東部地域の南北を結ぶ江尾柏原線通行止め

現在、富士市東部の南北を結ぶ主要幹線道路の1つである江尾柏原線が通行止めになっています。東田子の浦駅への通学、通勤者にとってはしばらくの間、遠回りをしなければならなくなり不便になっています。

本年度の工事として沼津線と江尾柏原線の入り口部分の接続箇所の工事を3月10日までするとの事です。その為に、通行止めとなり迂回しなければならない事になっています。

江尾柏原線については須津、浮島方面から東田子の浦駅を利用する人にとっても重要な道路でもある為に、雨が降っても冠水しないような早期道路整備推進は9月議会でも求めました。これは、私が議員になってから、富士市東部地域の南北を結ぶ主要幹線道路でもある江尾柏原線整備の推進は求めている事ですが、ただ、一昨年より財源が厳しい状況の中では、事業予算がつけ難くなっています。その為に、本年度も補正予算で事業を進めて貰っています。この3月に、東田子の浦駅アクセスバスが廃止となりますので、須津、浮島方面から東田子の浦駅への利用者にとってのバスによる交通手段はなくなります。なおさら自転車や歩いて行く通学、通勤者の為にもしっかりとした江尾柏原線の道路整備は益々重要になってきていると思っています。
昨年の9月議会でも求めましたが、継続事業でありますので、一番問題でもある冠水箇所がまだ残っていますので引き続き整備推進を求めて行きます。

愛鷹農道2期の供用開始はいつ??

富士市東部地域の広域交通整備として進められてきた富士岡から中里保育園上まで繋がる愛鷹農道(2期)の供用開始が1月中に供用開始予定である事が、富士土木事務所から昨年9月6日に説明がありました。

ですので、地域の方々から、年末にかけて「いつ開通するの?」と聞かれた時に、「来年の1月中には供用開始だと思います」と答えていました。
昨年暮れにも市の農政課長に確認しましたが、県からの予定変更は聞いていないとの事でした。年が明けてからも工事は終わっておらず、富士岡上の交差点の改良工事や繋がる所の下水道工事も2月28日までと工事看板が設置してあります。1月8日に、再度富士土木事務所に確認したところ、「いつとは明言できないが、予定変更はない」との事でした。相変わらず工事はしていましたが地域への説明もないので、予定通り、1月中に供用開始が始まるのかなと半信半疑でありました。ですから、改めて農政課に確認すると、「農林関係の処理は終わっていますが、土木の関係がまだ終わっておらず、工事もまだ掛かるとの連絡があったばかりです。恐らく1月中には供用開始にはならないと思います」との事でした。
(1月25日現在の富士岡上の交差点付近は工事中の様子)

私の住む須津地域からすれば愛鷹農道が供用することにより、交通量の大幅な変化に伴う危険箇所として、通学路でもある川尻線の拡幅問題があり、安全対策の関係上からも、何が何でも早く供用を進めて欲しいという事ではありません。しかし、もし、工事が延期されるならば、それなりの説明があるべきであると思っていますし、同時に富士岡上の交差点への信号機設置もいつ着くのか教えてほしい事であります。
(中里保育園上はすでに整備が完了)

私は先日活動報告を発行しましたが、その中にも、愛鷹農道2期は1月中に供用開始予定と謳っている関係上、工事延期がされ、供用が伸びるなら改めて、訂正をしなければなりません。
1月8日に確認した時に、なぜ遅れる事が明言できなかったのか、不思議でありますと共に工事が遅れる事についても、たまたま、市の農政課に用があった時に知り得た事で、実際には県からの正式な話はされていません。地元の県議にも話をしましたが、土木と地域としっかりしたコンセンサスは必要であると思います。
はっきりした富士土木からの説明はありませんが、いずれにしても、多分、恐らく、富士岡から中里保育園上まで繋がる愛鷹農道2期(1,34キロ)は1月中の供用開始はないと(遅れる)思っています。
「じゃ一体いつ開通するの?」に関しては週明けにもう一度土木に確認してみようと思っています。

どんどん焼きで無病息災

「どんどん焼き14日、猿のけつは真っ赤っか」という歌を子供の頃よく歌った記憶がありますが、富士市においては小正月の行事として「どんどん焼き」があり、毎年1月14日前後に各地区単位で行われています。

正月飾りや門松、書き初めなどを燃やし、その火で木の棒の先に付けた団子を焼いて食べますが、この団子を食べると無病息災で特に一年中風邪をひかないと言われています。私の地域でも、いつもより早い11日の正午より、増川公園においてどんどん焼きが行われました。

子どもが大きくなってしまったので、最近は、どんどん焼きで、木に団子をつけて焼くことがなかったのですが、なんとなく今年は前日にスーパーで木と団子を買ってきてもらい、どんどん焼きに参加してきました。
久しぶりにどんどん焼きで焼いた団子を食べましたので、今年は風邪を引かないと思います。

久しぶりに食べた団子は、子供の頃に食べた団子よりおいしく感じました。東京では火災防止の為にどんどん焼きは行われないそうですが、地域の伝統として受け継いで行ってもらい行事であると感じます

地域の本屋さんが閉店。寂しいです。

正月早々私にとってショックな話として、沼津線沿いにある私の地域の本屋さん、ブックス山本さんが12月31日で閉店してしまいました。年が明けて、お店の前を通るとシャッターが閉まっています。

近くの本屋さんとして、なんとなく時間を潰したり、ふと立ち寄り、面白そうな本を買ったりする楽しみがありました。その意味では、地域の近くの本屋さんとして重宝していたのですが、諸般の事情とはいえ、30年間この地にあった本屋さんが無くなるのは残念です。
(12月31日、閉店する前に、お正月に読みたい本を購入)

