う危機感からの組合の行動でもあります。
 すでに、組合員の大半は、今回の入札に参加する為の、入札登録は済ませてあるそうですが、昨年来からの未曾有の景気後退において、地域の電気屋さんも必死に頑張っています。
 

増川から世界へ発信

 
 私の住む増川に、外車が良く置いてある倉庫というか工場があり、車の修理工場なのか外車を趣味でレース等に出る為にいじくっているところなのか気になる場所がありました。

 車をいじくっている方は、よく顔は見かけていたのですが、昨日、声をかけられ、議員である私と一度話をしたいとの事で、時間が取れましたので、お伺いして話をしてきました。
2時間以上話をしてきたのですが、私の近くでこんなに情熱がある人がいた事は驚きです。

 その方は川口技研工業の川口徳彦氏です。川口氏の会社は外車のエンジンのメンテナンスやオーバーホールをしており、特にアルファロメオを専門的に扱っています。工場の中では、フェラーリ、ポルシェがメンテナンス中でしたが、身近に高級車があるのにもびっくりです。車関係の仕事をしながら、富士市においての工業都市として栄えてきた中では、今後、車を使った物語ができるまちづくりができないかを考えており、私に熱くその話をしてくれましたが非常に勉強になりました。実現できるか、それが可能な事なのかは今後の事なのですが、何かをしようという思いは大切な事でもあると思います。私も力になれる事はしたいと思っていますが、それよりも、こんなに近くに真剣に多くの意見を持っている方がいるとは、もっと早く知りあえば(話す機会があれば)良かったと感じずにはいられません。

 川口氏は、モノづくりの技術としてもピストンリングにかけては、世界のレベルである事は自負しており、増川から世界に発信できる技術であると言っていました。増川からまちづくりも世界へ発信できるような夢をもっている素晴らしい人がいる事に誇りを持つと共に、私の住む地域は狭い世界ではありますが、まだまだ知らない人が多く、もっともっと多くの人と語る事を今後も続けなければと感じました。
 

 関係ない話ですが、昨日、巨人が優勝し、一般質問で取り上げているイトーヨーカドーは24日からの4日間、衣料品を2割引きにするほか、生鮮、加工食品などを対象にした「88円均一セール」を実施しています。また、セブン—イレブンは25日から3日間、160円未満のおにぎりを100円で販売しています。どうぞご利用ください。

今ある平和は。

「平和こそ、経済と文化の基盤である」
神谷軍人墓地において英霊顕彰会慰霊祭が開催され参加したのですが、その際に富士市遺族会の鈴木会長の追悼文の一説を聞き、改めて、今ある平和は尊い命の礎で成り立っていると言う事を感じずにはいられませんでした。

また、遺族会の栗田支部長の話の中で、
「日本を離れ外地おいて亡くなられた方は240万人と言われ、その境地は日本へ帰りたい、家族に会いたい、郷土に帰れたいという思いの中で死んでいった状況はあまりにも悲しく、また、自分の身内がフィリピンのレイテ島で亡くなった中で、亡くなった52万の内、遺骨は13万であり残りの39万は未だ、ジャングルの中、海の中、山の中で眠っている状況でもある」と聞き、戦後64年経っても、遺族に取っては、未だ戦争は終わってないと感じずには居られませんでした。
 

 戦後64年経ち社会は大きな変化と発展を遂げました。私は戦争を知らないで育った世代であり偉そうな事を言える立場ではありませんが、英霊顕彰慰霊祭に参加しながら、遺族の方々の思いを察し、英霊の御霊の顕彰を進めていくには、次世代を担う子供達にも、忘れがちになりつつある今ある平和についての正しい歴史を後世に引き継いでいく教育は必要な事であると思いました。
 暑さ寒さも彼岸までと言われるように、お彼岸は季節の変わり目であります。お墓参りを済ませてきましたが、手を合わせながら、ご先祖さまに感謝をすると共に、最近は悩み事も多いので願い事までしてしまう状況でもあります。
シルバーウイークも気がつけば、最終日になってしまいました。何をしたと言う訳ではないのですが、改めて月日が経つ早さを感じずにはいられません。
 9月議会がまた始まります。今ある幸せを噛みしめ頑張らなければと思っています。

我が家の新兵器

 一般質問の1項目に「事業系一般廃棄物の減量化について」を取り上げていますが、内容的には、4月より家庭ゴミは指定袋制度の導入やプラスチック製容器の資源物回収と色々な取組みを始めましたが、事業系ゴミについての取り組みは不足しているように思え、今後の新環境クリーンセンター建設事業計画に伴い更なる減量策を早急に実施していかなければならないと思い質問をいたします。

 4月から導入された指定ゴミ袋やプラスチックの分別は我が家でも娘が特にうるさく、私が捨てるゴミをいちいちチェックをする状況です。私も分別表を見ながら面倒臭いとは思いながらそれなりにゴミを捨てます。そのような意味では今までと明らかに違うのは、ゴミを捨てる意識はかなり変わってきました。富士市では可燃ゴミ、資源ゴミや埋め立てゴミを合わせて毎年10万トンを処理し、その8割約8万トンを環境クリーンセンターの焼却炉で燃やしています。その中でもっとも多くの割合を占めるのは「生ゴミ」で8万トンの約4割3万トンに及びます。生ゴミを減量する事がゴミを減らすのに効果的であると考えられます。4月よりの指定袋導入によりゴミに対しての意識が変わった私の妻は生ゴミを減らす為に、先月、電気式生ゴミ処理機を購入しました。私は知らなかったのですが、どこかで調べてきたようで、市で行っている「電気式生ゴミ処理機購入費補助」を利用し、補助金申請を行い、購入費の半額の補助を貰っての購入をしました。(3万円が上限ですが我が家では2万8千円補助を受けました)案外簡単に補助を頂けるので、興味のある方は、購入前に廃棄物対策課にいけば丁寧に教えてくれます。

多くの方がこれを利用すれば生ゴミの減量は進みます。また、同様に事業系の生ゴミも処理機を使うよう積極的に促す事も必要な気もしています。我が家の新兵器の生ゴミ処理機は車庫の奥にありますが、現在、処理されたものを肥料とし、花一杯作戦を企てています。

