私の住む地域の最寄りのJR東海道線駅は、東田子の浦駅です。ただ、接続が無いために、車で送迎してもらいます。以前より北口駅設置の要望はされてきていますが、実現には乗降客数の増加が条件であります。しかしながら、乗降客数は減少傾向であります。
北口設置は条件的に難しいと思われますが、現在、利便性向上で求められているバリアフリー化にするためには一日の乗降客数が2000名求められています。ただ、200人くらいたりていない状況であります。私も少しでも利便性が高まるならと、なるべく沼津や富士で会合のある時は利用しています。
昨日も、熱海で会合があったために電車を利用しました。一番の電車の利用は車と違い、お酒が飲めること。熱海でも会合後、安心してお酒を飲んで帰ってきました。
公共交通の利便性を図る上では、乗降客数が増えない限り難しい話です。利便性向上の取組なら前向きですが、乗降客数が減っていけば廃駅になる可能性も出てきます。岳南電車もですが、乗って残そうです。なるべく、東田子の浦駅を利用しようと思います。