アロエに掛ける人生。

朝起きるのは苦手ですが、毎週土曜日朝6時より、三日市浅間神社の隣,樟泉閣さんでモーニングセミナーが開催されており、今年最後のモーニングセミナーと聞いて、眠い目をこすりながら参加してきました。でも、とてもアロエに関すると言うか地域の活性化に繋がる興味深い話が聞けて参加して良かったです。やはり、早起きは三文の徳です。

講師は、牧之原市でアロエの栽培と加工販売のアロエ観光農園を営む、宮城春江氏。

今年の4月で還暦を迎えアロエに夢を、人生を掛けて、残りのこれからの人生を全うしながら、明るく生きてい行くと言う話をしてくれました。宮城氏が手掛けるアロエは、医者いらずとしても知られていますが、その中でも、健康に対して様々な効能があるとする、アロエベラの生産販売、それに関係する商品開発販売をして成功を収めています。自身が経営するアロエランドでは、レスランやアロエの足湯もあり、地域での観光産業としても脚光を浴びており、講演の依頼も多いとか、また、今まで進めてきた、アロエの生産に関しても、荒地や休耕田を借地しながら生産量を増やしてきた経緯を聞くと、耕作放棄地対策としても有効ではないかと感じました。ただ、今までの人生は決して、平坦でなかったしながら、ご主人と離婚を契機に、この仕事を本業として必死に取り組んできて今があるとしていましたが、向上心が強く勉強熱心でもありアロエに対する情熱が実を結んだのではと思いました。
(アロエの粘りを実演)

現在は、健康ブームもあり、全国から研修が殺到しているそうですが、これからの人生を、牧之原一体に広がるお茶畑を見ながら、残りの人生を不況にあえぐ地域の茶産業に捧げ、アロエと野草、そして緑茶を配合した機能性食品として付加価値を付けた上でお茶産業の活性化も担っていきたいと夢を語ってくれましたが、決して夢ではなく、実現する話であると強く感じました。話を聞きながら、一度、富士市の活性化として6次産業の強化もありますが、新たな産業観光のヒントになるような気がしましたので、来年早々に視察に行ってこようと思っています。
また、アロエの効能で利くとしている現在高脂血症と私も診断されていますので、アロエを配合した緑茶を試してみようと見ようと思っています。

我が家の一大事。

今年も残すところあと僅かとなりましたが、この暮れに来て、我が家での一大事が生じてしまいました。それは、妻が1週間位前に、指先が痛いという事を言っていました。指先なので、どこかにぶつけたか、転んで手の付き方が悪かったくらいに思っていたのですが、4日前に痛みがあったようで、近くの病院に行くと骨折をしている事がわかりました。

たまたま、4日前に病院に行った日に私は、携帯電話を家に忘れていたので、その事を知らずに市役所から帰ると、妻が青い顔をしながら、
「大変な事になっちゃったよ。痛いと思ったら指の骨折だって、ほっとくと指先が曲がらなくなるから、針金で固定する手術をするから、入院だって」
「え〜入院。指先の骨折で」
「そう、一応、手術だから、手術が終わった後は、帰れないって」
「そんなに、ひどいの」
「そう、結構大袈裟のようだけど、車の運転もしばらくできないって、暮れの忙しい時に、ご迷惑を掛けてすみません。連絡がつかなかったから、勝手に手続きをしてきたけど明日から入院するから」
「じゃ仕方がないね」
と言いつつも内心では、我が家の大黒柱の妻が入院し退院後も不自由な状況は、少なからず、影響があり、どうなっちゃうのかと思ってしまいました。娘はいますが、既に暮れの予定が入っているので、あてにはなりません。という訳で、一昨日よりやっぱり我が家では生活に支障はきたしています。妻には今まで、家の事をすべてお願いしているので、2日間入院しただけでも、洗濯の取り込み、犬のえさやり、お風呂の掃除、食事の事等々やらなければいけない事があります。その合間をぬって、病院へも行ったりもしていましたので、他の用事がこなせない状態となってしまい、無事退院はしましたが、今まで以上にあたふたしています。ここ数日は、改めて、妻のありがたさを感じていますが、単なる指の怪我だと思っていただけに、我が家の一大事に発展してしまいました。
暮れに来て、やらなければいけない事が沢山ありますが、どうしようかと途方にくれながらも、優先順位をつけてやれることからやるしかないと開き直っています。

女性初の理事長及び会長誕生!!

青年経済人や若手経営者の集まりでもある2つの団体において、
来年度は、富士青年会議所創立55周年。
商工会議所青年部20周年。
どちらも節目の記念の年度になります。
その記念の年度にどちらも、創立以来初の、女性理事長及び会長が選出されています。

富士青年会議所理事長には、西原真弓氏
商工会議所青年部会長には、井上幹世氏
年末にかけて、激励会や定例会が開催されていましたので、参加してきました。
(西原理事長予定者及び井上会長予定者に激励をさせて頂きました)

どちらの団体でも、女性会員は少なく、西原氏に至っては青年会議所で唯一の女性会員でもありますが、2人とも、前向きな女性でもあり、どちらかと言うと元気のない男性会員[失礼な言い方をしてすみません]を尻目に、自らが進んでトップの座を望み、先頭に立ち、各団体を引っ張って行こうと言う意気込みは感じます。また、女性ならでは感覚で、今までの男性に仕切られてきた組織の何かが変わるのではないかと言う期待感はあります。
今の富士市の経済界は、議員としてではなく私自身経済人として厳しさが増す気配は、ひしひしと感じていますが、その閉塞感が強まる中で、少しでも新しい風を吹き込み、若手経営者の団体として次世代への道筋、活路を切り開いていってもらいたいと思っています。井上氏は、時期的に所信やスローガンはまだ出していませんが、西原氏は既に、ネームプレートにもスローガンを掲げ、準備万端です。ちなみにスローガンは
「チャレンジ!心と身体で突き進もう!GO GO(55)富士JC!」です。
がんばれ、西原理事長!!って感じです。