F1と敬老会

須津地区では、体育祭においても、敬老会でも一部で話題になっていた事があります。それは幻に終わったのですが、フィルムコミシッションさんの誘致で日本法人レッドブルジャパンによるF1マシーンと新幹線の共演が、東部土地改良区にある東部浄化センターの前で撮影される話しがありました。もうやらない事が決定している事なので、喋ってもいい事かなと思いまして・・・・

予定でいくと21日撮影と言う事で話しは進んでいましたが、結局警察の許可等の問題もあり、撮影の話は幻となりました。私も地元市会議員と言う事で、企画書まで頂き、撮影をする場合は、地域への説明会を開催した時に理解を得るよう会合に出席をするよう頼まれていましたが、それも結局ありませんでした。もし、撮影されていたら、ちょうど撮影日が21日で、須津地区の敬老会にあたり、東部プラザは絶好の観覧所となった事は間違いありません。私も密かに楽しみにしていました。幻となり少し残念に思っています。

敬老会の会場でも生涯学習の会長さんは車関係の仕事をしているので、「今日だったよね、撮影すれば面白かったのに。中止でしょ。残念だな」と話しかけられましたが、撮影についての話は広がっていたようです。しかしながら、予定されていたF1ドライバーのクルサードーが来ると言っても敬老会の対象者である年配の方々にとっては分からないかもしれませんが・・・
F1撮影はありませんでしたが、須津地区の敬老会は多くの参加者のもと盛大に開催されました。富士市においては75歳以上の対象者は25084人と昨年より3000人近く増えてはいますが、それは富士川と合併した事による増加が大きな理由でもあります。敬老会は地域で高齢者を敬愛し長寿を祝う事が、地域で支え合い生活していく事にもなる恒例事業です。須津地区でも1100人の対象者があり年々増加傾向でもあります。
しかしながら、敬老会事業においては、事業のマンネリ化や会場の持ち方、運営方法、又祝い金の支給について市民の声として敬老会の在り方は検討が求められている実態もあります。高齢化が進む中では、対象人数が今後増え続けている実態は、経費や会場の問題など関連する様々な課題もあり、敬老会の在り方は更に検討されるべき事業でもあるのかもしれません。

幻のF1マシーンが走らなかった東部プラザの前の田んぼの稲刈りを眺めながら、今後の敬老会はどの様にしていくのがいいのか、ちょっと考えてしまいました。

的場魂

 ゴールデンウイークに対抗してか、9月の19日から23日までの大型連休をシルバーウイークと言ってますが、いつからこのような言葉が使われるようになったのか思っていたら、今年からだそうです。

 近年では、ハッピーマンディとか休日の取り方が変化してきていますが、議員になってから様々なイベントが多く、休日だからどこかへ行こうとか言う予定は全く立てられません。

 シルバーウイーク初日ですが、朝から地元の須津中学校の体育祭に参加しました。昨年、一昨年と天候には恵まれませんでしたが、今年は雨の事を気にせず、体育祭ができた事は何よりの事です。

毎年、校長先生の話の中に、“的場魂”と言う言葉が使われます。これは、この地域は昔、“的場”と言われ、武士が武芸を磨く場所でもあり、矢を的に射る等、常に鍛錬をし、自己の技術の向上を図ったと言う事から付けられたと言われています。そのような意味から、学校では、この言葉を色々な処で引用しているようです。時には、日頃の練習を披露する事や競い合いながら高め合ったり、力を合わせたり、支え合ったりしなければいけない事とか、相手に対してのいたわりや優しさとかまた目標(的)に向かって矢を射ると言うようなニュアンスで入学式や文化祭、卒業式で須津中学生に誇りを持たせているように使われています。(校長先生の話を聞いていてだいたいそうだなと私は解釈していますが、間違っていたらすみません)
生徒も十分理解しているようで、今年の体育祭のスローガンは“今響きあえ、的場魂 集いはばたけ 熱き闘士よ”と言う事です。天候に恵まれた中では、存分に的場魂が発揮されていた体育祭でもありました。
ちなみに須津中学校の文化祭は、”的場祭“と言います。

また、体育祭の後は、区民大会の慰労会がうなぎ屋さんで盛大に開催されました。

水道・病院の決算は終わったけれど・・

ようやく、18日をもって、決算特別委員会において、付託されていた平成20年度の決算案が審査され、25日の本会議において決算認定となる予定です。

 本年度、私は企業会計の担当特別委員会に配属されていましたので、水道及び病院についての決算審査でもありました。会派内では事前に決算についての勉強会も開催されており、それなりに委員会開催まで準備を進めていましたし、私も水道会計については6月議会で安心・安全な水道施設について取り上げていたので、改めて災害時においての水道の脆弱さを改善しなければいけない事と、簡易水道の統合を絡めた中での取り組みを質問しましたので、委員会、前日の夜中に資料を引っ張り出し、施設の老朽化の状況や耐震化率の向上に向けての取り組みを改めて確認をしたかったのですが、残念ながら質問はできませんでした。他の委員の方が確認をしては頂いているとは思いますが、出来なかった事には、また、当局へ直接行って確認はするつもりです。

 病院会計については、純損失2億2486万円で前年度繰り越し欠損金と合わせて、累積欠損金は15億580万円となりました。昨年の産科医の危機問題は回避しましたが、未だ医師不足は深刻な問題でもあり、医師不足による患者数の減少は医療収益を減らす大きな原因でもあります。富士市立病院も多くの自治体病院と同様に経営状況はけっして良好な状態ではありませんが、自治体病院としては安心・安全な医療施設として、お金をつぎ込んでも成り立たせていかなければなりません。しかしながら、医師確保を続けていく上でも、健全経営は図らなければいけなく、経営の在り方は今後の課題でもあります。
 富士市に住んでいて、病気や事故になった時の急性期病院としての役割をしっかり担って頂く為には、医師確保は必要であり、産科医以外にも、緊急を有す状況(心臓疾患や脳出血)になった時、救急車が来ても、対応する医師がいなければ受け入れる事が出来ないという事実を私は知りました。1分1秒を争う状況の中では、やはり一番身近な2次3次医療機関としての役割である中央病院が医師の受け入れる状況が整わなければ搬送される事は無く、他の病院を当たらなければなりません。他の病院でもうけられなければ、他地域と言う事になるのでしょうが、時間が掛かる事により助かる命も助からないと言う事になりかねません。たとえ助かっても、処置が遅れることにより後遺症も残る可能性もあります。亡くなってしまうような時は、受け入れてもらえなかったら、たまたま運が悪かったと言う事で片づけられてしまうのでしょうか・・・・・・・
緊急医療体制は大切な問題でもあります。
病院決算は終わったけれど、ちょっと考えさせられてしまう事が私にはありました。