以前、街から本屋さんが無くなる事を聞いたことがありました。
その内容として出版不況がいわれる中、書店の廃業・閉店の波が街の小規模書店に押し寄せているのは、消費者の本離れだけでなく、本屋さんに行かずとも、コンビニでの雑誌購入や欲しい本が最速で当日中に手に入るアマゾンジャパンや楽天などネット書店への顧客流出もあるとされていました。
現在、書店は全国で減り続けており、書店のデータベース「ブックストア全ガイド」を出している出版社、アルメディア(東京都)によると、00年に全国で2万1654店あった書店は、13年5月時点で1万4241店と、34%も減少しているとしています。
本屋さんの減少が進む中では、街のどこにも本屋さんがない。そんな市町村が増えているそうです。驚いたことに全国の自治体の17%にあたる317市町村が「書店ゼロ」だそうです。本屋さんゼロの自治体においては、深刻な問題と受け止め、本屋さんの誘致に力を入れている所があるそうです。
富士市には、まだ、書店はそれなりに存在しています。でも、将来、もしかしたら、時代の流れの中で富士市にも気が付いたら本屋さんが無くなってしまう時が来るのかも知れません。もし本屋さんが街から無くなるような時が来た時は寂しい事であると思います。。
富士市は映画館がない街でもあります。本屋さんもない街と言われないよう、なるべく本屋さんを利用することは心掛けなけれればならないことかもしれません。
地域の本屋さんがなくなり不安になりましたので・・・・・

公共交通を利用しています

このところ、身体の事を考えて、歩くことを基本に自転車等を利用しながら車になるべく頼らないようにしています。ですから、市役所通いや夜の会合、忘年会はJRと岳南鉄道を頻繁に使っています。JRや岳南鉄道も利用してみると結構便利で見慣れない風景や様々な人にあえて楽しいです。

せっかく、公共交通を本格的に利用し始めた矢先に、私の地域を実証運行している須津・浮島地区とJR東田子浦駅までの東田子アクセスバスが来年の3月で廃止することが決まってしまいました。

結論的には利用者が少ないし、今後も増加の見込みがなく、本格運行する経費が地域での負担は大きいと判断が成されての廃止でもあります。
(天気が悪い時は自転車通学者には重宝していたのですが・・)

今後、須津、浮島地域より南北の公共交通の接続はなくなりました。
富士市では市全体のバランスのとれた公共交通を構築するために平成26年3月に「市地域公共交通総合連携計画」の改定が行われるそうです。
コミュニュティ交通については従来の要望型から立候補型に転換して地域参画協働事業として位置づけるそうです。

ちょっと前の環境フェアの時に、都市計画課で富士市の公共交通ネットワークの再構築に向けてのブースが出されていました。

富士市の公共交通の現状と課題として
利用者の減少→鉄道や路線バスの利用者の減少
(路線バス昭和56年には1日28000人の利用者が平成23年度1日3800人)
経営状況の悪化→公共交通ビジネスの不成立
サービス水準の低下→バス路線の撤退の動き活発化
(平成7年度には135系統あったバス路線が平成23年度には48系統16年間で87系統の減少)
課題に対するこれまでの取り組みとして
経営状況の悪化→補助金による公共交通事業者への支援
補助金を投入して路線の維持を図っている
山梨タウンコーチ支給額約1800万円
富士急静岡バス約4200万円
岳南鉄道約6500万円
サービス水準の低下→富士市が主体となったコミュニティ交通の導入
再構築の考え方としては
利用者の増加、経営状況安定化、サービス水準の向上への転換が求められていますが簡単にはできません。
富士市の公共交通の構築は重要な課題であります。
Cバスや東田子アクセスバスの運行はなくなります。
バスや電車も利用してみると必要性は感じます。
  (岳鉄原田駅には、葬儀場が建設され始めました)

岳南鉄道の存続を含め、今できる事としては、なるべく車に乗らず、公共交通を利用する事です。

死亡事故多発中

12月15日から12月31日までの年末の交通県民運動が始まっています。朝早くからの地域でその出発式に参加してきました。
現在県内では死亡事故が多発しているそうです。

平成24年における県内の人身事故の発生状況は
発生件数36946件
負傷者数48178人
死者数155人
でした。
平成25年12月15日現在の状況は
発生件数33324件
負傷者数43338人
死者数175名
です。
年末に向けての事故多発は予想されますが、発生件数は昨年同時期に比べ、1733件、負傷者数は2476人減少しています。ただ、死者数は、30名多くなっており、発生件数が減少したのにも関わらず死亡者数が多い事は大きな事故が多い事がわかります。
ちなみに、死亡者数は、全国5位ですが、残念な事に死亡者数の増加率に関しては全国ワースト1位だそうです。それを受けて、9日から18日まで死亡事故多発警報が発令され取締りが強化されています。

私も昨日3つの会合と言うか飲む機会がありました。
当たり前のことかもしれませんが、「飲んだら乗らない。乗るなら飲まない」シートベルトや携帯電話の違反はしない事を徹底しましょう。(自分自身に改めて言い聞かせています。)
忙しい時期になりました。
くれぐれも気を付け、明るい年を迎えられるよう気を引き締めましょう!!!

浮島釣り場公園トイレ完成!

東部地域にある浮島釣り場公園のトイレ工事が9月末から始まっていたのですが、既に工事も終わり、12月16日から供用開始となります。供用開始前にトイレの完成を自転車に乗って確認してきました。

浮島釣り場公園には、今まで公園と名はついているもののトイレもない状況でありました。議会でも取り上げてきた事ですが、釣り場としてのめがね池の利用と共にチョウトンボ等貴重なトンボが生息する赤どぶ池の自然保護を進めた上での釣り場公園の整備を求めてきましたが、ようやくトイレについては整備されました。

釣り場公園からも富士山はきれいに見えますが、近くには富士山百景でもお馴染みの新幹線と富士山の写真が撮れるポイントもあり市内外からも多くの方が来ていますので、釣り場公園にトイレができた事により、近くで写真を撮りに来られる方にも役立ちます。隣接する東球場利用者にとってもトイレが増えることにより便利になりました。

また、12月23日には富士山女子駅伝があり、釣り場公園前もコースとなっています。
多くの応援に駆け付けた地域の見学者にとっても、コース上にトイレがある事はありがたい事でもあります。ですから、何としても女子駅伝開催前には供用開始して欲しい事でしたので間に合って良かったと思っています。
(赤どぶ池のハスは寒くなり枯れてしまいました)

