行政懇談会前の桜とモミジの下草刈り

須津地区では富士市の大切な財産でもある須津川渓谷の景色と環境を守るための活動の1つとして、年2回地区全体で「桜ともみじの下草刈り」を行っています。私も地区の一員として当然その活動には参加しています。

まちづくり推進会議議長の挨拶後、軽トラを連ねて各自の草刈り場へ。

私は、大棚の滝第2駐車場付近が担当です。大変天候に恵まれ暑い上に、私は草刈り機を使わずカマを使っての手作業での草刈りですのですぐに汗が噴き出してきます。最近運動不足ですので、良いダイエットと思っています。でもやはり、カマではなかなか草刈りは捗りません。やはり、草刈り機が便りです。
大勢の方が携わっての作業ですので、あっという間に、草刈が進みます。

あいかわらずバーベキューの後始末が出来てなかったり、いたずら書きがあったりしますが、マナーを守っての利用はして頂きたいと思います。地区全体では須津川クリーン作戦も行っており、利用する方々にも、地域でのこのような活動があって須津川渓谷も守られている事は知ってもらいたい事です。
下草刈り後の10月10日に須津地区でも行政懇談会が開催されますが、今回の要望事項は須津川渓谷が取り上げられています。
要望項目は
「須津川渓谷の安全で魅力ある環境整備の推進及び観光資源としての活用について」
ですが、何となく、一般質問のような要望が出されています。実はまちづくり推進会議議長とセンター長に須津川渓谷について行政懇談会で取り上げていただく事をお願いしました。私が議会で求めました須津川渓谷の一元的な整備計画についてあらためて議場で求めても良かったのですが、市長はもうすぐ勇退してしまいますので、最後にしっかりと地域の皆様の前で須津川渓谷について市長に語ってもらわなければいけない事であると思いお願いしました。
須津川渓谷は須津地区にとっても、富士市にとっても、大切な場所であり、守りながらも有効活用を進め、地域と富士市の活性化につなげなければいけない場所でもあると思っています。
小学生の子も参加して草を刈ってくれました。

私も議員である以上、子供達にしっかりとした形で地域を受け継げるようにしたいです。

「むすびん」に毎日、清き一票を!!!!

ゆるキャラとしての有名な、くまモン、ひこにゃん、せんとくん、ふなっしーに続けと各自治体でゆるキャラのPRに力を入れ始めています。現在は3000体超えるキャラが存在し、更に増殖を続けているそうです。そのようなゆるキャラブームの中で今年も、全国のゆるキャラの日本一をインターネット投票で決める「ゆるキャラグランプリ2013」の投票が17日にスタートしています。

「ゆるキャラグランプリ2013」のエントリーは30日まで受け付け。ネット投票は11月8日までで、結果発表は同24日に行われるそうです。そのような中で、無謀にも???健康祭りにおいて、富士市の食育キャラクターの「むすびん」が立候補している事が告げられ、投票のお願いがありました。(参加することに意義があります)

ゆるキャラグランプリの選対本部長として食育推進協議会の牧田会長が、ガンバローコールを行いました。当然、富士市長もタスキをかけての全面応援です。(市長はたすきが妙に似合います)

健康祭りの会場においては、投票依頼のお願いをむすびん自らが選挙活動をしていました。
現在、ゆるキャラグランプリの状況は、天下統一を目指す静岡県浜松市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」が2位以下に2倍近くの差を付けてトップを走っています。「出世大名家康くん」は去年は7位、浜松市は、今年こそは1位と掲げ、市長自らが本部長となり、投票は職員の公務と宣言しての組織を動かしての選挙活動を推進しています。実は、静岡においての会合の際にも、田辺市長から、家康君の応援依頼がありました。

浜松のゆるキャラなのになぜと思っていましたら、静岡も家康公との関係のある市として、日本一になれば恩恵があるとの事。日本一の富士山と日本一のゆるキャラは静岡市としても歓迎するとし、公職選挙法が無い、選挙だけにあちらこちらで宣伝をしているようです。
富士市のむずびんはどうかと言えば、やはり、知名度が無さすぎます。富士市でもあまり知られていないのに、ゆるキャラグランプリでどこまで票を伸ばせるか・・・でも、エントリーした以上、富士市民としては応援しなくては・・・毎日1回は投票できるそうです。是非ともむすびんに毎日、清き一票を!!!

所で、つけナポのナポリンは立候補しているのでしょうか???
12月には市長選もありますが、選挙、選挙で騒がしくなっています。

JR富士駅周辺は放置自転車等が無くなりすっきり!!

JR富士駅周辺においての放置自転車問題は予てよりの懸案事項でもあり、私も以前、議会において放置自転車の抜本的な改善を求めて、市としての規則として「自転車等の放置を防止する条例」の制定を求めました。その甲斐あって、本年の7月1日より「富士市自転車等の放置の防止に関する条例」が施行されています。

条例が施行され現況はどのように成っているのかの確認に行ってきました。また、条例の施行と共に新たにパピー駐車場内の一角に富士駅東第2駐輪場も設置されています。その駐輪場には撤去された放置自転車が保管されていました。

富士駅周辺には定期的に監視員が放置自転車を見張ってくれており、私が行った時には、今まで放置されていた場所には自転車は一台もありませんでした。また、富士駅南駐輪場にもはみ出して止まっている自転車も無く歩行者の妨げになるような状況が改善されており、条例施行の効果に驚きました。

監視員さんにも話を聞きましたが、大きなトラブルもなく、JR富士駅周辺はすっきりした状況が保たれているとの事です。
富士山が世界文化遺産になりJR富士駅は富士市の玄関口です。迷惑駐輪や放置自転車が改善された事による歩行者の安全確保や景観的にもいい感じのようです。ただ、気になるのはJR富士駅周辺の賑わいです。自転車は放置されない場所にはなりましたが、富士市の玄関口に相応しい賑わいはいつになるのでしょうか・・JR富士駅周辺は富士市の顔として相応しい場所になってもらう事は緊急的な大きな課題でもあると思っています。