予期せぬ事が起こり・・・

 毎日忙しい日々が続いていますが、今週の出来事をまとめて1週間分記載します。予期せぬ事が起こり、もしかするとこれからあまりブログも書けない状態になるかもしれないので・・・

13日、日曜日に須津幼稚園の運動会がありました。幼稚園の子供達を見ていると、かわいらしさのあまり思わず微笑んでしまいます。私の子供も、須津幼稚園に通っていましたので幼稚園の運動会は懐かしく思い出されました。
開会式では、PTA会長さんの挨拶を聞きながら、私も11年前に須津幼稚園のPTA会長を務めさせて頂きましたが、当時、運動会で子供達の前で何を話したか思いだそうとしましたが、思い出せません。ただ、ビデオを片手に飛び回っていた事は覚えています。また、運動会のテントを見て思いだした事がありました。私がPTA会長の時に、役員さんと話し合い、毎月アルミ缶回収をし、売ったそのお金でテントの購入をし、また、環境教育としてアルミ缶ハウスを創った事がありました。その苦労をして購入したテントが運動会で使われており、嬉しく思いました。

かわいらしい園児の運動会を最後まで見ていたかったのですが、すどの杜の敬老会が開催されており、途中で抜けて、敬老会に参加しました。インフルエンザが流行している為、消毒をした後、マスクを渡され、マスクをしての厳戒態勢での式典です。マスクをしている為に来賓の顔が分かりづらい状態でした。すどの杜の入所者平均年齢は男性79歳、女性82歳で、最高齢は100歳の大竹フミさんでした。

14日の夜には、タクシー協会の米山会長の44歳の誕生日会があり、公共交通の利用促進で東田子から富士駅まで電車で行きました。多くの友人が集まりお祝いをしたのですが、米山会長は羨ましい事に体も大きいですが人徳も大きくある方です。


15日には私の地域の江尾地区で建設が延期されていた、マックスバリュー江尾店の建設説明会がありました。今月末より着工し来年の4月にはできあがります。江尾にあるコンビニ(ココストア)が15日で閉店いたしました。

16日、浮島地区の敬老会に出席しました。警察の寸劇で振り込み詐欺をやりましたが、面白く拝見できました。
その後、市役所へ行き、ヒアリングを済ませ、夜は私の親戚にあたる長谷川木材のご子息が10月1日より、静鉄ストアーの並びに長谷川耳鼻咽喉科を開院するにあたり、26日に内覧会があり司会を頼まれましたので打ち合わせをいたしました。

そして、17日企業会計の決算が始まりました。でも事情があって・・・・・行けませんでした。

 人生には突然の予想しない出来事が起こります。
 本日、私のこれからの人生に係る大きな出来事がありました。今の時点では詳しい話しは避けますが、しばらくは落ち着かない日々が続きます。

11番目です。

 9月議会の一般質問の締めきりが16日の正午まででした。毎日慌ただしく過ぎていくので、一般質問も今回は休もうかなと思っていましたが、忙しいからといって、やらないのは理由にならないと思います。

 議員になった以上、どんな時でも、自分に負荷をかけた上で勉強は続けなければと思っています。締め切りは正午まででしたが、浮島地区の敬老会があった為に、朝一番で通告を提出いたしました。
今回の受付番号は11番ですが、早くも無く遅くも無く、ちょうど良い順番だと思っています。一般質問は10月2日から始まりますが、おそらく私の出番は10月6日が予想されます。今回の質問内容は以下の2項目です。
1、事業系一般廃棄物の減量化について
2、駅前における都市機能低下が進む中でのまちづくりについて
ですが、まだ1項目のヒアリングは終わっていません。これからですので内容については、後日説明いたしますが、2項目目については、イトヨーカドーが来年早々の閉店に伴う中でJR富士駅前の顔づくり構想を取り上げました。
(今後ヨーカドーも閉まり、すでにコンビニも閉まっているので不便さが増します)

パピー閉店に続き、イトヨーカドーの閉店は駅前に商業施設が無くなってしまう状況を深刻にとらえ、今後顔づくりをどのようにするか問いたいと思っています。しかしながら、昨日も私の地域にマックスバリューが来年の4月に開店するという説明会がありました。駅前では、商業施設が撤退してしまうのに郊外においては、まだまだお店が出来ていきます。市が進めるコンパクトシティは実現できるのでしょうか、疑問に思ってしまいます。
 一般質問の登壇まではまだまだ時間がありますのでじっくり勉強もしたいと思っています。

入学式・卒業式なのに・・・

9月になって、まだまだ暑い日が続きますが、入学式、卒業式と言えば、桜を思い出すシーズンに開催されると勝手に思っていました。でも、考えてみれば欧米では、9月から学校がスタートします。

市役所では、一般会計の決算委員会が開催されていますが、私は、企業会計の委員ですので出番は17日からでしたので、傍聴をする前に、高山理容美容総合専門学校の通信課程の入学式及び卒業式に参加してきました。