トイレだけではなく、赤どぶ池の自然保護は勿論ですが、自然観測もできる遊歩道等の環境整備は更に進めてほしい事であります。

ふれあい遠足は誇るべき事業です。

須津地区のビッグイベントでもある、深まりゆく秋の須津川渓谷を楽しむふれあい遠足が天候に恵まれた中で盛大に開催されました。
今年の申し込み状況は地域が約300名、地域外が約300名、市外からの参加者が約300名とおおよそ900名が参加しています。

大棚の滝までの片道6キロ往復12キロのコースですが、年々地域以外の方の参加者が増えています。出発するときの行列は壮観です。私も毎年参加していますが、地域の誇るべき場所の自然を地域の人々と目で、耳で、肌で感じる良い機会でもあります。
今年は暑い日が長かったせいか、紅葉が遅れているようで、色が変わりつつあるものの、これからが本格的な見頃になっていくと思われます。

歩いていく途中でのお汁粉や大棚の滝付近の山荘でのトン汁は身体を動かしている事もありとてもおいしく感じます。(実際に美味しいです)本当に地域の関係者の方々には感謝します。

今回、私は、午後から地域で新嘗祭の神事がある為に、ゆっくりとすることなくとんぼ返りでしたが、自然をそれなりに満喫しながら気持ち良い汗をかけました。

帰着すると地域産のお土産もいただけます。本当に須津川渓谷でのふれあい遠足は最高です。須津地区の誇るべき事業でもあります。地域外の人もぜひ、一度は参加してみてください。

本年度、須津川渓谷の有効利用を進める上でも、一元的な整備計画の調査を進めてくれており、来年度以降に整備計画に取り組んでくれると思っていますが、1000名近い人の参加者があるふれあい遠足をとっても須津川渓谷は富士市の観光スポットになりうるとこであると改めて感じました。

愛鷹農道2期供用開始前の交通量調査

愛鷹2期地区の県営地域活性化基幹農道整備事業として富士宮、大渕、桑崎方面から富士岡に繋がる主要地方道富士富士宮由井線、富士見台方面からの富士岡へ繋がる市道と交わる富士岡より市道元吉原中里線の中里保育園の北側までの、1,34キロメートルを繋ぐ農道整備事業であります。供用開始が来年の1月が予定となっています。

以前より議会で取り上げてきた地域課題として、供用開始に伴い県道須津・東田子の浦停車場線(通称川尻線)の交通量増加により通学路の危険が増すことが予想されます。自民党富士支部としても川尻線の危険箇所解消について7月末に要望書を提出し、8月22日に県から交通量調査をした上での検討が示されていました。また、私が議会で取り上げた以降昨年来より地域としても通学路での重大な危険箇所として捉え、本年度もすでに県土木事務所へ県道須津・東田子の浦線の拡幅・整備を連合町内会として9月11日に県議同席の下要望書を提出しています。(私も同席しました)更に、10月22日には市から県土木へ要望をして頂くよう、市長へ要望書を提出します。川尻線の危険箇所解消は何度もブログ等でも掲載してきた事ですが、地域としても供用開始が近づき重要課題となっています。既に、昨年よりの要望もあり、本年度は安全対策を取組む為にも、交通量調査を行う為の予算はつけられ供用開始前と供用開始後の交通量調査が行われる事になっていました。その供用開始前の、交通量調査が、10月17日に行われました。

交通量調査として、4か所、1、川尻線と沼津線の交差点2、根方街道交差点3、須津中上の東名下の交差点4、富士岡での富士富士宮線での交差点で朝6時半より夜7時までの間交通量が調査されていましたので各ポイントの確認に行ってきました。

来年1月に供用開始がされた後にも交通量調査は行われますが、客観的に見ても、誰が考えても交通量が増加することは分かっています。しかしながら、現実的な数字が示されないと県としての優先順位が上がらない事にはちょっと不満はありますが、具体的な数字として危険が示すことが出来ないと話が進まない状況は理解してます。
いずれにしても、交通量調査をして頂いている事は安全対策への一歩前進と思っています。
今後調査結果が示された後、しっかりとした危険個所解消に向けての対策は取り組みたいです。

須津地区でも最後の市長行政懇談会

市内各地において、市長自らが足を運んで市政の課題と地域の要望に耳を傾ける行政懇談会が開催されてきていますが、市長が引退表明された中では、須津地区においても鈴木尚市長最後の須津地区行政懇談会が開催されました。

市長からは、
須津地区は母親の生まれた地域で、幼いころにはよく来た思い出の地域でもあり、水の豊富な地域であると共に、水害等で水に苦しめられてきている地域でもあるのでかっての水害状況から見てもまだまだやらなければいけない事も多いが任期いっぱいできるだけやって道筋をつけたいと前置きをして市政課題について語られました。最後には同じように、平成14年に市長主任以来どこで引退するかは考えていた。3期12年は精一杯務めてきた。やり残したことも多いが、終わりのない事であり、どこかで辞めないといけないとしての決断であり、しっかりと引き継ぎをして行くとしていました。

須津地区からの要望についての「須津川渓谷の安全で魅力ある環境整備の推進及び観光資源としての活用について」でしたが、今までも行政懇談会では3度取り上げられてきた地域の重要課題でもあります。昨年の行政懇談会で市長が総合的な整備計画に触れましたので、私も11月議会において安全対策を含めた須津川渓谷の一元的な管理の下での総合的な整備計画を求めました。その事については施政方針でも謳われていましたので総合整備計画の進捗状況は確認したい事でもありました。須津川渓谷の整備計画を進める上では河川課、道路維持課、林政課、農政課、みどりの課等関係各課がありますが、一元的な窓口になっています。現在、庁内関係各課での庁内連絡会で策定会議が開始されており、来年度中に総合的な整備計画を策定しているとの事でした。大きな問題としての安全が担保されなければ積極的な観光が進めない状況下では、道路部門での危険箇所調査がはっきりしないと具体的な見えて来ない為にその調査結果を基に進めるとの事でしたが、整備には20年以上かかるような話をされるといつになったら富士市としての観光資源として発信が大々的にできるようになるか見えてきませんでした。時間の掛かる総合的な整備計画は別として、早急に岳南鉄道の存続問題もありますし、ルールやマナーが守られない状況を踏まえても現実的な課題解決にむけて更なる須津川渓谷の利活用については地域を交えての話し合いは必要な事であると思っています。
市長には、母親の生まれた地域にもう少し光をあてる為に頑張って頂きたい気持ちは今もありますが現実的にはしっかりと引き継ぎをお願いするしかない事でもありました。

東部土地改良区内で交通量調査!

