議会開催と社長就任

 9月定例会が9日より開催され、2008年度の一般、特別、企業会計の歳入歳出決算認定など計21案件が上程されました。

一般会計の決算額は、818億9650万7千円歳出が779億8067万円となり、翌年度への繰り越し財源を引いた実質収支は27億4977万円7千円でした。また、企業会計では、水道事業は純利益2億750万8千円を計上し、病院会計においては、純損失2億3286万5千円が計上されました。財政部長、水道部長、病院事務局長の説明があり、質疑終了後、14日よりの委員会に付託され更に細かい審議がされます。本会議の初日と言う事もあり、議案が多い為、多分帰りは17時頃過ぎであると思っていたのですが、多少予定より早く終了してしまいました。それはそれでいいのですが、議会終了後の夜の予定が吉原であり、家に帰るには微妙な時間でもありました。
 

帰るかどうか悩みながらも、慌ただしく時間が過ぎてしまい、夜に開催された私の親戚にもあたる、平和建設の久保田君の社長就任のお祝いに参加しました。総合建設会社の平和建設さんは、鳩のマークでも知られる優良企業でもありますが、大変な不況での社長就任です。本人の希望で、今回集まった仲間は、久保田君がJCの時に理事長を務めた時の役員に限定されていましたが、和気藹藹と当時の昔話に花を咲かせながら、社長就任のお祝い会となり楽しいひと時となりました。10年以上前に役員をやり、声をかけると集まってくれる仲間の友情に感謝し、彼は社長として10年、20年先も笑顔で仲間と会える様に頑張らなければ言っていましたが、確かにその通りだと私自身にも言い聞かせました。
(最後の締めはエンチョーの社長でした。彼も同級生です)

 久保田君は、私と同級生であり、JCの仲間であり、親戚にもあたり、発起人としての挨拶もしましたが、能力の高い彼には偉そうなことも言えません。また、どうしてもお酒が入ると、気が大きくなってしまうようで、その後もお付き合いをし、帰りが夜中になってしまいました。議会が始まっているので、早めに帰り次の日の準備をしなければいけないのに、朝起きて、反省しきりです。
いずれにしても、市役所の決算も、会社の決算も健全である事が第一です。