全日制は、2年間で4月に入学式、3月に卒業式という通常のパターンで行われていますが、通信課程に関しては、9月からのスタートとし、組合と学校が連携した中で、働きながら、3年間、現場の技術と資格の取得をする勉強をするそうです。
 毎年、来賓で招待されていましたが、この時期、議会と重なり出席した事はありませんでした。今回、日程が合い出席ができましたが初めての出席でしたので、どの様な方が来賓で、また私は挨拶があるのかどうかも聞かされていなく勝手がわからなく不安もありました。
 待合室で校長を始め協会の役員さんと同席したのですが、美容理容についての話があるのかと思いきや選挙の話から始まり、議員についてと色々と指摘をされました。富士宮の役員さんから、
「私のお客さんでこの前、わざわざ富士市役所へ印鑑証明を取りに行った時、駐車場が混雑していて、車を止めようとしたら、議員駐車場だからと言って止めさせてくれなかったって怒っていたわよ。なんで税金払っている方に車を止めさせないの。そういうのおかしくありません」
「議員の人って、年間何日、仕事をしてるんですか。議員の数減らさないとだめじゃない」
と言うような話でした。一つ一つ自分なりに説明はさせて頂きました。
入学式が終わり、一旦待合室に戻り、卒業式までの時間、何かご指摘があるのかなと思っていましたら、静岡の役員さんが、今川義元そして徳川家康の歴史の話から始まり、桜を始めとする広葉樹の植林活動やゴミの事等環境についてまで、待合室で熱弁がありました。歴史や環境に随分詳しい方だなと感心してしまいましたが、静岡で協会の役員として尽力をしながら、市民運動として「賤機山に花の咲く木を育てる会」の会長さんとしても活動をしている海野康彦さんでした。道理でと思いながら、有意義な話し合いをさせて貰ったのですが、入学式や卒業式よりも待合室での話の方が盛り上がり、勉強をさせて貰いました。帰りがけには、意見を言ってくれた、富士宮の役員さんにも
「富士宮で議員さんやってもらいたいわ」
と激励されました。

 待合室でいい出会いの合った、高山理容美容総合専門学校の入学式・卒業式でもありました。
入学式・卒業式なのに式典よりも待合室での印象が強かったのですが、改めて、無事、入学、卒業なされた皆様、本当におめでとうございます。自分の夢の実現に向かって頑張ってください。

秋葉原は今?

 
 学生時代は、電化製品が好きで、秋葉原へ行った事を覚えています。何年か前に山手線で秋葉原を通過した時に、広い広場のような処にバスケットコートがありましたが、その後、駅前の再開発がされており、変わった事を聞いていました。

懐かしさもあり一度行きたいとは前から思っていたのですが、今回一般質問で駅前の事を取り上げますので、駅前が変わった所を視察と買い物を兼ねて、一人で秋葉原へ行ってきました。秋葉原の再開発のテーマは人の交流、情報の交流、産業の交流で「クロスフィールド」と銘打ち、こうした様々な交流が活発に行われるよう、産官学連携機能、集客等機能、情報ネットワーク機能、オフィス機能等を集積し、新たなプラットホームを構築しています。また、東京の動脈(山手線と総武線)という東京の動脈が交差し、つくばエクスプレスが開通し、高水準の教育・研究を行う大学や研究機関などが集積する研究学園都市つくばと秋葉原を45分間で結ぶようになり、そのような「クロス(交差する)」という意味合いも込めてロゴと名称を決定したそうです。

学生時代とのあまりの様変わりに、出口もよく分からず、出てからの風景も随分変わっていました。しかしながら、電化製品を買い求める人だと思いますが、ものすごい人出は相変わらずです。(外人も多く見かけます)
 電化製品以外にも、新たなにぎわいとして、アニメ文化もこのまちから発信されており、その他にも、まちのあちらこちらにメイドの格好をした、女の子がいますし、私の学生の頃は食べる所もあまり見掛けなかったのですが、飲食店もかなり増えていました。(ユニークなお店が多いです)

秋葉原の食べ物の思い出として、父親が東京に出てきたとき、万世のステーキを食べさせてもらった事を覚えていますが、懐かしさのあまり、思いでの肉の万世にも行ってきました。
(創業60周年の万世ビル)(万世橋の下を流れる川)

秋葉原と言えば麻生首相が思い出される訳ですが、選挙で大敗し総裁も辞任した麻生首相も鳩山内閣が16日発足する為に総理大臣の任期も後わずかです。また、自民党の総裁選も28日に行われますが、総裁になった時の麻生人気は見る影もありません。選挙の顔として、麻生人気を演出したのは、2年前の総裁選で自民党本部前に押しかけた“アキバ系”の支持者達でした。あれから2年経ち、総選挙をめぐる話題として、アキバは大きな話題にはなりませんでしたが、アキバ系の麻生首相の支持者はどこへ行ったのでしょうか?今も支援をしているのでしょうか?

街の中を歩いていると、「俺たちの太郎!」と言う大きな看板が目につきました。でもアキバでも、売られているお土産は鳩山さんでした。やっぱり“キャラが立ち過ぎて”、一般大衆に受け入れられなかったようで、変化に対応できなかった象徴のようで何となく看板も物哀しく見えました。
秋葉原の今は、私が知っていた時と大分変ってきています。

時代と共にまちも人も変化していかなればならない事を改めて実感いたしました。

ゲートのバーが開らかない!

幼稚園の運動会が日曜に延期された為、急遽、用事があったので東京に行ってきました。土曜日でしたので、東名高速も1000円であり、それなりに混雑をしていましたが、料金所でちょっとしたアクシデントがありました。

ETCでゲートを通りぬけようとしたらゲートが開きません。バーに車がぶつかる寸前で止まりましたが、急に止まった為に、後の車に追突されそうになりました。通過出来るものとして進もうとしていたので、ゲートのバーにぶつかりそうにもなり、私も驚いたのですが後続車もさぞかし驚いた事だと思います。私のETCが故障していた訳ではありませんが、(他の処では受け付けていますので)料金所の機械が送信を受け付けなかったようです。係員が飛んできてカードを受け取り精算してくれましたがかなりの時間を要しました。 私が悪い訳で無いのですが、後続の車に乗っている人がものすごい顔をしている事がバックミラーでも確認できており、料金所をでると私の車を追い抜き様に睨みつけられてしまいました。追突されたら前方不注意で後続車が悪くなるはずなのにそんなに怒らなくても思いながら、私自身は面倒な事故にならなくて良かったと思いました。(出かけた処で事故を起こすと処理が面倒なので、また、事故は起こしても起こされても嫌な思いはしますから)結構ETCも便利なようで厄介な事もあるのだなと感じました。
 もし、料金所の機械が故障したら、通過出来なくなり、一体どうなるのだろうと不安を覚えました。しかし、こんな事は良くあるのでしょうか?土、日1000円と言う事になり、トラブルは多くなっているのではないのでしょうか?あまり、機会に頼るのは危険であると思い、そんな話を娘にすると、
「電車の改札なんかよく改札ストップするよ。切符を入れようとすると受け付けない事があり、急いでいる時なんかイライラするけどね。機械を当てにしちゃダメだよ。でも、高速道路も無料化だから、もう、ETCもいらないじゃない」
と言っていましたが、でも、高速道路の無料化も原則ですから、ETCが必要な処はある訳で、ETCの環境整備もしなくていい訳では無いと思いますし、無料化になるまでは、運転する方は、ETCで料金所を通過する時は減速し、いつでも止まる事が出来るようにしなければならない事を忘れないでください。

