9月最後の日

 9月最後の日、NY株下げ幅史上最大、777,68ドルの急落、それを受け東証においても、一時582円の下落、このまま世界恐慌に発展してしまうのか、不安に思える日になってしまいました。

景気対策優先である以上、総選挙など言っていられない状況になってきたようです。
クールビズ本日で終了します。一般質問の中で、新富士市誕生後に市民一体感と郷土愛の育成として、富士市民歌の普及が挙げられていました。昭和42年に制定されたのですが、子供の時、よく歌わされた事を覚えています。

太陽の丘陵 みどりの裾野
燃える希望の 木の芽が花が
光り 光り 光り
一つのまるい輪になった
真白い富士の高値を目指し
高い文化の輝きみちる
富士市 富士市
われらの富士市

3番目までありましたが、そう言われれば最近は歌ったこともなく、聞かなくもなりました。富士市民である以上、歌えなけらばおかしいのですが、機会の減少と共に、「そういえばそんな歌あったけな。」位に感じていましたが、改めて、新富士市になる以上、富士川の方に笑われないよう、思い出し、しっかり歌えるようにしなければと感じました。覚えていましたか?

 新富士市になるまでは、市民憲章のように、会議のたびに唱和するように、しばらくは、各会議の前で、歌を流すのも一つの手法だと思います。新しい市になるのは、いろいろな準備をしなければならないことを、富士市民歌を口ずさみながら感じました。
今日で9月も終わり、
明日からネ10月です。ネクタイ、上着着用忘れないようにしなければ、気持もあらたに議会へ向かいます。

蛇を見た!ラッキーかな。

 本日より議会が再開されました。朝出がけに、ヘビを見かけました。「朝、蛇を見ると縁起がよい」とう言うような事を聞いたことがありましたが、いい事でもあるのでしょうか?

 
 後、2日で10月になりますが、昨日より急に涼しくなり、あんなに蒸し暑かったのが、嘘のように涼しくなりました。気候の変化でヘビが道路に出てきていたのですが、もしかしてマムシでしょうか?

 

 最近は、あまりヘビなど見かけなくなっていたのですが、地震でも起きるのではないか心配もしてしまいます。
 議会はクールビズで、半袖のシャツを今まで着ていましたが、肌寒く長袖のシャツと背広を着て出かけました。季節の変わり目に体調をおかしくしそうです。
 午前中に、報酬審議会で答申が出された、議員報酬について議案がありました。これについては、自分なりの考えを述べたいなと思いますが、長くなりそうなので、後日にさせていただきます。
 午後より一般質問が始まり、自分の質問に関係する先輩議員がいるので注意深く聞かさせてもらいましたが、参考となりました。

 気になる国会において、麻生総理も、民主党との対決姿勢を前面にだす、麻生スタイルの所信表明を行いましたが、総選挙の行方も気になります。

 ヘビを見ていい事があるのかと思いましたが、私には、別にこれと言った変化はなく、一日が過ぎてしまったので、たんなる迷信だなと思いました。でも、考えようによったら、ヘビを見ることにより災難がなかったのかもしれません。
 無事に過ごせたことがラッキーかな・・・・

 

国民文化祭・しずおか2009

 来年の10月24日(金)から11月8日(日)の16日間、「第24回国民文化祭・しずおか2009」という大きなイベントが静岡で開催されます。 

 国民文化祭とは全国各地で行われている文化活動を全国的な規模で発表し、交流することを目的とした〝我が国最大の文化の祭典〝です。本年は茨城県で開催されますが、来年の開催に向け、盛り上げるよう静岡県のテーマを、「ふじのくに 高まる 広まる 文化の波」として取り組んでいます。

 それに先立ち県内においても様々なイベントが開催されています。富士市のおいても、5つの事業が行われていますがその一つとしてのプレイベントして富士芸術祭が9月26日から10月5日までの10日間開催されています。

昨日も、中央公園でめぐみへの感謝と題し、紙の街富士市にふさわしい段ボールの木のオブジェを用意し、手の形をした色紙を切り取り、思い思いの言葉を書いて、木のオブジェに張り付けていました。
 中央公園の野外ステージにおいて太鼓や踊りのイベントがありましたが残念ながら、地域の体育祭の反省会が開催されていた為に出席できませんでした。地域においても、体育祭が終わると文化祭のシーズンとなりますが、静岡で国民文化祭が開催される中で、地域の文化祭でも、情報発信ができるような催しがあってもいいような気がしますが・・・

出番は最終日。

 9月29日より本会議が再開されます。それと共に、発言通告順に一般質問が始まります。正式な日程が出ましたので報告いたします。

9月議会においての最終的な発言通告者は19名でした。
日程の割り振りがされました。
29日(月)  午後3人
30日(火)  午前2人・午後4人
10月1日(水)午前2人・午後3人
10月2日(木)午前2人・午後3人
 私は17番目ですので、議会最終日の10月2日木曜日の午後1時に出番となります。
 

9月末日までは、議会はクールビズでノーネクタイでしたが、10月1日より、ネクタイ及び上着の着用となり、ちょっと窮屈な感じをしながらの一般質問となります。
 今週末は、議会間際ですので資料を整え、質問項目を整理したりする時間を取らなければいけません。しかし、行事や用事が多くて思うように進まないのですが、時間を作って準備を整えようと思います。
1、循環型まちづくりの推進について
2、東部地域の遊水機能の維持回復について
の2項目ですが、雨水整備及び水害についての質問が私を含め4名います。
 私は、一番最後の登壇となりますので、先輩議員が言わないことをきっちり言わなければならないと思っています。ですから、議会中も先輩議員の質問をしっかりチェックして、自分の発言に活かせるようにしたいと思っていますので、よろしかったら傍聴をしてみてください。

やらまいか!