一般質問が始まりました。 実はこのところ朝早く、午前6時頃から家を出て活動をしています。何をしているのかと言えば、東部土地改良区内の幹線道路においての朝の通勤、通学時間帯での個人的な交通量調査を行っています。

今回の一般質問で東部土地改良区内の幹線道路整備の推進について、取り上げていますが、柏原江尾線、田中新田中里線、吉原浮島線は地域にとっても重要な道路である事を説明するためにも交通量がどのくらいあるか秘密兵器のカウンターを片手に車等の通過台数を調査しています。

特に柏原江尾線は、須津・浮島地域からJR東田子の浦駅を利用する通勤、通学者も多く地域知り合いの方も多く、通りすがりにクラクションや手を振ってくれます。

現在、須津・浮島地域とJR東田子の浦駅を結ぶ、アクセスバスが走っていますが、通過するバスの確認をしましたが、乗車客は少ないようです。

車をカウントしながら、多くの自転車で通学する学生がいます。ただ、8メートルの暫定道路の改良工事が進められており、道路が良くなった分、スピードを出す車も多く、自転車歩道がない分危ない気もします。

その状況を見ても、道路改良の事業推進は進めなければいけない事であると確信しています。以前、雨が降ると冠水してしまう箇所がある事はブログで掲載しましたが、何としても冠水箇所の解消も含めて道路整備の推進は地域にとっても重要な事であるので質問に取り上げました。 ただ、継続事業として進めて頂いている柏原江尾線については、本年度の当初予算がついていなく何としても事業を進めて頂きたい要望はしていたのですが、今議会で国庫補助事業として補正予算を付けてくれありがたい事に本年度も沼津線と柏原江尾線の接続箇所215メートルの事業が行われます。

また、柏原江尾線は12月23日の大学選抜女子駅伝のコースに含まれています。
眠い目をこすりながらの交通量調査でしたが、一般質問で活かしたいと思っています。

体育祭こそ「参加することに意義がある」と言ったものの・・

秋晴れの絶好の天候に恵まれた中で、市内の多くの地域で体育祭が開催されていましたが、私の住む地域の須津地区、また、一番東の地域の浮島地区でも区民大会が開催されました。

須津地区区民体育祭は、今年で55年目を迎えます。その55年と富士山の世界文化遺産登録を記念して「富士山に向かって55(ゴーゴー)!」が標語でもありました。応援にはふじっぴーも駆けつけています。

私は大会顧問と言う立場も頂いており、挨拶では、 「区民大会はスポーツを通じての絆づくりの場所でもあります。7年後にオリンピック開催は喜ばしい事でありますが、オリンピックの精神は、「参加することに意義がある」としています。地域の皆さんにとって体育祭こそ、地域の皆さんに「参加することに意義がある」事でもありますので、選手の方も、応援の方も、1日、楽しく、怪我無く過ごすことをお願いします」 と簡単な挨拶をさせて頂きました。その後、慌てて、浮島地区区民・東小学校合同体育祭も大会顧問でもありますので顔を出してきました。浮島地区体育祭は地域の人口も少ないので、東小学校の運動会と一緒になっての合同体育祭です。

東小学校に掲げある標語は「あついぜ、東小魂、みせてやる」です。 どちらの体育祭も地域ならではの工夫はしていました。 梯子をしながらも須津地区の体育祭に戻ると、いつもと違う異変が起きており、私の住む増川地区の、成績が良いです。午後の特典種目の、子供対抗綱引き、町内対抗綱引きで3位、障害物競走で2位。安全運転リレーで2位、ボール蹴りリレーでは1位。町内別リレーを残して、総合で3位につけています。リレー次第では優勝の可能性が出てきてしまいました。思わず来賓テント内で区長に「優勝しそうですよ。盛大な慰労会をしなければ」と増川地区の住民としてワクワクドキドキの状況で、最終リレーでは嫌が上でも盛り上がりました。

結果的には、リレーでも2位で、総合2位と言う結果で終わりましたが、大健闘でもありました。慰労会での挨拶で「朝の挨拶では参加することに意義があると言いましたが、やはり、成績が良いに越したことはありません。来年こそは優勝を目指して頑張りましょう」とさせて頂きました。 体育祭が終わって感じる事は、選手で出ている方も、応援している方も、運営している方々も一体となる地域のイベントは絆つくりに重要な事であるとつくづく感じます。 でも、増川地区の総合第2位の成績は10何年振りの快挙でもあります。地区に住む人間として嬉しい限りでもありました。 ちなみに須津地区体育祭の総合優勝は川尻地区で大会3連覇だそうです。

浮島つり場公園内トイレ設置は女子駅伝でも役立ちます。

浮島釣り場公園は、東部土地改良区内にあり、週末は多くの釣り人が訪れると共に、公園敷地内の赤どぶ池にはチョウトンボ等が飛ぶ、貴重なトンボの生息地でもあります。その浮島釣り場公園内に24年の6月議会で公園内へのトイレ設置を求めました。

当初の整備予定は第5次総の後期計画の平成30年となっていましたが、未だに公園にトイレが無い不自由さと隣接する東球場の利用者や富士山がきれいに見える眺望場所への利用者増加の事も考えても早急にトイレだけでも必要であると計画の前倒しとして本年度トイレ設置事業が行われるようになりました。

既に工事は始まり、工事期間は12月10日までとなっています。現在、トイレ設置の工事の為に西側の空き地が駐車場になっています。

ただ、12月23日前までにはどうしても工事を完了しなければならない理由ができてしまいました。それは、12月23日に大学選抜女子駅伝が開催されますが、浮島釣り場公園前の東西を走る吉原浮島線が駅伝コースであります。当然多くの応援者が集まると思いますので、何もない田んぼの地域で沿道でのトイレは必要となります。本来は、女子駅伝の為にトイレは作るのではないのですが、ちょうど駅伝コースのポイントとしてもトイレがあるのは好都合であり、何としても、駅伝大会までにはトイレ設置は望まれます。多分、女子駅伝には間に合うと思いますが、事業の前倒しをしてくれて本当に良かったです。
でも、あくまでも駅伝の為のトイレではなく、浮島釣り場公園のトイレとしての必要性があっての前倒し事業である事は誤解の無いようにお願いします。

富士岡と中里を繋ぐ愛鷹2期農道事業の供用開始は?