また、井上氏は社労士としても経営的な感覚が備わっていますので井上氏らしい運営方針は出してくれると思っています。
2人も絶大なる期待をしています。

ただ、どちらも今のところはまだ、予定者ですので、来るべき役割まで、会合等も多いでしょうからくれぐれもお体を大事に、・・・・
また、本年度の、理事長、会長さんは最後の最後まで力は尽くしてください。

東部方面の沼津線が混んでいます。

最近、何となく、地域の東西を結ぶ所要幹線道路である吉原〜沼津線が混んでいるような気がしていました。先日、川尻の交差点で交通安全の街頭指導をした時にも感じましたが、明らかに交通量が増えています。大きな理由としては、現在行われている、南北を繋ぐ江尾〜柏原線の道路整備の為に、通行止めにあると考えられます。

江尾〜柏原線の整備については、特に須津・浮島地区から通勤、通学でJR東田子の浦駅を利用する方々にとっては必要な事でもあり議会でも取り上げている地域課題でありますが、本年も1,4キロの内の沼津線にかかる付近までの300メートル位の嵩上げを含めた道路整備が11月10日より始まっており、江尾〜柏原線は現在通行止めになっているために南北に抜ける事が出来なくなったその影響により沼津線の交通量が増えたようです。事実、朝夕は、UCC付近の道路や、川尻の交差点で渋滞はしており、通り抜けるのに時間を要するようになっています。お急ぎの方は根方街道を通った方が早いかも・・・。
各地域においても年末、年度末にかけては道路や河川、下水道等の工事が増え、道路渋滞の可能性が多くなっていますので、余裕のあるお出かけを心掛ける事が事故の減少にも繋がりますのでよろしくお願いします。

沼津港深海水族館オープン!!

ちょっと前から気になっていた場所がありました。
それは、沼津の沼津港に12月10日にオープンした沼津港深海水族館です。

水深2500メートルという日本一の深い湾の駿河湾は、深海に住む珍しい生物の宝庫でもあり、その、深海に済む生物を一堂に集めた画期的な日本一の深さがわかる水族館だそうです。

また、シーラカンスミュージアムが館内にあり、シーラカンスの3体のはく製と2体の冷凍標本となったシーラカンスが常設展示されています。

夕方食事を兼ねて視察??見学に行ってきましたが、子ども連れの家族で賑わっていました。大きな水族館ではありませんが、珍しい生物が見ることが出来るのでマニアには結構良いかも・・と思いました。また、深海に住むカニやエビ等を見た後、すぐ隣に併設している食堂でカニやエビを食べるのも変な感じでもありましたが、おいしく食べられます。

食事をしにきながら、気軽に立ち寄れる水族館また買い物もできる観光スポットとして話題になる所でもあると思います。ただ、ちょっと寄るだけでは、大人1600円の入場料は高いかなと感じつつ、できれば1000円位ならもっとと気軽に見られるのにとは思いました。
でも、一度は見る価値はあると思います。
富士市にはどうしてこういうところが無いのでしょうか・・・・

どうなる岳南鉄道、どうする富士市の公共交通

岳南鉄道は昭和23年に設立し、富士の貴重なローカル線として活躍してきました。吉原駅を起点に10駅あり全長は9,2キロ。「新赤がえる」「がくちゃんかぐや富士」の旅客列車と、貨物輸送の電気機関車の両方が走る鉄道としての特徴もあります。その岳南鉄道が富士市公共交通協議会において、「岳南鉄道の運行継続困難の申し出について」が協議されたので傍聴に出かけたのですが、翌日の新聞には大きく「岳南鉄道 事業撤退も視野」と言う記事が大きく報道されました。

岳鉄の畠山社長からの説明では、岳南鉄道の旅客輸送量は平成22年度77万人で、ピークだった昭和42年度の510万人の6分の1以下に減少。また、貨物輸送量は平成22年度6万4千トンも、最盛期であった昭和44年度の99万8千トンの15分の1というこうした情勢から22年度の鉄道事業収支は約6263万円の赤字計上であるとしました。
(協議会で提出された資料)

来年の4月からJR貨物輸送が廃止になる事により赤字はさらに拡大するとして、鉄道事業は自助努力では乗り切れない状況の説明があり、地域での岳南鉄道を支える仕組みづくりの公的支援の要望が出されました。
今後、専門部会であり方は協議されてきますが、現在も1日2100人の利用はありますので、もし鉄道が無くなるとするとその影響は大きく、また、長い間愛されてきた岳鉄が無くなるという事態は市民にとっては損失であると共に大変ショッキングな事でもあると考えます。しかしながら、鉄道インフラの維持整備には莫大な投資は必要となり、市民の理解無くして簡単に公費投入と言う判断は難しく、新聞にも書かれていましたが、公共交通の未来を、市民が真剣に考えなければいけない時がきたようです。
私もその意味でも事業撤退も視野と新聞報道がなされた日に、岳鉄では、「第4回機関車祭り」が開催されていたので、沿線住民としても気になり、電車に乗って見に行ってきました。

機関車祭り開催場所の比奈駅には、地域の人はもとより、沢山の鉄道好きの全国あちらこちらの方々がカメラを片手に集まっており、鉄道に関わる物が売られ賑わっていました。

鉄道撤退という記事を読んでいるだけに複雑な気持ちはありましたが、じっくりと、貨物機関車のED501,ED403等を写真に収め、フリーパスでがくちゃんにも赤がえるの電車にも乗りこみ、岳鉄を堪能してきました。

時代の流れの中では、公共交通としての岳南鉄道の価値を市民がどれほど認識しているかは気になる所でもあります。
(昭和30年頃の岳鉄風景)(休止予定の貨物列車ED501ED403)

以前にもブログに書きましたが、どうなる岳南鉄道、どうする富士市の公共交通です。

「外国人による日本語スピーチコンテスト」大募集!!