「住宅・土地統計調査」と「法人土地・建物基本調査」

富士土木事務所へ地域要望の提出に行った帰りがけに、ふと見ると、富士総合庁舎の建物に「住宅・土地統計調査」の垂れ幕が張られていることに気が付きました。平成25年は、5年ごとに行われる住宅、土地統計調査の14回目の調査に当たります。

この調査は全国約350万世帯を対象とした大規模な調査で、国や自治体における「住宅基本計画」の成果指標の設定、耐震や防災を中心とした都市計画の策定、空き家条例の制定に幅広く使われます。すでに調査票が配布されており、10月1日に調査が実施されるようです。

富士市でも約4500世帯が予定されています。残念ながら???私の家は該当していませんでしたが、それとは別に「法人土地・建物基本調査」の調査書が送られてきており、既に書類に記入し送付しています。その説明書類には、最新の20年調査の結果が紹介されていました。

その中で気になる事は
1、 法人のうち土地・建物を所有しているのはどのくらい
土地を所有する法人は34.5%
建物を所有する法人は40,8%
4、法人所有の建物の耐震性はどうなっているのか
法人が所有する建物の3割で新耐震基準を満たしているかどうか未確認
という事が掲載されていました。
思いのほか土地・建物を所有する法人が少ない事と建築基準法の改正により現行の新耐震基準が導入されましたが、全体の3割が新耐震基準の確認がされていない言わば満たされない可能性のある建物であり、そこで働いている人達は不安ではないかと心配してしまいます。
いずれにしても、どちらの調査も平成26年7月頃に速報集計を公表するそうです。

[住まいから 描く日本の 未来地図]
だそうです。
選ばれた方々はご理解、ご協力お願いします。

元吉原まちづくり祭りと吉原バル5ではしご酒。

富士マリンプールで開かれた第7回元吉原まちづくり祭りで去りゆく夏を楽しんだ後、吉原バル5ではしご酒を満喫してきました。

マリンプールで開催される元吉原まちづくり祭りは、残暑厳しいなか、涼しげなプールサイドで行われ、毎年多くの人が参加しており地域以外の参加も増えています。

ちなみに今年のマリンプールの利用者は15万人だそうです。ステージでは、飛龍高校の和太鼓、元吉原ウインドアンサンブルの演奏、市立高校のチアダンス、フラダンス等が演じられてお祭りの雰囲気を盛り上げてくれています。

私は言うと、あまりの暑さに負け、ビール等を飲んでしまい、水辺での雰囲気の良さもあり、気持ちよく酔ってしまいました。
その後、酔った勢いで迎えに来た妻と吉原バル5へ・・・。
事前に5枚つづりのチケットを3500円で購入してありましたので、5枚分のチケット無駄の無いようしっかりと飲みきってきました。

とりあえず一軒目は、お腹が空いたので、食事を取りながら岩市さん。その後、岩市のおかみさんお勧めで最近できたBar Doubleさん。じょんごろさん、そして最後にカフェソファリさん。と1つのお店に腰を落ち着けることなく、慌ただしくお店を回ってきましたが、でも、これはこれで楽しいです。更に気持ちよく酔ってしまいました。

ちなみに私はお酒がそんなに強くないです。一杯飲めば顔が赤くなってしまいます、でも、飲む事はすきです。ですから、なんだかんだと理由をつけて飲んでいる事に、家族には飲み過ぎ注意報が発令されてしまいました。ちゃんちゃん!!

〜富士市の可能性を探る〜勉強会

間際の宣伝なのですが、私が所属していた商工会議所青年部やJCのOBが中心となってまちづくりについての勉強会を行っている市民団体の富士岳南地域まちを考える会で、〜富士市の可能性を探る〜勉強会を8月20日19時より商工会議所4Fで開催します。

内容としては、前回は、「富士市が生きる道」と題して開催しましたが、今回は、「社会インフラ整備と田子の浦港について〜富士市の可能性を探る〜」と題して、3人の行政関係者をお招きして東部地域の関係する社会インフラについて、特に富士市に関係する田子の浦港についての説明を聞いた後、参加者と意見交換をします。
3人の講師としては、
国土交通省沼津河川事務所   大儀健一所長
静岡県東部地域政策局      森 貴志局長
静岡県田子の浦港管理事務所   藤浪 哲也所長
です。
新東名、東駿河湾環状道路西区間、ファルマバレー、内陸フロンティア、田子の浦港等々東部地域に関わる情報を聞けるチャンスです。沼津からも東部地域に関わる事なので、東駿河湾まちづくり研究会の方も参加します。
勿論、一般参加もOKです。
実は、私も今まで議会で触れてきた事なので新たな情報や様々な意見を聞ける事が出来ると思い楽しみにしています。

ただ、ちょっと忙しくて、あまり宣伝してなかったので急でありますが、興味のある方は、富士岳南地域まちを考える会事務局(フジゲン株内)61−8833担当西尾さんに問い合わせてください。

全日本大学女子選抜駅伝を楽しみにしてます。

オリンピックに次ぐ世界陸上大会が8月10日からモスクワで開催されますが、富士市にも今年のビッグイベントとして、12月23日に開催される全日本大学女子選抜駅伝競走があります。現在、着々と計画は進んでいると思っていますが、気になるのは何処を走るのか。私の地域でもどこを走るのかよく聞かれます。

