本日、家に戻ると7月14日から15日において、台風4号の被害でがけ崩れに遭われた福聚院の青野住職よりお手紙をいただきました。崖崩れは江尾地区での水害問題が大きく取り上げられていましたが、増川地区にある福聚院の敷地の崖が大雨の影響で14日の10時半頃ものすごい音共に崩れ落ちました。夜中の12時過ぎに山口土建さんと駆けつけたのですが土砂降りの中手が付けられるような状況ではなかった事を覚えています。急傾斜災害として、すぐに市や県に掛け合いましたが、あまりいい返事はもらえなくて困っていました。多くの人に相談もしました。また、水害問題で取り上げられている時も、何とかならないかと思案していました、10月30日の午前10時に県土木と市河川課が、改めて現地へ訪れ急傾斜の崖崩れに対しては、年内に対応していただけるという事に住職と話しが進んだという喜びの経過報告が手紙でありました。7月14日に災害に遭い、その間3か月半どのようになるか途方にくれていたのに、光が見えて、本当に良かったとのことでした。災害場所がこのまま放置したままでは近隣の人や檀家さんに申し訳ないと思っていた中で3か月半で進展をしていただけたことは私もうれしい限りです。
月: 2007年10月
ガラス張り市役所
掛川市役所へ行政視察にいってきました。
視察内容は
1、地域SNS(eーじゃん掛川)の導入経緯
2、合併のその後の経過について
の2点をIT政策課長及び企画調整課の方より説明をうけました。詳しい内容は視察報告がありますが、
1点目はSNSはホームページとどのように違うかを簡単にいうとホームページは本のような物で一方的であり、SNSは語り合ったりでき、電子会議のような事ができるという違いがあります。掛川では地域総代会システムがあり、地域集会を開き意見を反映していましたがそれを地域SNSに生かそうと導入されました。
大東町と大須賀町と平成18年4月に合併したのですが効果と課題はいろいろあるようで、新市づくりの施策を進めています。特に南北道路の整備また、バランスあるサービス提供をする為に図書館整備などに力をいれています。また、幼稚園と保育園の整備が進み、幼保園に統合し現在23園ある幼稚園・保育園を8園に統合し、差別のないサービス向上を図るとの事でした。
行政視察よりも驚いたのはガラス張りの市役所でした。
中に入ってびっくりしたことは、吹き抜けになっておりすべての階が見渡せてしまい、スケルトンのエレーベターで一番上まで行くと誰が来庁したかわかるし、何より職員が市民に見られた中で仕事をしなければいけないので怠けていられない状況です。まさしく開かれたガラス張り市政の実践でした。
環境資源ギャラリーって?
市民クラブの視察で掛川市・菊川市の両市で運営するゴミ処理場施設を視察してきました。
富士市では今、現在環境クリーンセンター建設問題があります。23年までに完成させる計画ですが地元住民の反対で頓挫している状態の中、平成17年9月5日より操業を開始している掛川市・菊川市衛生施設組合が運営する環境資源ギャラリーを参考とすべく視察です。施設名はゴミ処理場というイメージではなく、環境にやさしい人を育てる施設とすべく、施設名を「環境資源ギャラリー」と名づけたそうです。ここでは、循環社会の形成を目指した4R(リフューズ・リデュース・リユース・リサイクル)を織り込み、環境、資源に関する啓発・学習・情報発信をしてます。施設全体を環境学習の場とし、子どもから大人まで4Rを理解しやすく工夫してあり、マテリアル・サーマルリサイクル性が優れているとして選定したキルン式ガス化溶媒施設の運転状況も報告されています。ゴミをただ処分するのではなく、ゴミを有効に資源として再利用する事がこの資源ギャラリーの発想だそうです。
富士市で問題となっている場所選定は、この、環境資源ギャラリーの建設では、地域のたまり地区150戸ありますが役員が理解を示し説得してくれ話から3か月で基本協定が結ばれました。その代り公会堂、集会場、道路、水路建設などの多くの要望はだされ10年で10億位の計画が進められているそうです。時間をかけすぎている富士市にとってはこのスピードがないことは、あらためて実現が難しいと思われました。
ドリームベースボール
宝くじスポーツフェア・ドリームベースボールが総合公園野球場で開催されました。日本プロ野球名球会及び日本プロ野球OBクラブの会員元プロ野球選手による開催地チームとの親善試合(ドリーム・ゲーム)野球教室を全国各地で行い、青少年の健全育成と長寿社会に対応したまちづくりに資すると共に宝くじの普及を行い富士市で行われました。
