須津川渓谷の桜と紅葉の下草刈り

地域の誇るべき須津川渓谷は、富士市の財産でもありますが、地域では須津川渓谷の保全活動の一環として、毎年2回、6月と11月に、以前地域で須津川沿いに植林をした桜と紅葉の下草刈りを行っています。ですから、我が家は、妻はバス旅行、娘は鎌倉へドライブ、そして私は須津川渓谷に草刈りに(ゴルフじゃありません)・・・・

前日の深夜、大雨警報が出されており中止かと思いきや、それなりに良い天気になり、朝早くから、下草刈りの鎌を慌てて研いで、須津まちづくりセンターへ出かけました。すでに、まちづくり推進会議、生涯学習の役員さんや歴代の区長、町内会長が多くの方が集合しています。

それぞれの車に乗り込み分担された場所での下草刈りをしますが、ちなみに私は、大棚の滝周辺の駐車場から途中のトイレまでの区間での1時間半余の下草刈りでした。前日雨が降ったのか、須津川の水量は多く、大棚の滝ではない、途中の滝も水量が多く、気持ちが良いです。

須津川渓谷の途中のトイレ前では、河川でのバーベキュー禁止の張り紙があるにも拘らず車を入れてはいけない場所へいれてのバーべーキューが行われていました。また、バーベキューをやられた方だと思われるトイレ裏には、大量のゴミが投げ擦れられている状況は考えものです。(心無い利用者の方々がいるのは残念です)

議会において質問しましたが、須津川渓谷の安全対策を含めた利用として、一元的な管理のもと総合的な整備計画が進めていくと市長の施政方針にも謳われていました。
何度も言いますが、須津川渓谷は富士市の誇るべき財産でもあります。草刈りの最中も多くの利用者の方とすれ違います。早急に、しっかりとした管理のもと、市として進めて頂きたいです。(観光課さんお願いします!!!)

久しぶりの草刈り機でない、手による鎌での草刈りは、日頃運動をしていない私には、足腰に負担があったようで体の節々が痛いです。年齢的な事を考えると明日以降、更に体の痛さが増すかも・・・・