富士山しらす街道

いつのまにか、富士山しらす街道なるものが誕生していたのですね。それも、富士山しらす街道マップまで作られていたとは。
議会での一般質問において、詳しい内容が分かりました。

毎年9月にしらす祭りが開催されていたのは知っていたのですが、昨年、10回目を記念して即売所が並ぶ県道(通称ダンプ街道)を「富士山しらす街道」と命名し、しらすを地場産品のPRをしていくと言う事を知りました。田子の浦のしらすは、一艘曳きという短時間で引き上げると言う漁獲量は少ないのですが、その分、しらすを傷つける事が少ない為にぴちぴちしているそうです。

 
 マップをもらって確認したのですが、しらす街道に賛同して参加しているのは12店。また、4月より田子の浦港漁協食堂で毎週土曜日にしらす丼が食べられるようです。生しらすはシーズンにより取れたり、取れなかったりするそうですが、即売所では、生シラスを急速冷凍したものが買えるお店もあるそうです。前に八幡さんが知り合いだったので、お土産用としてしらすを買い求めた事がありましたが、改めてしらす街道となったと聞いたので、3月下旬の解禁日となってから、生しらすを食べに行ってみようと思っています。一般質問では、受入れ整備やしらす街道祭りも行われるような話もありましたので、名前が付いた以上、多くの観光客が来るような取り組みを進めて欲しいです。
それにしても、何とか街道と言うネーミングはあちらこちらにあるものですね。ちょっと前に良く商店街に、何とか銀座と言うのを見かけましたが、ぜひとも、気が付いたらすたれているような事が無いような取り組みや仕掛けをお願いいたします。

金沢カレーの「レイジーカレー」

ここ最近、私が生まれ初めて食べた物がいくつかあります。金沢カレー・たまたま完熟きんかん・沖縄そば・氷ぜんざい・うみぶどう・ミミガーなど食べましたが、生まれて初めて食べた感想として、第1弾としてまずは金沢カレー・・・・の報告です。

大月線沿いに黄色の目立つ建物で、B−1グルメの間では話題の金沢カレーのお店のレイジーカレーさんがオープンしていました。このお店は、私の知り合いでもある、高田企画さんが経営しており、以前に利用してくれとも言われていました。
カレー好きの私は、気にはなっていたものの行く機会がなく、先日、三日市の浅間さんの節分祭に出席する前に1人で、初めて金沢カレーというものを食してきました。

金沢を中心に石川県で流行している金沢カレーの特徴としては
・カレーの色が濃く、どろりと濃厚
・カレーは全体にまんべんなくかける
・キャベツが載っている
・フォークで食べる
・皿はステンレス
が主な特徴だそうです。

私は、恵比寿豚を使ったプレミアムロースカツカレーライト780円を、食券を買い求め、食べたのですが、黒っぽいどろっとした感じのルーは結構私の好きなカレーの種類にはいる味でした。でも、ルーがもう少しかけて頂きたかった事とフォークだけでカレーを食べると言う習慣はないので出来ればスプーンも付けて頂ければありがたいなと思いました。
カレー好きの方は一度食べに行ってみたらいかかですか。

帰る時に出口ののぼりに
「加齢臭を、カレー臭で消す。そんな時にはレイジーカレー」
と書いてあり、思わず体の匂いを嗅いでしまいましたが、本当にカレーを食べると加齢臭は消えるのでしょうか?

初めて食べたシリーズとして、第2弾は後日掲載します。

変な物食べました。

 年を明けてから、割と変わったものを食べています。
先ずは、楽座からのCバスを乗車した際に、楽座の駿河屋賀兵衛さんで、超人気の商品と薦められたのが、干してある塩辛。

商品名は、「塩辛、干しちゃった」。
函館産のイカの塩辛をフリーズドライしてある、乾燥イカの塩辛、食べた事は無かったのですが、北海道の隠れた珍味で、結構知っている人は知っているという商品で箱ごとで買占めて行く人もいるそうです。

 パッケージにも注意書きで「失敗作ではありません」と書いてあるほど、見栄えは良くないのですが、口の中に入れると確かに塩辛で、干してあるから味が凝縮されています。しょっぱいのですが、後を引き、お酒のおつまみには最適です。
 うまいです。

 でも、「うまいじゃん」と言っているおじさんの顔はおいしそうな顔はしていないのは何故でしょうか?
お値段は一袋、20グラム入りで220円でした。
旅行に持って行くにもいいかもしれません。
お薦めです!
 
 続いてユーストアのお茶屋さんで見つけた。
富士宮やきそばドロップス。焼きそばふりかけ
おいしそうには思いませんでしたが、興味本位で買って食べてみました。お味はと言うと、醤油のような味噌のような複雑な味でおいしいというか不味いというかなんて言ったらいいのかわかりませんが、一つ食べた後、もう一つという気にはならないドロップでした。
缶は、あけたまま未だに残っています。
家でご飯を食べる事が少ない為に、ふりかけはまだ食べていません。
 
 後は、東海地区限定のチョコレートの味噌味キットカット。
チョコレートに練りこむと、醤油でも味噌でも割とおいしく食べれると言えば食べれるという商品でした。

次から次へ、変ったものが商品化されており、フラッとお店によると、食べた事も無いものが多いのですが、今年は、色々な物にチャレンジする意味を込めて、年初めから変な物を好んで食べてます。。

静岡おでんはうまい。

 商工会議所青年部の第29回関東ブロック静岡大会がグランシップで行われ、分科会終了後、静岡のB級グルメとして名高い、名物静岡おでんを食べてきました。ちょうど、青葉通りでは、静岡おでん祭りが開催されており、いい機会でもありました。

独特な味と色をした静岡おでんは、コンビニの透き通ったスープのおでんを食べ慣れている私にとっては、最初、おでんが入っている鍋を見た時濁っていると言うより煮詰まった黒いスープが、ちょっと大丈夫っていう感じでした。でもそれが静岡おでんのポイントです。

