中国に行く前から、多く人から、食事が合う人、合わない人がいるから、と言われていましたが、私にはあまり食事は合わなかったようです。おいしいものを食べてきたかと言うと私にはちょっと???クエスチョンマークが・・どんなものを食べてきたかと言うと・・・
ホテルでの食事や晩餐会ででるものは比較的食べれるのですが、街の中や農村部ででる家庭料理や屋台などで出るものには、抵抗がありました。
(街での食堂) ・ (道路端で揚げている豆腐) ・ (お腹を壊すとされるひしの実)
特に嘉興市は、近代化されてきているとはいえ、地方都市であり、出されてくるものが、普段日本では食べないようなものが、御馳走としてでてきます。形があるものが出てくるのも抵抗はあったのですが、油の匂いが、日が経つにつれ、食欲を奪い、匂いをかいでいるだけで、ムカムカして出される料理に箸が進みませんでした。
タニシ ・ カエル ・ 頭も足もある鶏
料理には、湖や川が多い場所ある為か、川魚や川えび、ウナギ、カエル、カニ、カメ、等、泥臭いような生臭いような物が並んでおり、鶏肉も頭や足が原型のまま出てくる状況でした。
ペットショップではありません。 水槽と料理するコック(高級な店だとは思いますが・・・)
年齢のせいかも知れませんが、最近はあまり油を使った料理を好きではなくなりつつあるのに、出されてくるのものが油だらけの料理には、最後の方では、食べる前からお腹が痛くなってくるような感じになってしまいました。
(多分、恐らく、油は捨てずに継ぎ足しで使ってると思います)
ホテルの部屋に帰ると胃薬を必ず飲んでいましたが、お腹の調子は悪く、トイレに何度と行かなければなりませんでした。
一緒に行った仲間には、
「ハウ ツー、ハウ ツー」(おいしい おいしい)
と言って食べている方もいました。
唯一、安心して食べれる、会議で出された果物
私は、見かけによらずデリケートに出来ているので、多分おいしい御馳走であったと思いますが、嘉興市での食事の時間は結構つらいものがありました。