 「やらまいか」と言う言葉を知っていますか?
浜松市民なら誰でもが知っている言葉です。浜松市民の心意気を表した方言で、「やってみよう」「やってやろうじゃん」を意味した浜松特有な方言であると思います。

 「やらまいか」は、浜松において、ホンダ・ヤマハ・スズキなどの多くの企業がある中での、企業のチャレンジ精神を示す言葉でもあると思われます。
 
 その「やらまいか」発祥の地である、浜松で、10月9日より12日まで、日本青年会議所が主催する全国大会が開催されます。その、PRを兼ねて富士市へ、浜松の元副会頭を務めた、田原氏が、富士JCの伊藤理事長と共に、日本青年会議所会頭経験者の齊藤代議士に表敬訪問をいたしました。(ちなみに麻生総裁も会頭経験者です。)
 青年会議所のメンバーは現在全国で4万名が活動しており、全国大会を開催した中で一同に会す機会でもありますが、シニア会員の参加もあるので、今大会においても、1万人以上の人が参加いたします。この大会が開催されることにより、宿泊を含め、単純に考えても、1人1万円を浜松で使っても、1日1億円以上の経済効果が生れます。今回浜松が主管するに当たり、大きな大会である為、県内の会議所が協力した形で開催される訳ですが、富士においても、多くの参加者が予想されています。
 富士市において、例えばこのような大きな大会を誘致したくても、現状では、宿泊施設、交通アクセス、開催場所の連携を考えると、開催はできないとされてしまいます。
 

「やらまいか」精神の基で頑張っている、浜松の田原氏も全国行脚をしながら、お願いに回っているそうですが、浜松の大会が成功に終わることを、期待しています。

 「やらまいか」
いい言葉ですね。なんかする時に気合がはいります。

探しものは何ですか?

 最近、忘れ物や探し物が多くなり、余計な時間が取られ、急いでいる時に、大変困ってしまいます。朝、出かける時から、車のカギはどこに置いたか、携帯電話は、財布は、今まであったと思ったら、違うところへおいて、分からなくなってしまったりする事があります。

 先日も、大切な書類がどうしても見当たりません。どこを探しても見つからず、途方にくれてしまいました。探しているものが見つからないと、気になって、寝ていていてもふと起き上がり探してみたりしていました。
毎日気にはしているのですが、見つからず、家族にも、
「何を探しているの?」
と詮索されるのですが、普段のだらしなさを指摘されるの嫌で、
「別に」
と平静を装っていたのですが内心は困っていました。
 無いと困るのですが、もしかしたら、捨ててしまったのかと思うほど、あちらこちらを探したのですが、見つからず、諦め気分になっていたのですが、もう一度、いつも置いてある場所を探したら、なんと一番下に、書類がありました。探したと思いこんでいた場所にあったのですが、それを探すまで、2〜2週間時間を費やしてしまいました。本当に時間の無駄使いであると思います。

 そんな思いをしたので、本日、思い切って、最近忙しくて、部屋に書類を捏ねたままの状態を改善する事に、着手しました。(簡単に言うと机の上のお片付けをしました。)整理していかないと頭の整理もつかず、また、余分な時間を費やしてしまう恐れがある為に、9月議会での一般質問を前に何とかしなくてはと思っての事です。
 市会議員になってから、資料や案内が毎日あり、ほっておくと瞬く間に、部屋中、足の踏み場もなくなるほど、散らかってしまいます。大事に取っておくと、ものすごい量になってしまうので整理して処分していかなければ資料と案内に埋まってしまう状態になりかねないと思います。他の議員の方はどのようにしているのか気になります。
できれば、書類や案内で莫大な紙の量になりますので、ペーパーレス化も考えてもらいたいと思います。

英霊慰霊祭

 
 8月15日に戦没者慰霊祭が市で執り行われましたが、それとは別に、須津地区の英霊慰霊祭が、神谷の軍人墓地において秋分の日に、開催されました。

 戦後62年経ちましたが、家族の為、郷土の為、日本の為に散っていった須津地域の224柱が祭られている場所で、戦争を2度と起こさない為にも、須津地区の遺族ら関係者が集まって、町内会長会が主体となり毎年とりおこなわれています。

 この開催場所である軍人墓地に、隣接する神谷公園の管理は、現在、町内会ではなく市で管理する公園です。定期的には、草取りなどの清掃が入っていますが、この季節は、草が生えるのが早く、気がつくと、雑草が生え荒れてしまう状況があります。毎年、秋分の日に慰霊祭がこの、公園を通り、遺族の方が集まり、追悼をするのですが、遺族会の方から、戦争で亡くなっていった人が祭られている所が荒れているのは見るに忍びないというご指摘があり、市で慰霊祭の始まるまでにきれいにしていただきました。
(雑草が生えている状況)

(きれいになった公園)

 戦後62年経った中では、遺族の方も高齢化しており、今後慰霊祭を執り行っていくには、難しくなっていく状況が考えれています。

 
 当面はこの形で進めていくのでしょうが、将来的には、市へ移管して忠霊廟のような形で管理してもらいたいという意見も遺族会の方から頂きました。難しい問題です。

マンモグラフィーで検診を受けましょう。

 日本では、毎年約4万人の女性が乳がんにかかると推定されています。また、毎年1万人以上の方が乳がんで亡くなっています。こうしたことから、厚生労働省は、平成16年より、乳がん検診の指針を出し、マンモグラフィーによる検診の拡大する方向を示しました。