議会が終わって一段落ついたと言いたいのですが、議会があった為に出来なかったことが溜まっており、何から手を付けたら思いながらも、とりあえず、私が担当委員長を務める来年開催する「外国人による日本語スピーチコンテスト」の出場者募集のお願いに回りはじめています。

スピーチコンテストは来年の4月8日(日)に開催ですが、なんでそんな先のイベントをとおおもいでしょうが、実は今回のスピーチコンテストは第10回の記念大会でもあり、多くの参加者を募り、盛大に開催したいと思っています。ですから、協力団体でもある国際交流協会の事務局メンバーと共に毎年多くの外国人留学生の参加者を輩出してくれる常葉大学に行ってきました。

常葉大学では、今年度、新たに22人の留学生を受け入れているそうです。入賞することにより留学生が就職にも有利でもあるので多くの参加を促がしてくれるとの返答を頂きちょっと安心しました。
今後、各企業、団体等に関係する外国人の皆様に出場者を呼び掛けますが、下記の通り募集しています。
               記
「第10回記念大会 外国人による日本語スピーチコンテスト」
日本で暮らして、「不思議に思った事」「嬉しかったこと」「がんばろうと思った事」を聞かせてください。
日時:2012年4月8日(日)
場所:ホワイトパレス1階ホール
応募資格:富士市及び近隣市町在住で母語が日本語以外の方
副賞としての賞金、商品がでます
詳細は、富士市国際交流ラウンジへ確認してください(0545−64−6400)
外国人の方の知り合いがいましたら、お知らせください。
申込用紙として、日本語、英語、中国語、ポルトガル語、タガログ語、スペイン語等用意しています。

 ちょっと早い告知ですが、よろしくお願いいたします。
でも、その前に、宣伝を兼ねて国際交流フェアでブースを出さなければいけませんので、やる事は沢山あります。
頑張らねば!!!!

良い席が取れて「カンゲキ〜」かな・・・

私よりちょっと歳上に、歌手のほぼ同世代の新御三家と言われた一人の西条秀樹さんがいます。
法人会の社会貢献事業で行っている事業でのコンサートに出演するチラシを見ながら、
「ねえ〜来年、ヒデキのコンサート行かない。世代は一緒でしょ?」
と妻に言うと
「失礼な私は、トシちゃん世代よ」
と怒っていました。

「じゃあ〜行かないの」
と言うと
「え〜行くけど・・・娘も行きたいって言ってたけど・・」
といった会話の末、行きたいなら行きたいと素直に言えば良いのに思いながらも、家族の為にどうせなら、良い席を取らなければと思い西条秀樹のコンサートチケットを入手しに15日9時より法人会会員受付販売をしている商工会議所へ、朝7時よりの地域での交通安全出発式へ参加した後、直行しました。(毎年恒例の年末の交通安全週間は始まっています。飲酒運転撲滅、事故のない新年を迎えるよう啓発活動が始まりました)

朝9時からの販売ですが、私が到着した一時間前の8時には、既に列が出来ています。

でも、早く来た甲斐があり、一番前の席も空いていましたが、舞台中心の前から3列目の顔も良く見え、唄も聞ける良い席がゲットできました。
「チャンスは一度」とか「傷だらけのローラ」、「ギャランドゥー」、「ヤングマン」知っている唄は沢山あります。でもちょっと前に、脳梗塞で倒れたと言う話も聞いて心配をしましたが、無事復活を果たし、コンサート活動も始めているとの事、同世代の方が頑張っている姿を見る事が出来る事は、ハウスバーモントカレーのCMで「ヒデキ!カンゲキ!」と言うフレーズも有名でありましたが、良い席が取れて、「カンゲキ〜」と言う感じでもあります。
来年の1月28日ですが、楽しみが増えました。

平岡教育長お疲れ様でした。

11月定例議会は14日を持ちまして、閉会しました。
一般質問終了後、平岡教育長から、退任の挨拶がありました。平岡教育長は、12月23日を持って、9年9か月の間勤めあげてきた教育長を退任します。

また、議会終了後、議員野球の納会も開催されましたが、中学生との試合のパイプを繋いでくれたのは教育長でもあり、今までに10校の学校と試合ができました。その際の始球式の勇士が見られなくなるのは大変に残念でもあります。
教育長は、長きに渡り富士市の教育行政のトップとして、力を注いでこられた功績には、感謝と尊敬の念に堪えません。教員時代は怖かったと言うお話も聞いていましたが、教育長在籍中は、大変穏やかで、いつもにこやかにしてくれており、優しいイメージでもありました。ただ、教育者であっただけに答弁に関しては、多少長い所もあった様な気がします。
私も議員になってからは、議場のおいても、教育についての一般質問で大変お世話になりました。奨学金給付の拡大や英語教育の充実教育現場の整備、また、富士市立高校の充実やキャリア教育の推進等々真摯に答弁をしてくれたことに対しては感謝申し上げます。今議会でお別れですが、議場で会えなくなるのはちょっと寂しくも感じます。

納会の際に、笑いながら
「議員にはいじめられましたね」
と言われてしまいましたが、(逆です)教育長が変わっても、平岡教育長が今まで築き上げてきた富士市の教育が更に充実するよう、議員としてもしっかり取り組んでいくつもりでいます。
本当にお疲れ様でした。
私自身は5年間ですが、
ありがとうございました。
いつまでも、にこやかで元気な教育長でいてください。

病院についての質問終わりました。

11月議会での一般質問は何とか終わりました。
本会議は14日まで続きますが、ほっとしたと言うのが実感です。
質問に関しては、「富士市立中央病院の経営形態の在り方について」
でしたが、どうだったというと、自分なりには病院長の思いが聞けて良かったと思っています。