開会式では往年の大スター400勝投手の金田会長が「今まで開催された場所の中で、このような天気と日本一の富士山がはっきりみえることは、富士山同様一番の場所である」と挨拶がありました。だいぶお爺さんにはなりましたが声はあいかわらず元気一杯はりのある声でした。他のスポーツが盛んになり近頃では野球人気が今一のような感じがしましたが野球少年だった私をはじめ多くの野球小僧、おじさんが沢山あつまっていました。
感想は、駒田はでかい!です。
須津地区文化祭
郵便ポストが小学校に
郵政民営化が10月1日から開始されましたが、それに伴い昔からある縦型郵便ポストの払い下げが吉原郵便局で4つありました。学校教育の一貫として、手紙をかいたりする習慣が少なくなる中では小学校に置き、言葉で伝えられない事を文章として手紙でつたえてきた文化を継承していくためにも、ぜひとも地元の学校に寄贈のお願いをいち早く吉原郵便局へ8月28日に要望書を出していました。
荻野郵便局長のはからいで今回、青葉台小学校、今泉小学校、元吉原小学校、須津小学校の4校に寄贈されました。歴史のあるポストが小学校で生かされることは、良いことで各々学校で学校私書箱としたり先生への手紙をやりとりに使ったりいろいろな利用方法があると思います。よく見かけたポストがなくなっていく中では学校で管理保存されれば父兄も学校に訪れた時、懐かしく思うと共に手紙を書く気持ちになるのではないでしょうか。
須津小学校に設置されたポストです。
冨士中、野球部との試合中止
27日朝9時より議員野球部と冨士中、野球部との交流試合が予定されていましたが台風20号の影響の為、雨で中止になりました。
議員と中学の野球部と試合は以前より開催されていたようですが私は議員となって初めての試合でしたので、楽しみにしていたので残念です。とはいえ内心ホッとしています。恐らく試合になっても中学生相手では平均年齢の高い議員チームでは勝負にならなかったではないでしょうか・・・
試合は中止になりましたが、市長、教育長、議長及び多くの議員また関係者が集まった中では、冨士中野球部に記念と今後の活躍を期待する意味を込めてボール10ダースの進呈式がおこなわれました。また、機会があればぜひお手合せをお願いしたいと思っています。
私の背番号は1番です。
青森・盛岡・会津若松行ってきました。
三日間の建設水道委員会の行政視察行ってきました。飛行機で青森まで行き、残りの移動は新幹線、バス、電車と視察する時間より移動する時間が多く、非常に疲れました。しかしながら観光とは違い目的を持ち、視察は進めてきたつもりです。詳しい内容は視察報告でしっかりと伝えるつもりです。今回は委員9名、議会事務局2名11名での視察でしたが私の会派からは渡辺、米山議員と3名の参加で大変心強かったです。また、他の議員とも三日間でしたが色々教えてもらったり、語り会えて為にもなりました。
*青森市役所にてコンパクトシティの形成について
青森では、市役所へ行ったのですが議会会館での会議は暖房が入ってない為、非常に寒く、都市計画課の説明も声が小さいので非常に聞きづらかったです。
簡単にいえば雪国であるが上の国土土地を利用してのコンパクトシティを推し進めています。中心市街地にはフェスティバルシティアウガやミッドライフタワーが建設されており、街中への移住促進が図られていました。ちなみにミッドライフタワーのマンションの値段は3LDKで3500万円位で60%が女性が入居されているそうです。
*岩手県盛岡市 花と緑のガーデン都市づくりについて
前の日より盛岡に泊まり盛岡の夜を堪能し朝10時より盛岡市役所で説明を受けました。夜歩いていいるときに、歩道に花があり邪魔だな思いましたが花と緑のまちを作る事業の一貫であることに気がつきました。盛岡市は古さとモダン田舎風と都会風が不思議と溶け合った街で「どんと晴れ」の舞台ともなり、これをチャンスに観光客を集客しようと懸命です。産業基盤が脆弱な中ではこの事業は夢と希望をもった事業だそうです。
*福島県会津若松市ふれあいタウン「水季の里」について
地域格差の解消と均衡ある地域発展を図り、市への定住化促進を図る為に行政と業者が連携し市街地調整区域の宅地分譲を取り組んでいる事業です。鶴ヶ城があり市役所は昭和12年建造の歴史のある建物で議会場も見学したですが趣があり感激しました。
24日から26日まで視察中です!