東名高速道路のサービスエリアすでに麻生さんから鳩山さんにシフトは変わっており、鳩山さんのお土産が積み重ねられていました。旬なお土産でしたが、でも、買う気にはなりませんでした。

行政懇談会で反省すべき事

 市長が各地区において出向き課題や要望について話し合う行政懇談会がありますが。11日に須津地区でも開催されました。


市長の市政全般の課題が話された後、地域課題についての説明がありました。須津地域の課題として以下の6つの課題が挙げられておりました。

1、 東部プラザまでの交通手段の確保について
2、 田中新田中里線(3号幹線)道路整備について
3、 大棚の滝を中心とした森林公園としての整備について
4、 中里スポーツ公園の整備について
5、 江尾江川から沼川まで護岸改修工事について
6、 通学路の安全確保について
今回の要望については、私も議会において、すでに議会において質問をさせて貰った項目もあり、大体の説明の予想は着きましたが、地域の人と市長及び当局が意見交換をする大切な機会でもありますので、先輩議員の方と後の席で黙って聞かせて頂きました。
説明終了後水害や道路の事についての意見がありましたが、議会においても話されている内容であり、私もしっかりと取り組んでいる事柄でもあります。ただ、道路では関連した事として江尾ー柏原線の道路整備が本年度より取り組み始めますが、田んぼの嵩上げについてや堪水防除に関する事については農政課がいなかった為に説明には街路整備課長は苦慮していました。江尾ー柏原線は縦のラインとして冠水道路解消の大切な事業でありますのですので、田んぼの嵩上げが進まないように土地改良の人達と話し合った上でしっかりと進めて貰いたいと言う事です。(私も昨年の9月議会において土地改良区の道路の冠水についての問題は取り上げています)
江尾ー柏原線の改良工事は、須津・浮島地区の東田子の浦を利用する通勤通学をする人たちにとっても重要な整備である為に地域では事業着手は感謝している事柄でもありますし、私は街路整備課長の努力は理解していますので引き続きよろしくお願いいたします。(街路整備課長が苦労しながら説明する姿を見てちょっと気の毒に感じました)
行政懇談会に参加して、議員としては、地域の方に市で行っている事についてしっかりと伝えていないところがあった事は反省すべき点でもあるようにも思っています。

西か東か、さてどっち!

議会が始まり毎日市役所へ行くのですが、9階までの会派室に行く時に必ず悩む事があります。

市役所西側駐車場から降りて、通常西側から市役所に入るのですが、現在、庁舎の耐震工事に合わせ、エレベーターの工事も進められており、西側エレベーターが1機しか動いていません。ですからタイミング悪く行くとかなりの時間待たされます。また、業者さんの搬入も西側エレベーターを使っていますので、場合によっては乗れない事があります。
(西口にはエレベーターが1機、東口には3機今日はさてどっち、)

 朝の急いでいる時など、エレベーターが行ってしまった後だと時間が間に合わなくなってしまう恐れが出てしまいます。たまたまタイミングよくちょうど来た時にエレベーターに乗れると嬉しくなってしまいますがほとんど、タイミングが合いません。東側エレベーターはすでに工事が終了しており、3機稼働している為に、待ち時間があまりなくエレベーターに乗れます。最近では、西側から入らずに東側から直接エレベーターに乗る事もあります。余裕を持ってくれば西側で待ち、エレベーターで上がっていけばよいのですが、時間ぎりぎりの事が多い為に東側利用が多い状態でもあります。ただ、西側エレベーターを利用しないと議会事務局を通らない為に、出席札のボタンを押したり出来ないことや、事務局からの連絡や書類置き場に目を通さないので、不都合が生じてしまう事もあります。
 早く工事終了が終わればと思いますが、まだ当分、西か東が悩みながらエレベーター利用をしなければなりません。今の処、市役所を利用する方は、東から入った方が、エレベーターは乗りやすいのでお勧めします。まあ一番はエレベーターを使わず階段で上がるのが良いのでしょうけど・・・
議会中ですので、普段より時間に余裕は持っていかなければなりません。でもなぜかいつもギリギリになってしまいます。

 それから、インフルエンザが流行している為に、エレベーターの乗り口には殺菌スプレーが置いてありますので手を殺菌をした方は必ず乾いてからエレベーターボタンを押してください。
ご協力お願いします。

議会開催と社長就任

 9月定例会が9日より開催され、2008年度の一般、特別、企業会計の歳入歳出決算認定など計21案件が上程されました。

一般会計の決算額は、818億9650万7千円歳出が779億8067万円となり、翌年度への繰り越し財源を引いた実質収支は27億4977万円7千円でした。また、企業会計では、水道事業は純利益2億750万8千円を計上し、病院会計においては、純損失2億3286万5千円が計上されました。財政部長、水道部長、病院事務局長の説明があり、質疑終了後、14日よりの委員会に付託され更に細かい審議がされます。本会議の初日と言う事もあり、議案が多い為、多分帰りは17時頃過ぎであると思っていたのですが、多少予定より早く終了してしまいました。それはそれでいいのですが、議会終了後の夜の予定が吉原であり、家に帰るには微妙な時間でもありました。
 