 富士市でも平成17年から、フィランセにマンモグフィーを設置しており、乳がん検診を受け付けています。私の妻も、この4月に申込み、5月頃に検診を受けてきました。

本日開催の健康祭りにおいて、乳がん予防のブースで、
「議員さん奥さんのおっぱいを触って。乳がん予防の為に、一番の予防は、しこりの早期発見よ」
「えーそんな、触りませんよ。」
「だめよ。でもよその人は止してね。」
と言って、恥ずかしながら、女性の胸の形をした、模型を触らせてもらい、しこりの感触を感じさせてもらいました。乳がんの早期発見は大切なことですが、なんとなく触りづらいです。
 ちなみに、フィランセにマンモグラフィーを設置された、平成17年10月から3月まで、フィランセと市内の指定医療機関で予約検診を実施しており、その、検診の推移については、平成17年度対象者数2万8338人に対して、受診者が1112人、受診率が14.5%、そのうち精密検査受診者が158人で、乳がんが発見された方は3人。平成18年度対象者数2万8816人に対して、受診者が2004人、受診率が10.8%、そのうち精密検査受診者が361人で、乳がんが発見された者は11人です。また、平成19年度対象者数2万8914人に対し、10月末現在の受診者が1195人、そのうち精密検査受診者が180人で、乳がんが発見された人は3人あり、導入後は合計17人で、ほとんど初期段階で発見をされており効果を上げています。
 
 高い効果を上げているマンモグラフィーですが、もっと多くの場所で出来るようにしてもらいたいと思いますが、普及するには難しい面もあります。場所の許可、機械の許可、そして、なにより、マンモグラフィー読影認定医が必要となり、簡単には設置できない状況です。
 富士市では、まだ、フィランセで検診が受けれることは、幸せな状況であると思われ、ぜひ、いつも、旦那さんか検査してくれるとは限らないので、女性のみなさんには、マンモグラフィー検診の利用をしてもらいたいと思います。

恐るべしチャドクガ

  
 天候が不順な為、家の犬のナナが、散歩をさせなかったら檻から、スキを見て脱走しました。慌てて、すぐに追いかけたのですが、その時、悲劇が起りました。と言うよりその後に・・・・

 市で子供が生まれた時に、サザンカを記念に貰い、家のあいている所に植えてあったのですが、犬がそこを通り抜けて行ったので、追いかけていきました。犬は捕まらず、しばらくしてから遊び疲れて犬小屋には戻ってきたので、捕まえ檻の中へいれました。

 犬を探すのと捕まえるのに夢中で、気がつきませんでしたが、首から背中にかけてちくちくしました。蚊に刺されたのかと思い、かじらないように、手でぱちぱち叩いたのですが、何となく感じが違うような気がしていました。部屋に戻り、痒いなと思いながら、首筋を触ったり、叩いたりして、痒みの止まるのを待ったのですが、一向に痒みが収まりません。鏡をみると、赤く被れています。

 部屋に戻り、しばらくして、妻に言うと
「お父さん、サザンカとか触った、私も春に、被れてしまったんだけど、たぶんチャドクガの毛が刺さったんだよ。うあー酷いよ首筋・・」
 どうやらサザンカにいた、チャドクガに触れてしまったようです。チャドクガは、庭木のツバキやサザンカに生息する害虫ですが、その毛には、毒があり、非常に広がりやすいので、掻きむしったりすると痒みがあっという間に広がっていくそうです。

 医者に行かずに、蚊に刺されたとほうっておくと、半年以上治らず、発熱やめまいを生じることもあり、夜も寝れないほどの痒みが襲ってくるそうです。
 本日、総務市民委員会の議案審議があったのですが、痒くてそれどころではありません。幸い、委員会が早めに終わったので、皮膚科へ直行しました。
 抗生物質と塗り薬を処方してもらいましたが、恐るべしチャドクガです。
 庭の隅に植えてあるサザンカには、このように被害をもたらす以上切ってしまいたいと思うのですが、市でもらった記念樹ですから、切る訳にはいかず、消毒をしていないとすぐに、チャドクガ発生する状況に困っています。
 春と秋2回恐るべしチャドクガには気をつけなければいきません。

お天気は意地悪

「お天気は午後から崩れるようだって」

「なんとかこのまま、持ってもらいたいね」

「昨日なら良かったのに」

 
 中学校の体育祭のテント中で、空模様を見ながら、心配しています。昨日の予定だった、体育祭が本日、開催されたのですが、皮肉な事に、延期を決めた昨日は、台風一過で、暑いくらいの天気となり、雨が降りませんでした。
 延期した本日は、朝、曇ってはいましたが、暑くもなく返って絶好の体育祭日和のような気もしましたが、お天気は意地悪で、プログラムが始まると、少しづつ、ぽつりぽつりと雨が降り始めました。
 午前中いっぱいはなんとかプログラムがこなせると思ったのですが、何とかならないのかなーという思いとは逆に、雨が激しくなっていきました。
グラウンドを見つめる校長先生

 プログラムを変更し、グランドに水が浮かない内にリレー種目をこなし、サイクロンと言う団体種目を最後に、校長先生の判断で中止となりました。昨年も、同じように途中で雨が降り、延期すると、雨が降ると言う感じで、最終的には、体育館で応援などを披露したことを覚えています。

