楽座に富士山情報発信ステーション誕生!気になるのは・・

「世界遺産に会う」の新聞広告を見ながらも「富士山世界文化産センター」がどこに決まるのか?気になる事ですが、間もなく[今月中]決定すると聞いています。構成資産がないまちとしては何としても富士市に欲しい施設でもあると思っています。

その世界文化遺産センターが決定して完成するまでの3年間県内唯一の富士山情報発信基地として富士市の富士川楽座4階に情報発信ステーションが誕生いたしました。

オープンセレモニーには間に合わなかったのですが、「夜でも、雨でも、世界遺産に会える・・・」のちょっと素敵なキャッチコピーに誘われて家族連れで賑わう世界遺産登録記念番組プラネタリウム「世界遺産富士山」を鑑賞してきました。プラネタリウムを利用した臨場感あふれる四季折々の美しい富士山を紹介する20分番組ですが1日3回午前10時、午後2時、午後4時30分無料です。一度は見る価値はあります。

富士山を見たくても天候によっては見られない事もあるので、富士川楽座に訪れた人達へのおもてなしとしても嬉しい施設でもあります。でも、これはこれとして、やっぱり富士市に富士山の玄関口として捉えるなら、何としても富士山世界文化遺産センターを作ってもらいたい気持ちは強いです。
ちなみに富士市の文化遺産センターの候補地は、1、ふじさんめっせに隣接する場所2、吉原市民広場(旧吉原市民会館跡地)3、子どもの国未使用地となっています。個人的には新幹線新富士駅の近くが良いとは思っていますが、どこであろうと富士市に出来る事は市民としても望んでいる事でもあります。
世界文化遺産センターの場所決定は「世界遺産に会う」富士市民として気になります。

*楽座の外ではご当地アイドルユニット「3776」が歌と踊りで情報発信していました。

田子の浦港へ客船・帆船の寄港への実現を!!

富士山の世界遺産登録での富士市の強みとしての田子の浦港の活用の強化は富士市の存在価値を示す絶好の場所であります。
市長の7月の定例会見で私が6月で質問した一つの「世界文化遺産を契機に田子の浦港への客船・帆船の誘致について」誘致活動を進める事があらためて新聞報道されました。

田子の浦港は環富士山の市町の中で唯一海に面したまちであり、他の地域と差別化する上でも港の利用は有効であり、その為の1つの取り組みとして客船・帆船誘致について6月議会で求めた事は・・・・。
港の利活用により、人が動くことによる観光や商業の振興につながる可能性をもたらせます。田子の浦港を面としての周辺整備を進めながらの港の有効活用の1つとして港へのクルーズ客船誘致は、相対的に運航頻度が低いものの,入港すれば港やその背後圏に大きな経済効果やブランド的価値をもたらすものとして観光施策として注目されていますし、クルーズ客船の寄港は港町にふさわしい風情を醸し出す要因でもあり、富士山が見える港への誘致は大きな効果をもたらすことが期待できます
現在外国船は400隻以上あります。そして今、外国船は日本に進出してきています。今までのヨーロッパやカリブ海の人気エリア以外を模索している中ではアジアに目を付けており外国船の新しいエリアのアジアが注目されています。国土交通省のまとめでは、日本への外国クルーズ客船の寄港は昨年が409回で、5年前と比べ139回増加しています。クルーズ客船の隆盛をどのように世界遺産を契機に富士山がきれいに見える港として、富士山への海からの玄関口として富士山に一番近い田子の浦港へ結びつけるかが重要であると思います。
また、誘致に向け、いかに魅力ある寄港プランを練り上げていくのか、ポートセールスや情報発信の強化、受け入れ環境の整備など効果ある具体的な戦略の構築が課題となります
クルーズ客船誘致への戦略構築に向けては、取り組む内容をしっかりと固めていかなければいけませんが、運航している国内外の船社や旅行業者、旅行代理店へのポートセールスのあり方、乗客ターゲットやニーズの分析、誘致へ巻き込む上での情報提供の仕方などを研究しなければ大きな成果につながらないと言われていますので市としての民間と連携をとりながら戦略をもってポートセールスは進めて頂きたい事です。
また、港を市民に身近な場所として捉えて貰えるような、静岡市で行っている市民クルーズは計画してもらいたい事でもあります。
市長答弁では、「田子の浦港は入港規制により全長200メートルまでの客船が入港可能となっており、日本の客船では日本丸、パシフィックビーナスが入港できる。また客船に限らず海上技術学校などの練習船や帆船に誘致も港湾振興にとっての集客力が高く魅力あるものと考えている」「世界文化遺産の富士山を海抜0メートルから見る事の出来る唯一の港である田子の浦港への客船・帆船等の寄港実現に向けて積極的なセールス活動に取り組んでいきたい」と前向きな考えを示してくれました。
6日の新聞報道での市長の想いとしても客船・帆船の定期的な寄港地として実現を目指すべきです。

冠水道路でちょっとショックなことが・・

梅雨前線停滞による大雨が降り、6日早朝、富士市にも大雨警報が発令されました。私の住む東部地域は水害常襲地でもありますので、合羽を着て水害被害が出る場所への状況確認をしてきました。でもその際ちょっとショックな事が・・・

被害は出ていないようでしたが、道路の冠水箇所が何か所かあります。すでに地域の建設会社の方がパトロールをしてくれ危険な場所は通行止めをしてくれてありましたが、冠水している箇所には通行止めがされていない所もあり、車が冠水箇所を通過している危険な状況もありました。冠水箇所から引き返す車も多かったです。

特に、本年度工事が行われない江尾柏原線は冠水箇所があり、多くの車が危険でありながらも車で冠水道路を通過しています。雨が止んだ後の自転車通学の学生も困っていました。(あらためて継続事業として頂く要望はするつもりでいます。出来れば補正予算を組んでいただく働き掛けはしています。)

生活道路の冠水箇所の解消に向けて取り組まなければいけない事でありますので、雨が降ると冠水する状況を改めて実情は街路整備課や道路維持課に伝えようと思っています。
(自転車通学の子供には危険な道路です)