東部地域において供用開始が待たれる農道整備事業として、富士宮、大渕、桑崎方面から富士岡に繋がる主要地方道富士富士宮由井線、富士見台方面からの富士岡へ繋がる市道と交わる富士岡より市道元吉原中里線の中里保育園の北側までの、1,34キロメートルを繋ぐ愛鷹2期地区の県営地域活性化基幹農道整備事業があります。

既に農道整備事業としての区間の工事はほぼ終了しています。

では、「供用開始はいつ?」というと議会でも一般質問で取り上げましたが、当初の予定でいくと7月供用開始となっていました。それが、富士土木より富士富士宮由井線と愛鷹農道2期整備事業区間の交差点での安全対策として信号設置を進めている関係で9月過ぎの供用開始の変更の説明が6月にありました。しかし、その後、更に供用開始が遅れる事が先日告げられました。県農道を市道へ移管手続きに手間が取られるとの事ですが、よく聞くとその説明の際に、交差点の用地取得の関係で信号設置が見送られる方向であることがわかりました。現段階で確認できた事として、愛鷹農道2期区間の供用開始は年明け後。交差点には信号が設置されない方向であるとの事のようです。
(現在も朝夕は多くの車が通行しています)

供用開始についてはあくまでも安全対策を取ってからの供用開始は以前より求めていました。交通量が明らかに増加することが考えられる交差点に信号が設置されないまま、供用開始されるのは、危険なような気がします。事故が起きなければ信号設置はされないのかと思ってしまいます。なぜ、こんなことを言うのかと言うと、愛鷹農道2期区間が供用開始される、接続先の須津田子の浦停車場線(通称川尻線)も交通量が増え、危険が増すことが考えられています。この事も議会で取り上げましたが、地域でも供用開始されることにより危険箇所が増すようなら、多少遅れてもしっかりとした安全対策は市としても県にお願いしてもらいたいと要望はあります。いずれにしても、道路が開通して便利になる事はありがたい事ですが、安全対策は重要であり、ハード面で補えない部分についてはソフト面としての対策は必要であるとも思っています。今後、年明けに供用開始された時に事故が増えない事は祈るばかりです。

県に関わる須津地域の課題解決に向けての要望

地域の課題には、市が進める事、県、国が進める事があり、特に道路、河川、港湾整備等社会インフラ整備に関することは県が所管する課題は多いです。私が住む須津地域だけでも県に関わる課題もあり、その課題解決に向けての取り組みの1つとして毎年、政党からの要望を県に提出して頂いています。

既に7月末に、自民党県連に提出し、その事前回答として「平成25年市町村支部政務調査会長会議」において、関係国会議員、県会議員、市会議員及び県の各関係当局が出席のもと三日市浅間神社内の樟泉閣で開催されました。

市全域の課題も多いのですが、私が、今回提出した須津地域の道路、河川の問題として、
水害、地震災害に対する図解付の要望として
1、江尾江川(沼津線より沼川区間)拡幅工事早期着工。
沼川流域整備計画にある東部地域の水害対策の1つである江尾江川の拡幅工事を早期着手。
2、中里地区沼川流域の護岸整備。
第4次被害想定が発表されたが、沼川流域には人家や企業があり、特に浮島工業団地へ浸水対策として部分的な嵩上げ。

3、 通学、生活道路の危険箇所解消としての道路整備については継続要望。
① 主要道沼津三島線の中里地区うなぎ屋付近の道路拡幅
② 須津田子の浦停車場線小学校のそろばん塾付近の拡幅及び川尻交差点の右折車線の設置 

また、私は地域以外の事としては、6月議会で取り上げた田子の浦港の津波対策も要望としてお願いしました。
回答としては、納得のいくものもあれば納得がいかない点もありました。ただ、この時期に支部別の会議が開かれるのは現状を踏まえた上での来年度の予算折衝に際しての開催であり、最終的な予算組み入れの結果は来年の3月20日前後に決定するとの事です。

富士市には5人の県議がいますが、その内、自民党所属県議は3人(遠藤県議、植田県議、鈴木県議)です。今回の会議では鈴木県議が政務副会長として仕切っていました。市議会とは違い、県会は政党政治でもある以上、ぜひとも富士市に関わる課題解決に向けて党所属議員一丸となって、予算取りに取り組んでいただく事はお願いしたい事でもあります。

富士見台地区も、猿にご用心!!!

8月18日午前9時20分頃大渕へ向かう際に、富士岡方面から富士見台団地を通過する道路で猿に遭遇してしまいました。ちょうど団地の入り口でしたのでびっくりしたのですが・・・あまりに悠々と歩いていたので、もしかして先月末から、神戸地区で大騒ぎしていた噛みつきはぐれ猿かも・・・

たまたま車の座席にデジカメをもっていたので、慌てて車を停めて道路を横断する猿の写真を撮る事ができました。
(信号の先が富士見台団地です)

7月末に神戸地区で何人かに噛みついた猿の捕獲をする為の罠が仕掛けられたと報道されていました。その猿がまだ、捕まっていないのなら、多分、神戸地区と富士見台団地は隣接していますので更に人が多く住んでいる地域へ噛みつき猿が移動している可能性はあると思います。富士見台団地には多くの人が住んでいます。住んでいる人は十分注意してください。
週末は様々なイベントがありブログ掲載したい事がありましたが、まずは富士見台地区で猿を目撃してしまったので優先的に情報発信をします。
富士見台地区に猿が出現しました!!!!
猿にご用心です!!!