 
 中学の体育祭は、雨に呪われているかのようで、生徒には本当にお気の毒で、特に3年生は最後の体育祭である以上、悔いの残らないように、最後まで、やらしてあげたい気持ちはありますが、お天気は意地悪です。
(中止が決まり、引き揚げる生徒・残念です)
 

雨が酷くなる中で、誰かが、「中止と決まると、天気って結構回復しちゃうんだよね」と言う声も聞こえましたが、午後になると、雨が止んでしまいました。天気は気まぐれ、本当に意地悪です。
 最後までできなかったので、勝敗はでませんでしたが、記憶には残る体育祭でしたので、がっかりしないでください。続きは、24日に行うようですので、頑張ってください。
 

要望事項。

 台風が来ることが予想され、本日の中学の体育祭が延期となりました。ですので、昨日、仲間と講演会が終了した後、少しお酒を飲みに行ってきました、吉原のお寿司屋さんで、・・・

「ブログ見るんだけど、荻田さん、字が多すぎる。もっと写真をのせて。疲れている時、字を読みたくないから、写真中心にしてよ。視覚的にしてね。」
「あと、今月特にそうだけど、ほんと商店街に人が出ていなくて、商売がなりたたくなっちゃう、なんとかして」

という2つの要望が女将さんからありました。
一つ目の要望は、今日は実行します。
掲載できなかった今週の動きとして、
15日吉原の長さん小路で某テレビ局の撮影をしていました。


連日お通夜に出席ですが、駐車場はいっぱいでとめるのに苦労しています。

18日、大富士ゴルフ場でお月見会が開催され、ジャズを聴きながら、天候不順の為、外での月ではなく、室内の月を鑑賞しました。
 乾杯やないかーい!!

19日には「日本の宝・世界遺産へ」

バイオリニストの田島さんから、11月19日にロゼでリサイタルをやるのでお誘いを受けましたので、行くつもりです。とても素敵な方ですのでよかったら、いかがですか。
 

議会が始まり、忙しかったのですが、今週の写真を整理もできたので、載せられなかった写真を中心に、掲載しました。
2つ目の商店街に人が来るようにするのは、今後の課題で宿題にさせていただきます。

あきらめない!

 

 台風が接近してきている悪天候の中で、元巨人軍の桑田真澄さんの話を聞くことができました。

本人は、引退したばかりで人前で話すことは、まだ、不慣れであるとはいえ、1流の選手であっただけ人の心をつかむのは流石であるとかんじました。

 野球界という華やかな世界にいたが、歩んできた道は決して、楽な道のりではなかったようで、自分自身は超マイナス思考であった中では、挫折やコンプレックスが常に付きまとった生き方をしてきたようだが、努力と言う事はいつの時でも怠らなかったと言い、あきらめないで挑戦し続ける大切さを力説してくれました。
 何となく暗く、ダーティーなイメージがあったのですが、話を聞くと、本当に真面目に、また自分に厳しく、努力している姿勢は、必ず、報われるという事を教えてくれ共感を呼び、私よりずーと歳は下でありますが、改めて気づきを感じさせてくれました。
 抽選会があり、サインボールやサイン色紙のプレゼントがあったのですが、運よく色紙が当たりました。色紙には、やはり、「努力」と言う言葉が書かれており、握手もさせていただけたのですが、手が小さく、柔らかったです。
 野球人生から、新しい人生を歩み始めたようですが、これからも、あきらめないで挑戦をし続ける、桑田選手であると思います。
 多くの野球ファンが目をキラキラして聞きいっていたことが印象的でした。
 富士校の野球部の皆さんが沢山参加していましたが、一流選手の話を聞くことは、キャリア教育としても進められていますので、有意義であったと思われます。
 質問で、教育方針について、すこし触れましたが、子供には、挨拶と返事、そして努力しよう。の3点はうるさく言いますが、その他の事は、子供に任せているそうです。
 でも残念だった事は、講演時間が30分くらいで、もっとじっくり、多くの話が聞ければ、もっと良かったなとは思いました。

発言通告してきました。

 一般質問の発言通告の締切が本日の12:00まででした。今回も自分なりに悩みなながら、お昼近くに、発言通告書を議会事務局へ提出いたしました。

 受付番号は、17番目です。多分、今までとは違い遅い受付であったので、多分、議会最終日での登壇となります。皆さんの質問を充分堪能した後、じっくりとやろうと思います。
質問項目は2項目です。

 1項目目は、
資源型まちづくりの推進について、
「菜の花プロジェクト」が全国的に広がっている中で、商工会議所が「花エコプロジェクト」を取り組んでいるので、今後連携した中で、観光交流をすすめ、循環型まちづくりが大きく花開くことを推し、進めるために質問いたします。

 2項目目としては、
東部地域の遊水機能の維持回復について
 本当は、平成4年に策定された、沼川流域整備と平成8年に市で策定した、雨水総合整備計画を基にして、今後の整備計画についてを関連させ、東部地域の水害について取り組みたかったのですが、雨水総合計画に関しては、先輩議員が推し進めているので、今回は、大きな取り組みというより、問題を提起するような形で7月2日の大雨を基に、昨年同様ですが、地域の問題に絞り込み、質問をしようと思っています。
以上の2項目ですが、それなりに悩みました。
でも、提出した後、トイレで用をたしていると、他の会派の先輩議員が、
「荻田君、質問をだしたのかい?」

「はい、出しました。17番目でした。」

「最終的には、20人以上が登壇しそうだな、うん、いい傾向だな。」

「でも、今回は悩みました。」

「いいんだよ、チャレンジ、チャレンジ、いつでも挑戦しなきゃ。そうじゃなきゃ成長しないよ」

と励まされました。

そうですよね、新人議員ですもの、挑戦しなきゃだめですよね。前を向いて取り組もうと思います。
でも、まだ、ヒアリングは終わっていませんけど・・・・

ひまわりからトイレットペーパーを!