静岡おでんの真っ黒スープに、牛スジ、豚モツ入りのはじまりは、大正時代、廃棄処分されていた牛すじや、豚モツを、捨てずに肉系の煮込みにしたのが、はじめだとされています。また当時から、由比や焼津は練り製品の産地だったことから、黒はんぺんなどの練り製品がおでんの具に使われるようになったそうです。
最初は驚くのですが、あの真っ黒いスープ(いい方を悪くすればちょっと汚ない感じ)はどうやってできているのかと思います。静岡おでんのベースである、牛スジや、濃い口醤油を入れても、1日ではあんなに真っ黒にはなりませんし、おそらくどこの店でも、スープを捨てずに鰻屋の秘伝のタレのように継ぎ足して使っているので、あんなに真っ黒になっていくと思われます。ほとんどのお店は、終業後、毎日スープをこして冷蔵庫に保管し、翌日それにスープを継ぎ足して作っているそうですが、黒はんぺんなどの練り製品を入れることによってさらに色が黒くなると言われ、真っ黒いスープにはその店の伝統の味でもあります。最近では、お店によってはトマトもおでんにはいっています。
 味噌とダシ粉が掛かり濃い味は、「うまい」です。それに、けっこうハマる庶民の独特な味でもあり、お酒が進み、つい飲んでしまいます。静岡には、かつての名残のおでん街やおでん横丁が点在しておりちょっと一杯っていう感じで気軽に立ち寄れる場所がある処は羨ましい限りです。富士宮焼きそばもそうですが、庶民の文化が香る静岡おでんは、テレビで創られたつけナポリタンとは歴史や物語的にも格が違うような気もしてしまいました。

おでんを食べ、ちょっとお酒が入り気持ちがよくなりながら、静岡のまちを堪能してきましたが、夜遅くの時間でも富士市と違い、お店も人出も多く、賑わっており活力を感じます。
最終電車で帰って来たのですが東田子の浦駅に降り、だれもいない駅の改札口を出た時、夢から覚めたような感じでした。

お祭りでゴジラの卵。

「エーこれ冬瓜ですか?」
「冬瓜ではないですよ、すいかです。ゴジラのたまごですよ」
「食べれるんですか?何であるんですか?」

「知らないんですか、甘いですよ。どうですか?めったに手に入りませんよ」
「でも、スイカにしては高すぎるよ」
第11回ふるさと浮島春山まつりでの会話です。木箱に入ったゴジラのたまごスイカが富士市の一番東部地域のお祭り会場で客寄せの為に売られていました。ゴジラのたまごスイカは何かのテレビで話題になっていた事は知ってたのですが、見るのは初めてです。

 ゴジラのたまごすいかは、北海道樺戸郡月形町の、たった1戸の農園が生産する変り種スイカだそうです。果肉の甘みが強いのは、この地域特有の昼夜の寒暖差に由来しており、真っ赤な果肉の糖度は11度以上でシャリとした歯ごたえがあるそうです。(食べた事が無いからわかりませんが、そういう話です)

見た目にも、大きな特徴のあるゴジラのたまごスイカは、ラグビーボールに似た縞の無い楕円形で、1玉8kg〜10kgもある大型スイカです。恐竜の卵のような形をしているため、生産者自ら『ゴジラのたまご』と名づけたそうです。
(浮島区長さんとハイポーズ!!挨拶をするとビールも進められます)

お祭りの挨拶周りを終了し、気になっていたので立ち寄るとまだ売れていません。
青年部の人に、
「荻田さん買ってよ、売れ残っちゃうよ。負けるからさ」
と言われ挨拶周りをしながら、ビールも飲んでしまっていたので多少気が大きくなり、先日15日に誕生日を迎えたのですが、ケーキも食べたわけでもなかったので、自分への誕生日プレゼントとして買わせて頂きました。(大変安くしていただけたので・・)

 買ってみたものの困ったことに冷蔵庫に入りません。去年は宮崎まで行って完熟マンゴの「太陽の卵」を食べましたが、今年は春山祭りに行ったために「ゴジラのたまご」を食べる事ができます。でも、もったいなくて木箱からもだせません。
ですから、どんなお味かは食べた時に報告いたします。

コンビニ弁当も変化しています。

 

 現在、県において食育推進が進められていますが、「静岡県立大学の栄養士の卵さんが考えたお弁当」が6月中旬以降某コンビニで大々的に販売されるようになります。

「管理栄養士からすると、コンビニの弁当は栄養が偏ったという観念から、対局にありました。しかし、コンビニのお弁当を作りだす事に関わり、考え方と意識は変わりました」
と静岡県立大学食品栄養学部の管理栄養士の市川陽子准教授は言っていました。

某大手コンビニエンスのお弁当で食育推進をする県行政と学生と企業によってのいわゆる産・官・学の連携を取った商品開発が進められ、出来上がった商品の説明会が清水マリンタワーであったので参加してきました。

 

 県立大の市川先生の指導の下、県立大学6人の学生スタッフが開発に携わり、出来上がったお弁当は「野菜っていいら!しぞーか弁当」です。内容的には、静岡県の特産品である桜エビ、ジャガイモ、カボチャ、マグロ他17品目が使われており、栄養的にもよく野菜量も125グラムと1日の野菜摂取量の3分の1が取れるバランスのとれたお弁当になっています。
携わった学生からは、出来上がるまでの苦労話がありましたが、日常の食環境を担うコンビニのお弁当に関わる事が出来た事は良かったとし、
「消費者の立場から自分達が食べたい物を作り上げていく上で普段見えないものが見えて勉強になった。家庭では作りやすくても、商品製造となると難しい中、最大限に自分達提案者の意見が組みいれられたお弁当が出来上がり、地域の人達が食文化に興味を持ってくれたら嬉しい」
と感想が述べられていました。
コンビニと県と連携した形での取り組が増えてきている中においては、今後、富士市としても、地産地消を進めていく上では、大きな消費に繋がるコンビニへのアプローチも必要な気はしています。
 

日本一うまい店!!?

