18日の夜、須津地区男女共同参画推進委員主催の地域事業として公民館で行われた講演会に参加しました。
静岡市在住の童話作家、草谷恵子先生の「絵本で楽しむ子育て」を興味深くきくこたができました。講演では家庭文庫を開設したきっかけや経験談を基にジェンダー・フリーの視点で選ぶ絵本の紹介や絵本の読み方見方、また子供に対しての聞かせ方、子育ての中で絵本の重要性が理解できました。子供も大きくなりあまり絵本に接する機会がなくなりましが、テレビではなく絵本というツールから子供たち想像力と将来にたいする夢や希望をあたえ心豊かな子供の心の栄養になることを改めて気付かされました。
絵本の読み聞かせを須津地区では積極的に推進している話も聞きうれしく思いました。来場者の意見で本をしっかり読む子は今話題の亀田のような子供にならないという意見もでましたが、活字ばなれのないよう親がしっかり幼児の時に子供に絵本を通じいろいろな事を教えることを推し進めるべきだとおもいます。