吉原第3中学校同窓会後の朝、偉大な先輩は不出馬表明。

ちょっと長くなりますが・・・

戦没者追悼式、川尻薬師祭り、吉原第3中学校のクラス同窓会と参加してきました。このところ同窓会については、お盆に合わせて開催するようになっていたのですが、今年は自分のクラス以外にもう1クラスを加えての2組合同で吉原の角山で同窓会開催となりました。

中学時代の3年生の時の3年2組と3年5組の2クラス合同での参加者は24名。私の担任の5組の中山先生は既に亡くなっていますので、2組の渡辺先生だけですが参加してくれました。

たまたま私の隣が渡辺先生でありましたが、驚いたことにお若くて、最初はクラスメートの誰かかと思っていました。よくよく考えれば、新任で配属されてきていたので、私達と10歳位の差しかありません。生徒も50を過ぎれば、10歳位はあまり歳の差を感じなくなっているのかも知れません。また、実際、先生より老けた生徒はいます。先生と生徒の区別がつかない状況でもありましたが、やはり、先生は先生です。
(渡辺先生、若くてきれいです)

それぞれの自己紹介や近況報告がなされましたが、昔話に花が咲き、時間があっという間に過ぎてしまい、名残惜しい中では2次会会場のカラオケ店に移動。更に帰りたくない人は3次会の中学の先輩がやっているお店(アーバンカウボーイ)へ移動、もっと帰りたくない人はその後ラーメン屋へ。私も忙しい、忙しいと言いながらラーメン屋までいてしまいました。(お盆だから久しぶりに羽目を外してしまいました)
午前3時位に帰ったと思うのですが、朝早く涼しい時間に除草剤を撒く仕事を言われていたので、ほとんど眠る事のなく作業に出かけました。大変きつかったのですが、家に戻り新聞を見ると、富士市長が4選不出馬のニュースが掲載されており、疲れと眠気が一気に吹っ飛んでしまいました。

実は、市長は私と同じ吉原第3中学の先輩、後輩の間になります。中学の同窓会でも市長には頑張ってもらいたいと言う話があったばかりです。その市長が正式に12月の選挙に出馬しないと言う報道には「え〜!!!!」と思うと共に、「やっぱり」と言う気もあります。市長は8月に入り何となく元気が無いような感じを受けていました。8月8日に卓話での際も、出処進退には一切触れませんでした。その事が逆にでない事に決まっているのかと言う感はありました。

ほとんど眠っていない状況で頭の整理が出来ていません。中学の同窓会の後、先輩の不出馬表明。お盆もありましたが、何となく因縁を感じます。
いずれにしても、私の生まれ育った原田での先輩であり、職業人としても、東部から輩出された議員としても、しっかりとした足跡を残してきた偉大なる先輩であります。複雑な気持ちはありますが、悩んでの決断だと思います。体調も決して良いのではないのかもしれません。この決断にある意味、お疲れ様と今までの功績には感謝は言わなければいけない事であると思っています。でもまだ、任期はあります。最後まで、全力で市長職は全うしてもらう事と、震災後遅れてしまった取り組み、課題に対しても引き継ぎはお願いしたい事であると思っています。
私自身は、新年号の荻田たけひと通信にも書きましたが、「誰が市長になろうと、東の事をやって頂きたい」これが基本です。

故郷は大事です。(江尾ふるさと祭りにて)

須津地域全体で行う須津ふるさと祭りとは別に江尾地区では毎年お盆の14日に江尾ふるさと祭りが開催されます。昨年は天候の関係で公民館の開催でありましたが、今年は第30回と節目の開催でもあり、江尾公園で盛大に開催されました。

連日の猛暑で暑いのはしょうがない事ですが、天候には恵まれ、野外ステージ上のアトラクションは盛り上がっていました。また、区民全員が協賛する花火もそれなりに盛大であり、最後の抽選会まで多くの人で賑わっていました。

富士市の東に位置する江尾地区は決して大きな地区ではありませんが、大変まとまりのある地域であります。また、私設消防の組織がしっかりしており、イベント開催には中心的な役割を担ってくれています。火災以外にも水害常襲地でありますので、災害が発生した時にも私設消防団のポンプで浸水地域で水汲み等の活動は心強いものがありますが、お祭り等のイベントを通じて地域の絆つくりにも一役を担ってくれている事は感謝に堪えません。
私も歩いて参加できるお祭りですのでついつい飲んでしまいますが、地域交流の場としても江尾ふるさと祭りは大切なイベントでもあります。江尾ふるさと祭りは、お盆で帰省している方も多く、生まれ育った場所でのお祭りで、離れて生活している家族を始め、懐かしい友達と楽しむ機会でもあります。
故郷は大事です。

「故郷は遠きにありて想うもの・・」と言う詩があったと思いますが、例え遠くに離れていていても想うだけではなく、帰る故郷がある事は幸せな事であると感じます。

これからも江尾ふるさと祭りを続けてもらうことが、地域の励みにもなります。
よろしくお願いします

無人野菜直売所のある地域とは・・

江尾と東田子の浦駅を結ぶ江尾柏原線の途中には農家の人が営む無人野菜直売所が設置されています。良くこの道を利用していますが、今は、大売出しの旗がでておりスイカや梨や桃等が並んでおり、夕方になると店じまいしていますがほとんど売り切れています。

無人でありますのでお金を入れる精算箱が設置され、買ったものの金額を各自が入れていきます。この他にも須津・浮島地域には数か所無人野菜直売所があります。農家が多い地域での風景ではありますが、実にのどかであります。

改めて、思う事は、日本は平和である事です。
確かに、ちまたでは犯罪が多く発生し、物騒になってはいますが、その反面このように人を信じての無人直売所が日本の各地において成り立っている状況は他の国では考えられない事であると思います。日本人ならでは道徳心があるからこそ成り立つ無人直売所であると感じます。「安全・安心なまち」の構築とよく言われますが、無人直売所がある地域と言うのはある意味「安全・安心」のバロメータであるのかも知れません。また、お盆の最中も江尾夏祭りや川尻薬師祭等開催されますが古き良き風習を大事にする土地柄であり地域の絆の形成も成されています。
私の住む東部地域でも空き巣が発生したりしていますが、いつまでもこのような無人直売所があるような地域であってもらいたいと思っています。

