「なんちゃって更年期(うつ)」

最近あまり映画館で映画を見る事はありませんでした。
でも、ちょっと思う事もあり、レイトショーで家族である映画を見てきました。それは、「ツレがうつになりまして」と言うのも・・
最近、なんとなく怠くて、集中力がなく、昼間眠くてしょうがないと相談したら、女性だけではなく、男性にも更年期障害がある事を聞いたので・・。

40代から50代にかけて、体力の変化に伴い、お腹が出てきて、手足が細り見た目も変わって来た人は特に注意が必要であるそうです。仕事からのストレスや若い時の健康的な体型が維持できず、見た目が変わる事による精神的なダメージが気力や体力を奪い、いらだちや不安を増幅させていくそうです。症状として鬱になるそうです。特に几帳面や真面目な人に多く見られるそうです。思い当たる節もあり、もしかして、私も更年期障害と思ってしまいます。
「荻田さんなら大丈夫!元気そうだもの、ストレスなんかないでしょ」
とよく言われますが、でも、人には言えないそれなりの悩みもストレスもあります。

映画での「ツレうつ」は、うつとういう重たいテーマを漫画や爬虫類の目を通して、割と軽い形で表している映画でもありました。自殺者が3万人を超える現代において、心の病にある日、突然襲われる事は、怠け者と思われてしまう本人にとっても、家族にとっても深刻な問題でもあります。決して他人ごとなく、どのような状況になろうとも、病院に行き、家族で支えあい乗り切らなければいけない事であることが映画を見ながら実感しました。多分、私の場合は、怠けているのではなく、やる事が多すぎて、今のところ、やりたくない事や嫌な事を後回しにしたいとき、自分で何か病気にかづけようとしている都合のいい時だけの「なんちゃって、更年期(うつ)」だと思っています。(本当に病気ならこのような事は言えないと思っています)

ただ、映画を見た時も、福祉祭りに参加した時も、障害や病気であっても、家族を始め、支えあう社会の大切さは実感しています。

*映画に関しては、以前にも、「明日の記憶」と言う若年層アルツハイマーの映画を見ましたが、身体について不安がある年頃でもあります。

「第2東名ウォーク」

新東名(第2東名)の静岡県内の供用開始を、来年の初夏を目指し、急ピッチで工事は進められており、11月には開通前のプレイベントも目白押しのようです。地域でも、自分達の区間を走る新東名を、車ではなく自分の足で歩くイベントとして、「特別企画第2東名ウォーク」を須津まちづくり推進会議で開催してくれました。

私も昨年まで、第2東名特別委員会に所属していましたので、現地へは車での視察は行っています。また、以前、NPO団体が企画する神戸から江尾区間までのウォーキングに参加はしましたが、舗装前の状態が所々あり、歩きにくかったことを覚えています。その後2年近く経ってしまったので、完成間近に迫った新東名を歩いてみたいとは思っていました。11月のプレイベントには申し込んでありませんので、私にとっては、来年の供用開始前のこれが最後のチャンスと思い、福祉祭りを早々に切り上げて、参加してきました。

須津まちづくりセンターを出発して、琴平さんを経由し、新東名に入った後、歩く前に、NEXCO中日本から説明があり、思い思いのペースできれいに舗装された新東名を歩いてきました。

一応予定では、センターから東名入口まで往復3キロ、赤渕川から、須津川渓谷まで往復7キロでありましたが時間の関係上、多少距離は短かくなっていました。また、安全管理としては町内会長、安全推進委員、安全協会の皆様が路線上で指導を行っていました。(ありがたい事です)
歩いている途中、富士山が見える場所に置いて、多くの人から、「これだけきれいに富士山が見える場所にPAがどうして出来ないの?」「この付近を通過する時に、富士山を横目で見て事故多発地域になる恐れがあるんじゃないの」等々の意見や要望が出されていました。

すぐ近くの沼津には、SAが予定されているために、現時点では予定がありませんが、新たな観光スポットの創出としても市としては請願をしてでも、PAはあるべきだと、現場に来ると思います。
天候に恵まれ、(暑いくらいです)富士山も見えて気分よく歩く事が出来ました。
次にこの道路を利用する時は、恐らく車であると思っています。

ボーイスカウト富士地区60周年を祝う会

戦後の復興間もない、1950年に富士の地に青少年の健全育成の基、ボーイスカウトはスタートしました。その歴史と伝統あるボーイスカウト富士地区協議会が60周年を祝う会として、記念式典及び祝賀会が盛大に樟泉閣で開催され、私も富士地区顧問として参加してきました。