既に市長の定例記者会見でも大枠のコース概要は示されていました。最終決定はまだのようですが先日の委員会でのコース案概要としては
総距離43.2キロ(富士市約40キロ)7区間を予定
富士山本宮浅間神社(富士宮)〜国道139号線〜冨鷹線〜富士大橋〜県道341号シラス街道〜田子の浦港〜富士市役所(折り返し)〜東部浄化センター〜県道24号〜吉原高校〜源太坂〜大渕街道〜総合運動公園陸上競技場

東部地域の関係では東部浄化センターの道路は市道吉原浮島線でその道を東に江尾柏原線まで出て北に上り沼津線沿いで江尾から須津、吉永を走るのではと推測できます。東部土地改良区内の新幹線と富士山がきれいに見える場所もコースに含まれています。また、浮島釣り場公園の前もコースに多分入っていますので新たなトイレ設置は大会までに間に合わせて貰いたいと思っています。(9月から工事着工と確認はできました)
当日はテレビ放映もされますが、スタート時間が9時15分で、放送予定時間は13時58分〜16時50分となっていますので、ライブでは無くて録画である事が分りました。沿道で応援した後、じっくりと自分たちの応援と地域の風景をテレビで見られるという事です。
いずれにしても、富士山が世界文化遺産となり全国から注目されている中での大会開催は富士市にとってものすごい効果をもたらす事であると感じます。ぜひとも成功に終わらせ、来年以降も継続的に開催できるようしっかりとした支援と準備はしなければいけない事であると思っています。
東部地域に住んでいる人も楽しみにしています。

楽座に富士山情報発信ステーション誕生!気になるのは・・

「世界遺産に会う」の新聞広告を見ながらも「富士山世界文化産センター」がどこに決まるのか?気になる事ですが、間もなく[今月中]決定すると聞いています。構成資産がないまちとしては何としても富士市に欲しい施設でもあると思っています。

その世界文化遺産センターが決定して完成するまでの3年間県内唯一の富士山情報発信基地として富士市の富士川楽座4階に情報発信ステーションが誕生いたしました。

オープンセレモニーには間に合わなかったのですが、「夜でも、雨でも、世界遺産に会える・・・」のちょっと素敵なキャッチコピーに誘われて家族連れで賑わう世界遺産登録記念番組プラネタリウム「世界遺産富士山」を鑑賞してきました。プラネタリウムを利用した臨場感あふれる四季折々の美しい富士山を紹介する20分番組ですが1日3回午前10時、午後2時、午後4時30分無料です。一度は見る価値はあります。

富士山を見たくても天候によっては見られない事もあるので、富士川楽座に訪れた人達へのおもてなしとしても嬉しい施設でもあります。でも、これはこれとして、やっぱり富士市に富士山の玄関口として捉えるなら、何としても富士山世界文化遺産センターを作ってもらいたい気持ちは強いです。
ちなみに富士市の文化遺産センターの候補地は、1、ふじさんめっせに隣接する場所2、吉原市民広場(旧吉原市民会館跡地)3、子どもの国未使用地となっています。個人的には新幹線新富士駅の近くが良いとは思っていますが、どこであろうと富士市に出来る事は市民としても望んでいる事でもあります。
世界文化遺産センターの場所決定は「世界遺産に会う」富士市民として気になります。

*楽座の外ではご当地アイドルユニット「3776」が歌と踊りで情報発信していました。

田子の浦港へ客船・帆船の寄港への実現を!!

富士山の世界遺産登録での富士市の強みとしての田子の浦港の活用の強化は富士市の存在価値を示す絶好の場所であります。
市長の7月の定例会見で私が6月で質問した一つの「世界文化遺産を契機に田子の浦港への客船・帆船の誘致について」誘致活動を進める事があらためて新聞報道されました。

田子の浦港は環富士山の市町の中で唯一海に面したまちであり、他の地域と差別化する上でも港の利用は有効であり、その為の1つの取り組みとして客船・帆船誘致について6月議会で求めた事は・・・・。
港の利活用により、人が動くことによる観光や商業の振興につながる可能性をもたらせます。田子の浦港を面としての周辺整備を進めながらの港の有効活用の1つとして港へのクルーズ客船誘致は、相対的に運航頻度が低いものの,入港すれば港やその背後圏に大きな経済効果やブランド的価値をもたらすものとして観光施策として注目されていますし、クルーズ客船の寄港は港町にふさわしい風情を醸し出す要因でもあり、富士山が見える港への誘致は大きな効果をもたらすことが期待できます
現在外国船は400隻以上あります。そして今、外国船は日本に進出してきています。今までのヨーロッパやカリブ海の人気エリア以外を模索している中ではアジアに目を付けており外国船の新しいエリアのアジアが注目されています。国土交通省のまとめでは、日本への外国クルーズ客船の寄港は昨年が409回で、5年前と比べ139回増加しています。クルーズ客船の隆盛をどのように世界遺産を契機に富士山がきれいに見える港として、富士山への海からの玄関口として富士山に一番近い田子の浦港へ結びつけるかが重要であると思います。
また、誘致に向け、いかに魅力ある寄港プランを練り上げていくのか、ポートセールスや情報発信の強化、受け入れ環境の整備など効果ある具体的な戦略の構築が課題となります
クルーズ客船誘致への戦略構築に向けては、取り組む内容をしっかりと固めていかなければいけませんが、運航している国内外の船社や旅行業者、旅行代理店へのポートセールスのあり方、乗客ターゲットやニーズの分析、誘致へ巻き込む上での情報提供の仕方などを研究しなければ大きな成果につながらないと言われていますので市としての民間と連携をとりながら戦略をもってポートセールスは進めて頂きたい事です。
また、港を市民に身近な場所として捉えて貰えるような、静岡市で行っている市民クルーズは計画してもらいたい事でもあります。
市長答弁では、「田子の浦港は入港規制により全長200メートルまでの客船が入港可能となっており、日本の客船では日本丸、パシフィックビーナスが入港できる。また客船に限らず海上技術学校などの練習船や帆船に誘致も港湾振興にとっての集客力が高く魅力あるものと考えている」「世界文化遺産の富士山を海抜0メートルから見る事の出来る唯一の港である田子の浦港への客船・帆船等の寄港実現に向けて積極的なセールス活動に取り組んでいきたい」と前向きな考えを示してくれました。
6日の新聞報道での市長の想いとしても客船・帆船の定期的な寄港地として実現を目指すべきです。