本日より3日間、建設水道委員会の視察で青森、盛岡、会津若松市にいってきます。
内山、須津山管内視察
平成19年度内山・須津山財産委員会合同管内視察が開催されました。バスをチャータし富士市の大切な財産である山をまた木を見学してきたのですが大変天気に恵まれ気持ちのいい良い一日でした。
内山委員会に委員長は私の属している会派の素晴らしい人格の持ち主である、自他共にみとめる「山を守る」男、渡辺勝議員であります。バスの中でも山に対する熱い思いの挨拶があり、11のコースを見て歩きました。
金原明善林は富士市の中で一番古い植林で明治37年に行われました。樹齢105年の木を見ながら当時の治山にたいする考えをききました。
神代杉の採掘の跡地は20メートルに及ぶ大きな穴でしたが、これは何千年前に杉が折れ、その後土砂がかぶり長い年月経っても朽ち果てることなく地中で保存されていました。明治から大正にかけ地中の大木を掘り起こすことが盛んに行われましたが、これは神代杉と呼ばれ大変珍重されたからだそうです。今は水がたまり池になっていましたが誰かが金魚をはなしたみたいで池の中で泳いでいました。富士市の貴重な財産を確認すると共に、久し振りに自然を堪能する一日でした。
第3回水害対策会議
毎月25日開催の江尾地区の第3回水害対策会議が本日行われました。幸い25日は視察で出席できなかった為、ちょうど良かったです。しかしながら本日は朝から会派の会議で市長への要望が検討され、いつもより長い時間話し合いが行われました。その後、休むひまなく新人議員の勉強会(チャレンジ7)が午後より財務についてみっちり開催されたおかげで食事をとるひまなくの会議の出席のため多少お疲れモードが入っていました。
水害対策会議は江尾地区の役員が集まり、この地域の深刻な水害について、住民が少しでも安心して生活ができるよう行政の職員を交え意見の交換や要望を直接つたえる場として今回の水害の後、発足されました。自分達の地域は自分達で守るという意識の表れで大変素晴らしいことだと思います。今回は第2東名の榊原参事、河川課の井出さん、中日本株式会社の社員の方を交えての会議でしたが、第2東名関連のダムの排出口の調整及び、市へ今後、移管されるまでの間、中日本でダムの管理はしっかりやっていただくことを確認をいたしました。多くの課題はありますができることを一歩づつでも進めていくことが何より大切なことだと思っています。終わったのが夜9時でお腹が減ったというより肩が張って早くお風呂に入りたい気分です。
とんかつランキングNo1
20日土曜日娘が通う某女子大の学園祭に行ってきました。女子大だけに圧倒的に女性が多かったのですが、見学をするだけでもガードマンにチェックを受け入口で学生のチェックを受け、中々入るだけでも厄介だな思いました。何十年ぶりの大学の雰囲気は新鮮でした。学生に戻りたい気分になりましたがおじさんモードでは学生の中では浮いているようでちょっと居心地はわるかったです。
そうそうにきりあげて、せっかく、東京に来たので「おとなの週末」の11月号で有名・人気とんかつ店ランキング一位の恵比寿のとんかつ武蔵へいってきました。
[b]お勧めの約380グラム[/b]の厚さ5センチもあるど迫力百匁かつを食してきました。肉は竹酢で育った希少な銘柄豚、鹿児島OXで東京ではこの店でしか食べられないというコクのある脂身をまとっつたロースは肉汁たっぷりで伊豆大島の深層海塩でたべると格別ですが、塩でたべることができるのは肉がよほどよくなければできないことでわざわざいく価値はありました。とんかつ屋とは思えないしゃれたバーのような雰囲気は富士市にはないお店です。こんなお店が近くにできればいいなとつくづく感じました。
絵本で楽しむ子育て
18日の夜、須津地区男女共同参画推進委員主催の地域事業として公民館で行われた講演会に参加しました。
静岡市在住の童話作家、草谷恵子先生の「絵本で楽しむ子育て」を興味深くきくこたができました。講演では家庭文庫を開設したきっかけや経験談を基にジェンダー・フリーの視点で選ぶ絵本の紹介や絵本の読み方見方、また子供に対しての聞かせ方、子育ての中で絵本の重要性が理解できました。子供も大きくなりあまり絵本に接する機会がなくなりましが、テレビではなく絵本というツールから子供たち想像力と将来にたいする夢や希望をあたえ心豊かな子供の心の栄養になることを改めて気付かされました。