私自身も、小学生から中学にかけてスカウト活動をしていました。その当時の雪中野営や40キロ夜行訓練、日本ジャンボリー、世界ジャンボリー等々思い出は鮮明にあります。
今も「いつも元気」「備えよ常に」の精神は健在です。現在、60年の月日が経つ中での、次代の変化による青少年の教育環境は大きく様変わりしました。

しかしながら、ベーデン・パウエル卿のスカウト精神は永遠に不滅であり、スカウト活動を通じて、これからも、生きる力としての子ども達にとって大切な事を教えてくれる重要な機関であると思っています。近年の核家族化、少子化、情報化が進む中では、スカウトメンバーは減少傾向にあるのも事実です。仲間同士の絆をつくりにくくなりつつある今こそ、スカウトは益々必要な組織であることは感じます。私も富士地区顧問として、元スカウトとしても、60年を祝い、また、新たなスカウト活動が発展していく事を、期待する一人でもあります。

また、来賓者には、駐日ラトビア大使及びラトビア次席大使が参加していましたので、私の娘もこの夏、ラトビアプロジェクトの一員として、ラトビアへ行ってお世話にになったお礼をさせて頂きました。
私の娘たちもスカウトとして頑張っています。
スカウト活動の更なる発展を!!!!

「東田子アクセスバス」実験運行のお知らせ

須津・浮島地区の公共交通として、予てより要望されていう事柄に、当地域よりJR東田子の浦駅までを結ぶ縦の公共交通手段の確立があります。

その課題に対して、本年度は、当地域と東田子の浦駅を結ぶコミュニティバスの実証実験がなされており、私も乗車してみましたが、既に第1回目を6月15日〜7月14日に行われました。
その実施結果を踏まえ、第2回目の「東田子アクセスバス」の実験運行が下記の通り始まります。
                  記
*実験運行期間 平成23年11月1日〜平成24年1月31日 3ヵ月間
*月〜金の平日運行
*1乗車200円の優良実験運行です
*朝と夕方とルートが変わり、バス停が増えました。
*「乗車のみ」「降車のみ」の制限が無くなりました。
ご利用の注意、
*ご利用になる際は指定のバス停で手を挙げてください。
*定員(24名)を超えた場合はご利用をお断りすることがあります。
*車両に「東田子アクセスバス」と表示してあります。
以上がお知らせです。
     (時刻表)                    (ルート)

この結果を受けて、導入[本格運行]の検討がされ、平成25年に本格運行と言う流れでもあります。1回目の実験である程度の需要は見込まれていますが、有料になりどれだけの利用がなされるか気になる所です。いずれにしても第2回「東田子アクセスバス」が11月1日より運行されます。1度は利用してみてください。

一級河川早川、入道樋門視察してきました。

富士市の西部地域を流下する富士早川と下堀川の排水を一括して海へ放流する入道樋門があります。元富士樋門には何度か行った事があったのですが、入道樋門には、初めて地震防災対策特別委員会で視察が行われた際に行ってきました。

富士西部地区の水害被害がある場所として、富士早川下流部分は、地形的にも排水が悪く、過去から浸水被害に悩まされていました。また、河口部は高潮による波の侵入や河口閉塞に苦慮しており、その対策として平成2年に、富士早川の一級河川昇格を機に、流下能力が不足し老朽化の著しい田子の浦樋門の改装を含めた河川改修計画を策定し、平成6年に治水対策特別事業として改築に着手し平成12年11月に入道樋門を完成させています。

水門の開閉操作については、2台の監視カメラが設置されており遠隔操作で行う事ができます。また、地震発生時は管理棟に3台設置されている地震計の内、2台以上が震度5程度を感知すると水門が自動的に閉まる機能を持っています。

現在、議会でも問題になっていましたが、3つの樋門の内一つが閉塞状況になっており、早急な対応が求められています。22年23年に、管理者である県が、吐き出し口の土砂を取り除きましたが、本年の豪雨、台風での高波の影響により土砂が詰まってしまったようです。今後、県では、掘削工事やフラッシュ作業を実施するとしていますが、現場を見て、まだ、大雨が降る可能性もありますので、早急に行ってもらいたいと感じています。
しかしながら、東部地域に比べ、入道樋門は監視カメラ整備、遠隔操作で樋門の開閉もできる点や地震対応がされている点は、治水対策は進んでいます。
改めて、遅れている東部地域の水害対策には力を入れねばと思いました。

継続は力なり・・かな??