質問趣旨としては、富士市立病院は富士医療圏において無くてはならない基幹病院であります。多くの自治体病院において、経営状況が悪化すると医師不足に伴い診療体制の縮小が余儀なくされなど、その経営環境や医療提供体制の維持が難しくなっていきますので、病院経営の一層の健全経営は求められています。中央病院では、19年に答申で経営形態の変更は提言されましたが、現行のままで様々な課題解決の取り組みを進めています。本年度は改革プランの目標年度であり、数値目標が達成できなければ、経営形態の変更を国は求めている中で、今の経営形態で課題解決はできるのかを含め経営形態の在り方についての考え方を質しました。
経営形態を変えなくても、不都合はなく総力を挙げて課題解決にむけて取り組んでいくとの答弁もありましたので、特に運営方針で示した、医師配置数84名、消化器内科医、精神科医、麻酔科医、放射線医師の確保し、がん拠点病院の認定、また病診連携を進め紹介率60%を早期に達成し地域医療支援病院指定、診療情報管理部門設置等々絵に描いた餅のような話ではなく、課題を確実に解決し市民にとって真に頼れる病院になる事を強く要望しました。
病院長も今の経営形態で積極的に各計画及び運営方針に取り組む事の説明はありましたが、その他にも、来年1月には副院長に慈恵大より消化管外科の教授が来てくれる事の報告もあり安心しました。
どのような経営形態であろうと、中央病院の使命である政策的医療、急性期医療を安定的に提供していく事を重点におきながらも、更なる健全経営が出来る医業収益の確保としての取り組みをしっかりと進めてくれるものと期待しています。

質問が終わった後、退職自衛隊員との懇談会、懇親会へ出席、地元での沼川流域整備計画の意見交換会と休んでいる暇がありません。

でも、議会も終われば今年もあと僅か、あっという間の1年だったと思います。
それから、今年を一字で表す漢字は「絆」です。
其々に「絆」に込められた思いは違うと思いますが、私も今年は、災害は勿論ですが、選挙もあり、「絆」は大切な言葉でもありました。

想定外の長い結婚式・・・

町内で親しくさせて貰っているご子息の結婚式が11日日曜日に清水でありました。
午後12時10分からの結婚式の案内でありましたので、3時間位で式は終わると思い家族には、
「夕方4時位には帰ってくるよ」
「そう、議会も明日あるから、お酒は飲まないようにね」
「お〜そうだな、準備もあるしな、なるべく早く帰ってくるよ」
と言って出掛けたのですが・・・・

新郎、新婦は若く様々な趣向も凝らされており、大変良い結婚式でありましたが、結婚式の長い事、長い事。(スピーチ、DVD上映、竹かぐやの展示、余興、等々ありとあらゆることが次々と披露されます)

市長も来賓で出席していましたが、公務多忙の為か途中で退席。
式が3時間を過ぎた辺から、来賓席に座っている方々から、
「まだ、料理が出ていないものがあるけど、どうなっているの」
式場関係者に聞くと、
「今日はこの後、式も入っていませんし、新郎様の方から式は長くなると聞いていますが・・」
「・・・・」
終わってみれば、5時半。びっくりです。でも、多くの人に祝福され、思い出に残る結婚式を挙げた若い2人には、幸せな家庭を築いてもらいたいものです。(結婚式のように長ーい愛が続くと思っています)
(新郎、新婦でカクテルも振舞われました)

ただ、あまりの長さに、お酒は飲まないつもりでいたのが、間が持たず、家族との約束を破り、ついつい飲んでしまいました。その後、町内へ帰るバスに乗り込みましたが、お酒も入っており、気が大きくなってしまったのか、そのまま新郎の実家へ上り込んでしまい、気が付けば家に着いた時は9時を回っていました。想定外の長い結婚式にちょっと疲れました。
早く帰って、登壇の準備。そして、登壇に備えいつもより早い就寝と思っていたのですが、予定が大幅に狂ってしまいました。唯一予定通りは、お酒も入り、疲れてしまい、早い就寝だけです。
でも、結婚式に出ていたから、質問の準備ができませんでしたでは、あまりにもお粗末です。
ですから、朝早く起きて、準備をしています。
こんなことなら、もっと遅くの登壇にすればと後悔していますが、登壇する以上ベストは尽くさなければと思っています。
とりあえず本日午後1時頑張ります。

有害鳥獣の現状・さる・サル・猿、

今議会で、有害鳥獣被害駆除についての一般質問がされていました。
私の住む東部地域(須津・浮島地区)でも鳥獣被害(特にサル・イノシシ)には悩まされており、地域の方々から、「何とかしてもらいたい」「実の成るものは作れないし、畑もダメにされてしまうよ。死活問題だよ」と行政としての対策を取組んでもらいたい事を常々要望されています。

地域ではサル・イノシシ以外にも鹿・ハクビシン等々鳥獣被害がもたらされていますが、今週末、地域の課題箇所を見て回った際に、驚く光景がありました。

それは、民家から500メートル位離れた工事場所にサルが50匹位(大げさな表現かもしれませんが)群れをなしています。道路サイドの木々はざわざわと揺れ、沢山のサルが移動している事は確認できます。よく見てみると、工事現場にもサルがあちらこちらいます。私がいても知らん顔をして、逃げません。道路も平然と横切ります。

動物園でもないのにサルが近くで見ることが出来ます。最初はびっくり。でも,可愛いなと思い見ていたのですが、あまりのサルの多さにちょっと怖くて、車の中から出る事が出来ませんでした。普通でしたら、逃げるのが早くて写真など撮っている暇はありません。でも、人馴れをし始めているのか写真はジックリと撮れました。よく見てください。

富士市でも野生のサルが、身近で普通に見る事ができるような状況です。この状況を見れば、私の地域ではサルだけでも鳥獣被害が起きている事は分かります。掲載している写真は、12月10日土曜日に撮った写真です。(富士サファリパークや波勝崎ではありません)

昨年、サルが逃げて大騒ぎをしましたが、野生の猿も民家に来るのは時間の問題であるような気がします。
今議会の答弁では、有害鳥獣の捕獲器の設置等、各地域の状況を踏まえた対策を講じるとともに的確な事業手法を研究。検証を重ねた上で駆除事業補助金については検討していくとしていました。ちなみに、オオカミの尿が入った動物忌避剤がサル除けには効果があるそうです。(ぜひ、導入の検討してください)

