宮崎の「太陽のタマゴ」

 宮崎県特産のマンゴー「太陽のタマゴ」。テレビでも、取り上げられており、一度は食べてみたいと思っていました。先日、宮崎に行ったので、思い切って買って、今日、食べてみました。

 東国原知事推薦の宮崎県の特産品マンゴー、太陽のタマゴとは、完熟マンゴーの最高峰です。県内で例年約560tもの完熟マンゴーが出荷されるのですが、その中でも県内統一基準を満たした【太陽のタマゴ】として出荷されるのは、約13パーセントです。収穫前になると樹になったままのマンゴーにネットをかぶせ収穫は、一切、ハサミを使わず『ジーッと』待ちます。やがて完全に熟れると自然にポトリと枝から落果するそうです。それをネットで受け止めて収穫していくそうで、大変手間が掛かっているフルーツです。
 宮崎マンゴーはとても甘味があり、(糖度が15度)食感も滑らかで、驚いた事に、マンゴー独特のクセがほとんどありません。
 昔、熱川のバナナワニ園で食べたマンゴーは生臭く、あまりおいしい果物ではないと思っていましたが、宮崎産マンゴーは、マンゴーを召し上がったことのない方でも美味しく食べることができます。マンゴーのイメージが変わりました。マンゴーの食べ方は、中の平たいタネにそって3枚におろして下さい。また賞味期限は1週間程度だそうです。
 夕張メロン、佐藤錦、太陽のタマゴが、今、流行りの、三大高級ブランドフルーツだそうです。
娘が、アイドルが好きなフルーツとして、答えなければいけない答えとして、今は、
「完熟マンゴー特に、太陽のタマゴ」
と答えなければいけないというほど若い人の間でも、有名なフルーツだそうです。イチゴという答えはダメだそうです。
銀座の「千疋屋」さんでは、完熟マンゴーが1つ2万円で売られているそうです(現地では、農協や地元のスーパーで買えば、その3分の1から5分の1位で購入できます。買う所でかなり値段の開きがありました。)
サクランボは、丸ごと1個、食べられますが、メロンとマンゴーは丸ごと1個、かぶりついて、一人で食べるのは、あまりの贅沢で、なかなか出来ません。
一生に一度位は経験してみたいです。(特にメロン)