「1260」何の数字かわかりますか。
10月10日でブログを掲載し始めて丸4年が経ちました。
4年前に少しでも、自分の活動を知ってもらいたいと取り組み始めたのですが、正直な話,飽き性の性格である為に、長くて3週間位で挫折してしまうかなと思い書き始めました。
でも、気が付けば4年。
掲載した回数が、なんと、1260回。

最初の1年間は富士市にいない日以外の毎日書き続けました。現在は、月平均25日、ほぼ毎日と言うペースを保ちながら継続中です。雨にも負けず、風にも負けず、誘惑にも負けず、眠いのも我慢、飲みすぎにも注意、時には書きたくないと思う時もあります。また、夜中までパソコンを見ていると家族にはいい加減にしなさいと怒られた事もありました。でも、今も続けている事が、自分でも不思議です。
ブログ自体は、1年前、2年前の事とか、記憶が曖昧になっている事の確認もでき、記録として、ふと、振り返る事ができるので私にとっても、それなりに便利に活用できています。
とりあえず、継続は力なりと言う言葉がありますが、力になっているか別としても、やり続ける大切さは感じています。
そうは言っても、改めて、1260回(1260日)も掲載しているのかと思うと、自分でもびっくりです。

小麦石砦、江尾城跡までランと散策

神谷の遠藤クリニックから尾根道を北へまっすぐ3キロ行ったところから、大荷土場と呼ばれる所があり、そこから山道を2キロほど尾根伝いに歩いたところに小麦石砦または、江尾城・山城と言われる場所があります。愛犬のランと行ってきました。
ところで小麦石砦って知っていますか?

実は地域に住んでいながら、小麦石砦と言う場所を私は知りませんでした。

須津ふるさと愛好会の皆様が桜と紅葉の下草刈りの時に、その場所へ整備に出かけると聞き、そんな場所があるんだと思いながら、どんな場所か行ってみたい気はありました。でも用事もあり、時間が無いために一緒に行くのは断念しました。ただ、あきらめ切れない為に、改めて個人的に小麦石まで行ってみたのですが、一人では寂しいので犬のランを連れて行ってきました。片道45分、途中に、江尾江川の原水である一杯水を通り、台風の影響か倒木をした山道を歩いてきました。偶然にも前をしかが通り過ぎました。思わずびっくりです。

目的地の小麦石は、長さ8メートル、幅4メートル、高さ3メートル位の大きな石が2つあり、その石の表面がぶつぶつしていて小麦をばらまいたような感じである為に、「小麦石」と呼ばれるようになったそうです。また、小麦石は目印になるので砦としての役割を担い、今ではそれらしき跡はありませんが、小田原の北条氏が構築して、武田氏に対抗した小屋の砦でもありました。ですから、小麦石砦は、江尾砦、江尾城、山城等とも呼ばれています。

とにかく行ってみなければ、どんなものか分からいないし、人に聞かれても答えられないので犬と一緒に無理して行って来て良かったです。
いい、運動にもなりました。

家族団らんは少なくなりました。

3連休の中日、須津川渓谷の桜ともみじの下草刈り、富士市技能フェスティバル、吉原宿場まつり、市の体育祭等々イベント真っ盛りの1日でした。
出かけたついでと言ってはなんですが、1日出かけた後、久しぶりに家族で外食しました。家族でと言っても、娘と妻の3人ですが・・

(イベントも多いと、移動だけでもも大変です!!!)

下の娘は大学生で東京に行ったきり帰ってきません。また、上の娘も今年の4月から、就職をして、帰りが遅くほとんど夕食を一緒に取った事がありません。私自身も忙しくて、家族が揃うという事が無くなってきています。
私も日頃家族に迷惑を掛けっぱなしですので、玉にはと家族サービスと言う面で、私が運転手で、お酒を飲むのを我慢しての外食でもありました。(妻も娘も飲みます・・また、私も連日、懇談会、会派で打ち上げ、お日待ちと飲む機会も多かったのでお酒はお休みにしました)

私も出かける機会も多く、一人での食事が多くなっています。ちょっと前までは、食事はよく家族揃って一緒に取っていたような気がしましたが、子どももいつの間にか大きくなってしまい、我が家も段々、家族団らんと言うものが少なくなってきています。
何となく寂しさ感じます。

石水門拡幅を県に要望 沼川流域浸水の抜本対策

富士市は県の沼川流域整備計画に田子の浦北の石水門拡幅工事を組み込むよう積極的な働きかけをしていく。局地的豪雨などで度々浸水被害を起こしている同流域の抜本的対策の1つとして早期着工を求める方針。(10月6日富士ニュース)