その冠水状況写真を撮っている時に、足を水に取られデジカメを水につけてしまいました。(やってもうたです)すぐにデジカメを服で拭きましたが精密機械の為に電源が入らなくなってしまいました。防水カメラではないので電気製品として一番やってはいけない事としての水が機械の中に入ってしまったようです。幸いな事に、すぐにSDカードを抜いてデータだけは濡れていない事が確認できました。水害調査に行って私の生活必需品でもあるカメラを壊してしまい、カメラが使えなくなったので調査を打ち切り家に帰りましたが、ショックです。
家族からは、「命に関わる事じゃないから直せばいいじゃん」と簡単にあしらわれてしまいましたが、物は考えようで「確かに」と思い直し、すぐにエイデンさんにカメラを修理に出してきました。
梅雨のシーズンから台風のシーズンに向けて、雨の中で写真を撮る事が多くなります。
現在、防水機能の付いたカメラに買い替えようか真剣に悩んでいます。・・・・

いよいよ選挙戦突入!

安倍政権発足後、初の大型国政選挙となる第23回参院選の立候補届は午後5時に締め切られており、21日の投開票に向けて熱い熱い?選挙戦が始まりました。
実は、私も全国区で出馬した方の告示日初日の応援に雨の降る中で三日市の浅間神社に行ってきました。

全体では選挙区271人、比例代表162人の計433人による争いが確定しました。選挙区の改選73議席に対する競争率は3.7倍。比例を含む全体の改選121議席に対する競争率は3.6倍です。
県内では次の6氏が立候補届け出がされています。
森大介氏 44歳(共産新)
望月飛辰氏43歳(維新新)
牧野京夫氏54歳(自民現)
榛葉賀津也氏46歳(民主現)
中野雄太氏39歳(諸派新)
鈴木唯記子38歳(みんな新)
県内の候補者は全体的に若いです。
政権交代後、7カ月経って、安倍政権の評価が下される訳ですが、衆参の多数派が異なる中では、ねじれ解消がするのかは最大の焦点となっています。また、今選挙からネット選挙が解禁となり話題になっていますがどこまでが選挙違反になるのかはわかりづらい所もあります。どれだけの効果があるのかは未知数ですので、自分の選挙にも関わる事なのでしっかりと検証はしなければと思っています。知事選が終わってやれやれと思いきやこれからの17日間、何となくせわしない日々が続きます。
いずれにしても、国の将来に大きな影響を与える選挙です。
必ず選挙にはいきましょう!!

須津山財産区域内視察

須津山財産委員会の改選に伴い、新たな委員と共に須津山財産区域の管内視察に参加してきました。梅雨の合間の視察でしたが林政課の随行で視察箇所としては、6か所。雨に降られることなく有意義な視察でもありました。

視察箇所として
1、 須津山休養林キャンプ場
2、 須津渓谷橋
3、 間伐事業箇所
4、 林道猪之平線
5、 綿帽子記念碑整備事業箇所
6、 治山事業山腹事業箇所
大きな災害が起こらないよう治山の関係上でも間伐状況の確認は必要な事でもあります。

地元の議員としても、須津川渓谷は見慣れた場所とはいえ、林道にはゲートに鍵が掛かっているので車では入れない場所もありましたので良い機会でもありました。

大棚の滝の入り口の看板整備は既に終わっていました。今後、つり橋の整備を12月以降に行う予定や遊歩道整備が進む事は説明されています。議会でも須津川渓谷の安全対策を取った上での有効利用はすべきことであり、一元的な管理の下での整備計画は進められていく事は市長答弁でも頂いています。市長の浮島地区での行政懇談会でも東部の魅力的な場所の1つに挙げられていましたのでしっかりとした形での整備推進はお願いしたい事であります。
久しぶりに山を歩きましたが、新緑の中、気持ちが良いものです。
花粉症のシーズンですとスギと聞いただけで鼻や目がかゆくなるのですが、今の時期ではスギ花粉は収まっているのでゆっくりと1日森林浴も楽しんできました。

浮島地区行政懇談会での切実な想い

市長恒例の各地域での行政懇談会が開催され始めており、天間地区に続いて2番目に富士市の一番東の地域、浮島地区で行政懇談会が開催されましたので市長の想いが聞ける絶好の機会でもあり参加してきました。

富士市は今年に入り人口が26万人を切り、予定よりも早い人口減少は大きな問題でもあり、その為の施策としての都市活力再生の取り組みが始まっています。特に浮島地区は、平成15年の4月には2008人住んでいましたが、10年後の平成25年4月には1786人と人口の1割以上が減少しています。このまま単純計算で25人ずつ人口減少が進めば、72年後には人口がゼロになってしまう恐れがある地域であり、ある意味、少子高齢化、人口減少が最も切実な地域であるのかも知れません。その意味では、行政懇談会の課題として挙げられていた課題は2つありあましたが、
1、吉原沼津線の土地利用の変更
2、東小学校のありかたについて、
どちらも人口減少が進んでいる状況において、1点目は調整区域の土地利用の変更して頂き、建物が建てられるようにして人の転入を進め、転出を防ぐことが求められており、2点目は東小学校の現状として現在生徒数が100名を切り、86名になってしまった中で複式学級にならないよう学習の保証が求められていました。
市長は、浮島地区で現状での課題を十分に理解しながら、土地利用の変更は国の法定基準もあり全国的に見ても見直しがされてない状況は地域においても困難である事の説明の後、可能性としてはやはり、東部地域の東駿河湾環状道路西区間の道路整備が進み交流人口が増すことによる環境変化が土地利用の変更に左右される事が考えられる事や地方に権限が委譲される事で首長の判断で土地利用の変更が可能性はあるのでその事を市長会等で求めている事が話されていました。市長が話された可能性を進めるには何としても、私が議会で取り上げた東駿河湾環状道路西区間の事業化は浮島地域には必要な事であると改めて感じました。
市長は富士市全体としての「若い人が夢や希望をもてる」ことの取り組みはもとより、浮島地区への想いとして、「岳南鉄道の存続を含め、極めて重要時期でもあり、東部地域が脚光をあびるよう取り組みも必要」「12年間市長を続けてきたが浮島地区の課題解決の半分位しか出来てないが、浮島地域の振興を進め、魅力ある場所にする夢をもっている」また、市長の政治信条でもある、「どの地域にも政治の光をあてる」ことを強調して語られていた事は東部地域としては心強く感じました。でも、市長選が12月に控え市長任期も残り少ない中で、進退が述べられていない事には、地域は極めて重要な時期を迎え、やり残している事や出来ていない事の取組みや夢はどのように実現してくれるのか、このまま投げ出されては困るもし、辞めるなら市長の想いは誰が引き継ぐのか、大きな声は出されないものの将来の存続が危ぶまれる地域としても市長の進退が一番の関心事であった行政懇談会であった様な気がします。