絵本の読み聞かせを須津地区では積極的に推進している話も聞きうれしく思いました。来場者の意見で本をしっかり読む子は今話題の亀田のような子供にならないという意見もでましたが、活字ばなれのないよう親がしっかり幼児の時に子供に絵本を通じいろいろな事を教えることを推し進めるべきだとおもいます。
海上自衛隊護衛艦むらさめ視察
商工会議所青年部で渡辺会長をはじめ会員13名で横須賀の海上自衛隊へいってきました。富嶽自衛隊の三尾さんの紹介で護衛艦むらさめを見学できました。新テロ対策特別措置法の動向がどのようになるか気になる中で海上自衛隊の一部を垣間見るいい機会でした。
むらさめは平成8年3月に就役した護衛艦であり、垂直装置をはじめと多数の近代化された武器をコンピューターによった管制し空中、水上、水中のいずれからの攻撃にも対処可能な能力を有しています。また、乗員の居住環境も快適な生活が送れるよう改善され省人化のための様々な装備もなされています。ちなみに船の値段は850億位だそうです。海上自衛隊の皆さんはきびきびとした動きの中で乗船する時には敬礼をしていただきました。日頃よりの日本の為の活動には感謝せざるえません。
帰りには横浜によったのですがちょうどクラッシックカーのレースの最終ゴール地点であったため、参加していた、富士市の星野社長やマッチや西田ひかるさんにあえちょっとうれしかったです。
東部地区の水害対策を
東部地区の水害対策を
光ファイバー整備 工業団地と協働で要請
荻田氏は、七月に大きな被害をもたらした台風4号について取り上げ、江尾地区など市東部地域での被害の激しさを強調。「この地域は以前から浸水常襲地。水害の心配のない安全・安心な地域にしなければならない」として、問題の早期解決に向けた対策をただした。
鈴木市長は、県農林事務所による湛水防除事業で昨年度に万騎沢に調整池一カ所が整備され、今後は江尾江川の調整池二カ所の整備、二カ所の排水ポンプ設置の計画が進んでいることを説明。
根本的な対策として江尾江川下流域や沼川、田子の浦港の石水門の改修の必要性などを指摘した上で、「いずれも県、国の協力が必要であり、事業が早期に実施されるよう強力に要請していく」と述べた。自身が会長を務める沼川改修促進期成同盟会としての取り組みも含めて県、国への働きかけを進める意向を示した。
荻田氏は、光ファイバー接続など情報通信基盤整備の重要性、民間主導では導入の難しい地域への行政による支援の必要性を指摘。県の策定した「しずおか光ファイバー整備構想」を踏まえ、工業振興支援を含めた市の対応をただした。
鈴木市長は市街化調整区域にある浮島工業団地、グリーン工業団地、現在計画が進められている富士山フロント工業団地が光ファイバー未整備地域に当たることを説明した。
その上で、「浮島工業団地からは整備に関わる要望書が提出されている。通信事業者側では『団地内の利用者がまとまり、要望書が提出されれば検討する』としており、今後は工業団地と協働し、通信事業者に要請していく」とし、地理的な情報格差の解消、光ファイバーによる情報の利活用・普及に努めていく考えを示した。
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江尾地区の浸水深刻
江尾地区の浸水深刻 治水対策の調査へ9月補正で費用計上
富士市は、須津地区江尾など東部地区の有効な治水対策を検討するための調査に乗り出す。今夏の台風4号で近隣住宅の床上、床下浸水、道路冠水などの被害が深刻だったことを受け、九月補正で調査委託費を計上した。市議会九月定例会の荻田丈仁氏(市民クラブ)の一般質問に答えた。
荻田氏はことし七月十四日から十五日にかけて台風4号がもたらした江尾地区などの浸水被害の深刻さを報告する中で、問題の早期解決に向けた取り組みをただした。
今後の対策として市は「万騎沢(まげさわ)狭窄(きょうさく)部の江尾江川合流点から上流柵渠(さっきょ)部の改修が必要」としたものの、下流部の江尾江川の改修が前提となるため、県の改修状況を見ながら計画するとした。