 

 富士商工会議所のひまわりを利用した地域おこし事業「花エコプロジェクト」において、ひまわりの茎をパルプにしてトイレットペーパーの製品化を目指しています。

 この事業は、商工会議所の富士ブランド事業の一環で、富士山と花をテーマに、景観づくり・環境保全活動・資源活用ができるよう平成18年より取り組んでいます。
 
 今までも、こどもの国へひまわりの栽培実験として、1万本を植え好評を得たり、福泉さんでひまわりドレッシングや富士製パンさんでひまわりパンや富士産のひまわり油をつくり、商工フェアで販売したりしてきています。
 本年は実用化できる紙製品の開発に取り組み、現在、下記のように進んでいます、
8月30日 ひまわりの茎を収穫し吉原工業高校へ搬入
9月5日 一般の人からの茎の改修
9月13日 茎チッパー処理
9月17日 パルプ処理
今月末にトイレットペーパーが制作がされます。
工業高生を交えた中で、ひまわりを使って、地場産業である、トイレットペーパーを作成しています。2トンの茎を粉砕し、パルプ処理をしたのですが、製品化される数としては、おおよそ4000個位だと思われ、商工フェアと吉商本舗で販売する予定だそうです。
 循環型の取り組みとして、菜の花プロジェクトと同じ考え方で進んでおり、今後、富士市全体で取り組めるような、循環型まちづくりへ発展しそうな予感がします。
 
 

 昔、「ひまわり娘」という歌がヒットしましたが、覚えていますか、確か歌いだしは

 誰のために咲いたの、それはあなたのためよ・・・・

富士市の為になるようなひまわり事業になっていく事を期待しています。

菜の花が地域と地球を救う。

 

 静岡市の玄関口である静岡駅北口駅前広場の整備がおおむね完成し、地上中央広場と地下広場を結ぶ歩行者通路の通行が可能となりました。

 地下部分には大きな吹き抜けを設けて開放的な空間とし、バリアフリー対応のエレベーターやエスカレーターが中央広場を結んでおり、水の流れるオブジェで清流の都をPRしているそうです。急遽、静岡産業経済会館で、「菜の花の環づくりに向けて」の研修会に参加するため、静岡駅で降りて初めて変った事に気がつきました。
 先月、会派の視察で、東近江市へ「菜の花プロジェクト」について視察をしてきたのですが、循環型まちづくりの推進をする上で、静岡県が進める菜の花循環事業において、県内での取り組み例や遊休農地における菜種栽培の状況について、研修を受けてきました。菜の花をバイオマス利用の一つとして考え、県内の遊休農地等における菜種栽培進めるために、県民部、産業部農林林業局米室、地球環境室で連携して取り組んでいます。
 静岡県でこのように積極的に取り組んでいた事をしりませんでした。ですから、慌てて、研修会に参加したのですが、東近江市へ行く前に、もっと自分の近くの事を調査しておけば良かったと今更ながら悔やまれます。
 
 研修会には、菜の花プロジェクトネットワークの藤井絢子代表の「菜の花が地域と地球を救う!」の講演もあり、全国に世界に広がっている菜の花プロジェクトの取り組みを詳しく聞く事ができました。その中では、静岡県トラック協会が進めている「菜の花プロジェクト」も上げられ、自動車燃料を支えてきた、化石エネルギーからの脱却を目指した取り組みの話もありました。トラック協会にとっては燃料としての品質を重要視する事から、廃食油からだけのBDFでは故障の不安がのこり、多くの課題をのこしていますが、「脱化石」の社会づくりを自動車燃料という側面から大きな動きとなっています。菜の花プロジェクトを広げるための話は、大変為になりました。 
 また、事例発表で、菜の花の観光利用として、南伊豆の菜の花まつりは、昨年実績で、約40万人の来客があり、経済効果が78億円と試算されています。菜の花に限らず、身近な資源を利用して、持続可能な経済や環境を考えたシステムを構築する必要性を改めてかんじました。
小型搾油機の貸し出しもしているそうです。

 今回、研修会に参加して、県で推進している事業でありながら、観光交流の一環として循環型まちづくりを、富士市においてなんとか、推進できないか、自分なりに調査中です。
菜の花が富士市を救うというような形に進めればと思います。

産科問題益々深刻化!