浮島地区行政懇談会での切実な想い

市長恒例の各地域での行政懇談会が開催され始めており、天間地区に続いて2番目に富士市の一番東の地域、浮島地区で行政懇談会が開催されましたので市長の想いが聞ける絶好の機会でもあり参加してきました。

富士市は今年に入り人口が26万人を切り、予定よりも早い人口減少は大きな問題でもあり、その為の施策としての都市活力再生の取り組みが始まっています。特に浮島地区は、平成15年の4月には2008人住んでいましたが、10年後の平成25年4月には1786人と人口の1割以上が減少しています。このまま単純計算で25人ずつ人口減少が進めば、72年後には人口がゼロになってしまう恐れがある地域であり、ある意味、少子高齢化、人口減少が最も切実な地域であるのかも知れません。その意味では、行政懇談会の課題として挙げられていた課題は2つありあましたが、
1、吉原沼津線の土地利用の変更
2、東小学校のありかたについて、
どちらも人口減少が進んでいる状況において、1点目は調整区域の土地利用の変更して頂き、建物が建てられるようにして人の転入を進め、転出を防ぐことが求められており、2点目は東小学校の現状として現在生徒数が100名を切り、86名になってしまった中で複式学級にならないよう学習の保証が求められていました。
市長は、浮島地区で現状での課題を十分に理解しながら、土地利用の変更は国の法定基準もあり全国的に見ても見直しがされてない状況は地域においても困難である事の説明の後、可能性としてはやはり、東部地域の東駿河湾環状道路西区間の道路整備が進み交流人口が増すことによる環境変化が土地利用の変更に左右される事が考えられる事や地方に権限が委譲される事で首長の判断で土地利用の変更が可能性はあるのでその事を市長会等で求めている事が話されていました。市長が話された可能性を進めるには何としても、私が議会で取り上げた東駿河湾環状道路西区間の事業化は浮島地域には必要な事であると改めて感じました。
市長は富士市全体としての「若い人が夢や希望をもてる」ことの取り組みはもとより、浮島地区への想いとして、「岳南鉄道の存続を含め、極めて重要時期でもあり、東部地域が脚光をあびるよう取り組みも必要」「12年間市長を続けてきたが浮島地区の課題解決の半分位しか出来てないが、浮島地域の振興を進め、魅力ある場所にする夢をもっている」また、市長の政治信条でもある、「どの地域にも政治の光をあてる」ことを強調して語られていた事は東部地域としては心強く感じました。でも、市長選が12月に控え市長任期も残り少ない中で、進退が述べられていない事には、地域は極めて重要な時期を迎え、やり残している事や出来ていない事の取組みや夢はどのように実現してくれるのか、このまま投げ出されては困るもし、辞めるなら市長の想いは誰が引き継ぐのか、大きな声は出されないものの将来の存続が危ぶまれる地域としても市長の進退が一番の関心事であった行政懇談会であった様な気がします。

富士川SA上り線のスタバが閉店!!してた!!

東名高速道路の富士川サービスエリア上り線にあったスターバックスコーヒー店が閉店していた事を知っていましたか?
1か月以上前に閉店していた事実を、私はつい最近まで知りませんでした。

偶然、富士川楽座に寄った時に、大きなクレーン車がある事に気が付き、何か工事でもと思ってよく見ると、今まであった場所にスタバがありません。
「え〜何、何??」と思い聞くと、先月の5月10日午後10時で閉店したそうです。
閉店した理由は分かりませんが、スタバがあったエリアにレストラン等のリニュアル工事を進めているそうです。
でも、せっかくのスタバ。
富士のイオンにスタバができる前には、富士市ではここでしかスタバは飲めないと、結構利用したのですが、だからよけい、どうして??と言う思いもありますが・・・
情報が無かっただけに結構ショッキングな事でもありました。富士市が関わっている富士川楽座さんの事なら情報は入ってきますが、それ以外のSAの施設に関しては、ネクスコ中日本さんが進めている事なので詳しい事情はわかりません。
もしかしたら、都市活力再生ビジョンにも掲載されている観覧車の誘致に関係する事なのかもと噂はありますが、・・・(ネクスコさんが進めている事なのではっきりしたことがわかりません)
いずれにしても、富士山世界文化遺産を前に日本一きれいに見える場所にあった上りのスターバックスコーヒー店は無くなってしまいました。
本当に、残念な事です。
新たなるリニュアル施設に期待はしますが・・・

須津川渓谷の桜と紅葉の下草刈り

地域の誇るべき須津川渓谷は、富士市の財産でもありますが、地域では須津川渓谷の保全活動の一環として、毎年2回、6月と11月に、以前地域で須津川沿いに植林をした桜と紅葉の下草刈りを行っています。ですから、我が家は、妻はバス旅行、娘は鎌倉へドライブ、そして私は須津川渓谷に草刈りに(ゴルフじゃありません)・・・・

前日の深夜、大雨警報が出されており中止かと思いきや、それなりに良い天気になり、朝早くから、下草刈りの鎌を慌てて研いで、須津まちづくりセンターへ出かけました。すでに、まちづくり推進会議、生涯学習の役員さんや歴代の区長、町内会長が多くの方が集合しています。

それぞれの車に乗り込み分担された場所での下草刈りをしますが、ちなみに私は、大棚の滝周辺の駐車場から途中のトイレまでの区間での1時間半余の下草刈りでした。前日雨が降ったのか、須津川の水量は多く、大棚の滝ではない、途中の滝も水量が多く、気持ちが良いです。

