私の独り言です。

 大したことでは無いと言えば、大したことではないのですが、ある行政の部署へ、電話を掛けて気になったことがあったので、私の独り言として聞いてください。

「もしもし市会議員の荻田ですが、お聞きしたいことがあるのですがよろしいでしょうか?」

「どんなことでしょうか?」

「○○についての○○制度があると思いますが○○状況はどうなっています?」

「ちょっとお待ちください」
保留状態になっておらず、電話口から相手側の会話が聞こえてきます。

「市会議員の荻、荻野っていう人から、問い合わせなんだけど、○△×××・・・」
「○○の事分かる人いるの・・・・●×▽■××だってさ」
「×××・・××・・」
受話器を持ちながら、人の名前を間違えていると思いましたが、相手側がいるのにも関わらず、随分失礼な応対だなと感じました。しばらく、相手の会話が私の受話器で聞く事が出来たのですが、感じがよくありません。電話を切っちゃおうかと思いましたが、聞きたいことでもあったので、我慢しました。
待たされた後、
「お電話変わりましたが、」
と応答があったので、
「市会議員のおぎたですが、お忙しいところすみません。○○はどうなっていますか?」
という様な感じでの電話での応対がありました。

 よく行政の方の対応が悪いという話を聞きますが、ちょっとした事だと思います。私も、今回の事については、電話の対応が良くないなと思いました。仕事である以上、待たせるなら、保留にして、相手側に、自分たちの会話を聞かせない配慮が必要だと思います。(少なくとも喋っていることが聞こえない措置を取るべきです)時間が掛かるのなら、要件を聞いてかけ直してくれればいいと思います。忙しい時に面倒くさいこと持ちかけているのかも知れませんが、相手に対して、不快な思いをさせるのは、どんな業種においても良くない事だと思いました。そのような従業員教育ができていない民間の会社であったなら、私はもし、取引をしていたなら、すぐに止めようと思います。でも、「行政の方じゃしょうがないか」と思われてしまうのもいかがなものかなと思いますが、一回そのような思いをすると、行政の方の対応ってそうなんだと思ってしまいます。勿論、全部がそういう対応をしているとと言う事ではありませんが、(ほとんどの方がちゃんとしていると思いますが)たまたま遭遇してしまったので、私の独り言として思って下さい。
 人の振りみて、我が振り直せじゃないですけど、目に見えない対応の仕方も気をつけなければいけないと感じました。