物騒になっているとはいえ、お盆に入り、お寺で仏様に手を合わせながら平和な地域に住んでいる事にも感謝しています。

祭りの最中も気になるのは高校野球の結果。

今年も須津地区のふるさと祭りが盛大に開催されました。
開会は午後3時からでしたが、多くの人が集まる開会式の最中も気になるのは、高校野球での富士市立高野球部の準決勝戦での勝敗。

前日に強豪、静岡高を撃破し創部50年で初めてのベスト4に入って富士市では俄然優勝への期待感が高まっていました。

準決勝戦の対戦相手菊川南陵との試合が草薙球場で行われており、ちょうど開会式が始まる時に1対0でリードされていた9回裏で市立が同点に追いつき延長戦へ。勝てば決勝、私も一体どうなるんだと思いながら開会式の壇上に上がっていました。

来賓の市長も気になっていたようで、開会式が終わると同時にすぐに携帯でのテレビで試合の経過の確認をしています。

挨拶に回るとお祭りの最中もあちらこちらで、「どうなった?」と言う話で持ちきりでした。野球の話をしながら持ち込みのテレビのある場所ではビールもすすみます。どうなる、どうなると言いながら、15回に点を入れられ、激闘の結果、敗退したことがテントで伝えられると更にビールが進んでいます。

残念であると言う思いはありますが、15回までの熱戦は素晴らしい戦いであったと思います。準決勝まで行った選手達の健闘は称えたい結果でもありますし、決勝に行き甲子園に行ってもらいたい思いは、この次に繋いでもらいたいです。
富士市立高校野球部よく頑張った、これからもガンバレです。
残念な結果であったものの今年の須津ふるさと祭りは野球話題で盛り上がりながら暑い、熱い、野球が行われている最中のふるさと祭りは無事大きな事故もなくたのしく終了はしました。
今年も、地域の多くの人と触れ合う事が出来きました。
(江尾の次の町内会長は中学時代の恩師竹内先生です。自転車が当たったののちゃん親子)

*家に帰って録画してある野球を見直しました。静岡県の準決勝としては球史にの残る名試合であったと思います。

決勝は、常葉菊川と菊川南陵、どちらも頑張れ!!

大棚の滝での「泳ぐのはやめましょう」の意味は??

ライオンズのメンバーの方から、「ベトナムからお客さんが来ているけど富士市のどこへ案内すればいい」と聞かれ迷わず、私の住む地域にある大棚の滝と須津川渓谷橋を薦めました。ベトナムの方は渓谷橋から見る大棚の滝を見て感激していたそうです。

ライオンズの方は感謝してくれながらも富士市に住んでいながら渓谷橋には初めて行ったとの事で、富士市にこのような場所がある事にびっくりしており、
「今度、東京からお客さんが来た時に案内するよ」
とも言っていました。地域の住民としてもそう言ってもらえると嬉しいです。しかしながら、富士市の誇るべき場所としての大棚の滝が案外知られていない事にびっくりです。
今、夏の暑い中で、大棚の滝からマイナスイオンが出まくっています。
ただ、今のシーズン、滝の付近には「泳ぐのはやめましょう」と看板が立っているにもかかわらず、大棚の滝付近では水着姿の方が多くなっています。先日も大棚の滝へ涼みに出かけた際に滝壺付近で水遊びをしています。

滝壺の辺は狭いので泳ぐほどの広さは無いような気がしますが、水着で川に入り滝を浴びたりして声を上げて遊んでいます。危険のような気はしますが、「泳いでないのだからいいんじゃない」と言われればそれまでです。ここに立っている看板の「泳ぐのはやめましょう」の意味合いはどのような事か考えてしまいます。(「川の中に入るのはやめましょう」の方が良いのでは・・・)また、河川でのバーベキューも多くの方たちがやられています。せっかく、景色を見に来ても、水着姿で遊んでいるが方がビールを片手に奇声を発したりする姿やバーベキューで煙がもくもくと出ている風景は如何なものかと思ってしまいます。

森林公園としての位置づけとして、水遊び場所やバーベキューサイトを指定した上でもう少ししっかりとした管理ルールの徹底がなされてもいいのかと思っています。
事故が起きてからでは遅いので・・・また、海外から来る方が富士市の誇るべき場所へ来た時に、日本人のマナーに疑問を持たれないためにも・・・・

日本製紙パピリア[株]の夏祭り江尾で開催

今年から江尾地域で夏祭りのイベントが追加されました。と言うのも、今まで日本製紙パピリア(株)原田工場で開催されていた夏祭りが原田地区から江尾にある三島加工株式会社で開催されるようになりました。聞くところによると今までやっていた夏祭り開催場所を売却してしまったそうです。

江尾区の区長さん町内会長さんの参加は勿論ですが、昨年まで原田で開催されていた経緯もあり、原田地区の連合会長さんを始めとする町内会長さん達も来賓で参加しています。地域の誰でもが自由に参加できると回覧板でも回っています。私も地域の議員として顔を出してきました。

江尾地区を始めとする近隣の子ども達の多くも参加しており、アトラクションとしての輪投げや射的、またすいかわりを楽しんでいました。私も、歩いて参加できるお祭りなので、ついついビールを飲んでしまい、赤い顔でウロウロしているとまたしても家族にはヒンシュクを浴びてしまいました。
江尾地区での地域のお祭りは8月14日に開催されますが、それ以外の夏祭りとして地域の企業がイベントを開催してくれて、地域交流の機会が増える事は歓迎する事でもあります。日本製紙関係者の方が、今年は初めての地域での夏祭りという事で、控えめに開催と言っていましたので、ぜひとも来年はもっと盛大に開催してくれることを望みます。
いずれにしても、私にとっては、近くで飲む機会が増える事は嬉しい事です。

優勝は2年連続、浮島春山チーム!!

