青森・盛岡・会津若松行ってきました。

 三日間の建設水道委員会の行政視察行ってきました。飛行機で青森まで行き、残りの移動は新幹線、バス、電車と視察する時間より移動する時間が多く、非常に疲れました。しかしながら観光とは違い目的を持ち、視察は進めてきたつもりです。詳しい内容は視察報告でしっかりと伝えるつもりです。今回は委員9名、議会事務局2名11名での視察でしたが私の会派からは渡辺、米山議員と3名の参加で大変心強かったです。また、他の議員とも三日間でしたが色々教えてもらったり、語り会えて為にもなりました。

*青森市役所にてコンパクトシティの形成について
 青森では、市役所へ行ったのですが議会会館での会議は暖房が入ってない為、非常に寒く、都市計画課の説明も声が小さいので非常に聞きづらかったです。

簡単にいえば雪国であるが上の国土土地を利用してのコンパクトシティを推し進めています。中心市街地にはフェスティバルシティアウガやミッドライフタワーが建設されており、街中への移住促進が図られていました。ちなみにミッドライフタワーのマンションの値段は3LDKで3500万円位で60%が女性が入居されているそうです。

*岩手県盛岡市 花と緑のガーデン都市づくりについて 

 前の日より盛岡に泊まり盛岡の夜を堪能し朝10時より盛岡市役所で説明を受けました。夜歩いていいるときに、歩道に花があり邪魔だな思いましたが花と緑のまちを作る事業の一貫であることに気がつきました。盛岡市は古さとモダン田舎風と都会風が不思議と溶け合った街で「どんと晴れ」の舞台ともなり、これをチャンスに観光客を集客しようと懸命です。産業基盤が脆弱な中ではこの事業は夢と希望をもった事業だそうです。

*福島県会津若松市ふれあいタウン「水季の里」について


地域格差の解消と均衡ある地域発展を図り、市への定住化促進を図る為に行政と業者が連携し市街地調整区域の宅地分譲を取り組んでいる事業です。鶴ヶ城があり市役所は昭和12年建造の歴史のある建物で議会場も見学したですが趣があり感激しました。