今年も夏越の大祓

今年になり半年が過ぎました、今日から7月です。
新たな年を迎えてからあっという間の半年でしたが、7月に入る前日の6月30日行われる毎年参加している三日市浅間神社での夏越の大祓に参加してきました。

三日市浅間神社では6月末と12月末に、半年の間に知らず知らずに犯した罪や心身の穢れを祓い清めて、正常な本来の姿に戻るための「大祓」が行われます。大祓は我が国固有の神事で、6月を夏越しの祓、12月を年越しの祓とも呼びます。

夏越の大祓は今年の1月から6月までの知らず知らずに犯した罪やケガレを祓い清めて災いを祓い長寿と繁栄を祈ります。また、神事の前に茅輪をくぐり越えて罪穢れを除き、心身の清浄ならんことを祈請する「「茅輪くぐり」を行いました。今年は景気が回復基調であるのか、まだまだ市民には景気観が回復していないのか判断が付きにくいのですが、いつもより夏越の大祓の参加者は多かったようです。
半年間振り返ると、思うようにいかない事や体の調子が悪い時も多くありました。(何か良い事はと思ったのですが、良い事は思い出せません)
気持ちを新たに残りの半年は怪我無く元気に過ごしたいと思っています。(年越しの大祓では良い年であったと思いたいです)
何はともあれ、精神的なものかもしれませんが何となくすっきりしたような気がします。
なお、今年は式年遷宮でもありますので10月にお伊勢さんに行くつもりでいます。
神は頼るものでなく、尊ぶものであると分かっていますが、なんとなく、最近はよく神社でお参りをよくするようになりました。
年齢的に歳をとってきた証拠でしょうか・・・・

「荻田たけひと通信」で議会報告

毎回の事ですが、議会終了後に一般質問についての簡単な紙ベースでの議会報告「荻田たけひと通信」を作製しましたので地域や関係者に配布していくつもりです。
掲載内容は質問要旨、市長答弁、そして私の所管です。

           6月議会報告
     「目指すべき田子の浦港の実現について」
平成25年6月議会において、6月25日午前10時に登壇しました。
発言項目1、「目指すべき田子の浦港の姿の実現について」
質問要旨
富士市にとって田子の浦港は重要な社会資本の1つであり、工業港として繁栄してきた経緯においては今後も産業基盤整備としての津波対策を進めた上での港湾振興は進めるべき事であり、世界文化遺産を契機に富士山の一番近くの富士山がきれいに見える港としての観光面でも有効活用はすべき事である。また、港は県管轄であっても、港湾所在市としてのイニシアチブをとっての周辺整備を含めた総合的な田子の浦港の将来ビジョンを策定することを求める。

市長答弁
バルク連携港としての機能強化は図っていく事と同時に富士市は富士山の玄関口との役割から田子の浦港を工業港だけではなく観光面に最大限利用するとし、世界遺産を契機に世界文化遺産の富士山を海抜0メートルから見る事が出来る港として客船・帆船の誘致活動に積極的なセールス活動すすめる。また官民一体となった津波対策として「田子の浦港津波対策協議会」の新設に向けて県へ積極的に要望する。今後、アクションプランでの推進計画が出次第、将来ビジョンの検討も進める。
所感
目指すべき田子の浦港の姿は「時代に対応した産業港として、災害に強く、人が交流する賑わいのある富士山の麓のウォーターフロント」であるべきです。

地域課題の取り組み報告
東部土地改良区内の幹線道路整備江尾柏原線の本年度継続事業推進のための補正予算付けについて現在、強く要望しています。頑張ります!!
                         以上

また、荻田たけひと通信には一般質問に対しての各新聞での掲載記事を添付しています。

富士市議会新体制でスタートします。

6月議会が28日で終了しました。
最終日には、正・副議長選か行われた後、新たな委員会構成が組まれました。また、会派の小長井議員が最終日をもって議員辞職が受理されていますので、35名での新体制がスタートします。

議長、副議長選挙及び委員会正副委員長は
議長   小山忠之氏[市民クラブ]
副議長  望月昇氏[光輝会公明]
監査   青木勲氏[市民連合]
議会運営委員会 委員長米山享範氏 副委員長影山正直氏
総務市民委員会 委員長宮川和久氏 副委員長小池智明氏
文教民生委員会 委員長望月清隆氏 副委員長荻田丈仁
環境経済委員会 委員長小沢映子氏 副委員長海野庄三氏
建設水道委員会 委員長太田康彦氏 副委員長岡村義久氏
一般特別会計委員会 委員長横井美由紀氏 副委員長渡辺俊美氏
企業会計決算員会  委員長前島貞一氏  副委員長高橋正典氏
富士、愛鷹山麓環境管理特別委員会 委員長 笠井浩氏 副委員長西村綾子氏
ごみ処理施設建設特別委員会    委員長 井上保氏 副委員長小野由美子氏
地震防災対策特別委員会      委員長 大和田隆氏 副委員長杉山諭氏
です。
議長に小山忠之氏が選出された事は会派として嬉しい事でもあります。
ただ、選挙結果をみれば会派の連携は変わってしまった事には複雑な思いはありますが、どの様な形であれ、全議員で議会を盛り上げていかなければならないと感じます。
また、12月には小長井議員辞職による欠員補充の、市長選と同時の補欠選挙は行われる予定になっています。市長選もそうですが既に市議補選で誰がでるのかは話題にあがっていました。
いずれにしても、新体制での議員活動がスタートしました。

**
会派の打ち上げ及び議長就任及び副議長退任及び議員辞職に伴うお別れ会が開催され気がつけば帰ったのは日が変わってからでした・・・・・

便利は不便?!