抜本的な浸水対策としては、江尾江川の沼川合流部までの河川改修の早期実施、沼川石水門を改修する必要を示したが、県事業で国の支援も必要であるため、早期実施を国や県に強く要請するとした。
今回の台風4号に伴う浸水等被害の最大要因として、市は二十四時間雨量三百六十㍉という過去最高の降雨量に大潮が重なったことをあげている。
さらに沼川、江尾江川、万騎沢等の河川流下能力不足、市道吉原沼津線以南の田んぼの地盤が上がったことも影響したとの見方を示している。
被害の緊急対策として、市は地区内の側溝や水路、河川にたい積した土砂の浚渫(しゅんせつ)を実施。
県富士土木事務所も江尾江川における県道三島富士線−吉原沼津線間の浚渫を実施した。本年度中に吉原沼津線より下流の浚渫を行う予定という。
江尾江川における市道吉原沼津線から新幹線までいっ水個所の護岸かさ上げ、柵渠(さっきょ)部分の護岸改修にも年内に着手し、来年の雨季前までに完了させる考え。
県富士農林事務所も十八年度に湛水防除事業で万騎沢に約三千六百立方㍍の調整池設置と沼川への強制排水を行うポンプ二カ所の設置を計画しているという。
中日本高速道路でも第二東名関連で建設した調整池機能を最大限に活用するため、放流口を現況の二分の一に絞り、工事用道路の雨水対策を検討している。
荻田氏は、今後の対策の実施機関が複数に及ぶことから一元化を図ることも要望。市は「河川課で対応したい」とした。
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浮島ヶ原自然公園指定管理者制導入へ
浮島ヶ原自然公園指定管理者制導入へ
富士市議会、市検討
富士市議会六月定例会本会議は二十七日、前日に続いて一般質問を行い、七氏が市当局の姿勢をただした。
四月から部分供用が始まった、同市の浮島ヶ原自然公園について、鈴木利幸都市整備部長は「将来的には指定管理者制度を取り入れていきたい」とし、全体の供用が始まる予定の平成二十一年度以降、同制度の導入を図る考えを明らかにした。また、トイレやレストハウスなどの建設計画などがあることも示した。
一般質問は二十八日にも行う。
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東部地域活性化へ 交通アクセスの向上などを求め
東部地域活性化へ 交通アクセスの向上などを求め
荻田氏は、歩いていける範囲を生活圏ととらえてさまざまな都市機能をコンパクトに集積する「コンパクトシティ」の有効性を指摘するとともに、郊外における地域の特性を生かしたまちづくりの重要性も強調。市東部地域の活性化に向けて、交通アクセスの向上と歩道・自転車道整備、浮島ヶ原の自然環境の保全、四月から一部開園となった浮島ヶ原自然公園の有効活用などを求めた。
鈴木市長は荻田氏の挙げた吉原浮島線、柏原江尾線、田中新田中里線について、展業用道路として整備・管理されてきた経路を説明した上で、「昨年三月から市道に認定し、管理している。自然環境と調和した道路として交通アクセスの向上、歩道・自転車道の整備に向けて検討したい」と応じた。吉原沼津線の新幹線高架以東のエリアについては「北側に歩道があり、南側への歩道整備の予定はない。今後の道路利用状況をみながら検討したい」とした。自然公園の活用については「残りの整備とともに、案内看板の設置、パンフレット作成などを進めたい。自然観察や学習の場としてますます利用されることを期待する」と述べた。
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東部地区活性化へ 道路改良促進など求む
東部地区活性化へ 道路改良促進など求む
荻田氏は市内東部地域の特性を生かした住みよく安全安心のまちづくりの推進を市長に要望した。
質問で同氏はまず、市の第三次国土利用計画にコンパクトシティがあることをとらえ、「一般的概念でコンパクトシティは、公共施設など生活機能を一極に集中させるとされているが、市の目指すコンパクトシティは、地域ごとに徒歩圏内に生活に必要な施設がそろっていることと考える」と前置き。