行ってきました。
食べてきました。
値段も手ごろで、日本一うまい店と掲載されていたステーキのお店へ・・


 食こそエンターテイメントとするdancyu(ダンチュウ)という5月号(最新版)で「創刊18年2万食の結論。」「大特集!日本一うまい、お値打ちの店」が発行されています。食べる事が好きな私にとって、日本一と言われれば居ても立ってもいれません。本の隅々まで見て、どこか行けるお店はないか物色してしまいました。でも、富士市のお店はなく、残念ながら掲載されているお店は、ほとんどが東京にあるお店でした。
 たまたま、東京へ人間ドッグへ行く用があったので、せっかく東京へいく以上、寄り道してどこかのお店へ行こうと心に決め、一番大きく記事が出ていた、ステーキの店が娘の学校の近くであった為に、電話を掛け娘と行ってきました。
 食べてきたのは、広尾にある「ル・カフェ・ブルス・アー」のシャロレー牛のステーキ。値段はなんと2200円、このお肉をコースで食べても3000円から食べれるおしゃれなまちの気軽に寄れるビストロ料理のお店でした。
 選ばれた理由は、フランスのビストロ料理の定番としての、ステーキフリットが美味しいということです。それは、ステーキに山盛りのフライドポテトが添えられてくるボリューム満点のごちそうとして有名で、日本でも色々なお店が出していますが、リーズナブルで上質な物が中々巡り合えない中、ここのお店では、日本で言えば松坂牛、前沢牛の位置づけのフランスの牛肉の王様シャロレー牛を使っています。
(落花生のポタージュ)(シャロレー牛のステーキ)(お店を出る時の満足顔)

 舌を噛みそうなお店とお肉の名前は、覚えられませんが、日本一という以上期待も高まった上で食べました。感想は、それなりに美味しいと思いました。アメリカの歯ごたえのある肉とは違い、お肉も柔らかく、程よい油もあり、フォンドボーに醤油が含まれている味は日本人好みで上品な和牛のステーキという感じでした。味を噛みしめながら、これが日本一かと思いましたが、個人の主観はそれぞれあるので、日本一の基準もよく分からないのでそれ以上の味についてのコメントは避けます。(評論家ではないので・・・)
 でも、値段、味、雰囲気、場所、使っている食材、三ツ星レストランで研鑽してきたシェフ等総合的に見たら、私の近くにはこのようなお店は無いなと思い素晴らしいお店だとは思いました。
 病院では、相変わらず、中性脂肪コレステロール値が高いので食生活は気をつけるように促されてきたばかりで、お肉を食べているようではいけませんが、美味しいものは我慢できず、食べたいものです。
でも、実際、日本一ってのはよく分かりません。

伊豆家の天丼


 30年以上前、沼津で初めて伊豆家の天丼と千楽のかつ丼を食べた時は衝撃的なおいしさで感激しました。(ちょっと大げさですが、すごく旨いと当時から有名でした)

 伊豆家は、沼津の永代橋の袂にある老舗の天丼の専門店ですが、その近くの沼津東急ホテルで午後からの会合があったので、せっかくと思い、早めに行って、伊豆家でお昼を取ろうと久しぶりに寄ってみました。土曜のお昼と言う事で、大変込み合っていました。
 曜日や時間帯によっては並ばなければならないほど混みます。

 店内はゴマ油の匂いが立ち込め、お腹がすいている時は、いい匂いに感じます。天丼のメニューは結構あるのですが、天丼1000円(イカ、海老、魚)とお味噌汁100円を頼みました。何年か前に来た時より、値段が上がったようです。ここの天丼は、カラッと揚がった大きめの具はあまり油っぽさを感じさせず、ちょっと味が濃い甘辛のタレは食欲をそそります。また、お味噌汁は、前は、シジミのお味噌汁でしたが、アサリのお味噌汁に代わっていました。
 お腹も減っていたせいか、あっという間に平らげてしまったのですが、おいしい天丼です。お弁当でお持ち帰りもありますが、揚げたてを食べることをお勧めします。沼津の市場があり魚も豊富で新鮮なものが入る天丼の専門店と言う点においては、富士市においてはこのような店は無く、わざわざここまで来て食べる価値があるお店だと思っています。

 

 お腹も膨れたので狩野川沿いに歩きながら会合へ向かったのですが、春のうららの狩野川は風情があり、何気なく感じる幸せと言うのはこんな時なのかなふと感じました。
 沼津へ行く機会があったら、立ち寄ってみてください。
お勧めです!!
 

洒落た店、「Cafe Sofarii」

先週末、商工会議所に用があって行くと、商業観光課の神尾君が、新たに作成したつけナポリタンのパンフレットを持ってきながら、
「荻田さん、つけナポリタン、今、流行っていますよ」

すかさず私が、
「そんなでもないでしょう。つけナポリタンってあまりまだ馴染みがないんじゃない、それにあんまり味も・・・」
ともごもご言っていると、
「そんなことないですよ、じゃ特にお勧めの店を紹介しますよ。雰囲気といい味といい、彼女と食べに行くにはもってこいのお店があるんですよ。吉原の鯛屋旅館の隣の隣にある2階にサファリってお店、モオーいい感じですよ。一度行ってみてくださいよ。おしゃれですから・・・そうそう、それから日曜11時つけナポリタンまつり開催しますから来てくださいね」
と矢継ぎ早に語ってきました。
 まあ、つけナポリタンまつりは別としても、そこまで熱く語られるとなんかCafe Sofarii(カフェ・サファリ)と言うお店に行ってみたくなりました。たまたま娘がいたので、お酒が飲めると思い、運転手として連れて行きながら、家族で金曜の夜に、行ってきました。

 確かに神尾君が言うとおり、吉原の街にあるお店としてはしゃれた感じのするお店でしたが、若い女性が多く、おじさんの私としては一人で入るには抵抗がある感じでもありました。
 

夜の営業はお酒を中心としたバーと言う感じでもありますが、お客さんのほとんどはつけナポリタンを注文しており、私も、ビールとサラダ、つぶ貝のオリーブ焼き、そしてつけナポリタンを頼んで食してみました。つけナポリタンは牛スジを煮込んであり、ビーフシチュー的な味で、底にはとけたチーズがあり、混ぜていくと途中で味が変わってそれはそれでおいしく、一味唐辛子を入れて辛味をつけてもおいしく頂けました。
私は実は、トマト味の料理と言うのはあんまり好んで食べないのですが、ここのつけナポリタンならまた食べてみたいと思いました。値段も830円とお手頃で、アンティークな雰囲気も良く、また、お店をやっている女性も感じが良いので、たいへん気に入りました。つけナポリタン云々ということより、このようなお店が増えるとすごく、街に魅力が増すと思います。お店を新たに吉原に出される方は、ぜひ参考にしてもらいたいものです。
つけナポリタンまつりはあす以降で報告します。

ケーキ屋でタン塩!???

