12月1日の防災訓練の前に様々な防災についての3つの勉強会、講演会やシンポジウムを聞いています。
1、富士宮ライオンズクラブの有志で行った能登の被害地域での3回の食糧支援事業についての説明と現地での状況。
2,須津地区で開催された須津地区地域会議での「災害時における地域での連携について」社協の加藤様から能登地震また能登水害で状況の報告と感想。その後ワークショップで意見交換
3,富士山メッセで開催された「ふじBousai2024」で「避難所運営の現場から~繋ぎたい能登の教訓~」を石川県七尾市矢田郷地区まちづくり協議会事務局長の関軒明宏氏の能登地震での避難所運営責任者からの講演。その後、「いつもの繋がりがもしもに繋がる」をテーマのパネルディスカッション。
3つの災害関連の勉強をした中で改めて、能登地震、能登水害で未だ復旧がされていない状況を確認しながら、実際に災害地域で活動をしている方々の話を聞き、災害が起きたときあらためて地域で町内で家族で何ができるのか考えさせられました。
12月1日地域では防災訓練が行われます。
私の地域は水害常襲地であります。
行政に頼るだけではなく、地域での繋がりは、災害時のもしもに繋がる事をしっかりと地域でも伝えなければと感じます。