具体的な要望の中で同氏は、県営ほ場事業で整備された複数の農道が周辺地域の生活道路の役割を担っている一方、農道という成り立ちのため路面の荒れなどの課題を抱えていると指摘。その上で「交通アクセスの向上と歩道、自転車道の整備も併せてすることで、健康と、車に頼らないという意識づけもできる」とした。
市長は荻田氏が整備を要望する道路のうち三線が平成十八年三月に市道に移行されたことを伝えた上で「これらについては現地の土質調査などをした上で、歩道、自転車道の整備に向けて検討していく」と前向きな取り組みを約した。
荻田氏は、東部地区の新たな期待を担う浮島自然公園の活用についても質問。
市長は「あらゆる人々が安心して楽しめる自然観察の場として利用できるようパンフレットの整備も考えていく」とした。”
19年9月議会報告
富士市浮島工業団地組合様
9月議会報告(光ファイバについての質問)について
初秋の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は大変お世話になっております。
さて、貴組合様で、問題でありました光ファイバ整備について富士市議会の9月定例会において、9月28日の一般質問で取り上げさせていただきました。その際には組合の青年部の有志の皆様も傍聴に来て頂きまして本当にありがとうございました。今回、私が質問した原稿及び新聞掲載の文面をお渡しいたします。2項目の質問をさせていただいたのですが、一時間すべて使い切った中で、新人議員ですので場慣れしてない分、多少時間配分を間違えた中、情報インフラ整備については十分でなかった事は反省しています。しかし、市長及び工業振興課の人たちは先の組合様からの要望を受けていろいろと現在検討は進めて頂けています。富士ニュースでは情報インフラについて触れられていなかった事は大変残念ですが、岳南朝日では的確に記事にしていただいてくれました。今後、広報富士や議会ニュース、また、議事録に文字として残っていきますので実現にむけて推進の材料とはなると思っています。
貴組合様の益々の発展を願うと共に今後共精一杯取り組んでいきますのでよろしくお願いします。まだ、議会中ですので、まずは文章にてご報告させていただきました。
19年9月一般質問
「1. 東部地域の水害問題の早期解決について」
「2. 情報インフラ整備(光ファイバ等接続)について」
お許しをいただきましたので私は先に通告いたしました2項目4点について質問させていただきます。
最初の一項目は、東部地域においての水害問題の早期解決について、を質問いたします。沖縄から東北まで広い範囲に大雨を降らせた台風4号は、7月14月から15日にかけて静岡県内を暴風雨に巻き込み、本州の南岸沿いを東に進んで行きました。県内においても、大きな災害をもたらした、この台風4号は14日午後に鹿児島に上陸した際、中心気圧が945ヘクトパスカルであり、7月としては1951年の観測開始以来、もっとも低く、暴風、強風域も広かったほか、7月の台風は東シナ海から中国大陸に向かうことが多い中、今回は、日本の南東海上にほぼ停滞する太平洋高気圧の周囲を時計回りに、本州の太平洋沿岸を進む、7月としては珍しいコースでした。気象庁によると、この背景にはそれぞれラニーニャ現象と太平洋高気圧が影響していると発表しています。富士市では、総雨量が364ミリ、最大時間雨量14日午後11時34ミリと1976年の総計開始以来の7月での最高記録を観測いたしました。この台風4号の影響により、大きな被害をもたらしましたが、富士市域、特に江尾地区、一部、境地区において住宅の床上、床下浸水、倒木、土砂崩れ、道路冠水による通行止め、車の水没等の大きな被害のつめ跡を残して行きました。この台風4号では、江尾地区の役員を始め地区水防、須津水防団などの多くの地域の人がでて対応をし、洪水であふれる水につかり、ずぶぬれになりながら必死で活動をしましたが、自然の力には勝てず大きな被害を、食い止めることはできませんでした。私も当日、夜9時から翌朝3時まで災害場所での活動をいたしましたが、水の猛威を、肌で感じ取るのが精一杯で、被害にあわれている、住民の心中を察すると大変なことになっているとしか言い表せませんでした。