須津川渓谷の途中のトイレ前では、河川でのバーベキュー禁止の張り紙があるにも拘らず車を入れてはいけない場所へいれてのバーべーキューが行われていました。また、バーベキューをやられた方だと思われるトイレ裏には、大量のゴミが投げ擦れられている状況は考えものです。(心無い利用者の方々がいるのは残念です)

議会において質問しましたが、須津川渓谷の安全対策を含めた利用として、一元的な管理のもと総合的な整備計画が進めていくと市長の施政方針にも謳われていました。
何度も言いますが、須津川渓谷は富士市の誇るべき財産でもあります。草刈りの最中も多くの利用者の方とすれ違います。早急に、しっかりとした管理のもと、市として進めて頂きたいです。(観光課さんお願いします!!!)

久しぶりの草刈り機でない、手による鎌での草刈りは、日頃運動をしていない私には、足腰に負担があったようで体の節々が痛いです。年齢的な事を考えると明日以降、更に体の痛さが増すかも・・・・

富士と沼津のまちづくり勉強会

富士岳南地域まちを考える会と東駿河湾まちづくり研究会の合同勉強会が沼津で懇親会を兼ねて、「沼津市西部と富士市東部地域のまちのデザインを考えよう」のテーマで開催されましたが、もちろん電車に乗って沼津に行きました。

開会のあいさつをする渡辺会長

意見交換会の前のゲスト講話として

国交省沼津河川国道事務所所長 大城健一氏
静岡県東部地域政策局局長   森 貴志氏
新東名の開通1年後の交通状況や整備効果および東駿河湾環状道路の計画概要の説明がされました。現在進められているインフラ整備の影響がある地域からオブザーバとして参加してくれていた沼津市商工会会長や沼津青年会議所理事長にも挨拶を頂いた中で大変有意義な勉強会となりました。また、懇親会の席では所長や局長と膝を交え、多少お酒が入ったせいもあり目指すべきまちづくりについて語り合い大いに盛り上がりました。
次回のテーマは「田子の浦港の将来像について」勉強会を開催です。
その際のゲストにも大儀所長や森局長にも飲んだ席で参加はお願いしてきてありますが覚えていてくれているのか多少不安は感じていますが・・・・実は、田子の浦港については、議会でも取り上げたい課題でしたので、早く勉強会を開催して欲しいと要望していました。でも、今議会には間に合いそうにありません。
残念です。
でも、改めて、沼津と富士とまちづくりの連携は重要な事であると感じます。

「平和大行進」と「核兵器廃絶平和都市」

現在、総務市民委員会の副委員長を務めています。
先日、議会事務局より、「2013平和大行進」の5月22日に式典へ出席できるかの打診がありました。
聞けば原水爆禁止平和行進静岡県実行委員会より市議会へ出席要請があり、議長、副議長、委員長が公務の為、出席できないので副委員長の私に順番としてまわって来たようです。

ですから、議長の代理として出席し、議長のメッセージを代読してきました。

「平和大行進」では、「いま核兵器を 廃絶を!広島・長崎をくりかえすな!」の声を大きく広げ、8月に広島長崎で開催される原水爆禁止世界大会の成功を呼び掛ける平和行進です。今年で56回目を迎え、東京の夢の島を出発し5月19日に静岡県にはいり13日間県内を歩くそうです。
富士市においては「核兵器廃絶平和都市宣言」をしています。宣言の中でも、
「市民は戦争をなくし、真の平和を実現する為の努力を明らかにし、富士山のように広く、美しく、高く、たくましく、正しく生きることを悠久の理想として、非核3原則を遵守しすべての核兵器の廃絶を求める事を市民の総意とする平和都市を宣言する」
としています。
その意味でも、「平和行進」で謳われている「兵器も戦争もない平和な公正な世界を!」は富士市でも求めている事でもあります。

「飲んだら、乗らない、飲むなら、乗らない」

12月15日より12月31日まで平成24年年末の交通安全県民運動が始まります。
14日に私の地域でも朝7時より須津まちづくりセンター前で出発式が開催されました。

前日も夜遅くまで活動をしていたので危うく忘れる所でしたが、ふと何かがあったようなと朝方目が覚めた時に思い出し、何とか街頭指導に間に合いました。

朝は寒いです。でも富士山はきれいに見えます。
街頭指導の挨拶でも12月は忘年会が多い事が挙げられていました。

私も来週は毎日飲む機会があります。
議会も終了したのでお酒は解禁。ちょっと気が緩んでいます。
飲んだら、当然私は車を運転しませんが、県警の発表によりますと現在「飲酒運転取り締まり強化月間」であり11月飲酒運転での逮捕者は18人。
今年11月までの県内の飲酒運転の摘発者数は916人2007年の罰則強化以降減少傾向にあったが、本年度は増加に転じ始めたそうです。
飲酒運転による事故は、相手だけではなく自分の人生を狂わせ、多くの人を不幸にします。交通安全県民運動の重点項目としても、飲酒運転の根絶はあげられています。
改めて、当たり前の事ですが、飲酒運転撲滅標語としての「飲んだら乗らない、飲むなら乗らない」を徹底してください。
残り少ない今年を笑顔で過ごし、来るべき新しい年も笑顔で迎えるためにも、事故がない事を祈ります。

インフラが変える沼津市西と富士市東!

