オリンピックに次ぐ世界陸上大会が8月10日からモスクワで開催されますが、富士市にも今年のビッグイベントとして、12月23日に開催される全日本大学女子選抜駅伝競走があります。現在、着々と計画は進んでいると思っていますが、気になるのは何処を走るのか。私の地域でもどこを走るのかよく聞かれます。
既に市長の定例記者会見でも大枠のコース概要は示されていました。最終決定はまだのようですが先日の委員会でのコース案概要としては
総距離43.2キロ(富士市約40キロ)7区間を予定
富士山本宮浅間神社(富士宮)〜国道139号線〜冨鷹線〜富士大橋〜県道341号シラス街道〜田子の浦港〜富士市役所(折り返し)〜東部浄化センター〜県道24号〜吉原高校〜源太坂〜大渕街道〜総合運動公園陸上競技場
東部地域の関係では東部浄化センターの道路は市道吉原浮島線でその道を東に江尾柏原線まで出て北に上り沼津線沿いで江尾から須津、吉永を走るのではと推測できます。東部土地改良区内の新幹線と富士山がきれいに見える場所もコースに含まれています。また、浮島釣り場公園の前もコースに多分入っていますので新たなトイレ設置は大会までに間に合わせて貰いたいと思っています。(9月から工事着工と確認はできました)
当日はテレビ放映もされますが、スタート時間が9時15分で、放送予定時間は13時58分〜16時50分となっていますので、ライブでは無くて録画である事が分りました。沿道で応援した後、じっくりと自分たちの応援と地域の風景をテレビで見られるという事です。
いずれにしても、富士山が世界文化遺産となり全国から注目されている中での大会開催は富士市にとってものすごい効果をもたらす事であると感じます。ぜひとも成功に終わらせ、来年以降も継続的に開催できるようしっかりとした支援と準備はしなければいけない事であると思っています。
東部地域に住んでいる人も楽しみにしています。