現在「3人に1人はがんで命をおとす」と言われていますが、私宛に、富士市から平成23年度がん検診推進事業として、大腸がん検診の無料クーポン券が送付されてきました。
これは、日本のがん検診受診率を50%に上げることを目標として、平成21年度より、一定の年齢の方々に対する「がん検診無料クーポン配布」を開始されていますが、これにより、全国の自治体で進められ富士市でも40歳、45歳、50歳、55歳、60歳になられた方に「大腸がん」無料検診を受けて頂く事になっています。女性にはすでに「乳がん・子宮がん検診無料クーポン」が郵送されているそうです。私も該当者で送付されてきましたが、7月に人間ドッグに入って大腸がん検診もしてあります。でも、心配ですのでせっかくのご厚意に甘えて、無料クーポンを利用しようと思っています。
がんは早く見つかれば、それだけ早く治ります。がんは進行していても多くは自覚症状がないそうですので、だからこそ、定期的な検診は必要であると思っています。
早期発見、早期治療は大切な事でもありますが、それと同時に議会でも求めていますが、富士医療圏においてのがん拠点病院の早期実現は地域において需要な課題であると思っています。自分の住んでいるまちで、がんになったとしてもしっかりとした治療ができることは安心、安全なまちには不可欠な事であると思っています。