帰るかどうか悩みながらも、慌ただしく時間が過ぎてしまい、夜に開催された私の親戚にもあたる、平和建設の久保田君の社長就任のお祝いに参加しました。総合建設会社の平和建設さんは、鳩のマークでも知られる優良企業でもありますが、大変な不況での社長就任です。本人の希望で、今回集まった仲間は、久保田君がJCの時に理事長を務めた時の役員に限定されていましたが、和気藹藹と当時の昔話に花を咲かせながら、社長就任のお祝い会となり楽しいひと時となりました。10年以上前に役員をやり、声をかけると集まってくれる仲間の友情に感謝し、彼は社長として10年、20年先も笑顔で仲間と会える様に頑張らなければ言っていましたが、確かにその通りだと私自身にも言い聞かせました。
(最後の締めはエンチョーの社長でした。彼も同級生です)

 久保田君は、私と同級生であり、JCの仲間であり、親戚にもあたり、発起人としての挨拶もしましたが、能力の高い彼には偉そうなことも言えません。また、どうしてもお酒が入ると、気が大きくなってしまうようで、その後もお付き合いをし、帰りが夜中になってしまいました。議会が始まっているので、早めに帰り次の日の準備をしなければいけないのに、朝起きて、反省しきりです。
いずれにしても、市役所の決算も、会社の決算も健全である事が第一です。

流れ出す黒い液は?

「この黒い液は何ですか?」
「黒液ですよ」

「黒液はヒマワリの茎からもでてくるのですね」
「そうですよ、木と同じですからね」
「へーヒマワリの茎からは水分しか出ないのかと思ってましたよ」
「・・・・・・・。」

 

 用事があり出かけた商工会議所の地下駐車場に、今年も行っている富士ブランド推進会議の「花エコプロジェクト」のヒマワリから作るトイレットペーパーの材料となる回収されたヒマワリの茎が積み重ねられていました。その集められているヒマワリの茎から、木材から出るとする黒液がシートににじみ出ている状況でした。(これをみるとヒマワリはやはり草花というより、木と言った方が正解のような気がします)
 黒液は木材繊維から溶け出し出て来る液で、黒液の利用として、そのカロリーは重油の2分の1から3分の1程度あり、バイオマスエネルギーとしても使われます。昨年も菜の花プロジェクトを取り上げ、商工会議所と連携した事業も更に進められないか質問をいたしました。新しい政府の目標として、2020年までにCo2の25%削減がでていました。改めて、富士市独自のヒマワリや菜の花を取り入れて、バイオマスエネルギーを取り入れた循環型社会が構築できないか、流れ出てきている黒液を見て感じました。
 今年の夏は長雨で茎があまり太くならなかったそうですが、束ねられた茎は今後、吉原工業高校さんの生徒により花エコプロジェクトのオリジナルラベルで包まれる「ひまわりロール」が作られる予定です。
議会が明日(9日)から始まりますが、この夏を振り返ってみると、ヒマワリを見かけることも無く、また、ヒマワリも見る暇もなく忙しかったです。

スポーツの秋も困りもの!?

 
 雲一つない秋晴れの天気の中で、地域の体育祭が開催されました。前日に野球の練習をしたのはいいのですが、情けない事に朝起きたら体の節々が痛いです。

 各地区で体育祭は開催されていますが、勝ち負けにこだわるより、日頃の運動不足、ストレス解消と地域の団結力、また交流が主な目的であります。しかしながら、点数が表わされる競技には、出場する選手も見る方も力が入ってしまいます。 

 私も議員という立場もありますが、町内の1選手として、綱引きとボール蹴りリレーの競技に参加させてもらいました。私のスタンスとしては、無理せず、怪我せず、足を引っ張らずで頑張ろうと思いましたが、若い時と違い思ったように体は動きません。でもボール蹴りリレーは、2位でした。

 大変天気の良い中での体育祭で、大きな怪我も無くと思っていましたが、最後のリレーにおいて中学生が太ももを肉離れ??かなんかを起こし、競技終了後に気分が悪くなり救急車により病院に運ばれました。大事にならなけれ良いと思いながら閉会式を済ませた後に慰労会に出席しました。
 私は、そんなに無理な運動をしたつもりではありませんが、1日中、陽を浴びていた事と、前日の疲れもあったのか、お酒を少し飲んだだけで、家に帰ると何も手を付けることなく寝てしまいました。スポーツの秋ですが、運動をすることにより、ぐったりしてしまう事は困りものです。日頃より運動をしていないせいか、体力の無さは、運動をした後、痛感します。
でも、それなりに体を使い、疲れはするものの、楽しいひと時は過ごせました。
 ただ、議会開催が迫っていますが、この週末は、運動でぐったりで資料に目を通す事が出来ずじまいでした。また、歳と共に体の痛みが日が過ぎるほど増してくるのも困りものです。
 今月は、幼稚園、中学の運動会、敬老会、英霊顕彰と毎週末イベントが控えています。しっかりとした時間の使い方をしなければいけません。

練習でぐったり!?

 9月に入っても日差しも暑さも真夏のような中で、5日土曜日に議員野球部の練習が河川敷で行われました。

 というのも9月12日に清水で、県会議員の方々と親善試合が行われる為、日ごろ練習もしていないので、あまりみっともない試合はできないとし、試合前に少し球に慣れ様という事で急遽召集がかかりました。当然、議員の中ではまだ、若い衆なので率先して練習には出なければならない為、用事事は後回しにし、参加してきました。

常々言っていますが、議員になってから運動らしき事はしていない状況で、必要に迫られた時だけ、参加する感じです。ただ、最近、ソフトボールを2週間くらい前にやっており、多少、球の大きさは違えども、練習をしたような感じでしたので、いつもなら、走るのにもままならない状況であったと思いますが、少しだけ体が動きます。
 市の職員チームと練習試合をしたのですが、先輩議員が優先的に先発メンバーになる為に、市の職員チームに入り、試合をいたしました。いつもなら、打つ事ができない、大先輩の大和田議員がピッチャーですので、練習ですが、遠慮なく打たせていただきました。試合もし、練習としては、十分できたのですが、大変に暑く、水がいくらでも飲め、練習後お風呂に入った後、日に焼けたようで、体が特に腕がひりひりすると共に、足腰が重く感じ、ちょっと休もうと思って横になると、眠ってしまい気がつくと夕方になってしまいました。起きてみると、相変わらず、喉が渇き体のあちらこちらが痛いです。ちょっとした練習であったのも関わらず、ぐったりとしてしまい、用事も手に付かない状況で、これでは、続いてある、地域の運動会にも選手で参加するつもりでいますが、どうなるか多少不安です。
 議員野球の練習を終えて感じる事は、若いと思っていても、体は正直で、日に焼ければシミになるし、ちょっと動けば体が痛いという事を身にしみました。