議会が終了前にくだらない話ですが、今年になってから、トイレの便器が壊れた際に、知人に進められ、修理ではなく新しいトイレに入れ替えました。
別にトイレの自慢をしたい訳でありませんが、ちょっと不便な事と不安を感じる事があったもので・・

最新式ですので、ドアを開けると便座が上がり、近づくと汚れが付きにくくなるようミストがでます、用をたし立ち上がると自動的に流れ、離れると便座が閉まると言うものです。

最初トイレにはいった時、急に便座が上がりびっくりしました。ただ、最近ではレストラン等で同様のトイレがあるのですぐに慣れました。以前はトイレの便座を閉めないとよく家族に怒られましたが、そのような事が無くなり便利です。また,便器の清潔が保たれて気持ちも良いです。
その最新式のトイレに慣れた頃、人間ドッグで家庭での検便採取がありました。汚い話ですがいつものように用をたして、採取しようと採取キットを取りに行くと、トイレの機能を忘れ自動的に大事なものが流れてしまっており採取が出来ませんでした。笑い話ではないのですが、その日、人間ドッグへ持参する大切な採取が出来なく途方に暮れてしまいました。
便利は不便な事であると初めて感じました。ただ、その話をしたら、「電源を切ればいい事じゃない」と言われてしまいましたが・・・そこまでは気が付きませんでした。
自動的に何でもやってくれるトイレは便利だと思っていましたが、自動的に流れるトイレに慣れてしまうと、自動でないトイレで用をたしても流さない習慣が付き、後の利用者に迷惑を掛けてしまうのではと急に不安になってきます。自動的に流れるトイレが家庭に普及していくと学校等で流さない子どもが増えて来るのでは心配してしまいました。
携帯電話も食事中ずーと触っている子供達を見ていると、便利になる事によりマナーが守れなくなる人は増加しているのかも・・・

便利になる事が必ずしも良いとは言えないのかも知れません

余計な事ですね
くだらない話でしたのでトイレの話だけに水に流してください。なんてね。

28日で議会も終了です。
ちなみに、最終日の議長、副議長選挙の立候補者は次の通りです。
議長選挙
小山忠之氏(市民クラブ)
坂本富彦氏(真政会)
副議長
望月昇氏(光輝会公明)
です。

客、帆船の誘致活動へ 富士市田子の浦港への寄港に向け (富士ニュース)

鈴木尚富士市長は田子の浦港への客船・帆船の寄港実現にむけて積極的なセールス活動を取り組む考えを示した。25日の市議会6月定例会の一般質問で、世界遺産を契機にふじさんがきれいに見える港として客船、帆船の誘致活動を提案した荻田丈仁氏(市民クラブ)の質問に鈴木市長らが答弁した。
(6月27日富士ニュース)

室内楽コンサート、そして議会の気になる事。

議会中ではありますが、まっすぐに家に帰ることなく次から次へ用事があります。
議会が終わった後には通夜があり、その後、ロゼシアターでの富士市出身ヴァイオリニストの田島さんの室内楽コンサートを聞きに行ってきました。

テーマは「時、音楽、そのいのち」です。ちょっと重いテーマかなと思いましたが、そんなことはなく説明でも、「〜時、音楽、いのち〜形はなく、触る事も出来ないけど心で感じる事の出来る大切なものは私たちの生活には数多く存在しています。日々の歩みにおいて実に様々事が起こりますが、刻々と移りゆく時間、すべての生命ある者と出会い、その瞬間を尊ぶ心の大切さを音楽を通して共有したい」だそうです。

2時間のコンサートでしたが、議会中のちょっと疲れ気味の心にスーとしみいるように音色が響きました。素晴らしい時間をいただき無理して行った甲斐がありました。

6月定例議会も残すところ後2日となりました。
27日には一般質問もありますが、正午までに議長、副議長の立候補届の締め切りでもあります。会派からの立候補者は決定していますが、他の会派からの立候補者は定かでありません。27日の正午にははっきりしますが・・・
誰が新しい議長、副議長になるのか28日の選挙で決定します。
どうなる議長、副議長です。

官民一体で津波対策 田子の浦港対策協新設へ (静岡新聞)

富士市で官民一体となって津波対策を行う方向で調整が進んでいる事が25日明らかになった。鈴木尚市長は同日の市議会6月定例会荻田丈仁氏(市民クラブ)の一般質問で田子の浦周辺の民間事業者から提案されていると答弁。「田子の浦港津波対策協議会」新設に向け、指導することも明かした。
田子の浦港を工業港だけでなく観光港としても生かせるよう客船や帆船の誘致などソフト・ハード面での整備進める。
6月26日静岡新聞