議会登壇のお知らせ〔訂正です)

本会議での一般質問が始まりました。今回の発言通告は10番目でした。自分なりに予想した上で、以前12月12日〔月)午前11時の登壇ではないかというお知らせをしましたが、予想は見事にズレて、午前ではなく午後1番の12日午後1時の登壇と決定致しました。

質問内容は、「富士市立中央病院の経営形態のあり方について」の1項目です。すでに、ヒアリングは終わっていますので、答弁後の質問に取り組んでいます。ただ、葬儀が重なったり、週末には知人の結婚式が控えているので時間に追われながらです。今回、市民にとって頼れる病院であって頂くために経営改善を含め課題解決の要望を兼ねての質問でもありますが、先日、中央病院に行った際、ちょっとした発見がありました。

待ち時間の改善として、時間短縮ということではないのですが,自動発券で数字を書いた札がとれ、それにより、電光掲示版で、自分の順番が表示されるようになっていました。(確認すると11月からだそうです)デジタル掲示板を見れば順番がわかります。銀行と同じシステムであります。それにより、待合室で名前を呼ばれるまでいる必要はなくなり、時間のつぶし方が自由〔有効に時間が使える様)になりました。今回の質問でもわかりましたが、病院では様々な改善や取り組みがあります。努力している姿勢もわかりますので、市民が頼れる病院としての更なる充実をしっかりと進めてもらえるよう質問でがんばるつもりです。
改めての、お知らせですが、
12月12日月曜午後1時登壇です。
お間違えのないように・・・・

沼川流域整備計画(案)の意見交換会のお知らせ!!

富士川水系富士山麓沼川ブロック河川整備計画(原案)に関する流域住民意見交換会が開催されています。これは、今後、概20〜30年間の一級河川沼川を含む富士川水系の15河川の河川整備計画策定にあたり、広くより多くの人から、意見を求め、充実した計画にする為に進められている事でもあります。

しかしながら、私も6日に開催された吉原まちづくりセンターでの意見交換会に参加してきましたが、思ったより参加者が少ないようです。広報ふじ等での告知はされていましたが、やはり、気が付く人は少ないようです。

私自身は、東部地域の水害対策として大きく関わりのある事柄でもありますので、流域委員会には何度も傍聴に出かけており、この計画案についても、9月議会で取り上げている事でもあります。所要な整備箇所は新聞報道でもされていますが、沼川本川及び石水門の整備についての掲載がない事が不満でもあります。治水事業は時間とお金のかかる事柄でもあります。河川整備に関しては、市だけでできる事でもありません。今後20〜30年はこの計画に基づいた事業執行になりますので大切な計画でもあります。ですから、水害で悩まされている方々の声はしっかりと反映する計画であってもらいたいと考えています。
消防庁舎でも開催されましたので、残すところは、私の住む地域の12日19時開催の須津まちづくりセンターだけとなりました。パブリックコメントも11月29日から12月28日まで受け付けていますが、なるべく多くの方に意見を出してもらう事は大切な事でもあると考えていますので、時間の都合が着く方は参加してみてください。
計画が策定された後から意見はなかなか言えませんので・・・
(沼川に関わる15河川の整備計画です)

富士川水系富士山麓沼川ブロック河川整備計画(案)に関する流域住民意見交換会
12月12日19時須津まちづくりセンター
です。県職員ではありませんが、よろしくお願いします

どうなるの岳南鉄道?

「岳南鉄道貨物輸送休止へ」と大きなみだしで新聞報道されました。
岳南鉄道が行っている貨物輸送が来年3月休止の見通しである事が分かり、休止されればそのまま廃止となる見込みが大きく、貨物輸送は運輸収入の柱であった為に、岳南鉄道の経営の影響が大きく旅客輸送への波及も懸念されている事が書かれています。

富士市でも、6月議会において、「JR東海に対して岳南鉄道への貨物輸送の引き上げに対して撤回」の陳情がありましたが、JRでの方針の撤回はなされず、現状では、休止と言う見通しが示されたようです。今までも、事業収益は採算ラインを割る状態が続いていましたが、これにより、さらに大幅な運輸収入の減収(約6000万)により、経営も深刻な状態になる事は予想されます。富士市の公共交通の東西の基軸としての役割を担う、岳南鉄道がの存続は、富士市が進めようとする公共交通施策にも大きな影響が出る事は考えられます。公共交通の充実は富士市の大きな課題の一つでもあります。

子どもの頃から慣れ親しんできた、岳南鉄道はどうなってしまうのか、気になる所です。
新聞報道され、ついついどうなる岳南鉄道と思い、本社と電車を眺めてきました。
なんか暮れにきて、明るい話でなくて嫌ですね・・・

転ばぬ先の杖

今年から来年にかけてインフルエンザにかからないようにとインフルエンザの予防接種に、地域の高木医院に行ってきました。実は、本年の2月にインフルエンザに感染してしまいダウンし、タミフルを服用した苦い思い出があります。同じような事にならないように、転ばぬ先の杖でもあります。

ただ、予防接種をしたから安心であるとは思っていません。外出先から帰って来た時は、手洗いとうがいの徹底です。去年の冬から今年の春にかけて、どこへ行っても、アルコール除菌のスプレーが設置されていましたが、今年はあまり見かけないのは、インフルエンザは流行の兆しはないのでしょうか・・・?それとも、たまたま私の行く所の設置がないのでしょうか・・いずれにしても、インフルエンザにかからないように気を付けなければと思っています。
予防接種を打つ時看護士さんに、
「お酒は飲んでいいですか
と聞くと」
「ダメと言っても飲むでしょうから、ほどほどに、注射を打つたびに聞きますね」
そうです。いつも同じことを聞いてしまいます。
予防接種は打ちましたが、夜のお付き合いはありますので・・ちなみに、ダニエルカールさんの講演を聞いた後、懇親会が控えています。(お酒がでます)

予防接種はしても、お酒はほどほどなら飲んでもいいそうです。私の他にも多くの人が予防接種に来ていましたが、ちなみに、予防接種のお値段は2000円でした。
皆様も転ばぬ先の杖ならぬインフルエンザ予防接種をお勧めします。

ふと見ると、ロゼシアターにはクリスマスのイルミネーションが、とてもきれいです。もうすぐ、クリスマスですね!!!