 ケーキ屋のショウウインドウの中に、美味しそうなケーキに混ざって不釣り合いのものが売っていました。

 
 タン塩のスモークがケーキに交じって陳列されているお店は、吉原小学校の裏手にある、エトワールさんです。
昔から、シュークリームを買いに良く寄っているのですが、前から、「タン塩あります」と紙が貼ってあり、気にはなっていました。
 なぜ、ケーキ屋さんにタン塩が売っているのか、よく分かりませんでしたが、聞いたところ、かってレストランのシェフの経験もあった中では、うまいタン塩を食べたくて仙台より取り寄せたのですが、自分で作った方がおいしくできるのではと、試行錯誤の上、タン塩のスモークを作り上げたそうです。
 珍しさもあり、ショウウインドウに或る時は、よく買うようになったのでですが、塩がきいていて、ビールやワインのつまみに非常にあい、シュークリームやケーキの甘いものもいいのですが、最近では、タン塩を目当てにケーキ屋さんのエトワールのお店に寄ってしまいます。
 

 隠れた自慢の品と言う事で、1パック800円の値段ですが、高いか安いかは食べてみて判断してください。
 ちなみに人気のシュークリームは1個100円です。こちらもどうぞご賞味ください。
 どちらも、お勧めです!!

つけナポリタンの町

「つけナポリタンの町」と吉原商店街に横断幕が掛っていたり、私の周りでも、最近話題に上がっているのですが、本当に富士市の名物になるのか、つけナポリタンを話の種に一度食べてみたかったのですが、なかなか食べる機会に恵まれませんでした。

 先日、ロゼシアターに用があったついでに、すぐ近くにあるちょっとしゃれたレストランのイルポンテさんで、噂のつけナポリタンがメニューに追加されてあったので、チャンスと思い、つけナポリターノデルポンテ1470円を食してみました。

マッシュルームと温泉卵が入っており、チーズを入れて食べます。確かにこれはこれでおいしいと思いますが、白いシャツを着ていると麺をつけた時に跳ねが上がり気になってちょっと食べた気になりませんでした。(おしゃれをしている時は、味はいいんですけど、食べ方を工夫しないといけない為にナポリタンの方が良かったと思いました)

 以前、吉原商店街でのテレビの企画でつけナポリタンの事が放映され、その後、いつのまにやら、つけナポリタンの町と言う話になっていました。市民に浸透する前に、すでにつけナポリタンの町になっているとは、飛躍しすぎだとは思いますが、つけナポリタンは富士市のB級グルメとして、どこまで波及して行くかはこれからの課題ではあると思います。しかしながら、すこしづつでも富士市の飲食店において、独自のつけナポリタンをメニューに取り入れ食べる事が出来るようになっており、どこかでブレイクするのかもしれません。でも、歴史的背景や、ストーリー性はないので、どこまで話題になるのか分かりませんが、富士宮の焼きそばのようにまちづくりの活性化につながればと思っています。
現在、富士市にはつけナポリタンの発祥のアドニスさんを始め7店のお店で今の所は食べられれると案内に出ていました。
 これと同じようにかぐや姫茶漬けというのも、B級グルメとして40店近いお店で取り上げていますが、一過性のブームで終わらないようさらに広がる事を願っています。
 でもどうなるのか、まだ私には分かりません。
最終的には味だと思いますが・・・・
とにかく一度は召し上がってみてください。

丼のお店「のっけ家」さん

 私の町内の車屋さんの社長さんが食べ物やを12月19日よりオープンいたします。その、開店前のレセプションに参加してきましたが、市長も国会議員の顔もあり、社長の顔の広さにちょっとびっくり致しました。


 場所は、厚原で大月線沿いのカインズホームを通り過ぎて、デグチホームさんの向えにお店がある、海鮮どんぶりのお店「のっけ家富士店」です。
 社長が、のっけ家の丼ぶりを食べて、一目ぼれでのっけ家本店の清水社長へ直談判をし、開店に到ったそうですが、このお店に対しての熱い思いが感じられました。社長のこだわりには、店内はバリアフリー化が図られ、車いすの方にも利用できるよう、ゆったりとした造りになっています。
清水・焼津で水揚げされたマグロを中心とした清水で有名な海鮮丼の専門店のっけ家で本店では、行列ができるほど繁盛店であるのっけ家富士店が誕生しました。
 メニューはどれもリーズナブル。マグロの中卸業者が運営している本店からのルートで、魚の質と価格、そして味に納得です。ちょっと丼ぶりは小ぶりですが食べてみると意外にボリュームがあります。
ねぎとろ丼温泉卵のせ=800円/本まぐろ大とろ頭肉丼=1400円/まぐろユッケ丼=850円/味噌汁=50円/中おち漬け丼=700円/など、メニューも豊富です。
 

 車業界が不振ではあるものの新たな業種にチャレンジしていく精神は立派であると思うと共に、これだけ不況であると、多くの金融政策が打たれており、逆に、お金も借りやすい状態になっているので、商売のチャンスかもしれないとふと思いました。現にレセプションには銀行の方もお見えでした。
 逆況の中でも、商売を広げる勇気ある私の近所の車屋さんの社長のお店が繁盛する事を期待しております。近くへ行った際は、寄ってみてください。

嘉興市での食事

 中国に行く前から、多く人から、食事が合う人、合わない人がいるから、と言われていましたが、私にはあまり食事は合わなかったようです。おいしいものを食べてきたかと言うと私にはちょっと???クエスチョンマークが・・どんなものを食べてきたかと言うと・・・

 ホテルでの食事や晩餐会ででるものは比較的食べれるのですが、街の中や農村部ででる家庭料理や屋台などで出るものには、抵抗がありました。
(街での食堂) ・ (道路端で揚げている豆腐) ・ (お腹を壊すとされるひしの実) 

 特に嘉興市は、近代化されてきているとはいえ、地方都市であり、出されてくるものが、普段日本では食べないようなものが、御馳走としてでてきます。形があるものが出てくるのも抵抗はあったのですが、油の匂いが、日が経つにつれ、食欲を奪い、匂いをかいでいるだけで、ムカムカして出される料理に箸が進みませんでした。
   タニシ   ・     カエル  ・   頭も足もある鶏

 料理には、湖や川が多い場所ある為か、川魚や川えび、ウナギ、カエル、カニ、カメ、等、泥臭いような生臭いような物が並んでおり、鶏肉も頭や足が原型のまま出てくる状況でした。
  ペットショップではありません。 水槽と料理するコック(高級な店だとは思いますが・・・)

 年齢のせいかも知れませんが、最近はあまり油を使った料理を好きではなくなりつつあるのに、出されてくるのものが油だらけの料理には、最後の方では、食べる前からお腹が痛くなってくるような感じになってしまいました。
(多分、恐らく、油は捨てずに継ぎ足しで使ってると思います)
 