”インフラが変える沼津市西と富士市東!“と題した地域活性化勉強会が沼津市の原商工会で開催されました。
これは、主催が沼津市の東駿河湾まちづくり研究会で沼津市商工会と富士市の富士岳南地域まちを考える会で共催しています。

(主催者として工藤代表幹事の挨拶)

沼津市からは地域住民、議員、職員、商工会等々、富士市からも市の職員さんや須津地区の連合町内会長等も参加しており、定員60名を超えての勉強会でもありました。
議題は、
1、 新東名スマートインタチェンジの進捗状況について
沼津市 計画課まちづくり統括監 原広司氏
2、 沼側新放水路の計画等について
静岡県沼津土木事務所 企画検査課長 澤野和隆氏
3、 東駿河湾環状道路西区間の計画等について
国土交通省 沼津河川道路事務所長 大儀健一氏
の3人の方より沼津市に係る事業でありますが、富士市東部においても関連する事業であり、詳しい事業内容については聞きたい事柄でもあります。

東駿河湾環状道路西区間に関しては、何度も話を聞いていますが、道路整備ですので時間のかかる事業であり、事業化されても供用されるまでには10年近くかかる事は予想されます。ですからこそ、すぐにでもの事業認定が必要とされています。改めて、早急に新規事業化を進めるためには沼津市だけではなく、富士市も力を合わせて取り組まなければいけない事であると感じます。

議員としても、富士市以外の情報はなかなか入手できないので、富士市にも関連する沼津市の事業についての勉強会が開催されることはありがたい事です。
また、議会中でありますが、沼津市議会からは,城内務議長、頼重秀一副議長も来ており、帰りがけに、広域連携を含め、今後も沼津市との情報交換はさせて頂く事をお願いしてきました。また、富士岳南まちづくりを考える会の代表には、産業の活性化として、富士市の基幹産業の紙についての勉強会の開催をお願いしています。
富士市も議会中であり、一般質問の準備もしなければいけませんが、時間を割いても参加して良かったです。

工場夜景収穫祭に岳鉄で参加!!

岳南鉄道原田駅で、工場夜景の第2段として、収穫祭が金曜の17:00〜21:00まで開催されている事を聞き、最寄りの神谷駅から岳鉄に乗って行ってきました。

野外イベントである為に暖かな恰好をしなければと今年初めてのコートを着用です。駅まで歩いて行ったのですが、電車に乗り遅れ、駅で待つ事、20分。
夜風は寒いのでの、暖かな恰好をしてきてよかったと思いました。神谷駅から原田駅まで200円。
途中の駅からもイベントに参加する方々がちらほらと電車に乗車してきます。
このイベントは、人気があるようです。

前回のイベントでは雨が降っていたそうですが、寒いけど、天気は良いです。駅から歩いていくと、すでに飲食店ブースには多くの人だかりが出来ています。

つけナポリタン、ピロシキ、ラーメン、たこ焼き、おでん、モツ煮、タコス等々、飲み物もワイン、ビール、お酒、ジュース等屋台で好きなものを買って、倉庫の中でのテーブルに座る事もできます。
電車が到着する度に人が増えていきます。
私も、車ではないので安心して、ワイン、サングリア、ホットラム酒を頂きました。
体が温まり、気分も良くなりその足で、電車に乗り込み本吉原まで行き、2次会へ・・

焼酎を飲んで、帰りも21:37分の、岳鉄に乗り神谷駅で下車しほろ酔いかげんで帰宅しました。
電車を利用しての飲食。
結構楽しいです。
岳鉄利用促進のイベントであるとは思いますが、毎週やってくれればいいのに思ってしまいます。また、場所を変えて、例えば終着駅の江尾駅でも開催してもいいのでは思います。
主催者のフジパクさん、ご検討お願いします。

でも、飲む事ばかり考えていたので、よくよく考えてみれば、肝心の工場夜景は見てませんでした・・ジャンジャン

「インフラが変える沼津市西と富士市東!」のPR

沼津市に、県東部の都市デザインを研究する経済人らでつくる「東駿河湾まちづくり研究会」と言う団体があります。今年、新聞でも取り上げられていましたが、東部地域のまちづくりとしての交通ネットワークの構築を含む新都市構想提言書を策定し関係自治体へ提言しています。

私が9月議会で取り上げた、東駿河湾環状道路西区間の事業化は、その新都市構想にも関わる問題もあり、議会での質問後、代表幹事の方から連絡が入り、市民も行政と連携して事業推進することが大切であるので、研修会の開催を予定しているとの事の説明がありました。
すでに、富士商工会議所でも、国交省沼津河川事務所の所長を呼んでの、11月19日に研修会や沼津商工会議所と連携しての国への要望書提出も検討されている事を聞いていますが、まちづくり団体が主催で研修会を開催していただける事は議員としても本当にありがたい事であります。
その研修会のチラシが送付されてきたので、私以外の富士市の方に参加して頂きたいと思い、PR致します。

題して
「インフラが変える沼津市西と富士市東!」
〜東駿河湾環状道路西区間整備を地域振興に結び付けるには〜
・東駿河湾環状道路西区間の計画
・沼川新放水路の計画
・新東名駿河湾沼津SAのスマートIC計画・現東名愛鷹SAのSICの進捗状況
日時:12月5日(水)18:30〜20:30
場所:沼津商工会2F会議室(沼津市原1200−1)
講師:国土交通省 沼津河川事務所所長 大議健一氏
   静岡県 沼津土木事務所 
   沼津市建設部
主催:東駿河湾まちづくり研究会
問い合わせ先:沼津商工会 055−966−1331
議会でも言いましたが、出来る事なら、来年度の予算付けに入れて貰いたいです。
だから、多くの人に知って頂き、声を上げて貰いたいと思っています。

テレビ寺子屋が浮島に!!