地域でも自主防災訓練

富士市の全地域で一斉に地域防災訓練が行われましたが、私の住む地域でも、区長、町内会長さんを中心に多くの住民が集まり訓練を通じて防災意識の向上を図りました。

今年は、大きな地震もありましたので、しっかりとした防災訓練の必要性はありましたが、9月の地域の防災訓練が大雨注意報が発令され、中止になった経緯があります。

私は、地震対策特別委員会の委員でもありますので、しっかりした対応ができるよう市で配布された、「防災マップ」と「自主防災地震対策の手引き」に事前に目を通してから参加しました。
「地震対策の手引き」の中にも書かれていましたが、予想される第3次被害想定による富士市の被害は、最悪の想定として、人的被害、死者304人  被害人的重症者1170人(*この中には、津波、道路への落石等による死者の想定はありません)建物被害、大破8728棟中破14722棟一部損壊14455棟とされています。(後は手引きを見てください)被害の、多発想定地区に須津地区は含まれています。その意味では、しっかりとした防災訓練の必要性はあります。
今回は、いつ災害が起こるか分からない事を考え、誰でもが消防機の放水ができるよう町内別、中学生、また女性でも動かせるように手順を説明しながら実際に作動させていました。

実際、大規模災害になった時、あちらこちらで火災が発生した場合、消防車が駆けつけてくれるか分からない状況はあり、自分たちの手で初期活動をしなければいけませんが、いつも大人の男性がいるとは限りません。

なるべく多くの人が動かすことが出来る事は重要なことであります。また、室内では応急処置の講習会も開催されましたが、多くの方は参加しているとはいえ、地域全員が参加しているのはないので(若い人はあまり参加していません)、自主防災の強化は地域で助け合うと言う認識を広めなければいけないのも課題であると思いました。
それと同時に、防災マップ、地震対策の手引きは、定期的に確認する必要性はあると感じています。
 でも、基本はやはり、
「自分の身は自分で守る、家族は家族で守る。地域は地域で守る」
です。

一生懸命プラス真剣に取り組む。

12月に入り、予定表を確認すると忘年会、クリスマス会、暮れの納会等々夜のお酒が出る集まりが既に16回あります。忘年会シーズンとなり、年末まで間、まだ、増える可能性はありますが、今週末出席した某会社での開会の挨拶でちょっと印象に残った話がありました。

リーマンショック以降の経済危機、また、本年度の災害、非常に厳しい時代でもあり、生き残るためには、もはや「一生懸命だけでは乗り切れない」。という事です。今までは、一生懸命やれば結果が出たのかもしれませんが、これからは、その一生懸命にプラスして、真剣にやらなければ結果は残せない。企業において一生懸命と言うのは、人が見ている所やいる所で頑張る。与えられたことに対して頑張る。決められた時間内で頑張る。その中での成果を求められてきましたが、真剣に取り組むという事は、人が見ていない時、仕事が終わってから、更に努力をする。見ていない時間にどれだけ何かをするかによってでなければ変わらない時代である事が話されました。民間企業は益々厳しさを増します。これからの時代を乗り切るためには並大抵の努力ではいけないと、喝が入りました。(ちなみにこの話をされた会社は今期も増収、増益です)
私自身も、ハッとしながらも、議員も、公務員においても真剣に取り組むという事は求められることではないのかと感じました。一生懸命プラス真剣に取り組む。人が見ていない時の努力が重要である事は勉強になりました。

ちなみに、その挨拶がされた会場では、忘年会ではなく、「望みを託す」望年会として、看板が出され、プラスに物事を変えるための望年会として開催されていました。
忘年会(望年会)に出ながら、忘れられるような議員ではなく、望みを託されるような議員になる為には何事も「真剣に取り組まなければ」と肝に銘じました。

経営形態の変更が成された女川町地域医療センター

定期購読をしている今月号のガバナンス12月号を目にすると「特集 地域のいのちを守るためにー医療崩壊を乗り越える」と題した私にとって大変興味深い記事が掲載されていました。特に、取材リポートとして被災地の地域医療はいまの現状として宮城県女川町の事が書かれています。

実は、先月宮城県にボランティアを兼ねた視察をして来たときに女川町にも行ってきました。その時に立ち寄った先が、今回記事になっている、女川町地域医療センター(旧女川町立病院)です。

女川町は、今回の震災で町民の1割弱が死亡、行方不明となり7割の世帯が津波による被害を受けました。高台にある町立病院は標高16メートル。どんなに高い津波が来てもここだけは大丈夫と誰もが信じて疑わなかった場所でもありましたが、実際は、1階の天井まで浸水する被害を受けました。それでも、水没した周辺一帯の避難者を受け入れながら、被災者の治療に当たった場所でもあります。その、高台にある町立病院が10月1日より経営形態を変え指定管理者を公益社団法人地域医療振興協会とする女川町地域医療センターとして再スタートを切ったことが取り上げられています。
(町を病院が立つ高台から眺めると、町役場の最上階まで津波は来ており、3階建てのビルは横倒しです)

実際に現場に行っても分かりますが、まち全体を見回して、ひときわ高い所に位置する病院は、何の被害も無かったような感じを受けます。しかしながら、よく見てみると、駐車場のポールは曲がり、フェンスは流されてしまっています。安全な場所であると思っていたところでも、車は流され、波に呑まれて亡くなられた方もいらっしゃった様でした。(花が飾れています)病院はある意味女川町の津波の高さを物語っている場所でもあります。

