行政懇談会で反省すべき事

 市長が各地区において出向き課題や要望について話し合う行政懇談会がありますが。11日に須津地区でも開催されました。


市長の市政全般の課題が話された後、地域課題についての説明がありました。須津地域の課題として以下の6つの課題が挙げられておりました。

1、 東部プラザまでの交通手段の確保について
2、 田中新田中里線(3号幹線)道路整備について
3、 大棚の滝を中心とした森林公園としての整備について
4、 中里スポーツ公園の整備について
5、 江尾江川から沼川まで護岸改修工事について
6、 通学路の安全確保について
今回の要望については、私も議会において、すでに議会において質問をさせて貰った項目もあり、大体の説明の予想は着きましたが、地域の人と市長及び当局が意見交換をする大切な機会でもありますので、先輩議員の方と後の席で黙って聞かせて頂きました。
説明終了後水害や道路の事についての意見がありましたが、議会においても話されている内容であり、私もしっかりと取り組んでいる事柄でもあります。ただ、道路では関連した事として江尾ー柏原線の道路整備が本年度より取り組み始めますが、田んぼの嵩上げについてや堪水防除に関する事については農政課がいなかった為に説明には街路整備課長は苦慮していました。江尾ー柏原線は縦のラインとして冠水道路解消の大切な事業でありますのですので、田んぼの嵩上げが進まないように土地改良の人達と話し合った上でしっかりと進めて貰いたいと言う事です。(私も昨年の9月議会において土地改良区の道路の冠水についての問題は取り上げています)
江尾ー柏原線の改良工事は、須津・浮島地区の東田子の浦を利用する通勤通学をする人たちにとっても重要な整備である為に地域では事業着手は感謝している事柄でもありますし、私は街路整備課長の努力は理解していますので引き続きよろしくお願いいたします。(街路整備課長が苦労しながら説明する姿を見てちょっと気の毒に感じました)
行政懇談会に参加して、議員としては、地域の方に市で行っている事についてしっかりと伝えていないところがあった事は反省すべき点でもあるようにも思っています。