25年6月議会一般質問

   「目指すべき田子の浦港の姿の実現について」
お許しを頂きましたので、私は先に通告してあります「目指すべき田子の浦港の姿の実現について」の一項目について質問いたします。
田子の浦港については、ご存知の通り、古くは「吉原湊」と呼ばれており、駿河湾の最奥部にある、富士山麓の南を流れる沼川と潤井川の合流点に建設された「掘り込み式港湾」で、昭和33年に静岡県総合開発計画に基づく駿河湾港臨海工業地帯の拠点として建設に着手し、36年供用開始、39年に重要港湾となり、10余年の歳月と総工費130億円をかけ完成したその後、富士市の地域経済の成長と共に順調に工業港として発展してきました。田子の浦港には豊富な工業用水を活用した製紙、化学工業等の製造業、また、石油配分基地、セメントサイロ等が多く立地しており、同港はこれらの企業の原材料の供給港としての物流拠点として重要な役割を担いながら、現在は、県東部の産業を支えるバルク貨物の拠点港としての位置づけでもあります。
近年では世界的な経済不況と言われている中では、富士市においても、大手製紙会社の生産縮小や海外への工場建設が進み経済環境が変化する状況においては、田子の浦港の取扱量は減少の一途をたどる厳しさは増しています。しかしながら、東名、新東名、国道等々また、これからの予定としても新々富士川橋開通予定と交通アクセスが整っていく中での港がある事は富士市の産業界にとっての大きなポテンシャルであることは間違いなく、今後とも田子の浦港の利用をした物流拠点としての産業基盤整備の強化は重要な事であると考えます。ただ、近年の国際的な物流競争では、国は従前の港湾行政を転換し選択と集中による特定港に経営集中をさせ国際競争力を高めようとした結果、平成22年には田子の浦港は重点港湾に選択されない事による国の直轄事業が行われなくなる影響が心配されていました。その後の国際バルク戦略港としての連携港になった事は更なる整備に期待が持てる事となっています。
その港湾整備については、「産業活動を支える物流機能の高度化」「市民生活の寄与」を目標に掲げ、港湾計画に則った上で今までも取り組んでいる大型貨物船等が入港できるような整備、浚渫工事、耐震工事等と市民生活に寄与する公園整備等と共に、3,11の東日本の震災を契機に更なる安全、安心な災害に強い整備推進は求められています。また、それとは別に6月22日に富士山が正式に世界文化遺産登録に成された事は、富士山が世界の宝となり富士山に関わるまちとしては大変に喜ばしく、日本国内をはじめ世界各地からの交流人口の増加による様々な活性化は期待されています。その意味でも富士山に関わるまちの中でも、世界文化遺産のある一番近くの港としてのこれからの田子の浦港は観光利用を含む有効活用はすべき事であります。現在、昭和43年に設立された田子の浦港の整備発展及び利用促進を図る目的とした団体として、48の企業、団体が会員で組織される田子の浦港振興会があり、港湾及び港湾周辺地域の整備発展の為の懸案事項の要望はなされてきています。また田子の浦港利用促進協議会ではポートセールス実行委員会が平成22年に設立され田子の浦港の利用促進が図られています。しかしながら、震災や世界遺産登録を契機に、更なる港湾整備や利用促進、有効活用の推進とともに新たなる駿河湾港アクションプランの計画を進める上では市は勿論ですが、振興会の求められる役割は大きいと考えます。
次代を変えていく大きな転換期が訪れている中では富士市においても、港湾所在都市としての将来展望を描きながら、富士市の目指すべき田子の浦港の姿を明確にしなければならない。と同時に緊急に求められる港湾の防災対策は重要で田子の浦港周辺地域に対してや港に近い企業の留置対策としても対応はせまられています。その意味では、都市活力再生ビジョンにおいてセーフティ確保戦略取り組み39に「田子の浦港の津波対策の促進」として具体策に協議会の設立要望の取り組みはありますが、災害に強い港を少しでも早く実現するためには国、県との連携を取りながらも市としての強いリーダーシップは求められています。
静岡県では田子の浦港の概ね10年程度の将来を目標年次として、港湾の開発・利用及び保全の方針を明らかにするとともに、将来の貨物量や船舶乗降客数などの取扱能力に応じた港湾施設の規模や配置、また、港湾の環境整備や保全に関する事項などについて、平成13年の港湾計画後、静岡県の主要港湾である清水港、田子の浦港、御前崎港の3港を駿河湾港として機能分担、相互補充を図りつつ一体的な利活用を図ると共に危機管理対策を進める事として平成23年には駿河湾アクションプランが策定されており、今後、推進計画が進められようとしていますが、市としての田子の浦港のある明らかな優位性を考えるならば、港湾所在都市でもある富士市が目指す第5次総合計画でのまちづくりの実現に向けて田子の浦港は寄与することを念頭に、富士山の世界文化遺産登録がなされ、第4次地震被害想定が公表されることを機会に将来のベイエリアの産業、防災、観光等の振興をふまえた総合的な港湾ビジョンを持つことは必要であると考え以下の質問をいたします。
1、 田子の浦港の港湾整備及び利用促進策はどのようなものであるのしょうか、課題をどのように捉えているのでしょうか
2、 県の第4次地震被害想定の第1次報告がまもなく公表されると思いますが、津波対策の促進として(仮称)田子の浦港津波対策協議会設立の緊急性が求められていますので現状はどのようになっているのでしょうか
3、 世界遺産を契機に富士山がきれいに見える港として客船や帆船の誘致活動の取り組みはできないのでしょうか
4、 港湾管理者は静岡県でありますが、港湾所在都市としてのイニシアティブを持つ意味でも産業界や団体等を交えての駿河湾港アクションプランへの推進組織や他の港湾所在都市でも策定されている将来の姿を描く「田子の浦港ビジョン」(仮称)の策定は急務の事であると考えますがいかがでしょうか
以上の4点について伺い、一回目の質問と致します。

一般質問何とか終了。

6月議会での私の一般質問としての「目指すべき田子の浦港の姿のじつげんについて」の質問は終了しました。
傍聴に来て頂けた方ありがとうございます。

今回、私が取り上げた田子の浦港についての質問が、前日に同様な質問があり、それを踏まえての質問でありました。しっかりと時間を取って考えたかったのですが、ぎりぎりまで質問内容の修正をしての登壇となってしまいました。
と言うのも通夜と会合が重なっており、家に帰るのが遅くなってしまって焦りながら修正をかけたのですが、当然、同様の質問での答弁内容は分かっていますので、それに重複しないような質問に変えなければいけなくそれまでに想定していた質問内容の大幅な修正をしました。
登壇に間に合うように徹夜をしてでもやらなければと思っていたのですが、睡魔に襲われ気が付いたらベットに入っていました。(でも寝不足状態です)
朝一番の10時からの質問でありましたので、やりきれなかった分を朝起きてから原稿を直しました。幸いにも間に合いホッとしながら登壇となりました。質問を終了はしたのですが、その後の夜はまたしても通夜、会合と続き、目まぐるしい2日間でありました。
とりあえず、疲れました、ゆっくり眠りたいので内容については後日、説明しますが、まずは、無事と言うか何とか質問が終了できた事の報告はいたします。