被害の甚大さはその病院の立つ高台にいると津波の凄まじさが目に浮かぶ場所でもありました。
被災地治療をしている現場を確認してきましたが、その女川町地域医療センターの転換に関する記事を読み、被災した為に経営形態の変更が余儀なくされたと勘違いしていましたが。あくまでも、総務省が進める改革プランに則った中で、改革に取り組んでいたそうです。医師数が施設基準数を充足しない状況が続き、常勤医が足りない分を東北大学から派遣で補ってきており、慢性的な赤字であった為、経営形態の変更を震災前から予定していた事であったそうです。(恐らくの国の3セク起債法を利用しての変更であると思います)
今回の女川町の指定管理者への経営形態の変更はもともとの変更ではあったものの、災害地での医療は、生活再建の前提として、何よりも健康管理が重要である点では、「待つ医療」から「出ていく医療」を打ち出している体制は良かったのではと感じます。成果が出るまでは、時間はかかるかもしれませんが、行政の使命が命を守る事として成り立つようにしなければいけないと言う決断だったと思います。
今回の質問でも中央病院の経営形態のあり方は質問しますが、環境は違う話かもしれませんが、経営形態の変更はたとえ災害が起きようともどのような場所に置いても検討されている事であることは改めて認識しました。

気が付けば師走。質問受付は10番目。

議会は始まっています。一般質問は提出しました。
それとは別に、忘年会シーズンでもあります。予定が次々と埋まっていき、梯子をする日まで出てきました。気が付けば12月(師走)あっという間に日が過ぎていきます。更に忙しくなってきたようなが気がします。(実際、忙しいです)

一般質問の受付は今回は10番目でしたので、予定で行けば12月12日午前2番の登壇だと思います。議運で発表になったら正式にアナウンスはします。
質問内容は、
「富士市立中央病院の経営形態のあり方について」
です.
以前にもブログでも掲載してある内容ですが、欲張らずに1項目をじっくりと質問するつもりです。
良かったら傍聴してみてください。
我が家では、毎年の成長がわかるようなるべく家族写真を使っての年賀状を作成しています。今年も年賀状を作らなければと妻が大騒ぎを始めました。でも、肝心の家族写真がありません。上の娘は帰りが遅く、下の娘は東京の大学に行って帰ってきません。最近では、4人そろっての行動はほとんどなくなり、各自個人行動に走っています。ですから、4人が写った写真が見当たりません。(昨年も写真が無くて困りました。結局写真を2枚使った年賀状になってしまいましたので、今年は何とか4人揃った写真と妻は大騒ぎをしています)今年になって撮った写真をデジカメで探していたら、ありました。家族4人で写った写真が。
それは、選挙の当選発表の時の写真です。妻に言うと、さすがに、選挙の時の写真はどうかと首をかしげていました。不採用です。かくなる上は合成写真でもと思いましたが、4人で食事をした時の写真が1枚だけありました。でも、私が真っ赤な顔をしています。不本意ですが、今年は我が家の年賀状は私が酔っ払った顔をした写真になりました。これで妻は一安心。
これから飲む機会は多くなります。
結婚式も予定にあります。

健康に気を付けて、飲みすぎ注意です!!!
議会にも集中せねばと思いながらも、何となく気忙しくなってきました。
やっぱり師走です。

11月議会が始まった!!一般質問は・・

11月29日より12月14日までの16日間、本会議11月定例会が開催されました。補正予算案5件、条例案15件、契約案1件、人事案2件、合計23件の議案が提示されました。短い議会ではありますが、体調を崩さず乗り切らねばと思っています。と同時に、一般質問の締め切りが30日正午と迫っています。

一般質問は準備していますが、すでに会派で質問内容は相談しており、発言通告は出すばかりで、本来ならもっと早く提出したいと思っていました。ただ、週末を挟み、地域問題について急遽質問項目を増やす段取りを取っていたので、提出がぎりぎりの最終日となってしまいました。追加しようする質問内容について、当局に確認に行くと、問題点についてすぐに対応してくれ、(正直対応の速さにびっくりしています)あえて質問すべき事柄か悩んでしまいました。
結論的には、最初から予定していた病院についての一般質問だけの提出にしようと思っています。また、所属団体での議会報告が12月1日にあるので、話す事を何も準備していない状況ですので、そちらの準備もしなければなりません。
慌ただしいので詳しい質問内容については取り下げる幻の質問項目と一緒に後日という事で・・・

須津ふれあい遠足で感じたこと

本来なら深まりゆく秋の紅葉を見ながら、川のせせらぎを聞いて、大棚の滝までの11キロを歩くふれあい遠足が、土砂崩れの為に、大幅にルートが変更された中で、開催されました。今年は、急遽、土地改良区の田んぼを通り、沼川まで行くルートに変更されましたが、地域の恒例事業でもあり、変更になったとは言え、600名以上の参加者が出発受付の須津中学に集まり、開会式後に出発しました。

須津川渓谷の入り口の山平園広場でお汁粉が振舞われ、そこで折り返して、沼川まで歩いていきます。

一般道路を歩きますので、安全対策として、安協さんを始め、多くの方々が要所、要所に立ち、細心の注意の基で、道路横断をさせていました。残念な事に、大棚の滝は見る事はできませんでしたが、天候に恵まれた中では、富士山が本当にきれいに見えます。

富士山を見ながら、田んぼ道を歩くのもまた違う意味で気持ちの良いものでした。ただ、トン汁が出る浮島工業団地事務所駐車場までは、かなりの歩く距離があり、私は、前日野球をやったせいか身体中痛く、へとへとの状態で何とかたどり着けました。
今回の須津ふれあい遠足は、須津川渓谷の土砂崩れの為に、コース変更が余儀なくなされましたが、参加者の多くの人から、いつ、歩けるようになるのか聞かれました。