 富士地域「周産期医療」についての討論会が富士宮市立病院で開催されました。富士中央病院産婦人科問題を受けて、富士地域の「周産期医療」が極めて厳しい状況に置かれるという見通しがなされています。

 
 現状説明において、富士地域の分娩件数は、富士宮市で、市立病院で月45件3つの開業医で80件、2つの助産所で3〜4件富士市では、中央病院で70件、開業医で130件対応しており、月70件対応している富士中央病院の産科医が廃止されるのは、富士地域の周産期医療は極めて厳しい状況に置かれると考えられます。特にハイリスク分娩への対応は危機的状況を迎えることになることが伺えます。
 富士地域全体の医療の崩壊の恐れがあり、富士市の医療の在り方は、富士宮を含め広域的な大問題でもあり、富士、富士宮市民を含めて取り組まなければいけない状況にあります。

 14日の静岡新聞に、市長が、今月上旬に慈恵医大より医師の派遣が難しいとの、連絡があったことを明らかにした事の記事が掲載されていました。市長は、
「慈恵医大からの派遣はもう無いだろうとおもっている。現在は別の大学などに広く協力をもとめている。」
とし、
窪田産科部長も
「慈恵医大からの派遣は100%無い」
と語っていたとされています。医師臨床研修制度の導入は、今までの中央病院と慈恵医大の関係も崩してしまったようです。
 既に来年の出産予定の患者を受け付けておらず、産科の維持については、進んでいない状況で、6月議会で産科医確保の為の条例制定や条件整備を進め、様々な関係機関にアプローチをしているが成果はまだ見られていません。
 多くの方が、5月に署名活動をしてくれたのですが、現時点では、事態は益々深刻化していると思われます。現在、市長は、多くの人に、医師確保の為の、人材の情報提供を求めています。もし、お心当たりの方はぜひお願いいたします。
 病院会計の決算委員会が17日に開催されますが、決算認定よりも、産科医の存続問題の方が問題になる事が必至であると思われます。
 地方病院問題は深刻な大問題です。自民党での総裁選挙を行っていますが、国の施策として何とかしていただければならない中で、政治の停滞は許されないのでこの状況には、憤りも感じてきます。
根本的な医師不足の改善について
ほんと、なんとかしてくださいよー

敬老会事業

 

 この連休中、多くの地域において、敬老会が開催されています。全国で75歳以上が1321万人に達し、富士市でも2万1千999人の方が該当いたします。私も、複数の敬老会に招待されており、お祝いに参加しています。

 本日もすどの杜の敬老会があり、明日は、須津地域の全体の敬老会が東部プラザで開催されます。高齢化社会が進んでいるせいか、60で還暦ですが、お年寄りという感じはなくなってきています。お年寄りなんていうと失礼にあたるほど元気で若々しい方が多くいらっしゃいます。

 敬老会事業は、社会の為に、貢献してきた高齢者を敬愛し、長寿を祝うとともに、市民が敬老に対する関心と理解を深めることと高齢者自身も明るく楽しい生活を営むことを目標に各地域で開催をしています。
 しかしながら、一方では、急激に進む高齢者社会の到来により、敬老事業の在り方を見直し検討している自治体も多い中、富士市においても年々敬老会対象者が増加しており、敬老事業のマンネリ化、会場の持ち方、運営方法、また、祝い金の支給について意見や要望があり、今後の敬老会事業においては検討されています。

 現在富士市では、

敬老会対象者は75歳以上の人
敬老祝い金対象者は83歳以上に人に3000円の支給
肖像画を88歳の米寿の記念品として希望者に贈呈
100歳の長寿の祝い金として300000円を支給
最高齢者には、15000円以内の記念品を贈呈しています。
また、敬老会開催の運営には、市、社会福祉協議会、町内会より合わせて、一人3000円の接待費が支給されています。
(すどの杜女性最高齢者白寿の大竹フミさんに花の贈呈)

 
 私の両親ともども、敬老会対象者です。元気で、笑顔で長生きしてくれることが何よりの願いです。

JR東田子の浦北口駅の設置

 須津地域の行政懇談会にて地域の課題として、JR東田子の浦駅北口設置の要望が出されました。

 この件につきましては、平成18年の行政懇談会においても課題として出してありますが、通勤通学の利便性の向上を図るためにも、北口設置が再度要望されました。
 現在、JR東田子の浦駅は利用するには、南口改札口しかなく、須津、船津方面から、JR東田子の浦駅を利用する場合、踏切や、地下道を迂回して南側に出なければ利用できない状態です。以前より、議会においても、一般質問があり、他地域からも要望は出されていますが、
当局答弁は、

 JR東海との話し合いの状況は、何度も相談はしているが、結論的には現在難しい状態である。北口駅設置に際しては、吉原駅や片浜駅同様、橋上化が条件であり、橋の上に改札が必要となる。また、ユニバーサルデザインにおいても、エレベータの設置も必要となり、もし、設置をするにも、改修工事は地元負担が不可欠なり、費用負担割合を統一したルールで設けたいので協議している。東田子の浦の一日の乗降者数がおよそ、2500人なので、経営バランスが取れるかが検討しているが、乗り継ぎの利便性を考え、色々な条件を鑑みて市からも、選択肢を投げかけた中で、基本的な交渉を進めていく。
という答弁内容でした。まるっきり不可能ではないが、一朝一夕ではいかない事業であります。
 家の娘も、毎日通学で東田子の浦駅を利用していますが、送り迎えが不便でしょうがありません。
 一刻も早く、「北口ができればいいなー」と妻も私も切におもっています。

ほんとどうしょう!