参議院選挙の投開票日の21日、東部グラウンドにおいて、第5回東風会ソフトボール大会が須津・浮島地域の9チームの参加で盛大に開催されました。天候は終日曇りであり雨も降らず、この時期のソフトボールの大会としては、絶好の1日でもありました。

東部グラウンドコンディションの関係上、使用グラウンドは上下水道管理コートと須津地区管理のコート2面での大会となりましたが、ありがたい事に、大会が行われる前に、市で外野方面の草刈りをしてくれたようで、草に足を取られることが無く試合が出来ました。

私も本部チームで参加させて頂きましたが、普段何も運動をしていない為に、前日飲み過ぎで身体が思うように動きません。周りに迷惑を掛けないように頑張ったつもりですが、たいした活躍もできないまま本部チームで2試合とも負けてしまいました。まあ、勝負ですから勝つに越したことはありませんが、本部チームは寄せ集めでありますので、参加することに意義があり、楽しめれば良しとしています。ですから、娘も飛び入りで急遽出場していました。

決勝戦は、浮島春山チームと中里4丁目チームで争い、10対1で浮島春山チームが昨年度に続き優勝をしました。
第5回東風会ソフトボール大会の結果は
優勝  浮島春山チーム
準優勝 中里4丁目チーム
3位  中里寿チーム
3位  川尻チーム
でした。

浮島春山チーム2連覇達成おめでとうございます
ただ、久しぶりの運動に身体が悲鳴をあげています。何をした訳ではありませんが、足腰が痛くなっています。また、曇っていたから気を付けなかったのですが、首回りや手が日に焼けてしまいピリピリと痛いです。ちょっと情けないです。でも楽しく地域の方々とスポーツをを通じて1日を有意義に過ごすことが出来ました。
来年こそは、もう少し活躍をしたいと思っています。

お祭りでのちょっとした笑い話。

浮島春山祭りに行って帰った時に、家族に「飲み過ぎでボケてんじゃない」の言われていた事がありました。でも、そうじゃなかったことが判明しました。

お祭りには、地域の人達が出店を出しています。あちら、こちらに顔を出しながら顔見知りも多いので薦められるとつい買ってしまいます。

果物、野菜、花を買って帰りがけに受け取る事は約束していた事は覚えていました。また、会場内では町内連合会で焼きそばと焼き鳥を売っていたので、帰りがけに買って帰る事を約束していた事も覚えています。アルコールも頂き、地域の人と交流しながら3時間位お祭りを楽しんだ後に、帰る時に買ったものを受け取りながら、約束していた事を思い出し町内連合会でやきとりを5つ買って帰ろうと出口で妻の車を待っていると、町内会長さんが寄ってきて、
「議員さん、焼きそばと焼き鳥受け取りましたか?」
と言われました。
「はい、ちゃんと、焼き鳥買いましたよ」
「焼きそばは?」
「え、焼きそばは途中で食べましたから、焼き鳥を買いました」
「焼きそば・・買ったなら、・・いいです、いいです」
と何となく会話に不自然さがありました。
町内会長さんが戻って行ったと思ったら、すぐに女性部長さんが駆けつけてきて、
「荻田さん、焼きそば6つと焼き鳥6つ買ってないよ」
「え〜どういう事」
「予約をいれていたでしょう」
「買って帰る事は言ったけど、6つずつ買うなんて言ったかな」
「ちゃんと予約で取り置きしてあったから」
「でも、6つなんて言った覚えはないけど、・・取り置きしてくれてあるんだ」
「そうよ、荻田って名前を書いておいてあるのよ。忘れちゃだめよ!!」
酔っていたせいもあり、そう言ったのかもしれないと思い、結局買って帰りましたが、どうして6つずつと言ったのか思い出せません。食べきれない焼きそばと焼き鳥を見て妻は呆れていました。自分でも、ボケが始まったのかと不安になっていました。
それが、次の日に浮島地区の女性部長さんが家にきて
「議員さん、実は、荻田違いでした。てっきりテントにいた役員さんはみんな、{荻田}と言えば、議員の事だと思っていたようで、議員さんが買わずに帰ると心配をしちゃったんだけど、違う荻田さんの予約でした。すみません」
とあやまりにきました。
荻田違いの焼きそばと焼き鳥を買って帰った事が判明しました。ボケが始まったので無くてよかったです。お祭りでのちょっとした笑い話です。
とんだ間違いでありましたが、でも浮島では荻田と言えば、私の事であると思ってくれるのはありがたい事でもあると思います。

東部グラウンドの整備。

東部下水道処理場内にある東部グラウンドにおいて、21日、第5回東風会須津・浮島ソフトボール愛好会の大会が開催されますが、事前に借りてある3面の須津・元吉・上下水道課のグラウンドコンディションを確認すると上下水道課のグラウンド以外の2面のグラウンドは管理状況が悪く急遽、愛好会の有志で草取りとグラウンド整備をしました。

東部グラウンドには4面のソフトボールの試合が出来るようになっており、4面を須津、吉永、元吉原、上下水道課の管理の下で施設利用がなされています。市で管理している面は試合をするには問題がないのですが、須津、元吉は内野部分に草が生えており試合をするには危険であります。
(上下水道課のグラウンドは整備されています)

せっかく借りても使用ができない状況に使用できるよう何とかしなければと思っていました。ただ、須津地区管理のグラウンド一面整備するだけでも大変な作業であり、愛好会の有志だけでは元吉原地区のグラウンド整備までできません。
(須津地区のグラウンド整備に汗を流します)

元吉原地区管理のグラウンドは今まで整備がされていましたが、現在は管理されていないようで草が根を張りとても試合のできる状況ではありません。
(元吉原地区のグラウンドは荒れています)

ですから、須津地区のグラウンド整備を半日かけて行ったので大会は2面(須津地区・上下水道課管理)のグラウンドで行う事に変更となりました。(もう、元吉原地区は利用しないのでしょうか)また、須津地区のグラウンドを整備はしたものの、もし大会までに雨が降ってしまうと土が流され試合が出来なくなってしまう恐れもあります。せっかく整備したのですから、大会までは雨は降らない事を祈るばかりです。

その上、夏の草の伸び方は早く、外野にはかなり長い草が生えていますので、市にお願いをして草を短くしてもらわねければ思っています。
東部グラウンドは水はけも悪く、地域で管理はしていますが、現状を見ると今後地域で管理して行くには無理があるのかもしれません。出来る事なら、市で一元的な管理も検討してもらわなければいけない時が来ているような気がします。
とりあえず、21日の東部グラウンド開催される大会は無事終了できる事を願っています。