祝賀セレモニーと富士市民憲章


富士山が世界文化遺産登録後県内では様々なイベントが行われ始めています。
富士市としての富士山世界文化遺産登録後の登録祝賀セレモニーが、富士山の玄関口にあたる新幹線新富士駅で行われましたので参加してきました。


式典に先立ち、富士市立高校の富士山や茶摘みの演奏が行われ、市長、議長、商工会議所会頭の挨拶のあと、ファンファーレと共にくすだまが割られ、最後に万歳三唱でお祝いのセレモニーが終了しました。

市長の挨拶の中で、富士市の「富士山のように・・・」で始まる富士市民憲章もちょうど30周年を迎える記念の年でもあるので富士山が世界文化遺産になる事の喜びはひとしおであるとしていました。

富士市で行われた富士山世界文化遺産祝賀セレモニーですので、富士市民憲章の唱和があっても良かったのではと想いながら、「市民憲章も30年なんだ」と富士市民として、富士市民憲章を頭の中で想いだしました。

富士市民憲章
富士に生きるわたくしたちは、歴史と伝統をうけつぎ、
明日にむかって、豊かな産業と文化のまちづくりをすすめるため、
1.富士山のように 広く
   思いやりの心をもち たがいに助け合います
1.富士山のように 美しく
   自然を愛し きれいな環境をつくります
1.富士山のように 高く
   教養を深め 視野のひろい市民となります
1.富士山のように たくましく
   働くよろこびをもち 健康な家庭をつくります
1.富士山のように 強く 正しく
   きまりを守り 平和で安全な社会をつくります

富士市民にとって、大切な事が謳われています。
これからも富士市民として富士山と富士市民憲章と共に歩み続けようと感じます。
メディア等でも、登録はゴールではなく千年にも美しい富士山を残す為のスタートラインであり、あくまでもこれからが始まりであると伝えられていました。
その通りです!!!
たとえ富士市に構成資産がなかろうと富士山がきれいに見えるまちとしての取り組みはたくさんあります。

**ちなみに富士市民憲章制定30周年記念事業は多分、11月に行われる予定だと思います。

祝・富士山世界文化遺産登録!

富士山がついに22日午後5時28分に世界文化遺産に登録されました。
これで日本一の富士山が世界の富士山となりました。

富士山がきれいに見えるまち富士市としても嬉しい歴史的なニュースであります。また、構成資産としての除外勧告を受けていた三保の松原を含む一括登録には、県民としても驚きと共に嬉しさが倍増です。
登録のニュースはちょうど車での移動中のニュースであった為に、画面での確認はできないものの歓喜の声として静岡、山梨県知事の喜びの状況は音声でも伝わってきました。
「やった〜!!」と言う感じで登録のニュースを聞いた後、ちょうど東部土地改良区の富士山がきれいに見える場所を通過したていたので思わず車を停めて、富士山を眺めました。雲がかかりながらも富士山が顔を覗かせています。
(登録決定後の富士山です)

昼間は雲で見えなかったと思いますが、まるで世界文化遺産登録に合わせたかのように顔を見せてくれたことはお祝いに少しでも応えようとしているのかのようでした。
家に帰ると市役所からFAXが届いており祝賀式典がJR新富士駅北口コンコースで23日午前9時から開催の案内がありました。
当然、歴史的なお祝いですので参加します。
改めて富士山が世界文化遺産になり大きな変化がもたらされることを期待しています。
なんであり、祝富士山世界文化遺産登録です。
たぶん、きっと、23日のどの新聞でも一面に富士山世界文化遺産の記事で埋め尽くされることでしょうね・・・・

一般質問スタート!私の質問内容は・・

6月議会が再開し、一般質問がスタートしました。
私の登壇予定は6月25日午前10時です。
質問は「目指すべき田子の浦港の姿の実現について」です。

発言通告表で確認したのですが、今回、私の内容と重複する質問が事前にあります。
質問の準備をしながらも、先に質問する議員の答弁を確認しなければと思っています。
ちなみに私の質問要旨は以下の通りです。
ちょっと長いけどよろしかったらお目通しを・・・・
1、「目指すべき田子の浦港の姿の実現について」
田子の浦港は重要港湾として富士市の地域経済の成長と共に順調に工業港として発展してきた。経済環境が変化する状況においての厳しさは増しているが、交通アクセスが整った中では港がある事は富士市の大きなポテンシャルであることは間違いなく、今後とも田子の浦港利用をした産業基盤整備の強化は重要な事であると考える。その港湾整備については、今までも取り組んでいる大型貨物船等が入港できるような整備や浚渫工事等と共に、安全、安心な災害に強い整備推進であるが、それとは別に富士山が世界遺産となり、世界遺産のある一番近くの港としての観光利用を含む有効活用はすべき事である。
現在、田子の浦港の整備発展及び利用促進を図る目的とした団体として、田子の浦港振興会があり、港湾及び港湾周辺地域の整備発展の為の懸案事項の要望はなされてきている。また田子の浦港利用促進協議会ではポートセールス実行委員会が設立され田子の浦港の利用促進が図られている。しかしながら、震災や世界遺産登録を契機に、更なる港湾整備や利用促進、有効利用の推進と新たなる計画を進める上では振興会の役割は大きいと考える。
富士市においては、港湾所在都市としての将来展望を描きながら、目指すべき田子の浦港の姿を明確にしなければならない。と同時に緊急に求められる港湾の防災対策は重要で田子の浦港に近い企業の留置対策としても対応はせまられている。その意味では、都市活力再生ビジョンにおいて田子の浦港の津波対策の促進として具体策に協議会の設立要望の取り組みはあるが、災害に強い港を少しでも早く実現するためには国、県との連携を取りながらも市としての強いリーダーシップは求められる。
平成13年の港湾計画後、平成23年に駿河湾アクションプランが策定され推進計画が進められようとしているが、市としての田子の浦港がある優位性を考えるならば、富士市が目指すまちづくりの実現に田子の浦港は寄与することを念頭に、将来のベイエリアの産業、防災、観光等の振興をふまえた総合的な港湾ビジョンは必要であると考え以下の質問をする。
1、 田子の浦港の港湾整備及び利用促進策はどのようなものであるか、課題は
2、 津波対策の促進として(仮称)田子の浦港津波対策協議会設立の緊急性が求められているが現状はどのようになっているのか
3、 世界遺産を契機に富士山がきれいに見える港として客船や帆船の誘致活動の取り組みはできないか
4、 港湾管理者は静岡県であるが、港湾所在都市としてのイニシアティブを持つ意味でも産業界や団体等を交えてのアクションプランへの推進組織や将来の姿を描く「田子の浦港ビジョン」(仮称)の策定は急務の事であると考えるがいかが
です。