一級河川江尾江川未整備部分の早期着手を

県管理一級河川江尾江川について質したの対し、鈴木市長は、「市道吉原沼津線北側で一部を除き整備されているが、吉原沼津線南側から沼川合流部までの未整備部分について、拡幅整備の早期着手を強く要望している」と述べた。
(岳南朝日10月5日)

お日待ちは地域の大事な文化です。

須津、浮島地区15の神社で神嘗祭(お日待ち)神事が週末行われました。私も地域の浅間古墳神社、八幡宮と神事に参加してきましたが、今年は台風の為に、浅間古墳神社では参道を跨ぎ、木が倒れちょっと地域では騒ぎになりました。

台風の後、その処理をする為に氏子が集まり、お日待ちが近いので、参道の木を退け、大木を切り分けましたが、運び出す事はできませんでした。みどりの課へも相談に言ったようですが、神社の倒木に関しては、本来、氏子管理である為に、あくまでも氏子で処理しなければならないと言われたようで、氏子も高齢である為に、処理に途方に暮れていました。
(浅間古墳は文化的にも地域の名所でもあります。)

しかし、他の神社と違い、浅間古墳は国指定の文化財でもありますので、その場所の倒木という事で、文化振興と言う意味で行政が対応していただく事になり、9月の追加補正で予算が付きました。市で対応して頂ける事を聞いて、氏子役員さん、区長、町内会長は喜んでいました。お日待ち自体は、地域の五穀豊穣を願い、地域の災害が無いように、皆で集まる農業地域地区の独特な行事でもあります。

本年度は、地震、豪雨、台風の災害の多い年でもありました。これから、災害がない事を祈ってきましたが、今回の浅間古墳神社での倒木も大きな災いを神社の木が倒れた事で防いでくれたのかもしれません。

また、午後は、八幡町のお日待ちのお祭りに参加してきました。氏子さんも大分高齢化進んでいるようで、役員さんの成り手が無くて困っている状況もあるようですが、皆で神社の境内で飲み食いをしながら交流をする場所としても、お日待ちは大事な地域文化でもあり、地域コミュニティを進める重要な行事の一つでもあると感じています。

まず、パソコンと体のメンテナンスを・・

9月議会最終日、台風15号による被害の緊急復興に2億2453万円の補正予算が追加補正された後、29日間の議会は終了いたしました。今議会での自分なりの課題は精査し、次の議会に活かさなければと思っています。また、議会中で後回しになっていた案件が山積みになっていますの取り掛からなければいけません。

でもその前に、議会終了と共にやらなければいけない事として、ここの所、パソコンの調子が悪くて、不便をしていましたので修理をしなければいけません。今までは、近くにエイデン中里店があり、すぐに修理に持って行けたのですが、閉店してしまったので、修理に行くのにもつい、日が過ぎてしまっています。変なウイルスが入っていなければいいのですが・・・(1年前にはサイバーテロに会っています)後、季節の変わり目なのか特に体が疲れやすく、しっかりと休養を取らなければと思っていますが、イベントや用事が多く思うようにいきません、病気になってはやりたい事もできませんので、一度検査に病院にも行ってきたいと思っています。
9月議会は終了しましたので、体もパソコンもメンテナンスをしてから、しっかりと活動をしたいと思っています。

富士駅前はどうなるの???

最近ちょっと忙しくて、富士駅前に行くことが無かったのですが、久しぶりに用事があって行って驚いたことがありました。いつも、酔った時にお土産で買って帰るミスタードーナッツが閉店しています。6日にプレオープンするアピタ吉原店に移転と張り紙が貼ってありました。

「え〜また、お店がしまったの。一体、富士駅前はどうなるの?」と心配してしまいます。デパートもコンビニも撤退、映画館も無い、ミスドも無い、富士駅前は益々、寂しい場所となってしまいました。
同じ駅前でも、5日の新聞に、静岡鉄道新静岡駅にできる複合商業施設「新静岡セノバ」の折り込みが入っていました。セノバは、1階部分で静岡鉄道とバスターミナルが直結する「駅ビル」です。153のテナントのうち、生活雑貨店「東急ハンズ」、衣料品店「ビームス」など80店舗が県内初出店でもあり、同区七間町の映画館街から移転したシネマコンプレックスも入ったとあって、注目を浴びています。 沿線住民に加え、県東部、西部も含めた幅広い世代をターゲットにしているようですが、恐らく富士からも利用する人はいると思います。オープン初日も大賑わいであった事が報道されていました。富士駅前とえらい違いです。
 議会では大手製紙会社の生産縮小を含め、危機感を持つ中で「富士市の都市活力再生」の取組が求められ、産業再生だけではなく都市活力再生を進める組織が立ち上げられた事が取り上げられていましたが、「富士市の顔」でもあるとする富士駅前に立つと、「どうなる富士市」と改めて、ものすごい不安に襲われるのは私だけではないと思います。(恐らく他地域から来た人は、余りの不便さに驚くと思います)
以前一般質問もしましたが、富士市の顔づくり構想はどうなっているのでしょうか???