 ホテルの部屋に帰ると胃薬を必ず飲んでいましたが、お腹の調子は悪く、トイレに何度と行かなければなりませんでした。
 一緒に行った仲間には、
「ハウ ツー、ハウ ツー」(おいしい おいしい)
と言って食べている方もいました。
唯一、安心して食べれる、会議で出された果物

 私は、見かけによらずデリケートに出来ているので、多分おいしい御馳走であったと思いますが、嘉興市での食事の時間は結構つらいものがありました。

「たいやきひいらぎ」はまいうー

 今まで、味わったことのないような美味しい「たいやき」を食べました。
程よい甘さ、サクサクの皮、餡子がほんとにしっぽの先まで入っているたいやきです。値段は136円ですが・・・・

たかが「たいやき」と思っていたのですが、されど「たいやき」という感じのたいやきです。
 株価が下がり、景気悪化が泥沼化しそうである状況からG7がまとめた金融危機対策への高まりで週明け東証でも過去最大の上昇率を記録し世界的株安に歯止めが掛ったようですが以前不安定な状況は続いています。そんな時に、タイ焼きの事なんかと思うかもしれませんが、結構衝撃的なタイ焼きでしたので・・・

 大事な用があったので日帰りで東京の恵比寿にいってきました。帰る前に、食事をしていると隣に座っているカップルがデザートの話をしていました。

「ここで食事の後、甘いものを食べるより、近くで、タイ焼きのおいしい店でひいらぎという所があるから、そこでタイ焼きを食べよう。」

聞き耳を立てていた訳ではないのですが、隣に座っていたので、聞こえてきましたので、近くにそんなおいしいタイ焼きがあるのかと思っていました。場所はわかりませんでしたが、食事をした後、偶然、そのタイ焼きがおいしい店である、たいやき「ひいらぎ」さんの前を通ってしまいました。
 兵庫の姫路に本店があるそうですが、恵比寿駅東口から歩いて5分位の場所にありました。食事の後でしたが、「話してた店じゃん。」と思い、タイ焼きを買って、行儀が悪いのですが、その場で食して見ました。私は、甘いものより、おせんべいがどちらかと言うと好きなんですが、感想は一番最初に述べたとおりです。ぐにゅぐにゅの皮ではなくて、作り置きをしていないので、パリパリの皮はまるで、アイスのコーンのようなサクサク感があり、食べた瞬間思わず「まいうー」という感じでした。私の中のタイ焼きのイメージが変わりました。
 一度は食べる価値のある「たいやき」です。恵比寿にいったら、「たいやきひいらぎ」ぜひ行ってください。お勧めです。

 ただ、車で行くと、いま、渋谷駅周辺で地下鉄13号線の工事をしているので、交通渋滞を起こしていますので気を付けてください。

三島のうなぎは、なぜおいしい?

 

 三島の街を訪れるとうなぎの文字が目につきます。三島にはうなぎのおいしい店が多い事も、有名です。東京の知り合いからも、わざわざ、三島までうなぎを食べに行く事があると聞いたりした事がありましたが、どおして、三島のうなぎはおいしいのでしょうか?

 それは、水が豊かな街だからにつきます。三島の水は富士山の伏流水で、昔から「化粧水」と言われるほどの名水でもあり、水の分子が小さく酸素を多く含んだ活水です。この伏流水にうなぎを晒すことにより、うなぎが持っている生臭さや泥臭さを消し、栄養素であるタンパク質を減少させることなく、余分な脂肪分だけを燃焼させるからだそうです。
 富士山の伏流水パワーがおいしさを引き出しています。

「せせらぎの街・三島に漂うかば焼きのかおり」ざ、うなぎ横丁といううなぎグルメガイドがあります。多くのうなぎやさんがのっている、うなぎのガイドブックです。
 三島のせせらぎ事業の研修に行った機会の時に、それを頼りに、、その中の一軒で本町うなよしと言うお店でうな丼を食べてきました。(ちなみにうな丼2300円・上うな丼3100円です。)

 うなぎ自体はおいしかったんですが、私にはちょっとたれが甘すぎるかなと言う感じでしたが、それはそれで好みもありおいしいといううなぎ屋さんといって間違いないとおもいます。

 街を歩いていると、三島コロッケの文字や、のぼりも目につきます。三島のジャガイモを使い、今、B級グルメとして、力を入れている、地産池消の地域商品です。
 次に来る時は、うなぎもいいけどコロッケを食べにまた、三島へ行こうと思いました。

懐かしのお店。

 30年位前の高校時代、たまに静岡へ行くと紺屋町の地下街の洋食屋さんで食事をするのが楽しみでした。ちょうどその頃だと思いますが、静岡の紺屋町の地下街でガス爆発がありました。今では、その面影はありませんが、当時はものすごい大きな災害であったと思います。

 しばらくは、地下街が閉鎖されており、その後、大学で東京に行き、仕事に就いてからは、あまり静岡へも行く事もなく、お気に入りだった洋食屋さんの事など忘れていましたが、先日、テレビで富士市産業支援センター長になられた、小出さんが出演しており、企業仕掛け人の挑戦という番組で、今まで、関わってきた企業の中で、ぺガサートで洋食屋さんを経営している「キャット&ボア」さんを紹介していました。
 
 小出さんがテレビに出ていると思い、見ていると、学生時代良く通っていた、地下街の洋食屋さんであることに気がついた訳です。地下街からぺガサートに移転し、小出さんの創業塾で4年前に学び、(オンリーワンである事・情熱をもって持続する事・PRする事・お金をかけずに工夫する事の4つの実践)、今では、「ミートソース日本代表」というフレーズで繁盛店として有名になっていました。懐かしさは勿論ですが、静岡にいったら、必ず寄ろうと思いました。
 土曜日に、サテライトキャンパスが、ぺガサートで開催されましたので、早めに行き、食事をとりましたが、さすがは小出さんが関わっただけあり、大きな経営者の顔の看板、自慢のメニューの表示、経営者が自ら先頭をきって接客をやる姿勢、活気のある店内、商売の仕方に工夫がなされており、テレビの中でも言っていましたが、オンリーワンを目指す努力をする姿勢が、感じられました。やはり、商売をするのは、経営する人のマインドによってかなり違うと思います。いかに引き出すかによって、大きな差が出ることを目の当たりに勉強しました。
(あいがけぺがサート風1000円)

 
 このようなスタイルの繁盛店は、富士市にはあまりなく、今後、ぜひ、富士市で小出マジックを、商店街の産業支援としても力を発揮していただけたらと、キャット&ボアの新しいメニューである、ミートソースとカレーの間にカツをのせたあいがけベガサート風を食べながら、感じました。

