敬老会事業

 

 この連休中、多くの地域において、敬老会が開催されています。全国で75歳以上が1321万人に達し、富士市でも2万1千999人の方が該当いたします。私も、複数の敬老会に招待されており、お祝いに参加しています。

 本日もすどの杜の敬老会があり、明日は、須津地域の全体の敬老会が東部プラザで開催されます。高齢化社会が進んでいるせいか、60で還暦ですが、お年寄りという感じはなくなってきています。お年寄りなんていうと失礼にあたるほど元気で若々しい方が多くいらっしゃいます。

 敬老会事業は、社会の為に、貢献してきた高齢者を敬愛し、長寿を祝うとともに、市民が敬老に対する関心と理解を深めることと高齢者自身も明るく楽しい生活を営むことを目標に各地域で開催をしています。
 しかしながら、一方では、急激に進む高齢者社会の到来により、敬老事業の在り方を見直し検討している自治体も多い中、富士市においても年々敬老会対象者が増加しており、敬老事業のマンネリ化、会場の持ち方、運営方法、また、祝い金の支給について意見や要望があり、今後の敬老会事業においては検討されています。

 現在富士市では、

敬老会対象者は75歳以上の人
敬老祝い金対象者は83歳以上に人に3000円の支給
肖像画を88歳の米寿の記念品として希望者に贈呈
100歳の長寿の祝い金として300000円を支給
最高齢者には、15000円以内の記念品を贈呈しています。
また、敬老会開催の運営には、市、社会福祉協議会、町内会より合わせて、一人3000円の接待費が支給されています。
(すどの杜女性最高齢者白寿の大竹フミさんに花の贈呈)

 
 私の両親ともども、敬老会対象者です。元気で、笑顔で長生きしてくれることが何よりの願いです。