災害に強い地域にする為に・・

9月議会での私の一般質問は終わりました。
今回の一般質問は、水害常襲地に住む議員として水害被害の軽減に今までにも取り組んできている大きな課題でもあり、持ち時間、1時間目いっぱい使わせてもらいました。でも、肝心な部分でちょっと言い足りない部分があり、反省する事はあります。

質問内容としては、護岸工事や拡幅工事、防災監視体制としてのカメラ設置、冠水道路の改善、沼川流域整備計画へ石水門拡幅の実行計画の明示が大きな要望でもありました。
言い足りなかった部分は策定中の沼川流域整備計画の素案の部分でもありますが、これについては、市長答弁も含め、後日掲載します。(質問内容は、既にHP上の議会報告の欄に張り付けてあります)

なんであれ、とりあえずホッとしています。

地球温暖化が進む中で異常気象の表れか、今年は特に頻繁に大雨洪水警報が発令されるので、地域住民は下より私自身も安心して、出かけたり、眠る事が出来ない日が多くありました。治水対策については、国県に関わる河川整備が多く、また大きな費用も掛かる為になかなか進まないもどかしさはありますが根気よく、改善に向けて取り組まなければいけいない事柄でもあります。
 市長も常々言っていますが、治山治水は政治の基本でもあります。その意味では、災害に強いまちの構築として、「生命や財産」に関わる公共事業には無駄はないと思っています。