浮島文化祭に行った際に、親しくしている生涯学習の役員さんが私に
「ねえ、ねえ、荻田議員さん。これ来てよ〜」
「え〜何、何??」
と文化祭会場で確認すると、

毎週土曜部、午前9時55分よりテレビ静岡で放送の「テレビ寺子屋」と言う番組の公開録画があるとの事です。
生涯学習が中心となっての事業でもあり、チラシを渡されましたので告知をします。

テレビ寺子屋が浮島に!
場所:富士市立東小学校体育館
日時:平成24年12月2日昼12:30〜
30分番組を2本撮りで15:00終了予定
講師:大谷由里子先生
吉本興業の横山やすしの元マネージャーで、プロデューサーで活躍後、独立し現在は人材教育の、講演活動に力を入れています。
講演は面白そうです!!
頂いたチラシには
「あなたもテレビに映りましょう!」
と謳ってあります。
生涯学習の役員さんには、
「もちろん行きますよ。でもテレビに映っちゃったらどうしよう?!!」
とご返事させて頂きました。
よろしかったらご参加くださいとのことです。

吉原バル4でヨシブラ!!

土曜の夜、地域での会合と激励会に参加した後、お腹も減った為に週末のイベントとして、吉原バルが開催されている案内が来ていたのを思い出し、久しぶりに吉原のまちに出てみました。

以前だったら、所属団体の会合の後、必ず、2〜3軒のお店で飲食を楽しんでいましたが・・最近は忙しく、個人的には吉原で飲む機会が減っています。
用事を済ませた後、夜の8時を過ぎていたのですが、いつもの閑散とした商店街の様子と違い、チラシをもつ3〜4人のグループで歩く姿がちらほら見えます。

あちらこちらの店で、バルの旗がたなびいています。また、通りにはストーリートミュージシャンも出ています。
5枚綴りのバルチケットを購入すれば(事前で3500円、当日4000円)、参加店舗25店において、チケット一枚につき、ワンドリンク+ワンフードが出され、普段はいけない高級店であっても気軽に入り楽しめます。また、お土産バルも参加していますので、これはお得と思い、私もバルチケット購入。

まずは、先輩が経営している高級日本料理屋のはせ川さんで、焼酎の水割りと白和えでスタート。富士宮からきている若い人達が、「普段はこれないお店なので・・」と言って乾杯をしていました。

2軒目も、良く行くそば屋の岩市で蕎麦焼酎のそば茶割とおでん。お酒がはいり移動が面倒くさくなったのでついでに食事としてお蕎麦も注文しお腹がいっぱいになった所で、お店を出て、吉原のまちを歩きながら、いきつけのバル参加店以外のお店へ途中寄り道をしてそこではウイスキーの水割り。4軒目はルージューさんでハイボール。最後は・・・
ちょっと酔いながらも吉原バルを利用しての、銀座をぶらぶら歩くギンブラではなく、千鳥足でヨシブラを楽しみました。
何処のお店へ行っても気軽に迎えてくれるので、それなりに楽しめますので毎週やってくれればといいのにと感じます。次回も参加したいです。でも飲みすぎ注意です。
ただ、お店ではあまり儲からないと嘆いていましたが、元気が無くなっている吉原のまちで何かやらなければと頑張っていました。。

広域道路の整備効果とは??

会派の会合の後、一般質問の関係もあり、沼津市に住まれているまちづくり研究会の役員さんと原商工会の会長さんと意見交換をしに沼津に行ってきました。
沼津市西部の課題についてレクチャーの後、私が質問する話題となりました。

やはり気になる話としては、広域道路整備としての沼津市の西部地区に大きく関わる東駿河湾環状道路(西区間)の整備についてでありました。
その中で話された内容には、東駿河湾環状道路(西区間)7,9キロの整備効果がありましたが、整備効果としては以下の事が富士市に関わる事として挙げられていました。
1、 静岡県東部地域の交通が円滑になる。
(渋滞解消による時間のロスが半減、富士沼津間の交通が円滑化)
2、 物流が円滑になる。
(田子の浦港及び周辺企業の関東方面への所要時間が短縮)
3、 静岡園東部地域に住む方の命を守られる。
(緊急輸送路の機能が強化)
4、 地域の産業活性化を支援する。
(ふじの国先端医療総合特区に関連する企業立地や企業間連携を支援)
と大きく4つの整備効果は考えられます。
原商工会の会長も重要性を確認しながらも沼津市西部だけではなく、富士市が要望がされることにより少しでも早い事業認定に繋がることであるとしていました。また、話の中で、沼津市と富士市の連携を深める事が大切である事は確認できました。それ以外にも、様々な話があり、時間の立つのを忘れ、気が付いたら、沼津発23:8分の電車となってしまいましたが、富士方面に帰る人が多くてびっくりです。

改めて鉄道においても生活圏、経済圏としても重なりあう地域であると認識しました。今まで、沼津市の方々と情報交換をしたことが無かったので、今後ともお互いの情報交換はしていく事になっています。
質問内容に対しては、自分なりに情報収集は今後も進めていきます。

ビックロオープン!!

娘に会いに行きながら、東京の新宿に行ってきました。
ものすごい人です。
ネオンもすごく節電なんて関係ね〜って感じです。
東口で出て目に飛び込んできた看板には・・「ビックロ」???

他の看板をみると、
「え?ビックカメラとユニクロが組むってどういう事!?9・27OPEN!」

要するに9月27日、東京・新宿東口に、ビックカメラ とファーストリテイリング 傘下のユニクロの共同店舗「ビックロ」がオープンするということでした。ちまたではかなり話題にはなっていたようですが、田舎者の私には初耳で、ちょっとびっくりです。様々な業種のコラボの1つと思いますが、結局は段々人気のある安売りのものが集まり、一か所で用がたせるデパート化がはじまり始めたような感じでしょうか・・・・その反面、新宿駅前にはグッチ等の高級ブランド店も進出しています。ちょっと来ない間にまちは様々なニーズに合わせて変わっていきます。
商業施設は弱肉強食ではありませんが、強いものが生き残る為に、より強く進化して力のない所が駆逐されていくのでしょうね。どの世界も必死である事は伺えます。
都会はものすごい勢いで変化している事を感じますが、どうして、富士市は変化していくのに時間がかかるのでしょうか・・・・これから求められるのはやはりスピードであると感じます。でも、多分、変化とスピード感があるのはまちに魅力があるからでしょうね。

「キッズジョブ2012」「ジョブ博」大盛況!!