ぺガサート1階には、西郷隆盛と山岡鉄舟が会談した場所で、以来、大事な決めごとをすると上手くまとまる縁起の良い場所と言われるようになったそうです。

宮崎の「太陽のタマゴ」

 宮崎県特産のマンゴー「太陽のタマゴ」。テレビでも、取り上げられており、一度は食べてみたいと思っていました。先日、宮崎に行ったので、思い切って買って、今日、食べてみました。

 東国原知事推薦の宮崎県の特産品マンゴー、太陽のタマゴとは、完熟マンゴーの最高峰です。県内で例年約560tもの完熟マンゴーが出荷されるのですが、その中でも県内統一基準を満たした【太陽のタマゴ】として出荷されるのは、約13パーセントです。収穫前になると樹になったままのマンゴーにネットをかぶせ収穫は、一切、ハサミを使わず『ジーッと』待ちます。やがて完全に熟れると自然にポトリと枝から落果するそうです。それをネットで受け止めて収穫していくそうで、大変手間が掛かっているフルーツです。
 宮崎マンゴーはとても甘味があり、(糖度が15度)食感も滑らかで、驚いた事に、マンゴー独特のクセがほとんどありません。
 昔、熱川のバナナワニ園で食べたマンゴーは生臭く、あまりおいしい果物ではないと思っていましたが、宮崎産マンゴーは、マンゴーを召し上がったことのない方でも美味しく食べることができます。マンゴーのイメージが変わりました。マンゴーの食べ方は、中の平たいタネにそって3枚におろして下さい。また賞味期限は1週間程度だそうです。
 夕張メロン、佐藤錦、太陽のタマゴが、今、流行りの、三大高級ブランドフルーツだそうです。
娘が、アイドルが好きなフルーツとして、答えなければいけない答えとして、今は、
「完熟マンゴー特に、太陽のタマゴ」
と答えなければいけないというほど若い人の間でも、有名なフルーツだそうです。イチゴという答えはダメだそうです。
銀座の「千疋屋」さんでは、完熟マンゴーが1つ2万円で売られているそうです(現地では、農協や地元のスーパーで買えば、その3分の1から5分の1位で購入できます。買う所でかなり値段の開きがありました。)
サクランボは、丸ごと1個、食べられますが、メロンとマンゴーは丸ごと1個、かぶりついて、一人で食べるのは、あまりの贅沢で、なかなか出来ません。
一生に一度位は経験してみたいです。(特にメロン)

大渕そば街道

 大渕そば街道と言うものが、あるとは知らなかったのですが、偶然、大渕のそびなの代通寺の橋爪住職に会い、出来たてのパンフレットを渡されました。
 富士市まちの駅、そびな蓮の園、蓮まつりと大渕そば街道というお蕎麦屋さん10軒が載っているパンフレットを見せられ、7月20日に代通寺で行われる、蓮まつりの宣伝をされました。パンフレットの裏には、

「富士山を北に仰ぐ、大渕そば街道」

と書かれていました。誰が名付けたかは知りませんが、大渕そば街道なるものが富士市に出来ている訳で、そば好きの私も、どこの蕎麦屋さんがおいしいのか気になりました。
 偶然にもパンフレットを貰う前に、1番最初に書かれている、蕎麦処松の木さんで、ざるそばと半天丼を食べてきたばかりでした。松の木さんはおそばには、こしがあり、本当にそばがおいしいお店だと思っていました。現に、昼時にはいつも一杯で、座れないほど混んでいます。お勧めは天おろしですが、天丼も捨てがたいです。(蕎麦屋さんだからそばを食べなければいけないのですが、ついご飯ものを頼んでしまいます)あと、よく、蕎麦富士さんでもざるそばとかつ丼をたべます。残りの8軒には行った事がないのでコメントは避けますが、徐々に、一軒づつ制覇していくつもりでいます。ちなみに、
 

1、松の木 2、来富庵 3、蕎麦富士 4、こばやし 5、遊玄 6、いちろう 7、きわだ路 8、源太 9、たぬき 10、勢風庵
の10軒が掲載されています。
 富士宮のうみゃ焼きそばに対抗して、大渕そば街道もメジャーにになれればと思いますが、どのように宣伝していくか、これからの仕掛け方だと思います。宣伝もさることながら、外からも人が来てもなんだと思われないように、内容(掲載店)も整備していかないとリピーターは来ないと思われますし、数も増やさなければならないと思われます。
これから、新名所として知れ渡っていくのか見守りたいと思います。

 今度の蓮まつりの時に、お蕎麦屋巡りでもしたらいかがでしょうか。

うなぎやのたっちゃん

 

 私の地域には、昔からの料理屋さんがあります。子供の頃よりよく食べにいった覚えがあります。うなぎやさんといいますが、名前の通りうなぎのおいしいお店として名が通っていますが、うなぎ以外にも、ラーメン、カレー、ハンバーグ、寿司等の何でもありの、須津地域の老舗の料理屋さんです。地域において、宴会ができる料理屋として、PTA,生涯学習、町内連合会、地域のあらゆる団体が懇親会を開催する時に利用しています。本日も、某団体の総会後の懇親会が開催され、うなぎ屋さんに行きました。懇親会に入る前に、緊急性のある事として、地域医療の現状と今、局面している、産婦人科の問題について話をさせて頂き、署名活動をさせていただきました。多くの団体で、今月一杯、署名活動は行っています。できるだけ多くの方が署名が必要ですが、来週は視察の為、富士市にはいられないので、私の署名活動もできなくなる為に、これが最後のお願いの場だと思いました。

 そのよく利用するうなぎやさんの経営者のたっちゃんは、私と同い年の同級生で、10年以上前にPTAの役員を一緒にやった仲間でもあります。その当時の思い出として、須津小学校の125周年事業として、子供達にテレビで活躍している方に、夢を与えてもらおうとタレントの渡辺徹さんを呼び、講演と子供達と接する機会を開催いたしまた。渡辺徹さんを昼食に、地元の料理屋という事で、うなぎやさんへ連れていき、うなぎを食べてもらいました。たっちゃんは、徹さんの大ファンで食べに来てくれて、たいそう喜んでいましたが、渡辺徹さんもここのうなぎはおいしいと喜んでくれた事を覚えています。
 昨日より、風邪気味でしたが、うなぎやさんのうなぎを食べたら元気がでてきたような気がします。
須津地域においてなくてはならないお店です。
たっちゃん、おいしいうなぎを今日もありがとう!