新聞、テレビ等でも全国的に取り上げられた江尾地区では、床上浸水16件、床下浸水69件、また2世帯13人が避難をした大きな被害をもたらしました。この地域は以前より水害の浸水常襲地ではありましたが、今回は雨量が多いとはいえ、江川の氾濫の速さ、泥水赤土の多さ、また水の引き方の遅さ等今までにないものでした。これは住民の方々が口を揃え云われた事でもありました。今までとは違う感じがする中で、開発により大きな影響も考えられますが、新たに作られている貯水池の機能不全、またかつてより問題の場所でもあるこの地域の、根本的問題の解決が進まない状況でもあります。今後、この東部地域に住む人達に水害の心配のない安心・安全な地域にしなければなりません。今回の被害で、江尾江川による江尾地区がクローズアップされた形ですが、東部地域には水害が起こりうる箇所が他にもありますので、まずこの問題を一刻も早く解決する為の治水対策を進めて頂くことが他の場所の治水にも関係する為に、次の2点について質問をいたします。
東部地域、主に江尾地区においての水害による被害をもたらした要因は、数多く考えられますが、7月15日の午後1時より69人の職員を動員し、被害調査を行なった中での、今回の水害についての市としてとらえている要因はどのようなものかお伺いします。また2点目として、問題点に対して具体的にどのような対応及び治水対策を進めているのか、また、問題個所である江川、沼川、放水路、田子の浦の石水門と県、国と管轄がそれぞれ違うがどのような形でとりくんでいくのか?お伺いいたします。
次に2項目として情報インフラ整備(光ファイバ等の接続)について質問をいたします。
近年の情報技術の急速な発展と普及により、仕事や市民生活等の各分野において高度情報化は着実にまたものすごい勢いで進んでいます。富士市では昨年の3月に富士市情報化計画で情報化にむけた理念や基本方針また基本的な取り組みを策定し基本方針に対する具体的取り組みや情報化にむけての実施計画をだしています。今、情報環境が変化している中で、光ファイバ等の情報通信技術の飛躍的進歩は、時間や距離といった制約を乗り越え瞬時に世界的規模で情報交流を可能にしています。また、光ファイバを利用したブロードバンドサービスは、高速・大容量・常時接続・定額料金などの特性を有しており、動画等のサービスの提供、経済活動での有効利用、高度な公共・行政サービスの実現など様々利便性を地域にもたらすことが可能で、いつでも、誰でもが利用できる「ユキビタス・ネットワーク」を実現するために最も重要な基盤です。光ファイバ等による通信サービスはビジネスの世界では必要不可欠であり、工業都市富士市においては、住民サービスは勿論の事、企業競争が激化し企業として企業として生き残る為にも、情報格差が無いように、早急に情報インフラ整備が求められています。しかしながら、光ファイバ網については民間主導原則に基づき電気通信事業者等による整備が進められており、光ファイバ網を活用した一般利用者向けの超高速インターネットサービスについても世界に先駆けて都市部を中心に提供が開始はされているものの、多額の設備投資が必要なために思うように進んでいないのも実情です。富士市においての光ファイバ等の整備を推進している通信業者には、主にNTT西日本とビック東海が取り組んでいますが、都市部など採算性が確保される地域に整備されているものの未整備、未接続地域が存在しています。これは光ファイバ網を新たに敷設することは多額の費用を要するものであり、採算性等の問題のある条件不利地域において、富士市でも民間事業者による光ファイバ網の整備が進みにくいと聞いています。未整備、未接続地域の人たちにとっては早く接続をしてほしいという要望があります。
