痛くてもやせがまん。

 
 北京オリンピックが閉会し、昨日より、北京パラリンピックが開幕し、地域においてのオリンピックである、体育祭があちらこちらで開催されています。

 私も、半世紀前から始まった、須津地区第50回記念区民体育祭と浮島地区の区民・東小学校合同体育祭の2つの体育祭に参加しました。昨年まで、須津地区と浮島地区の体育祭は一週間ずれていたのですが、須津地区の生涯学習の会議で8月の暑い最中に体育祭をずらし、9月に入り開催をするように変更が決まり、体育祭の開催が多い、本日の開催となりました。
 私は、どちらのプログラムにも、顧問として、印刷されていますので、須津地区の体育祭の開会式に出た後、すぐに浮島地区の体育祭に参加し、その後は、須津地区の体育祭に戻り、増川地区の選手として、順送級と、ボール蹴りリレーに出場しました。
 ボール蹴りリレーでは、隣のチームの選手と正面衝突をして、体の小さな私は、跳ね飛ばされるように転がされてしまいました。すぐに立ち上がり、ボールを拾い次の選手にバトンタッチをしましたが、一気に順位を下げる結果となり、足を引っ張ってしまいました。
 結果的には、8チーム中5番でしたが、転んで、順位を落としたので、手足が擦り剥けていましたが、痛くても、痛いような素振りは見せれず、
「大丈夫?」
と聞かれた方たちには、
「全然、大丈夫です」
と返答をしました。
 擦り傷もそうですが、足腰が痛いです。人には、「無理せず、怪我せず、楽しい体育祭を楽しみましょう」と言ってましたので、自分が怪我をしたという訳にはいかないと内心思っていました。
 ですから、痛くても、大丈夫とやせがまんをしなければなりませんし、また、転んで、怪我をしたというと娘に、
「いい年なんだから、無理するからだよ。」
と言われそうなので、黙っていようと思っています。
(黙っていようと言いながら、ブログに書けばばれてしまいますけど)

 体育祭の打ち上げが地域でありましたが、成績よりも、一日楽しく、親睦を深めることができたことの方が、有意義であり、やはり、オリンピック同様、参加することに異議があると感じました。
 明日以降、たぶん、きっと、体の節々がさらに痛くなると考えられます。