これからも、「災害に強い地域にする為に」私は取り組んでいきます。

23年9月議会一般質問

{東部地域の更なる水害対策と沼川流域の整備改修事業の促進について}

お許しを頂きましたので、私は先に通告してあります、「東部地域の更なる水害対策と沼川流域の整備改修事業の促進について」を質問いたします。
本年度は3月11日に東日本大震災、また、3月15日に東部地震とあり、地震災害に対しての防災対策という事について重要な課題として取り上げられています。私も被災地へ行き、東日本大震災での津波被害を目の当たりにし、改めて水の恐ろしさを感じましたが、その後、大雨や台風による同様な水の被害が発生している状況は、地震以外の災害にも取り組まなければいけない事は言うまでも無く、水害と言う点では、以前より富士市の東部地域にも身近な問題としてあります。富士市の東部地域は、水害常襲地として名が通っていますが、過去5年間でも平成19年の7月14日から15日にかけての台風4号による総雨量364ミリの記録的な大雨により、床上浸水16件、床下浸水69件等々の被害、また、平成20年7月4日の時間雨量112ミリと言う想定外のゲリラ豪雨においても床下浸水等の被害があった事は記憶に新しいところです。私自身も、水害対策については今までに、3度議会で取り上げ取り組みを求めてきました。その都度、当局の様々な対応のおかげもあり、幸いな事に最近では大きな被害は出ていません。しかしながら、大きな被害が出てから4年以上経った今も、大きな問題点としての、沼津線より下の江尾江川の拡幅は進まず、抜本的な対策として言われている事として、沼川の改修整備と昭和放水路及び石水門の拡幅であるとしていますが、未だに県への要望は届かず、住民の不安は払拭できてはいません。部分、部分の対策は進められていますが、総合的な沼川流域の改修事業の促進が進まない中では、雨が降ると東部地域の市道では直ぐに冠水箇所となってしまうところも多く生活に支障はきたしており、改善への取り組みは求められています。
近年においては平成19年7月の大きな被害が出た後を超えるような記録的な大雨や平成20年の7月の瞬間的なゲリラ豪雨とまではいかないまでも、異常気象の表れとしてか、大雨が降る回数は増えてきており、今年になってからも大雨の回数は多く、6月、7月、8月、9月と地域では大雨警報が出るたびに関係者には緊張感が走り、安心が出来ません。特に先々月の8月24日から25日かけては、日本海沿岸に停滞する前線に南からの湿った空気が流れ込んだ影響で、大雨となりました。気象庁の発表では、富士市の24時間当たりの降水量は、昭和51年以降、8月の観測史上最大となる262ミリを記録した雨が、道路冠水での交通マヒを起こさせ、江尾江川は堤防をあふれ出る溢水(いっすい)状態となった為に付近住民は騒然となり、水害常襲場所住民は避難しました。その後も台風等が押し寄せ、台風12号、台風15号においても水による被害はでています。今までに、県でも市でも対応は進めてくれており、湛水防除事業も着々と進み、現在も江尾江川調整池が建設中ではありますが、全国的に記録的な雨が更新され続ける状況は、それだけでは、対応しきれない事は考えられ、更なる対策の取組と被害拡大を防ぐための東部地域の監視体制の強化は求められます。
東部地区の水害は、東部地域の地形的な問題がありますが、富士山麓の一部及び愛鷹山麓の切り立った山間から浮島低地へ多くの支流から一気に流れ込む沼川流域についての治水対策として、県においては、平成4年4月沼川流域整備計画が策定されており、富士市では、平成8年の3月には総合雨水整備計画が策定された中で沼川水系の水害対策については取り上げられています。しかしながら、県の整備計画策定時に比べ、近年の異常気象と開発により山林、水田が減少すると共に田んぼの嵩上げにより遊水機能が果たさない状況は雨水に対する自然抑制機能が低下し、河川へ短時間に多くの雨水が集中するなど治水対策の見直しが必要となってきています。現在、静岡県沼津土木事務所、富士土木事務所で平成21年5月に市長を委員に含む富士川水系沼川ブロック流域委員会が設置され、新たな沼川整備計画が検討され始めており、すでに4回の委員会が開催されていますが、平成23年7月29日の委員会では、専門家による治水検討会での中間報告もなされ、整備計画の目標や実施内容が示されています。内容について新聞報道もされていましたが、詳細が説明されていませんので、地元住民としては気になる所でもあります。
災害と言うと3月11日の東日本大震災後は、地震、津波、放射能に目を奪われがちになってしまいましたが、昨年9月の小山町での水害や紀伊半島を中心に大きな被害をもたらした台風12号豪雨による水害被害を見ると、津波被害も水害被害も同じ風景であります。富士市は災害に強いまちとして、東部地域の更なる水害対策は基より、沼川流域の整備、改修事業の促進を今まで以上に求められることは言うまでも無く、一刻も早い富士市にあった沼川流域整備計画の策定も待たれるので以下の質問をいたします。
1点目として、近年の気象状況の変化に伴い、富士市における大雨洪水警報は何回発令されているのでしょうか
2点目として、8月25日の大雨での東部地域の状況と対応はどのようなものであったのでしょうか
3点目として水害対策の現状として
①国、県に関わる所も多いが河川の整備状況(護岸、拡幅、浚渫)のどのようものでしょうか
②雨が降った時に適正に調整池・排水ポンプの機能を果たしているのか確認は出来ているのでしょうか
③市道柏原江尾線は冠水に配慮しての整備も進められていますが、その他の頻繁に起る道路冠水問題箇所の対応はどのようにしているのでしょうか
4点目として、水害が予想される箇所への監視体制はどのようにしているのでしょうか、また、災害の状況を把握するためにも監視カメラを利用しての強化は図られないでしょうか
5点目として沼川流域整備計画策定は当初22年度内としていた予定より遅れているようですが進捗状況の説明をお願いいたします。
① 委員会での整備内容の素案はどのようなものであったのでしょうか
② 富士市が長年求めている石水門の拡幅についての見解は如何でしょうか
③ 沼川の地震による津波被害に対する考え方は検討されているのでしょうか
の以上を一回目の質問と致します。

投げ松明に挑戦!

雁がねまつりで、投げ松明に挑戦しました。力いっぱい投げたつもりですが、全然、火は届きません。

秘密兵器をゲット?!

10月に入り、クールビズも終わりネクタイを締めなければなりません。
ネクタイを締める事が煩わしく思っていたところに、紳士服の量販店でいいものを見つけてしまいました。結び目がすでに作られている正面部分しかないネクタイです。

ディスプレーなのかと店員さんに尋ねると、
「ワンタッチで装着できるファストタイです」との事。
「ファストタイって、何?」
よくよく聞いてみると、瞬間でネクタイが装着できる優れものです。首回りもきつくなく、結びもいつもきれいで、取り外し自由。子供の頃、ゴムのついたネクタイがありましたが、それと考え方は一緒であると思いますが、更に簡単に装着できます。

本来、真夏のクールビズ対応で作られた商品のようですが、私にとっては、クールビズ終了後の利用として購入しました。
ちょうど、季節商品なのか、値引きも大幅にされていました。(ラッキーです)
本会議が始まっていますが、ネクタイ着用ですので首を絞められているような感じがしないファストタイでリラックスして登壇しようと思っています。
ものぐさにはもってこいの秘密兵器をゲットです。

