愛鷹農道2期の供用開始はいつ??

富士市東部地域の広域交通整備として進められてきた富士岡から中里保育園上まで繋がる愛鷹農道(2期)の供用開始が1月中に供用開始予定である事が、富士土木事務所から昨年9月6日に説明がありました。

ですので、地域の方々から、年末にかけて「いつ開通するの?」と聞かれた時に、「来年の1月中には供用開始だと思います」と答えていました。
昨年暮れにも市の農政課長に確認しましたが、県からの予定変更は聞いていないとの事でした。年が明けてからも工事は終わっておらず、富士岡上の交差点の改良工事や繋がる所の下水道工事も2月28日までと工事看板が設置してあります。1月8日に、再度富士土木事務所に確認したところ、「いつとは明言できないが、予定変更はない」との事でした。相変わらず工事はしていましたが地域への説明もないので、予定通り、1月中に供用開始が始まるのかなと半信半疑でありました。ですから、改めて農政課に確認すると、「農林関係の処理は終わっていますが、土木の関係がまだ終わっておらず、工事もまだ掛かるとの連絡があったばかりです。恐らく1月中には供用開始にはならないと思います」との事でした。
(1月25日現在の富士岡上の交差点付近は工事中の様子)

私の住む須津地域からすれば愛鷹農道が供用することにより、交通量の大幅な変化に伴う危険箇所として、通学路でもある川尻線の拡幅問題があり、安全対策の関係上からも、何が何でも早く供用を進めて欲しいという事ではありません。しかし、もし、工事が延期されるならば、それなりの説明があるべきであると思っていますし、同時に富士岡上の交差点への信号機設置もいつ着くのか教えてほしい事であります。
(中里保育園上はすでに整備が完了)

私は先日活動報告を発行しましたが、その中にも、愛鷹農道2期は1月中に供用開始予定と謳っている関係上、工事延期がされ、供用が伸びるなら改めて、訂正をしなければなりません。
1月8日に確認した時に、なぜ遅れる事が明言できなかったのか、不思議でありますと共に工事が遅れる事についても、たまたま、市の農政課に用があった時に知り得た事で、実際には県からの正式な話はされていません。地元の県議にも話をしましたが、土木と地域としっかりしたコンセンサスは必要であると思います。
はっきりした富士土木からの説明はありませんが、いずれにしても、多分、恐らく、富士岡から中里保育園上まで繋がる愛鷹農道2期(1,34キロ)は1月中の供用開始はないと(遅れる)思っています。
「じゃ一体いつ開通するの?」に関しては週明けにもう一度土木に確認してみようと思っています。