富士市災害ボランティア連絡会

 8月11日に駿河湾地震があり、東海地震への危機感が募りました。9月1日にも防災訓練が行われましたが、実際の災害時において混乱の中でのトラブルを回避する為に組織されている「富士市災害ボランティア連絡会」の話を聞いてきました。

 

連絡会の会長・副会長が説明をしてくれたのですが、会長の渡邊雅子さんは、名刺交換をし話してみたら、私が尊敬する紺屋製紙の山本社長の妹さんでした。(聞いてびっくりですが、兄弟で様々な所で活躍されている事にも驚きです)
清水副会長がパワーポイントを使って説明してくれました。

連絡会の構成団体は現在9団体です。
団体名 団体の概要・活動内容 としては、
1、富士市災害救援バイク隊
ペガサス オートバイの機動力を最大限に生かし、災害時に情報伝達・医薬品など緊急物資を輸送。普段はツーリング゙を兼ねた技術訓練の他、応急救護訓練等を行います。
2、富士市アマチュア無線
非常通信協力会 被災地の情報収集・避難所間の連絡、災害対策本部との情報交換などを行う音声の他に画像情報も伝達する。個人で無線を行っている人たちの集まりです。
3、災害ボランティア コーディネーター富士
災害時にボランティア活動を迅速且つ効果的に行うためのコーディネーター役を担う。
県が行う災害時ボランティアコーディネーター養成講座の修了生の集団です。
4、NPO法人災害救助犬静岡
全国災害救助犬連合会に加盟する団体で、毎週土曜日、小笠郡菊川町の訓練場に集合し実践的訓練をしている。救助犬として使用できる社会奉仕活動の参加も積極的に行っています。
5、富士市職員退職者連盟
 市職員のOBで組織する団体、現職の時の知識・技能を生かせるのが強み市内の隅々まで細かなことが良く分っています。
6、富士RB
RB(ジャパン・レスキュー・バイク)はオートバイの機動力と全国的なネットワークがあるのが強み、他市・他県との連携は引き受けます。また災害時の情報活動・救助活動をサポート します。
7、富士市ボランティア連絡会
市内の福祉ボランティアの連絡会。 普段は視覚・聴覚障害のある方のサポートや車椅使用者の移動など約40のグループ゚に分れて活動し、災害時には要介護者のお手伝いが可能
8、富士市まとい会
市の消防団のOB。 災害時には危険を伴なうことが多いが過去の経験を生かした活動をします。
9、静岡県看護協会
富士地区支部 災害ボランティアナース育成のための研修の企画・実施、災害発生時のボランティアナース派遣の窓口などの活動を行っています。

災害が発生するとフィランセにボランティア支援本部が開設され、ボランティアの受け入れや物資の配分等を行ないますが、会の構成団体が専門性を生かした中で効率的な復旧に力を入れてくれるそうです。
災害時には心強い組織であると実感しました。

電子黒板で授業が始まります。

 

 市役所の駐車場から庁舎に入る前に、業者らしき人がテレビの搬入の準備をしていました。

「おっ、新しいテレビだ。市役所のどこに入れるのかな」
と業者らしき人に確認すると
「電子黒板のプレゼンをしに来ました」
と返答でした。
7月の臨時議会で補正予算として、経済危機対策臨時交付金活用事業において、各小、中学校へ電子黒板の整備事業の予算が可決しています。スクールニューディール事業として黒板にIT機能を搭載させより分かりやすい授業進める為に、採択されたのですが、教育現場で使う物ですから、特殊性を鑑みると値段というより機能を考えた上での選択が必要である上での入札になるのかもしれません。
 今回、政府のスクールニューディール構想の中の一つとして、未来を担う子供たちへの情報発信教育の充実として、教育活用されている全てのテレビを50インチ以上のデジタルテレビに買い替えることがありますが、このうち電子黒板を小学校・中学校に1台ずつ整備することしています。電子黒板を使えば書き込みやタッチパネルによる操作が簡単にでき映像を活用するなどわかりやすい授業を実現できることから英国では各教室に配備されています。また、迫力ある高画質な映像により児童生徒の興味も図られ、小学校の英語授業導入に際し、配られた「英語ノート」のデジタル教材にも大いに役立ち、ネイティブスピーカーの発音による、発音練習もできます。

 9階の会派室に行くと、前にある会議室でその他の製品も搬入され、製品の説明の準備をしているようでしたので、野次馬的に向学の為にも、中を拝見させてもらいました。各社色々あるようで、テレビ型は50インチで、プロジェクター型70インチですが、其々に使い勝手は違うようです。どの製品が選ばれるのかは慎重審議がされると思いますが、高額な物ですから、本当に子供達にとって役に立つものであってほしいものです。
 富士市においても「21世紀の学校」にふさわしい教育環境の充実が図られ始めています。

資料の多さにボー然。

 
 いよいよ9日から9月議会が始まります。夏休みが終わり、新学期が始まった子供達と同様に休みボケしてしまったのか、2日に議運終了後の9月議会での多量の資料を渡され、ちょっとボー然としてしまいました。

 会期は、9月9日から10月8日までの30日間ですが、昨年までは9月議会で企業会計、11月議会で一般特別会計の決算を行っていましたが、財政健全化法に伴い、財政健全化指標の提出と連動し、今議会より一般会計・特別会計も前倒しで行われるようになり、9月が一括した決算議会となりました。

そのおかげでというか、資料のボリュームも多く、持って帰るのに躊躇してしまい、渡されてすぐには持ち帰らず、1日置いて、資料用としての持ち運びバッグとして我が家で使用しているエコバックを持参し家へ持って帰りました。会派での勉強会も予定されていますので、家での予習は必要な事でもあります。
この夏は色々な事があり、思うように自分の時間が取れなかった上に、9月議会がもうすぐ始まってしまうと言う状況に、焦っていますが、会社と同様に決算は非常に重要であり、決算がしっかり審議されなければ、予算を組むことはできない訳で、議員としての大切な役割としてしっかりとしたチェックはしなければいけません。いつまでも夏休み気分でボケてはいられません。
その他にも一般質問をどのようにするか考えねばなりません。(まだ何も考えていませんが)気合いを入れねばと思っています。