マツノのコロッケ

 三島で、特産のジャガイモを使っての「みしまコロッケ」プロジェクトがありますが、来月、みしまコロッケ学会(仮称)を立ち上げ設立を目指しているそうです。焼きそばや餃子も学会がありますが、コロッケも大衆的な食べ物として、売り出し方によれば、普及しやすい食べ物だと思います。
 コロッケというと吉原の松野肉屋さんのコロッケ、安くて、おいしいと地元ではかなり有名だと思っています。コロッケ1つ26円は驚きの値段で、10個買っても260円と採算度外視した目玉商品だと思います。午前と午後と2回に分けて販売をしていますが、すぐに売り切れてしまい買えないこともしばしばあります。
 
 11時くらいにはお客さんがいつも並んでおり、買いに行っても、駐車場が少ないため、車が中々止められません。私も車が止められないと、ぐるぐる回りながら、車が止められるまで走り続けてまで買いに行きます。なんか、いい年をして肉屋さんで並ぶのは抵抗がありますが、並んでも買って、食べる価値があると思っています。高くておいしいのは当たり前ですが、安くておいしいこれは本当に素晴らしいことです。

 
 小学生の時によく帰りがけに、原田にあった市川肉屋さんのコロッケの味も忘れられません。学校で遊んだ後、買い食いをしたコロッケは本当においしかったです。たしか1個10円か15円か、もしかしたらもっと安かったかもしれませんが、お小遣いでよく食べたと思います。コロッケは私にとって、子どもの頃からの懐かしい食べ物です。多分、松野のコロッケを食べている子供達も、懐かしの食べ物になっていくと思いますし、すでになっているのかも知れません。

 松野肉屋さんの専務さんは私の友達です。地元の商店として、頑張っているお店の一つだと思っています。26円のコロッケは儲からないかも知れませんが、これからも、是非とも、松野のコロッケとして、できるだけ続けて頂きたい事ともうちょっと、駐車場を広げてもらえればありがたいことお願いしています。

私と背が、どっちが高いかいつももめる、専務さん。吉原の為にも元気に頑張ってください。
マツノのコロッケ。まだ、食べた事の無い方、一度は試して下さい。

巴寿司さんでグー!

 上の娘がいると免許をもっているので、夫婦で安心してお酒が飲めます。たとえ近くでも、娘を運転手として、連れて行き、帰りは運転してもらいます。子供が大きくなって良かったなと思える事柄の一つです。
 娘が東京に帰る前に、一杯飲みたくて、近くの富士岡の巴寿司さんにいきました。東部地域にはあまり飲食ができる場所がないのですが、お店もきれいで、大将や女将さんの対応も良く、気軽にいけるので気に入っています。味もグーですが、巴御膳という見た目もボリュームたっぷりのメニューがお勧めです。


普段、無口の大将が、帰りがけに
「荻田さん、ブログを見てるよ。」
と声をかけてくれました。
「えっ」
と思ったのですが、思いがけない言葉に、本当にうれしく思いました。ブログの宣伝をあまりしていないのですが、意外なところで見てもらっているという事に、毎日、毎日、書き続けていて良かったなと思いました。
 議員が何をしているか、私が、何を考えているか、少しでも知ってもらいたいと思い始めたのですが、書くのが嫌になる時もあります。でも、「見ている」と言われるともっと、ガンバって続ける気になります。書いていることが、議員活動としてかけ離れている時もありますが、自分らしいブログにしたいなと思っています。書きながら、今日のブログの出来は良くないな、と思う時もありますが、とにかく続けることに意義があると思っています。誰かがどこかで、ふっと、「見てるよ」と言われるように、これからもできるだけ続けるつもりでいます。

昨日は、巴寿司さんで、美味しく飲んで、グーという感じでした。

「俺のハンバーグ山本」

 実は、私は、カレーも好きなんですが、ハンバーグも好きなんです。小さな時から、ステーキ屋さんに行っても、肉厚のステーキより、ハンバーグの方が良く、安上がりにできています。
 まして、あさくま・ブロンコビリー・ビッグボーイ・びっくりドンキーのようなチェーン店に行ったら、ステーキを食べた事がありません。どこも、焼き立てで、鉄板がジュウジュウ言って、それなりにおいしいのですが、個人的にはソースの味が濃くて、サラダバーが豊富なブロンコビリーがお気に入りです。
 でも、ホントは、デパートのレストランとか洋食屋さんのサンプルディスプレイのある所のハンバーグが好みなんですが、今は、富士市にはあまり見かける事ができません。 
 40年以上前の小学生の時、吉原の商店街のマキヤの2階にあった、沼津軒で食べた、目玉焼きがのったハンバーグは忘れられません。たまにしか外食ができなかった時代に、吉原の沼津軒は憧れのレストランでした。また、レストランと言えば沼津軒しかなく、父に連れて行ってくれとよくせがんだことを思い出しますが、特別な日にしか行けなかったような気がします。食券を買い、ウェイトレスさんに差出し、机に半券が残され、食事が運ばれてくるのが待ち遠しかったこと覚えています。今はもうありませんが、あの頃の活気があった商店街が懐かしいです。
 

 全国的に有名なハンバーグのおいしい店として、恵比寿に「俺のハンバーグの山本」があります。東京にいる娘を迎えに行った時に、どうしても行きたくて娘に連れて行ってもらいました。午前11時開店ですが、5分過ぎただけで店内は一杯で、11時10分には外に行列ができ始める人気店です。一時間待ちは当たり前だそうですが、ランチメニューは、俺のハンバーグ1680円、ハンバーグ1000円、ハンバーググラタン1100円、生姜焼き1000円、ビーフシチュー1300円と恵比寿のレストランとしては、リーズナブルなお値段でした。

 4人で行き、5品全部を注文し、一通り味見をしました。ハンバーグは肉汁たっぷりでふわふわで柔らかく、俺のハンバーグには真中にホワイトクレームが入りまろやかで絶品です。また、付け合わせにごぼうが入っているのも珍しいです。しかし、ドミグラソースが薄いというかコクが無いように感じました。いい意味で上品な味付けなのかもしれません。一説には、テレビや雑誌に載って、多くの人が押し寄せるようになり、味が落ちたという話を聞きました。話の種として、一度は行きたいと思いましたが、東京まで行き、並んでまではいいかなというのが正直な感想です。(下の娘は、また行きたいと言っていました)
カレーやラーメンやハンバーグを並んでまで食べた時、それだけ期待がふくらみ、感動するくらいのおいしさを求めてしまうので、ちょっとやそっとではおいしく思えないのかも知れません。まあ百聞は一見に如かずという言葉もありますので、何かの機会でいってみたらどうですか?

