今年も夏越の大祓

今年になり半年が過ぎました、今日から7月です。
新たな年を迎えてからあっという間の半年でしたが、7月に入る前日の6月30日行われる毎年参加している三日市浅間神社での夏越の大祓に参加してきました。

三日市浅間神社では6月末と12月末に、半年の間に知らず知らずに犯した罪や心身の穢れを祓い清めて、正常な本来の姿に戻るための「大祓」が行われます。大祓は我が国固有の神事で、6月を夏越しの祓、12月を年越しの祓とも呼びます。

夏越の大祓は今年の1月から6月までの知らず知らずに犯した罪やケガレを祓い清めて災いを祓い長寿と繁栄を祈ります。また、神事の前に茅輪をくぐり越えて罪穢れを除き、心身の清浄ならんことを祈請する「「茅輪くぐり」を行いました。今年は景気が回復基調であるのか、まだまだ市民には景気観が回復していないのか判断が付きにくいのですが、いつもより夏越の大祓の参加者は多かったようです。
半年間振り返ると、思うようにいかない事や体の調子が悪い時も多くありました。(何か良い事はと思ったのですが、良い事は思い出せません)
気持ちを新たに残りの半年は怪我無く元気に過ごしたいと思っています。(年越しの大祓では良い年であったと思いたいです)
何はともあれ、精神的なものかもしれませんが何となくすっきりしたような気がします。
なお、今年は式年遷宮でもありますので10月にお伊勢さんに行くつもりでいます。
神は頼るものでなく、尊ぶものであると分かっていますが、なんとなく、最近はよく神社でお参りをよくするようになりました。
年齢的に歳をとってきた証拠でしょうか・・・・