市で危険箇所の現状をどのように把握しているのか、また、復旧の見込みはいつなのか、危険個所の調査はなされているのかは確認しなければいけない事であると思うと共に、現状がどのように成っているのかをふれあい遠足後、須津川渓谷に確認に行くと、通行止めになっているのにも拘らず、車は出入りし、ハイカー及びバーベキューをしている人まで入り込んでいます。この状況を見ると、管理者でもある市としての、しっかりした安全対策の必要性は感じました。(問題にしなければならない事柄でもあるように感じました)
 土砂崩れの現場を見ると、来年、桜と紅葉の下草刈りやクリーン作戦、ふれあい遠足と地域の行事がこなせるのか気になる所です。
しかしながら、野球、遠足と連日体を酷使したせいか、さらに体が痛い状況となり、歩行も困難になってきました。

中学生と議員の野球の試合

議員と中学生野球部との試合が開催されました。
本年度の対戦相手は、私の出身中学、母校でもある吉原第3中と岳陽中のダブルヘッダーでもありました。
試合会場は富士球場。天気に恵まれ、素晴らしい環境で試合は開催されました。

ただ、環境フェアも開催されており、議員の参加はいつもより少ない状況においては、中学生相手に、体力的にも心配がされていました。始球式では、教育長の素晴らしいピッチングが披露されました。

1試合目の、吉原第3中は、3年生が抜けて、1,2年生でのメンバーでの試合が始まりました。最初に登板した左腕のピッチャーは、球が速く、打ち崩せないのではと思っていましたが、議員のチーム技量を確認したのか,1回で降板。(完全に舐められています)2番手ピッチャーに変わってからは、好試合となりました。私も途中から出場しましたが、日頃運動をしていないので、良いところ成し。エラーこそ無かったものの、打つことは出来ませんでした。試合は最終回、4対4の同点で、中学生の最後の攻撃、抑えれば引き分け。でも、やっぱり、最終的には、満塁でライトオーバーのサヨナラ負けでした。結果的には4対5です。

引き続きの試合では、岳陽中の1年生は試合で遠征しており、2.3年生のチーム。

さすがに1年生がいないせいか、ピッチャーをはじめ、3中よりも、手ごわそうです。その上、議員チームは体力的にも無理があったのか、2試合目は結局は、歯が立たず、17対1の完敗。(白旗状態でした)中学生に遊ばれてしまいました。
議員と中学生の試合は、野球を通じての青少年の健全育成に寄与する為に、毎年開催されています。今までの戦績は、4勝3敗で勝ち越していましたのが、今回の2試合で負けを喫した為、4勝5敗と遂に負け越しです。
来年も試合は計画されると思いますが、もう少し練習を重ねないと、今後中学生には勝つことが出来ないかもしれない状況であると思っています。
私はと言うと、慣れない事をした成果、体中が痛いです。
特に足が、痛くなってしまい、びっこを引いていたら妻に、「無理して野球なんかやるからよ」と、怒られてしまいました。

浮島女性部での市政報告

私の後援会には、女性の会として「ゆうこうの会」がありますが、新たに、一番東の地区の浮島地区において、今回の選挙終了後、荻田たけひと後援会の浮島地区女性部が発会しています。

その浮島地区の女性部において、11月24日木曜日1時30分から市政報告を兼ねた会合を持ってもらいました。

いつもやる市政報告会は夜に行っていましたが、今回は夜より昼間の方がゆっくりと時間が取れるという事で、平日の午後の市政報告でもありました。ありがたい事に、30人弱の女性が集まってくれ私の話を聞いてくれましたが、いつもの悪い癖でついつい長々と熱く語ってきてしまいました。もう少し意見や要望を聞く時間を取りたかったのですが、その後、委員会打ち合わせ、台北の女性だけのロータリクラブさんの市長への表敬訪問が予定にありましたので、話し足りない事、聞き足りない事もありましたが、1時間判定度で切り上げさせて頂きました。集まった皆様一人一人と握手をさせてもらい、今後、定期的に会合を持っていただく事をお願いしてきました。

浮島地区は富士市の中で一番東に位置しています。これからも、この地区でも、一番身近な議員として、地理的、地形的な様々な問題や課題を女性の視点の声も活かす議員でありたいと思っています。
浮島女性部の皆様ありがとうございました。

*その後、女性だけの台湾のロータリークラブの表敬訪問に立ち会わせて頂きました。
(台湾の女性企業家の皆様へ、市長から企業誘致の話もされていました)

女性部の会合の後だけに、女性に縁のある一日でもありました。

ふれあい遠足のコース変更のお知らせ。

地震の後、豪雨、台風の影響で須津川渓谷の所々でがけ崩れがあり、先日の雨でも更にがけが崩れています。毎年恒例の須津川渓谷のふれあい遠足が11月27日予定されていましたが、大棚の滝までの間に危険箇所がある為に、中止にこそなりませんでしたが、ルートの大幅な変更がありました。

(まちづくりセンター長から説明を受けました)

コースは
須津中学校集合後、須津川渓谷の途中まで行き、山平園さんの所有する広場で、休憩所となりお汁粉が振舞われます。そこで折り返し、元来た道を戻り、中学校横を通り抜け、川尻線を通り、東部土地改良区の田園風景を歩き沼川まで行き、浮島工業団地事務所敷地内で、お昼のトン汁がでます。昼食を取った後、お茶の出荷場倉庫で解散。6,7キロのコースです。
今月の13日に、ふれあい遠足の為にクリーン作戦が行われたのですが、既に途中で、がけ崩れがしていました。
ふれあい遠足には、毎年700人以上の人が参加する地域のビッグイベントですが、多くの人が参加します。安全が確認されない以上、ルート変更は仕方がない事でもありますが、深まりゆく須津川渓谷の紅葉が十分に楽しめない事は残念です。
でも、地域の違う風景を自分の足で確認することも必要な事であり、また違う発見があるのかもしれません。コースは変更になりましたが、健康増進も兼ねて多くの方に参加してもらいたいものです。
とりあえず、今年のふれあい遠足はコースが変更になりました事をお知らせします。