うみゃー焼きそば

 最近良く、富士宮へ行く機会があります。今週末にも行かなければならない用ができました。行くと、あちらこちらに、富士宮焼きそばの、「うみゃー」ののぼりが掲げれているのが目につきます。
 言わずと知れた、B級グルメの富士宮焼きそばです。私は、以前、焼きそばを食べると、麺が固かったり柔らかかったりするのは何故なんだろうと思っていた時がありました。 私自身は、何でも固めが好きで、ご飯も固め、お菓子は、ポリポリ、野菜もしゃきしゃき、麺もしこしこ、するめとか軟骨とか歯ごたいがあったものを好んで食べます。当然、子供の時から焼きそばもしこしことゴムのような感じのする麺が好きでした。しかし、東京の学校に行っている時には、麺が柔らかいお店が多くて、水の入れ過ぎではないのかと常に思っていました。ですから、焼きそばは、普通の焼きそばではなく、かた焼きそばを食べるようになっていました。
 学校が終わり、富士市に戻ってから、焼きそばを食べるとゴムのような焼きそばがあり、不思議に思っていたのですが、富士宮焼きそばがブレイクして、麺が固い謎がようやく解けました。固い焼きそばは富士宮独自のモノだとわかりました。
 富士宮焼きそばの特徴の一つである麺は、水分が少なく、油でコーティングされています。冷蔵庫のなかった時代に、少しでも日持ちが良くなるように工夫して作られたからです。今では、焼きそば学会ができ、日本中に富士宮焼きそばの名が知れ渡り、まちづくりに貢献しています。

 お宮横丁なるものまであり、観光客も平日でもきていました。近くの市でありながら、観光客のように扱われ旅行に来た気分になれました。

 昼間、1人で、浅間さんの横のお店で、焼きそばとお好み焼きを食べました。美味しかった訳ですが1人で焼いて食べるのは虚しいものがありました。鉄板焼きと鍋は複数で食べなけらば意味がないような気がします。

カツカレー発祥の店

 銀座には古くからの店が沢山あります。日本で初めてポークカツレツをだした、煉瓦亭・銀座のキャバレー白薔薇、そして、カツカレーを生み出した銀座スイス。この3店は同じ通りの近くにあります。
 私は、カレーが大好きです。どこへ行ってもカレーは食べたいと思っています。飲んだ後も夜中に、富士のふじいち食堂で体に悪いと思っていても、匂いに釣られて、つい頼んでしまい、朝起きた時、食べなければよかったと後悔をしています。
 

カレーを良く食べる私にとっては、カツカレー発祥の店という看板を偶然、見つけてしまったので、とにもかくにも、入って食べなければいけない衝動に駆られました。
 銀座スイスはかなりの有名店で、並んでも食べたい店のリストに入っていたのですが行く機会がありませんでした。
 東京にしばしば行くようがあったのですが、今回その機会があり一人で食べてきました。
 巨人軍の故、千葉茂さんがこの店の常連客で、カレーにカツを乗せてくれと言ったのがきっかけだったそうです。今では当たり前のようにカツカレーがありますが、当時としては画期的な食べ方だったようです。
 店は歴史を感じさせ、店の真ん中に女性がお会計をする係としてどっかり座っています。無駄なような気もしますが老舗の伝統を引き継いだスタイルの名残でしょうか。
 

 千葉さんのカツレツカレーは、1365円でワンプレートにカレー、ご飯、キャベツと乗っておりボリュウム満点です。ルーは辛いというよりしょっぱい感じがしました。ルーは当時からの継ぎ足し作られた挽き肉入りのキーマカレーのようなルーでした。かつは食べやすかったです。
 カレー自体は洋食屋さんのカレーって感じでとびきりどうのこうのというおいしいさというより、昔からの味わいがあるという歴史を感じさせるカレーでした。

行列のできる店

 眼の矯正手術の為、有楽町に行ってきました。駅前には有楽町の新たなシンボル「有楽町イトシア」が昨年10月にオープンして、有楽町はもとより銀座、丸の内エリアの人の流れを変え始めています。
 イトシアは愛おしいという意味から名ずけられた複合ビルですが、この中に私が手術をうけた病院がありました。
 時間があったので、行列ができている場所をウオッチングとマーケティングをしてきました。
 最初に、話題の「クリスピー・クリーム・ドーナッツ」。新宿にできて2号店が有楽町にオープンしましたが、ノースカロライナ発の秘伝のレシピで作られたドーナッツは、行列伝説を打ち立ている超人気店です。このイトシア店でもフロアーからはみ出してビルの外まで行列が続き、専属の警備員が張り付いています。時間は常時一時間待ちが当り前です。
 たかがドーナッツにここまで並んで買うのか意味がわかりませんが、シュガーでコーティングされた表面がサクッとし、中がふんわり出来たてはたまらなくやみつきになるとの事。私も、娘に買ってもらい食べましたが、甘くて、ミスタードーナッツのリッチドーナッツの方が並ばなくていいような気がしますが・・

 カレーファンには魅力的な場所が、「東京カレー名店会」です。カレー業界に名を馳せる東京の名店5店が集結しており、5店すべてのカレーが食べられるメニューがあり人気店で、やはり行列ができています。
 神田神保町エチオピア、銀座デリー、神田トプカ、京橋ドンピエール、本郷プティフとカレー好きなら一度は食べたいカレーが一度に食べられなら、並んでも食べたい気持ちはわかりますが、カウンター席しかないのは吉野家みたいなんですけど。。回りで見られていて、女性一人ではなんとなく入りづらいかも。
 
  有楽町で伝説のお店として、駅ガード下にある吉野家さん。全国1000店の中でダントツの売り上げを誇る、牛丼売上NO1のお店、日本で一番というのは世界で一番売り上げがある牛丼店です。昼食時でもないのに行列ができています。早いはずの牛丼もここでは並ばないと食べられません。ちなみに有楽町で牛丼を食べても380円、納得の料金です。

 3店共通して言えることは、店頭販売と回転率をいかにあげるかを見事になしえており、地価が高い場所においても十分な利益があります。