地区後援会の役員会で近況報告。

2ヶ月に一度、地区後援会の定例役員会議を開催しています。
近況報告を兼ねて、今回は6月議会がすでに始まっていますので、一般質問の事や本来質問をしたかった地域の道路整備について語ってきました。

議員になってから取り組んできた、東部土地改良区を通る幹線道路の江尾柏原線については雨になると冠水する道路としても大変不自由をしていたので地域としても道路の改良工事は求められてきた事でありました。現在は、段階的な道路整備推進の方向性は示された上で、優先的に継続事業として、江尾から東田子の南北につながる江尾柏原線を平成20年度よりの事業が進められ、水害に強く、歩行者、自転車にやさしい道路整備を目指し、今までは着実になされてきていました。
(道路整備は途中までされており、現在はアクセスバスも運行中)

しかしながら、本年度、税収入減による財源不足の影響により事業の予定が無くなっているのは地域としては残念な事でもありました。ただ、本年度予算の特徴として財源不足の対応の1つとして行われた全事務事業総点検による事業の見直し方針があり、一覧では示されましたが、その中には掲載されない現状どおりの事業でもあったにもかかわらず、江尾柏原線の事業がなされなかったことには納得はしていない事でした。
ですから当局の優先順位が低いとする判断に対して地域に住む議員としては、重要度の高い道路として認めて頂く為にも、実は個人的にどの位の交通量があるか何回か調査をしてありました。
(カウンターで交通量チェック!!)

今回、質問する気はありましたが、ちょっとした事情がありしなかった経緯を地域の役員さんには説明はしてあります。
事情はまた話せる時が来たら掲載するつもりですが・・・・
私にとっては2ヶ月に一度の後援会の会合ですが、地域の課題を聞く機会でもあり、今後もしっかりと続けていってもらいたい事です。
よろしくお願いします。

世界文化遺産登録、ちょっと気が早いけど・・

カンボジアのプノンペンで富士山の世界文化遺産登録の審査するユネスコが開幕しており、富士山の新規登録審査は21〜23日に行われる予定になっています。富士市でも、世界文化遺産登録祝賀セレモニーが開催されますが、登録決定のタイミングでのセレモニー開催なので、5つのケースで日にち、時間帯のスケジュールが組まれています。

最終的な実施日時は、県から登録決定の連絡が入ってからの決定となります。
私も総務委員会の副委員長でありますので、セレモニーの案内は頂いていますので、他の予定はキャンセルして万難を排して参加するつもりでいます。

世界文化遺産の登録が待たれる訳ですが、そのよう中で、いち早く商工会議所では、お祝いムードが高まっており、商工会議所のビルにお祝いの垂れ幕が飾られました。と同時に、地域全体でお祝いをする為に「富士山文化遺産登録記念のぼり旗」が2000本製作されており会員を始めとする企業や商店等に早くも配られました。

私も、記念のぼり旗を注文してあったので受け取りに行ってきました。関係する場所に設置するつもりですが、正式に登録されてはいない中で、ちょっと気が早いかも・・・と思いつつも、登録前ではありますが記念のぼり旗を掲げるつもりでいます。
何となく、段々ワクワクしてきました。
富士山の世界文化遺産登録、待ち遠しいです!!!!

明大マンクラの演奏で感動、そして、閉店前のレストランで食事。

父の日という事で、家族で食事をしながら富士市で3年ぶりに開催された明治大学マンドリン倶楽部富士演奏会に行ってきました。
演奏会の感想は、2時間の演奏でしたがあっという間に時間が過ぎ、「すごい!素晴らしい!」に尽きます。

16時30分開演の演奏が始まる前に、早めにロゼに行き、前日も鑑賞させて頂きましたが、能面とステンドグラスの展示を妻と再度堪能しました。
2時間前なのに、既に演奏会に列が出来ています。展示を鑑賞した後に列に着こうとするとびっくりしたことにあっという間に下のフロアまで長蛇の列ができています。人気の高さにもびっくりです。

明大マンドリン倶楽部は略してマンクラ。大学生のクラブとはいえ、創部90年を迎える伝統と歴史のある部活動として有名ですが、年間70回も演奏活動行っていると聞き、いつ勉強するのと心配さえしてしまいますが、それもびっくりです。満席状況での演奏会は2部構成となっており、第1部が日本の心第2部が世界の名曲ほとんどが知っている曲でしたが、サンバやマンボにアレンジしてある曲は軽快で新鮮な感じで耳にはいって来ます。アマチュアであってアマチュアでないプロの演奏であると感じます。とにかく、最後まで眠ることなく、聞き入ってしまいました。
演奏会終了後、感動の余韻に浸りながら、レストランロゼが6月30日で閉店と聞いたので、食事をとりました。