富士川水系沼川ブロック流域委員会

 議員になってから、これは何とかしなくてはならないと言う事柄の一つとして、私の地域の水害問題の解決があります。この事については、私は、すでに議会でも3回取り上げていますが根本的な解決にまでは至っていません。

現在、水害対策として、須津川の浚渫、万騎沢の改修、堪水防除事業として、江尾江川から沼川への配水ポンプ建設、増川へ1万9000トンの調整池が進められています。多くの対策は進められていますが、行きつく先は、沼川の改修と田子の浦の石水門の拡幅と言われています。

 そのような中で、本年、県の沼津、富士土木事務所により、「富士川水系沼川流域委員会」が立ちあがり整備計画の見直しが図られ始めました。私は委員ではありませんが、水害常襲地に住む議員として、治水対策についてはしっかりとした話し合いをして頂きたく、オブザーバーとして参加しようと思っています。

 
 県土木の方にお願いをして、委員会開催についての案内を知らせて貰えたので、先日、行われた「第2回富士川水系沼川ブロック流域委員会」へ出席してきました。委員は沼津市長、富士市長を始めとする市民、各団体の代表及び有識者で組織されており、定期的に会合が持たれるようです。傍聴もできるようになっていますが、傍聴要領により、写真撮影、録画、録音ができない為、会場の様子は残念ながら写真を撮る事はできませんでした。治水については、流域及び河川に対する課題として、石水門の付近の流化能力見合いの改修、東部地域の河川改修が遅れており、沼川本川、江尾江川、高橋川等流化能力が著しく低い状況、山地から暖勾配である沼川及び支川下流部に一気に水が流れ込む事により流域からの内水排除が困難が挙げれていましたが、いずれも今まで、私が議会で問題にしている事柄でもありました。雨水浸透施設の整備については、富士市が進めている為に河川課長から説明がありましたが、未だ全世帯数の0,38%と整備が進みにくい状況であるとしていました。この事については先進地域を視察した中で、来年以降新たな取組みを進めるようです。
その他にも沼川流域のソフト部門の取り組みの説明がありましたが、今後とも会合に出席し整備計画の進展を見守りたいと思っています。

「防災の日」

 

 9月1日は防災の日としています。県内各地域においても東海地震を想定した訓練が行われていましたが、私の住む地域においても、朝から区民が集まり、防災訓練を行いました。

防災の日とは、毎年、新学期だからやるものだと思っていたのですが、実は、大正12年9月1日に、十数万人の死傷者を出した関東大震災があった事と、台風が襲ってくると昔から言い伝えられている210日にちなんで、昭和35年に設定されました。現在、各地域の行政を中心に防災に対する人々の意識高揚を図られています。静岡県では、今年は特に8月11日に駿河湾沖地震が発生し、富士市のおいては(震度4)大きな被害はありませんでしたが、地震に対しての危機感をつのらせました。必ずしや起こりうる東海地震は、いつ来るか分かりませんが、相当な被害が予想される中では、災害時に対しての地域での取り組みは、被害を抑える事と復旧作業の際には重要なことである事は言うまでもありません。

防火水槽からの放水、消防ポンプ、消火栓のチェック、消火器での消火活動、炊き出し等が行われ 小中学生も参加しての訓練でしたが、誰でもができるようにする事と日頃よりのチェックがされていないと、消防ポンプ等はいざという時、動かない可能性があります。

防災の日に、改めて危機感の意識高揚がなされると共に地域力の向上を進めていく上では必要な取り組みである事を実感いたしました。

帰るときには非常食であるアルファ米のおにぎりを食べましたが、おいしいものを食べ慣れているせいか、微妙な味でした。(でも、非常時にはぜいたくは言えません)

8月最後の日。

30日の総選挙の結果、自民党は過去最低の223議席を下回る歴史的惨敗を味わいました。与野党の新議席は、与党140(自民119、公明21)野党(民主308、その他32)となり、政権交代が実現し、自民党は1955年結党以来、初めての第1党の座から転落しました。

全国的の流れの中では、県内すべての選挙区で自民党は大敗する結果でもあり、政治の転換が形として現れました。県内の逆風の強さは、比例票でも如実に表れ前回より、24万5千票余り上回る93万3579票となり大きなうねりを感じずにはいられません。

各地においても大物議員が落選する結果が報道されていましたが、富士市を含む第5選挙区から出馬した元防衛庁長官斉藤としつぐ氏は、31日正午、7期23年の政治活動を引退する事を発表しました。富士市においてもある意味歴史的な事柄なのかもしれません。多くの自民党議員の方々は、高い志しを持ち、情熱と信念の基に活動を続けてきたとは思いますが、組織の肥大化に伴い、また、時代の流れ、環境の変化、国民の声の多様化に対応できなかったのかもしれません。サルは木から落ちてもサルだけど、政治家は落選したらただの人と言われますが、しかしながら、政治家としての今までの功績は評価しなくてはならないと私は思っています。(たとえ、今の現状は悪くても、今までの発展は否定できません)
 新たなる政権になり、絶対権力を持つ与党となった民主党はこれからが国民に問われる事になります。
 私は、地方議員の一員として、これからの日本の政治の動きをしっかりと見つめます。と同時に、自分の信念にブレることなく地域においての活動を続けていくつもりです。

9月になっていないのに、小、中学校は8月31日から新学期が始まっています。いつもなら夏休み最後の日で、宿題に追われる日だと思っていましたが、2学期制になり、新学期が始まる日も昔と違ってきていました。時代は変わってきている事はこんなところでもあるのですね。

 先週の水曜日に岩船地蔵祭りがあり、今年最後の夏祭りを楽しみました。太鼓の演奏、火の踊り、花火と掲載したかったのですが忙しくて忘れていましたので、8月最後の日という事で、行く夏を惜しむのではないのですが、掲載いたします。

ちなみに今年の夏のキーワードは「ショック」だそうです。