国においては、情報通信技術の活用により世界的規模で生じている急激かつ大幅な社会経済構造の変化に的確に対応する緊急性に鑑み高度情報通信ネットワーク社会の形成に関する施策を迅速かつ重点的に推進しています。静岡県では「しずおか光ファイバ整備構想」として「静岡県は情報インフラ整備を進めるため「しずおか光ファイバ整備構想」を策定した。山間部等条件不利地域で民間主導では整備が難しい地域に行政の支援制度を生かす。2006年度で76%の世帯カバー率を2011年度までに全世帯までに広げる。2011年の地上デジタル放送の切り替えも見据え県内のネット環境を整備する。県内の光ファイバ世帯普及率は2006年3月まででは全国20位の7.2%に留まっておりサービス提供地域も都市部に限られていた。整備が進む都市部は民間事業者に任せ、不採算が見込まれる山間部等については行政が促進する。インフラ整備にあわせ各地域でセミナーワークショップを開き市民の利用を促進して需要確保を図る。また11年に移行する地上デジタル放送の視聴手段としても有効とみている」と発表しています。国、県の示す方向性を踏まえ地域経済を活性化させ活力ある富士市にしていくためにも、民間任せだけではなく市としても光ファイバ等の未整備地域に対して積極的に推進していかなければならないと思い2点をお伺いいたします。
1点目として、超高速、大容量通信がもとめられていますが光ファイバ等接続および整備環境をどのようにとらえまた、富士市における情報インフラ整備は現在どのような状況であるか?をお聞きすると共に2点目としては工業都市富士市では多くの事業所があり、富士市の経済を支えています。しかしながら工業出荷高も平成13年までは県内2位であったのにもかかわらず平成17年には6位まで落ち込んできています。企業に関しては光ファイバ等が接続できないと今後、死活問題でもある以上、新たな工業団地を作り企業誘致には力をいれている状況でもありますが、既存企業の支援としても、情報インフラ整備(光ファイバ等)にすぐに取り組んでいただく工業振興支援を考えていただけるのか、また県への動きに対してどのような働きかけをしていくのかをお伺いして一回目の質問といたします。
ホームページ作成中
只今ホームページ作成中でe-phiに来ています。
スタッフの親切な指導で、判りやすく、見やすいページを目指しています。
代表のちょい悪風の小口さんの見識には舌を巻いています。
北九州視察
10月10日11日で都市計画審議会で北九州へ視察へ行ってきました。9月議会終了後、議員は各委員会の視察が始まっています。11月議会までの間、多くの見識を深め富士市のまちづくりに役立てたいと思います。
今回は審議会ですので会長の東海大学の東教授をはじめ委員8名と行政から部長、課長他2名の合計12名での視察でした。
この視察はは関門海峡が結ぶ景観に配慮したまちづくりをしている門司港のレトロ地区と船上より海からみた景観を確認することが目的でした。北九州市と下関市の両市民にとってかけがえのない貴重な財産である関門海峡の美しい景観を守り育て創り将来に継承していくために北九州市、下関市の両市民・事業者により海峡をこえた連携による景観に配慮したまちづくりが進められています。関門海峡に定められた地区内では建築物の新築、改築を行う場合に景観形成の指針に沿った計画で行っています。魅力ある関門の景観形成を行うために関門海峡条例がつくられいていました。
国交省の計らいでクルーザーを用意してもらい流れのはやい関門大橋の真下をみたり壇ノ浦のあたりや巌流島への上陸をさせてもらい時代をスリップしたような貴重な体験をさせていただきました。田子の浦港の今後を考えるいい機会でもありました。ちなみに都市計画審議会の東会長は清水港のドリームプラザ周辺の港整備を手掛けている方でありぜひ田子の浦に対してもその力を発揮していただければありがたいです。
関門海峡の関門がよく使われている「第一関門を突破した」とかの関門の語源とは初めてしりました。
日記は苦手、いつも三日坊主!
ブログを開設しました。前からやりたい気持ちはあったのですが子供の時から日記というものが苦手で夏休みの絵日記もいつも夏休みの終わりの日に泣きながら書いていました。毎日コツコツやるという事ができない性格で一度にやったり、追い込まれないとやらないというめんどくさがり屋です。ブログをはじめてすぐやめてしまいそうでなかなか始めれれませんでした。しかし、議員になって、自分でこれから自分なりの思いや感じたことを素直に記録に残していきたい、できるよう無理のないよう少しづつでも自分を変えるよう努力するつもりです。三日坊主にならないようがんばります。(自分なりの決意です。)