子供達への様々な職業体験をさせるイベント「キッズジョブ2012」と「ジョブ博」が18日、19日にふじさんめっせで開催されています。キャリア教育推進議員としては見逃せないイベントでもあり開会式より参加させて頂きましたが、夏休みでもあり開会と同時に、多くの親子連れが押し寄せいていました。

キッズジョブ2012の会場は4つのエリアがあり、
働くクルマ体験エリア
お仕事体験エリア
ものづくり体験エリア
商業体験エリア

どのエリアにおいても子供たちが目を輝かせて様々な体験をしています。
ジョブ博では、
商工会議所青年部のメンバー企業が12の職業体験ブース(ピザつくり、日本茶つくり、スタジオでのカメラマン体験等々)が開設されており、どのブースも賑わっています。
(パネル展示・静岡県出身のライトノベル作家の木本先生)

また、別会場ではペーパークラフト塾やシナリオを書く小説創作教室としての「ライトノベル創作教室」も開催されており1日親子で楽しく学びながら遊べます。まさしく、仕事を疑似体験して、学んで、未来の自分を見つけるイベントであると感じます。
昨年も思いましたが、このイベントはキャリア教育と言う点からも先進的な取り組みであると感じています。ただ、担当課が子ども達への将来への就労支援と言う観点から商業労政課でありますが、キャリア教育という観点からすると、教育委員会や学校教育課が連携しての取り組みは必要であると思っています。
18日の来場者はおよそ5000人(推定)と商工会議所青年部のメンバーから夜、報告がありました。
このイベントに多くの子ども達が参加して、どんな仕事をするのかの参考にして少しでも早く目標をもち、将来の自分の夢に向かって努力してもらいたいと思っています。

また、8月18日にふじさんめっせ来場者100万人が達成され、100万人目の来場者に市長からお祝いが渡されました。

富士市から、力士を!!

富士市始まって以来の快挙でもあるわんぱく相撲全国大会で個人優勝と団体優勝をしたわんぱく力士 鷹岡小の5年生横綱の下橋くんと同じく団体優勝と個人で全国大会 ベスト8の丘小6年生小結の鈴木くん の市長表敬訪問に同行させて頂きました。

富士青年会議所シニア会員でもある議員として同席させて頂きましたが、嬉しい限りでもあります。改めて、下橋君優勝、鈴木君8強入りおめでとう。素晴らしいです。

以前にもブログ掲載しましたが、富士市からの優勝者勿論、相撲連盟が無い地域からの優勝者輩出は、恐らく全国的に見ても今までになかった事でもあります。来年も、下橋君がいますのでもし出場すれば活躍は期待できます。恐らく、わんぱく相撲の世界では、一躍富士市は、全国大会優勝者がいるまちとして注目されているはずです。
しかしながら、全国大会の優勝者が排出するほどのまちであるにも拘らず、富士市の中学校、高校には相撲部がありません。市内では中学、高校では相撲をやる環境が無い状況下では、富士市での逸材は相撲を続けたい場合は、市外に放出しなければならない環境でもあります。6年生の鈴木君は、岳陽中学に進学すると思われますが、ぜひとも、中学校でも武道が必修となっていますので、岳陽中学校では、相撲を取り入れる事を検討してもらいたいと思います。

出来る事なら、富士市立高校においても相撲環境を整えたうえで、相撲部の創設する事を検討すべきではないでしょうか。教育長も同席していましたので、ぜひとも前向きに取り組んで頂きたいと感じています。
相撲環境を整備し、富士市から、郷土から、力士を!!

岳南鉄道への支援表明

北海道の視察から帰ってくるとちょうどテレビにおいて、岳南鉄道に対して富士市が支援表明をするニュースが流れていました。岳鉄沿線に住む議員としても、詳細をとテレビを食い入るように見てしまいました。

内容は、富士市は「今年度から3年間公的支援を行う」とされており、具体的な支援策は議会で示すとし、公的支援としての具体的な金銭等の明示はされていませんでしたが、来年度までを支援の検証機関に設定しており、期間終了時に公的支援が終わる2015年以降の方向性を判断するとしていました。また、テレビでは岳南鉄道活性化のカギとして次世代交通システムのDMVを取り上げ、今までの取組が流された上で、市長も、構想として岳南鉄道が存続してもらえればDMV構想が前進できると考えている事が放送されていました。

市長の行政課題の一つでもある、公共交通システムの確立において、「富士市DMV導入計画」がありますが、現在、再検討が成されています。議員としても岳南鉄道問題も絡め改めてDMVの現状と課題そして今後の展開について今回JR北海道へ視察してきたばかりでのニュースでありましたので、私的にはちょっとびっくりしました。

DMVについての詳しい課題や展開についての報告はしますが、現在DMVの開発は、昨年の5月に特急列車炎上事故がありストップしており、再開はまだ先のようです。今回の視察を通して個人的な意見を含め、DMVについて書きたい事がたくさんあります。DMV導入とは別に、テレビで得た情報だけではありますが、岳南鉄道の当面の存続支援という表明は沿線議員としてはちょっとありがたく思っています。ただ岳鉄存続には多くの問題もあると思いますので、今後、議会でもそうですが、しっかりとした市民への支援理由の理解を求めていく必要はあると思います。
とりあえず視察から帰って来て疲れていますのでもう少し頭の整理(しっかりとした情報が確認でき次第)がついてからゆっくりと語りたいと思います。