議会前の計算外の出来事

議会が3日より再開されます。
一般質問登壇日が4日午前10時と決まりました。
当然、週末は登壇準備を思っていたのですが、想定外と言うと大袈裟になりますので、計算外の出来事もあり、登壇準備が何もできませんでしたので、ちょっと焦っています。

(雁がね祭り、区民体育祭、2人3脚祭りの開会式での風景)

週末は、投げたいまつで有名な雁がねまつり、地域の須津地区体育祭、グループホーム2人3脚祭り、地区体育祭慰労会と大忙しでした。
ちょっと前までは、通告してから日がありすぎると感じていたのですが、気が付くとあっという間に日が過ぎており、相変わらず、ぎりぎりになってあたふたとしています。もっと計画的にと思うのですが思うようにいきません。想定外の事として、体育祭の慰労会で、議会前なのでお酒は控えようと思っていたのですが、(顔だけ出して早く帰って登壇準備をしようと考えていました)私の住む増川地区の成績が例年に比べ良かった為に、雰囲気的についつい飲んでしまった事です(意思が弱いです)。

お酒がもともと弱い上に、勧められるまま飲んでいるうちに飲みすぎてしまい、家に帰った時は疲れて、眠ってしまいました。夜11時過ぎに目が覚めたのですが、議会を前にしてやらなければと思っていた事が出来ずに、計算外の出来事にちょっと慌てています。
ブログを書く暇があったら、準備をしろよと言われそうですが、残りの1日で、何とか調整をすることに決め、まずは体調を整える為に休養をします。
今後は、もう少し意思をしっかりと持ち、計画的に物事を進めるようにしなければとちょっと反省もしています。

夢や目標持っていますか?

パラリンピックで金メダルを獲得している全盲の熱血教師と知られているかわい純一さんの「夢を追いかけて」の話を聞き、元気をもらってきました。

15歳で失明し、目が見えない生活をしている河合さんは、目が見えないからこそ、不便であるからこそ、様々な発想が生まれてくるとし、逆に、見えるからチャンスを失っている事を指摘した上で、見えなくなってから「パラリンピックで金メダルを取る」、「公立中学校の教師になる」という2つの夢を見つけ、夢で終わらせることなく現実としてかなえてきた中で「生涯を持つことは不便ではありますが、不幸ではありません」と言っていました。
夢や目標をもっていますか??
と聞かれたのですが、
前向きに生きていく上では、どんな小さなことでも夢や目標は持つことは必要でありますが、自分らしさを持たなければ、夢や目標を持つことができません。今の自分が分らないのに将来の自分は描けないわけで、自分らしさを見つけた上で夢や目標を決めて、努力なくしていかなくなくてはなりません。
夢を叶える方法としては
1、 夢を持ち続ける。(10年追いかければ叶ってくる)
2、 仲間を持つ。(くじけそうになった時、励ましあい、ともに喜びあう)
だそうです。
 夢を決めるのも自分であり,幸せか不幸せを決めるのも自分です。不幸の理由を並べるのでなく見方を変えることが重要な事であり、一人でも多くの方に夢を現実に変えてもらい、また、その現実から新たな夢を持ってもらいたいとしていました。
今、河合さんは政治家になるための夢を持ち続けています。
「夢を追いかけて」を聞き、改めて、私の夢や目標を自分なりに確認するきっかけとなりました。

大腸がん検診無料クーポンが送られてきた!!!

現在「3人に1人はがんで命をおとす」と言われていますが、私宛に、富士市から平成23年度がん検診推進事業として、大腸がん検診の無料クーポン券が送付されてきました。

これは、日本のがん検診受診率を50%に上げることを目標として、平成21年度より、一定の年齢の方々に対する「がん検診無料クーポン配布」を開始されていますが、これにより、全国の自治体で進められ富士市でも40歳、45歳、50歳、55歳、60歳になられた方に「大腸がん」無料検診を受けて頂く事になっています。女性にはすでに「乳がん・子宮がん検診無料クーポン」が郵送されているそうです。私も該当者で送付されてきましたが、7月に人間ドッグに入って大腸がん検診もしてあります。でも、心配ですのでせっかくのご厚意に甘えて、無料クーポンを利用しようと思っています。

がんは早く見つかれば、それだけ早く治ります。がんは進行していても多くは自覚症状がないそうですので、だからこそ、定期的な検診は必要であると思っています。
早期発見、早期治療は大切な事でもありますが、それと同時に議会でも求めていますが、富士医療圏においてのがん拠点病院の早期実現は地域において需要な課題であると思っています。自分の住んでいるまちで、がんになったとしてもしっかりとした治療ができることは安心、安全なまちには不可欠な事であると思っています。