グランド富士が経営しているレストランで、バイキングが好評でした。閉店が決まっている中では、バイキングは終了してメニューも限定されていましたが,ハンバークステーキとスパゲッティを注文。飲み物はフリードリンクです。演奏会に来た帰りのお客さんで混むのかと思いきやほとんど利用者が無い状況にはびっくりでした。

でも、逆にゆったりと静かに食事ができ、家族で父の日を祝ってもらえて良かったです。レストランロゼの後はどうなるのかと心配もしますが、閉店は残念な事であると思います。最後の晩餐ではないですが、しっかりと味わいました。素晴らしい演奏後の食事でもあり、たいへん美味しかったです。
良い父の日でもありました。

ただ、県知事選挙については・・・・
午後8時の終了と共に現職に当確の発表と実にあっけない幕切れでありました。
開票前からの出口調査で既に結果が出てしまう選挙結果は、選挙に係っている人達にとってはドキドキ感もワクワク感もないつまらないものにしてしまいます。
ちょっとは、選挙発表には工夫してもらいたいです。

富士川SA上り線のスタバが閉店!!してた!!

東名高速道路の富士川サービスエリア上り線にあったスターバックスコーヒー店が閉店していた事を知っていましたか?
1か月以上前に閉店していた事実を、私はつい最近まで知りませんでした。

偶然、富士川楽座に寄った時に、大きなクレーン車がある事に気が付き、何か工事でもと思ってよく見ると、今まであった場所にスタバがありません。
「え〜何、何??」と思い聞くと、先月の5月10日午後10時で閉店したそうです。
閉店した理由は分かりませんが、スタバがあったエリアにレストラン等のリニュアル工事を進めているそうです。
でも、せっかくのスタバ。
富士のイオンにスタバができる前には、富士市ではここでしかスタバは飲めないと、結構利用したのですが、だからよけい、どうして??と言う思いもありますが・・・
情報が無かっただけに結構ショッキングな事でもありました。富士市が関わっている富士川楽座さんの事なら情報は入ってきますが、それ以外のSAの施設に関しては、ネクスコ中日本さんが進めている事なので詳しい事情はわかりません。
もしかしたら、都市活力再生ビジョンにも掲載されている観覧車の誘致に関係する事なのかもと噂はありますが、・・・(ネクスコさんが進めている事なのではっきりしたことがわかりません)
いずれにしても、富士山世界文化遺産を前に日本一きれいに見える場所にあった上りのスターバックスコーヒー店は無くなってしまいました。
本当に、残念な事です。
新たなるリニュアル施設に期待はしますが・・・

色々なイベントが開催されています。是非、行ってください!!

様々な展示会があちらこちらで開催されており、議会で忙しかった為、週末にかけて顔を出していますが、ロゼシアターに行くと
「荻田さん、16日午後4時までだから、宣伝してよ。」
と日頃より家族でお世話になっているステンドグラス同好会・トンボの会の会員さんのYさんに会場で呼び止められてお願いされてしまいました。

宣伝にまで繋がるかどうかわかりませんが、約束ですのでブログに掲載します。

「第3回ステンドグラス展」が16日まで、色鮮やかな幻想的なステンドグラスの作品が並んでいますので是非行ってみてください!(ちなみにロゼシアターの階段の踊り場にもステンドグラスがあります)

また、隣の会場では、「第23回富士能面展」が同じく16日午後4時まで開催されています。富士面の会の会員さんの多くが知り合いであり、今年亡くなった魚民の大女将の作品も展示されています。葬儀の際の面の会の主宰者岩崎氏が弔辞でも話されていましたが、大女将の事が思い出されます。

こちらにも是非、行ってみてください!!
中央図書館では16日まで、書家の原田氏、リアルクラフトフラワー工藤愛子氏、写真家小口昭宣氏の3人によるコラボレーション作品展「蓮花に魅せられて」が開催されています。

こちらも行ってみてください!!!
最後に、16日まで、様々なイベントはやっていますが、16日は選挙があります。
県知事選は私たちの未来を決める上で大切な事です。
イベントに行く前でも、行った後でもよいので必ず、選挙には行ってください。!!!!!!

石巻市役所は合理的です。

被災地でもある石巻市には、震災後4回訪問しましたが、震災後2カ月ぐらい経ってから最初に訪れた際に、被害の大きさにびっくりしながら、何気なく通った石巻駅の商業ビルに市役所の看板があり、その時から勝手な思い込みで石巻市役所は、震災被害に遭って場所を移転したと勘違いしていました。

先日行政視察で市役所に行って、震災で市庁舎を移転したのではなく、震災の1年前に、中心市街地の活性化を担う目的として、駅前にある旧さくらの百貨店石巻店に新庁舎としてスタートしたことを知りました。更に聞けば、デパート跡地の本庁舎利用は全国的にも珍しい事であるようですが、2億円の寄付と無償譲渡が市にされたそうで、現在は、一階は地元スーパー等が入居しており、買い物がてらに市役所利用が出来るのは便利です。

市庁舎機能は2階から7階までですが、元がデパートですので、エレベーターの他にも、エスカレーターがあります。市役所の上り下りがスムーズにできます。市民ギャラリーや市民サロンなどの開放スペースもあり土、日また、夜9時まで開放していました。
駅前にある事は公共交通の電車やバス等の便がよく、車を運転できない方にも親切です。また、車で来る方も、併設された立体駐車場で行けるので雨にぬれる心配もありません。その上、立体駐車場が一杯になっても、駅前にある駐車場は市役所と契約してあるので1時間は無料となっています。
(震災対応で忙しいそうでした)

庁舎前には、石ノ森章太郎の仮面ライダーのモニュメントがあり、記念撮影もできます。中心市街地への活性化の一役を担う事は勿論、市民の利便性から考えても、立地性や民間施設の利用のしやすさからも実に合理的な市庁舎でもあると感じました。
富士市の市役所と比べると随分使い勝手が良い事は感じます。富士宮市役所の優れている事を掲載しましたが、市庁舎の利便性や使いやすさの検討は、今後必要な事であると感じます。