 結構焦っています。「何を?」と言われれば、一般質問についてです。実は、先輩議員と質問内容に被る所が判明したからです。発言通告をだしたかったのですが、ちょっと待ったと言う感じになってしまいました。

関係部署で調べている時に話がでたようで、先輩議員から連絡がありました。見ている資料が、同じものですから、行きつく処は同じになるのは無理がありません。

でも、先輩議員は以前に、その資料を基に一般質問しているので、明らかに、私が今までの、先輩議員の発言の確認を怠っていた事に起因しています。私も、今まで見た事がない資料を手にいれ、これを基に、自分の地域課題に踏み込もうと思っていたのですが、勇み足でした。関係部署に行ったり、自分なりに、調べ、県土木や農林事務所へも行ってきましが、どのように、整理すればいいか、正直、困っています。簡単にいえば、「今回はやめれば」で終わってしまいますが、「なんとか、ならないかなー」と思いながら、軌道修正に取り組んでいます。発言通告の締め切りが近くなり、あせればあせるほど、整理が進みません。ほんとどうしようっていう感じです。

 
須津地域の行政懇談会が本日、夜、開催されましたが、市長が喋る市政の課題も、上の空で身に入りませんでした。懇談会終了後、お酒を飲んで、気分転換を図りましたが、すっきりしません。

今夜は、一晩寝て落ち着いて考えてみます。

9月議会初日。


 いよいよ9月議会が開会しました。市長から市議会議案大綱の説明がありました。決算認定2件、補正予算6件、条例案70件、契約案1件、単行案6件、合わせて85件の議案についてであり、読み上げるだけでも大変な量です。

大まかな予定といたしましては、
16日17日が決算特別委員会
18日一般質問通告締切
19日が本会議
22日総務市民委員会・環境経済委員会
24日文教民生委員会・建設水道委員会
25日議会運営委員会
29日本会議終了次第一般質問
30日一般質問
10/1一般質問
10/2一般質問・閉会
となっています。
 気になる一般質問はと言うと、やりたい気持ちはあるのですが、内容的に整理がつかず、論理展開がうまくできない状態であり、悪戦苦闘中という感じです。できるかどうかはここ2,3日が勝負です。
 明日も会派で勉強会があるので、先輩議員にいかがなものかお伺いするつもりです。毎回、毎回、苦労していますが、勉強にはなっていますので、なんとか実のある形にしたいです。
 
 議会初日ですが、今議会より、議場の椅子が新しくなりました。何人の議員が気がついたかわかりませんが、すわり心地はというと、柔らかくもなく、硬くもなく疲れにくい椅子であると思います。じゃあ、寝やすい椅子と言わるとノーコメントです。

 どこかの県議会で議場で寝ている姿をインターネット配信され、大騒ぎになっていました。いくら、眠たくても、寝てはいけません。9月議会も気合を入れて、早寝早起き十分な睡眠を心がけて、取り組もうと思います。

私の独り言です。

 大したことでは無いと言えば、大したことではないのですが、ある行政の部署へ、電話を掛けて気になったことがあったので、私の独り言として聞いてください。

「もしもし市会議員の荻田ですが、お聞きしたいことがあるのですがよろしいでしょうか?」

「どんなことでしょうか?」

「○○についての○○制度があると思いますが○○状況はどうなっています?」

「ちょっとお待ちください」
保留状態になっておらず、電話口から相手側の会話が聞こえてきます。

「市会議員の荻、荻野っていう人から、問い合わせなんだけど、○△×××・・・」
「○○の事分かる人いるの・・・・●×▽■××だってさ」
「×××・・××・・」
受話器を持ちながら、人の名前を間違えていると思いましたが、相手側がいるのにも関わらず、随分失礼な応対だなと感じました。しばらく、相手の会話が私の受話器で聞く事が出来たのですが、感じがよくありません。電話を切っちゃおうかと思いましたが、聞きたいことでもあったので、我慢しました。
待たされた後、
「お電話変わりましたが、」
と応答があったので、
「市会議員のおぎたですが、お忙しいところすみません。○○はどうなっていますか?」
という様な感じでの電話での応対がありました。

 よく行政の方の対応が悪いという話を聞きますが、ちょっとした事だと思います。私も、今回の事については、電話の対応が良くないなと思いました。仕事である以上、待たせるなら、保留にして、相手側に、自分たちの会話を聞かせない配慮が必要だと思います。(少なくとも喋っていることが聞こえない措置を取るべきです)時間が掛かるのなら、要件を聞いてかけ直してくれればいいと思います。忙しい時に面倒くさいこと持ちかけているのかも知れませんが、相手に対して、不快な思いをさせるのは、どんな業種においても良くない事だと思いました。そのような従業員教育ができていない民間の会社であったなら、私はもし、取引をしていたなら、すぐに止めようと思います。でも、「行政の方じゃしょうがないか」と思われてしまうのもいかがなものかなと思いますが、一回そのような思いをすると、行政の方の対応ってそうなんだと思ってしまいます。勿論、全部がそういう対応をしているとと言う事ではありませんが、(ほとんどの方がちゃんとしていると思いますが)たまたま遭遇してしまったので、私の独り言として思って下さい。
 人の振りみて、我が振り直せじゃないですけど、目に見えない対応の仕方も気をつけなければいけないと感じました。

人間の値打ち

 経営について、学ぶ研修会において、「経営の革新と挑戦!」というテーマでグローバルカンパニーを目指す、紺屋製紙株式会社山本社長と、富士市のリーディングカンパニーであるイデホールディングカンパニー(株)の井出社長の大変ありがたい話が聴けました。


 山本社長はバイタリティが溢れ、とても73歳には見えない経営者です。5年前にベトナムへ販路を求め、企業進出をし成功しているだけあり、言葉にも説得力があります。山本社長は、「社会にいつまでも必要とされる企業として、100年企業を目指す」とし、「やる気のあるところに知恵が湧く」という言葉通り、夢と希望を持って企業経営を進めています。