パハップス、メイビー10月4日登壇予定です。

来週から本会議が再開され、いよいよと言うかようやくと言うか一般質問が始まります。
気になる登壇予定は、はっきりしたことは30日開催の議運で決定する訳ですが、議員になって5年目の経験として、発言通告が4番である事を考えると、再開初日の10月3日3人、とすれば、多分、恐らく、10月4日火曜1番目の午前10時登壇が予想されます。

今回の質問に関しては、地域の大きな問題でもある水害対策として、
「東部地域の更なる水害対策と沼川流域の整備改修促進について」です。
選挙中も、安心、安全なまちとして、災害に強いまちの構築を訴えてきましので、私が取り組まなければいけない重要課題の一つです。
政権が変わった時に「コンクリートから人へ」とシフトが変わり始めました。
無駄な公共事業とはどのような判断なのか、得てして、河川等の公共事業は災害が無ければ無駄な投資と思われるがちですが、実際に災害にあっている方々にとっては進めて貰わなければならない公共事業が進まない事は深刻な問題でもあります。ですから、その声を届けるのが、地元議員の役目でもあると思っています。
どんなことでも、声を出さなければ変わらないと思っています。
議運が開催後、正確な登壇日時を報告しますが、もし、傍聴をと思っている方がいらっしゃるなら、登壇日は、パハップス・メイビー、10月4日火曜午前10時だと思いますので、予定していてください。(もしかして、3日最後と言うことありえますが・・・)
それから、忘れてはならない事として、来週から議会は10月に入りクールビズは終わり、ネクタイ、上着着用です。久しぶりにネクタイを締めますので、気持ちも引き締めたいと思っています。(チャンチャン)

フェイスブック勉強中!!

世界中に7億5000万を超えるユーザーを持つフェイスブック。
今一つ使いこなせないままでいるのでもう少し有効に活用できないかと思い、ジョブネット富士さんが企画したフェイスブックセミナーに参加してきました。

時代の流れでもある、ソーシャルメディアは勉強しなければついていけません。(年齢のせいかもしれませんが、勉強してもわかりません)
先生から始めにフェイスブックについて簡単に説明してくれました。
1、情報開示としての、リアルな友達
・実名登録が推奨されている
・ネガティブな発言がない、
・成りすましが少ない
2、いいね!ボタンで広がる情報共有の輪
3、近況や写真がシュアできる
4、コミュニティ構築できる
そんな魅力的な特徴があります。
情報の価値は、誰が言っているかが大切な時に来ているそうです。フェイスブックが持つ様々な魅力が世界No1ソーシャルメディアになった秘密なのかもと納得しながらも、パソコンや携帯に振り回されるような生活になってしまうと言う不安も・・・
研修も最後まで受講したかったのですが、もう一つ会合があり、途中退席、肝心な部分は分からずじまい、後は自分で、勉強をと思っています。

それと同時に、台風の時雨に濡れて、壊れてしまった携帯も、フェイスブックに対応しやすいようにと、スマートフォンに切り替えてきました。
これでもう少し有効にフェイスブックも運用できるようになればと思っていますが、どうなる事やら・・・

いつもの道路に異変が・・・

市役所へ通うのによく利用する吉原の道路事情に異変がありました。
ちょっとはっきりした日は分かりませんが、このひと月くらいの間の事だと思います。

場所は、ラクロス吉原(旧ヤオハン)の裏の東西に延びる道路です。東の方から今までラクロス裏側へ直進して西へ抜けていたのですが、気が付けば、左折のみしかできない道路標識が立っています。「いつのまに」と最近心の中で思いながら通り過ぎていました・・・
それがどうしたと言われればそれまでですが、いつもそこを利用する私にとっては重要な問題でもあります。

確かに朝夕の通勤時はラクロス東側の南北の道路は渋滞しており、そこを横切るのは結構危険な場所でもありました。しかしながら、急いでいる人達(私を含む)にとっては、信号が無い道路への裏道として、車の合間をぬって、横断をしていました。恐らく、事故か何か起きて、危険場所の解消として道路標識を立て、直進できないようにしたと思われます。私も直進が出来なくなり、ルート変更をしました。
道路標識が付いたことに気が付かず、交通違反をする人も多いようで、捕まっている人もいますので、気を付けてください。私もつい習性で渡りそうになりますが、現在は、左折して、信号を横断して、まつかやさんの裏の通りを抜けています。
私以外にもこの道路を利用する人は、東から西へ直進はできませんのでくれぐれも気を付けてください。
*西から東への横断もできませんので、そちらを利用するときも注意してください。