インフラが変える沼津市西と富士市東!

”インフラが変える沼津市西と富士市東!“と題した地域活性化勉強会が沼津市の原商工会で開催されました。
これは、主催が沼津市の東駿河湾まちづくり研究会で沼津市商工会と富士市の富士岳南地域まちを考える会で共催しています。

(主催者として工藤代表幹事の挨拶)

沼津市からは地域住民、議員、職員、商工会等々、富士市からも市の職員さんや須津地区の連合町内会長等も参加しており、定員60名を超えての勉強会でもありました。
議題は、
1、 新東名スマートインタチェンジの進捗状況について
沼津市 計画課まちづくり統括監 原広司氏
2、 沼側新放水路の計画等について
静岡県沼津土木事務所 企画検査課長 澤野和隆氏
3、 東駿河湾環状道路西区間の計画等について
国土交通省 沼津河川道路事務所長 大儀健一氏
の3人の方より沼津市に係る事業でありますが、富士市東部においても関連する事業であり、詳しい事業内容については聞きたい事柄でもあります。

東駿河湾環状道路西区間に関しては、何度も話を聞いていますが、道路整備ですので時間のかかる事業であり、事業化されても供用されるまでには10年近くかかる事は予想されます。ですからこそ、すぐにでもの事業認定が必要とされています。改めて、早急に新規事業化を進めるためには沼津市だけではなく、富士市も力を合わせて取り組まなければいけない事であると感じます。

議員としても、富士市以外の情報はなかなか入手できないので、富士市にも関連する沼津市の事業についての勉強会が開催されることはありがたい事です。
また、議会中でありますが、沼津市議会からは,城内務議長、頼重秀一副議長も来ており、帰りがけに、広域連携を含め、今後も沼津市との情報交換はさせて頂く事をお願いしてきました。また、富士岳南まちづくりを考える会の代表には、産業の活性化として、富士市の基幹産業の紙についての勉強会の開催をお願いしています。
富士市も議会中であり、一般質問の準備もしなければいけませんが、時間を割いても参加して良かったです。