 また、井出社長は、15社の会社を統率するトップであり、常日頃より経営についての勉強を自身も怠らない、尊敬すべき経営者でもあります。本日、「人間の値打ち」という、これを毎日見て実践すれば、必ず成功者になれるという言葉をいただきました。せっかくですから、掲載いたします。

        「人間の値打ち」
                 富士創造塾 井出純一

*勉強好きで、素直である。
*謙虚で威張らず、おごりがない。
*肯定的で、プラス発想型で明るい人。
*批判、否定、批難、他人の欠点の指摘はやらない。
*物事に動じない、他人をあてにしない。
*直観力に優れ、意志決定が早い。
*実行力、行動力に富んでいる。
*客観的判断と、主観が一致している。
*約束を守り、一本筋が通っている。
*安心して付き合える。

 これらが実践する事が、人間として値打ちが評価されるそうです。
 寝る前に目を通し、少しでも人間として、市会議員としての値打ちが上がるように努力したいです。

新しい話題と言葉。

「人の噂も75日」と言うように、話題が次から次へ出てくるので、大きな事故、事件や話題があっても、随分、前の話のような気になってしまいます。

 福田首相が辞めたことも、騒がれていますが、今にあっという間に忘れらてしまい、福田さんが首相をやったかどうかも話題にも出ないようになるのではないでしょうか。新しい話題があっても、その話題性はずんずん短くなっています。
 中国の四川大地震にしても、あれほどの被害が出たにもかかわらず、オリンピックが始まると共に、いつの間にか、話題から消えてしまったような気がします。その後どのようになっているのか気になりますが、地震の関係もあり、延期になっていた、新人議員団で中国嘉興市への友好訪問が10月21日から25日まで行くことが改めて決まりました。本日、会合がもたれましたが、震災場所から、嘉興市まではかなり距離が離れていて、影響はなかったということからも安全面からも大丈夫であるという報告は受けていましたので、行く以上はそれなりの成果があるように事前準備と勉強をしっかりして行くこうと気持ち新たに思いました。
 地震とは切り離して、話し合いは進みましたが、今後、行くまでの間に、新たな災害等により変更のない事を願います。

 午後、都市計画について勉強をさせていただいのですが、
新しい時代のまちづくりのキーワドとして、「スマート・シュリンク」と言う聞いたことのない言葉を教わりました。これからのまちづくりにおいて、人口減少や、集約的都市構造(コンパクトシティ)への再編が進む中で、私が住んでいる郊外市街地においては、特に基盤整備状況が不十分で、短期的には商業施設やバス等の公共施設の衰退による都市機能の低下が進み、長期的には生活環境の悪化により、生活水準の低下や行政コストの増大から、市街地として維持することが困難になります。
 急激な密度の低下による生活環境の悪化が生じないよう、いわば、賢い縮退(スマート・シュリンク)を図ることが重要であります。スマート・シュリンクとは賢くスマートに縮んでいくことをきちんと考えたまちづくりを進めていくことだそうです。地域の効率化を図り、地域の特異性を見出した上で、賢く縮小することが大切であります。

 新しい言葉が次から次へ、出てきて覚えられない状況ですが、気がついたら、当り前のように使われる言葉になっているのかもしれませんし、なくなってしまう言葉になるのか、私には、今はわかりません。

 

痛くてもやせがまん。

 
 北京オリンピックが閉会し、昨日より、北京パラリンピックが開幕し、地域においてのオリンピックである、体育祭があちらこちらで開催されています。

 私も、半世紀前から始まった、須津地区第50回記念区民体育祭と浮島地区の区民・東小学校合同体育祭の2つの体育祭に参加しました。昨年まで、須津地区と浮島地区の体育祭は一週間ずれていたのですが、須津地区の生涯学習の会議で8月の暑い最中に体育祭をずらし、9月に入り開催をするように変更が決まり、体育祭の開催が多い、本日の開催となりました。
 私は、どちらのプログラムにも、顧問として、印刷されていますので、須津地区の体育祭の開会式に出た後、すぐに浮島地区の体育祭に参加し、その後は、須津地区の体育祭に戻り、増川地区の選手として、順送級と、ボール蹴りリレーに出場しました。
 ボール蹴りリレーでは、隣のチームの選手と正面衝突をして、体の小さな私は、跳ね飛ばされるように転がされてしまいました。すぐに立ち上がり、ボールを拾い次の選手にバトンタッチをしましたが、一気に順位を下げる結果となり、足を引っ張ってしまいました。
 結果的には、8チーム中5番でしたが、転んで、順位を落としたので、手足が擦り剥けていましたが、痛くても、痛いような素振りは見せれず、
「大丈夫?」
と聞かれた方たちには、
「全然、大丈夫です」
と返答をしました。
 擦り傷もそうですが、足腰が痛いです。人には、「無理せず、怪我せず、楽しい体育祭を楽しみましょう」と言ってましたので、自分が怪我をしたという訳にはいかないと内心思っていました。
 ですから、痛くても、大丈夫とやせがまんをしなければなりませんし、また、転んで、怪我をしたというと娘に、
「いい年なんだから、無理するからだよ。」
と言われそうなので、黙っていようと思っています。
(黙っていようと言いながら、ブログに書けばばれてしまいますけど)

 体育祭の打ち上げが地域でありましたが、成績よりも、一日楽しく、親睦を深めることができたことの方が、有意義であり、やはり、オリンピック同様、参加することに異議があると感じました。
 明日以降、たぶん、きっと、体の節々がさらに痛くなると考えられます。